12/
10/31
5:41
◯本サイト空の掲示板;10/30;衛星画像解析:
1,空の掲示板24964:10月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
紀伊半島南方沖に大気重力波が広範囲に発生しています。
岐阜県飛騨市から北アルプスと福島双葉断層帯にレンズ状白雲が現れています。

2,空の掲示板24967:10/30衛星画像
富山−長野北部、八丈島東方沖、紀伊半島南方沖−八丈島近海、
大分−四国−和歌山、対馬海峡が気になりました。
複雑な空模様で難しいですが、北アルプス周辺と四国周辺は注意かなと思います。
北マリアナ諸島−パラオ/カロリン諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・富山付近のウナギレンズ雲や、長野北部のさざ波雲
・八丈島東方沖の大気重力波
・紀伊半島南方沖−八丈島近海の大気重力波
・大分・四国南部−和歌山の未完成さざ波雲を中心に、西日本のレンズ雲の雲列
・対馬海峡の大気重力波


★★
1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/30観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→52ベクレル
青森県八戸市観測→72ベクレル
岩手県盛岡市観測→28ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→16ベクレル

◯北海道札幌観測点:磁石落下装置観察
久しぶりにクリップを交換したら、東西、南北、直下型、すべてクリップ1つ付かなくなりました。

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。

2,千葉県房総半島外房の異変
1)千葉県銚子観測点;10/30観測大気中ラドン濃度
朝20ベクレル。夕方10ベクレル。6時間で10Bq急落しています。

2)千葉県南房総鴨川観測点10/30観測大気中ラドン濃度
朝25ベクレル。夕方10ベクレル。6時間で15Bq急落しています。

3)九十九里浜第一観測点:10/30磁石落下装置観察
☆20時00分 東西いきなり3ツ目付きません。
☆23時00分 東西磁力低下。

4)茨城県南部観測点
イモリシェルター入り
磁力東が弱いです。

3,近畿圏10/30
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/30:57ベクレル。2012/6/8以来の高濃度
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。

2012/10/31要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;
未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。

2,千葉県房総半島外房の異変
千葉県銚子観測点と南房総鴨川観測点で;10/30大気中ラドン濃度が急落した
九十九里浜第一観測点と茨城県南部観測点の:10/30磁石落下装置観察で、東西方向の磁力低下

千葉県東方沖や茨城県沖で、中規模程度の地震が予想されます。

3,近畿圏10/30
京都府南部観測点大気中ラドン濃度で、10/30:57ベクレル。2012/6/8以来の高濃度となった。
未だ激しく前兆継続中。

12/
10/30
6:01
◯本サイト空の掲示板;10/29;衛星画像解析:
1,空の掲示板24936:10月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
愛知西部の観測点からは、ラドンが朝92ベクレルに達しました。
東日本震災の時と同じ値です。急激な圧力が加わっていると思われます。

まだ、方位磁石は-0.5度西偏角となっています。

衛星画像からは、奈良から和歌山県に掛けて、未完成さざ波雲が発生しています。

また、福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲が見られます。
それに伴って、北海道南部周辺で未完成さざ波雲が発生して、
札幌周辺では、さざ波雲が見られます。輪郭は弱い。


しばらくは、注意が必要かと思います。この一帯でノイズも現れています。

2,空の掲示板24939:10/29衛星画像

北海道−東北、近畿が気になりました。かなりインパクトのある現象雲が見られます。
サハリン南部/千島列島中部−北日本に衛星画像ノイズが見られます。
日本海北部、日本海中部、千島列島中部、三陸沖のノイズが多いです。
明日10/30は満月ですので、スタンバイ状態となっている地域は要注意と思います。

■特に気になる雲
・東日本太平洋岸−北海道東部の断層状雲。
・北海道のさざ波雲や東北北部の未完成さざ波雲
・近畿の大気重力波


1,千葉県印西市大気中ラドン濃度観測10/29:36ベクレル
同観測点で、2012/9/12に35ベクレルを観測して以来の高濃度を更新し、
36ベクレルとなった。
前回は、濃度が急降下した二日後の9/14に千葉県北東部M5.1 最大震度4の
地震が発生しました。

東京葛飾観測点で
冷蔵庫の磁石落下装置
キティ(東西方向)…朝、数ミリずり下がり→リセット→午後、4cmずり下がりました。
リボン(東西方向)…写真が曲がってるのでなく、ハガキごとずり下がり傾いてました。
〇〇小僧(東西方向)…リボンと同じく、左肩(南側)が下がってました。
東西と南の磁力低下ですかね。
うさぎ(南北方向)…朝2cmほどずり下がり→リセット→夜は異状なし。

トイレ水位低下…22時ー6cm。
(前回ー6cmは9/28でした)

上記のとおり、5ヶ所で異変あり!!
ちょっ!ちょっと!と慌てましたよ

神奈川相模湾観測点
ブックスタンド
南北方向   左(北 )クリップ2個 10時にクリップ交換をすると、3個目がつかないです。
帯磁したクリップで再度試しましたが、3個目はつかないです。
また、何度か新しいクリップで試しましたがつきません。
      
       右(南 )クリップ3個
東西方向 クリップ3個  
      クリップ3個 

昨日より、異変が大きくなりました。さらに明日も続くか、注目されます。

2,奈良から和歌山県に掛けて、未完成さざ波雲(大気重力波)
徳島県南部観測点☆ 磁石落下装置
 北 ずっと2連か3連
 南 9月中旬より1連に低下後、たまに急に3連にUP後すぐ1連に戻ったり、
と一定しなかったのが、 10/25より4連もしくは3連を維持 

 東 8月下旬より1連が目立ち、9月下旬よりずっと1連
 西 9月上旬より低下、安定せず→10/9に1から3連に復帰後、ほぼ3連を維持

 現在、北2南3東1西3

 東の磁力低下が長く、目立っています。ここ数日、2連目が付きそうで付かない状態です。

本観測点の東側が、奈良から和歌山です。

さらに、本サイト京都府南部観測点の大気中ラドン濃度観測において、
10/12→24ベクレル。10/29→46ベクレル。
ほぼ倍の濃度です。10/22から、40ベクレル台へ上昇
本観測点の平均値は20ベクレルです。


3,福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲
昨日報告の
10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲に次ぐ大きな現象です。

2012/10/30要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,千葉県印西市大気中ラドン濃度観測
同観測点で、2012/9/12に35ベクレルを観測して以来の高濃度を更新し、10/29
36ベクレルとなった。今後さらに上昇するか注目されます。
前回は、濃度が急降下した二日後の9/14に千葉県北東部M5.1 最大震度4の
地震が発生しました。

2, 近畿圏10/29
奈良から和歌山県に掛けて、未完成さざ波雲」と
徳島県南部観測点:磁石落下装置観察:東の磁力低下
本サイト京都府南部観測点の大気中ラドン濃度観測濃度上昇
三者が同期した異常が継続中。

3,10/29:福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲
10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲に次ぐ南東北の大きな現象です。


12/
10/29
6:06
◯千葉県印西市大気中ラドン濃度観測10/28:32ベクレル
同観測点で、2012/9/12に35ベクレルを観測して以来の高濃度、32ベクレルとなった。
前回は、濃度が急降下した二日後の9/14に
千葉県北東部 M5.1 最大震度4の地震が発生しました。

東京葛飾観測点で
電波目覚まし時計また止まりました。
前兆現象ではなく、単に壊れたのかも知れませんが、一応報告します。
携帯電池、激減です 。

しばらく、ラドン濃度の推移などを注視します。

◯北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/28観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→42ベクレル
青森県八戸市観測→65ベクレル
岩手県盛岡市観測→26ベクレル
宮城県仙台市観測→13ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→10ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。


◯本サイト空の掲示板;10/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板24915:10月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
方位磁石も、まだ-0.3度西偏角となる。まだ、西側にふっている。
棒状エレキバンも昨日・本日と220度方位の紀伊水道南部沖を示している。

衛星画像からは、紀伊水道南部沖から紀伊半島南部に大気重力波が発生しています。
また、朝鮮半島一帯に大気重力波が広がっています。やはり、満月かその後か。

もう一つは、東北地方の海溝のプレート沿い内側に鱗状亀裂雲が見られます。
まだまだ、油断は出来ませんね

2,空の掲示板24919:10/28衛星画像
三陸沖北部を中心に浦河沖−三陸沖、四国東部−近畿南部が気になりました。
サハリン中部−千島列島中部に衛星画像ノイズが見られます。ノイズ量は少ないです。

■特に気になる雲
・三陸沖北部を中心に浦河沖−三陸沖の断層状雲
・四国東部−近畿南部の大気重力波


★★
1,10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲
栃木県北部那須観測点で、
10/28観測で、
10/24以来の、井戸水温低下 。10/25には、宮城県沖 M5.6 震度5弱発生。

また、10/24のさざ波雲以来、5日経過していますので、
北関東から南東北は中規模地震に注意です。

2,紀伊水道南部沖から紀伊半島南部に大気重力波

同時に、「朝鮮半島一帯に大気重力波」
大きな地震の時には、大陸や朝鮮半島に並列して、大気重力波が発生します。

本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/17と7回報告しています。
また、
10/15に詳しく報告しています
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震。

なんといってもその根拠は、徳島南部の最高値:120ベクレル:2012/8/23です。
上昇から低下までの期間は、8/21-8/29です。
その後、一旦6ベクレル付近まで急降下した後、リバウンドが9/21まで継続した。

収束が9/21ですので、過去の経験から判断しますと、1-2ヶ月以内に対応地震が発生します。
9/21から、1ヶ月経過していますので、危険域に差し掛かっています。

2012/10/29要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


1,10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲
5日経過し,栃木県北部で、10/28井戸水温低下も観測されました。
北関東から南東北は中規模地震に注意です。

2,10/28:紀伊水道南部沖から紀伊半島南部に大気重力波

本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度

8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/17と7回報告しています。
10/15には、詳しく報告しています
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震。

なんといってもその根拠は、徳島南部の最高値:120ベクレル:2012/8/23です。
収束が9/21ですので、過去の経験から判断しますと、1-2ヶ月以内に対応地震が発生します。
9/21から、1ヶ月経過していますので、危険域に差し掛かっています。

まだ、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度の最近値は44ベクレルで、高濃度のまま。
また、京都観測点の中波帯ノイズや植物生体電位観測でも、今のところ、大きな変化なし。


12/
10/28
17:10
◯カナダ沖:M7.7の大地震
1,概要
現地時間の27日午後8時4分(日本時間28日午後0時4分)ごろ、
カナダ西部;クイーンシャーロット諸島のマセットから南へ139キロ。
震源の深さは17.5キロ。

マセットの住民は地震で窓ガラスが割れるなどの被害を報告している。
ただ、ブリティッシュコロンビア州の緊急事態対策当局者は
人的、物的被害が生まれたとの報告は現段階ではないと述べた。
(日本時間;15:21現在の情報)

この地震を受けハワイにある太平洋津波警報センターは、
津波警報を発令した。警報の対象地域は、
震源付近のカナダ西部ブリティッシュコロンビア州と
米アラスカ州の沿岸部などとなっている。

震災に対し、心からお見舞い申し上げます。

2,前兆
本サイト空の掲示板
No.24311 続きです  その5 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月02日
北アメリカ西海岸からカナダ南部の境付近に現象雲(未完成さざ波雲)が発生。
しばらく様子を見ます。

No.24340 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月04日 (木)
カナダの南部のバンクーバー東方にさざ波雲と大気重力波が発生しています。
また、セント・ヘレンズ山の並列しているアダムズ山の横に噴煙が現れています。
前から気になっていましたが、山火事かと錯覚していましたが、どうやら噴煙のようです。
いよいよこの縦の火山帯の活動が始まったと言うことは、
北アメリカ西海岸の海溝地震の始まりかもしない。
これから1年先か分からないが、長い観察の戦いとなる。

No.24415 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月07日 (日)
北アメリカ西海岸には、鱗雲や帯状雲帯が現れ始めた。
ぼちぼちとカウントしながら1年間の継続観察か。

No.24510 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月11日 (木)
北アメリカ西海岸から内陸のユタ州まで帯状の架け橋雲が見られます。
ユタ州でさざ波雲が見られます。

No.24641 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月14日
北アメリカからカナダ南部に大気重力波や湧き出す雲が発生。
昨日の画像も現れていますから、しばらくは要注意です。
パンクーバー島の周辺か。

No.24672 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月15日
北アメリカ・カナダ南部に未完成さざ波雲とレンズ状白雲が現れています。

No.24767 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月21日
北アメリカ西海岸にも、大気重力波とレンズ雲及び沖に円形状雲が見られます。 
こちらも、忘れた頃に大地震になっているかも

No.24830 続きです その4 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年10月24日
北アメリカ西海岸に弱い大気重力波が発生。


空の掲示板の検索ボックスで、「北アメリカ」とタイプし、検索ボタンを押下すれば、
実際の衛星写真現象雲を見ることができます。
前兆は、10/2から10/24まで、繰り返し繰り返し、8回発生した。
レモンさんは、10/14には、震源はバンクーバー付近と予想されていた。

実際の震源は、バンクーバーの北東約400kmのクイーンシャーロット諸島だった。

3,本サイト環境自然などなんでも掲示板2012/10/28(日) 15:04
[15326] TECマップ検証-カナダ、クイーンズシャルロット諸島M7.7
直前前兆の 電離層F2層臨界周波数マップの考察が掲載されています。


◯本サイト空の掲示板;10/27;衛星画像解析:
1,空の掲示板24900:10月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
愛知西部からは、ラドンが夜80ベクレルとなる。
方位磁石も、本日は低下して-0.2度西偏角となる。
これで、明日に±0度になると収束。30日が満月ですから、地震が発生しやすいかも。
とすると、次の衛星画像が決定打となるか。

高知周辺に断層雲と鱗状亀裂雲か発生しています。
四国南部周辺で、再度地震が起きるのか分かりませんが、可能性は高いと思います。

2,空の掲示板24906:10/27衛星画像
四国高知付近が気になりました。
27日未明に高知県中部M4.5がありましたが、まだ後発があるかもしれません。
択捉島−東方沖に衛星画像ノイズが見られますが、ノイズ量は少ないです。

■特に気になる雲
・四国高知周辺の断層状雲


★★
10/15に詳しく報告しています
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震。

四国の「高知周辺」が震源かもしれません。
2012/10/28要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

10/15に詳しく報告しています
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震。

10/27に高知周辺に断層雲と鱗状亀裂雲か発生していますので、
四国の「高知周辺」が震源かもしれません。

次の衛星写真現象が大変注目される。


12/
10/28
5:53
◯日曜特集;東京湾の津波防災

通常の報告は、夕方、別途報告します。

1,おことわり
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震による、津波浸水予測図は、公開されていない。
ここで、報告する、最大津波高さなどは、M8クラスの巨大地震が、
房総半島南東沖や房総半島南端付近で発生した場合の予測です。

今回の予想地震規模はM9クラスですから、もう一段上の津波高となると思われます。
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震による津波浸水予測図が公開されることを
切に望みます。

2,東日本大震災での東京湾での津波
晴海1.5m、横浜1.6m
木更津市では2m強の津波が20回以上観測され、最高は2.83mを記録した。
船橋市でも最高2.40mだった(千葉県の調査)

三陸沖から茨城沖で発生した巨大津波が、房総半島を回り込んで押し入ったと推測できる。
また、荒川、隅田川、多摩川でも津波が遡上したことが観測されている。

三陸沖を震央としたスーパー巨大地震による東京湾津波は
東京都などの想定を大幅に上回った。

3,房総半島南東沖地震による津波浸水予測図;神奈川県作成:M8程度の想定
10/18に報告した、この津波浸水予測図が最も参考になると思います。→こちら

この予測図によると、
三浦漁港:宮川;最大津波高さ6.1m;最大津波到達時間:86分

横須賀港;新港;最大津波高さ2.7m;最大津波到達時間:124分

横浜港:鶴見;最大津波高さ2.2m;最大津波到達時間:132分

横浜港:港;最大津波高さ2.3m;最大津波到達時間:149分

川崎港;最大津波高さ2.4m;最大津波到達時間:142分


このように、三浦半島の南端に到達した津波は、凡そ60分かけて、川崎港に達します。

後述する、元禄関東地震:1703年や安政東海地震:1854年による津波が
浦賀水道に入射すると,湾口の布良から東京までの伝播時間は約70 分です。

ここから言えることは、
巨大地震が発生して、川崎港までに達する時間は凡そ2時間、
東京湾口に津波が到達したというニュースを知って、凡そ、1時間で、湾奥の東京に達する。


4,2012/2/26報告の再掲
浦賀水道に面した三浦・房総半島の波高が大きく,湾奥に向かって減衰している.
湾奥になる東京千葉でも、特に注意が必要な地域
(1)江東デルタ地区(2)品川駅周辺(3)大田区糀谷地区の3カ所。
特に、江東デルタ地帯

海抜の低いところは要注意です。
東京・荒川、隅田川、東京湾に囲まれた海抜0メートルエリア『江東デルタ』は、
深いところでは2-3m、局地的に3-4m水没します。
荒川を通じて津波が遡上することも考えられます。

港区から品川区、大田区、川崎、横浜に続く京浜運河一帯は深いところで
1-2mは水没する想定です。
京浜運河には火力発電所やコンビナートも立ち並ぶ。
火災や電気の寸断によるパニックも考えられる。

5,地下鉄
陸で50cm浸水した場合でも、地下鉄などは冠水してしまいます。

津波で横浜の地下街や地下鉄が浸水するという想定で、
2012/2/18に横浜 地下鉄で津波の避難訓練が行われた。

横浜市交通局が市営地下鉄の津波対策を検討するため、初めて行いました。
この時の訓練を、2012/2/24の「NHK首都圏スペシャル」で報道していました。

東京の地下鉄でいうと、
東西線の門前仲町駅や半蔵門線の清澄白河駅、
JR京葉線が東京駅に向かって地下にもぐる周辺、有楽町線の新木場駅周辺です。

東西線は東陽町駅と南砂町駅の間で地上に出るが、
そこは東の荒川と西の隅田川に挟まれたゼロメートル地帯で、地下への浸水の入り口となる。

もし仮に、荒川の堤防の一部が地震で崩れ、
南砂町・東陽町付近から東西線が浸水したら、地下鉄水没の危険性が大きくなります。

6,東京の津波浸水予測図:上記;元禄関東地震による想定;震源は房総半島南端野島崎想定

元禄型関東地震の津波数値シミュレーション(東京湾)→こちら

7.津波の防災
今すぐできる津波防災
1、市町村役場でハザードマップ等をもらい、自宅・勤務地・学校における危険度を把握しましょう。

2、避難場所・避難経路や緊急連絡先を家族で確認しておきましょう。

警報がきてからどこに非難しようと考え、おろおろしていたら、まにあいません
高台などがない場合には、3階以上の建物に避難することになりますが、マンションなどはセキュリティが厳しく、侵入できない場合があります。
津波で避難したいマンションがあれば、事前に、マンションの管理人さんや中の知人への依頼など準備を進めておいた方がいいと思います

3、非常時持ち出し袋などは、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
【 非常時持ち出し品リストの例 】
現金・預金通帳 ラジオ・電池 懐中電灯、水・非常食 救急箱 防寒着・替えの下着など

実際に、大津波警報が発令されたら、
「「海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難する。少しでも高い場所、高く高くです」」。
「率先避難者たれ」。
まず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になる。

今回は、前述したように、地震発生から東京に津波が到達するまで、凡そ2時間、
「浦賀水道に津波がきた」と知っても、東京までの伝播時間は凡そ1時間あります。
慌てて、転んだり、しないように行動しましょう。

以上ですが、
テレビで、「「[検証!首都防災] どうなる?東京湾の津波対策」」を放送していました。
youtubeで、見られます。→こちら

この放送で紹介された、日本損害保険協会さんの
洪水および地震ハザードマップ向けの副読書→こちら

あるいは、東京都の区のホームページの防災防犯も役に立つと思います。


12/
10/27
6:26
◯本サイト空の掲示板;10/26;衛星画像解析:
1,空の掲示板24879:10月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
愛知からは、三河地方で、午後15時15分頃から午後16時過ぎまで、左幻日と右幻日が交互に現れた。やや黄金色に染まりましたから、発震が近づいているかも。
夕方の赤焼けは無かった。太陽は、赤く感じました。
方位磁石は、-0.5度西偏角は変わらず。依然として、中部より西側の前兆が続いています。どの程度の地震になるかは、今後の現象雲の現れ方に依存する。

衛星画像からは、青森の周辺に無数帯状雲が見られます。
また、北海道東部沖のさざ波雲とサハリン中部にもさざ波雲が見られます。
韓国南部沖に大気重力波が見られます。九州方面からの前兆か。

海外は、カム半島北部のロシア内陸部にさざ波雲と大気重力波が広がっています。
かなりの大きさかと思います。規則性があります。
ニュージーランドは、北島の南部断層帯にウナギレンズ雲が見られます。
また、南島は、さざ波雲が出現しています。
イランのテヘラン周辺にはさざ波雲と未完成が出現しています。
また、トルコ東部には大気重力波が発生。これも、一連の前兆現象と思っています。
テヘランも、いつ北側の断層が動いてもおかしくないと言われています。

2,空の掲示板24885:10/26衛星画像
北海道東部−国後島付近、九州薩摩半島−屋久島付近が気になりました。
サハリン−千島列島に衛星画像ノイズが見られます。
サハリン南部周辺のノイズが多めで、同心円状に広がっています。

■特に気になる雲
・北海道東部−国後島付近のさざ波雲
・九州薩摩半島−屋久島付近の断層状雲

★★

1,愛知県西部から西の地震前兆
本サイト京都府南部観測点の大気中ラドン濃度観測において、
10/12→24ベクレル。10/26→46ベクレル。
ほぼ倍の濃度です。本観測点の平均値は20ベクレルです。

幻日は光彩現象ですが、今回は、ラドン濃度の高さが裏付けられており、
地震の前兆の一部と推察します。

まだ未収束。ラドン濃度低下後の地震発生です。

2,青森周辺の無数帯状雲
無数帯状雲は大気重力波やさざ波雲と同様に、地震発生確率が高い現象です。
大気中ラドン濃度観測:10/26
北海道札幌市観測→36ベクレル
青森県八戸市観測→62ベクレル
岩手県盛岡市観測→32ベクレル
宮城県仙台市観測→11ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→10ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。


3, 明日の予告
明日、日曜日は、久しぶりに日曜特集です。
アメリカ在住で本サイトの掲示板で投稿頂いているオレンジ@so-calさんが、
ロサンゼルスで発刊されているフリーペーパー(SPAと提携、2012/10/10発刊)の中に掲載された
本サイトでも、よく紹介する木村政昭先生のインタビュー記事をメールで添付して
送付いただきました。そのインタビューの一部。
そのフリーペーパーのそのページのタイトルは
「富士山大噴火でも直下型地震でもなく、〈津波〉が東京を滅ぼす!」

伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震についてです。

その中で、(引用開始)
「真に警戒すべきは、地震より津波です。鳥島付近で大地震が起きた場合、巨大津波が
東京湾を襲うことにもなりかねません。
東京湾は伊豆諸島に向かって、ぽっかりと口を開けているわけですから」(引用終了)

以前にも報告しましたが、この巨大地震に、国はノーマークです。

再び、木村先生談(引用開始)
「東日本大震災の影響で、伊豆小笠原の沖合の地殻にプレッシャーがかかっており、
そこを震源地にマグニチュード9クラスの大地震が起きる可能性があります」(引用終了)

つまり、東日本大震災と同様に、M9クラスのスーパー巨大地震です。

再び、木村先生談(引用開始)
「目下、国が予算を割いているのは、東海から西の地域。
「そこで起きる」とずっと言い続けているために、引っ込みがつかなくなっている感はいなめません。
我が国では従来、過去のデータに基づいた確率論的な地震予測を行なっており、
結果的には、東日本大震災を予測しそこねました。
国の公表した確率論でいえば、三陸は日本で最も大地震の可能性が低い地域だったのです。

その反省を生かせず、未だに同様な予測を続けている以上、悲劇は再び、今度は
首都圏において、繰り返えされかねないでしょう」(引用終了)

伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震は、国からみれば、ノーマークです。

東海東南海南海連動スーパー巨大地震による詳細な被害想定。
この伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震については、同様な詳細な
被害想定は発表されていないように思います。
どなたか、私が間違いで、公表されているならば、教えてください。

明日は、このスーパー巨大地震による東京湾巨大津波の被害想定は公表されていない中、
文献などを探して、参考になる「東京湾の津波防災」について、特集します。


2012/10/27要点
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1,愛知県西部から西の地震前兆
本サイト京都府南部観測点の大気中ラドン濃度観測における高濃度と
愛知で観測された光彩現象が同期している。

2,青森周辺の無数帯状雲
無数帯状雲は大気重力波やさざ波雲と同様に、地震発生確率が高い現象です。
大気中ラドン濃度観測:10/26

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。


12/
10/26
6:02
◯10/25:19:32:宮城県沖 M5.6 震度5弱
1,概要
宮城県沖で地震があり、宮城県石巻市で震度5弱、仙台市宮城野区や宮城県名取市、岩沼市、東松島市、岩手県一関市、それに福島県南相馬市などで震度4の揺れを観測した。

2,前兆
本サイト空の掲示板No.24765 10月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
「衛星画像からは、東北にさざ波雲が発生しています。
また、中規模程度上の地震の前兆かも。
北海道の対岸のロシア内陸部にも大気重力波からさざ波雲に変化しています。
北朝鮮の日本海側に、広範囲の大気重力波が発生しています。」

空の掲示板の検索ボックスで、「10月21日愛知西部」とタイプし、
衛星画像を見てください。

震源域周辺に、さざ波雲が発生していることがよくわかります。前兆後、4日で、対応地震発生。

直前前兆としては、震度3を観測した、栃木県北部那須観測点の井戸水温低下
昨日10/25報告

3,今後
昨日10/25報告の
「東北中部−北関東のさざ波雲を含む大気重力波
」この対応地震が未発生。


◯本サイト空の掲示板;10/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板24852:10月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、東北地方に未完成さざ波雲が見られるが、弱い感じ。

房総半島の南東沖から湧き出す雲帯が見られます。
その周辺から銚子沖にかけて、大気重力波が広がっています。

10月16日に発生した720qの長大な帯状大気重力波の結果が、まだ出ていません。

奄美大島近海に断層状亀裂雲が見られます。

2,空の掲示板24854:10/25衛星画像
東北中部−新潟、茨城沖、九州東部沿岸から日向灘が気になりました。

■特に気になる雲
・東北中部−新潟を中心に東北地方の整列雲
・茨城沖の大気重力波
・九州東部沿岸から日向灘に湧き立つ雲
■その他に気になる雲
・神奈川東部−千葉北西部の波状雲
・房総南東沖の波状雲
・関東東方沖の波紋状雲


★★
1,NASA;GIM GPS/TECマップにおける日本の南海上のTEC値の高さ
10/25:14:30(世界時5:30)を中心に、3時間ほど、80TECUの赤の領域が
日本の南海上に広がりました。
本サイト環境自然などなんでも掲示板15264:伊豆・小笠原諸島モニタリングに
マップが掲載されています。

Dst指数では、その時間帯では、-2から-10nT程度ですから、
ほとんど地磁気擾乱はなく、地殻由来の、TEC値の高さだと思われます。

「奄美大島近海に断層状亀裂雲」あるいは
「房総半島の南東沖から湧き出す雲帯。その周辺から銚子沖にかけて、大気重力波」
これらと関連があるかもしれません。

まずは、奄美大島周辺がTECの赤の領域とほとんど重なっており、さらに断層雲ですから
警戒すべき現象だと思わえます。

房総半島南東沖関連では、千葉九十九里浜や東京渋谷観測点で、南北方向の
磁石落下装置で同日の観測で変化があります。

2,神奈川県相模湾観測点;磁石落下装置観察開始
伊豆小笠原諸島最北端の伊豆大島にちかい相模湾で、観測開始

ブックスタンド型←こちら。本サイト推奨です。
南北方向 クリップ3個 東西方向 クリップ3個 のスタートで開始しました。


2012/10/26要点
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NASA;GIM GPS/TECマップにおいて
10/25:14:30(世界時5:30)を中心に、3時間ほど、80TECUの赤の領域が
日本の南海上に広がりました。

Dst指数の観測値から判断すると、
地磁気擾乱由来ではなく、地殻由来の、TEC値の高さだと思われます。

奄美大島周辺がTECの赤の領域とほとんど重なっており、さらに同日の
「奄美大島近海に断層状亀裂雲」。警戒すべき現象だと思われます。

12/
10/25
6:04
◯本サイト空の掲示板;10/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板24827:10月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
自宅へ帰ってから、方位磁石を見ていたら、揺らぎを感じました。
初め-1.4度西偏角、次に見ると-0.9度西偏角、しばらくすると-0.1度とかなりの幅で変動している。
最後には、-0.9度西偏角に戻った。

さて、衛星画像からは、朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲が見られます。
まだ、輪郭は弱い感じです。
東北に発生したさざ波雲は、継続性が高い。要注意。

九州中部から南部に、筋状レンズ雲が見られます。伊予灘の東側で波状雲の塊が見られます。

2,空の掲示板24832:10/24衛星画像
東北中部−北関東、日向灘が気になりました。
■特に気になる雲
・東北中部−北関東のさざ波雲を含む大気重力波
・日向灘の大気重力波を中心に、九州西方沖−日向灘の無数の筋状雲

★★
1,愛知県西部からみた西偏角
石川県中央地方観測点:10/24観察
固定式の方位磁石2号が西に2度偏角しています。
      方位磁石1号は変化なし。
      
方位磁石はあまりまじめに観測していなかったのですが、
今週月曜にちゃんと北を指しているか確認して
真北が「0」になるようセットし直したばかりでした。


愛知県西部のみならず、その200km北北東の石川県の観測点も
方位磁石が西に偏角していた。
10/15に詳しく報告しています
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)
M6以上の強い地震。前兆と推察します。

収束(0度に戻る)したら、スタンバイなのかもしれません。

2,東北中部−北関東のさざ波雲を含む大気重力波
栃木県北部那須観測点:10/24観察
井戸水温
昨日15度。 今日14.5度。
3ヶ月ぶりの低下。

本観測点の井戸水温は、平常値では、14度です。
大きな異常が三ヶ月間継続していました。
本観測点観測のラドンが平常値に戻れば、収束、スタンバイだと推察します。

3,日向灘の大気重力波を中心に、九州西方沖−日向灘の無数の筋状雲
大分県南部観測点
大気中ラドン濃度が本観測点の高濃度領域で、最近3日間推移している。
同期しています。

2012/10/25要点
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1,愛知県西部からみた西偏角
200km北北東の石川県の観測点も方位磁石が西に偏角していた。
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)
M6以上の強い地震。前兆と推察します。
収束(0度に戻る)したら、スタンバイなのかもしれません。

2,東北中部−北関東のさざ波雲を含む大気重力波
栃木県北部那須観測点:10/24観察
井戸水温が三ヶ月ぶりに、0.5度低下した。
本観測点観測のラドンが平常値に戻れば、収束、スタンバイだと推察します。


12/
10/24
5:59

◯10/23:17:54::鳥島近海 M5.8 最大震度2(小笠原諸島の父島と母島)
深さ450kmの深発地震だった。

M6クラスの有感地震は、10/2;三陸沖M6.3(最大震度3)以来、21日ぶりだった。

鳥島深発地震は本年1/1のM7(東京震度4)、5/12のM5.4(最大震度1)に次ぐ、
本年三回目の深発地震だった。

昨日報告した、「小笠原諸島がTEC値がやや高い状態が続いています。」
これが明確な前兆だった。


◯本サイト空の掲示板;10/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板24801:10月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
本日も、方位磁石は、相変わらず-0.3度西偏角しています。
西に引っ張られています。西側に震源があるようです。
衛星画像からは、午前7時に四国から日本海にかけて亀裂雲が見られます。
北海道西沖の日本海に大気重力波が発生。

2,空の掲示板24801:10/23衛星画像
日本海北部が気になりました。
千島列島−関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
北海道南東沖のノイズがやや多いです。

鳥島近海−薩南諸島に衛星画像ノイズと欠測が見られます。

★★
1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/23観測大気中ラドン濃度。
北海道札幌市観測→34ベクレル
青森県八戸市観測→54ベクレル
岩手県盛岡市観測→33ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→8ベクレル

◯青森八戸観測点
朝、軽い振動によりクリップ4個が全て落ち、その後は2個しかつきませんでした。現在は3個付いています。
また、昼のテレビは画像の乱れが多かったです。

青森八戸観測点で、一時的にすべてのクリップが磁石から落下する
磁力の低下が観察された。
黄昏さん指摘の
「千島列島−関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
北海道南東沖のノイズがやや多いです。

この現象と同期している点が注目されます。

岩手県盛岡の大気中ラドン濃度は、本観測点の最高濃度域で停滞。
ラドンは
未だ、未収束。スタンバイには程遠い。

2,四国から日本海にかけて亀裂雲
10/15に詳述しています
四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)
:M6以上の強い地震

関連しているように思われます。

さらに京都府南部観測点の大気中ラドン濃度:10/23:43ベクレル。
最近では、10/12の24ベクレルを底にして、リバウンド上昇しています。
関連性が推察されます。

3,新潟市観測点:10/20の続報

9/29に一旦収束したと判断しましたが、10/14からリバウンド。
10/18の26ベクレルをリバウンド最高値として、10/19は22ベクレル。
10/23は12ベクレル。

ほぼ収束しつつあります。もう数日様子を見ます。

「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震:10/2-10/18」
9/29に収束したため、このように予想したが、リバウンドしたため、遅延しています。

4,栃木県北部那須観測点
10/22の続報。本観測点としては、最高濃度域の34-35ベクレル維持。
まだ、濃度低減せず。未収束。



2012/10/24要点
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1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;

青森八戸観測点で、一時的にすべてのクリップが磁石から落下する
磁力の低下が観察された。

黄昏さん指摘の
「千島列島−関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
北海道南東沖のノイズがやや多いです。

この現象と同期している点が注目されます。

北東北;岩手盛岡&青森八戸ラドンは
未だ、未収束。スタンバイには程遠い。


2,四国から日本海にかけて亀裂雲
10/15に詳述しています
四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)
:M6以上の強い地震
関連しているように思われます。

京都府南部観測点の大気中ラドン濃度:リバウンド上昇。

12/
10/23
5:49
●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9
(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング

◯2012/9/22の報告を基礎にして、

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束:::大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

大気中ラドン濃度モニタリング指標の説明  ※観測者の皆様の日頃のご尽力に深謝します。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の
6観測点の観測値の平均値

【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】


step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

★★
10/11以来、12日ぶりのモニタリングです。

【step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束】
10/11-10/22の期間中の上記指標は、37-46の幅の中で変動した。

10/15に期間中の最低値37を記録した。
10/16以降は、ほぼ毎日、指標が上昇し、10/22には、46まで上昇した。

愛知県西部と東京練馬が、10/21以降、60ベクレル台で、ほぼ同じ値だった。


【step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生】
10/9に、第一回目の現象が発生。
「本州南部太平洋上に広範囲の大気重力波が八丈島から鳥島中間地点の西側で発生」

東日本大震災時には、大気重力波&衛星画像ノイズ&沸き立つ雲が特徴だった。

10/19:
「高密度かつ広範囲の衛星画像ノイズが、カムチャッカ半島から小笠原諸島に出現。

この現象は、上記指標が10/15に37まで低下し、10/19は42までリバウンドした日に発生。


10/9とほぼ同じようにラドン濃度がリバウンド上昇した日に発生した。
従って、この衛星画像ノイズは、第一回目の広域ノイズと推察しました。


【step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動】

本サイト環境自然などなんでも掲示板で、毎日モニタリングをしていただいています。
この期間中、NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、
予想震源域全体が80TECUの赤の領域になるような現象はなかった。


ただ、小笠原諸島がTEC値がやや高い状態が続いています。

文献によれば、東日本大震災時には、地震発生13日前から発生し、3日前に最大となった。
※Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. 


