10/ 12/31 6:44 |
●年末のご挨拶 【日本】 少し前まで、団地の消防団の夜警に廻ってきましたが濃霧が発生。 こんな年の暮れに濃霧なんて。阪神大震災と同じような状況。 レモンのラドンは、朝が22で夜が21bq/m3となる。収束したようだ。 さて、上越地方に大きな大気重力波が発生。静岡には帯状雲が発生。吹き出すような感じ。 岐阜県北部にもやや変化が有る。:注1 瀬戸内海の今治市にミニさざ波雲が見られる。 【海外】 ニュージーランドは依然としてさざ波雲が出続けている。 中国四川省の断層状雲が出ています。四川省北部も要注意です。 ★注1: 地下水観測データベースの岐阜県北端の飛騨市宮川観測井で、小規模な水位やひずみ計の変動が 見られます。ただ、変化の度合を比較すると、三重県の観測井の変動の方がかなり大きい。 ただ、気になる点は、HRO流星電波観測;長野県塩尻観測点でノイズが強い状態が継続しています。 ●12/29の神奈川県相模原観測点の電磁波異常 ◎図101231_1に神奈川県相模原市の最近一週間のMF帯電磁波観測を示した。 12/29;18-21時に明らかに大きな異常があります。 衛星写真では、 12/11;相模湾にさざ波雲と整列雲 12/12;相模湾に沸き立つ地気、 12/28;伊豆諸島(三宅島新島一帯)にさざ波雲が出現 ◎千葉県北東部観測点では、昨日報告のように軽度の異変が継続していますが、 大きな異常はありません。 ◎茨城県北部観測点の南北方向の磁石落下装置の異常が昨日には、正常に戻り、収束した。 ★これらの点から、M5クラスの中規模地震が、新島から房総半島南部一帯で予想されます。 HRO東京八王子観測点でも、最近数日ノイズが目立ちますので、都心で震度2-3程度と予想します。 |
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●12/31まとめ ◎新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震が、予想されます。 都心でも震度2-3程度と予想します。 ◎和歌山県北部;M7.5の地震発生につながる大きな動きは今のところありません。 京都観測点のキンモクセイ植物生体電位の変動幅が通常時の2倍程度になり、 やや動きはありますが、まだまだ先のようです。 |
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図101231_1 | |||||
10/ 12/30 6:39 |
●本サイト空の掲示板8810:12月29日衛星画像 【日本】 レモンのラドンがほぼ収束したと判断します。 朝25で夜21bq/m3です。岐阜市は、14bq/m3でした。 約3ヶ月間のラドン変化であった。この現象がどのような結果として現われるか気がかりです。 名古屋市からは、南南西方位に下線光が見られました。つまり地気が強いと言うことです。 電磁波観測のナマジー君が連続してレベル5となりました。 トリフィールド電磁波計も針の振れが大きい。但し、0.10ミリガウスなので、遠方かも。 気象衛星は、停止しているので、別の画像から引っ張り出してきました。 午後15時に富山湾に大気重力波が見られます。 また、九州南部沖の屋久島あたりからさざ波雲と吹き出すような雲帯が気になりました。 津軽海峡にも大気重力波が見られます。十勝からの影響か。:注1 【海外】 ニュージーランドの北部には断層状雲と南部にはさざ波雲が発生しています。 中国の四川省北部には、大気重力波が広がっています。この一帯で地震が予想されます。 ロサンゼルス沖の無数の帯状雲と飛行機雲です。また沖には大気重力波と雲帯が見られる。 バヌアツ方位の北西沖に海溝沿いに強い地気が見られます。 まだまだ地震が有りそうな気配です。 昨日の継続 ●関東 千葉県北東部観測点の観測 「夕日は近頃サバンナの夕焼けのような灰色がかった濃いオレンジ色をみかけることが多いです。 クリップ落下装置はずっと異常なし。トリフィールドメーターは0.1以下辺り。」 ★また、もぐりんはほぼ一ヶ月以上移動停滞が継続中。大気中ラドン濃度や磁石に異常なく、 小規模な前兆がずっと継続している状態です。 ●北東北から北海道道央 上記注1以外に、10mFMリアルタイム情報で、10/29:11:41頃 北海道二海郡⇔九州福岡市の交信。 北東北から北海道道央で地震電磁気現象が発生したと思われます。 まだ、HRO秋田観測点で大きなノイズは見られません。 |
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●12/30まとめ レモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度の異常(平常値の約5倍)が三ヶ月間で収束した。 福井県大野市地下水中ラドン濃度の三度にわたる大きな異変(10-15年に一回の頻度)とあわせ、 最高クラスの地震前兆です。 今のところ、 和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内;震度は震災クラスの懸念 と予想します。 東海沖方面は、逆ラジオノイズ静岡浜松観測点で大きなノイズが散見されるも継続性はない。 東海沖の可能性はかなり低いものの、注視しています。 |
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10/ 12/29 6:47 |
●12/27-12/28本州中部関西圏で連続した地震 ◎和歌山県北部で震度1-3の地震が4回、震度2の地震が愛知県西部で2回、 震度1の地震が岐阜県飛騨地方と三重県中部でそれぞれ一回発生した。 ◎12/27に報告したように、未だ三重県の観測井のひずみ計の変動が継続していますので、 愛知県三重県ではスロースリップが継続しているものと思われます。 ●本サイト空の掲示板8806:12月28日衛星画像 【日本】 伊豆諸島(三宅島新島一帯)にさざ波雲が現われている。こちらも小規模の地震がある。:注1 北海道道南に大気重力波、十勝に噴出し雲、青森東方沖に波状雲。:注2 【海外】 ニュージーランドの地震は、震源地がニュージランド中部海峡沿いの海溝又は海岸・内陸部と思います。 :注1 千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は低い濃度域:10-17ベクレルです。 当地栃木県南部の大気中ラドン濃度は最新値で25ベクレル。 未だ、北関東の方が濃度は高く、地震前兆は関東では、北関東中心で動いています。 茨城県北部観測点の南北方向の磁石落下装置の磁力低下が強く見られます。 福島県北部観測点のもぐりんやユーコンの動作が移動停滞したり、迷走したりで、前兆が強い。 :注2 昨晩の観測で珍しく北海道道央西部観測点の南側もぐりんが迷走。 逆ラジオノイズ札幌観測点で12/27に強いノイズを観測しています。 やや強い小規模地震が石狩地方などで予想されます。 今のところ、流星電波観測HRO:秋田観測点で目立ったノイズはみられません。 秋田でノイズが目立つと、高い確率で、東北北部から道南で地震が起こります。 |
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●12/29まとめ 12/28夜間の観測で珍しく北海道道央西部観測点の南側もぐりんが迷走。 逆ラジオノイズ札幌観測点で12/27に強いノイズを観測。 やや強い小規模地震が石狩地方などで予想されます。 |
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10/ 12/28 6:28 |
●12/27;15:20:和歌山県北部:M3.3:震度3 和歌山北部で、有感地震が継続。震度3は海南市。 ●本サイト空の掲示板8800:12月27日衛星画像と愛知の光環虹と太陽柱 【日本】 愛知県知立市の国道23号線から、150度方位午前10時10分に光環虹が見られました。 また夕方には光芒や250度方位に安城市から太陽柱が見られました。:注1 それからピンク色に焼けました。 時間は短かったです。彩雲の近くでは、ジョンに近いグレーの固まり雲が出現しました。 もぐりんも南側が145度3㎝未漂着と成っています。やはり小笠原諸島方面になります。注3 気象衛星からも、断層状の雲帯が現われていました。再度、余震が発生すると思います。 気象衛星からは、韓国から北関東の広範囲で縦状の大気重力波が発生。:注2 かなり広い地区で発生した。まだ的が絞れない。 【海外】 依然としてニュージーランドに現象雲が出ている。 北アメリカ西海岸もくすぶり続けている。 エーゲ海からトルコ周辺もまだごそごそしている感じです。 :注1 愛知県安城市から250度方位は、和歌山県北部になります。 :注2 韓国から北関東の広範囲で縦状の大気重力波は、範囲が広く、M6以上の地震規模の前兆。 注1の太陽柱が和歌山北部からとすると、和歌山北部由来かもしれません。 もう一つは、注3の小笠原諸島方面の可能性です。 ●本サイトで独自に計算する静穏化指数 12/24に指数で20。M6以上の地震の恐れがあります。 1、太平洋側 M5.5までならばプラス12日前後 M6以上ならばプラス15~20日前後 ★今回は、M6以上の恐れ;1/9-1/14; 可能性がある地域;三陸沖から青森東方沖、小笠原諸島近海、種子島近海 内陸、日本海側 太平洋側の1.5~2倍の日数 ★今回は、M6以上の恐れ;1/16-1/31; 可能性がある地域;和歌山県北部、大分県沿岸部から伊予灘周防灘、 |