◯本サイト空の掲示板;10/22;衛星画像解析:
1,空の掲示板24788:10月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
北海道周辺の大気重力波と東部さざ波雲か。
北海道対岸のロシアとサハリン南部・中部と大気重力波が発生。


次いで、茨城北部沖の重なる筋状雲といわき市の帯状雲が見られます。
沖には、吹き出す雲と波状雲が見られます。
また、伊豆大島近海に大気重力波が現れています。これをどう判断するか。


2,空の掲示板24791:10/22衛星画像
サハリン−北海道−国後島、宮城福島沿岸−三陸沖南部/関東東方沖、
茨城沿岸、四国東部−大阪湾が気になりました。
日本の南海上に衛星画像ノイズが見られます。ノイズ量は少ないです。

■特に気になる雲
・サハリン−北海道−国後島の大気重力波
・宮城福島沿岸−三陸沖南部/関東東方沖の弱い大気重力波
・茨城沿岸から沸き立つ筋状雲や茨城付近の整列雲
・四国東部−大阪湾の整列雲

★★
1,北東北から十勝沖
札幌ラドン観測点
本日クリップ交換しましたが、東方向が西方向に比べて少し弱い状態です。
南北は相変わらず強く、北側7連。

札幌もぐりん観測点
東西クリップ1つ落ちていました。かなり苦労して復活しました。

札幌両観測点で、東西方向(特に東)の磁力低下が観察された。
●2012/10/23要点;
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1,伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリング
※※総合判定
step_1のラドンは、10/15に期間中の最低値37を記録し、その後は、上昇。
今回は、前回の減衰が反転し、リバウンドが著しかった。

step_2では10/19:「高密度かつ広範囲の衛星画像ノイズが発生」

step_3:のGPS/TECの大きな変動は、予想震源域全体では、まだみられない。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、
地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


前回のモニタリングは「確実に、前に進んだ」。今回は、「後ろにやや下がった」感じです。

2,伊豆大島近海に大気重力波
中規模程度の地震か火山活動の活発化が予想されます。

12/
10/22
5:56
◯本サイト空の掲示板;10/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板24756:10月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、東北にさざ波雲が発生しています。また、中規模程度上の地震の前兆かも。

北海道の対岸のロシア内陸部にも大気重力波からさざ波雲に変化しています。
北朝鮮の日本海側に、広範囲の大気重力波が発生しています。
こちらも、久しぶりの大きさです。


【海外】
海外は、ニュージーランドの現象雲が継続して発生。
今後の動向が注目されます。
北アメリカ西海岸にも、大気重力波とレンズ雲及び沖に円形状雲が見られます。
こちらも、忘れた頃に大地震になっているかも。


2,空の掲示板24771:10/21衛星画像
シベリア南部−サハリン−北海道、新潟−福島沖を中心に
東北沖の日本海−太平洋が気になりました。

■特に気になる雲
・シベリア南部−サハリン−北海道の大気重力波
・佐渡−福島沖を中心に、東北沖の日本海および太平洋の大気重力波や
波紋状雲、整列雲
■その他に気になる雲
・日本海西部−日本海中部の大気重力波や波紋状雲


★★
レモンさん、黄昏さん投稿の衛星画像を丁寧に見て、
全国の観測者仲間の皆様の大気中ラドン濃度観測をじっくりみますと、
2つあるいは3つの特徴があるようです。

1,北東北から十勝沖
「北海道の対岸のロシア内陸部にも大気重力波からさざ波雲
北日本の大規模な地震の前兆として、大陸内陸部に、起きる現象です。

10/21は、岩手県盛岡の大気中ラドン濃度が過去最高値を更新。
青森八戸も、リバウンド上昇していますので、同期しています。

2,佐渡−福島沖
レモンさんの指摘される、「東北にさざ波雲」の発生位置もこの位置です。
黄昏さんは、「佐渡−福島沖を中心に、東北沖の日本海および太平洋の大気重力波や
波紋状雲、整列雲」と表現されています。

栃木県北部那須地方観測点の大気中ラドン濃度が、同日、大きく上昇し、
さざ波雲と同期しています。

栃木県北部那須地方観測点は、栃木福島県境一帯ですので、
その一帯に、大きな圧力(応力)がかかったのでしょう。


2012/10/22要点
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◯「北東北から十勝沖」&「佐渡−福島沖」で、大きな現象が見られた。

◯行徳方式FMノイズ千葉県北東部香取観測点の平均値ノイズが
10/19:6時-10/21:15時まで、300-400mVの強度で継続したが、
その後、収束しています。
首都圏観測の皆様の磁力観察では、東京荒川観測点で、変化が見られた。

千葉北部から茨城南部周辺で、中規模程度の地震が予想されます。

12/
10/21
6:06

●全国の観測者仲間の皆様の観察観測:異変があった観測点のみ

1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/20観測大気中ラドン濃度。


ほとんど、10/19と変化なかった。
札幌観測点
東西クリップ1つ落ちていました。なかなか付きにくかったですが、復活しました。
青森八戸観測点
10/8から12日経過後の今日、クリップが1個回復しました。

未だ、未収束。スタンバイには程遠い。

2,長野県北部;;トリフイールドメーターデジタル電磁波計
最初00.23辺り上がっても00.35
00.15辺りの数字が出ると揺れてたのですが、これを見てたのですが、最近1か月以上、
00.45から00.57と数字が高いです
見る頻度の違いかもしれませんが、M6のときも震度4のときも色々有ったのに、
数字の上がり下がりがなく数値が高いのが続いていま す。


3,東京都荒川
磁石落下装置 (3連クリップ) 短評
南北が4連になりそうなほど強くなってます
またU字(S)が一気に強まりました

※ 10段階評価
(弱い 1〜3 普通 4〜6 強い 7〜9)
3連:南北   : 強い ( 9 ) +1
3連:U字(S) : 強い ( 7 ) +4
3連:U字(N) : 弱い ( 2 ) ±0
3連:東西   : 弱い ( 3 ) +1

4,石川県南加賀地方
17時頃、右幻日が出ていました。


◯本サイト空の掲示板;10/20;衛星画像解析: 空の掲示板24753:10/20衛星画像
サハリン−北海道・東北−千島列島が気になりました。

サハリン−北海道北部−千島列島、北海道南部−東北北部が気になりました。
千島列島南東沖に衛星画像ノイズと欠測が見られます。

■特に気になる雲
・サハリン−北海道北部−千島列島の大気重力波
・北海道南部−東北北部の大気重力波

■その他に気になる雲
・房総半島に整列雲と南東沖に亀裂雲


2012/10/21要点
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「サハリン−北海道北部」&「北海道南部−東北北部」&「大陸内部」
三点あるいは、2点の組み合わせで、ほとんど毎日、1週間ほど、
大気重力波が継続しています。激しい前兆現象です。


12/
10/20
5:56
◯本サイト空の掲示板;10/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板24739:10月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
光環虹が現れる周辺に震源が隠れているのではと思っています。
さて、方位磁石が、昨日より更に西へ-0.3度偏角しています。
やはり西に磁石が引っ張られていますから、今度は、西側で地震があるかと思います。
まだ、さざ波雲が現れていませんから何とも。
棒状エレキバンが珍しく250度方位、大阪から伊予灘方面を示しました。

衛星画像からは、日本列島全体にごま塩のノイズが無数現れています。

気象衛星画像からは、ロシア大陸にさざ波雲と同調するかのように北海道にもさざ波雲が現れています。
今後の現象雲の現れ方に注目。

青森東方沖に、大気重力波とさざ波雲が現れています。輪郭は、はっきりしない。

2,空の掲示板24743:10/19衛星画像
サハリン−北海道・東北−千島列島が気になりました。

ロシア極東の東シベリア海(北極海)−カムチャツカ半島/
オホーツク海−東日本−小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。

カムチャツカ半島・オホーツク海付近では欠測しています。
いつも報告しているノイズとは異質の、高密度かつ広範囲のノイズです。

■特に気になる雲
・北海道のさざ波雲を中心に、サハリン−北海道・東北−千島列島の大気重力波


★★

1, 衛星画像ノイズが、高密度かつ広範囲のノイズが、カムチャッカ半島から小笠原諸島に
出現していることが特徴的だった。

2,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/19観測大気中ラドン濃度。
北海道札幌市観測→40ベクレル
青森県八戸市観測→45ベクレル
岩手県盛岡市観測→34ベクレル
宮城県仙台市観測→13ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→17ベクレル

札幌八戸盛岡と、ほとんど濃度は横ばいで、
特に、岩手盛岡では、過去最高値付近で横ばい。

3,新潟市観測点
9/29に一旦収束したと判断しましたが、10/14からリバウンド。
10/18の26ベクレルをリバウンド最高値として、10/19は22ベクレルまで低下した。

「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震:10/2-10/18」
9/29に収束したため、このように予想したが、リバウンドしたため、遅延しています。

15ベクレル付近まで、減衰しないと、スタンバイになりません。
地震前兆の判断は、このリバウンドがあるため、発生時期の判断が難しくなります。

2012/10/20要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


10/19:高密度かつ広範囲の衛星画像ノイズが、カムチャッカ半島から小笠原諸島に至る広範囲に
出現していることが特徴的だった。
12/
10/19
6:04
●全国の観測者仲間の皆様の観察観測:異変があった観測点のみ

1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/18観測大気中ラドン濃度。
北海道札幌市観測→41ベクレル
青森県八戸市観測→46ベクレル
岩手県盛岡市観測→33ベクレル
宮城県仙台市観測→11ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→17ベクレル


札幌と青森八戸はほぼ横ばいです。
青森八戸→10/18;「八戸の夕焼けも周りの人も驚くほど赤かったです。」

岩手盛岡では、過去最高値を更新し、最高値付近で横ばい。
未だ、リバウンド中で、未収束。スタンバイには程遠い。

2,千葉九十九里浜第一観測点;;電波時計
07時00分 正常
21時30分 1分のズレ

3,東京渋谷観測点-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)

4,東京葛飾観測点
南側ブックスタンド東西方向,ボード4ヶ所も、昨夜から朝にかけて磁力低下し、今夜磁力アップしました。
磁力ダウンからアップして収束後2日ー1週間に発震ある傾向です。
茨城南部か?千葉北西部か?千葉東方沖か?

5,東京多摩
電波時計が、一月一日になってしまいました。 時間も狂ってます。

6,石川県南加賀
夕方、西の空に放射状雲が見られ、その根元右下から北東に向け、
ハサミで切ったようにはっきりした断層雲が出ていました。切れた下の方は夕日に焼けていました。

7,大阪府堺市
もぐりん移動停止←過去3ヶ月、移動停止か極わずかに移動する程度です。


◯本サイト空の掲示板;10/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板24720:10月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
本日は、愛知西部の方位磁石が、超久しぶりに-0.1度と西へ偏角が現れました。
よって、西側である程度の震源が現れたことになります。

衛星画像からは、北海道からサハリンにさざ波雲や未完成さざ波雲が現れていました。
ほぼ可視画像が見られる間は出ていました。
サハリン中部に、はっきりとしたさざ波雲が現れています。
こちらの方の震源なのか、まだ判断できない。対岸のロシア内陸部に大気重力波が出現しています。


北関東から沖にかけて、大気重力波が見られます。やや弱い。


2,空の掲示板24715:10/18衛星画像
北海道−サハリン、茨城沖−福島沖、山陰沖の日本海中部が気になりました。
静岡−北関東−東北南部の内陸も今後の推移が気になります。

■特に気になる雲
・北海道のさざ波雲を中心に、東北北部−北海道−サハリンの大気重力波
・茨城沖−福島沖の畝状雲
・静岡/山梨付近−北関東−東北南部−三陸沖と東日本を縦断する筋状雲
・山陰沖の日本海中部の大気重力波や波紋状雲

★★
1,北東北から北海道
本日もまたまた、激しい前兆現象が継続しています。

2,近畿圏
京都観測点の半年以上継続した中波ノイズが10/9には、ほぼ収束しました。
上記のように、大阪府堺市のもぐりん観察の異常も継続中。

10/15報告の
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)
:M6以上の中規模地震」

まだ、前兆は継続中。
京都観測点で、植物生体電位やMF電波ノイズなど、大きな現象が出たら、一気に緊張します。

3,首都圏
東京渋谷の磁石落下装置観察でみられますように、磁力の低下は小-中程度です。

千葉東方沖方面を中心に、小ー中規模の地震があるかもしれませんが、震度5弱を広範囲に記録するような
地震前兆は見えません。

2012/10/19要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏
京都観測点の半年以上継続した中波ノイズが10/9には、ほぼ収束しました。
大阪府堺市のもぐりん観察の異常も継続中。

10/15報告の
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)
:M6以上の中規模地震」

京都観測点で、植物生体電位やMF電波ノイズなどに、大きな異変が出たら、一気に緊張します。

産業技術総合研究所:地震に関連する地下水観測データベースWellWebの近畿圏の地下水位観測を
2年スパンで見ると、異変がある観測点がみられますが、
短期の2週間や3ヶ月で際立った異変はまだみられないと思います。


12/
10/18
6:05
●本サイトトップの「CONTACT」からの問い合わせ
◯問い合わせ(プライバシー保護のため、一部内容を削除しています)

毎日計測ご苦労さまです。震災以来毎日拝見しています。
研究者様が指摘されている伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の予想震源域の被害を
受けるであろう藤沢市にすんでいます。
今まで、地震対策として家具の固定、子どもとの連絡方法、備蓄水食事、寝室の片付けなど
やってきました。津波がとても怖いです。

学校の津波避難場所は3階建ての屋上です。
大丈夫かしんぱいです。
地震が来たら学校抜け出して、なんて思いますが小学生なので、
先生の指導に従うので精一杯だと思います。

一層のこと引っ越したいと思いますが金銭面からも実現できず、でも最近の報告を見ていると
確実に近づいているし、子どもを思うと私はどう行動すべきか悩みます。
直前前兆が出てきたら学校を休ませてしまえなんんて不道徳なことも考えてしまっています。
こんな相談すみません。

以前にも、地震対策など観ましたが、やっぱりスーパー巨大地震恐いです。
どこか逃げ出したいです。

◯お答えになるかどうか
東日本大震災も500年に一度でしたが、今回の伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震も
恐らく1000-2000年に一度の巨大地震です。

お辛いと思いますが、自分の人生の中で地震津波対策としては、最高だという
対策をされて、望まれるといいと思います。

このスーパー巨大地震では、津波と高層ビルの長周期地震動がポイントになると思います。
神奈川県では、相模湾が直接外海に面しているために、津波防災の基礎となる津波浸水予測図を
本年6月に詳細に作成し、公開しました。

この中で、「房総半島南東沖地震による津波浸水予測図」を参考にされるといいと思います。
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の震源域の北端が、房総半島南東沖だからです。
こちら

※この想定では、地震の規模は明治三陸地震程度としていますので、M8.2-M8.5の巨大地震。
今回は、スーパー巨大地震ですから、想定よりやや高い津波かもしれません。

神奈川県22分割図が示されており、藤沢市では
最大津波高さ5-6m、最大津波到達時間94-120分です。

地震発生後、1時間半の時間があります。
また、「藤沢市ホームページ」では、津波避難情報マップが公開されています。
こちら

東日本大震災では、「釜石の奇跡 小中学生の避難率ほぼ100%!」

「防災無線や気象庁の大津波警報など公的な災害情報」とした記述は数件にとどまり、
ほぼ全員が、自分の判断や教師の指示などにより「地震の揺れがおさまった直後、
すぐに避難を開始した」

群馬大学の片田教授は「津波からの避難は地震を感じたら、
すぐ行動を開始することがベストであることを示した。
迅速な行動が災害弱者への救援活動にもつながった」と評価したうえで、
「津波を起こす地震がどのような性質か、どれぐらいの時間で津波が到達するかを知っていれば、
災害情報に頼らなくても避難できる」と、防災教育・訓練の重要性を強調している。」

★★
今回は、神奈川県の津波浸水予測図や藤沢市の津波避難情報マップも公開されていますから
まず、これらのマップを丁寧に見られて、津波避難ビルなどを探されて、
次に、訓練などをされるといいと思います。

学校内で何度も訓練をされるように、教育委員会などに相談されると
いいと思います。頑張ってください。応援しています。


●マグニチュード9クラスの東北地震(2011)やスマトラ地震(2004)に先行した10年スケールにおけるb値の低下
::防災科学技術研究所::2012/10/16→こちら

(引用開始)
「本研究のポイント
●2011年の東北沖地震と2004年のスマトラ地震について,地震発生の10年以上前から,
震源域周辺でb値が低下する現象を検出。

●マグニチュード9かそれを超える超巨大地震発生前のb値低下を確認したのは,世界初。

●北海道の太平洋沖では,2003年の十勝沖地震以降もb値の減少が継続。
今後,超巨大地震発生の可能性を示唆。」
(引用終了)

★★
文献内の図1に示されていますが、
東日本大震災では、
地震発生時期へ近づくに従ってb値は減少し,地震発生後にb値は回復したことが分かります。

ところが、2003年の十勝沖地震の発生以降もb値の減少が継続していますので、
上記のように、「超巨大地震発生の可能性を示唆」しています。


◯本サイト空の掲示板;10/17;衛星画像解析:
1,空の掲示板24692:10月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、大気重力波が顕著にロシアから日本海・北海道と朝から夕方まで現れていた。
岩手の横長の大気重力波も気になるところ。


東北地方は、大気重力波と未完成さざ波雲と沖の沸き立つ雲が見られました。

★★
1,北東北から北海道
本日もまたまた、激しい前兆現象が継続しています。
2012/10/18要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

マグニチュード9クラスの東北地震(2011)やスマトラ地震(2004)に先行した10年スケールにおける
b値の低下::防災科学技術研究所から公開された。
(この成果は,2012年9月21日に,米国地球物理学会誌 (Geophysical Research Letters) に
オンライン掲載されました。)

※b値とは、グーテンベルグ・リヒターの法則における傾き(地震頻度と地震規模の相関)を示し、
通常1に近い値を示しますが、大きな破壊の前には、b値が時間とともに変化する。

東日本大震災では、
地震発生時期へ近づくに従ってb値は減少し,地震発生後にb値は回復したことが分かります。


ところが、2003年の十勝沖地震の発生以降もb値の減少が継続していますので、
「北海道の太平洋沖では超巨大地震発生の可能性を示唆」しています。

最近の衛星画像における大陸内部まで及ぶ大規模な大気重力波の頻発
や青森県八戸観測点で代表される大気中ラドン濃度の高さ

上記文献での「北海道の太平洋沖では超巨大地震の疑い」と
合致すると思われた。

12/
10/17
5:48
●全国の観測者仲間の皆様の観察観測:異変があった観測点のみ

1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/16観測大気中ラドン濃度。
北海道札幌市観測→46ベクレル
青森県八戸市観測→46ベクレル
岩手県盛岡市観測→30ベクレル
宮城県仙台市観測→11ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→18ベクレル


札幌と青森八戸が同濃度になった。
岩手盛岡では、過去最高値を更新した。
未だ、リバウンド中で、未収束。スタンバイには程遠い。

2,茨城県南部観測点
磁力北が弱い 。イモリ登らず

3,千葉九十九里浜第一観測点
【磁石落下装置 】20時00分
5連 南北3-- → 3- 東西2 → 2+
【電波時計】
07時00分 正常。
21時30分 1〜1.5分ズレてます

4,新潟市大気中ラドン濃度
9/29に収束したと判断しましたが、10/14からリバウンド。
10/15には、21ベクレル、10/16さらに上昇→24ベクレルとなった。

5,東京葛飾
水平型南側,北側スタンドとも東西方向5連になりました。
ホワイトボードは4連でも珍しいのに5連になりました!
ホワイトボードは東向きの壁面にあるので東西方向になりますね。

6,京都府南部観測点
ラドンは38でした。←リバウンド中


◯本サイト空の掲示板;10/16;衛星画像解析:
1,空の掲示板24680:10月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、北海道・ロシア・サハリン南部に現象雲が発生。
昨日と同様な現象です。
青森には、さざ波雲と岩手に沸き立つ雲が見られます。


房総半島南東沖(推定)からの吹き出す雲と大気重力波が気になりますね。

2,空の掲示板24682:10/16衛星画像
北海道北部−国後島、青森−三陸沖が気になりました。
房総沖−小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られ、房総沖は欠測しています。
小笠原諸島東方沖にノイズが線形に見られます。

■特に気になる雲
・国後島のさざ波雲を中心に、ロシア沿海州−サハリン−国後島の大気重力波
・青森の大気重力波と、岩手−三陸沖の雲帯


★★
1,北東北から北海道
本日も激しい前兆現象が継続しています。
まだまだ地震発生は先。ラドン濃度の収束後です。

2,銚子沖から岩手沖まで
レモンさんの解析や上記千葉九十九里浜観測のように、異変があります。
M6前後とレモンさんが解析しています。
ただ、今のところ、上記の観測者仲間の皆様の磁力の観察など
極端な異変はありませんので、壊滅的な地震ではないようです。

HRO;流星電波観測 LIVE in ひたちなか市(茨城県)
ノイズを見ていますが、極端なノイズは今のところありません。

3,房総半島南東沖
吹き出す雲と大気重力波。欠測(地震電磁気現象)
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の予想震源域の北端に近い位置の動きです。

スーパー巨大地震モニタリングを定期的に7-10日感覚で実施しています。
step_1のラドン
step_2の大気重力波とさざ波雲(地表面の微振動による)
step_3:のGPS/TECの大きな変動(地表面の微振動がさらに上空の電離層まで達する)

この最終段階のGPS/TECで、極わずかに、動きが始まりました。
まだ、芽のような動きですが、念のため、
本サイト;環境自然などなんでも掲示板で、「伊豆・小笠原諸島モニタリング」を
NASA GIM GPS/TECマップを用いて、開始しました。

動きは今のところ、ものすごく遅いです。
いつ、急激に動き出すか、わかりませんので、タバサ@千葉県と相談の上、
モニタリング開始しました。

2012/10/17要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


1,北東北から北海道
本日も、激しい前兆現象が継続中。地震発生は先。ラドン濃度の収束後。

2,銚子沖から岩手沖まで
M6前後とレモンさんが解析しています。
ただ、今のところ、上記の観測者仲間の皆様の磁力の観察など
極端な異変はありませんので、壊滅的な地震ではないようです。

HRO;流星電波観測 LIVE in ひたちなか市(茨城県)
ノイズを見ていますが、極端なノイズは今のところありません。

3,房総半島南東沖
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の予想震源域の北端に近い位置の動きがみられた。

スーパー巨大地震モニタリングを定期的に7-10日感覚で実施しています。
step_1のラドン
step_2の大気重力波とさざ波雲(地表面の微振動による)
step_3:のGPS/TECの大きな変動(地表面の微振動がさらに上空の電離層まで達する)

この最終段階のGPS/TECで、極わずかに、動きが始まりました。
まだ、芽のような動きですが、念のため、
本サイト;環境自然などなんでも掲示板で、「伊豆・小笠原諸島モニタリング」を
NASA GIM GPS/TECマップを用いて、開始しました。

12/
10/16
5:44
北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング

10/15観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→42ベクレル
青森県八戸市観測→52ベクレル
岩手県盛岡市観測→29ベクレル
宮城県仙台市観測→9ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→21ベクレル

札幌は、10/11以降、リバウンドが顕著です。
青森八戸は高濃度の横ばい。
岩手県盛岡では、観測開始以来の最高値となる、29ベクレル。

総じて、未だ、リバウンド中で、未収束。スタンバイには程遠い。


●全国の観測者仲間の皆様の観察観測:異変があった観測点のみ

1,千葉県印西市と茨城県南部大気中ラドン濃度
千葉県北東部印西市で、10/14:30ベクレルを観測。
9・12に35ベクレル(9/14:千葉県北東部 M5.1 最大震度4)を
観測して以来の、30ベクレル台となった。

茨城県南部
イモリは登りっぱなし・・・
ラドン・・・昨日朝からメキメキと上昇。こんなに急激に上がったのは観測以来初めて!
磁力、茨城県南部対応のもの5→4連に・・・


2,千葉九十九里浜第一観測点
<磁石落下装置〉 07時00分
5連 南北3- → 3- 東西2 → 2
東西、今朝も2個しか付きません。3ツ目付けようとしても、2ツ目が全く反応しません。
それと同期して、モグリンも同じあたりの東方沖継続して向いてます。

3,新潟市大気中ラドン濃度
9/29に収束したと判断しましたが、10/14からリバウンド。
10/15には、21ベクレルとなった。

4,東京葛飾
トイレ水位低下
10/11茨城南部M3.8,10/12千葉北東部M5.0前にー5.5cm低下後ー4cmまで戻り発震でした。
それ以後またー5.5cm低下していましたが、15日未明ー4cmまで戻りました。
偶然の一致かも知れませんが、電波時計と同時刻に回復しました。

10/14夜中1:17を指して電波目覚まし時計とまりました。
新しい電池に入れ替えても強制受信ボタン押しても受信せず。
不思議なことに秒針だけが動き、分針は動いてくれません。

電池抜いて5ー10分待ち、電池入れてを何回も繰り返しても同じ状態でした。
壊れたのかと電池抜いて一日中放置。
10/15日付変わってから再度トライしたら、受信してくれました。
2日分くらいグルグル回り直りました。
311前にも電波時計が何回もくるったので報告します。


◯本サイト空の掲示板;10/15;衛星画像解析:
1,空の掲示板24670:10月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、北海道対岸のロシア・中国と広範囲に大気重力波が現れています。
やはり、関東・東北・北海道からの前兆現象かな。

銚子沖、鮮明な整列雲が発生。その後方に鱗雲が発生している。


2,空の掲示板24674:10/15衛星画像
北海道南部−青森、新潟−福島、千葉北東部−茨城沖が気になりました。
小笠原諸島と沖縄を結ぶラインから、パプアニューギニアにかけて衛星画像ノイズが見られます。
フィリピン海盆周辺のノイズが多く見られます。

■特に気になる雲
・北海道南部−青森の未完成さざ波雲
・新潟−福島の未完成さざ波雲
・千葉北東部−茨城沖の大気重力波


★★
1,北東北から北海道

北海道対岸のロシア・中国と広範囲に大気重力波が広がる。
これは典型的な、大きな地震前兆の一つです。

札幌・青森八戸・岩手盛岡
の大気中ラドン濃度のリバウンドと同期しています。

2,銚子沖、鮮明な整列雲が発生。その後方に鱗雲
この衛星画像も鮮明です。是非、空の掲示板24761の3枚目の衛星画像をご覧ください。

千葉県北東部印西市と茨城県南部大気中ラドン濃度の上昇。
千葉九十九里浜第一観測点の東方向の異常。
これらと同期しています。



2012/10/16要点
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1,北東北から北海道
北海道対岸のロシア・中国と広範囲に大気重力波が広がる。
これは典型的な、大きな地震前兆の一つです。

札幌・青森八戸・岩手盛岡の大気中ラドン濃度のリバウンドと同期。

まだまだ、激しい前兆現象が継続しています。まだまだ地震発生は先のようです。
ラドン濃度の収束後です。

2,銚子沖、鮮明な整列雲が発生。その後方に鱗雲
千葉県北東部印西市と茨城県南部大気中ラドン濃度の上昇。
千葉九十九里浜第一観測点の東方向の異常。
これらと同期しています。

千葉県北東部から千葉東方沖、茨城県南部方面でしょうか。
もう少し様子を見ましょう。

12/
10/15
5:38
●本州M6以上の典型的な地震前兆

◯本サイト空の掲示板;10/14;衛星画像解析:
1,空の掲示板24639:10月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
本日は、釜山南部沖から島根から若狭湾南部と全長720キロの帯状の大気重力波が発生。
(中略)

韓国の日本海側に大気重力波と地気が見られます。
ロシアから中国内陸部に大気重力波が現れています。
日本の地震の前兆が、ここまで現れているなら大変です。

北海道・サハリン南部・ロシアに大気重力波が分散しています。
こちらも、震源が絞れないですね。
長野県北部に波状雲が見られます。輪郭は弱いです。

2,空の掲示板24648:10/14衛星画像
北海道中部、対馬−山陰、近畿北部が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道中部の大気重力波
・対馬−山陰、近畿北部の大気重力波


★★
韓国釜山南部沖から島根から若狭湾南部と全長720キロの帯状の大気重力波
大気重力波とその発生面積で、地震の規模は凡そ予想されます。
本サイト:地震予想の基礎2→こちら
この中に、文献とともに、示しています。

今回は、全長720キロですから、対応する地震はM6以上の強い地震の可能性があります。
レモンさんは、10/13の衛星画像解析から、茨城沖を指摘されました。

ここでは、全国の観測者仲間の皆様の大気中ラドン濃度観測から
震源を推察します。

1,本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/17と7回報告しています。

最高値は、120ベクレル:2012/8/23です。
上昇から低下までの期間は、8/21-8/29です。
その後、一旦6ベクレル付近まで急降下した後、リバウンドが9/21まで継続した。

2,本サイト新潟市観測点;9/29詳述

本年7月までは、5-24ベクレル;平均値15ベクレルの範囲内の変動でしたが、
8月から上昇を始め、8/14に過去最高値34ベクレルを観測。

その後一旦低下しましたが、9月に入り、リバウンド。
リバウンドの最高値は、9/10の33ベクレルでした。

3,本サイト栃木県北部観測点
最高濃度;9/10:34ベクレル。その後、10/13:16ベクレルまで低下した。

ラドン濃度の高低だけで、判断すると、やはり、
徳島県南部観測点の120ベクレル:2012/8/23です。

他の大きな前兆は、「岐阜県地下水中ラドン濃度の調査観測」の
岐阜県南部の養老町観測点で、地下水が9/8-9/16まで、8日間、枯渇したことです。
こちら

本観測点の観測開始は、1998年4月で、凡そ14年間、継続したデータが蓄積されています。

7日間以上の地下水枯渇は、
2000年7-8月、2002年9月、2005年3,5,8月、2008年7月の4回のみです。

特に、2005年が顕著でした。2005年は首都圏と宮城沖で大きな地震が多発した。

この14年間に、四国、近畿圏で大地震は発生しなかったので、
この地域の大きな地震活動と養老町地下水枯渇の関連は不明です。

今回の地下水枯渇;9/8-9/16は、
徳島県南部観測点大気中ラドン濃度のリバウンド期間中に発生しているので、
両者に関連性があると判断するのが、妥当だと思われます。



2012/10/15要点
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釜山南部沖から島根から若狭湾南部と全長720キロの帯状の大気重力波

今回は、全長720キロですから、対応する地震はM6以上の強い地震の可能性があります。
レモンさんは、10/13の衛星画像解析から、茨城沖を指摘されました。

ここでは、全国の観測者仲間の皆様の大気中ラドン濃度観測から震源を推察します。
ラドン濃度の高低だけで、判断すると、やはり、
徳島県南部観測点の120ベクレル:2012/8/23です。

他の大きな前兆としては、岐阜県南部の養老町観測点で、
地下水が9/8-9/16まで、8日間、枯渇した。

徳島観測点の大気中ラドン濃度のリバウンド期間中に発生しているので、
両者に関連性があると判断するのが、妥当だと思われます。

茨城沖以外のもう一つの可能性は、
四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)と推察されます。

12/
10/14
6:14
●10/13夕方首都圏の目視の空;空一面の波状雲
本サイト空の掲示板に、主として、首都圏の皆様から、多数の投稿をいただきました。
あまりの、迫力で、驚かれた方が多かったようです。
投稿いただき、ありがとうございました。

◯空の掲示板24608:10月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
本日は、昨日の東北のさざ波雲と今日の現象雲が全国区で現れた。
愛知西部からも、窓越しに見たら右幻日が見られた。

お昼過ぎに、見たら、東−西ラインで、波状鱗雲や大気重力波が見られました。
午後14時過ぎには、南西から西南西方位がややピンク色に大気が焼けていました。
この時間帯に焼けることは稀です。
愛知からは、やはり東からの威圧感を感じました。
関東方面かと思います。千葉北東部から東京付近か。または、沖か。。


衛星画像からは、北関東にさざ波雲と夕方に東北に大気重力波が発生しています。

◯観測者仲間の観測観察
1,北海道札幌
東西クリップ、とても落ちやすいです。

2,栃木県北部那須地方
磁石落下措置 全2.変動なし
井戸水温 15度。変動なし

携帯からネットにつながりません。
ラドンも下がってきているので、揺れありそうですね。

3,茨城県南部
磁力、北が戻って強くなってきました。他、弱いところはなし。
イモリは2匹重なって「警戒モード」

4,長野県北部
もぐりん 朝リセット後夕方まで停止でした。
トリフイールドメーター(デジタル)
00.45〜00.57 1ヶ月ほど数字が高いです。

5,千葉県銚子市
ラドン
1日半20Bqを維持した後、20時間ほどで10Bqまで急落しました。
当地ではここまでの変化は珍しいですね。

★★
最も顕著な変化は、北関東にさざ波雲です。
栃木県北部観測点のラドンも低下。
9/10:34ベクレル、、10/13:16ベクレルまで低下して、凡そ半減しています。
茨城県南部観測点
磁力、北が戻って強くなってきました→低下した磁力が収束。

観測結果も同期しています。

もう一点は、千葉県銚子市観測点の大気中ラドン濃度が急落したことです。

今のところ、都心の皆様の磁石落下装置観察に大きな異変はありませんので、
都心で、大きな揺れが懸念されるような地震前兆は見えません。


2012/10/14要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

10/13夕方首都圏の目視の空;空一面の波状雲が観察された。

最も顕著な変化は、北関東です。
次に、千葉県銚子市観測点の大気中ラドン濃度が急落したことです。

今のところ、都心で、大きな揺れが懸念されるような地震前兆は見えません。
しばらく注視します。

空一面の波状雲で、もうひとつ考えられることは、
10/11報告した伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリング

step_2の大規模な大気重力波発生が本州南部太平洋上に10/9にみられています。
この地震前兆が、本格的に始まるのであれば、空一面の波状雲も理解できます。

今後も、モニタリングで、緊急度を、定期的に判定していきます。

12/
10/13
5:46
●10/12:13:57 千葉県北東部 M5.0 震度4
◯概要
震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は5.0。
茨城県南部と千葉県北東部で、震度4を観測した。

◯前兆と予想
空の掲示板24413:10月7日愛知西部の観測と衛星画像
「房総半島周辺に大気重力波と畝状雲が現れ、」
その他、磁石落下装置観察結果を踏まえ、
●2012/10/8要点;
房総半島周辺で、中規模なやや強い地震;
(一部地域で震度5弱を観測するような地震)が懸念されます。


◯今後
1,本サイト千葉県九十九里浜第一観測点
結構揺れました(>_<)久々長かった〜(>_<)が、南北の磁力が上がってません
本日早朝
南北いきなり磁力アップ。東西は依然弱いままです。

2,本サイト東京渋谷観測点
-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)

磁力は、昨日に続き、南北が若干強く東西はやや弱め
もぐりんが、3夜連続不漂着となる

3,本サイト茨城県南部観測点
磁力、福島県、茨城県北部対応のものが弱くなり、北は少し強まりました。
イモリはシェルターから出てきません。

★★
首都圏の皆様の代表的な上記3点の観察からは、
都心の南又は北で、まだ、地震があるようです。

ただ、東京渋谷の磁石落下装置観察で、全体的に磁力低下は小-中規模ですので
都心が大きく揺れる地震ではないようです。
他、首都圏の植物生体電位観測でも、大きな異変はありません。


●本サイト空の掲示板;10/12;
1,空の掲示板24524:10/12衛星画像
新潟−東北、紀伊半島南東沖−八丈島東方沖、小笠原諸島が気になりました。
小笠原諸島−北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・新潟−東北の大気重力波。青森東方沖、岩手内陸、宮城沖が顕著
・八丈島付近を中心に四国沖−八丈島東方沖の無数の筋状雲の雲帯
・小笠原諸島北方沖の大気重力波


★★
衛星画像では、新潟から東北の広範囲に大気重力波が広がっています。
昨日報告の、

「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震:10/2-10/18」
及び、継続して報告している北東北から十勝沖の大規模地震前兆と関連すると推察。

10/12観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→42ベクレル
青森県八戸市観測→60ベクレル
岩手県盛岡市観測→22ベクレル
宮城県仙台市観測→10ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→18ベクレル

札幌と青森八戸で、リバウンドの濃度上昇が継続中。
岩手盛岡でも、本観測点としては、高い

同観測点10/12観察
蛍光灯が久しぶりにすごくチカチカしています。



2012/10/13要点
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1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆
10/12観測でも、札幌と青森八戸で、リバウンドの濃度上昇が継続中。
岩手盛岡でも、本観測点としては、高い。
未収束。スタンバイには、まだほど遠い。

2,長野、佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震
注意が必要な現状継続。

3,小笠原諸島北方沖の大気重力波 :小笠原諸島−北マリアナ諸島に衛星画像ノイズ
NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、北マリアナ諸島から小笠原諸島で
TEC値がやや高い状態と同期する。

12/
10/12
6:13
●本サイト空の掲示板;10/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板24509:10月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
ずーと気にしているのが、奈良北部からの毎日のように投稿されている光環虹です。
ずいぶん前から撮影され報告されています。

衛星画像からは、長野県周辺に波紋状雲が見られます。

夕方には、架け橋状雲が四国から関東北部のラインで現れています。この状況では、まだ何とも言えない


2,空の掲示板24511:10/11衛星画像
三陸沖−関東東方沖、長野が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖−福島沖の大気重力波や畝状雲
・関東東方沖の大気重力波
・長野の未完成さざ波雲


★★
1,長野県周辺に波紋状雲長野の未完成さざ波雲)
9・29に「能登半島から佐渡島沖に大気重力波が発生
この現象も加味して
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震:10/2-10/18」

本サイト
石川県中央地方観測点:10/11観察
東西・南北とも落ちていたクリップ復帰しました。

磁力低下が収束。
さらに、今回の現象

注意が必要だと思われます.


※昨日、黄昏さんの投稿が、無断でほかのブログに引用されていると連絡をいただきました。
削除依頼をされたということです。

本掲示板の上部に
「投稿された内容や画像の著作権は投稿者本人が保有します。
当掲示板へ記載された内容を無断で他のサイトや掲示板等へ転載することはできません。」
このように記載しています。

転載を望まれる場合には、本掲示板下の「管理人へ連絡」から、どこのサイトに、
どのような意図で、どのような形で転載したいか、理由を具体的に示して、申請してください。

本人へ、メールでその内容を転載し、ご相談の上、お返事します。

今回は、そのブログを観閲しますと、

全く私どもとは関係のない方の予想(予言)に、黄昏さんの投稿内容があたかも
その予想と関連があるように併記されており、非常に心外です。
黄昏さんの意図を無視した非礼な内容です。


2012/10/12要点
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1,北東北から十勝沖
10/11観測でも、青森ラドンは高い状態で、横ばいからやや上昇。
札幌、岩手県盛岡も、上昇した。
未収束。スタンバイには、まだほど遠い。

2,長野、佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震
注意が必要な現状。

3,房総半島周辺
今まで報告したように、中規模地震、やや強い地震に、4−5日注意。

12/
10/11
6:02
●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9
(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング

◯2012/9/22の報告を基礎にして、

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束:::大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

大気中ラドン濃度モニタリング指標の説明  ※観測者の皆様の日頃の尽力に深謝いたします。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】

step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

★★
10/1以来、10日ぶりのモニタリングです。

【step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束】
10/1-10/10の期間中の上記指標は、32-39の幅の中で変動した。

10/7に期間中の最低値32を記録した。
32まで低下したのは、7/17の29以来、凡そ3ヶ月ぶりです。

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

その後、またリバウンドし、10/9と10/10は、期間中の最高値39を記録した。

【step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生】
10/9に、第一回目の現象が発生。
「本州南部太平洋上に広範囲の大気重力波が八丈島から鳥島中間地点の西側で発生」

この現象は、上記指標が10/7に32まで低下し、10/9は39までリバウンドした日に発生。
地殻に圧力がかかり、マイクロクラックが生じ、ラドンガスが発生。

同時に、地表面の微振動が、音波モード又は大気重力波モードで、上空に伝わり、
震源予想地域上空で広範囲の大気重力波が発生したと考えられます。

理屈に沿った観測観察結果だと思われます。

【step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動】
NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、予想震源域が80TECUの赤の領域になるような現象はない。

文献によれば、東日本大震災時には、地震発生13日前から発生し、3日前に最大となった。


※※総合判定
step_1のラドンは、10/7に期間中の最低値32を記録し、7/17の29以来の低い値となった。
減衰がゆっくり進んでいる。

step_2の大気重力波(地表面の微振動による)は、凡そ7回程度発生すると思われるが、大規模な発生が
10/9にみられた。

step_3:のGPS/TECの大きな変動は、予想震源域では、まだみられない。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
ただ、前回のモニタリングより、確実に、前に進んだ。


●本サイト空の掲示板;10/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板24496:10月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
愛知・三重と際だった現象雲は見られず。
ラドンが再びリバウンドした。何だか未知数の感じ。
電磁波も、夏から秋の温度変化か、環境が変わったので低下してきたと思われる。昨年も同じ傾向が見られる。
方位磁石は、再び東へ+0.2度偏角した。

2,空の掲示板24497:10/10衛星画像
八丈島東方沖が気になりました。
関東東方沖−近畿周辺に衛星画像ノイズが見られます。
全体的に少ないノイズ量ですが、北緯34度−36度の範囲にノイズが見られます。

■特に気になる雲
・八丈島東方沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・房総半島南方沖の波紋状雲
・日向灘から湧き立つ雲


★★
10/9の「本州南部太平洋上に広範囲の大気重力波」の余波のような現象が、八丈島東方沖でみられた。
本サイト千葉県九十九里浜第一観測点や東京渋谷観測点でも、南北方向の磁力の低下が観察された。

2012/10/11要点
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1,伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリング

step_1のラドンは、10/7に期間中の最低値32を記録し、7/17の29以来の低い値となった。
減衰がゆっくり進んでいる。

step_2の大気重力波(地表面の微振動による)は、凡そ7回程度発生すると思われるが、大規模な発生が
10/9にみられた。第一回目です。

step_3:のGPS/TECの大きな変動は、予想震源域では、まだみられない。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

ただ、前回のモニタリングより、確実に、前に進んだ。3ヶ月ぶりです。

2,北東北から十勝沖
10/10観測でも、青森ラドンは高い状態で、横ばい。未収束。スタンバイには、まだほど遠い。
札幌でも、リバウンドのラドン濃度上昇が見られた。


12/
10/10
5:58
●本サイト空の掲示板;10/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板24466:10月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
方位磁石が0度に戻りましたから、発震スタンバイとなりました。中部より東側と思います

衛星画像からは、2点変化があり、
1点目は、宮城沖に同心円状の亀裂雲とそこから湧き出す鱗状雲帯が見られます。
この一帯で、再び地震が発生する可能性があります。

2点目は、本州南部太平洋上に広範囲の大気重力波が八丈島から鳥島中間地点の西側で発生しています。
こちらも朝から夕方まで現れています。

【海外】
パプアニューギア北部沖に彩雲が発生。その周辺にノイズが写し出されています。
別の画像でも、この位置より東側で彩雲が発生しています。
先日の大きな内陸部の彩雲と、今度の沖の彩雲が、地震の予告をしている感じがします。
まだ、大気重力波とさざ波雲が発生したときが危険かと思います。

イタリアからギリシャ南部に現象雲が見られます。
チリ中南部には、さざ波雲が発生しています。

2,空の掲示板24471:10/9衛星画像
紀伊半島南東はるか沖−八丈島近海、房総半島南東沖が気になりました。

■特に気になる雲
・紀伊半島南東はるか沖を中心に四国はるか沖−八丈島近海の大気重力波
・房総半島南東沖の大気重力波

★★
1,本州南部太平洋上に広範囲の大気重力波(朝から夕方まで)
この現象が最も大きかった。

伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震;2012/9/22の報告。

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束
step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

step_1は、明日、詳述しますが、まだ、収束はみられません。
しかし、愛知県西部では、ほぼ収束。

10/9の現象は、step_2の一回目と判断していいと思います。

9/22に詳述していますが、東日本大震災では、
◯2011/2/1以降311の地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです。
◯東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、
2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。

広範囲な大気重力波又はさざ波雲が
凡そ7回、今後、本州南部太平洋上の広範囲に発生すると思われます。


2012/10/10要点
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1,伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
2012/9/22の報告。
step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束
step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

step_1は、明日、詳述しますが、まだ、収束はみられません。何度もリバウンドしています。特に首都圏。
しかし、愛知県西部では、ほぼ収束。

10/9の本州南部太平洋上の広範囲の大気重力波は、step_2の一回目と判断せざるを得ない様な大規模です。
同じスーパー巨大地震である東日本大震災では、最低でも、7回、広範囲な大気重力波又はさざ波雲が発生した。

今後、本州南部太平洋上の広範囲に 、凡そ7回、広範囲な大気重力波又はさざ波雲が発生すると思われます。

2,北東北から十勝沖
10/9観測でも、青森ラドンは高い状態で、横ばい。未収束。スタンバイには、まだほど遠い。

12/
10/9
5:46
●本サイト空の掲示板;10/8;衛星画像解析:
1,空の掲示板24448:10月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
午前7時太平洋南側沖に亀裂状雲が沖縄から関東南部沖まで達している。
伊豆半島の相模湾から湧き出す雲帯が見られます。

また、茨城から沖にかけてわき出る雲が見られます。
依然として、茨城から千葉に掛けて地震が多発しています。
今後、どのように発展していくかは、各地観測している磁石落下装置に確率が高いので、報告が重要となる。

【海外】
サハリン北部で、同心円雲とその中心からは大気重力波が発生しています。

ニュージーランド北島の断層帯に沿って、沸き立つレンズ状雲帯が見られます。
ギリシャ周辺に分散型未完成さざ波雲が見られます。

2,空の掲示板24452:10/8衛星画像
今日は雲が少ないこともあり、大きな変化はないと思いました。

★★
1,房総半島周辺
◯千葉県北西部観測点
昨日夜リセットしたエレキバン+クリップ6連が、朝またずり落ちていました(夜リセット)。
◯茨城県南部観測点
磁力北が弱い。茨城県北部、福島県対応のものも弱い 。

※8日20時04分頃 茨城県南部 M4.0 震度3が発生しましたが、まだ、昨日と同様に
千葉県北西部観測点で、磁力の低下が見られた。
後続のやや強い地震があるようです。

2,北東北から十勝沖
10/8観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→26ベクレル
青森県八戸市観測→52ベクレル
岩手県盛岡市観測→17ベクレル
宮城県仙台市観測→8ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)

◯青森県八戸市10/8観察
紙を止めているマグネットピースが午前11時半頃落ちました。
こちらは半年以上前から付けていて、完全に落ちたのは初めてです。
クリップの付く数もいつもより1つ少ないです。


未だ、青森ラドンは高い状態で、横ばい。
ただ、初めて、磁力の低下が観察された。


2012/10/9要点
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1,房総半島周辺
8日20時04分頃 茨城県南部 M4.0 震度3が発生しましたが、まだ、昨日と同様に
千葉県北西部観測点で、磁力の低下が見られた。
後続のやや強い地震があるようです。

2,北東北から十勝沖
青森ラドンは高い状態で、横ばい。未収束。スタンバイには、まだほど遠い。
ただ、初めて、磁力の低下が観察された。
12/
10/8
6:09
●本サイト空の掲示板;10/7;衛星画像解析:
1,空の掲示板24413:10月7日愛知西部の観測と衛星画像
【国内】
愛知西部からは、早朝に45度-21度ラインの断層状雲が見られた。
おそらく東北沖と思われる。

ただ気になるのは、ラドン値が30ベクレルと急落した。
これで、予定通りのラインに戻った事になる。
急激な上昇は、別の地震を捉えているかと判断した。
もうすぐ、中規模程度以上の地震が控えているかと思います。

それから静穏期に入り、発震準備完了となり、トリガーを待つばかりとなる。そんなシナリオを考えています。
一年間で、一番地震が多いのは10月と聞く。

衛星画像からは、房総半島周辺に大気重力波と畝状雲が現れ、福島・宮城・岩手にも大気重力波が発生。
また、十勝沖にも大気重力波が発生している。一連の現象雲と思われます。
サハリン南部沖にも大気重力波が広がっていますから、要注意ですね。

【海外】
パプアニューギニアの西側のインドネシア東部のファン・レース山脈の北側で彩雲が見られます。かなり大きいです。
よって、インドネシア東部からパプア二ユーギニア周辺で中規模程度の地震が起きる可能性があります。

ニュージーランド北島の北部に大気重力波と遥か北部沖に波状雲が広がっています。ケルマディック海溝周辺の地震か。

前から危惧しているイタリアは、本日、広範囲に現象雲が現れた。
異様な現れ方である。直下型なら、もっとさざ波雲の輪郭がはっきりして現れてくる。海溝地震なのか、判断に苦慮している。

2,空の掲示板24416:10/7衛星画像

三陸沖北部−十勝沖、福島−岩手沿岸、伊豆大島−房総半島が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖北部−十勝沖の大気重力波
・福島−岩手沿岸の大気重力波
・伊豆大島−房総半島の大気重力波


★★
1,房総半島周辺
本サイト千葉県北西部観測点:10/7観察
「12:00確認:(磁石落下装置)エレキバン+クリップ6連ずり落ちていました。(夜リセット)

房総半島周辺の大気重力波と畝状雲発生と同期しています。
このようなときは、中規模なやや強い地震;(一部地域で震度5弱を観測するような地震)が懸念されます。
今後、どのような現象が続くか注目されます。

2,北東北から十勝沖
10/7観測の青森県八戸市観測大気中ラドン濃度はややリバウンドしました。
未だ収束せず、スタンバイならず。

2012/10/8要点
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


房総半島周辺で、中規模なやや強い地震;(一部地域で震度5弱を観測するような地震)が懸念されます。
今後、どのような現象が続くか注目されます。

12/
10/7
6:43
●本サイト空の掲示板;10/6;衛星画像解析:
1,空の掲示板24398:10月6日愛知西部の観測と衛星画像
【国内】
衛星画像からは、北海道に輪郭の弱いさざ波雲と対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生しています。
終日と言って良いのかな。これは、東北から北海道の地震前兆現象か。
岩手に断層状雲が横切っています。

【海外】
カム半島中部のシベルチ火山の噴煙が見られます。午後から噴火したようです。
チリ中部には、昨日同様にさざ波雲と沸き立つ雲及びレンズ雲が見られます。
一度、大きなエネルギーは、放出していますから、それ程の地震には成らないと思っていますが。

2,空の掲示板24405:10/6衛星画像

北海道中部−北部、秋田南部−岩手中部−三陸沖が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道中北部の未完成さざ波雲や大気重力波、東部の波紋状雲。
 対岸の沿海州では日中を通して大気重力波が見られる。
・秋田南部−三陸沖の筋状雲

★★
レモンさん&黄昏さん共に、北東北から北海道の大きな現象を報告された。
特筆すべきは、「対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生しています。」
同地方で、M6以上の地震前兆が見られるときには、対岸のロシア内陸部で大気重力波が広がっています。

本サイト札幌観測点10/6観察
「窓という窓が全部ピンクになる位、凄い夕焼けでした。」

10/6観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→21ベクレル
青森県八戸市観測→46ベクレル
岩手県盛岡市観測→17ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→13ベクレル

やはり、青森県八戸のラドン濃度が突出しています。


図20121007_1に、上記

「「北海道に輪郭の弱いさざ波雲と対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生」」
「「青森東方沖&三陸北部沖&十勝沖の多数の帯状雲」」

このふたつの代表的な現象を、図にまとめました。



2012/10/7要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
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レモンさん&黄昏さん共に、北東北から北海道の大きな現象を報告された。
特筆すべきは、「対岸のロシア内陸部で大気重力波が朝から夜まで発生しています。」
同地方で、M6以上の地震前兆が見られるときには、対岸のロシア内陸部で大気重力波が広がっています。

また、青森東方沖&三陸北部沖&十勝沖の多数の帯状雲が広がっていますので、この一帯の震源の可能性が大きい。
青森県八戸市観測大気中ラドン濃度の高濃度も、同期しています。

図20121007_1
12/
10/6
6:03
●本サイト空の掲示板;10/5;衛星画像解析:
1,空の掲示板24370:10月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
北海道に、弱い大気重力波。十勝沖にのろし雲。

2,空の掲示板24373:10/5衛星画像
新潟中越−福島が気になりました。
東海道沖−小笠原諸島に衛星画像ノイズと欠側が見られます。

■特に気になる雲
・新潟中越−福島の大気重力波

★★
小笠原諸島に衛星画像ノイズと欠側
。2日連続です。
欠測もありますので、大きな地震電磁気現象だと思います。

●北海道東北地方
10/5観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→16ベクレル
青森県八戸市観測→44ベクレル
岩手県盛岡市観測→13ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→16ベクレル

10/6 01:19 秋田県内陸北部 M5.0 震度3が発生しました。
青森八戸でも、震度2を観測しているので、最近数日の八戸のラドン濃度低下と関連性があると思います。

北東北(特に青森東方沖、三陸北部沖アウターライズ津波地震)の大きな地震前兆が進行中。
未だ、八戸ラドンは収束せず。
2012/10/6要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
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小笠原諸島方面での地震電磁気現象顕著です。

首都圏での内陸直下型大地震の前兆は引き続き、みられません。
(首都圏の観測者皆様の磁石落下装置観察、及び首都圏での植物生体電位観測結果による)


12/
10/5
5:01
●本サイト空の掲示板;10/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板24348:10月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
日本の衛星画像からは、大きな変化は無い。

【海外】
海外は、カム半島中南部には、沸き立つレンズ状雲が見られます。
イタリアのシシリー島のエトナ火山で噴煙が見られます。

チリ中南部に大気重力波と沸き立つ雲が見られます。
今後、チリ南部から中部までの距離で海溝地震が起こる可能性があります。

アイスランドは、依然としてさざ波雲が現れ続けています。

2,空の掲示板24351:10/4衛星画像
青森西部−秋田北部、関東東方沖が気になりました。
小笠原諸島東方沖−北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・青森西部−秋田北部の整列雲
・関東東方沖の大気重力波

★★
小笠原諸島東方沖−北マリアナ諸島の衛星画像ノイズは
NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、世界時同日3時(日本時;同日12時)頃、70TECUの濃度域が
小笠原諸島東方沖に広がっていますので、同期しています。


●北海道東北地方
10/4観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→21ベクレル
青森県八戸市観測→46ベクレル
岩手県盛岡市観測→13ベクレル
宮城県仙台市観測→15ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→10ベクレル

引き続き、青森県八戸観測点のラドン濃度のみが突出しています。
9/27観測再開時の81ベクレルの凡そ半値の46ベクレルまで低下。

15ベクレル程度まで濃度低下すれば、収束です。
収束すれば、次の直前前兆を探ることになると思います。
2012/10/5要点
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◯青森東方沖、三陸北部沖アウターライズ津波地震→
青森県八戸市観測の大気中ラドン濃度収束後。未だ未収束。

12/
10/4
5:57
◯本サイト千葉県北東部香取観測点:10/3観察
「もぐりん;朝30度夜10度方向へ0.5cm移動潜行なし。
相変わらず真ん中付近うろうろです。
やや東北〜千葉の海に興味があるようですが起きているMの割に動かないです。
直下のほうが気になっているようですがクリップも異常なし。
ラドンはs13 。トリフィールドメーターは0.15 行徳(方式FMノイズ観測)はぼちぼち。
均衡のとれた綱引き状態ですかね。
未漂着が続いていたのに突然30度に漂着した震災朝のもぐりんが忘れられない。」


香取さんコメントの、「震災の朝のもぐりん(の挙動)が忘れられない」
日報に残しておきたい言葉です。

日本最大の地震;東日本大震災;M9のスーパー巨大地震。
地震のサイトを持つものとしては、忘れられない地震です。
私も生まれて初めて、震災に実際に遭遇しました。

自分たちは、このスーパー巨大地震発生以降、M9規模の前兆を丁寧に整理して、
次の巨大地震の防災に活かしたいとずっと思ってきました。執念です。

そのまとめが、2012/9/22の報告です。

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束
step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

この3項目以外にも、傍証を得るために、他の観測指標も用意していますが、公表するのは時期尚早ですので、
その時期になれば、報告します。

これを基礎にして、連鎖するスーパー巨大地震:伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
いつこの地震が発生するのか、上記に基づいて、報告していきます。

このスーパー巨大地震発生時期。誤差;「10日以内」で、予想するのが現在の最大の目標です。

「伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られていません。」
知られていないということは、約2000年近く、巨大地震の発生はないようだということなのでしょう。

どれだけ、歪が蓄積されているのでしようか。
東日本大震災は、20世紀以降の地震では、4番目の規模のMw9.0でした。

20世紀以降の最大規模の地震は、1960/05/22に発生したチリ地震:Mw9.5でした。
Mw=9.5の地震による津波は、1万7500キロ先の日本でも、
地震発生から約22時間半後の5月24日未明に最大で6mの津波が三陸海岸沿岸を中心に襲来し、142名が死亡した。

今回予想する伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
M9を超えるような規模の地震なのかもしれません。
地震の前兆(ラドン濃度の上昇期間)が1年以上続いているから、その不安を払拭できません。

最大の心配はスーパー巨大地震による津波です。本州と九州の太平洋側を心配しています。

中央防災会議は2012年7月19日、「南海トラフ巨大地震対策」に関する中間報告を公表した。
駿河湾から九州沖に延びる海底溝を震源域とする南海トラフ地震は、東海・東南海・南海の3連動になった場合、
30メートルを超える巨大津波と、震度7という壊滅的な強震動をもたらすとした。

この伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震。南海トラフ巨大地震とは異なり、
まだ、津波高などの被害想定が、中央防災会議などで、報告されていないと思われます。
詳細な被害想定の公表を望みます。


●本サイト空の掲示板;10/3;衛星画像解析:
1,空の掲示板24339:10月3日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
方位磁石゛0度ら+0.8度と東へ偏角した。
衛星画像は、秋田の八郎潟沖に波状雲と岩手沖に波状雲が少し見られる程度。

【海外】
中国の北京北部にさざ波雲が見られます。規模は大きくは無い。

カム半島の南部に大気重力波が広がっています。

ニュージーランドの北島に大きなレンズ雲と大気重力波が北島に発生。
断層帯が動くのか、時間が掛かるかもしれない。

カナダの南部のバンクーバー東方にさざ波雲と大気重力波が発生しています。
また、セント・ヘレンズ山の並列しているアダムズ山の横に噴煙が現れています。
前から気になっていましたが、山火事かと錯覚していましたが、どうやら噴煙のようです。
いよいよこの縦の火山帯の活動が始まったと言うことは、北アメリカ西海岸の海溝地震の始まりかもしない。
これから1年先か分からないが、長い観察の戦いとなる。

アイスランドは、相変わらずさざ波雲が出現しています。

2,空の掲示板24335:10/3衛星画像
三陸沖北部、新潟上中越沖−長野北部、紀伊半島南東沖が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖北部の大気重力波や、三陸沖北部に収束する波状雲の雲帯
・新潟上中越沖−長野北部の大気重力波
・紀伊半島南東沖に大気重力波を伴った無数の雲帯

2012/10/4要点
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連鎖するスーパー巨大地震:伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震;2012/9/22の報告。

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束
step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

これを基礎にして、いつこの地震が発生するのか、モニタリングを続けることにより、誤差;「10日以内」で、
発生時期を予想するのが現在の最大の目標です。

12/
10/3
5:11
●10/02 7:22 三陸沖:M6.3の中規模地震
◯概要
岩手県沿岸中部に所在する、岩手県山田町の東北東103kmの海底。

震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.3。
震度3=北海道函館市、青森市、岩手県宮古市、宮城県栗原市、秋田市

◯予想
2012/8/27要点;記載
2)関東から南東北の内陸から沖
岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。
M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)::9/9-10/5の期間

この予想地震は、上記のように現象が顕著な宮城沖を中心に、三陸北部沖アウターライズ津波地震も含めた
大きな地震活動になると思われます。東日本大震災の余震や誘発地震です。

この予想に対する最初の地震です。予想期間の終盤だった。

◯今後
1,本サイト空の掲示板24301:今日の空・・名古屋から 投稿者:三太郎 投稿日:2012年10月02日 (火) 17時45分

朝投稿の写真は5時30分頃の映像です。その後三陸沖で強い地震があり直前前兆と思っています。
ただ、その後も南西・北東方向の強い帯雲が出続けており、今後も強い地震が継続するものと考えます。
なお、特に正午過ぎから南西方向・・紀伊半島潮岬方向・・に収斂する帯雲も現れました。
雲の方向が若干相違していますので別の震源が浮上か。左の写真は14時、右は16時。

2,本サイト空の掲示板24307;10月2日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部レモン自宅から岐阜県羽島市・岐阜市・愛知県一宮市・清須市と明らかに地震雲と分かる雲が出現。
移動しながら車中から撮影と昼飯時に撮影。
225度−45度ラインの現象雲が見られた。
本日、三陸沖でM6.2が発生。連鎖している感じを受ける。
このような現象雲が地上から見られた。

夕方は、赤焼けも見られた。
震源が紀伊半島付近か岐阜県付近か東北沖である。
震源が2つ重なって見える感じ。

★★
愛知県で、お二人のベテランが、今後の予想を、2つの震源の可能性を報告された。
1,東北方面
青森県八戸市観測の大気中ラドン濃度が、10/2も56ベクレル。3日連続で、横ばいで、濃度低下せず。
八戸の濃度収束後、本番の三陸北部沖アウターライズ津波地震もしくは、青森東方沖付近の地震が発生すると思われます。

2,紀伊半島方面
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇として
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/1と7回報告しています。

M6(徳島濃度異常の最高値から判断すると、M7以上)の地震が懸念されますが、まだ、しばらく前兆が続くと思います。
しかし、京都観測点で、半年以上継続していた中波ノイズが、9/30から、ほぼ収束しています。→こちら

このままリバウンドがなければ、1ヶ月以内の地震発生が懸念されます。
京都観測点の植物生体電位観測などの大きな変動に注目しています。


●空の掲示板No.24312 10/2衛星画像

茨城沖−福島沖、伊勢湾周辺、トカラ列島近海−九州南部沖が気になりました。

■特に気になる雲
・茨城沖に湧き立つ雲や放射状雲
・四国沖−紀伊半島−東海地方の雲帯と、伊勢湾周辺の大気重力波
・トカラ列島近海の大気重力波や、九州南部沖の大気重力波を伴う放射状雲

★★
本サイト茨城県南部観測点
磁石・・また、北が落下!今度はすぐに付きました。
茨城県北部、福島県対応のもの、依然として弱いです。

イモリはシェルター入り。

家なり頻繁。
M6の体感が連続してます。(こんなに揺れてもまだ抜けない・・・)


現時刻4:48::HRO;流星電波観測;茨城県ひたちなか観測点
ノイズがかなり目立つ。昨日より多い。まだ、茨城沖から福島沖、宮城沖地震が続きそうです。
ご心労察しますが、ご注意ください。

2012/10/3要点
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◯宮城沖、青森東方沖、三陸北部沖アウターライズ津波地震→ 青森県八戸市観測の大気中ラドン濃度収束後。
未だ未収束。

◯紀伊半島→M6(徳島濃度異常の最高値から判断すると、M7以上)の地震が懸念されます。
京都観測点の植物生体電位観測などの大きな変動に注目しています。

◯茨城沖から福島沖、宮城沖小から中規模の地震が続きそうです。ご注意ください。

12/
10/2
4:28
●本サイト空の掲示板;10/1;衛星画像解析:
1,空の掲示板24270:10月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
方位磁石は、±0度に戻りました。発震間近?

衛星画像からは、東北周辺にウナギレンズ雲や未完成さざ波雲が沖合に現れています。
また、夕方には、岩手から湧き出す雲帯が見られます。
もう一つは、衛星画像から東北にノイズが見られます。
まだまだストレスがとれないようです。

【海外】
注目しているイタリアは、ローマ南部に部分さざ波雲が見られます。規模は小さい。
アイスランドは、未完成さざ波雲が発生。規則性が無いのでまだかな。

中米で2発大きな地震が発生した後に、ペルー北部・エクアドル・コロンビアとさざ波雲が発生していた。
前回の余震かと思っていたら、なんと大きな深発地震が本日、コロンビアでM7.3が発生。
深度は168q。本当に、忘れた頃に地震はやってくる。

2,空の掲示板24273:10/1衛星画像
新潟−東北、および宮城岩手沖−三陸沖南部が気になりました。
日本海中部北側−三陸沖北部に衛星画像ノイズが見られます。
また、その東の千島列島南東はるか沖−北西太平洋にもノイスが見られます。
ノイズ量は少ないものの、日本海−北西太平洋の北緯41度付近に、東西にノイズが現れています。

★★
1,北海道東北地方
「「岩手から湧き出す雲帯」」、、「「北緯41度付近に、東西にノイズ」」
これらは、青森から岩手の北東北です。

10/1観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→22ベクレル
青森県八戸市観測→58ベクレル
岩手県盛岡市観測→14ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→12ベクレル

道央から東北太平洋側の観測値を見ても、青森県八戸の観測値のみが高いことがわかる。
ただ、青森八戸の濃度の減衰は、止まっています。ほぼ横ばい。収束せず。

青森県八戸観測点での10/1観察
今朝、IHクッキングヒーターを使用中に温度設定が勝手に2メモリアップしました。

※電子機器の誤作動です。
震源周辺で発生した電磁波は電界と磁界の変化が波として伝わるものですから、
電磁波が届くと電気製品の内部にある電気回路の周辺では電界の変化が起こり、
回路には勝手に電流が流れてしまいます。
その電流が原因で電気製品は誤作動を起こし、テレビのスイッチが勝手に入ったり、
時計が早く回り出したりといった現象が発生します。

2,茨城県南部観測点
磁力、また、北が落下。付きません。
茨城県北部、福島県対応の磁石が弱いです。

イモリは「茨城県北部」の登り方・・


現時刻3:42::HRO;流星電波観測;茨城県ひたちなか観測点
ノイズがかなり目立つ。深夜ですので、生活ノイズではありません。地震電磁気現象由来と推察します。

2012/10/2要点
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北東北で、地震電磁気現象(ノイズ)や岩手から湧き出す雲帯(圧力による地温上昇)が観察され、
道央から東北太平洋側の観測値を見ても、青森県八戸の観測値のみが高いことが継続しています。
ただ、青森八戸のラドン濃度の減衰は、止まっています。ほぼ横ばい。収束せず。

12/
10/1
5:48
●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9
(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング

◯2012/9/22の報告を基礎にして、

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束
step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

今現在は、step_1です。
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

モニタリング指標の説明  ※観測者の皆様の日頃の尽力に深謝いたします。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

★★
9/23以来、8日ぶりのモニタリングです。

9/23-9/30の期間中の上記指標は、38-42の幅の中で変動した。
9/30の指標値は変動幅の真ん中の40だった。

愛知県西部と東京新宿の観測値がほぼ同じ変動を示した。
東京渋谷が、本観測点としては、高い値を示した。
高い値を示していた東京練馬観測点がやや減衰した。


指標としてはまだ、高い値を示し続け、7/6:28、7/17:29のような、20台には、なかなか低下しない。

まだまだ、静穏期(収束)には至らず。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
上記step1の終了に至らず。


●本サイト空の掲示板;9/30;衛星画像解析:
1,空の掲示板24249:9月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、北海道の北東沖に大気重力波と札幌の西沖合いに帯状雲が見られます。
【海外】
カム半島中部に噴気と未完成さざ波雲が見られます。輪郭は弱い。
フィジー西側で大気重力波が見られます。
こちらも、くすぶっている感じです。

2,空の掲示板24252:9/30衛星画像
択捉島周辺、北海道西方沖を中心に北海道周辺、伊豆諸島−房総南方沖、八丈島周辺が気になりました。
台風通過後の様子を注視したいと思います。

■特に気になる雲
・択捉島周辺の大気重力波
・北海道西方沖を中心に北海道周辺の大気重力波
・伊豆諸島−房総南方沖の大気重力波
・八丈島周辺の波状雲
■その他に気になる雲
・十勝沖の円弧型の断層状雲
・秋田北部−青森東方沖の波状雲
・三陸沖南部の交差する雲
・九州−四国−中国地方の大気重力波や整列雲

★★
1,青森東方沖から三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(十勝はるか南方沖)
上記衛星画像では、「十勝沖の円弧型の断層状雲」
「北海道西方沖を中心に北海道周辺の大気重力波」がみられた。

9/30観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→22ベクレル
青森県八戸市観測→56ベクレル
岩手県盛岡市観測→12ベクレル

青森八戸の濃度の減衰は、止まっています。ほぼ横ばい。収束せず。

北海道札幌観測点での9/30観察
本日の夕焼け、異常です。
小雨が降っていたのですが血の様な赤で、近所の方がびっくりされていました。
写真撮りましたが発色悪く報告断念しました。
2012/10/1要点
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北海道周辺での前兆が続いています。

12/
9/30
6:20
◯9/29:世界TECマップでの大きな異変
図20120930_1に,世界時9/29:6時(日本時同日15時)のNASA;GIM GPS/TECマップで、大きな異変がありました。

3日連続となりました。9/29の特徴は、小笠原諸島周辺と南西諸島周辺でも最高域の80TECUの領域が広がっていることです。

NASA版のTECマップは、グアムの観測点のデータを使用しているため、
伊豆小笠原諸島近海のGPS/TECの異変をよく捉えています。

日本のTECマップでは、伊豆小笠原諸島方面に観測点がないのか、その方面の異変はTECマップに反映されません。

NASA;GIM GPS/TECマップは、最近1年間予想を続ける
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)の
直前前兆を的確につかめるのではないかと判断しています。今は予行演習も兼ねて、心眼を鍛えているところです。

さて、この同じ時間帯の電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを図に示しています。
臨界周波数が16MHzの領域が、オセアニアのポリネシア周辺、インドネシア周辺、中国南部から台湾に広がっています。

今のところ、空の掲示板で、南西諸島に大気重力波が発生していないため、
震源域は、上記の三地域と考えます。

南西諸島に大気重力波が出るか否か、一週間程度、注目しています。


●本サイト空の掲示板;9/29;衛星画像解析:
1,空の掲示板24237:9月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、能登半島から佐渡島沖に大気重力波が発生しています。また、朝鮮半島には、さざ波雲が現れています。
通常なら大気重力波と書きたいが、ある程度の輪郭が見えたのでさざ波雲と判断しました。
新潟方面から東北地方に地震の可能性があります。

また、関東の埼玉北部に断層状雲が見られます。

徳島方面のラドンも収束傾向ですが、紀伊水道付近に大気重力波が発生しています。淡路島北部に雲帯が見られます。
こちらも、地震があるかも。

全体として、北海道から小笠原諸島まで縦状にノイズが発生しています。

2,空の掲示板24241:9/29衛星画像
十勝沖−釧路沖、三陸沖、佐渡付近、茨城周辺が気になりました。
明日30日は中秋の名月で満月です。台風とセットですから注意したほうがいいかもしれません。

北海道南部沖−小笠原諸島/薩南諸島に衛星画像ノイズが見られます。
秋田沖−釧路沖のノイズが多く、十勝沖を円形に取り囲むようなノイズが見られます。
また、茨城沖−八丈島東方沖のノイズも多く、相模トラフに沿うようなノイズが見られます。

■特に気になる雲
・十勝沖−釧路沖の大気重力波と断層状雲
・三陸沖南部の整列した筋状雲
・北陸沖−北海道南部の大気重力波を伴った帯状雲
・佐渡付近の大気重力波や、能登半島周辺・新潟沖の波状雲
・茨城南部や沿岸の断層状雲
■その他に気になる雲
・北海道南西部の整列雲や、苫小牧沖−青森東方沖の大気重力波や波状雲
・三陸沖北部−釧路沖の整列雲
・長野北部から湧き立つ雲や中部の整列雲
・紀伊水道の大気重力波

★★
1,能登半島から佐渡島沖に大気重力波が発生
昨日の予想通り
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震:10/2-10/18」

衛星画像にも、大気重力波が発生。気になる点は、「朝鮮半島には、さざ波雲」です。

大きな地震の時には、大陸や朝鮮半島方面に、大気重力波やさざ波雲が出ることです。

2,北海道から小笠原諸島まで縦状にノイズ
黄昏さんが詳述しています。

「秋田沖−釧路沖のノイズが多く、十勝沖を円形に取り囲むようなノイズが見られます。
また、茨城沖−八丈島東方沖のノイズも多く、相模トラフに沿うようなノイズが見られます。」

十勝沖方面は、昨日までの連続報告

9/29観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→25ベクレル
青森県八戸市観測→57ベクレル
岩手県盛岡市観測→12ベクレル

青森八戸の濃度が継続して低下中。15ベクレル前後になれば、収束。スタンバイと推察。

震源域は、
青森東方沖から三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(十勝はるか南方沖)だと思われます。
2012/9/30要点
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◯9/29:世界TECマップでの大きな異変
9/29の特徴は、小笠原諸島周辺と南西諸島周辺でも最高域の80TECUの領域が広がっていることです。

この同じ時間帯の電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを図に示しています。
臨界周波数が16MHzの領域が、オセアニアのポリネシア周辺、インドネシア周辺、中国南部から台湾に広がっています。

今のところ、空の掲示板で、南西諸島に大気重力波が発生していないため、
震源域は、上記の三地域と考えます。

南西諸島に大気重力波が出るか否か、一週間程度、注目しています。

◯能登半島から佐渡島沖に大気重力波が発生
昨日の予想通り
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震:10/2-10/18」

衛星画像にも、大気重力波が発生。気になる点は、「朝鮮半島には、さざ波雲」です。

大きな地震の時には、大陸や朝鮮半島方面に、大気重力波やさざ波雲が出ることです。
今後の推移をさらに追いかけます。

図20120930_1
12/
9/29
5:49

1.新潟市観測点大気中ラドン濃度:
9/26:13ベクレル。9/27:9ベクレル。9/28:8ベクレル。
収束したと考えれます。
図20120929_2に、新潟市観測点大気中ラドン濃度の最近9ヶ月の変動を示しています。
本年7月までは、5-24ベクレル;平均値15ベクレルの範囲内の変動でしたが、
8月から上昇を始め、8/14に過去最高値34ベクレルを観測。

その後一旦低下しましたが、9月に入り、リバウンド。
リバウンドの最高値は、9/10の33ベクレルでした。

今後、3-14日後、日本海側ですからさらに遅延し、凡そ20日後までに、
佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震を予想します。

本地域の震源は浅い地震が多く、地震の規模の割に、震度が大きくなる場合があります。

昨晩、山形県村山地方観測点
「「冷蔵庫の南側の猫の磁石がさがってました。 つけ直しても下がってきます。
いつもは上の茶色い所(線が引いてある)に耳がついています。 」」

山形でも磁力の低下が観察されています。


2,北海道周辺の異変
3日連続です。9/28観測

札幌ラドン観測点→北方向垂直式6連クリップ 2個落下。直ぐ付きました。
札幌もぐりん観測点→直下型クリップ1つ落ちていました。 即復活しました。

札幌で磁力低下が観察された。
青森県八戸市観測大気中ラドン濃度は67ベクレル。低下し始めた。まだまだ収束には程遠い。


●本サイト空の掲示板;9/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板24219:9月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、午後16時高知大学の画像から茨城沖から湧き出す雲帯が見られました。
伊豆諸島には波状雲が見られます。

【海外】
カム半島には、さざ波雲と吹き出す雲帯が見られます。まだ、活発化しています。

ニュージーランドの海峡沿いに断層状亀裂雲が見られます。こちらも、まだまだ目が離せません。

スマトラ島北端沖には、大気重力波が発生しています。
その対照的に反対側のオーストラリア北西部の内陸部に波紋状さざ波雲が広範囲に発生しています。
おそらくインドネシアの南部の海溝地震か、スマトラ島付近での地震の前兆か。

注目していたイタリアは27日・28日と連続してさざ波雲が発生しています。4日間の現象雲の出現です。
内陸部の断層が動く可能性があります。要注意となってきました。

2,空の掲示板24222:9/28衛星画像
台風の影響もあり迷いますが、大きな変化はないと思いました。

■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・北海道南西部−苫小牧沖の大気重力波
・十勝沖の大気重力波
・青森西部の整列雲
・伊豆半島−鳥島近海の大気重力波

★★
1,インドネシアの南部の海溝地震か、スマトラ島付近での地震
昨日に続き、NASA;GIM GPS/TECマップで、大きな異変がありました。

図20120929_1に示しました。

最も大きな変化は、世界時9/28;10時です。
インドネシアを中心に、80TECU;赤の領域が広大な地域に広がりました。

この同じ時間帯の電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを図に示しています。
臨界周波数が16MHzの領域が、中国南部とスマトラ島に広がっています。

上記の「「スマトラ島北端沖には、大気重力波が発生」」と同期していますので、
やはり、インドネシア方面の前兆と推察します。

2012/9/29要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯今後、3-14日後、日本海側ですからさらに遅延し、凡そ20日後までに、
佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震を予想します。

本地域の震源は浅い地震が多く、地震の規模の割に、震度が大きくなる場合があります。

◯インドネシアの南部の海溝地震か、スマトラ島付近での地震
大気重力波とTECマップでのTEC値が著しく高い地域が同期しています。

図20120929_1
図20120929_2
12/
9/28
5:57
1,北海道周辺の異変
昨日の続きです。
9/27観測の大気中ラドン濃度です。
北海道札幌市観測→22ベクレル
青森県八戸市観測→76ベクレル
岩手県盛岡市観測→13ベクレル

青森県八戸市観測点は、機器の故障のため、9/16-9/26まで欠測でした。
9/25に新品と交換(保証期間中のため無償交換)し、再度測定開始。
初期の観測値は48時間後に、観測値が表示されます。

最初の観測値が81ベクレル。その後、やや下がり、最近値が76ベクレルです。
81ベクレルでもかなり大きな異常値ですが、
欠測期間中に、さらに大きな異常値になっていた可能性もあります。

八戸の通常値15ベクレル前後になれば、収束。スタンバイになると思われます。
やはり震源域は、
青森東方沖から三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(十勝はるか南方沖)だと思われます。


2,空の掲示板;首都圏の異様な夕焼け
本サイト空の掲示板に、昨夕の空の様子が多数投稿されました。
NASA;GIM GPS/TECマップをみますと、昨日は大きな異常がありました。

昨夕(世界時9/27;9時頃)のTECマップでは、日本の近くまで、60TECUの領域が広がり、
アジアの赤道周辺に著しくおおきな80TECU;赤の領域が広がりました。
やはり、空の異変が昨夕にはあったわけです。

9/27のTECマップの異変の代表を図20120921_1にまとめました。
詳細は、本サイト環境自然などなんでも掲示板にあります。

環太平洋地域で最も大きな異変があったのは、世界時9/27;5時ごろです。
図の上段左です。赤道を中心にハワイから中国南部まで、80TECU;赤の領域が広がりました。

この同じ時間帯の電離層F領域臨界周波数(foF2)マップが図の上段右です。
臨界周波数が16MHzの領域が、オセアニアのポリネシア周辺に大きく16MHzの領域が広がっています。

この16MHzの領域がアジアの赤道地帯や伊豆小笠原周辺にでていれば、大警戒警報ですが、
そうではなく、今回は、ポリネシア周辺と空の掲示板で前兆が継続しているインドネシア南部
方面由来のTEC異常と推察します。

もう一つのTECマップの異常地域は、南米大陸です。図の下段です。


2012/9/28要点
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1,北海道周辺の異変
昨日の続きです。9/27観測の大気中ラドン濃度です。
青森県八戸市観測→76ベクレルの異常値を観測したが、機器の故障のため、9/16-9/26までは欠測でした。

再開後の最初の観測値が81ベクレル。その後、やや下がり、最近値が76ベクレルです。
81ベクレルでもかなり大きな異常値ですが、
欠測期間中に、さらに大きな異常値になっていた可能性もあります。

八戸の通常値15ベクレル前後になれば、収束。スタンバイになると思われます。
やはり震源域は、
青森東方沖から三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(十勝はるか南方沖)だと思われます。


2,空の掲示板;首都圏の異様な夕焼け
本サイト空の掲示板に、昨夕の空の様子が多数投稿されました。
上空の電離層全電子数TECマップでも昨日午後は異常でした。
やはり、空の異変が昨夕にはあったわけです。

9/27のTECマップの異変の代表を図20120928_1にまとめました。

今回は、ポリネシア周辺と空の掲示板で前兆が継続しているインドネシア南部
方面由来のTEC異常と推察します。

空の掲示板24209:9/27衛星画像でも、「(日本周辺では)大きな変化はない」と報告された。

図20120928_1
12/
9/27
5:53
本サイト空の掲示板;9/26;衛星画像解析:
1,空の掲示板24169:9月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
棒状エレキバン(もぐりん)が再び35度5p未漂着となる。気になる方向である。
衛星画像は、十勝沖にノイズが写し出されている。
現象雲は見られず。

【海外】
パプアニューギニアの北部沖に彩雲が発生しています。
ニュージーランド南島のクライストチャーチ沖に畝状雲と南部沖に波状雲が見られます。継続的な観察が必要かも。
イタリアのナポリ北部にさざ波雲が見られます。連続して出現しています。明日も出現すれば、要注意です。

2,空の掲示板24172:9/26衛星画像
大きな変化はないと思いましたが、房総半島−宮城沖にのびる雲が長時間見られるのがやや気になりました。
北海道周辺(十勝沖−釧路沖−北海道南東沖、北海道西方沖)と、硫黄島近海に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
(無し)
■その他に気になる雲
・北海道東部の波紋状雲
・十勝沖の波状雲
・三陸沖の弱い大気重力波
・房総半島−宮城沖にのびる雲
・房総沖の弱い大気重力波
・鳥島西方はるか沖の大気重力波

★★
1,北海道周辺
No.24177 9/26衛星画像ノイズに、詳細な衛星画像ノイズが掲載されています。

気象庁女満別地磁気観測所観測の地電流を30日間で連続してみますと、
明らかに、南北方向の地電流が、東西方向の地電流より、変動が大きい。

これらのデータを見ますと、大きな前兆が北海道の周辺で継続していると推察します。

2,棒状エレキバン(もぐりん)が再び35度5p未漂着
方位は、長野から新潟方面です。
新潟市観測点大気中ラドン濃度:
9/23:20ベクレル。9/24:17ベクレル。9/25:14ベクレル。9/26:13ベクレル。
明日まで様子見ですが、ほぼ収束。

3,イタリア
9/25;イタリア南部のさざ波雲と大気重力波。9/26もナポリにさざ波雲。注目されます。


2012/9/27要点
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◯北海道周辺
北海道周辺(十勝沖−釧路沖−北海道南東沖、北海道西方沖)とくに、十勝沖で
衛星画像ノイズがみられた。
気象庁女満別地磁気観測所観測の地電流を30日間で連続してみますと、
明らかに、南北方向の地電流が、東西方向の地電流より、変動が大きい。

これらのデータを見ますと、大きな前兆が北海道の周辺で継続していると推察します。

12/
9/26
5:43
本サイト空の掲示板;9/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板24146:9月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
愛知西部からは、午前10時頃、全周日暈が見られた。夕方に、雲がやや赤紫に染まった。

午後16時から17時前に羽島市から稲沢市を通過中に135度方位に、波状雲や未完成さざ波雲が見られた。
地図から見ると、遠方で鳥島の海溝沿いとなり、近くは遠州灘周辺か。
エレキバン棒状は、40度4p未漂着となる。青森東方沖か。

【海外】
海外は、イタリア南部のさざ波雲と大気重力波が見られます。

2,空の掲示板24148:9/25衛星画像
大きな変化はないと思いました。

■特に気になる雲(無し)

■その他に気になる雲
・苫小牧周辺の大気重力波
・青森東方沖の波紋状雲
・三陸沖−茨城沖に散見される大気重力波
・八丈島東方沖の整列雲
・紀伊半島南方はるか沖の大気重力波

★★
1,新潟市観測点大気中ラドン濃度:9/23:20ベクレル。9/24:17ベクレル。9/25:14ベクレル。
ほぼ収束。数日リバウンドしないか様子を見ます。

2,関東周辺の前兆;観測者仲間の皆様の観察観測
◯東京都荒川区観測点
磁石落下装置 (3連クリップ) 短評
U字(S・N)共に3連クリップ(計6コ)ですが、初めてクリップが落ちてました(共に2コづつ計4コ)
昨夜19時過ぎは3連を確認してます。
他の南北3連や東西にも変化が出てました。
何らかの動きがあったのかも知れませんね

◯茨城南部観測点
1日中、微振動を感じてました。(今日は、千葉県に移動しましたが、こちらでも同じ感覚)

◯千葉香取観測点
もぐりん12日間動かなかったけど沈みはしなかったし。ラドンは動き大きめでしたが。香取近郊陸震源でもクリップはうちでは落ちてない。どこだ?
中規模震度4程度ですかね。明日にのびて夕焼け度アップすると5弱いくこともあるかも?