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●12/28まとめ ◎12/27;韓国から北関東の広範囲に縦状の大気重力波;M6以上の地震規模の前兆。 震源は和歌山県北部や小笠原諸島方面の可能性がある。 ◎本サイトで独自に計算する静穏化指数;12/24に指数で20;M6以上の地震の恐れ 太平洋側であれば、 1/9-1/14;可能性がある地域;三陸沖から青森東方沖、小笠原諸島近海、種子島近海 内陸、日本海側であれば、 1/16-1/31;可能性がある地域;和歌山県北部、大分県沿岸部から伊予灘周防灘 ★さらに検討して行きます。 |
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10/ 12/27 6:50 |
●12/26;20:25;山口県東部 M3.9 震度3 |
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●12/27まとめ インドネシアジャワ島の火山活動が激しい。火山活動と地震活動は同根ですので、インドネシアの 地震活動も激しいです。 日本の現状では、硫黄島の地殻変動と小笠原諸島近海の地震活動が典型的な例です。 |
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10/ 12/26 7:03 |
●本サイト空の掲示板8790:12月25日衛星画像 【日本】 朝方、西に傾いた月に月環が少し見られました。何とか撮影しました。 午前9時には、名古屋市中村区の対岸堤防から南東から南方位に断層雲が見られました。 かなり低い位置でした。 夕方には、日没に赤焼けが少し見られました。 レモンのラドンは、朝34で夜が33bq/m3です。岐阜市は8bq/m3です。 トリフィールド電磁波計がやや上昇してきました。0.20ミリガウスを超えたら観測強化となります。 衛星画像も、太平洋沿岸沿いにレンズ状雲帯が架け橋雲として連なっています。 この雲の現れ方の解析に苦慮しています。 発端は、九州南部の大隅半島付近から出ているかと思われる。 密度の濃いレンズ状に現われている。昨日と同じ位置から現われている。もうしばらく様子を見ます。 【海外】 依然としてニュージーランドの現象雲が現われています。 先ほど、南太平洋のバヌアツ諸島の海溝でM7.3が発生。明日の衛星画像から判断したいと思います。 チリは、もうしばらく時間が掛かるかと思います。 ●逆ラジオノイズ観測公開データ、注目の観測点 ◎逆ラジオノイズ観測装置を用いて観測している観測網の公開データ。こちら。 12/17に続き、自分なりに注目される観測点をまとめてみました。 1、釧路 ノイズは12/22には、ほぼ収束し、スタンバイ状態。択捉島一帯、やや強い中規模 2、仙台 12/18と12/19の激しいノイズが、12/23にはほぼ収束。 福島沖、三陸から青森東方沖方面;やや強い中規模と推察。 3、千葉 12/13と12/17に強いノイズ。ほぼ収束。 千葉北東部観測点で、もぐりんの移動停滞が継続していますが、潜行はないし、 磁石落下装置の大きな異変もありません。 陸域に震度5弱以上を及ぼす震源位置ではないと推察。 4、和歌山県印南 12/10以降、大きなノイズが今だ継続中。 5、北九州 12/20に突如、大きなノイズ、12/23にはほほ収束。 福岡県北部観測点で、ユーコンの移動停滞が連日継続するも、もぐりんはやや停滞が見られる程度。 熊本県北部や熊本県西部観測点のもぐりん、ユーコンの動作も移動停滞が散見される程度。 もぐりんの潜行などはみられていませんので、中規模以上の地震は予想されません 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5; この予想は長いです。広島観測点のノイズ収束が見られません。 6、南西諸島;八重山諸島方面 ★12/2報告の八重山諸島から台湾東方沖で地震電磁気現象が11/28に発生していたと推察。 やや強い中規模地震未発。 |