現時刻9/26:5:17
HRO;流星電波観測茨城ひたちなかと東京八王子観測点で、顕著なノイズが出ています。
早朝の時間帯ですから生活ノイズではないようです。

ただ、同じ東京あきるの市観測点では、大きなノイズはない。
あきるの市は八王子のやや北側で、距離にして10-20kmです。

他の都心周辺の観測者の皆様の磁石落下装置に大きな異変はないので、大地震前兆はなく、
千葉香取観測点さんが考える「中規模地震で、最大震度4程度」でしょうか。

また、これ以上の異変があれば、明日また報告します。

2012/9/26要点
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◯新潟市観測点大気中ラドン濃度:9/23:20ベクレル。9/24:17ベクレル。9/25:14ベクレル。
ほぼ収束。数日リバウンドしないか様子を見ます。

◯首都圏
今のところ、「中規模地震で、最大震度4程度」の前兆。
数日様子を見ます。

12/
9/25
5:58
本サイト空の掲示板;9/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板24129:9月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
愛知西部からは、午後過ぎに名古屋駅西側から南南西方位に光環虹と帯電した虹雲が見られた。
夕方、一宮市から235度方位に大気重力波が見られた。
反対側は三陸沖である。湧き出す雲と波紋状雲がみられ、また波状雲が広がった。
光環虹が久しぶりに見た。
奈良方面・和歌山北部又は反対の三陸沖で地震か。
両者譲れないが、やはり三陸沖に軍配か。

【海外】
海外は、チリ南部にさざ波雲が不規則的に現れている。
アイスランドには、レンズ状白雲が見られます。

2,空の掲示板24124:9/24衛星画像
三陸沖南部、長野−新潟中越−福島会津、伊予灘−豊後水道が気になりました。
■特に気になる雲
・三陸沖南部の大気重力波
・長野−新潟中越−福島会津の大気重力波
・伊予灘−豊後水道の大気重力波

★★
1,三陸沖
上記衛星画像をぜひご覧ください。遥か沖に近い位置ですが、顕著です。

2, 新潟市観測点大気中ラドン濃度:9/23:20ベクレル。9/24:17ベクレル。
徐々に低下しているがスタンバイに至らず。
(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)

3,本サイト環境自然などなんでも掲示板
[14646] 今日のTECマップから Name:タバサ@千葉県 2012/09/24(月)

こちらに詳細に記載されていますが、9/24は
◯中南米で、NASA;GIM GPS/TECマップとIPS;Vertical TECマップともに、TEC値が高かった。
◯NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、最高濃度域が台湾から中国南部に広がった。

最近の衛星画像解析における、チリ周辺と台湾周辺の現象に対応しているように思われた。
2012/9/25要点
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◯新潟市観測点大気中ラドン濃度:9/23:20ベクレル。9/24:17ベクレル。徐々に低下しているがスタンバイに至らず。
(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)
佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の前兆

◯愛知西部からは、午後過ぎに名古屋駅西側から南南西方位に光環虹と帯電した虹雲が見られた。
奈良方面・和歌山北部又は反対の三陸沖で地震か。
どちらも前兆があり、難しい判断です。

12/
9/24
6:10
本サイト空の掲示板;9/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板24090:9月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、午後から静岡・長野及び新潟と大気重力波が発生。関東からは、赤いアーチ虹が観測されている。
また、鹿児島の西の東シナ海に大気重力波が発生。
【海外】
台湾南部沖に地気が見られます。これで2回目となります。
パプアにユーギニアの北部から遥か北側にノイズが広がっています。
二ユージーランドの北東沖のゲルマディック海溝の西側に大気重力波が発生しています。こちらも継続して現象雲が発生。
チリ中南部には、沸き立つような雲が見られます。
アイスランドは、継続してさざ波雲が発生しています。今後の継続観察が必要かと思います。

2,空の掲示板24093:9/23衛星画像
中部−新潟、四国はるか沖−紀伊半島南西沖が気になりました。

■特に気になる雲
・中部−新潟の大気重力波
・四国はるか沖−紀伊半島南西沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・能登半島周辺の波状雲
・富山湾−伊勢湾ラインから沸き立つ雲
・四国東部の整列雲

★★
1,静岡・長野及び新潟に大気重力波
最近継続して報告している南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変
9/23は、静岡・長野及び新潟に大気重力波が発生。

新潟市観測点大気中ラドン濃度:最近値9/23:20ベクレル。スタンバイに至らず。
(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)

2,空の掲示板;;No.24089 虹と不思議な西の雲 投稿者:ムーンママ@埼玉深谷 投稿日:2012年09月23日 (日)
レモンさんも指摘された、赤いアーチ虹。
地震前兆になっていることも多いです。鮮明ですので、ぜひご覧ください。

9/18要点のM6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)::9/9-10/5の期間
「この予想地震は、上記のように現象が顕著な宮城沖を中心に、三陸北部沖アウターライズ津波地震も含めた
大きな地震活動になると思われます。」
これに関連するか、、千葉房総はるか沖か、または、上記長野及び新潟方面か 注目されます。

首都圏は、継続して、今のところ、大地震前兆はありません。

3,アイスランドの継続したさざ波雲
噴火や地震前に地表面の微振動が、音波モードあるいは大気重力波モードで上空に伝わり、顕在化し、
はっきりと可視化化されたものが、さざ波雲です。

火山国アイスランドですから、さざ波雲は火山噴火でしょうか。今後が注目されます。


2012/9/24要点
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9/23は、静岡・長野及び新潟に大気重力波が発生。
最近継続して報告している南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変

新潟市観測点大気中ラドン濃度:最近値9/23:20ベクレル。スタンバイに至らず。
(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)


12/
9/23
6:18

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9
(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング


◯昨日9/22の報告を基礎にして、
step_1:大気中ラドン濃度のモニタリング
step_2:衛星写真での現象雲
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの変動

今現在は、step_1です。
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

モニタリング指標の説明  ※観測者の皆様の日頃の尽力に深謝いたします。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

★★
9/16以来、7日ぶりのモニタリングです。
9/16-9/22の期間中の上記指標は、37-42の幅の中で変動した。

愛知県西部、東京渋谷、東京新宿、埼玉県南部では、ほとんど同じ観測値を示した。
ただ、立川断層帯に近い東京練馬観測点では、やや高い値を示し、最近値でも、73ベクレルとなった。

指標の計算外ですが、千葉県北西部でも、練馬観測点と同じように、高い値を示した。

まだまだ、静穏期(収束)には至らず。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
上記step1の終了に至らず。


南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その20
新潟市観測点大気中ラドン濃度:
9/17は,8/27から継続したリバウンドがほぼ終了。13ベクレル。
8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域で、それ以下となり、収束した。

ところが、再度、9/20からややリバウンド。最近値21ベクレル。スタンバイに至らず。


本サイト空の掲示板;9/22;衛星画像解析:
1,空の掲示板24076:9月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
愛知西部からは、午後過ぎから波状雲と鱗雲が見られた。
仕事中のため、本命は撮影できず。
衛星画像からは、大阪から伊豆半島まで、大気重力波が広がった。
鱗雲も近畿・中部と広範囲である。奈良周辺が要注意かな。

2,空の掲示板24078:9/23衛星画像
大阪湾−東海地方沿岸・紀伊半島南東沖、紀伊水道が気になりました。

■特に気になる雲
・大阪湾−東海地方沿岸の大気重力波や、紀伊半島南東沖の波状雲
・紀伊水道の断層状雲
■その他に気になる雲
・北海道西方沖に湧き立つ雲
・三陸沖の大気重力波
・宮城沖や茨城沖の波状雲
・山梨−銚子沖の整列雲

★★
レモンさんも黄昏さんも、紀伊半島の中央構造線断層帯周辺の現象を指摘された。

◯本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇として
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/17と7回報告しています。

とうとう、徳島に近い地域で、大気重力波や断層雲が出現した。
今後どの程度継続するか注目されます。

2012/9/23要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
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本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇として
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/17と7回報告した。

9/22、徳島県に近い紀伊半島の中央構造線断層帯周辺で大気重力波や断層雲が出現した。
今後どの程度継続するか注目されます。

12/
9/22
6:35
◎房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)

どのような前兆が今後出現するか、その道程をイメージして、いつこのスーパー巨大地震が発生するか、
読者の皆さんと一緒に、共有したいと思います。

そのために、同じスーパー巨大地震である東日本大震災の前兆の出現を順に整理します。


1,東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動の概要

東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月〜2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。
それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。
その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。


2,東日本大震災前の衛星画像解析;2012/01/10報告

1)大気重力波やさざ波雲の発生回数
2011/2/1以降地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです
大気重力波やさざ波雲は、地表面の振動(微振動)で発生すると考えられています。
本サイト;地震予想の基礎その2→こちら

2)東北地方から関東の大気重力波とさざ波雲
東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。
特に、2/27は鮮明なさざ波雲が、東北全域に発生しています。

3)福島周辺
41日間の前兆で、特に目立つのが、福島周辺です。
2月7日;;福島周辺にはさざ波雲。
2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。
2月14日;;福島の周辺で狼煙雲。
2月27日;;福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。
3月4日;;新潟・長野北部・群馬・栃木・福島のエリアに、さざ波雲崩れのような大気重力波。

4)誘発大地震もきちんと前兆が現れていた。
3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、
3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、
3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強;富士宮市
これら誘発地震とされた、大地震もきちんと衛星画像に前兆が出現していました。

3/12;長野県北部地震;M6.7→2/17、2/25、3/4、3/6
3/12;秋田県沖;M6.2→2/6、3/5
3/15;静岡県東部地震;M6.4→2/19、3/5


3,上空の電離層全電子数:GPS/TEC:6/26、8/19報告
図20120819_2のBの図からわかるように、
3・11の13日前の2/26から徐々に、TEC値の異変が始まり、3/8に最大になっていることがわかります。

★★
上記の大きな3つの地震前兆をまとめますと、
まず、
◯大気中ラドン濃度→大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

◯ラドン濃度が、停滞期間にはいる前後(東日本大震災では、停滞期間突入40日後)から
衛星写真で、大気重力波が頻繁に出現→地表面の微振動が頻発していることがわかる。

◯大気重力波がさざ波雲に変わる頃から、上空の電離層全電子数:GPS/TECに変化が生じ始める。
2/26-2/27です。
空の掲示板9088//2月27日;;
午後16時頃からさざ波雲が顕著に現れ始めてきた。福島には、鮮明なさざ波雲。

◯前兆現象のクライマックス→3/8-3/9です。
上空の電離層全電子数:GPS/TEC値の増大が最大値となる→3/8

空の掲示板9143//3月9日;;
やはり東北沖に広範囲に大気重力波が発生しています。ノイズもみられ海岸沿いに沸立つ雲が見られました。
また、房総半島周辺にも小規模の波状雲と無数の帯状雲が見られます。遙か東方沖には整列雲が見られます。

2012/9/22要点
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房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)

どのような前兆が今後出現するか、その道程をイメージして、いつこのスーパー巨大地震が発生するか、
読者の皆さんと一緒に、共有したいと思います。

そのために、同じスーパー巨大地震である東日本大震災の前兆の出現を順に整理した。

◎大気中ラドン濃度→大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

◎ラドン濃度が、停滞期間にはいる前後(東日本大震災では、停滞期間突入40日後)から
衛星写真で、大気重力波が頻繁に出現

◎大気重力波がさざ波雲に変わる頃から、上空の電離層全電子数:GPS/TECに変化が生じ始める。
2/26-2/27です(凡そ地震発生2週間前)

◎前兆現象のクライマックス(凡そ地震発生3-4日前)
上空の電離層全電子数:GPS/TEC値の増大が最大値となり、震源域に広範囲に
大気重力波が発生。衛星画像ノイズ(地震電磁気現象)。海岸沿いに沸立つ雲(地温上昇を表す)。


ラドン濃度のモニタリングで、減衰収束
       ↓
衛星写真での現象雲

       ↓
上空の電離層全電子数:GPS/TECの変動(大気重力波がさざ波雲に変わる頃)

この流れをイメージしておいてください。
ここでも、この流れを基礎にして、超難しいスーパー巨大地震発生時期の予想をしていきたいと思います。

12/
9/21
5:57

●本サイト空の掲示板;9/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板24051:9月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
ラドンは、現在の動きからグラフで推察してみた。
その結果、このまま上下しながら減衰傾向が続けば、12月中旬〜1月の下旬には、大きな地震が発生すると思われる。

今までの、傾向とはやや違ったパターンなので、どこまで発震時期を推測できるかがポイントとなる。
現象雲が現れ始めるのは11月頃からではないかと思っています。本格的に現れるのは12月に入ってかと妄想しています。

本日の衛星画像からは、サハリン南部から北海道周辺にノイズが見られます。その一帯で、さざ波雲や亀裂雲が見られます。力強さは無い。
岩手内陸部に吹き出す雲が見られます。

2,空の掲示板24046:9/20衛星画像
北海道北部、東北北部が気になりました。
小笠原東方沖−北マリアナ諸島、サハリン−北海道に衛星画像ノイズが見られます。
サイパン付近では欠測しています。
■特に気になる雲
・北海道北部の大気重力波
・東北北部の未完成さざ波雲を中心に、東北の大気重力波
■その他に気になる雲
・宮城沖の波状雲
・北関東付近から湧き立つ放射状の雲
・茨城北部や茨城沖の波状雲

★★
レモンさんの大気中ラドン濃度観測による、長年の観測による、大まかな見通しが述べられました。

私どもは、既に半年間以上、「房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9」の超巨大地震を予想して、
その根拠となる、大気中ラドン濃度をずっとモニタリングしてきました。

木村先生の最新刊、「超巨大地震は連鎖する」、木村政昭著、角川学芸出版、2012年
8/25に初版発行となっています。
この本のあとがきの最後を引用します。同著P205

(引用開始)「本文でも述べた通り、私の地震予知メソッドで、日本列島を再度詳しく検証した結果、
伊豆小笠原諸島近海、九州-南西諸島近海に、超巨大地震の「目」が現れたので、
最後に改めて注意を換気しておきたい。
原発に影響が及ばなければいいのだが---。」(引用終了)

このあとがきは、2012/06/30に書かれています。
詳細を知りたい方は、是非に、同書をお読みください。

伊豆小笠原諸島近海については、同著P125の「要注意!伊豆小笠原諸島近海のスーパー巨大地震」
に詳述されています。P127から引用します。

(引用開始)
「伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の発生年は、以前紹介した計算を用いて、誤差を±3年と
見積もって、[1982+30±3=2012±3年]となる。この地震はプレート境界あたりで起こるため、津波の可能性も高い、と思われる。」
(引用終了)

一方、九州-南西諸島近海の超巨大地震については、P134から引用します。
(引用開始)
「地震の目の立ち上がりを1987年とすると、2017±3年頃に起こるであろう本震に、厳重な警戒で備えておくことが必要となるだろう」
(引用終了)

両者のスーパー巨大地震の震源域を具体的にイメージしていただくために、同著のP126の図33を
図20120921_1 に示した。図で、空白域として、白抜きで示してある地域が、予想震源域になると思います。

図でわかりますように、伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の震源域の北端は、都心から凡そ200-250km南です。
東日本大震災の震源域は岩手県沖から茨城県沖にかけての幅約200km、長さ約500kmの広範囲に亘った。
その震源域の南端から都心まで、凡そ100-150kmだった。

図をじっくりいてもらうとわかりますが、やはり首都圏でも、大きな影響が及ぶ可能性がある。
津波は、おそらく、本州の太平洋側、四国東部から南東北まで達すると思われる。そこには、木村先生も心配される原発。

もう一点は、予想する伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震による富士山噴火の誘発です。
富士山の地下深部のマグマは、東日本大震災後に、上昇していると考えられます。

同著のP185から引用します。
(引用開始)
「富士山のマグマの位置は、ある程度わかっている。(中略)。
分析の結果、噴火口から数十キロメートルから10キロメートル以浅の位置まで上がってきている、という見方も多い。」
(引用終了)

木村先生が、「噴火の目」を指摘した場所は、富士吉田市〜忍野村周辺に当たります。
富士山噴火の規則性からも、次の噴火は北東斜面と指摘される位置と一致します。

同著では、P184に、2015年あたりが富士山噴火の年になりそうであると記載されていますが、
当然誤差は3年程度はあると思います。

8/16日報で報告した、鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度観測による桜島南岳噴火の前兆把握。
上記の富士山「噴火の目」の富士吉田市の西隣に私どもの観測者仲間がいる、鳴沢村観測点があります。

今のところ、鳴沢村観測点の大気中ラドン濃度観測では、静穏で、安定していますが、上記の理由から
今後、大きく上昇するか否か注目しています。

2012/9/21要点
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私どもは、既に半年間以上、「房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9」の超巨大地震を予想して、
その根拠となる、大気中ラドン濃度をずっとモニタリングしてきました。

木村先生の最新刊、「「超巨大地震は連鎖する、木村政昭著、角川学芸出版、2012年」」によると、
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震:2012±3年
九州-南西諸島近海スーパー巨大地震:2017±3年

伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の予想と私どもの予想は凡そ一致する。
もう一点の懸念は、富士山噴火の誘発です。

今後も、継続してきた大気中ラドン濃度のモニタリングをベースにして、スーパー巨大地震と富士山噴火前兆を
捉えていきたいと思います。

なお、九州-南西諸島近海の超巨大地震については、私どもの観測点は、
鹿児島地方薩摩地方観測点と沖縄本島観測点(予定、まだ未観測)のみです。

九州宮崎、奄美大島や宮古島などの南西諸島方面で、大気中ラドン濃度観測をご希望される方は、
本サイトのトップのコンタクトからご連絡ください。
最低でも、半年以上観測しないと、変動を把握できませんので、はやくて、2017-3年=2014年。
2年後に向けて観測体制を整えていきたいと思います。


図20120921_1
12/
9/20
5:51
●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象;9/19TEC

◎電離層F領域臨界周波数(foF2)マップ::オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供
9/19の臨界周波数が15MHzの領域の出現時間帯:世界時9/19:8時。図20120920_1 に示した。
9/18:6時→台湾から中国内部、スマトラ島方面


●本サイト空の掲示板;9/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板24026:9月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
愛知西部からは、方位磁石が0度に戻った。スタンバイか。東側で。
衛星画像からは、東日本の海溝沿いに無数のノイズが発生。
青森周辺には、未完成さざ波雲が見られます。
投稿写真で、千葉からのアーチ虹が気になりますね。

2,空の掲示板24028:9/19衛星画像
北海道東部、東北北部が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道東部の未完成さざ波雲や大気重力波
・東北北部の未完成さざ波雲を中心に、東北の大気重力波
■その他に気になる雲
・青森−北海道の整列雲
・新潟沖の帯状雲
・島根沖−隠岐の大気重力波

No.24031 9/19衛星画像ノイズ
三陸沖−鳥島近海に衛星画像ノイズが見られます。
東日本のはるか沖(日本海溝の東側)にノイズが多く見られます。
陸域では、東北北部、茨城沿岸、関東南西部にノイズが見られます。

★★
9/19では、東日本の日本海溝沿いに無数のノイズが発生。
海溝沿いに、地震電磁気現象が発生したことがわかる。


2012/9/20要点
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9/18要点のM6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)::9/9-10/5の期間
「この予想地震は、上記のように現象が顕著な宮城沖を中心に、三陸北部沖アウターライズ津波地震も含めた
大きな地震活動になると思われます。」

今のところ。この予想に関連した、衛星画像での現象が、9/16-9/19の4日間連続しています。
9/19は、東日本の日本海溝沿いに無数のノイズが発生し、地震電磁気現象が活発だった。

図20120920_1
12/
9/19
5:53
●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象;9/18TEC

◎電離層F領域臨界周波数(foF2)マップ::オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供
9/18の臨界周波数が15MHzの領域の出現時間帯:世界時9/18:0時と6時。図20120919_1 に示した。
9/18:0時→ミクロネシア、、9/18:6時→沖縄本島から台湾((継続するか注目))


●本サイト空の掲示板;9/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板24010:9月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、北海道南部沖の大気重力波と対岸のロシア内陸部のさざ波雲、日本海の断層雲が見られます。
おそらく、北海道南部沖からの影響かもしれない。

北関東と東北宮城・岩手の粒状整列雲が縦状に規則性が見られます。プレートからの歪みエネルギーによる形成か。

2,空の掲示板24013:9/18衛星画像
三陸沖北部−十勝沖が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖北部−十勝沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・北海道沖オホーツク海の半円形の空洞状雲と、大気重力波
・四国東部−近畿の弱い大気重力波

★★
1,北海道南部沖:9/18に続く、
上記の北海道南部沖の現象が顕著です。
異常が大きい時には、対岸のロシア方面にも異変が出ます。

ぜひ上記衛星画像をご覧ください。異変の程度を実感できると思います。

2,北海道女満別の地磁気異常→図20120919_2
世界時9/18;6時(日本時15時)頃、大きな地磁気の乱れがみられます。
柿岡では、みられないので、北海道周辺の異常です。

凡そ1週間以内に、対応地震が発生することが多いです。
異変が数日前まで継続したサハリンや千島列島方面だと推察しますが、
北海道方面は警戒域です。

3,千葉県北東部香取
9/15衛星画像:房総沖の現象雲。
同期して、香取の大気中ラドン濃度も上昇
「朝s22 夜s25 」。夜にやや上昇
クリップ異常なし。
朝晩とももぐりんリセット不要の完全停滞潜行なし。
もぐりん停滞はリセット不要で楽ですが、こんなに長いの初めてです。

※現状のデータのみでは、もし、M6を超えるような地震で合ったとしても、千葉東方はるか沖のような
感じのデータの出方ですが、まだ、油断せず、今後のデータの変動を見ます。


2012/9/19要点
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◯北海道女満別の地磁気異常→図20120919_2
世界時9/18;6時(日本時15時)頃、大きな地磁気の乱れがみられます。
異変が数日前まで継続したサハリンや千島列島方面だと推察しますが、北海道方面は警戒域です。

◯北海道南部沖:9/18に続く、
北海道南部沖の現象が顕著です。異常が大きい時には、対岸のロシア方面にも異変が出ます。
ぜひ9/18衛星画像をご覧ください。異変の程度を実感できると思います。

◯南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変
9/18は、新潟市観測点大気中ラドン濃度も収束継続。もう一日様子みます。

図20120919_1
図20120919_2
12/
9/18
5:52
●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象;9/17
総じて、静穏だった。特記事項無。


南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その19
新潟市観測点大気中ラドン濃度:
9/17は,8/27から継続したリバウンドがほぼ終了。13ベクレル。
8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域で、それ以下となり、収束した。

長野県北部観測点:もぐりん
底まで沈んでたので直ぐリセット。真ん中、底まで沈む。 3時間ほどで20度漂着
★★
信越地方で地震電磁気現象があり、もぐりんのコマが潜行する。
静岡市観測点でも、もぐりんが5cm潜行した。


●本サイト空の掲示板;9/17;衛星画像解析:
1,空の掲示板23999:9月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
特に気になるのは、宮城県の牡鹿半島の湾内から沸き立つ雲と帯状雲が見られた。
また、宮城内陸部の放射状雲と細かい整列雲が筋状に並んでいる。圧力が掛かっているようです。
北海道南部沖には断層状雲が見られます。

【海外】
台湾南部からフィリピン北部の中間位置に長方形の凹み雲が見られる。TEC値が赤く放出している部分部位かもしれない。
次は、この周辺の地震か。
カム半島南端に、さざ波雲が見られる。
スマトラ島北部には、大気重力波が見られます。
まだ、アンダマン諸島南部沖の地震が未発になっています。
ギリシャのクレタ島に吹き出す雲と波状雲が発生しています。
アイスランドには、再び未完成さざ波雲が見られます。

2,空の掲示板24004:9/17衛星画像
北海道青森沖太平洋と宮城岩手沖が気になりました。

■特に気になる雲
・苫小牧沖の大気重力波や波状雲
・青森東方沖の断層状雲を伴う雲帯
・三陸沖北部−十勝沖の弱い大気重力波
・宮城/岩手沿岸−三陸沖の雲帯
■その他に気になる雲
・群馬−新潟−福島の弱い大気重力波
・紀伊半島から青森西方沖−北海道にのびる狼煙雲
・紀伊半島の直線状に湧き立つ雲

★★
1,宮城沖
昨日に続き、もっとも顕著に現象が出現しています。
本サイト仙台観測点大気中ラドン濃度もさらに濃度上昇。48ベクレル。
減衰収束してからの地震発生となります。

2,北海道南部沖
顕著な現象です。予想する三陸北部沖アウターライズ津波地震の震源域に近い。


2012/8/27要点;記載
2)関東から南東北の内陸から沖
岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。
M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)::9/9-10/5の期間

この予想地震は、上記のように現象が顕著な宮城沖を中心に、三陸北部沖アウターライズ津波地震も含めた
大きな地震活動になると思われます。東日本大震災の余震や誘発地震です。

首都圏は、今のところ、9/15衛星画像:房総沖の現象雲のみです。
大規模地震前兆は今のところみえません。
継続して、各種観測(植物生体電位や電磁波ノイズ観測)を刮目しています。

2012/9/18要点
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1,南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その19
新潟市観測点大気中ラドン濃度:収束した。

長野県北部と静岡市観測点:もぐりん潜行
継続していた信越地方の地震電磁気現象が飛び火してで、静岡市観測点でも、もぐりんが5cm潜行した。

凡そ収束したと考えられます。今後数日確認します。

2,関東から南東北の内陸から沖
2012/8/27要点;記載 2)関東から南東北の内陸から沖
岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。
M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)::9/9-10/5の期間

この予想地震は、上記のように現象が顕著な宮城沖を中心に、三陸北部沖アウターライズ津波地震も含めた
大きな地震活動になると思われます。東日本大震災の余震や誘発地震です。
まだ、現象継続中で、収束していない。

首都圏は、今のところ、9/15衛星画像:房総沖の現象雲のみです。
大規模地震前兆は今のところみえません。
12/
9/17
6:04
●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象;9/16TEC

◎電離層F領域臨界周波数(foF2)マップ::オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供
9/16の臨界周波数が16MHzの領域の出現時間帯:世界時9/16:8時。図20120917_1 に示した。

インドネシアスマトラ島周辺と中国雲南省周辺の上空で、臨界周波数が高くなっています。
9/14と9/16が臨界周波数が16MHzを超える大きな異常だった。

◎日本上空における最新4日間のTEC値
昨日報告した緯度45度に加え、低緯度29度で変動が見られます。未だ継続しています。


●本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その7
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2に次ぐ、7回目の報告です。

図20120917_2に、最新のデータを加えた、徳島県南部観測点大気中ラドン濃度変動を示した。

徳島県南部観測点の最高値は、120ベクレル:2012/8/23です。
上昇から低下までの期間は、8/21-8/29です。
その後、一旦6ベクレル付近まで急降下した後、リバウンドが昨日まで継続中。

最初の小さな上昇は7/7からだった。それ以前の水準に戻る(収束する)濃度は、20ベクレル以下です。
昨晩は、26ベクレルですので、いまだリバウンド中で、静穏期には入っていないことがわかります。

地震が発生すれば、大きな地震の可能性があります。
同観測点磁石落下装置観察

   9/12→9/13→9/14→9/15→9/16
 北 ずっと2
 南 3→1→1→1→1
 東 1→1→1→1→3
 西 2→1→1→1→1

南方向と西方向の磁力が継続して弱いので、この観測からは、徳島県南部から南西方向の震源が疑われます。
まだ、時間がありますので、西日本で大気重力波やさざ波雲が頻繁に衛星画像で観察される地域も含めて、今後考察します。


●本サイト空の掲示板;9/16;衛星画像解析:
1,空の掲示板23988:9月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
愛知西部からは、もぐりん及び棒状エレキバンが未漂着となる。静岡西部周辺が気になりますね。
ラドンは、再び上昇基調です。
衛星画像からは、宮城の牡鹿半島に沸き立つ雲が見られます。
この一帯で、地震が予想されます。まだ、大気重力波が見られませんから、もう少し様子を見ます。
北海道の十勝沖から釧路沖に、波紋状の白雲が見られ、その外側に波状雲が出現しています。

【海外】
カム半島全体に、さざ波雲が発生している。
また、サハリン北部に大気重力波とさざ波雲及びレンズ雲が点在している。その北北西方位の内陸部にさざ波雲が広がっている。
地震の範囲は、絞られないが、サハリン北部周辺かカム半島周辺の東側での地震か。なかなか的が絞れない。
スマトラ島北部西沖に大気重力波が発生。こちらも地震があるかも。程度はM5まで。
チリ北中部の内陸部に帯状レンズ雲が発生。
しばらくは要注意。何回も同じ場所で現象雲が発生している。
カリフォルニア北部の東側に帯状雲が発生。
なかなか、現れてこないですね。不思議。パワー充填中かな。

2,空の掲示板23991:9/16衛星画像
十勝沖−釧路沖が気になりました。青森西方沖もやや気になります。
カムチャツカ半島南端−北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
千島海溝沿いにややノイズが多く見られます。

■特に気になる雲
・十勝沖−釧路沖の筋状雲
・北海道東部の大気重力波

■その他に気になる雲
・北海道南西沖の波状雲と西方沖の大気重力波
・青森西方沖−北海道にのびる狼煙雲
・瀬戸内海中部の整列雲

★★
1,9/15衛星画像:房総沖の現象雲→9/16千葉県北東部香取観測点大気中ラドン濃度急上昇25ベクレル。
2,宮城の牡鹿半島に沸き立つ雲→宮城沖で大きな地震の懸念。本サイト仙台観測点大気中ラドン濃度も高値安定40ベクレル。

どちらも濃度低下後の地震発生と推察します。

2012/9/17要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


●本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その7
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2に次ぐ、7回目の報告です。

いまだリバウンド中で、静穏期には入っていないことがわかります。
図20120917_1
図20120917_2
12/
9/16
5:53
●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象;9/15TEC

◎電離層F領域臨界周波数(foF2)マップ::オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供
9/14で見落とした臨界周波数が16MHzの領域の出現時間帯と
9/15の臨界周波数が15MHzの領域の出現時間帯:世界時9/15:6-8時の中の代表マップ

図20120916_1 に示した。
インドネシアスマトラ島周辺と中国雲南省周辺の上空で、臨界周波数が高くなっています。

◎日本上空における最新4日間のTEC値
昨日報告した緯度45度に加え、低緯度29度で変動が見られます。
南西諸島方面です。


●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

9/04-9/15の期間中の上記指標は、38-44の幅の中で変動した。

★★
9/4以来、12日ぶりのモニタリングです。
福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18から、高値安定が続き、
上記のように、過去12日間でも、同様に、高値安定だった。

リバウンドが長く続き、都心の東京練馬で高いのが特徴的です。
愛知県西部の高濃度はおさまっていたが、9/15からリバウンド。

9/15の観測では
愛知県西部:49ベクレル、東京練馬:80ベクレル、東京渋谷:30ベクレル、東京新宿:30ベクレル、埼玉県南部:30ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:84ベクレル。

まだまだ、静穏期には至らず。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●本サイト空の掲示板;9/15;衛星画像解析:
1,空の掲示板23979:9月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
房総半島東方沖に沸き立つ雲が発生して、雲帯北寄りに吹き出している。
また、未完成さざ波雲が新潟南部と岩手に発生しています。
内陸地震か。

【海外】
チベット高原の未完成さざ波雲が現れています。
ギリシャのエーゲ海に、ウナギレンズ雲が現れています。

2,空の掲示板23981:9/15衛星画像

岩手沿岸、北海道の日本海側と十勝沿岸が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道南西沖−西方沖の大気重力波
・十勝沿岸−国後島の大気重力波
・浦河沖−十勝沖の波紋状雲や筋状雲
・岩手沿岸の未完成さざ波雲や大気重力波
■その他に気になる雲
・長野−新潟の整列レンズ雲
・房総沖の凹み雲と、そこから放射状に沸き立つ帯状雲

★★
房総半島東方沖の「沸き立つ雲」。実に巨大で長時間出現しています。
遥か沖の位置ですが、黄昏さん投稿の「房総沖の凹み雲と、そこから放射状に沸き立つ帯状雲」
この位置は、陸域に近い。
前日の、千葉県九十九里浜第一観測点で、東西方向の磁力がかなり低下しています。
ただ、今のところ、磁石が落ちるような大きな異変ではないです。

新潟南部で「未完成さざ波雲」が出現。
モニタリング中の新潟市観測点大気中ラドン濃度
9/15は,リバウンド継続中だが、なだらかに減衰中::21ベクレル。
(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)


2012/9/16要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

新潟で「未完成さざ波雲」が出現。長野−新潟には、整列レンズ雲
いよいよ、現象雲も出現してきました。

モニタリング中の新潟市観測点大気中ラドン濃度
9/15は,:21ベクレル。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)
まだ、収束せず、スタンバイにならず。


図20120916_1
12/
9/15
6:32
●世界のTECマップ変動からみる地震の前兆現象
日本の巨大地震直前前兆把握を確実につかむことを目標に続けています。

まだ、試行錯誤中ですが、ここで取り上げる異変の基準を凡そつくります。

1,電離層F領域臨界周波数(foF2)マップで、臨界周波数が15MHz以上となる地域が存在する。

臨界周波数が高いことは、電離層F領域の電子密度が高いことを示します。
東日本大震災の前日には、16MHzの領域がアジア赤道周辺にみられています。

2,NASA;GIM GPS/TECマップでは、最高域の80TECUの赤の領域が広範囲にみられる。

以上の2つの基準で、ここでは、報告していきます。では、9/14の報告


◎電離層F領域臨界周波数(foF2)マップ::オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供
世界時9/14:7時に、臨界周波数が15MHzの領域が出現。図20120915_1
インドネシアのスマトラ島周辺です。
この時間帯の3時間前に、スマトラ島沖を震源とするマグニチュード(M)6.2の地震が発生した。
震源は首都ジャカルタの西北西約760キロの地点で、震源の深さは20キロ。

レモンさんの衛星画像解析にも最近毎日報告されていますが、活発化しています。

◎日本上空における最新4日間のTEC値
図20120915_2に、示しました。
緯度45度で、9/12と9/13に継続した大きな変動が、9/14に収束した。
緯度45度は、択捉島やサハリン宗谷岬周辺です。


◎9/6;北東北から北海道の異変:その8
本サイト;北海道札幌市の大気中ラドン濃度観測:9/14→26ベクレル::↑::やや上昇
本サイト;青森県八戸市の大気中ラドン濃度観測:9/14→21ベクレル::↓::僅かに低下
本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測:9/14→09ベクレル:: ↓↓::急低下
本サイト;宮城県仙台市の大気中ラドン濃度観測:9/14→37ベクレル::↑::やや上昇
本サイト;福島県福島市の大気中ラドン濃度観測:9/14→14ベクレル::⇔::横ばい