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●12/26まとめ ◎逆ラジオノイズ観測装置を用いて観測している観測網の公開データから全国の状況を解析した。 釧路、仙台、千葉、和歌山県印南、北九州観測点をピックアップして解析した。 ◎本サイト「感じよう地球の鼓動掲示板」も特徴を捕まえて、的確な報告が継続していますので そちらもご参考に願います。 |
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10/ 12/25 6:42 |
●本サイト空の掲示板8784:12月24日衛星画像 【日本】 愛知からは、夕方、赤焼けが見られ、西方位に断層状雲が見られました。 日が暮れた時の断層雲なので運転中でしたから撮影は断念。 刈谷市から猫の手のレンズ状雲が見られました。 気象衛星からは、四国から和歌山北部にかけて中央構造線に沿って一文字の亀裂雲が見られます。 これで確信した。和歌山北部が要注意と思われる。今後の現象雲に注意を払うことにする。 紀伊半島の熊野灘沖にもレンズ状雲帯が現われています。 【海外】 ニュージーランドは、震動波によるさざ波雲が顕著になってきました。要注意となってきた。 北アメリカ西海岸のサンフランシスコ南部のサンアンドレアス断層付近から帯状雲が現われている。 この一帯で地震が有りそう。それからオレゴン州南部にはさざ波雲が現われています。 こちらは、横綱級なのでかなり先になるかと思います。 ニュージーランドは、もう限界に達しているかと思います。 こちらへ渡航される方は注意を促します。 ★和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内;震度は震災クラスの懸念 ◎M7クラスの地震について 東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯と 三箇所の候補があったわけですが、和歌山県北部に絞りました。 地震の規模と深さは、「地震の目」で予知する次の大地震」;木村政昭著; 2010年10月16日発行;マガジンランド社;P172より引用します。 根拠 1、12/21から3日連続で、和歌山北部から紀伊水道に明瞭な亀裂雲、整列雲、亀裂雲と現象雲出現。 2、地震に関連する地下水観測データベースで三重県の観測井のひずみ計で大きな変動が継続中。 3、逆ラジオノイズ和歌山印南観測点で、12/11以降、極度にノイズが増加した。 ◎地震発生時期 M7を超える内陸直下型地震ですので、発生までには、まだ時間を有すると思われる。 京都観測点のキンモクセイ植物生体電位変動が次のポイントになると思います。 同観測点のMF電波(地震電磁気現象の観測)も注目されます。サイトはこちら 大きな変動があれば、日報で報告します。 |
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●12/25まとめ 福井県大野市地下水中ラドン濃度の三度にわたる大きな異変(10-15年に一回の頻度)及び レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度の平常値の4-5倍にわたる大きな異変。 これらから中部関西圏でM7クラスの地震を最近半年間ほど予想して来たが、 震源が特定できませんでした。和歌山県北部と推察します。 和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内;震度は震災クラスの懸念 地震発生時期は京都観測点の観測結果で報告します。 |
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10/ 12/24 6:40 |
●本サイト空の掲示板8777:12月23日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは収束に見えるようですが、まだ32bq/m3を推移しています。 気象衛星画像では、小笠原諸島東沖に大きな雲帯が見られます。 昨日のM7.4の余震かと思われます。:注1 たいした事ではないのですが、沖縄の東沖に亀裂状筋雲が長く見られます。 単なる気象性のものかな。 衛星画像からは、関西の淡路島から紀伊水道にかけて整列雲が見られます。:注2 中央構造線地帯での地震が有るかもしれません。 【海外】 海外は、やはりニュージーランドの南部の大気重力波と帯状雲が気になるところです。さてどうかな。 