総じて、急激な変動は、9/15はみられなかった。

HRO:流星電波観測;仙台観測点:
現時刻:AM6:03では、茨城県ひたちなか観測点と比べると、ノイズは少ない。
ひたちなかは、ノイズが多い状態が続いています。

◎南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その19
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/14は,リバウンド継続中だが、なだらかに減衰中22ベクレル。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)


●本サイト空の掲示板;9/14;衛星画像解析:
1,空の掲示板23955:9月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
本日は、方位磁石が+1.1度東へ偏角した。大きく東へ引っ張られている感じ。
ラドンは、収束には、ほど遠い。本当に、今度の地震はしぶとい。
衛星画像からは、愛知から岐阜方面に、鱗雲が見られます。

【海外】
ロシアの内陸部に未完成さざ波雲と断層状の雲が見られます。
海外は、スマトラ島北部の東海岸沖に彩雲と大気重力波が発生。
本日、スマトラ島中部西沖でM6.2が発生。
カリフォルニアには、帯状雲が現れています。飛行機雲とは違うと思います。

2,空の掲示板23958:9/14衛星画像

北海道の日本海側が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道南西部の大気重力波
・北海道西方沖の断層状雲
・宗谷海峡−サハリン南部の大気重力波
■その他に気になる雲
・釧路沖の筋状雲
・秋田−岩手の整列雲
・岩手沖の波状雲
2012/9/15要点
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緯度45度で、9/12と9/13に継続したTEC値の大きな変動が、9/14に収束した。
緯度45度は、択捉島やサハリン宗谷岬周辺です。

図20120915_1
図20120915_2
12/
9/14
5:47
◎平安時代9世紀と現在の地震噴火活動

火山噴火や巨大地震発生には、規則性;反復性がありますので、過去のいつの時期に
今の現状と似た時期があるか、探すのは、大事なことです。

東日本大震災との類似性が指摘される貞観地震(869年)が起きた9世紀には、
富士山や伊豆大島などの噴火が相次いだ。

千葉大大学院理学研究科の津久井雅志教授談
「昨年以降、日本列島は地震の活動期に入ったと言われている。
状況は富士山の火山活動が活発だった平安期とそっくりで、いつ噴火が起きてもおかしくない」

ウィキペディア:地震の年表 (日本)より9世紀の地震活動を引用抜粋します→こちら

(引用抜粋はじめ)「「818年8月頃 北関東で地震 M 7.9、死者多数
827年8月7日(8月11日) 京都で地震 M 6.5-7。
830年1月30日(2月3日)出羽で地震 M 7-7.5。

841年前半 伊豆地震 M 7、死者多数
850年11月23日出羽地震 M 7、死者多数。
863年7月6日(7月10日)越中・越後地震 - 死者多数。

864年 富士山噴火(『日本三代実録』)(青木ヶ原樹海を作った貞観大噴火)、阿蘇山噴火)

868年7月30日 播磨・山城地震 - M 7台。

869年7月9日 貞観地震 M 8.3-8.6、陸奥国地大震動、
地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人。
津波堆積物調査から震源域が岩手県沖-福島県沖、または茨城県沖の連動型超巨大地震

878年10月28日 相模・武蔵地震 M 7.4、死者多数。京都でも揺れが感じられる。
880年11月19日 出雲で地震 M 7。
886年6月29日 伊豆諸島噴火。安房の国で降灰と地震。
887年7月29日 越後西部を震源、M6.5。津波による溺死者は1000人にのぼった。

8月22日(8月26日)仁和地震(東海・東南海・南海地震連動説有) M 8-8.5、
五畿七道諸国大震、京都・摂津を中心に死者多数。津波あり 」」(引用抜粋終了)

★★
9世紀には、東日本大震災と同じ貞観地震や、富士山の噴火がありますが、
出羽(秋田県)、新潟県、京都や兵庫県や出雲などの中国四国、伊豆諸島で、大きな地震が発生しており、
最後に、南海トラフの東海・東南海・南海連動巨大地震が発生していることがわかります。



東日本大震災後の誘発地震で、秋田沖、長野県北部、富士山直下(静岡東部)で大地震が発生しましたが、
9世紀の地震活動で活発化した地域と一致しています。

9/2に本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した
中国四国近畿圏の大地震前兆。9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。

9世紀にも、中四国近畿圏で大地震が頻発しました。規則性や再現性からも注目されます。

なお、富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度観測では、今のところ、大きな動きはなく、安定しており、
噴火や地震の前兆は今のところ見えません。


9/14:2/22 千葉県北東部 M5.1 最大震度4
◯概要
震度4を茨城県土浦市、取手市、小美玉市、かすみがうら市、神栖市、千葉県旭市、香取市、山武市、
千葉市稲毛区、千葉市若葉区、成田市、柏市、我孫子市、印西市で観測した。

◯予想:9/10日報:要点 ◯首都圏
「継続して、震度5以上の広域地震前兆は見えません。
ただ、本サイト茨城県南部観測点で、磁力低下が観察されていますので、茨城南部周辺で、中規模な地震はあると推察します。」

◯震度4を観測した千葉県印西市の大気中ラドン濃度変動 :
2012/8/9-2112/9/13までの千葉県印西市の大気中ラドン濃度変動を図20120914_1に示した。

8/9からほぼ20日間、10-15ベクレルのほぼ安定した濃度を示していたが、8/29-9/6は一段階上の15-20ベクレル、
9/7からはさらに一段と上昇、9/12の朝に最高値の35ベクレルを観測。9/13には、18ベクレルへ急落。

半日後に、中規模地震発生となった。このように小から中規模の地震の場合には、ラドン急落後にすぐに地震が発生します。


本サイト空の掲示板;9/13;衛星画像解析:
1,空の掲示板23935:9月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
三陸沖に大気重力波が見られます。
【海外】
カム半島の北中部にさざ波雲と沖合に大気重力波が現れています。
インドネシアのタニンバル諸島南部沖に波状雲が広がって見えます。連続して現象雲が現れています。

マレー半島のマレーシア北部沖に彩雲が見られます。

チリの中南部の内陸部にさざ波雲が広がっています。
ウナギレンズ雲等も見られます。しばらく様子を見ていきましょう。

中米の大きな地震から、再び、ペルー北部・エクアドル・コロンビア山岳に大気重力波又は山岳波が見られます。
こちらも、余震があるかもしれませんね。

カナダの西部海岸線にさざ波雲が見られます。輪郭は弱いです。

2,空の掲示板23937:9/13衛星画像ノイズ

北海道西方沖−北海道北部、岩手沖−北海道南部沖が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道西方沖・北西沖−北海道北部の大気重力波
・岩手沖−北海道南部沖の大気重力波や波状雲を伴った帯状雲
■その他に気になる雲
・宮城沖から放射状にのびる雲
・四国沖の円形の雲塊

★★
レモンさん指摘の「三陸沖に大気重力波」、黄昏さん指摘の「岩手沖−北海道南部沖の大気重力波や波状雲を伴った帯状雲」
やはり、予想する「三陸北部はるか沖(十勝はるか沖)アウターライズ津波地震M8」と関連すると思われます。

まだ、直前前兆は見えないようです。



2012/9/14要点
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◎平安時代9世紀と現在の地震噴火活動
地震噴火活動が酷似しており、規則性や再現性の観点から注目される。

東日本大震災後の誘発地震で、秋田沖、長野県北部、富士山直下(静岡東部)で大地震が発生しましたが、
9世紀の地震活動で活発化した地域と一致しています。

9/2に本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した
中国四国近畿圏の大地震前兆。9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。

9世紀にも、中四国近畿圏で大地震が頻発しました。規則性や再現性から注目されます。

なお、富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度観測では、今のところ、大きな動きはなく、安定しており、
噴火や地震の前兆は今のところ見えません。


9/6;北東北から北海道の異変::南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変
モニタリングでは、大気中ラドン濃度の急落などは、9/13には、発生しなかった。

図20120914_1
12/
9/13
6:17
9/6;北東北から北海道の異変:その7
本サイト;北海道札幌市の大気中ラドン濃度観測:9/12→21ベクレル::↑::やや上昇
本サイト;青森県八戸市の大気中ラドン濃度観測:9/12→26ベクレル::↓::僅かに低下
本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測:9/12→10ベクレル:: ↓↓::急低下
本サイト;宮城県仙台市の大気中ラドン濃度観測:9/12→41ベクレル::↑::やや上昇
本サイト;福島県福島市の大気中ラドン濃度観測:9/12→17ベクレル::⇔::横ばい

岩手県盛岡のラドン濃度が急落したが、青森県八戸市では、わずかに低下した程度だった。
念の為に他のデータで、大きな変化がないか調べた。

まず、公開されている逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : 叶V興技術研究所提供
宮城県仙台市観測点で、大きなノイズが継続していますが、特に9/3-9/11で著しい。収束はまだない。

HRO:流星電波観測;仙台観測点:
現時刻:AM5:35では、茨城県ひたちなか観測点と比べると、ノイズは少ない。
ひたちなかは、ノイズが多い状態が続いています。まだ、小-中規模地震は、本日も継続しそうです。

以上のように、大きな前兆は、宮城県仙台市逆ラジオノイズで継続しているものの、まだ激しく継続中で、収束せず。
盛岡のラドン急落は心配ですが、八戸の急落がないために、様子見です。

ただ、HRO:流星電波観測;仙台観測点で本日未明に、雷様のノイズがみられ、9/7と同じです。
2日後の9/9には、山形県おきたまで小規模地震が連続しました。

南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その18
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/12は,リバウンド継続中、29ベクレル。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)


本サイト空の掲示板;9/12;衛星画像解析:
1,空の掲示板23917:9月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
【国内】
衛星画像からは、紀伊半島南東沖に吹き出すような雲帯が見られます。
【海外】
アリューシャン列島の東寄りで、さざ波雲が発生。
南フィジー海盆に大気重力波が発生しています。フィジー周辺の海溝地震か。
とても気になるのが、アイスランドのさざ波雲です。
かなりはっきりしています。噴火の前兆、それとも地震?

2,空の掲示板23919:9/12衛星画像ノイズ

大きな変化はないと思いました。
■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・青森−北海道東部の整列雲
・銚子沖や関東東方沖の波状雲
・八丈島近海−東方沖のへこみ雲(雲の空白域)
・紀伊半島南東沖−鳥島近海の帯状雲と整列雲

★★
アイスランドのさざ波雲が実に明瞭です。
さざ波雲や大気重力波は、地表面の微振動が音波モードあるいは
大気重力波モードで上空に伝わり、発生される雲です。

噴火の前の微振動でも、大気重力波さらにそれが明瞭に可視化されたさざ波雲になります。
2012/9/13要点
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岩手県盛岡のラドン濃度が急落したが、青森県八戸市では、わずかに低下した程度だった。
念の為に他のデータで、大きな変化がないか調べた。

公開されている逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : 叶V興技術研究所提供
宮城県仙台市観測点で、大きなノイズが継続しています。未だ収束せず。

盛岡のラドン急落は心配ですが、前兆全体としては、まだ収束していないと判断した。
(岩手周辺で中規模な地震はあるかもしれませんが、大規模地震はまだないと判断した)。


12/
9/12
5:56

9/6;北東北から北海道の異変:その6
本サイト;北海道札幌市の大気中ラドン濃度観測:9/11→18ベクレル
本サイト;青森県八戸市の大気中ラドン濃度観測:9/11→29ベクレル
本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測:9/11→26ベクレル
本サイト;宮城県仙台市の大気中ラドン濃度観測:9/11→38ベクレル

仙台と盛岡は9/10に比べ、横ばい。八戸と札幌は、3-4ベクレル上昇。
15ベクレル前後に収束すれば、スタンバイになりますが、まだ減衰せず。

南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その17
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/11は,リバウンド継続中、30ベクレル。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)

本サイト環境自然などなんでも掲示板[14434] 冷蔵庫のフック付磁石 山形より Name:ヨシ坊 New 2012/09/11(火) 19:20

(引用開始)「初めて投稿します。山形県山形市からです。
冷蔵庫に大量の磁石を貼っています。
そのうちひとつのフック付磁石(西側)の磁力が大変弱くなって、何度戻してもずるずると落ちてきます。
(もともと色々そこへひっかけているので、一番磁力に敏感な磁石です。)
落ちるようになったのは2,3日前です。
朝に一時磁力が復活したのですが、すぐに弱くなりました。また変化があったら報告します。」(引用終了)

本サイト福島市磁石落下装置観測;9/11
東1→1 西1→1 南1→3 北2-→2+
南北で収束傾向?南の3連は少し強めです

本サイト茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度観測:9/11→朝17ベクレル 夜間6ベクレル。

★★
福島市磁石落下装置観測の南北方向収束(磁力元に戻る)及び
茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度観測の急落。

さらに、図20120912_1に、日本上空における最新4日間のTEC値を示しました。
緯度45度、41度、37度で継続していた長いTEC値変動が、9/11には、全く静穏化しました。
緯度37度は関東から南東北の位置ですが、上記のラドンや磁石の収束傾向も重なり、警戒域だと思います。

茨城北部から福島方面です。
昨日報告の福島市のの大気中ラドン濃度観測急落は、9/11は一段落。18ベクレル。
まだ、観測平均値の13ベクレルには、至らず。まだ、完全には、収束していないようです。


本サイト空の掲示板;9/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板23901:愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、本州南部沖から奄美大島・沖縄沖にノイズが発生しています。知床半島沖に大気重力波が見られます。
【海外】
バヌアツ方面から波状雲が見られます。
インドネシアのモルッカ海周辺にノイズが発生しています。
イタリア西部の海岸線に、帯状雲が見られます。
アイスランドは、さざ波雲が発生しています。

2,空の掲示板23906:9/11衛星画像ノイズ
西日本−フィリピン−インドネシアに衛星画像ノイズが見られます。
特に鳥島・小笠原−南西諸島にかけて帯状にノイズが多く見られます。
フィリピン海プレートの周辺という見方もできます。
内陸では中国地方西部や九州にノイズが見られます。

★★
奄美大島・沖縄沖のノイズ、フィリピン海プレート周辺ノイズ。
9/2に
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した
中国四国近畿圏の大地震前兆。
9/2に解析して、9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。

9/8の「四国北部、山陰−北陸とその沖合いの大気重力波状の雲」に次、9/10:西日本(フィリピン海プレート周辺)ノイズ
次第に、前兆の程度が大きくなりますが、まだ、京都観測点観測の各種観測にとてつもない動きはないので、
まだ、しばらく、何度も前兆が継続すると思われます。



2012/9/12要点
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1,北関東から南東北の福島山形で、やや大きな前兆が見られ、9割方、収束したように思われる。

2, 9/2に本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した中国四国近畿圏の大地震前兆。
9/2に解析して、9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。

9/8の「四国北部、山陰−北陸とその沖合いの大気重力波状の雲」に次、9/10に
西日本(フィリピン海プレート周辺)衛星画像ノイズ

京都観測点観測の各種観測にとてつもない動きはないので、まだ、しばらく、何度も前兆が継続すると思われます。
また、福岡市観測VLF帯ノイズにも、大きなノイズはない
(2000年10/6の鳥取西部大地震では、11日前から前兆ノイズをとらえている)。

図20120912_1
12/
9/11
5:41
南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その16
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/10は,9・9と同じく大きくリバウンド継続、33ベクレル。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)

ただ、福島市の大気中ラドン濃度観測:
9/10朝→40ベクレル(本観測点11ヶ月間速の最高値)から夜間観測時に21ベクレルへ急落。
同様に、栃木県日光市観測点も、9/10に急落。
福島県と山形県周辺、栃木県北部が注目されます。

9/6;北東北から北海道の異変:その5
昨日とほぼ状況は変わらず


◎観測者仲間の観察観測(大きな変化があった観測点のみ)
1,千葉県九十九里浜第一観測点
気持ち悪いくらい、南北の磁力が強まってます。そして、もぐりんも早着。

2,東京葛飾区観測点
昨日から直下型東,西が5連になり、ボードや直下型南の様子もスタンバイ状態。
そろそろ揺れるかも?

あでも、当地で震度1^2ぐらいで、中規模以下だと思います。
磁石の様子からです

ここ数日間、変わった家鳴りがします。 いつものお決まりのミシッパキッ音ではなく、
ズシンッ、ムンズッと微震動付きの家鳴りです

★★
首都圏は昨日報告のように差し迫った大規模地震前兆は見えませんが、
上記のような長い磁力低下が続いていた南北方向の磁力の収束(元に戻る)はあります。
都心から200km以上離れた伊豆諸島や小笠原諸島で、強い中規模地震で、都心の震度が2-3の地震はあるかもしれません。


本サイト空の掲示板;9/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板23891:
【海外】
台湾西部沖に、放射状雲帯と帯状雲が見られます。大気重力波などは見られない。
カム半島には、ノイズが現れています。また大気重力波も見られます。まだまだ、目が離せません。

ニュージーランドの北島と南島の海峡沿いで未完成さざ波雲やレンズ状の白雲が見られます。
よく、この一帯で現象雲が現れるようになりました。

チリ南部には、レンズ雲が現れています。参考までに。
中米の海溝沿いで、大きな地震が2発来ましたが、まだコロンビア・エクアドル・ペルー北部に於いて、大気重力波が見られます。
山岳波とは違うのではと思っています。もう一発余震があるのでしょうか。

2,空の掲示板23893:9/10衛星画像
大きな変化はないと思いました。

■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・東北北部の整列雲

2012/9/11要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


国内は、大きな変動は少なかった。
ただ、福島市の大気中ラドン濃度観測。
9/10朝→40ベクレル(本観測点11ヶ月間速の最高値)から夜間観測時に21ベクレルへ急落。

福島周辺が気がかりですが、もう少し、他の観察観測との重なりを注目します。
12/
9/10
6:04
9/6;北東北から北海道の異変:その4
本日は、9/9ラドン濃度のモニタリングです。
本サイト;北海道札幌市の大気中ラドン濃度観測:9/9→16ベクレル
本サイト;青森県八戸市の大気中ラドン濃度観測:9/9→26ベクレル
本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測:9/9→26ベクレル

札幌は低いが、青森八戸と岩手盛岡は高い。15ベクレル前後に収束すれば、スタンバイになります。

図20120910_2に、日本上空における最新4日間のTEC値を示しました。
北東北付近の緯度41度付近の変動が9/7からみられ、継続しています。

もっとも激しいのは、緯度45度。サハリンから択捉島方面です。


南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その15
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/9は大きくリバウンド、33ベクレルとなった。(8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域)

長野県北部観測のもぐりん観測が、未だ潜行し、激しい地震電磁気現象継続中。


9/9電離層全電子数:TECマップ観察
世界時9/9の3時(日本時同日12時)のNASA;GIM GPS/TECマップと、オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター提供の
電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを、図20120910_1に示した。

NASA;GIM GPS/TECマップでは、小笠原諸島から沖縄本島から八重山諸島が65TECUの黄色の領域がみられる。
ホットスポットのハワイ周辺では、最高域の80TECUですので、環太平洋火山帯の地震火山活動が活発化する兆しです。

foF2マップでは、臨界周波数が13-14MHzのもっとも高い領域が、台湾から八重山諸島とインドネシア南部に広がっています。

本サイト空の掲示板23864:9月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
(引用開始)「インドネシア東部の東ティモール南部沖に、沸き立つような雲が見られます。
何だか、この数日以内にインドネシアで、ある程度の規模の地震が起きそうな雰囲気です。」(引用終了)

この現象と電離層F領域臨界周波数が高い地域が一致しています。
台湾や八重山諸島方面の現象は、9/9の衛星画像ではみられませんが、念のため、しばらく、注目しています。

なお、TECマップの変動の詳細は、本サイト環境自然などなんでも掲示板に、日々詳述されていますので、
そちらも、お読みください。


本サイト空の掲示板;9/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板23862:
【国内】
衛星画像からも、北陸の内陸部に大気重力波と整列雲が現れた。
また、狼煙雲のような感じの雲が岐阜県北部から見られた。
昨日気になった、三陸沖の強いノイズ発生の周辺には筋状雲が見られます。但し、大気重力波は見られず。

【海外】
サハリン中部のオホーツク海側に波状雲が広がっています。
先回、超深発地震が起きたところですね。
チベット高原の北部のアルチン山脈南部にさざ波雲が発生しています。珍しい位置に、発生していますね。
ニュージーランドは、北島南部の海峡沿いに整列雲と遙か東方沖に波状雲を伴っています。
断層帯が動くのかな。前に噴火が見られた。気になるところです。

2,空の掲示板23868:9/9衛星画像
大きな変化はないと思いました。
■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・東北南部太平洋側の雲帯
・岩手北部の弱い大気重力波や整列雲
・石川加賀地方の波状雲を中心に北陸沿岸の整列雲



2012/9/10要点
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9/6;北東北から北海道の異変:その4
未だ、青森や岩手のラドン濃度の高濃度が続き、収束せず。スタンバイにならず。

南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その15
新潟市観測点大気中ラドン濃度:9/9は大きくリバウンド。
また、長野県北部観測のもぐりん観測が、未だ潜行し、激しい地震電磁気現象継続中。

◯首都圏
継続して、震度5以上の広域地震前兆は見えません。
ただ、本サイト茨城県南部観測点で、磁力低下が観察されていますので、茨城南部周辺で、中規模な地震はあると推察します。

◯9/9衛星画像で「インドネシア東部の東ティモール南部沖に、沸き立つような雲」
電離層F領域臨界周波数(foF2)マップの高い地域と同期しています。

図20120910_1
図20120910_2
12/
9/9
6:33
◎9/6;北東北から北海道の異変:その3;3日連続です。
9/8に発生した大きな前兆は、衛星画像ノイズに代表される、地震電磁気現象です。

◯(引用開始)「衛星画像からは、東北の沖合に強いノイズが見られます。横一線に。
この岩手沖に同心円状雲と鱗雲が内部に見られます。」(引用終了)
(本サイト空の掲示板23844:9月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA)

◯(引用開始)「東日本太平洋−北海道南東沖に衛星画像ノイズが見られます。
岩手−三陸沖には欠側と高密度なノイズ見られます。
画像ノイズは、今回はAQUAで、いつものTERRAで見られる画像ノイズと単純比較はできませんが、
欠測は、軌道と通過時刻が異なるTERRAとAQUAの両衛星において
同一領域で欠測しており要注意と思います。
」(引用終了)
(本サイト空の掲示板23850:9/8衛星画像ノイズ)

★★
強烈な衛星画像ノイズをレモンさん、黄昏さん共に報告されました。
横一線に、ノイズが入り現象は、年に一度、あるかないかです。

是非、上記投稿画像を御覧ください。激しい地震電磁気現象が北東北の沖合で発生したことがわかります。

昨日も報告した最新4日間の上空の電離層の全電子数TEC値。
9/8は、高緯度の緯度45度のみならず、緯度41度でも、変動が多く見られました。

緯度41度は、北東北ですので、上記の衛星画像ノイズ発生と同期しています。


気になる震源の位置ですが、上記のレモンさんの衛星画像で、
「同心円状雲と鱗雲」発生の位置が、三陸沖の日本海溝付近です。
予想する「三陸北部アウターライズ津波地震」に近い位置です。


本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測:9/8→26ベクレル
本サイト;宮城県仙台市の大気中ラドン濃度観測:9/8→36ベクレル
本サイト;福島県福島市の大気中ラドン濃度観測:9/8→38ベクレル(最高濃度継続中)
本サイト;茨城県の北部の大気中ラドン濃度観測:9/8→18ベクレル
本サイト;栃木県北部那須大気中ラドン濃度観測:9/8→33ベクレル

東北の観測点で、一斉に濃度が高いのが特徴です。

全体に濃度が低下(収束)してからの地震発生だと推察します。

南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その14
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/8も、まだ、22ベクレル。

8/20-8/23の14ベクレル付近よりやや高い。まだ、リバウンド状態継続。


本サイト空の掲示板;9/8;衛星画像解析:
1,空の掲示板23845:
【海外】
オーストラリア北東部沖のカーペンタリア湾に筋状鱗雲や未完成さざ波雲が見られます。
西沖のパンダ海のカイ諸島周辺にさざ波雲と波状雲が見られます。この一帯で地震が予想されます。

ニュージーランドも筋状雲や波状雲及び大気重力波が見られます。
こちらも、中規模以下程度の地震が今後予想されます。

ペルー南部沖に断層雲と亀裂状筋雲が見られます。
チリ中部の内陸部に大気重力波が見られます。
チリ中南部にさざ波雲が見られます。

2,空の掲示板23848:9/8衛星画像
四国北部と山陰を中心に、西日本方面が気になりました。
■特に気になる雲
・四国北部、山陰−北陸とその沖合いの大気重力波状の雲
■その他に気になる雲
・千葉北西部に湧き立つ雲
・三重付近の整列雲
・朝鮮半島の大気重力波

★★
9/2に、本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6として報告した
中国四国近畿圏の大地震前兆。

9/2に解析して、9月中旬から11月上旬の地震発生と推察した。
9月中旬になって、上記のような現象が発生してきました。
今後も何度も何度も発生すると推察します。


2012/9/9要点
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◎9/6;北東北から北海道の異変:その3
9・8:強烈な衛星画像ノイズをレモンさん、黄昏さん共に報告されました。
横一線に、ノイズが入り現象は、年に一度、あるかないかです。

同期して、上空の電離層の全電子数TEC値の変動が見られます。
さらに同期して、岩手県盛岡市観測点を中心に、大気中ラドン濃度の上昇が見られます。

ラドン濃度が、全体に濃度が低下(収束)してからの地震発生だと推察します。


12/
9/8
5:59
世界時;09/07/12 03:19、日本時同午後0:19、中国雲南省、M5.7, 深さ10km
◯概要
中国雲南省の昭通市彝良(いりょう)県付近で7日午前11時(日本時間同日正午)過ぎ、
マグニチュード(M)5.7の地震が起きた。深さ10km。

1時間後の午後0時16分(日本時間午後1時16分)にはマグニチュード5.6、震源の深さが10キロの地震が発生。
この地震により、国営新華社通信によると少なくとも64人が死亡、けが人は700人を超えた。

新華社によると、7日午後8時現在、倒壊家屋は1900戸、損壊家屋が17万戸に上り、20万人以上が避難を必要としている。

震源が浅い地震は地震の規模がM6以下でも震災になることがあります。怖いです。心からお見舞い申し上げますとともに、
他界された方々のご冥福を、お寺で、般若心経と光明真言をお唱えし、お祈りしたいと思います。

◯前兆
本サイト空の掲示板No.23488 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年08月25日 (土) 20時57分
中国の河南省南部に断層雲が見られます。

◯直前前兆
世界時9/5の8時から9時のNASA;GIM GPS/TECマップ、オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンター提供のverticalTECマップ
同電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを、図20120908_1に示した。

震源位置を黒丸で示していますが、NASAのGIM GPS/TECマップでは、震源の上空は、最大級の80TECUの領域が広がり、
IPSの電離層F領域臨界周波数(foF2)マップでは、最大級の16MHzの臨界周波数の地域が、震源上空に広がっています。

地震発生、2日前です。極めて明瞭でした。


◯9/6;北東北から北海道の異変:その2;昨日報告の続報です。

図20120908_2に日本上空における最新4日間のTEC値を示しました。昨日報告の高緯度45度のTEC値の急上昇
9・7も継続しています。

本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測では、9/6急上昇し、過去最高値;26ベクレルを更新し、29ベクレル。
9/7は、朝26ベクレル、、夜28ベクレル。

本サイト地震に備えるための掲示板No.5966 青森県八戸市 投稿者:じゃもこ@八戸 投稿日:2012年09月07日 (金) 23時46分

(引用開始)「ラドン測定器を購入し、8月下旬から観測を始めたばかりの初心者です。よろしくお願いします。
岩手のラドン急上昇の記事を拝見し、参考になればと思い書かせていただきます。

17ベクレルから始まり、1週間ほど13〜14ベクレルあたりで落ち着いていましたが、9月に入って16〜17ベクレルと少し上がりました。
そして、9/6に急激に26ベクレルまで上昇し横ばいです。」(引用終了)

★★
盛岡から150kmほど北の沿岸部の青森県八戸市。同期して、濃度が急上昇したことがわかります。
急上昇後の濃度も、ほぼ同じ濃度だった。

また、本サイト宮城県仙台観測点;同濃度は9/7:34ベクレル。
僅かに、青森八戸、岩手盛岡より高い。

まだ、高い濃度が継続しています。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その13
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/7も、まだ、21ベクレル。

8/20-8/23の14ベクレル付近よりやや高い。まだ、リバウンド状態継続。


本サイト空の掲示板;9/7;衛星画像解析:空の掲示板23833:9/7衛星画像
大きな変化はないと思いましたが、十勝沖−北海道南東沖がやや気になりました。

■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・十勝沖の筋状雲や、釧路沖−北海道南東沖に長時間とどまる雲帯
・新潟−山形の整列雲
・山陰沖−能登半島沖の弱い大気重力波
・西日本の中央構造線沿いに湧き立つ雲


2012/9/8要点
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世界時;09/07/12 03:19、日本時同午後0:19、中国雲南省、M5.7, 深さ10km;直下型地震;震災
TECマップにより、地震発生2日前に顕著な前兆がみられた。

図20120908_1
図20120908_2
12/
9/7
5:55
◯9/6;北東北から北海道の異変

本サイト;環境自然などなんでも掲示板[14301] 日本4日間のTEC Name:子牛 2012/09/06 →こちら

(引用開始)「45°線グラフに突然80TECU近い値が出ています。
北海道、三陸沖、赤くなっています。」(引用終了)

★★
世界時9/6:6時頃、高緯度45度のTEC値が急激に上がり、80TECUという極めて高い濃度になりました。
Dst指数では、同時刻の前後1時間、5-7時の時間帯では、-15から−16nTの軽度の地磁気擾乱はありました。
地磁気擾乱由来とは考えにくい。

本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測では、同日急上昇し、過去最高値;26ベクレルを更新し、29ベクレルとなった。
観測期間:11ヶ月、平均値15ベクレル。
札幌観測点の同濃度急上昇はなかった。

本サイト札幌もぐりん観測点
今朝方、(磁石落下装置の)東西クリップ1つ落ちました。付け直しに苦労しましたが、付きました。

本サイト空の掲示板23815:9/6衛星画像
(引用開始)「東北−小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
三陸はるか沖、東日本太平洋沿岸−沖合い、日本海中部にノイズが多く見られます。
三陸はるか沖のノイズの周辺には、放射状に湧き立つ雲や、交差する雲が見られます。
東日本太平洋沿岸−沖合いの周辺には、断層状雲が見られます。」(引用終了)

黄昏さんの衛星画像解析でも、東北太平洋側はるか沖から沿岸部の現象が同期しています。

一昨日報告した、十勝周辺、道南から北東北の動きと同じ震源なのかどうかわかりませんが、
今回は、岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度が指標になりそうです。濃度低下し、収束したらスタンバイ。


本サイト空の掲示板;9/6;衛星画像解析:
1,空の掲示板23812:9月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
衛星画像からは、東北沿岸から関東南部はるか沖までノイズが発生。また、関東周辺の広範囲に分散型レンズ雲が現れた。
周防灘周辺にも、大気重力波が発生。まだ規模は小さい。

【海外】
昨夜、コスタリカでM7.6が発生。8月27日エルサルバドルM7.4と連続で中米で発生。
発震の前から、チリ北部・エクアドル・コロンビアで大気重力波が発生していた。
なかなか、現象雲を教えてくれるが、位置まで特定出来ませんね。TEC値を参考することが、正確な指標となる。
参考までに、このように発震位置と大気重力波の発生場所です。地形などで変わりますね。

チリ北中部に、波状雲が発生しています。


2012/9/7要点
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世界時9/6:6時頃、高緯度45度のTEC値が急激に上がり、80TECUという極めて高い濃度になりました。

同期して
本サイト;岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測では、同日急上昇し、過去最高値を更新。
本サイト札幌もぐりん観測点での磁力低下

また、
本サイト空の掲示板23815:9/6衛星画像解析では、
東北−小笠原諸島に衛星画像ノイズ、三陸はるか沖のノイズの周辺には、放射状に湧き立つ雲や、交差する雲などが出現した。
黄昏さんの衛星画像解析でも、東北太平洋側はるか沖から沿岸部の現象が同期しています。

一昨日報告した、十勝周辺、道南から北東北の動きと同じ震源なのかどうかわかりませんが、
今回は、岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度が指標になりそうです。濃度低下し、収束したらスタンバイ。

12/
9/6
6:13
世界時;09/05/12:14:42、日本時同午後11:42、中米コスタリカニコヤ半島、M7.6
◯概要
震源地はコスタリカの首都・サンホセから140キロ離れた西部・ニコヤ半島。震源の深さは40.8km。
ハワイの太平洋津波警報センターは、コスタリカを含む中米や南米の合わせて10か国に対して津波への警戒を
呼びかけましたが、大きな潮位の変化は確認されず、日本時間の午前2時すぎまでに警戒をすべて解除しました。

コスタリカの赤十字によると、この地震によりこれまでに2人が死亡し、
地元メディアはこのうちの1人は崩れた壁の下敷きになって死亡したと伝えています。
また、十数人がけがをしたということです。

心からお見舞い申し上げますとともに、他界された方々のご冥福を、お寺で、般若心経を唱え、お祈りしたいと思います。

◯前兆
TECマップにより、顕著に、地震発生3日前に、前兆がみられます。
9/3のNASA;GIM GPS/TECマップ、オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンター提供のverticalTECマップ
同電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを、図20120906_1に示した。

電離層F領域臨界周波数がもっとも高い、14Mhzの真下が震源域です。
verticalTECマップでも顕著に、TEC値が高いことがわかります。

赤道付近の大地震は、上空のTEC値を知ることにより、前兆をつかめることが多いです。
日本付近は、以前報告したように、東日本大震災のような海溝型巨大地震では、NASAによる報告例がありますが、

東北の内陸直下型地震では、過去の大地震での検証では、顕著なTEC異常がないことも、ありました。


本サイト空の掲示板;9/5;衛星画像解析:
1,空の掲示板23789:9月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【海外】
カム半島北部からロシア内陸部にさざ波雲が発生。
カム半島全体が活発化してきた。

注目しているアンダマン諸島南部沖に彩雲が見られます。
オーストラリア気象局のTEC値も異常に高い。
2日間連続して高い値が現れている。地震が近いかもしれない。

オーストラリア北東部の海岸線に筋状雲が発生。
また、ニュージーランド南島は、レンズ状雲と白雲が現れています。

2,空の掲示板23791:9/5衛星画像
大きな変化はないと思いました。

■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・浦河沖−青森東方沖の波状雲
・東北南部の整列雲

★★
昨日、9/5は、レモンさんが指摘するように、非常に高い電離層全電子数:TEC値の異変が
アンダマン諸島周辺で見られます。

図20120906_2に示しました。
NASA;GIM GPS/TECマップでは、小笠原諸島からインドに至る非常に広範囲に、
最高レベルの80TECUの値を占めています。かなり稀な事態です。

昨日は、Dst指数が大きくマイナスで、地磁気擾乱由来のTEC値異常も重なったようです。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その13
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/5も、まだ、17ベクレル。
8/20-8/23の14ベクレル付近に近く、もう少しで収束しそうです。収束したらスタンバイ状態です。

2012/9/6要点
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日本時5日午後11:42、中米コスタリカニコヤ半島、M7.6、直下型大地震

TECマップにより、顕著に、地震発生3日前に前兆がみられた。東日本大震災時と同じ3日前が最大の異変だった。

図20120906_1
図20120906_2
12/
9/5
5:59
北海道の直前前兆
1,8/31と9/2の報告
8/31報告;要点
北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。
本サイト;札幌観測点;8/30の磁力低下も同期しています。


9/2報告:要点
レモンさん、黄昏さん共に、北海道の南部沖の現象を指摘された。3日連続となります。
8・31に報告した
「北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。」

2,直前前兆
この前兆に対する、直前前兆と考えられる観測結果が出現しました。

図20120905_1に北海道女満別地磁気観測所観測の地電流と
日本上空における最新4日間のTEC値を示しました。

北海道女満別の南北方向の地電流が世界時9/3午後に大きく乱れているのがわかります。
日本上空における最新4日間のTEC値では、緯度45度の高緯度を中心に、9/4から変動が見られます。

両者をあわせて、今後5日以内に上記の対応地震が発生すると予想されます。
M6を超えるような大きな地震も懸念されますので、十勝周辺、道南から北東北の皆様は、ご注意ください。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その12
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/4も、まだ、21ベクレル。
8/20-8/23の14ベクレル付近に戻りません。

本サイト;環境自然などなんでも掲示板[14242] 今日4日のグローバルTECから 9/04(火)
この記事に連なり、世界、日本のTEC値が高い地域が論じられています。

日本では、新潟市周辺がTEC値が高いことが継続していることが報告されています。


本サイト北関東の栃木県日光市及び福島市観測点大気中ラドン濃度9/3午後から急上昇:その2

9/4,栃木県日光市大気中ラドン濃度の上昇は止まったが、福島市大気中ラドン濃度は、さらに上昇。
最近10ヶ月の最高値を更新し、36ベクレルとなった。


本サイト空の掲示板;9/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板23768:9月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
岐阜県羽島市からは、45度方位に帯状の沸き立つ雲帯が見られた。
方位で調べると御岳から松本方面です。

震源が岐阜県なのか長野県よりなのか判断が難しい。
もうしばらく、様子を見ます。

宮古島の北部沖に沸き立つような雲帯が見られます。

【海外】
ミンダナオ島の沖合に小規模の大気重力波が見られます。
昨日現れた、アンダマン諸島南部沖には大気重力波が見られません。しかし、周辺のTEC数値は高いようです。どの程度の地震規模になるか。

ペルー北部からエクアドルそしてコロンビアの山脈に大気重力波又は山岳波が見られます。
南洋諸島のニューカレドニア北西沖に波状雲が見られます。

2,空の掲示板23772:9/4衛星画像

岩手沖や長野−伊豆半島付近がやや気になりますが、大きな変化はないと思いました。
カムチャツカ半島南東沖−東北はるか東方沖の北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島の南東沖にノイズが密集しています。

■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・岩手沖−三陸沖の帯状雲の雲帯
・長野付近の整列雲
・山梨−伊豆半島の整列雲



2012/9/5要点
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9/2報告:要点
レモンさん、黄昏さん共に、北海道の南部沖の現象を指摘された。3日連続となります。
8・31に報告した
「北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。」

北海道女満別の南北方向の地電流が世界時9/3午後に大きく乱れているのがわかります。
日本上空における最新4日間のTEC値では、緯度45度の高緯度を中心に、9/4から変動が見られます。