エーゲ海の北部のトルコ西海岸に波状雲が出現しています。 ●本サイト感じよう地球の鼓動10297/10298 父島周辺海域というかマリアナから鳥島周辺?まで猛烈な体感が抜けません。 高いレベルのままです。マグマの体感も非常に強いんで火山変動に関係もあるかなとそんな事も思ってます。 体感的には爆発するような前の体感です。 ★注1 父島東沖の大きな雲帯。まだ、活発な電磁波発生があると推察。上記の体感報告でも 硫黄島の南のマリアナ諸島から伊豆諸島の鳥島付近まで活発なことが示されています。 まだ、余震活動激しく続き、小笠原諸島の皆様のご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。 ★注2;昨日の続報 1、京都市観測点MF電波 MF電波で一昨晩18時から30時間、激しい受信不良。昨晩11時ごろに収まり、収束。 2、衛星写真 12/23は淡路島から紀伊水道にかけて整列雲。12/22は明瞭な亀裂雲。 |
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●12/24まとめ ◎父島周辺で未だ激しい前兆がみられている。 ◎和歌山県北部から紀伊水道方面は前兆継続。 |
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10/ 12/23 6:32 |
●本サイト空の掲示板8772:12月22日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、収束かと思いやまた上昇かなと考えさせられます。 朝30で夜が33bq/m3でした。岐阜市は12bq/m3です。 気象衛星からは、四国から紀伊半島の中央構造線に亀裂雲と大気重力波が見られます。:注1 ハッキリと線が見られます。 父島近海から夕方、大きな雲帯が伴った断層状雲が見られます。 関東には、さざ波雲と波状雲が見られます。:注2 千葉から茨城南部で地震が有るかな。 富士山の北北西の位置に、煙のような噴気が見られます。山焼きかな。これで2回目です。 【海外】 ニュージーランドは、もうそろそろ地震が有ってもおかしくない状況になっています。 こちらへ旅行に行かれる方は注意して下さい。 ●和歌山県北部から紀伊水道;M5±0.5;最大震度5弱警戒;12/17報告の続き 1、京都市観測点MF電波 京都市観測点のMF波日データで昨晩18時以降から現時刻まで、電波受信の大きな乱れが見られます。 2、逆ラジオノイズ和歌山印南観測点 12/11以降、極度にノイズが増加し、一旦減衰したが、12/20にも大きなノイズを観測。 3、四国から紀伊半島の中央構造線の亀裂雲;上記注1 ハッキリと亀裂の線が見られます。 4、和歌山県根来;ねごろと三重県松阪市の観測井 和歌山県根来;ひずみ計は12/10以降やや変化が見られます。 三重県松阪市の観測井のひずみ計は変動が続いていましたが、12/21は大きな変動。 【結論】 和歌山県北部から紀伊水道方面の皆様は中規模、震度5弱までの地震に警戒ください。 ●種子島近海;M6±0.5:12/15の続報 ◎前兆は12/15に詳述。 福岡市観測のVLF帯ノイズが12/20-12/22までかなり高い。 熊本県北部と熊本県西部観測点のもぐりんが昨晩移動停滞。両者重なる頻度は少ないです。 【結論】 直前前兆と推察される現象が見られた。警戒。 ●福島県北部観測点 ◎12/21夜、12/22夜、2日連続してほぼ移動停止状態。 最近約10日、漂着して130度~180度を指す時に0.5~0.8㎝ぐらいの沈み込みがある。 茨城県北部観測点も、12/22朝の観測で、さなコン移動停滞。 ◎上記注2と連動していると推察します。 |
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●12/23まとめ ◎和歌山県北部から紀伊水道、種子島近海警戒。 ◎茨城から福島方面の前兆が見られた。 |
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10/ 12/22 6:43 |