両者をあわせて、今後5日以内に上記の対応地震が発生すると予想されます。

図20120905_1
12/
9/4
6:00
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

8/20:40、8/21:40、8/22:39、8/23:42、8/24:43、8/25:41、8/26:42、8/27:43、8/28:42
8/29:38、8/30:39、8/31:40、9/01:40、9/02:38、9/03:38

★★
8/20以来、14日ぶりのモニタリングです。
福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18から、高値安定が続き、
上記のように、過去14日、指標で、38-42の幅の中で動いた。

リバウンドが長く続き、都心の東京練馬で高いのが特徴的です。
愛知県西部の高濃度はおさまり、8/29以降は、30ベクレル台です。

9/3の観測では
愛知県西部:37ベクレル、東京練馬:93ベクレル、東京渋谷:34ベクレル、東京新宿:29ベクレル、埼玉県南部:30ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:68ベクレル。

まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


本サイト北関東の栃木県日光市及び福島市観測点大気中ラドン濃度9/3午後から急上昇

9/3;福島市大気中ラドン濃度
8時 13ベクレルだったが、 20時 32ベクレルへ急上昇

9/3;栃木県日光市大気中ラドン濃度
7時 21ベクレルだったが、 21時 33ベクレルへ急上昇

本日も濃度上昇が続くか、注目されます。

また、栃木県北部那須地方観測点
磁石落下装置
昨日、全2でしたが、 今朝、東1北南西2。
東オリジナル(弱め磁石)自然落下。
まだ、磁力回復しておりません。
井戸水温 15度(高い状態継続)。 微震継続して起きております。

本サイト空の掲示板;9/3;衛星画像解析:
1,空の掲示板23759:9月3日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
飯田市から断層雲が現れていた。光環虹・鱗雲も飯田市周辺で現れていた。松本から長野市には現象雲は見られず。
衛星画像からも、はっきりと断層雲を捉えていました。
【海外】
カム半島南部には、さざ波雲が発生しています。
いずれか、カム半島南部周辺で近い将来、大きな地震を予想されます。

スマトラ島北部のアンダマン諸島南部沖に大気重力波が発生しています。
TEC数値も高いようですから、この一帯で、地震が近いかもしれません。

アリューシャン列島のアラスカ半島に大気重力波が見られます。
チリ北中部の沖に、沸き立つように特異的な雲が見られます。


2,空の掲示板23760:9/3衛星画像

大きな変化はないと思いました。■特に気になる雲(無し)

■その他に気になる雲
・苫小牧沖−浦河沖の波状雲
・十勝沖−釧路沖の筋状雲
・長野南部の断層状雲
・ロシア沿海州沿岸の断層状雲

★★
1,長野県
9/2の長野県広域のさざ波雲に続き、広大な断層状雲。
2,スマトラ島北部のアンダマン諸島南部沖の大気重力波
最近数日継続するTEC値が高い状態と同期する。

2012/9/4要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◯長野県
9/2の長野県広域のさざ波雲に続き、広大な断層状雲が9/3に衛星画像で観察された。

本サイト北関東の栃木県日光市及び福島市観測点大気中ラドン濃度9/3午後から急上昇
本日も濃度上昇が続くか、注目されます。

また、栃木県北部那須地方観測点。
磁石落下装置 ;東オリジナル(弱め磁石)自然落下。 まだ、磁力回復しておりません。
井戸水温 15度(高い状態継続)。 微震継続して起きております。
栃木県北部の異変が継続しています。

12/
9/3
5:18
本サイト空の掲示板;9/2;衛星画像解析:
1,空の掲示板23732:9月2日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、午前中に長野県にさざ波雲が現れました。
8月30日にも長野県南部に断層雲と波紋状雲が見られました。
長野県で、地震がある可能性が出てきました。


2,空の掲示板23739:9/2衛星画像

青森東方沖、長野付近を中心に中部が気になりました。
鳥島・小笠原諸島−東シナ海に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・青森東方沖の波状雲と筋状雲
・長野付近のさざ波雲を中心に、中部−北陸−東北南部日本海側の大気重力波
■その他に気になる雲
・紀伊半島南東沖の渦を巻く雲

★★
レモンさんも黄昏さんも、長野県のさざ波雲を指摘されました。
画像を見ると、広範囲です。

南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変として、モニタリングしていますが、
いよいよ、代表的な前兆;さざ波雲が出現しました。

一般的には、3-10日後に、対応地震が発生することが多いです。

昨日も報告した日本上空における最新4日間のTEC値で、緯度37度のTEC値変動が継続していることも、
関連性があると思われます。

M6以上の強い地震にご注意ください。


電離層の全電子数(TEC:total electron content):9/2

1,世界版マップ
本サイト:環境自然などなんでも掲示板[14179] グローバルTECマップの今日1日の動き→こちら
中南米で高いのが目立ちます。
中国南部からフィリピン、スマトラ方面で、TEC値が高い。継続しています。特に、9/2は高い。

2,日本:日本上空における最新4日間のTEC値;情報通信研究機構(NICT)
本サイト:環境自然などなんでも掲示板[14194] 「日本上空における最新4日間のTEC値」と本日の地震→こちら


2012/9/3要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


9/2衛星画像解析で、長野県ほぼ全域にさざ波雲が出現した。
南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変として、モニタリングしていますが、
いよいよ、代表的な前兆;さざ波雲が出現しました。

一般的には、3-10日後に、対応地震が発生することが多いです。
M6以上の強い地震にご注意ください。

都心周辺は、引き続き、震度5以上の強い地震前兆は、今のところ見えません。
12/
9/2
5:56
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31に次ぐ、6回目の報告です。

1,徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度上昇と同期する岐阜県飛騨市神岡町割石観測点の地下水中ラドン濃度上昇

徳島県南部観測点の最高値は、120ベクレル:2012/8/23です。
上昇から低下までの期間は、8/21-8/29です。

この期間内に、「岐阜県における地下水中ラドン濃度観測による地震予知研究」における観測点の4箇所で
同期した地下水中ラドン濃度の上昇がないか、調査しました。

岐阜県飛騨市神岡町割石観測点で、8/26-8/29に地下水中ラドン濃度の上昇がみられました。
同観測点8月の地下水中ラドン濃度変動→こちら

徳島県南部観測点のラドン濃度上昇期間と飛騨市神岡町割石のラドン濃度上昇期間が完全に同期しています。

2,岐阜県飛騨市神岡町割石観測点の地下水中ラドン濃度変動と四国中国の地震

岐阜県飛騨市神岡町割石観測点で、四国中国の大地震の前兆となるラドン変動を捉えることができるのでしょうか。

岐阜県飛騨市神岡町割石観測点は1998年7月観測開始で、14年間のデータが蓄積されています。
この、14年間の、四国中国の大地震は、2000/10/06の鳥取県西部地震M7.3と2001/03/24の芸予地震M6.7です。

2000/10/06の鳥取県西部地震M7.3の場合
岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度→2000/7/1-2000/8/7;100万カウント弱のラドン変動継続

2001/03/24の芸予地震M6.7の場合
岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度→2001/1/30-2001/2/3;5万カウント弱のラドン変動継続

鳥取県西部地震M7.3の場合には、約2ヶ月前、芸予地震M6.7の場合には、約50日前に
岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度の変動が見られ、前兆を捉えていると判断します。


3,過去例からの今回の地震発生時期の推察

上記2の岐阜県飛騨市神岡町割石観測点の地下水中ラドン濃度変動と四国中国の地震前兆把握から判断すると、
今回の地震発生は50-60日後となります。

8/31に報告した、10-90日後を上記結果から訂正して、凡そ10-60日後とします。


電離層の全電子数(TEC:total electron content):9・1

1,世界版マップ
本サイト:環境自然などなんでも掲示板[14148] グローバルTECマップの今日1日の動き→こちら
未だ、中国南部からフィリピン、スマトラ方面で、TEC値が高い。

2,日本:日本上空における最新4日間のTEC値;情報通信研究機構(NICT)→図20120902_1

2つの特徴があります。
一つは、緯度37度のTECです。誤差を2度加えると、緯度35-39度です。
関東甲信越と南東北地方が該当します。

10TECUの変動がたくさん見られます。
現在モニタリングしている
南東北の日本海側から栃木県、新潟県」と8/30報告の茨城県北部から宮城県:内陸及び沖が合致します。

もう一点は、緯度29度;南西諸島方面です。
上記の中国南部からフィリピン、スマトラ方面の影響を受けてTEC値が高いと思われます。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その11
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
8/29:20ベクレル,8/30:18ベクレル、8/31:22ベクレル、8/31:17ベクレル。

まだ、リバウンドが続いていますが、次第に、平均値:15ベクレルに近づいています。


本サイト空の掲示板;9/1;衛星画像解析:
1,空の掲示板23723:9月1日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、気になっている北海道南部沖に大気重力波が現れた。浦河沖から十勝沖周辺と思われます。

2,空の掲示板23704:9/1衛星画像

青森東方沖−浦河沖、十勝沖が気になりました。

■特に気になる雲
・青森東方沖−浦河沖の大気重力波
・十勝沖の筋状雲
■その他に気になる雲
・十勝沖−アリューシャン列島の雲帯
・日向灘−四国西部−山陰の帯状雲

★★
レモンさん、黄昏さん共に、北海道の南部沖の現象を指摘された。3日連続となります。
8・31に報告した
「北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。」


2012/9/2要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その6

徳島県南部観測点大気中ラドン濃度上昇期間と飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度上昇期間が完全に同期しています。

鳥取県西部地震M7.3の場合には、約2ヶ月前、芸予地震M6.7の場合には、約50日前に
岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度の変動が見られ、前兆を捉えていると判断します。


上記2の岐阜県飛騨市神岡町割石観測点の地下水中ラドン濃度変動と四国中国の地震前兆把握から判断すると、
今回の地震発生は50-60日後となります。

8/31に報告した、10-90日後を上記結果から訂正して、凡そ10-60日後とします。


●日本上空における最新4日間のTEC値;情報通信研究機構(NICT)→図20120902_1

緯度37度のTECに異変があります。関東甲信越と南東北地方が該当します。

現在モニタリングしている
南東北の日本海側から栃木県、新潟県」と8/30報告の茨城県北部から宮城県:内陸及び沖が合致します。
注目されます。


本サイト空の掲示板;9/1;衛星画像解析から
レモンさん、黄昏さん共に、北海道の南部沖の現象を指摘された。3日連続となります。
8・31に報告した
「北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。」
図20120902_1
12/
9/1
6:28
フィリピン東方沖で8/31:12:47:UTC(日本時間同21時47分)、マグニチュード(M)7.6の大地震発生
1,概要
世界時:8/31:12:47(日本時間同21時47分)
フィリピン中部サマール島の東方沖96キロ。震源の深さは35キロ。

地震の規模は、M7.6。
2010/07/23 フィリピンミンダナオ島沖のM7.6以来のM7を超える大地震だった。

米ハワイの太平洋津波警報センターは、広範な地域に津波注意報を出したが、その後解除した。
震災に対し、心からお見舞い申し上げますとともに、他界された皆様のご冥福を、お寺で、お祈り申し上げます。

2,前兆
1,本サイト空の掲示板;大気重力波
◯2012年08月04日No.23077
フィリピンから南洋諸島の大気重力波の発生領域が大きいので警戒が必要
3つの震源が見られる。同時に、これだけ発生するのは久しぶりである。
スマトラ島北部近海
フィリピン南部近海
バヌアツからフィジー近海

◯2012年08月05日No.23098
昨日と同様にフィリピン南部沖に大気重力波が発生しています。

◯2012年08月06日No.23142
やはり、海外は、フィリピン南部沖のセレベス海周辺で大きな地震を予測されます。
このまま続けば、M7クラスが発生する可能性があります。

◯2012年08月13日No.23261
海外は、フィリピン南部のミンダナオ島沖で大気重力波が見られます。

◯2012年08月14日No.23276
海外は、レモンが危惧しています、フィリピン南部沖からパプアニューギニアからソロモン諸島からバヌアツにかけての現象雲が大きいです。
こちらも期間が長くなると大きな地震に発展しそうです。

★★
空の掲示板の検索ボックスで、「フィリピン」とタイプし、是非、上記の衛星画像を見てください。
M7を超えるような大きな地震では、何度も何度も大気重力波などの大きな前兆が約一ヶ月はみられます。

2,直前前兆
M8に近いような巨大地震になると、上記のように、長い期間前兆が発生しますので、いつ地震が発生するか、わかりにくい。
このようなときに、大いに役立つのが、電離層総電子数:TECです。

地震発生約4時間前の、NASA;GIM GPS/TECマップ、IPS電波宇宙予報サービスセンター提供のverticalTECマップ
同電離層F領域臨界周波数(foF2)マップを、図20120901_1に示した。

極めて明瞭です。TECやfoF2の異常が、震源域の西側に広がっています。

3,今後
今回の巨大地震、フィリピン海プレートで、日本とも繋がっています。過去の例で、説明します。

◯2010/07/23 フィリピンミンダナオ島沖のM7.6
約2ヶ月後の10月4日 宮古島近海M6.4が発生し、12月22日に父島近海で、M7.8の巨大地震
その三ヶ月後の東日本大震災と続いていきます。

◯2009/10/4 フィリピンミンダナオ島沖のM6.6
約2ヶ月後の12月17日頃〜 伊豆半島東方沖群発地震 最大M5.1最大震度5弱
2010年2月7日 石垣島近海M6.5、2010年2月27日 M7.2と続いていきました。

◯2004/10/8フィリピンミンドロ島のM6.5
一週間後の10/15 与那国島近海M6.6(最大震度5弱)
10/23新潟中越地方 M6.8 最大震度7
11/29釧路沖 M7.1 最大震度5強
★★
このように、すでに歪が蓄積された地域でのトリガー(引き金)になって、フィリピン海プレート周辺で、大きな地震が後続しています。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その11
長野県北部観測点で、もぐりん潜行が8/29に続き、8/30、8/31も観察された。
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド継続。8/29:20ベクレル,8/30:18ベクレル、8/31:22ベクレル。

まだ、収束せず、リバウンドの前兆が続いているようです。


本サイト空の掲示板;8/31;衛星画像解析:
1,空の掲示板23689:8月31日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道に分散したレンズ雲が見られます。
また、十勝沖にも点在するレンズ雲が見られ、その周りから吹き出すような雲が見られます。

注目されている瀬戸内海のさざ波雲とウナギ雲です。まだ力強さがない。未だ未だです

2,空の掲示板23694:8/31衛星画像
北海道東部が気になりました。瀬戸内海西部もやや気になります。

■特に気になる雲
・北海道東部の未完成さざ波雲
・十勝沖−釧路沖の筋状雲と断層状雲

★★
十勝沖周辺の現象は、昨日から続く。
最近では、初めて、瀬戸内にさざ波雲とウナギ雲が出現。
昨日報告の大きなラドン異変に対応する前兆と考えられる。

2012/9/1要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

フィリピン東方沖で8/31:12:47:UTC(日本時間同21時47分)、マグニチュード(M)7.6の大地震発生
空の掲示板の検索ボックスで、「フィリピン」とタイプし、是非、上記の衛星画像を見てください。
M7を超えるような大きな地震では、何度も何度も大気重力波などの大きな前兆が約一ヶ月はみられます。今回もそうでした。
直前前兆としては、
M8に近いような巨大地震になると、上記のように、前兆期間が長く、いつ地震が発生するか、わかりにくい。
このようなときに、大いに役立つのが、電離層総電子数:TECです。

今回の巨大地震、フィリピン海プレートで、日本とも繋がっています。

過去例を丁寧に、調べると、フィリピンで大きな地震が発生した後、
その地震がすでに歪が蓄積された地域でのトリガー(引き金)になって、フィリピン海プレート周辺で、大きな地震が後続しています。

図20120901_1
12/
8/31
6:14
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その5
8/16,8/22、8/29、8/30に次ぐ、5回目の報告です。

1,本サイト西日本瀬戸内太平洋側観測点の大気中ラドン濃度の変動

図20120831_1に、本サイト京都府南部、徳島県南部、広島県南部、大分県南部観測点観測の
過去16ヶ月:約1年半の大気中ラドン濃度の変動をグラフで示しました。

もっとも変動がなく、安定的な観測点は、大分県南部観測点です。
平均濃度が17ベクレル。最高値は37ベクレルです。

広島県南部観測点;平均値30ベクレル、最高値56ベクレル:2012/1/23
京都府南部観測点;平均値20ベクレル、最高値63ベクレル:2012/6/7
徳島県南部観測点;平均値20ベクレル、最高値120ベクレル:2012/8/23

これらのことから、少なくとも、大分県近郊の日向灘:豊後水道周辺に震源はなく、
四国中国地方の東部から、近畿圏に震源があると判断されます。

2,今後
凡そ10-90日後に、M6-M7クラスの大きな地震が懸念されます。
90日は東日本大震災M9の例ですので、通常は10-30日です。

世界TECマップ観測;8/30

世界時8/30:3時(日本時同日12時)のNASA;GIM GPS/TECマップと
オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンター
提供のverticalTECマップを図20120831_2に示しました。

NASAのTECマップで、ハワイ周辺が最高濃度の80TECUを示しています。
日本周辺も、西日本を中心に40TECUの値を示してます。

日本由来と疑われますので、日本上空における最新4日間のTEC値を図20120831_3に示しました。
すべての緯度で、8/30,TEC値は、平均値より高く、特に緯度37度より低緯度:西日本で、高い。

やはり、8/30は日本由来で、ホットスポット;ハワイでTEC値が高くなった可能性がある。

なお、図20120831_3に、最近一週間のDst指数を掲載していますが、変動はなく、
8/30は地磁気擾乱由来のTEC変動ではないと判断されます。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その10
長野県北部観測点で、もぐりん潜行が8/29に続き、8/30も観察された。
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド継続。8/29:20ベクレル,8/30:18ベクレル。

山形県村山地方観測点:猫の磁石1cm程下にズレています。
まだ、収束せず、リバウンドの前兆が続いているようです。


本サイト空の掲示板;8/30;衛星画像解析:
1,空の掲示板23660:8月30日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、気になったのは、十勝周辺の現象雲です。
レンズ雲から、断層状の筋雲や無数の帯状雲とその付近の鱗雲等々、
北海道対岸のロシアに大気重力波や未完成さざ波雲が発生していました。かなり長時間と思われます。

よって、十勝沖周辺で震源があるように思えます。
また、岩手沖に断層状雲が伸びています。

長野県諏訪湖の北伊那で断層状雲と南部に波紋状雲が見られます。
愛知の伊勢湾沖には、わき上がる雲帯が現れています。参考までに。

2,空の掲示板23664:8/30衛星画像
北海道方面が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道の未完成さざ波雲
・十勝沖−釧路沖の筋状雲と断層状雲
■その他に気になる雲
・宮城沖の亀裂状雲と沸き立つ雲帯
・山陰沖−秋田沖の日本海中部の波紋状雲
・房総南方沖の筋状雲
・ロシア沿海州−サハリンの大気重力波

★★
北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。

本サイト;札幌観測点;8/30
夜観測の時、磁石落下装置の直下型(パチンコ玉5つ+クリップ2つ)が全て落ちているのに気がつきました。
 即、全部付け直しできました。 

同期しています。


2012/8/31要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


●図20120831_1に、本サイト京都府南部、徳島県南部、広島県南部、大分県南部観測点観測の
過去16ヶ月:約1年半の大気中ラドン濃度の変動をグラフで示しました。

大分県近郊の日向灘:豊後水道周辺に震源はなく、
四国中国地方の東部から、近畿圏に震源があると判断されます。

凡そ10-90日後に、M6-M7クラスの大きな地震が懸念されます。
90日は東日本大震災M9の例ですので、通常は10-30日です。

世界TECマップ観測;8/30
ハワイ周辺が最高濃度の80TECUを示しています。
同日、西日本のTEC値が高いことから、日本由来で、ホットスポット;ハワイでTEC値が高くなった可能性がある。

上記の徳島県南部観測点異常値収束と同期している点が大変、気がかりです。

北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。
本サイト;札幌観測点;8/30の磁力低下も同期しています。

図20120831_1 図20120831_2 図20120831_3
12/
8/30
6:01
●8/30::04:05 宮城県沖 M5.7 震度5強
◯概要
震度5強:仙台市宮城野区と宮城県南三陸町。震度5弱:宮城県塩釜市と名取市、それに、東松島市。
宮城県で震度5強以上の強い揺れが観測されたのは、去年4月7日に宮城県沖で発生したマグニチュード7.2の地震です。
仙台市宮城野区や栗原市で震度6強を観測しました。
★★
夜中の地震で、驚いた方が、多いと思います。心からお見舞い申し上げます。

◯前兆
1,2012/8/18報告:要点 記載
◎東北北海道衛星画像現象雲と宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度異常:その2

8/17[宮城沖に大気重力波と十勝沖にさざ波雲]。8/16に、次、2回目です。
同期して、同日、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度がさらに上昇。

地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。

2,2012/8/21要点;記載
「岐阜県中津川観測点で、2012/8/18:12時ごろから、8/20:9時までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象が発生した。
本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度急上昇の期間中と同期しています。」

◯今後
1, 2012/8/27要点;記載
2)関東から南東北の内陸から沖
岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。
M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-10/5の期間

関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。

さらに、8/29に本サイト【茨城県北部観測点】報告
「「冷蔵庫磁石:8/27自然落下
観測用磁石も8/27最下部までズリ落ち、その後やや回復傾向。

先日の福島沖M5.1前は観測用磁石、最下部ズルリしましたが、冷蔵庫磁石まで落下しませんでした。
今までだとM5後半〜もしくは太平洋連発型だったような? 」」

都心の磁石落下装置に、冷蔵庫磁石が自然落下したという報告は今のところありません。

今後、さらに、規模が大きい余震が懸念されます。
上記の「関東から南東北の内陸から沖」のM6以上の大きな地震は、茨城県北部から宮城県:内陸及び沖が震源であると推察します


なお、上記の宮城県仙台市観測点の小型ラドン観測器は「落雷」のため、故障して、現在調整中です。
仙台の観測者の方は、熱心に調整中で、本当に頭が下がります。

また、前兆を報告します。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その9
長野県北部観測点で、もぐりん潜行が8/29も観察された。
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド継続。8/29:20ベクレル。


まだ、収束せず、リバウンドの前兆が続いているようです。


本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その4
8/16,8/22、8/29に次ぐ、4回目の報告です。

8・29朝に、低下。14ベクレル。ほぼ収束しました。
凡そ10-90日後に、大きな地震が懸念されます。明日、グラフ等で詳述します。



本サイト空の掲示板;8/29;衛星画像解析:
1,空の掲示板23624:8月29日愛知西部の観測と衛星画像
北名古屋市から、南東方位整列雲と石垣状鱗雲が見られました。
気象衛星画像からは、気になる雲が現れてきました。

東日本海岸から沖合にかけて、海溝沿いの内側に沸き立つような雲が現れています。
夕方には、凹み雲が大きく見られました。
岩手から宮城・福島及び茨城沖が怪しくなってきました。

上越の断層雲です。
これに伴って、朝鮮半島から北朝鮮の内陸部までさざ波雲や大気重力波が広がっています。
秋田の八郎潟周辺に帯状雲と沖合の雲帯です。
岩手からの現象雲が呼び起こされているか。

2,空の掲示板23627:8/29衛星画像
日本付近ではありませんが、朝鮮半島−ロシア沿海州が気になりました。

■特に気になる雲
・朝鮮半島−ロシア沿海州の大気重力波
■その他に気になる雲
・九州北部−山陰の整列雲
・新潟上越−長野北部の断層状雲

★★
現象雲も、「岩手から宮城・福島及び茨城沖」、「新潟上越−長野北部の断層状雲」が指摘された。

2012/8/30要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


関東から南東北の内陸から沖、M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)

岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。

9/9-10/5の期間

8/29に本サイト【茨城県北部観測点】報告
「「冷蔵庫磁石:8/27自然落下
観測用磁石も8/27最下部までズリ落ち、その後やや回復傾向。」」

都心の磁石落下装置に、冷蔵庫磁石が自然落下したという報告は今のところありません。

今後、さらに、規模が大きい余震が懸念されます。
上記の「関東から南東北の内陸から沖」のM6以上の大きな地震は、
今のところ、茨城県北部から宮城県:内陸及び沖が震源であると推察します


レモンさんの解析「「岩手から宮城・福島及び茨城沖」と、ほぼ一致しています。
都心は、今のところは、震度5以上の地震前兆は見えませんが、日々、注視しています。

12/
8/29
5:59

本サイト空の掲示板;8/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板23583:8月28日愛知西部の観測と衛星画像
お昼過ぎから、岐阜市から愛知西部にかけて、鱗雲が広がりました。その時に、西側の太陽の周りに光環虹が見られました。
夜には、160度方位で、月にぼんやりと白い目玉焼きが見られました。

衛星画像からは、千葉沖にデルタ状の凹み雲が見られます。
沸き立つような雲も、もやもやしている感じです。
北海道の奥尻島沖に帯状雲が見られます。

海外は、カム半島中部に未完成さざ波雲が現れています。
ワシントン州にも整列雲と沖の雲帯が見られます。

2,空の掲示板23580:8/28衛星画像
中国−四国地方が気になりました。

■特に気になる雲
・四国−中国地方の大気重力波状の雲
■その他に気になる雲
・浦河沖−青森東方沖の波状雲と断層状雲

本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その3
8/16,8/22に次ぐ、3回目の報告です。

8/16,8/22にもグラフで示しましたが、図20120829_1に、最新のグラフを示した。
8/21から急激に上昇し、91ベクレル。
8/22に、117ベクレル。8/23に過去最高値の120ベクレル。

8/22-8/27までの6日間、116-120ベクレルの高濃度を示した。
ところが、8/28に急落、朝;97ベクレル、、夜間:41ベクレルとなった。

夜間の41ベクレルは、急上昇開始時の8/21朝とほぼ同濃度になった。

西隣の広島県南部観測点では、最近一ヶ月間の同濃度は、21-47ベクレルの範囲内の変動だった。
東隣の京都府南部観測点では、最近一ヶ月間の同濃度は、18-32ベクレルの範囲内の変動だった。

徳島県南部観測点の濃度上昇前の14-20ベクレルに濃度低下すると、収束となる。
収束すると、過去の大気中ラドン濃度と対応地震の関係からM6-7以上の地震が懸念されます。


また、収束したら、京都府南部、徳島県南部、広島県南部の同濃度の変動をグラフで示します。

同観測点の磁石落下装置観測
8/4より3→1連に低下していた「南側」が、この1週間でじわじわと4連にまで復帰。
 8/21→8/22→8/23→8/24→8/25→8/26→8/27→8/28
 北 2→1→1→1→1→2→2→2
 南 1→2→2→2→2→3→3→4
 東 ずっと1(8/20に3→1に一気に低下)
 西 3→3→3→4→4→3→3→3

1,徳島県南部観測点の南北方向
まず、南北方向(特に、南側)で、収束していますので、高知沖や逆方向の中国地方日本海側で、
濃度急落に対応した中規模のやや強い地震が発生するかもしれません。

上記衛星画像解析でも、「四国−中国地方の大気重力波状の雲」が観察されています。
レモン愛知さん観察の、「岐阜市から愛知西部にかけて、鱗雲が広がりました。その時に、西側の太陽の周りに光環虹」
これらも、同期していますので、関連性があると思われます。

2, 徳島県南部観測点の東西方向
上記の磁力観察では、まだ、東側の磁力が極端に弱い
これは、和歌山北部方面の震源を示しているかもしれません。

地震に関連する地下水観測データベース "Well Web" の京都府宇治市の黄檗:おうばく観測井の
地下水位が急激に下がっていることが、過去2年間のグラフ表示にすると、よくわかります。

逆に、大阪市の天王寺観測井の地下水位は、継続して上昇しています。

今後、さらに衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで震源地や地震の規模を検討していきます。


2012/8/29要点
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本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇その3
8/16,8/22に次ぐ、3回目の報告です。 図20120829_1に、最新のグラフを示した。

8/23に過去最高値の120ベクレル。
8/22-8/27までの6日間、116-120ベクレルの高濃度を示した。
ところが、8/28に急落、朝;97ベクレル、、夜間:41ベクレルとなった。

徳島県南部観測点の濃度上昇前の14-20ベクレルに濃度低下すると、収束となる。
収束すると、過去の大気中ラドン濃度と対応地震の関係からM6-7以上の地震が懸念されます。


同観測点の磁石落下装置観測
1,徳島県南部観測点の南北方向
まず、南北方向(特に、南側)で、収束していますので、高知沖や逆方向の中国地方日本海側で、
濃度急落に対応した中規模のやや強い地震が発生するかもしれません。ご注意ください。

上記衛星画像解析でも、同期した現象が発生した。

2, 徳島県南部観測点の東西方向
上記の磁力観察では、まだ、東側の磁力が極端に弱い
これは、和歌山北部方面の震源を示しているかもしれません。

地震に関連する地下水観測データベース "Well Web" の京都府宇治市の黄檗:おうばく観測井の
地下水位が急激に下がっている。

今後、さらに衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで震源地や地震の規模を検討していきます。

図20120829_1
12/
8/28
5:53
中米エルサルバドル沖:現地時間8/26:午後10時37分、マグニチュード(M)7.3の強い地震発生
東日本大震災と同様に、海溝型地震です。

本サイト環境自然などなんでも掲示板[13964] RE:速報 南カリフォルニア Name:タバサ@千葉県 2012/08/27(月) 04:50
この投稿で使用された画像に、震源位置を負荷したものを、図20120828_1とした。

オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンター提供のGPS/TECマップと電離層:F領域臨界周波数(foF2)マップです。
世界時8/26:21時のマップです。

エルサルバトル沖の地震発生は、世界時では、8/27:4:37ですから、このマップは、地震発生6時間前に相当します。
図20120828_1でわかるように、電離層のF領域臨界周波数(foF2)がもっとも高い地域の直下が、上記震源です。

典型的な、電離層のF領域臨界周波数マップによる、直前前兆把握例です。


6/26日報に詳述していますように、

Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations.
Preliminary results.→こちら

和訳;地上及び人工衛星観測によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報

米国NASAのEarth Observation System、NASA/Goddard Space Flight Center に所属するDimitar P Ouzounov氏と氏の同僚は
Thermal Response before the Strong Earthquakes by Analyzing Multisensor Satellite Data というプロジェクトの基で
人工衛星のデータの解析を通じて、大地震前の電離層での熱変化の検知を調査していました。
そうしたところ東日本大震災で、衝撃的な観測事実を得た。
要旨を和訳します。

【3月11日に東北日本を襲ったM9地震はこの国をかって襲った地震のうち最大であった。
我々は、4つの異なる時空間の物理量を過去にさかのぼって解析した:
(1)地球表面から放射される赤外線強度(OLR);
(2)電離層全電子数(GPS/TEC);
(3)低高度衛星軌道吸収能;
(4)F領域臨界周波数(foF2)

これらの観測量の変化は地震発生前の大気と電離層の性状を特徴づけるものである。我々が得た最初の結果は次の通り。

3月8日に電磁波周波数の赤外域での放射が震央域で急増したことが衛星データから観測された。
GPS/TECデータは電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示した。
この日から電離層下部では、震央上部でTECの異常変動が始まった。

3月3−11日の電子密度の急激な増加が日本国内イオノゾンデ観測施設(4箇所)で、観測されたが、
その異常は地震後に正常に戻った。

我々は、東北地震と大気ー電離層の異常変動に正の相関があることを見出した。
この研究は、巨大東北地震と大気・電離層の間の応答に関するより深い理解に我々を導くと期待する。】

この文献でも、F領域臨界周波数(foF2)について、figure7で、示しています。
日本国内のイオノゾンデ観測施設の東京国分寺と鹿児島県山川観測点のfoF2の相関関係について、論じています。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その8
1,本サイト長野県北部観測点のもぐりん潜行
昨日報告したように、8/25に、愛知県西部観測点で
「もぐりんが、35度方位、新潟から青森沖方面に漂着して2.5p潜行した。」

長野県北部観測点報告:8/27
夜;もぐりんが底まで沈んだ。最近数日、「底まで沈む」あります。

★★
愛知県西部観測点と長野県北部観測点で、もぐりん潜行が同期しています。
やはり、長野県北部;新潟:山形方面に地震電磁気現象が発生していると推察します。

2,新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27
18ベクレルで、ややリバウンド継続。


本サイト空の掲示板;8/27;衛星画像解析:
1,空の掲示板23555:8月27日愛知西部の観測と衛星画像
もぐりんが110度漂着となり1.5p潜行していた。伊豆の新島方面です。
衛星画像からは、気になったのは、朝の岩手からの吹き出す雲帯と夕方の湧き出す雲帯の整列した形。
この一帯で、圧力が掛かっていたかのように雲が湧き出していた。
詳細な衛星画像からは、やはり岩手沖に無数の帯状雲が現れています。従いまして、再度、岩手内陸または沖で地震が予想されます。
大気重力波が発生していませんから、今後の動きを待ちます。

2,空の掲示板23550:8/27衛星画像

東日本太平洋沖−小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
三陸沖−関東東方沖(日本海溝よりやや東側と思われる)にノイズが多く見られます。

■特に気になる雲 (無し)
■その他に気になる雲
・国後島付近の整列雲
・浦河沖−十勝沖の筋状雲
・十勝沖−釧路沖の波紋状雲
・北海道北部−西方沖の帯状雲

★★
「岩手沖に無数の帯状雲」。もっとも顕著な現象だった。


2012/8/28要点
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中米エルサルバドル沖:8/26:マグニチュード(M)7.3の強い地震発生
地震発生6時間前の電離層マップから明らかになったことは、
「電離層のF領域臨界周波数(foF2)がもっとも高い地域の直下が、上記震源です。」

東日本大震災前でも、foF2が、震災発生3日前に、イオノゾンデ東京国分寺観測点で高かったことが文献で明らかにされている。

南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その8
愛知県西部観測点と長野県北部観測点で、もぐりん潜行が同期しています。
やはり、長野県北部;新潟:山形方面に地震電磁気現象が発生していると推察します。

新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド継続。

図20120828_1
12/
8/27
6:08
◯本サイト空の掲示板23487 8月25日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、飛行機雲が発生しやすい条件であった。
もぐりんが、35度方位、新潟から青森沖方面に漂着して2.5p潜行した。
衛星画像からは、房総半島南東に雲帯が停滞していた。

◯本サイト空の掲示板23514:8月26日愛知西部の観測と衛星画像

もぐりんが1.5p5度未漂着となっている。
衛星画像からは、岩手沖に波状雲と亀裂雲が見られます。
周囲には、飛行機雲等が見られる。
北海道北部には、部分さざ波雲が見られます。


2012/8/27要点
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朝起きるのが遅く、また申し訳ありません。
現在、大規模あるいは巨大地震前兆が見えるのは、整理しますと、現在までの報告の通り、下記の5箇所です。


1,超巨大地震
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9→モニタリング中
福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18。
7/18日報要点
対応地震発生は、(中略)、約6ヶ月後。本年12月−来年1月(大凡の目安)

2,M7-M8の大地震
1)北海道十勝沖から「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」
8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震が先行指標。
文献から凡そ2ヶ月後→10月

2)関東から南東北の内陸から沖
岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。
M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-11/5の期間

関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。


3,M6-M7の大地震
1)近畿圏:8/22詳述
京都府南部観測点の大気中ラドン濃度6/7の異常値:67ベクレル
徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度が、8/23に、120ベクレル。
※両観測点が、通常濃度に収束した後の地震発生

2)南東北の日本海側から栃木県、新潟県
ほぼ収束しているが、僅かに、新潟市観測点の大気中ラドン濃度がリバウンド中。
上記:本サイト空の掲示板23487
「もぐりんが、35度方位、新潟から青森沖方面に漂着して2.5p潜行した。」
★★このもぐりん潜行現象も、長野県北部;新潟:山形方面に地震電磁気現象が発生していると推察する。


12/
8/26
6:17
8/25:23:16::十勝地方南部::M5.9::震度5弱
◯概要
震度5弱を浦河町、様似町、大樹町、広尾町、幕別町、浦幌町、更別村で観測し、道内や東北の広い範囲で震度1-4を観測した。

2012年8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震以降、
8月22日の十勝地方南部:M5.2:最大震度4に続き、M6クラスの地震が発生した。

◯前兆と今後の予想
1,8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震の影響
8/15と8/19の日報に詳述しています。

特に、
茂木清夫 ,2005年、2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行した深発地震活動(続報)
地 震,2,57,275-278


1952年に十勝沖地震(M8・2)が 発生して約51年後に ほとんど同 じ所 で,2003年に十 勝沖地震(M8.0)が 発生しています。
どちらも、巨大地震に先行 して,海溝からもぐりこむスラブ内で、大深発地震が起きています。

2,本サイト空の掲示板23317:8月16日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、
「岩手には未完成さざ波雲と宮城沖にはレンズ状雲及び青森遙か東方沖で広範囲に波状雲が広がっています。
根室南部沖まで。東北沖〜北海道南部沖で地震が予想されます。」

★★
前兆後、9日間経過していた。

3,今後
8月14日にオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震が発生しています。
上記文献に報告されていますように、大深発地震以降に、巨大地震が発生しています。
今後、十勝沖から釧路沖周辺では、M7以上の大地震が懸念されます。


8/17報告の「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」
この震央は、十勝沖のやや南側ですので、この地震も候補の一つです。



南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その8

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/25
山形県村山地方20ベクレル、新潟市21ベクレル。

★★
新潟市の同濃度がリバウンドした。


本サイト前項の観測者仲間の観察観測報告;8/25
1,九州
熊本県西部観測点で、8/25に大気中ラドン濃度急落
(8/22の24ベクレルから、−11です)

鹿児島県薩摩地方観測点
同様に、同濃度が急落
8/15の58ベクレルから−22

★★
熊本と鹿児島のラドン濃度急落。濃度低下に応じた中規模程度の地震が懸念されます。


本サイト空の掲示板;8/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板23500:8/25衛星画像
北マリアナ諸島−ニューギニア島に衛星画像ノイズが見られます。
北マリアナ諸島付近(グアム北方沖)のノイズが多いです。

■特に気になる雲:(なし)
■その他に気になる雲
・北海道南西沖の弱い大気重力波
・岩手沿岸から湧き立つ雲
・伊豆半島−房総沖の薄い帯状雲



2012/8/26要点
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8月14日にオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震が発生。
文献「2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行 した深発地震活動(続報)」に
報告されていますように、大深発地震以降に、北海道の太平洋側で巨大地震が発生しています。
今後、数ヶ月以内に、十勝沖から釧路沖周辺では、M7以上の大地震が懸念されます。


「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」
この震央は、十勝沖のやや南側ですので、この地震も候補の一つです。


昨日報告の「オホーツク海周辺の現象が継続しています。」
まだ、オホーツク側でも、地震が懸念され、活動が継続しています。


12/
8/25
5:55
南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その7

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/24
山形県村山地方21ベクレル、新潟市16ベクレル。

2,本サイト新潟市観測点:8/24
今朝、冷蔵庫に磁石で付けてあるキッチンタイマーが20cmほど下にずれておりました。

3,本サイト福島市観測点:磁石落下装置
東2+→2+ 西2→1(自然落下) 南2+→2 北2→2

4,本サイト栃木県北部那須地方観測点
大気中ラドン濃度:過去最高値更新:33ベクレル(過去最高値30ベクレル、平均値16ベクレル)
井戸水温:15度(通常値14度);1ヶ月継続しています。

★★
新潟のラドンが極わずかにリバウンドした。
先日の、山形県村山地方観測点に続き、新潟市、福島市(西側)で、磁力低下が観察された。
栃木那須地方の井戸水温が高い異常に続き、大気中ラドン濃度も、過去最高値を更新した。


本サイト空の掲示板;8/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板23456:8月24日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、サハリン南部に断層状雲が張り付いていました。
カムチャッカ半島南部のオホーツク海海岸沿いに幾重の波状雲が見られます。
また、カムチャッカ半島北部には未完成さざ波雲が見られます。
やはりオホーツク海周辺で地震がありそうな雰囲気です。

2,空の掲示板23458:8/24衛星画像ノイズ
■特に気になる雲(なし)
■その他に気になる雲
・青森東方沖−十勝沖の筋状雲
・岩手沿岸から湧き立つ雲


2012/8/25要点
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1,北海道道北
オホーツク海周辺の現象が継続しています。強い中規模地震かそれ以上の地震が懸念されます。
北海道北部のオホーツク海沿岸部の皆様は、ご注意願います。

2,南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その7
先日の、山形県村山地方観測点に続き、新潟市、福島市(西側)で、磁力低下が観察された。
栃木那須地方の井戸水温が高い異常に続き、大気中ラドン濃度も、過去最高値を更新した。

ラドンの収束に続き、磁力の低下が、上記地域でみられています。

12/
8/24
6:03
本サイト空の掲示板;8/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板23442:8月23日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、ラドンがリバウンドとなりました。
まだまだ道のりが長いです。収束したら恐ろしいだろうと思っています。

カム半島のオホーツク海側の縦状に発生している波状雲の長さです。
おそらくサハリン周辺からの電磁波の影響か。それとも千島列島北部の海溝地震か。
サハリン南部の東沖のオホーツク海に大気重力波が発生。
国後島周辺にレンズ状の白雲帯が見られます。北海道内陸にはウナギ雲が見られます。
また、根室半島南部沖に波状雲が広がっています。
もう一度、サハリン周辺から根室半島周辺からカム半島南部沖周辺で、ある程度の地震が予想されます。
今後の現象雲の現れ方に注意していて下さい。

2012/8/24要点
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本日は、起きるのが遅く、詳しい解析ができませんでした。申し訳ありません。

8/16と8/22に、報告した、本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度の急上昇は、
まだ、僅かに上昇を続けています。また、報告します。

本サイト大阪府堺市観測点のもぐりん観測が、最近4ヶ月ほど、移動停滞がかなり目立ちます。
過去に、このようなことはありませんでした。(観測期間3年)。。

小規模な地震電磁気現象が堺市周辺で継続していると思われます。継続している点が注目されます。


緯度別の、日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、やはり、低緯度の緯度29度で、
TEC値の増減が目立ちます。
世界TECマップでは、Australia気象局:Vertical TEC(垂直TEC)の世界TECマップで、
世界時8/23:8時で、スマトラ周辺で、約70TECUの高い値が目立ちました。

12/
8/23
6:06

岐阜大学観測「岐阜県中津川観測点」地下水枯渇その2:8/21続報
◯8/21には、
過去12年間の中津川観測の地下水枯渇データと、関東並びに宮城沖の大地震との関連を検討してみたところ、
総じて、中津川地下水枯渇は、関東、宮城県仙台市周辺の地震の前兆として、30-46日前(地震の規模:M6-M7の場合)に
発生すると解析しました。

◯中津川観測の本年のデータを再度良く見たところ、
2012/4/3:18時-4/5:16時に地下水枯渇しています。

4/25:千葉県北東部の深さ43kmでM5.5の地震(最大震度4)が発生した。
さらに、4/29:千葉県北東部の深さ48kmでM5.8の地震(最大震度5弱)が発生した。

中津川地下水枯渇から4/29の震度5弱の地震発生まで、24日経過していた。
上述した、30-46日より、さらに短い24日後でした。

◯そうしますと、
中津川観測点の、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
本年4月のデータも加えると、24-46日後の地震発生

M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-11/5の期間;(誤差を見て、20-46日後とした)
場所は、関東から南東北の内陸から沖

関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その6

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/21
山形県村山地方21ベクレル、新潟市14ベクレル。

※山形県村山地方観測点
冷蔵庫につけている布で包まれている猫の磁石
ここ最近気づくとズレています。 今日もズレていました。


本サイト空の掲示板;8/22;衛星画像解析:
1,空の掲示板23416:8月22日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、夕方、西方位に巻き雲の彩雲が見られた。
朝から、冷蔵庫やテレビのスピーカーからの共振するジーという音が聴かれた。
衛星画像からは、北海道の西方沖に断層状雲が見られます。鋭角では無い。

台湾には、ナマズ雲が見られます。
カム半島北部の東沖に波紋状雲が見られます。

※※
8/17衛星画像解析
「岩手には未完成さざ波雲と宮城沖にはレンズ状雲及び青森遙か東方沖で広範囲に波状雲が広がっています。根室南部沖まで。」
東北沖〜北海道南部沖で地震が予想されます。

6日経過しましたので、そろそろ対応地震が懸念されます。

本サイト岩手県盛岡観測点:8/22
「朝作って置いた麦茶が分離していました。」

異変があります。
2012/8/23要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


岐阜県中津川観測点で、2012/8/18-8/20までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象
過去12年間の枯渇データを解析し、本年4月のデータも加えると、20-46日後の地震発生となる。

M6以上(震度は、震度5弱以上の可能性もある)
9/9-11/5の期間
場所は、関東から南東北の内陸から沖

関東には、各種の観測が公開されていますので、その観測値で首都圏か否か判断し、さらに、発生予想期間を絞る。

12/
8/22
6:20
◯8/21中部関西の赤焼と同期した
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇


1,本サイト空の掲示板
◯No.23388 見事な夕焼け 投稿者:三太郎 投稿日:2012年08月21日 (火)
18時30分過ぎ名古屋市緑区の西の空の映像。遠方(西方向・中国)の強い地震か。
ただ、15時頃に天頂付近に鱗雲と南の低い空に短いが力のある吊し雲が4っ。近場も含めて注意が必要?

◯No.23393 投稿者:こはく@大阪 投稿日:2012年08月21日 (火) 21時44分
★★大阪の夕焼けも同様に、きつい色だった。

◯No.23396 8月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年08月21日
愛知西部からは、夕方、夕焼けが南方位から西方位に見えた。
暗くなって、赤みが帯びていないから、それ程でも無いと思われる。西方位には、帯状レンズ雲が見られた。

※※
三太郎さんもレモン愛知さんも、愛知から西方向に注意を向けられた。

2,本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇
8/16にもグラフで示しましたが、8/2110:30頃から急激に上昇し、
14時:89ベクレル、18時50分:91ベクレル、22時:91ベクレル

上記の中部関西の同日の夕焼けと同期した異常となった。

8/16報告のグラフを更新し、図20120822_1とした。
2011/12/25-2012/8/21までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、17ベクレルです。

2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測し,その後減衰しましたが、8/21に急上昇した。
ただ、グラフ全体から判断すると、7/27の上昇も、8/21の急上昇の前座のようなものでした。

京都府南部観測点の同濃度6/7の異常値:67ベクレルも前座のようなものかもしれません。
京都府南部観測点の8/21の観測値は25ベクレルでした。

◯地震の予測に対して、数々の手法が最近報告されていますが、どれも、この一つだけ測ればいいと
絶対的なものはありません。ラドンやTECも単独で絶対的なものではないです。

本サイトでは、なるべく、複数の観察や観測で、総合的に、判断することを指向しています。

関西圏では、京都観測点で、各種観測が行われています。植物生体電位も電磁波ノイズも異変が続いています。
まだ、徳島のラドンの減衰収束後の地震発生ですので、今後、衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで
震源地や地震の規模を予想していきます。



南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その5

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/21
山形県村山地方18ベクレル、新潟市12ベクレル。

※どちらも、さらに濃度低下した。千葉県八街市観測点の植物生体電位が5/21にも、震えるような変動を示しています。
本予想地域の異変か、首都圏か判断できません。


本サイト空の掲示板;8/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板23396:8月21日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、本州から小笠原諸島更にマリアナ諸島までノイスが広がっていた。
サハリン南部には、小規模の未完成さざ波雲と大気重力波が見られる。
北海道北部にも未完成さざ波雲が現れています。
まだ、北海道北部からサハリン南部は現象雲が現れていますから、目が離せません。

海外は、南フランスの沖に飛行機雲と帯状雲が交差しています。
チリ中南部には、帯状筋雲が見られます。

2,空の掲示板23398:8/21衛星画像ノイズ
南東北−南西諸島/北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
能登半島周辺、伊豆半島−房総南東沖、鳥島周辺のノイズがやや多く感じられます。

2012/8/22要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


本サイト徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度が、8/21昼から急上昇し、91ベクレルとなった。
かなり高い濃度です。

図20120822_1のグラフから判断すると、 2012/7/27の46ベクレルへの急上昇は8/21の急上昇の前座のようなものでした。
京都府南部観測点の同濃度6/7の異常値:67ベクレルも前座のようなものかもしれません。

地震の予測に対して、何か観測を一つだけ行えばいいと絶対的なものはありません。
ラドンやTECも単独で絶対的なものではないです。

本サイトでは、なるべく、複数の観察や観測で、総合的に、判断することを指向しています。

関西圏では、京都観測点で、各種観測が行われています。植物生体電位も電磁波ノイズも異変が続いています。

徳島のラドンの減衰収束後の地震発生ですので、今後、衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで
震源地や地震の規模を予想していきます。

図20120822_1
12/
8/21
6:27
5/20:20:42::茨城県南部 M5.1 震度3
◯概要
関東から静岡市までの広域で、震度1-3を観測した広域地震だった。

◯前兆
8/19報告の「茨城県南部観測点:8/18報告」
磁力の低下が顕著で、「首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。」

◯今後
岐阜大学観測「岐阜県中津川観測点」。岐阜県南東部に位置する観測点で、2000年5月の観測開始で
毎日、12年間のデータが、公開されています。長年の観測に敬意を評します。

さて、本中津川観測点で、2012/8/18:12時ごろから、8/20:9時までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象が発生しました。
過去の関東から宮城県仙台市に至る地域の大きな地震と、本中津川観測点の地下水枯渇の関係です。

04/5/30 房総半島南東沖 M6.7 震度1→中津川地下水40日前に枯渇
05/4/11 千葉県北東部 M6.1 震度5強→中津川地下水30日前に枯渇
05/7/23 千葉県北西部 M6.0 震度5強→中津川地下水33日前に枯渇

なお、2005/8/16に発生した宮城県沖地震。M7.2、最大震度6弱だった。05/7/23 千葉県北西部の24日後に発生した。
30日以上前の中津川地下水枯渇は、7/23 千葉県北西部と重なるため、判別できない。
2005/8/14:14時から2005/8/18:14時まで、宮城県沖地震前後、2日間枯渇していますので、
関連性はあると判断しています。

05/10/19 茨城県沖 M6.2 震度5弱→46日前に枯渇


総じて、中津川地下水枯渇は、関東、宮城県仙台市周辺の地震の前兆として、30-46日前(地震の規模:M6-M7の場合)に
発生すると考えています。

今回の2012/8/18-8/2の中津川地下水枯渇は、本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度急上昇の期間中と同期しています。
今後、関東から東北の地震活動の活発化の一つの前兆かもしれない。
今後の他の観察観測との前兆の重なりを注視しています。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その4

1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/20
山形県村山地方20ベクレル、新潟市13ベクレル。

※新潟市の濃度が、昨晩13ベクレル。平均値以下になった。ほぼ収束したと考えられる。
本サイト長野県北部観測点観察の磁力低下も収束した。
日本海側で、太平洋側に比べ、地殻変動はゆっくりですから、現在までの経験では、収束後、5-20日後の地震発生だった。

今後は、柿岡の地磁気観測などの直前前兆指標も合わせ、報告します。


本サイト空の掲示板;8/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板23381:8月20日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、根室半島東方沖に波状雲が広範囲に広がっています。また、午前8時から9時にかけて、小笠原諸島に無数の帯状雲が見られます。
海外は、インドネシア・セレベス島の東部沖に大気重力波とミナハサ半島北部沖に大気重力波が広がっています。
再び、この一帯で地震の可能性があります。

プエルトリコの南東沖に大気重力波が発生。
アリューシャン列島北部に大気重力波が発生。
アイスランドには、さざ波雲が見られます。輪郭がまだはっきりしていません。

★★
「小笠原諸島に無数の帯状雲」→無数の帯状雲は、さざ波雲や大気重力波と同様に、確実性が高い現象です。
「根室半島東方沖の波状雲」→本当に広範囲で、中規模以上の地震が懸念されます。

2012/8/21要点
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岐阜県中津川観測点で、2012/8/18:12時ごろから、8/20:9時までのほぼ2日間、地下水の枯渇現象が発生した。
本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度急上昇の期間中と同期しています。

過去12年間の中津川観測の地下水枯渇データと、関東宮城沖の大地震との関連を検討してみたところ、
総じて、中津川地下水枯渇は、関東、宮城県仙台市周辺の地震の前兆として、30-46日前(地震の規模:M6-M7の場合)に
発生すると考えています。

今後の他の観察観測との前兆の重なり(例えば、大気中ラドン濃度の減衰収束)を注視しています。


12/
8/20
5:48
南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その3

1,山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/19
山形県村山地方20ベクレル、新潟市18ベクレル。
※新潟市の濃度が、ゆっくりと減衰したが、まだ、平均値以下にはならず。収束一歩手前の状態が継続。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/19観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

8/1:42、8/2:41、8/3:43、8/4:41、8/5:42、8/6:46、8/7:47、8/8:44、8/9:40、8/10:37、8/11:37
8/12:36、8/13:34、8/14:35、8/15:38、8/16:40、8/17:40、8/18:42、8/19:42

★★
12日ぶりのモニタリングです。
福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定が続き、
上記のように、過去20日、指標で、34-42の幅の中で動き、最低値は8/13の34だった。

8/19の観測値では、
愛知県西部:45ベクレル、東京練馬:81ベクレル、東京渋谷:34ベクレル、東京新宿:38ベクレル、埼玉県南部:49ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:72ベクレル。

全体てリバウンドが目立ちます。特に、都心の東京練馬や千葉県北西部で高い。愛知県西部の高濃度は収まったようです。

まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


本サイト空の掲示板;8/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板23389:8月19日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像から、北関東・東北・北海道にノイズが見られます。
サハリン北部に波状雲と対岸ロシア内陸部にさざ波雲が見られます。輪郭は薄い。

海外は、エーゲ海周辺にレンズ雲が見られます。
アイスランドには、引き続き未完成さざ波雲が見られます。

2,空の掲示板23371:8/19衛星画像ノイズ
日本周辺−小笠原/南西諸島に衛星画像ノイズが見られます。
ノイズが多いのは北海道周辺。
陸域では、北海道のほか、近畿−東海、北陸−北関東にノイズが見られます。

2012/8/20要点
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8/19衛星画像解析では、引き続き、北海道周辺での現象が続き、8/19では、衛星画像ノイズが、北海道広域にみられた。
未だ、8/14::オホーツク海南部 Mw=7.7の深発大地震の影響が続いているようです。

他の衛星画像ノイズ。海域では、小笠原諸島周辺と南西諸島。
「日本上空における最新4日間のTEC値」の低緯度29度のTEC値が高い。これをNASAのGIM GPS/TECでみると、
世界時8/19:15時(日本時同日24時)に、南西諸島で特異的に、ややTEC値が高い状態が見られる。
まだ、TECマップで大きな異変があるという状態ではないです。

陸域では、北関東の衛星画像ノイズ。
未だ、本サイト栃木県北部那須地方観測点で、地下水水温が高い状態が継続しています。

12/
8/19
5:50
世界時:2012/8/18:09:41:インドネシア;スラウェシ島:M6.6
◯概要
インドネシア;スラウェシ島の中部スラウェシ島の州都:パル市(人口約33万)から56km、震源の深さ20kmで、M6.6の
地震が発生した。
米国のABCニュースによると、「建物が倒壊し、少なくとも、3人の方が怪我をした」という。
心からお見舞い申し上げます。

◯前兆
2012/8/7要点で、次のように報告しました。
◯8/6に報告したNASA;GIM GPS/TECで、赤い領域(TEC値で80U)は、中国南部からインドシナ半島、フィリピン。
8/6衛星画像(本サイト空の掲示板23141:8月6日愛知西部の観測と衛星画像)でも、大気重力波が発生。
セレベス海:フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島に囲まれた海付近で、大きな地震が懸念される。

★★
8/7に報告した図20120807_1の8/6の世界TECマップに、上記スラウェシ島:M6.6の震源を記載したものを図20120819_1として
示しました。
震源の東側にTEC値が高い地域が広がっています。特に、ハワイ周辺で著しく高い。
ハワイ島は環太平洋火山帯のへそにあたり、著名なホットスポット(マグマが上昇する場所)ですので、反応するのでしようか。

図20120807_2には、東日本大震災3日前の3/8のNASAのTECマップでの異変を示しています(6/26報告詳述)が、
東日本大震災の震央から南側で、赤道を中心した太平洋全域にTEC値が高い場所が見られ、やはり、ハワイ島周辺もやや高くなっています。

ちなみに、図20120819_2のBの図からわかるように、3・11の13日前の2/26から徐々に、TEC値の異変が始まり、3/8に最大になっていることがわかります。
昨日報告した、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の大きい異変。

まだ、まだ先の話ですが、海溝型地震であれば、おそらく、東日本大震災前と同じように、2週間前から徐々にTEC値上昇の異変が現れると推察します。


南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その2
このようなタイトルで、日々報告します。観測点は私どもの観測者仲間の呼称です。

1,山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/18
山形県村山地方22ベクレル、新潟市21ベクレル。
※ほぼ同じ濃度を観測したが、新潟市観測点では、その平均濃度14ベクレルよりやや高い。

2,長野県北部観測点
冷蔵庫のフック式磁石ほぼ磁力戻りました。


8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3:8/15報告続報
◯8/15報告抜粋
「上述したように、2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、深さ633kmでMw7.7の大地震が発生しています。
二ヶ月後の2008/9/11には、M7;十勝沖:最大震度5弱の地震が発生しています。」

◯オホーツク深発地震と十勝沖周辺の大きな地震
上記のように、報告しましたが、本サイトの観測者仲間の方が文献があると、知らせてくれました。

茂木清夫 ,2005年、2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行 した深発地震活動(続報)→こちら

地 震,2,57,275-278(http://www.zisin.jp/modules/pico/index.php?content_id=549)


(引用開始)
「(1)2003年 十勝 沖地震 と1952年 十勝 沖地震 は,本震 や余震の起こり方 がよく似ているばかりではな く,それに先行して発生した深発地震活動の増加という点でも似ていることがわかった.
(2)隣接地域で起 こった釧路沖地震でも本震に先行して深発地震の活発化が見 られたことは,この現象が単に偶然起 こったものとは考 えに くく,事 実 として受 けとめてよいと思割れる。」
(引用終了)

★★
最近、8/14以降、北東北から北海道太平洋沖の小規模な地震が継続しています。

上記文献によると、オホーツクの深発大地震は十勝沖周辺の大きな地震の前兆現象となっていると推察できます。
8/17報告の「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震」
この震源位置は、十勝沖のやや南側ですので、今回のオホーツクの深発大地震と関連があるかもしれない。

首都圏の観測者仲間の報告:茨城県南部観測点:8/18報告

9時頃、茨城県南部対応の磁石落下装置のクリップが落ちてました。落下は、5月18日の茨城県南部M4.8 震度4以来です。
しかも、冷蔵庫の扉が勝手に開く現象が・・・今日は冷凍庫の扉も勝手に空いてしまって(見ること3回)アイスが溶けてしまいました。

★★
8/16に報告しましたが、「首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。」


2012/8/19要点
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南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その2
長野県北部観測点の冷蔵庫のフック式磁石はほぼ磁力戻った。
新潟市観測点の大気中ラドン濃度がまだ高い。
総じて、収束一歩手前。

首都圏の観測者仲間の報告:茨城県南部観測点:8/18報告
磁力の低下が顕著で、8/16の、「首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。」

図20120819_1
図20120819_2
12/
8/18
6:48

本サイト:トップページ:コンタクトから頂いたメッセージ
【お問い合わせ内容】
地震予測いつも拝見しています。情報の公開に本当に感謝しています。
リバウンドを繰り返していると以前書かれていた東北内陸から日本海側のM6.5の地震については現在どういう状況でしょうか。
新潟県柏崎市で連日地熱が過去最高記録を更新していたので気になっています。

【お答え】
図20120818_1に、山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:
2011/12/17-2012/8/17までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

山形県村山地方観測点の2012/1/19に記録した最高濃度の92ベクレル。
その後、何度もリバウンドを繰り返しながら、全体として、減衰してきました。
ところが、8/9以降、14-17ベクレルの過去最低濃度で、収束しています。

一方、新潟市観測点は、安定したボックス圏の濃度;10-20ベクレルでしたが、8/7以降、
上昇を始め、8/14に過去最高濃度の34ベクレルを観測。
その後、減衰し始め、最近値では、25ベクレル。まだ、下がりきりません。

また、栃木県北部那須地方観測点の井戸水温が15度(通常14度)の状態が継続しています。
さらに、本サイト;空の掲示板に、同じ栃木県のnasu@宇都宮さんが、8/14に、「赤いアーチ虹」を投稿されています。

以上まとめますと、南東北の日本海側から栃木県、新潟県にかけて、異変が見られる。
山形県村山地方観測点の大気中ラドン濃度異変は収束したが、新潟市観測点では、まだ、収束していない。

やや危険域に差し掛かりつつありますので、今後、日々報告するように努めます。


◎東北北海道衛星画像現象雲と宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度異常:その2
このようなタイトルで、日々報告します。

◯本サイト空の掲示板23355:8月17日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、55度方位(福島県)から鱗帯状雲が見られました。一部、大気重力波が発生していた。
ラドン値は、僅かながら減衰していくような感じのグラフになってきている。
さて、衛星画像は、宮城沖に大気重力波と十勝沖にさざ波雲を伴っていた。規模は大きくない

宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度
8/16;24時の127ベクレルから8/17:24時の217ベクレルまで、+90上昇した。
図20120818_3に、8/15;24時から、8/17:24時までの、48時間の1時間毎に観測した濃度変化を示しています。

8/17:19時までで、継続して、大きな濃度上昇をみせていますが、19時の207ベクレルからやや上昇速度が鈍った。
しかし、24時の217ベクレルはとてつもない、超ウルトラ濃度です。
この文章をタイプする指がふるえるような、とてつもない濃度異常です。

ここまで大きな異変があると、他の観測で、傍証が欲しくなります。
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : 叶V興技術研究所提供→こちら
一般公開されているものです。逆ラジオ装置により、人口ノイズは除去されています。

公開されている北海道、東北の観測点。縦軸のノイズの強度がそれぞれ異なり、見難い点があります。
釧路、苫小牧、宮城小牟田、仙台、山形県庄内市観測点です。図20120818_2です。

仙台観測点で、8・15に、4万カウントのノイズを観測し、
釧路、苫小牧、宮城小牟田、山形県庄内では、高いノイズは最近4日間は、観測されていない。

仙台の強い電磁波ノイズは、同じ仙台の大気中ラドン濃度の8/15;24時-8/17:24時の期間の濃度上昇の一つの傍証になる。

2012/8/18要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
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◎東北北海道衛星画像現象雲と宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度異常:その2
このようなタイトルで、日々報告します。

8/17[宮城沖に大気重力波と十勝沖にさざ波雲]。8/16に、次、2回目です。
同期して、同日、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度がさらに上昇。
8/17:24時には217ベクレル。

地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。

まだまだ、仙台の濃度上昇は続きそうですが、8/1719時の207ベクレルからやや上昇速度が鈍った。

「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
この最初の段階の途中のようです。

南東北の日本海側から栃木県、新潟県
山形県村山地方観測点の大気中ラドン濃度異変は収束したが、新潟市観測点では、まだ、収束していない。
やや危険域に差し掛かりつつありますので、今後、日々報告するように努めます。

図20120818_1 図20120818_2 図20120818_3
12/
8/17
5:34
8/16:ロシア内陸部:サハリン:青森遙か東方沖から根室南部沖の広域の現象雲
及び宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇


1,ロシア内陸部:サハリン:青森遙か東方沖から根室南部沖の広域の現象雲
◯本サイト空の掲示板23317:8月16日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、小規模の鱗雲が広がった程度。
衛星画像からは、岩手には未完成さざ波雲と宮城沖にはレンズ状雲及び青森遙か東方沖で広範囲に波状雲が広がっています。根室南部沖まで。
東北沖〜北海道南部沖で地震が予想されます。

昨日は、カム半島の西側でさざ波雲が発生。本日は、北部にさざ波雲とロシア内陸部に波状雲が広がっいます。
カム半島周辺または北部か、それともオホーツク海周辺海域か。
バヌアツ諸島で波状雲が発生しています。
やはり、ソロモン諸島からバヌアツまたはフィジー周辺海域で地震の可能性が増してきました。

★★
青森遙か東方沖から根室南部沖まで広範囲に波状雲が広がっています。
是非、上記空の掲示板の衛星画像解析の写真を御覧ください。
ただならない事態です。


2,宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇
上記の年に数回の大きな異変に同期して、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度がウルトラ急上昇。
8/15;24時の30ベクレルから8/16:24時の127ベクレルまで、+97上昇した。

127ベクレルの異常値は、本サイトの観測者仲間の北海道東北の観測点では、初めての異常濃度です。

昨日報告した、北海道札幌観測点の2011/12/26に記録した最高濃度の83ベクレル及び
山形県村山地方観測点の2012/1/19に記録した最高濃度の92ベクレルが今までの最高でした。

図20120817_1に、2011/12/08-2012/8/16までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
過去8ヶ月、10-20ベクレルの範囲内で、安定したボックス圏の動きでした。

8/13-8/15に、過去最高濃度の30ベクレルまで上昇し、8/16には、一気に126ベクレルまで上昇しました。

同日の周辺の観測点の同濃度は
札幌:17ベクレル、岩手県盛岡市:18ベクレル、山形県村山地方:18ベクレル、福島市:14ベクレルだった。

図20120817_2に、仙台観測点の8/16の1時間に1回、観測した観測値をグラフで表示していますが、
1日を通じて、連続的に上昇していますので、まだ、今後、上昇するかもしれません。


地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。



3,震源はどこでしょうか
同日の衛星画像では、「青森遙か東方沖から根室南部沖まで広範囲に波状雲」;特徴的でした。

図20120817_3に、東日本大震災の震源域とその南北に隣接する地域の過去1年間の地震活動を示しました。

三陸北部はるか沖(アウターライズ域)に赤丸をつけていますが、その一帯に活発な地震活動が見られ、隣接する地域に
地震の空白域が見られます。
空白域があるということは、まだ、地震が発生しておらず、大きな地震エネルギーが蓄積されている可能性を示します。

今まで、「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8と予想してきた地震です。

新妻地質学研究所の新妻信明静岡大学理学部地球科学教室名誉教授は、ホームページで
三つ目の宮城県沖地震。「M7以上の地震も起こる可能性は十分にある」と指摘されています。
ホームページはこちら

同日の周辺の観測点の同濃度は
札幌:17ベクレル、岩手県盛岡市:18ベクレル、山形県村山地方:18ベクレル、福島市:14ベクレルだった。
近隣の盛岡や山形の濃度上昇はないので、東北内陸の地震はないようですが、今後の推移が注目されます。


2012/8/17要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

8/16:ロシア内陸部:サハリン:青森遙か東方沖から根室南部沖の広域の現象雲
及び宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇


8/16[青森遙か東方沖から根室南部沖まで広範囲に波状雲が広がっています。]
是非、上記空の掲示板の衛星画像解析の写真を御覧ください。年に数回の大きな異変です。

同期して、同日、宮城県仙台市観測点大気中ラドン濃度の超ウルトラ濃度急上昇

8/16:24時には127ベクレル。
地震の規模を過去の上記機種で観測した大気中ラドン濃度と対応地震の関係から判断すると、
M7-M8の東日本大震災の余震あるいは誘発地震が懸念されます。

震源は、
今まで予想してきた
「三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8」と推察するも、
新妻信明静岡大学理学部地球科学教室名誉教授は、宮城県沖地震を予想される。

地震発生は、 いつも掲載していますように
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
仙台の大気中ラドン濃度が十分に低下して、静穏期に入ってからです。

まだ、時間がありますので、震源も含め、日々、報告していきます。

図20120817_1 図20120817_2 図20120817_3
12/
8/16
6:05
◎本サイト全国の観測者仲間の大気中ラドン濃度観測
◯概要
本サイトの観測者仲間の皆さんが、個人観測として、小型ラドン観測器:RGD-PS3を統一して使用し、室内で、日々2回(朝と夕)、観測しています。
RGD-PS3は安価な小型ラドンガス測定器ですが、米国環境保護庁(EPA)から認証を得た、信頼性のあるラドン測定器です。

1,北海道札幌観測点:5/20報告の続報::図20120816_1
図20120816_1には、2011/4/17-2012/8/14までの、約16ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

2011/8/9の10ベクレルを底にして、漸増し、112日後の2011/12/26に最高濃度の83ベクレルを観測した。
その後、145日かけて、5/19に、元の濃度の14ベクレルまで減衰しました。

5/19以降は、2度のリバウンドで、約30ベクレルまでリバウンドしましたが、8/8に6ベクレルとなり、
8/8朝には、過去最低値の1ベクレルとなった。

2011/12/26に最高濃度の83ベクレルの大きな異常値から、2012/8/8までの間が、減衰期間で、
その間に、5回のリバンドを繰り返しながら、収束したことになります。

8/14:12:01::オホーツク海南部 Mw=7.7 深さ590kmが、濃度異常の初めての対応地震で、
8/8朝の過去最低値の1ベクレルから6日が経過していた。

◯5/6にも記載した報告を基に考察します。貴重な報告があるお陰で、私どもも以前より、進歩した考察ができます。再掲します。

「「日本地震学会2011年秋季大会;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
講演によれば、

福島市で、2010年6月から12月初旬まで 大気中ラドン濃度が増加。
その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。
阪神大震災でも同様に、地震発生 の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められた。

いつも掲載していますように
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
ラドンが高いということは、まだ、応力がかかり、岩盤で微細なひび割れ(マイクロクラック)が発生しているということです。
ラドンが十分に低下し、平常濃度に戻ると、ほぼ地震発生のスタンバイになります。

このスタンバイの期間の長さが、M7.3の阪神大震災では、2週間、、M9の東日本大震災では、3ヶ月だったということです。
そうしますと、停滞期間(静穏期)は、2週間から3ヶ月の期間となります。

今回は、収束から、対応地震発生まで、6日間でしたので、停滞期間(静穏期)の長さは、阪神淡路大震災よりやや短かった。


2,鹿児島県薩摩地方観測点:図20120816_2

鹿児島の場合は、地震ではなく、火山噴火です。
本観測点は、ほぼ毎日噴火している桜島の影響を大きく受ける。

図20120816_2には、2011/12/20-2012/8/14までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、54ベクレルです。かなり高い平均値です。

鹿児島大学教育学部研究紀要:1994-03-15の「桜島におけるラドン濃度の連続測定と解析」
この文献によると、桜島に近い、気象台高層課観測点で、1年を通じて、50-60ベクレルですので、
本サイトの鹿児島県薩摩地方観測点の観測平均値と、ほぼ合致しています。

図20120816_2に示したが、7/24、7/25、それぞれ、124ベクレル、125ベクレルの大きな濃度異常を観測しました。

南岳山頂火口では、24 日 19 時 15 分に爆発的噴火が発生し、多量の噴煙が上がり、大きな噴石が4合目(南岳山頂火口より 1,300〜1,700m)まで達しました。
南岳山頂火口で爆発的噴火が発生したのは、2011 年2月7日以来です。

この南岳噴火の前兆を捉えていた可能性があります。
火山噴火の場合には、上記地震前兆として述べた、
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」という変動形式ではない可能性があります。

つまり、ラドン濃度が大きく上昇中のときに、噴火が起こる可能性があるということです。


3,徳島県南部観測点:図20120816_3

図20120816_3には、2011/12/25-2012/8/15までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、17ベクレルです。

2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測しました。平均値の2.7倍の濃度です。
2012/8/15には、平均値に近い18ベクレルまで低下しました。

本観測点では、和歌山県北部の地震前兆を捉えていることが多い。
8/12衛星画像からは、[和歌山北部から断層状雲が北へ広がっています。]

今後の変動が注目されます。


◯本サイト空の掲示板23289:8月15日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、僅かながら1pの磁気シートが8枚中3枚ズレを生じていました。久しぶりですね。
現象雲は現れていませんから、まだ確かでは無い。

衛星画像からは、茨城沖に大気重力波と波状雲が現れています。
また、茨城北部に波紋状雲がうっすら見られます。
茨城沖で地震があるかも。

サハリン中部沖で超深発地震が発生して、再び本日もレンズ雲やロシア内陸部に未完成さざ波雲が広がっている。
また、カム半島中部の西側にさざ波雲が発生している。
宗谷海峡に部分さざ波雲が発生しています。
要注意かもしれない。
いずれにしても、オホーツク海周辺での余震はあると思われます。

海外は、気にしているフィジー南部に大気重力波が発生しています。こちらも目が離せません。
アイスランドは、はっきりとしたさざ波雲が現れています。
どの程度、続くかが鍵となります。

★★
オホーツク海周辺での余震は、上記;北海道札幌観測点の大気中ラドン濃度が再度、1-2ベクレルに再度濃度低下する時を
注目しています。

2012/8/16要点
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎本サイト全国の観測者仲間の大気中ラドン濃度観測
1,北海道札幌観測点:5/20報告の続報::図20120816_1
図20120816_1には、2011/4/17-2012/8/14までの、約16ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

2011/12/26に最高濃度の83ベクレルの大きな異常値から、2012/8/8までの間が、減衰期間で、
その間に、5回のリバンドを繰り返しながら、収束したことになります。

8/14:12:01::オホーツク海南部 Mw=7.7 深さ590kmが、濃度異常の初めての対応地震で、
8/8朝の過去最低値の1ベクレルから6日が経過していた。

2,鹿児島県薩摩地方観測点:図20120816_2

図20120816_2には、2011/12/20-2012/8/14までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
7/24、7/25、それぞれ、124ベクレル、125ベクレルの大きな濃度異常を観測しました。

南岳山頂火口では、24 日 19 時 15 分に爆発的噴火が発生。2011 年2月7日以来です。

この南岳噴火の前兆を捉えていた可能性があります。
火山噴火の場合には、上記地震前兆として述べた、
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」という変動形式ではない可能性があります。

つまり、ラドン濃度が大きく上昇中のときに、噴火が起こる可能性があるということです。

3,徳島県南部観測点:図20120816_3

図20120816_3には、2011/12/25-2012/8/15までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。

2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測しました。平均値の2.7倍の濃度です。
2012/8/15には、平均値に近い18ベクレルまで低下しました。

本観測点では、和歌山県北部の地震前兆を捉えていることが多い。
8/12衛星画像からは、[和歌山北部から断層状雲が北へ広がっています。]

今後の変動が注目されます。

★★
千葉県八街市植物生体電位観測で、8/15震えるような変動が観察された。
上記8/15衛星画像で、「茨城沖に大気重力波と波状雲」
首都圏は、中規模までの地震にご注意ください。大規模ではないです。

図20120816_1 図20120816_2 図20120816_3
12/
8/15
5:55

◯本サイト空の掲示板23275:8月14日愛知西部の観測と衛星画像
北海道東部周辺に波状雲が広がっています。また、釧路から根室沖周辺で地震が起きそうな気配です。
衛星画像からは、午後14時に宮城内陸部に帯状雲が発生しています。

海外は、レモンが危惧しています、フィリピン南部沖からパプアニューギニアからソロモン諸島からバヌアツにかけての現象雲が大きいです。
こちらも期間が長くなると大きな地震に発展しそうです。
アラスカ半島北部に大気重力波が発生。
アイスランドは、波紋状雲が広がっています。噴火の兆しかも。

レモンが、最近思っていることがある。
あれ程、房総半島南東沖や八丈島及び鳥島近海の東方沖の現象雲の発生がぴたりと止まった。この静けさが怖いです。


8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3
◎概要
深さ590kmの深発大地震でした。

日本海北部やロシア沿海州沿岸を震央とする、深発地震で、M7クラスの地震の場合、日本海側ではほとんど揺れを感じず、
北日本から中部地方の太平洋側で震度3以下の揺れを感じることがあります。
異常震域と呼ばれる現象です。

今回は、北海道の太平洋側と東日本の広範囲で、震度1-3を観測した。
沈み込んだ太平洋プレート内部で発生した地震活動で、深発地震帯が、千島列島の西側に広がっています。

2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、オホーツク海の深さ633kmでMw7.7の地震が発生しています。

◎前兆;本サイト;空の掲示板
◯No.20977 5/2衛星画像→サハリン/千島列島−鳥島東方沖に衛星画像ノイズ
◯No.20987 5/3衛星画像→サハリン北部−カムチャツカ半島南部に衛星画像ノイズ
◯No.21055 5月6日愛知西部の観測と衛星画像:→衛星画像からは、東日本に画像の欠損が見られます。ノイズも北海道からサハリンに見られます。
◯No.21076 5/7衛星画像→カムチャツカ半島南部−北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
◯No.21099 5/8衛星画像→サハリン/カムチャツカ半島南部−択捉島付近に衛星画像ノイズが見られます。
◯No.21115 5/9衛星画像→サハリンの大気重力波
◯No.21128 5/10衛星画像→ 北海道東方沖−東日本−八丈島周辺に衛星画像ノイズ。サハリン−沿海州の大気重力波
◯No.21234 5/15衛星画像→ 北海道−本州に衛星画像ノイズ。日本海北部と道北−サハリン南部の大気重力波
◯No.21679 6/5衛星画像→サハリン南部を中心に宗谷海峡周辺の大気重力波

◯No.21922 6/16衛星画像
八丈島東方はるか沖−ミクロネシアの北西太平洋や、サハリン−沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。
九州南方沖−小笠原諸島は欠側しています。
◯No.22089 6/22衛星画像→ サハリン南部の大気重力波

◯No.22128 6/23衛星画像
関東東方はるか沖の北西太平洋−マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、
八丈島・鳥島の東方はるか沖にノイズが密集しています。
サハリン南部・千島列島−沖縄・小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られ、サハリン南部−千島列島付近にノイズがやや密集しています。

◯No.22608 7月15日愛知西部の観測と衛星画像
本日も、衛星画像からは、サハリン南部から宗谷海峡にさざ波雲と大気重力波が見られました。
◯No.22902 7月27日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道北部からサハリン南部に大気重力波が見られます。また、北海道西方沖に断層雲が見られます。
衛星画像から東日本全体的にノイズ発生が見られます
◯No.23218 8月11日愛知西部の観測と衛星画像
サハリン南部には、波紋状雲から未完成さざ波雲が見られた。
また、千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。

★★
M7を超える大地震の場合には、概して、2ヶ月ほど、前兆が続きます。
今回は、5/2から、東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島を中心に、衛星画像ノイズが、約2ヶ月続きました。
大気重力波やさざ波雲も、5/9,5/10,5/15,6/5,6/22,7/15,7/27,8/11と、、約2ヶ月間、8回に渡り見られました。

実際のノイズやさざ波雲、大気重力波を見てみたい方は、本サイト;空の掲示板の検索ボックスに「サハリン」とタイプして、見てください。

◎今後
上述したように、2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、深さ633kmでMw7.7の大地震が発生しています。
二ヶ月後の2008/9/11には、M7;十勝沖:最大震度5弱の地震が発生しています。

偶然にしては、できすぎですが、
札幌管区気象台は8/13、7月初旬に続き、十勝岳(2077メートル)の山頂そばの火口周辺が一時的に明るく光る現象を確認した。

7/23の日報に詳述していますが、
6/30-7/4に、高感度カメラで明るく見える現象が観測された。
この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等による。
その18日後の7/22に十勝地方南部 M5.1 震度4の地震が発生しています。

また、今まで予想した
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:
M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

同札幌観測点では、本地震発生2-4日前の8・10−8・12に、過去最低濃度の2ベクレルまで低下しています。
関連性はあると思われますが、この対応地震が、本深発大地震単独だったのか。

十勝岳の火山ガス噴出も未だ継続しており、
上記衛星画像でも、「北海道東部周辺に波状雲」。まだ予断を許さないと思います。

2012/8/15要点
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8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3
◎ M7を超える大地震の場合には、概して、2ヶ月ほど、前兆が続きます。
今回は、5/2から、東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島を中心に、衛星画像ノイズが、約2ヶ月続きました。
大気重力波やさざ波雲も、5/9,5/10,5/15,6/5,6/22,7/15,7/27,8/11と、、約2ヶ月間、8回に渡り見られました。

今まで予想した
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:
M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。

同札幌観測点では、本地震発生2-4日前の8・10−8・12に、過去最低濃度の2ベクレルまで低下しています。
関連性はあると思われますが、この対応地震が、本深発大地震単独だったのか。

十勝岳の火山ガス噴出も8/13に再度発生、
8/14 衛星画像でも、「北海道東部周辺に波状雲」。まだ予断を許さないと思います。

2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、オホーツク海の深さ633kmでMw7.7の地震が発生し,二ヶ月後の9/11には、M7;十勝沖の地震が発生しています。
また、過去二ヶ月発生していた衛星画像ノイズは、「東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島」でしたので、伊豆小笠原海溝の地震活動も注目されます。

12/
8/14
6:10
◯本サイト空の掲示板23260:8月13日愛知西部の観測と衛星画像

中部は、今のところ平穏そのまま。
衛星画像からは、岩手沖に帯状雲と亀裂雲が見られます。
まだ、沖で地震がある感じです。規模は小さいと思います。

海外は、フィリピン南部のミンダナオ島沖で大気重力波が見られます。
パプアニューギニア南部沖に大気重力波が発生しています。
連続して発生しています。
また、ニュージーランド北部のケルマディック海溝に大気重力波が発生しています。こちらも、目が離せませんね。

★★
◯岩手沖に帯状雲と亀裂雲
画像を見ると、帯状雲は、宮城沖から三陸沖に、伸びているようです。

ただ、昨晩、急に、本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度が急上昇。
29ベクレルとなり、過去最高値。観測期間10ヶ月。平均値13ベクレル。

昨日までの最高値は、26ベクレル。2012/4/6に記録しています。
その濃度が、9ベクレルまで低下した、4/12に、福島沖M5.9の強い地震が発生しています。

今回は、岩手県盛岡市の同濃度は、同日20ベクレル。仙台より低いため、宮城沖から福島沖を注目しています。
仙台の同濃度が低下してからが、注目されます。


本サイト環境自然などなんでも掲示板:13729::20120814朝焼け Name:もぐたん@東京23区 New 2012/08/14(火) 05:01
久しぶりにもの凄いオレンジ色の朝焼けです。
スマホ撮影で実際の色が出てませんが、ビックリして撮影場所を探したほどの朝焼けでした。

南北に怪しい帯状雲もあり、今日は銚子・茨城県は要注意かも知れません。

★★
本サイト東京新宿観測点の大気中ラドン濃度が8/12;;41ベクレル⇒8/13;;26ベクレル.
15ベクレル急落しています。
その低下度合に対応した、中程度の地震が懸念されます。大規模ではありません。


2012/8/14要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯8/13衛星画像;岩手沖に帯状雲と亀裂雲
同期して、本サイト宮城県仙台市観測点の大気中ラドン濃度が急上昇。
29ベクレルとなり、過去最高値。観測期間10ヶ月。平均値13ベクレル。

昨日までの最高値は、26ベクレル。2012/4/6に記録しています。
その濃度が、9ベクレルまで低下した、4/12に、福島沖M5.9の強い地震が発生しています。

今回は、岩手県盛岡市の同濃度は、同日20ベクレル。仙台より低いため、宮城沖から福島沖を注目しています。
仙台の同濃度が低下してからが、注目されます。


◯8/14;首都圏:もの凄いオレンジ色の朝焼け
本サイト東京新宿観測点の大気中ラドン濃度が8/12;;41ベクレル⇒8/13;;26ベクレル.
15ベクレル急落しています。
その低下度合に対応した、中程度の地震が懸念されます。大規模ではありません。


12/
8/13
6:07
UTC 8/12 10:47 M6.3 深さ 10km:中国・チベット自治区黒石北湖付近
8/4,8/6,8/8の報告で、
中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測」の対応地震だと思われます。

8/6報告の図20120806_1に、震源位置を加筆したものを、図20120813_1とした。
震源の南東に、TECマップで、80TECUの赤い地域が広がっていることがわかります。

実に明瞭です。8/5に最も大きな変動を示しており、その7日後の8/12に大きな地震が発生した。
地震発生後の世界TECマップでは、その異常地域のTEC値もほぼ平常に戻っています。

8/12;長野県北部、中部連続地震
12日14時29分頃長野県北部M2.2震度1
13日02時31分頃長野県北部M2.3震度1
13日04時30分頃長野県北部M2.4震度1

12日22時06分頃長野県中部M3.6震度2
13日02時29分頃長野県中部M2.9震度1
5回の小規模地震が発生しています。
★★
8/10に報告した
「長野県北部観測点で、大きな磁力低下が観察され、7割方収束した」の対応地震の一部と推察します。

しかし、新潟市観測点で、大気中ラドン濃度;観測開始以来の最高値30ベクレルを8/12に観測。
(観測期間10ヶ月、平均値14ベクレル)
新潟市のラドン濃度が平常値に戻った頃からさらに注意だと思われます。


12日18時56分頃 福島県中通り M4.2 震度5弱
震源の深さが極浅かったために、小規模地震でも、震度5弱を、福島県古殿町で観測した。

前兆としては、
古殿町の西南西25kmの栃木県北部那須地方観測点で、井戸の水温が15度。2週間継続しています。
通常は14度です。井戸の水温が1度も高い状態が継続するのは異常です。

まだ、継続していますので、栃木県北部から福島県中通り、浜通り地方の地震活動の活発化が懸念されます。


◯空の掲示板23238:8月12日愛知西部の観測と衛星画像


愛知西部からは、現象雲は見られない。
観測値も大きな変化は無い。
やや静かな感じがしますね。東日本の太平洋岸は、ちょこちょこと小規模の地震が発生していますが。
衛星画像からは、和歌山北部から断層状雲が北へ広がっています。
和歌山北部で地震の可能性があります。規模は小さい。さざ波雲や波状雲が発生していないから。
北海道東部には、小規模の未完成さざ波雲が見られます。

ソロモン諸島南部沖に大気重力波が発生しています。ソロモン諸島かバヌアツ・フィジー方面での地震の前兆か。
アイスランドは、昨日同様に未完成さざ波雲が見られます。


2012/8/13要点
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8/12、8/13;長野県北部、中部連続地震
8/12-8/13に5回の小規模地震が発生しています。
8/10に報告した
「長野県北部観測点で、大きな磁力低下が観察され、7割方収束した」の対応地震の一部と推察します。

しかし、新潟市観測点で、大気中ラドン濃度;観測開始以来の最高値30ベクレルを8/12に観測。
(観測期間10ヶ月、平均値14ベクレル)
新潟市のラドン濃度が平常値に戻った頃からさらに注意だと思われます。

12日18時56分頃 福島県中通り M4.2 震度5弱
前兆としては、
古殿町の西南西25kmの栃木県北部那須地方観測点で、井戸の水温が15度。2週間継続しています。
通常は14度です。井戸の水温が1度も高い状態が継続するのは異常です。

まだ、継続していますので、栃木県北部から福島県中通り、浜通り地方の地震活動の活発化が懸念されます。

図20120813_1
12/
8/12
6:22
8/11;イランで地震、87人死亡 M6強2回、負傷者多数
◯概要
イラン北西部で11日、マグニチュード(M)6を超える地震が2回あった。
多数の死傷者が出ているようです。

他界された皆様のご冥福を心からお祈りいたします。また、一日も早い復旧をお祈りいたします。

◯前兆
本サイト;環境自然などなんでも掲示板
イラン北西部でM6.4、M6.3の連発、さらにM5前後の余震続く Name:タバサ@千葉県:2012/08/11(土) 22:21
この報告で示された、Australia気象局:Vertical TEC(垂直TEC)の世界TECマップの異変に加筆して、図20120812_1に示した。

地震発生4日前、3日前、1日前の8/7,8/8,8/10に震央の南側の上空の電離層全電子数;TECに、60TECUの大きな異変地帯が
広がっています。


TEC の単位は TECU (TEC unit,1 TECU は視線に沿った底面積 1 m2の円柱に 1016個の電子が含まれることを意味する)を用いている.
日本列島では,太陽静穏時の昼間の TEC はおおむね 10-20 TECU 程度であり,夜間は数 TECU に下がる.

◯日本におけるTEC異変
8/5の報告で、海溝型の超巨大地震;東日本大震災時に、
GPS/TECデータでは、電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示され、
NHK サイエンスZERO「地震予知!上空に現れた謎の異変」 として、放送されました。

今回のイランの内陸直下型地震。
従来 GPS-TEC 法で顕著な地震前の異常が報告されているのは、中国南部や台湾のように赤道異常の直下の地域です。

イランも低緯度帯に位置しましが、中緯度帯の日本で、内陸直下型地震で今回のイラン地震のようなTEC異変が生じるのでしょうか。

内陸地震に先行する電離圏変動: GPS による検証→こちら
北海道大学大学院 理学院 自然史科学専攻地球惑星ダイナミクス講座 宇宙測地学研究室 菅原 守氏

2008年 岩手宮城内陸地震(Mw:7.1),
2007年 新潟県中越沖地震(Mw:6.6)、
2004年 新潟県中越地震(Mw:6.5)の内陸直下型地震とその一ヶ月前のGPS/TECを解析した。
その結果、上記の直下型地震では、日本で GPS-TEC 法による電離圏の異常が顕著でないことを明らかにしてます。

現状では、中緯度帯の日本では、
東日本大震災のような海溝型の巨大地震では、TEC異常が地震発生前一ヶ月間(特に3-5日前がピーク)に発生すると推察する
内陸直下型地震では、GPS-TEC 法による電離圏の異常が顕著でないことも多い。

このように考えられますが、事例が少ないので、おおまかな目安です
(震災クラスの大きな地震は、日本では、年に1-2回ですので、解析例が少ないのが難点です)


世界TECマップ観測:8/11
中米とハワイで、やや高い領域がみられた。

空の掲示板23218:8月11日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、大きな変化は無い。
サハリン南部には、波紋状雲から未完成さざ波雲が見られた。
また、千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。

ニュージーランドの西沖に整列雲が見られます。
アイスランドは、未完成さざ波雲が現れています。
しばらくは様子を見ることにします。

フィリピン南部周辺の現象雲は、落ち着いたようですね。

2012/8/12要点
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8/11;イランで地震、87人死亡 M6強2回
地震発生4日前、3日前、1日前の8/7,8/8,8/10に震央の南側の上空の電離層全電子数;TECに、60TECUの大きな異変地帯が
広がっています。


イランは低緯度帯に位置しましが、中緯度帯の日本では、
東日本大震災のような海溝型の巨大地震では、TEC異常が地震発生前一ヶ月間(特に3-5日前がピーク)に発生すると推察する
内陸直下型地震では、GPS-TEC 法による電離圏の異常が顕著でないことも多い。

このように考えられますが、事例が少ないので、おおまかな目安です。

●8月11日衛星画像
千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。

図20120812_1
12/
8/11
6:29
世界TECマップ観測:8/10
日本に、空色の領域:40Uの領域が目立つ。わずかに高いTEC値です。

◯空の掲示板23214:8月10日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、再びもぐりんとエレキバンの2器が3日間未漂着となる。空は、大きな変化なし。
衛星画像は、早朝に新潟から吹き出し状筋雲が見られます。気象性かもしれません。
宮城沖には、断層状雲が見られます。まだ、シャープに欠けます。

海外は、東インドネシアに大気重力波が見られます。隣はパプアにユーギニアです。
バヌアツ南部に大気重力波が発生。まだまだ、この一帯が要注意。
チリ南端の東方沖には大気重力波が見られます。

★★
1.新潟から吹き出し状筋雲
昨日報告した新潟神戸歪集中帯の日本海側に関連するかもしれません。
もう少し、前兆の重なりをみます。

◯京都観測点:図20120811_1
8/10未明の11時から本日朝にかけて、震えるような変動が継続しています。
稀なことですので、関西中部圏の皆様は、磁石落下装置の観察などをしてみてください。

レモンさんの愛知県西部観測点で、もぐりんの潜行という大きな異変が
7/29-7/31,8/2と4日間継続しました。
大きな地震電磁気現象が発生していました。

2012/8/11要点
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レモンさんの愛知県西部観測点で、もぐりんの潜行という大きな異変が7/29-7/31,8/2と4日間継続しました。
京都観測点で、8/10未明の11時から本日朝にかけて、震えるような変動が継続しています。
稀なことですので、関西中部圏の皆様は、磁石落下装置の観察などをしてみてください。

今後どのような変動が見られるか注目されます。

図20120811_1
12/
8/10
6:05
世界TECマップ観測:8/9
大きな変化はなかった。

本サイト空の掲示板;8/9;衛星画像解析:空の掲示板23179:8月9日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、大きな変化は見られない。
但し、もぐりんとエレキバンの2器が、ともに未漂着となる。これで2日間連続となる。

海外は、東インドネシアに大気重力波が見られます。隣はパプアにユーギニアです。
バヌアツ南部に大気重力波が発生。まだまだ、この一帯が要注意。
チリ南端の東方沖には大気重力波が見られます。

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:8/9観測:異変が多い観測点のみ
◯長野県北部
冷蔵庫のドアは閉まるように成りました(2004年中越に反応した方の冷蔵庫)
もうひとつのフック式のついてる方はユルユルのままです。
トリフイールドメーター 00.12〜00.16まで下がりました。
麦茶の分離があったのですが、夜濃く早い混ざりでした。

2012/8/10要点
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長野県北部観測点で、大きな磁力低下が観察され、7割方収束した。
完全に収束したら、長野:新潟:山形方面の新潟神戸歪集中帯の日本海側は、警戒だと思われます。

12/
8/9
6:05
本サイト空の掲示板;8/8;衛星画像解析:空の掲示板23179:8月8日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、もぐりんが再び、2器とも未漂着となる。
衛星画像からは、鳥島近海に大気重力波が発生。

海外は、フィリピン北部に抑圧されたような雲帯が見られる。
フィジー南部近海に大気重力波が広がっています。
チリ中部の内陸部に、部分さざ波雲が見られます。
オレゴン州の海岸線内陸部に大気重力波が見られます。

世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC:図20120809_1
◯UTC;世界時;8/8;4時(日本時、同日13時頃)、ハワイ島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測した。
環太平洋火山帯の日本列島やインドネシア、フィリピンからオセアニアで高い値を示した。

GPS/TECをNASAではなく、Australia気象局:Vertical TECで、みたものも、図の下段に示した。
Vertical TECでは、ハワイ島のみならず、フィジー周辺で、高い値を示しています。

上記の衛星画像で、同日、「フィジー南部近海に大気重力波が広がっています。」
TECマップと同期していますので、日本周辺ではなく、オセアニアのフィジー周辺由来のTEC異常と推察します。

2012/8/9要点
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日本は、公開されている公立機関の観測などでは、8/8では、大きな変動はなかった。

UTC;世界時;8/8;4時(日本時、同日13時頃)、NASA及びAustralia気象局のTECマップで、環太平洋火山帯の
日本列島やインドネシア、フィリピンからオセアニアで高い値を示した。
衛星画像で、同日、「フィジー南部近海に大気重力波。」
TECマップと同期していますので、日本周辺ではなく、オセアニアのフィジー周辺由来のTEC異常と推察します。

図20120809_1
12/
8/8
5:54
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/7観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。

8/1:42、8/2:41、8/3:43、8/4:41、8/5:42、8/6:46、8/7:47

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定が続き、
特に、8/6と8/7は更に高い。

8/7の観測値では、
愛知県西部:62ベクレル、東京練馬:80ベクレル、東京渋谷:30ベクレル、東京新宿:42ベクレル、埼玉県南部:62ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:67ベクレル。

全体てリバウンドが目立ちます。まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC

◯本サイト;環境自然などなんでも掲示板:13594:今日のTECマップ Name:タバサ@千葉県 New 2012/08/07(火) 15:29
日本時間18時頃、NASA版ではオレンジ色の高密度の部分は小さいのですが、オーストラリア版では75-80TECUの極めて高い部分がはっきりと出現。
また、オーストラリアのリアルタイム電離層地図(毎時更新;F層電子密度、F2層臨界周波数(foF2))では極めて高い16MHz領域が出現しました。

★★
昨日までの「中国南部からインドシナ半島、フィリピンが中心」でTEC値が高いことが継続しています。


本サイト空の掲示板;8/7;衛星画像解析:空の掲示板23163:8月7日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、午後18時の八丈島から鳥島の中間に断層状雲が発生。昨日の虹が発生した方位である。

★★
「八丈島から鳥島の中間に断層状雲」
明瞭で、大規模です。
同日、福井県大野市地下水観測点で、地下水流量が、最近半年間の間では、最大の流量の増加が認められた。

福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18ですが、今度は、流量の増加ですから、地殻変動に関係してと推察。
その地殻変動と「八丈島から鳥島の中間に断層状雲」が同期しているのが、大変注目されます。

2012/8/8要点
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◯8/7;; 福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で著しい流量の増加。地殻変動に関係してと推察。
その地殻変動と「八丈島から鳥島の中間に断層状雲」が同期しているのが、大変注目されます。

◯鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度が過去最低値(観測期間9ヶ月)。過去最高値が7/26。
12日間で、最高値と最低値を記録。

桜島南岳山頂火口では、7/24 19 時 15 分に爆発的噴火。
ラドン濃度が火山活動の前兆となるのは、噴火前と噴火初期ですので、桜島の南岳の噴火前兆を捉えていたのかどうか、大変注目されます。
(富士山噴火と本サイト富士山麓北側山梨県鳴沢村大気中ラドン濃度観測点の観測値の変動の考察に役立つのではないか)


12/
8/7
5:56
世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC:図20120807_1
◯UTC;世界時;8/6;3時(日本時、同日12時頃)、ハワイ島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測した。
GPS/TECをNASAではなく、Australia気象局:Vertical TECで、みたものも、図の下段に示した。

Vertical TECでは、赤道上空で高いTEC値を示し、フィリピン付近も高い。

昨日報告した、「南九州から南西諸島でも、緑の領域(TEC値で55U)の範囲内」の対応地震
6日12時28分頃 奄美大島北東沖 M5.3 震度2及び
6日14時30分頃 奄美大島北東沖 M4.7 震度2が発生しています。

空の掲示板22788:7月22日愛知西部の観測と衛星画像
[[気象衛星画像からは、奄美大島に無数の帯状雲が見られます。]]

無数の帯状雲発生後、15日の地震発生だった。

本サイト空の掲示板;8/6;衛星画像解析:空の掲示板23141:8月6日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、もし地震が近ければ、本日、必ず株虹か縦状アーチ虹が出ると予測した。虹が発生しやすい雲空であったから。
長年観測してきたカンです。その通り、夕方に、部分虹が現れた。

丁度、来客中で、見送ったときに気づきました。おそらく午後17時30分前から17時50分過ぎまで現れたと思われる。18時には消えていた。

方角は、139度です。地図に記しました。鳥島近海と思われます。又は、小笠原諸島周辺と思われます。もくりんの朝は、いつも160度に漂着しています。

また、その西側には右幻日が見られました。よって、東側で地震が予測されます。

海外は、フィリピン南部沖のセレベス海周辺で大きな地震を予測されます。
このまま続けば、M7クラスが発生する可能性があります。

2012/8/7要点
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◯8/6に報告したNASA;GIM GPS/TECで、赤い領域(TEC値で80U)は、中国南部からインドシナ半島、フィリピン。
8/6衛星画像でも、大気重力波が発生。
セレベス海:フィリピン南部ミンダナオ島、インドネシアのカリマンタン島、スラウェシ島に囲まれた海付近で、大きな地震が懸念される。

◯空の掲示板22788:7月22日の奄美大島に無数の帯状雲→8/6奄美大島北東沖で中規模連続地震発生。
7/22には、
八丈島〜鳥島東方沖にノイズが発生。
茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生。
北海道南部沖には、亀裂雲。

これらの地域での地震が懸念されます。特に、八丈島〜鳥島東方沖での現象は継続しています。

図20120807_1
12/
8/6
6:10
世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC→図20120806_1

◯UTC;世界時;8/5;8時(日本時、同日17時頃)、中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で80Uの高い値を観測した。
GPS/TECをNASAではなく、Australia気象局:Vertical TECで、みたものも、図の下段に示した。

電離層全電子数(GPS/TEC)は、地球の自転により、その発生域が震源上空ではなく、やや離れた地域に出現することがあります。
特に、赤道上空に出現することが多い。

NASAとAustralia気象局のTECマップを見ると、赤い領域(TEC値で80U)は、中国南部からインドシナ半島、フィリピンが中心です。
赤い領域(TEC値で80U)は、最近では、かなり高い値ですので、緊張します。

NASA;GIM GPS/TECでみると、南九州から南西諸島でも、緑の領域(TEC値で55U)の範囲内です。
日本も含め、しばらく、各種観測データの異変を注目しています。


本サイト空の掲示板;8/5;衛星画像解析:空の掲示板23097:8月5日愛知西部の観測と衛星画像
もぐりんが再び4p潜行。240度2p未漂着となる。
衛星画像からは、岩手沖に大気重力波が発生している。再び小規模の地震が予想されます。

昨日と同様にフィリピン南部沖に大気重力波が発生しています。
またその南東のパプアニューギニアに大気重力波が見られます。
やはり、この一帯の地震か、まだTEC分布図を比較すると離れていますから、もうしばらく様子を見ます。
チリ南端に、さざ波雲と東方沖に大気重力波が見られます。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:8/5観測:異変が多い観測点のみ
◯茨城県南部
磁力は茨城県、福島県対応の物が弱いです。
イモリ、登りません。シェルターに入ることも多いです。
冷蔵庫の扉が勝手に開く現象。本日も、終日継続してます。


2012/8/6要点
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関東は、未だ、中規模クラスの地震に注意です。

図20120806_1
12/
8/5
5:45
NHK サイエンスZERO「地震予知!上空に現れた謎の異変」:2012年7月29日(日)、再放送8月4日(土)
【ゲスト】千葉大学教授…服部克巳

◯東日本大震災。
3日前、上空の「電離層」で不思議な異変が現れてた。
この電離層異変に関する放送でした。

◯放送内容は、本サイト6/26日報に詳述した
米国NASA::Goddard Space Flight Center に所属するDimitar P Ouzounov氏らの研究報告を主体に組み立てられてたように感じました。

報文タイトル
【Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary results.】→こちら
和訳;地上・人工衛星によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報

NASAの研究:
Thermal Response before the Strong Earthquakes by Analyzing Multisensor Satellite Data というプロジェクトの基で
人工衛星のデータの解析を通じて、大地震前の電離層での熱変化の検知を調査していました。そうしたところ東日本大震災で、衝撃的な観測事実を得た。

要旨を和訳します。
「3月11日に東北日本を襲ったM9地震はこの国をかって襲った地震のうち最大であった。我々は、4つの異なる時空間の物理量を過去にさかのぼって解析した:
(1)地球表面から放射される赤外線強度(OLR);
(2)電離層全電子数(GPS/TEC);
(3)低高度衛星軌道吸収能;
(4)電磁波臨界周波数。

3月8日に電磁波周波数の赤外域での放射が震央域で急増したことが衛星データから観測された。
GPS/TECデータでは電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示した。

この研究は、巨大東北地震と大気・電離層の間の応答に関するより深い理解に我々を導くと期待する。」

★★
この放送のゲスト、服部教授らも東日本大震災前の上空の電離層全電子数(GPS/TEC)を詳細に解析し、
東日本大震災の1、3、4日前に震央の上空の電子の量が異常に増えていたことを、やはりGPSを使って確認した。

さらに、
北海道大学の日置幸介教授は、GPSを使った観測で、東日本大震災の約40分前から上空の電子の量が増えていたことを見つけた。
同様の現象がチリ地震(2010年、M8.8)やスマトラ沖地震(2004年、M9.1)などの巨大地震に先立って起きていた。
「M8を超える地震の直前予知に有望」(日置教授)とみている。

日置教授は「地震の前に地表付近にプラスに帯電したエーロゾル(微粒子)がたまることで説明できる可能性がある」という。
地下で圧縮された岩石から出てきたプラスの電荷や、地殻から放出されたラドンの崩壊などが、こうしたエーロゾル発生の原因と考えられる。

※上述の千葉大学理学部地球科学科服部研究室のサイト→こちら
服部研究室研究プロジェクト→こちら


本サイト空の掲示板;8/4;衛星画像解析:空の掲示板23076:8月4日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、現象雲は見られず。方位磁石は、0度偏角無し。
もぐりんが再び70度漂着。茨城方面が要注意か。

衛星画像からは、本州の太平洋岸に大気重力波が発生。
九州南部・近畿南部・伊豆半島の連なる大気重力波が、南洋諸島からの影響か、それともフィリピン南部の海溝地震の影響か、不穏な動きである。

3つの震源が見られる。同時に、これだけ発生するのは久しぶりである。
スマトラ島北部近海、フィリピン南部近海、バヌアツからフィジー近海


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:8/4観測:異変が多い観測点のみ
◯福島市
午後、薄いですが環天頂アーク、16:00頃左幻日が出ていました
また今日も全周焼け 。特に南東〜南が濃い赤でした

◯茨城県南部
磁力、茨城県・福島県対応の物が弱いです。(朝から夜まで継続)
本日、冷蔵庫の扉が勝手に開く現象が起こってます。かなり長い間、なっていました(お昼から、21時現在まで)

イモリは、とうとうシェルター入りです。
茨城県南部にまだ、震源ありそうです。

2012/8/5要点
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◯NHK サイエンスZERO「地震予知!上空に現れた謎の異変」:2012年7月29日、再放送8月4日
放送は、巨大地震直前の地面のクラック:ひび割れ【による岩盤からのラドンの放出】は、
その遥か上空の電離層全電子数(GPS/TEC))の増大に直結することをテーマに放送された。

巨大地震と大気・電離層の間の応答を、NHKで詳しく特集放送されたことに、隔世の感があります。

12/
8/4
6:12

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/3観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の底値です。

7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39、7/24:37、7/25:38、7/26:38、7/27:42
7/28:43、7/29:43、7/30:42、7/31:42、8/1:42、8/2:41、8/3:43

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定で、
7/27からは、8日連続で、42-43の値です。

8/3の観測値では、
愛知県西部:50ベクレル、東京練馬:73ベクレル、東京渋谷:30ベクレル、東京新宿:34ベクレル、埼玉県南部:64ベクレル
指標の計算外ですが、千葉県北西部:62ベクレル。やや低下した。

愛知県西部では、随分濃度が低下したが、最近では、首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。
特に、埼玉県南部、千葉県北西部、東京練馬区観測点です。
まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC→図20120804_1
◯UTC;世界時;8/3;4時(日本時、同日13時頃)、ハワイを中心に、TEC値で75Uの高い値を観測した。
◯UTC;世界時;8/3;8時(日本時、同日17時頃)、中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で75Uの高い値を観測した。

★★中国南部からスマトラ北部、及び、ハワイでTEC値が高い状態が続いています。
ハワイは、キラウエア火山活動に伴うものです。


●北海道女満別地磁気観測所観測地電流の異変:図20120804_2;8/2続報

過去11日間のグラフでよく分かりますが、7・31に大きく地電流の変動が見られます。
さらに、8/3に、大きな地磁気の乱れがみられます。

もう少し、今後の前兆の重なりを見たいと思います。


本サイト空の掲示板;8/3;衛星画像解析:空の掲示板23069:8月3日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部の現象雲は、本日も夕方に現れました。
2日間連続となります。薄い彩雲も見られました。
本日のもぐりんは、潜行はしていませんから、昨日の潜行は間違いないようです。

衛星画像からは、愛知に整列雲が見られます。規模は小さい。
昨日に、新潟に沸き立つ雲帯が見られました。本日は3本の大きな帯状雲が見られます。新潟方面に地震の可能性があります。

★★
本サイト長野県北部観測点;8/3報告
冷蔵庫のフック式磁石まだユルユルのままです。
2004年の新潟の地震に反応した方の冷蔵庫の磁石は磁力有りますが、ドアが緩いです。うっかりすると閉まっていません。

新潟の現象雲さらには、長野県北部観測点の磁力の低下。
警戒域だと思います。



2012/8/4要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯新潟の現象雲さらには、長野県北部観測点の磁力の低下。
警戒域だと思います。

◯首都圏
3日22時19分頃 茨城県南部 M4.5 震度4発生。茨城から静岡東部まで、広域でゆれた。
昨日までの予想のとおりですが、さらに、
本サイト東京葛飾観測点;磁石落下装置

直下型北,南側スタンド南北方向がクリップ3連で、北が磁力低下。
他は全て収束です!

ボード真ん中は2連が多く収束しても3連。 今夜の観測で滅多にない4連になりました。
要注意かも? (ボード真ん中は、東京23区,東京湾,当方よりの千葉北西部で近場だった記憶が。。。)

茨城南部ありましたが、今夜の収束は後続についての収束です。
また先日のは、収束とリバウンド繰り返し期間が長かったので、茨城南部の1発だけではなく、後続か?中規模の大きめが考えられます。

図20120804_1
図20120804_2
12/
8/3
5:25
世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC→図20120803_1
◯UTC;世界時;8/2;8時(日本時、同日17時頃)、中国南部からインドシナ半島を中心に、TEC値で75Uの高い値を観測した。

★★東日本大震災3日前の、赤道を中心に、太平洋全域を覆うような異変ではないですが、最近、中国南部からスマトラ北部で
TEC値が高い状態が続いています。

岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」地下水中ラドン濃度:2012/7/19-8/2→図20120803_2:上段
ウルトラ濃度異常ではないですが、中規模な変動が、7/19から始まり、何度も小規模な濃度上昇を繰り返しています。
いつ収束するか、注目されます。

★★
本サイト石川県南加賀地方観測点の大気中ラドン濃度変動も、飛騨の地下水中ラドン濃度変動とほぼ同期しています。
南加賀の最近値は12ベクレルで、ほぼ収束しています。
レモンさんの愛知県西部観測点のもぐりん潜行とも同期しているように感じます。
中部近畿北陸の異変として、注目されます。

茨城県柿岡観測点:地電流の異変:8/2→図20120803_2:下段
7・26から8日間の地電流の変動を示しましたが。8/2に大きな変動が見られます。

「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と述べてきましたが、これと関連する。

前兆期間が長い。
対応地震発生が遅いほど、地震の規模は大きくなる傾向があります。
もうしばらく注意だと思います。ただ、大規模地震ではないです。

本サイト空の掲示板;8/2;衛星画像解析:空の掲示板23040:8月2日愛知西部の観測と衛星画像
愛知県一宮市から午後16時前から、久しぶりに現象雲が現れてきました。240度方位へ向かっているかな。それとも反対方向。
紀伊水道から福島方面となる。広角レンズにもはいきれないほどの大きな雲帯であった。さざ波雲に近い。

しかし、衛星画像には写し出されていない。時間差かな。不思議??
本日も、もぐりんが4p潜行した。まだ、温度なのか悩んでいる。
ラドンは、終盤戦に来ているのかとグラフを眺めている。

2012/8/3要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
 

岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」地下水中ラドン濃度:2012/7/19-8/2→図20120803_2:上段
本サイト石川県南加賀地方観測点の大気中ラドン濃度変動も、飛騨の地下水中ラドン濃度変動とほぼ同期しています。
レモンさんの愛知県西部観測点のもぐりん潜行とも同期しているように感じます。
中部近畿北陸の異変として、注目されます。

茨城県柿岡観測点:地電流の異変:8/2→図20120803_2:下段
7・26から8日間の地電流の変動を示しましたが。8/2に大きな変動が見られます。
「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と述べてきましたが、これと関連する。
もうしばらく注意だと思います。ただ、大規模地震ではないです。

図20120803_1
図20120803_2
12/
8/2
5:28
世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC
◯UTC;世界時;8/1;9時(日本時、同日18時頃)、フィリピンからインドシナ半島を中心に、TEC値で70Uの高い値を観測した。

本サイト空の掲示板;8/1;衛星画像解析:空の掲示板23019:8月1日愛知西部の観測と衛星画像
海外は、フィリピン南部沖とスマトラ島北部の東方沖に大気重力波が発生しています。

★★
TECマップで、TEC値が高い異変(→図20120802_1 )を示す地域に、大気重力波が発生していることがわかる。
M6以上の地震前兆と捉えられます。


北海道女満別地磁気観測所観測地電流の異変:図20120802_2:
過去11日間のグラフでよく分かりますが、7・31に大きく地電流の変動が見られます。

◯空の掲示板:7月22日愛知西部の観測と衛星画像
北海道南部沖には、亀裂雲が見られます。

○空の掲示板22902:7月27日愛知西部の観測と衛星画像
北海道北部からサハリン南部に大気重力波が見られます。また、北海道西方沖に断層雲が見られます。
衛星画像から東日本全体的にノイズ発生が見られます。

○空の掲示板22928:7月28日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、青森から北海道南部の津軽海峡付近に大気重力波と日本海側に波状雲が広がっています。
さざ波雲に近づいている感じです。
北海道には、スネーク帯状雲が見られます。大きな細長い雲帯です。

○空の掲示板22639:7月30日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道北部に未完成さざ波雲と根室半島東方沖に断層状雲が見られます。

上記7/22,7/27,7/28,7/30の対応地震が発生していません。
もう少し、今後の前兆の重なりを見たいと思います。

2012/8/2要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
 

北海道女満別地磁気観測所観測地電流7/31の異変:
図20120802_2
過去11日間のグラフでよく分かりますが、7・31に大きく地電流の変動が見られます。

空の掲示板:7/22,7/27,7/28,7/30の衛星写真における現象の対応地震が発生していません。
もう少し、今後の前兆の重なりを見たいと思います。
図20120802_1
図20120802_2
12/
8/1
5:58
世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC
1,7・29報告;UTC;世界時;7/28;5時(日本時、同日14時頃)、伊豆諸島;鳥島周辺を中心に、TEC値で65Uの高い値を観測した。
この対応地震は、
31日09時40分頃父島近海M4.3震度1及び31日11時28分頃父島近海M4.0震度1だった。

(TECマップ自動保存システム開発者から、7/28;5時(日本時、同日14時頃)のTECマップ異常地域の位置は、鳥島ではなく、南方の小笠原諸島付近であると
ご連絡を受けました)

2,;UTC;世界時;7/31;13時(日本時、同日21時頃)
夜間のTEC値は、低い。しかし、この時間帯を中心に、西日本(特に、太平洋沖)で、夜間にもかかわらず、TEC40前後の値です。
最近、関東から西日本で、TEC値がやや高い状態が、散見されます。
まだ、やや高い程度です。


本サイト空の掲示板;7/31;衛星画像解析から
○空の掲示板23003:7月31日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、大きな変化は無い。
夜、オーロラのような雲が見られたが、おそらく台風の外側雲が巻き込んで来たと思われます。もぐりんの潜行は止まった。
結局3日間の潜行であった。

衛星画像は、こちらも大きな変化は無いが、ノイズがちらついている。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/31観測:異変が多い観測点のみ
◯茨城県北部
観測用磁石:7/29最下部までズリ落ち
その後やや磁力回復傾向ですが、復活まだです。

◯栃木県北部那須地方:井戸水温
15度。6日目。

◯長野県北部
もぐりん
朝 20度漂着潜無し
夜 20度漂着潜無しリセットする直前底まで潜りました。
冷蔵庫のフック式磁石がユルユルになりました。落下は有りませんがずり下がったままです。戻りません。
長野北部ラドン

◯東京大田区 -磁石落下装置-
水平型:
26日に東西収束の後、再び低下していたが、磁力回復基調。まだ、やや低下。26・27日の収束の結果が、明日・明後日に、どうなるでしょうか? 
311以降、落下装置の結果が、素直でなくなりましたからね。

直下型:
しばらく低下していた磁力が、ナット8(ほぼ正常)に戻りました。1ヶ月ぶり。近場か深発の可能性。やや大きめなのかなぁ?

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
全体的に弱めで南側は振れると落下のパターンが3日続いている。

◯東京葛飾;トイレ水位低下
7/29ー5cm、7/30ー4.5cm、7/31ー6cm。

どれも朝です。長時間トイレを使用しない為、低下が顕著なのだと思いますが、
毎日低下するのではないです。
今回は激しい低下が3日連続しました。

◯静岡県沼津市
21時 26Bq/m3(最高値更新)

2012/8/1要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
 

1,愛知県西部観測点;もぐりんの潜行:7/26-7/29
大きな地震電磁気現象が、千葉沖から駿河湾、東海沖、中部近畿地方で発生したことを意味します。
過去例では7-10日後に、比較的強い地震が発生した。

2,栃木県北部那須地方:井戸水温が15度(6日目)。異常ですが、7/30は、茨城県北部で、磁力の大きな低下が観察された。