●本サイト空の掲示板8768:12月21日衛星画像 【日本】 レモンのラドンも本日朝が25で夜が26bq/m3でした。収束に向かっていると思われる。 岐阜市は35bq/m3である。 衛星画像からは、雨雲で観測不能。九州の東シナ海に架け橋雲が見られる。 奄美大島には波状雲が現われる。 【海外】 台湾には、亀裂鱗が見られます。 北アメリカ西海岸の断層状雲とニュージーランドのさざ波雲は、長期化しています。 根気比べと成りました。 ●12/22:2:20:小笠原諸島父島近海:M7.4 ◎概要 22日午前2時20分ごろ、小笠原諸島の父島東155kmの海底、深さ15km。 地震の規模;マグニチュード(M)は7・4。父島と母島で震度4を観測した。 また、関東から東北の太平洋側の広い範囲で震度1-2を記録した。 気象庁は小笠原諸島に津波警報を発令した。現時刻は注意報に切り替えた。 本年最大規模の有感地震でした。 ◎地震の特徴:図101221_1 ○太平洋プレートとフィリピン海プレートのプレート境界面の近くの地震のため、地震の深さは浅かった。 M7クラスの大地震で浅い震源だったのに、最大震度は4で大きな被害は無く、よかったです。 ○本年に入り、今回震源の南西一帯でM4-M5の浅い深さのまとまった地震活動が発生していた。 ○最近110年間でみると、周辺でM7クラスの地震は、 深さ35km未満、深さ35-70kmの位置でそれぞれ1回、1回で、あまり、大きな地震活動が 発生していなかったことがわかります。 ◎前兆 1、最も大きな前兆;父島の南方の硫黄島の地殻変動;気象庁週間火山概況 国土地理院の観測によると、島全体の隆起を示す地殻変動が2006年8月に始まり、 2009年10月頃からは停滞していたが、今年5月から再び現れ、11月中旬頃から鈍化している。 島内南北方向の伸びの傾向は継続している。 ★本年11/30の小笠原諸島西方沖の10年に1回頻度の深発大地震及び今回の父島大地震といい、 硫黄島全体の隆起を示すような地殻変動が3年間も継続したことが誘引と推察します。 2、当地栃木県南部大気中ラドン濃度の変動と収束。 ◎11/30:12:25小笠原諸島西方沖:M6.9:震度3発生時;11/30報告 当地栃木県南部大気中ラドン濃度が最近10ヶ月の最高値を更新し、 11/25-11/26の最高34ベクレル、減衰し、本日(11/30)朝は18ベクレル。 ◎今回の大地震時:12/21報告 12/7の33ベクレルと12/11の30ベクレル。12/21AM6時には21ベクレル、12/21PM6には、18ベクレル。 平常値に戻って半日後の地震発生だった。(11/30の小笠原西方沖地震時と同じ) ★2回とも、茨城沖の地震ではなく、2回連続で、当地栃木南部のラドン計は 小笠原諸島方面の大地震前兆を捉えていました。 3、本サイトで独自に日々の地震活動から計算する静穏化指数;12/20報告。 12/3の指数16の対応地震は本地震で、19日後の発生となった。 通常15日前後ですが、規模が大きい地震は遅延する傾向があります。 ◎今後 上記の硫黄島の地殻変動は継続していますので、今後も、 小笠原から関東東北太平洋側に至る一帯では地震活動は活発だと思います。 激しい地震活動が北上しないことを祈るのみです。 |
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●12/22まとめ ◎レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度。収束に向かっている。 ◎奄美大島には波状雲が現われ、まだやや強い小規模地震が継続すると思われます。 |
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図101221_1 | |||||
10/ 12/21 6:56 |
●本サイト空の掲示板8766:12月20日衛星画像 【日本】 名古屋市から、北方位に断層状雲が少し見られた程度。 赤焼けもないので、とても静かである。 レモンのラドンは、朝が33で夜が30bq/m3です。岐阜市は34bq/m3です。 収束に向かっているようです。:注1 レモンが思っているのと反対の動きでした。もぐりんも2器未漂着です。 富山市の能町の地下水水位も12月16日から変化始めた。 これから雪が降ると融雪剤の代わりに地下水をくみ上げるので、 データーとして使えない状況になりつつあります。 気象衛星からは、東北にさざ波雲が現われています。 【海外】 また中国南部内陸部に断層雲が広がっています。波状雲も伴っています。 これが何回も現われると地震前兆現象です。 北アメリカ西海岸では、大気重力波とさざ波雲が見られます。 HAARPのデーターも少し動き始め出しました。 南ニュージーランドも未完成さざ波雲とレンズ雲が出現しています。大きい地震ほどスパーンが長いです。 ★東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯:M7.2±0.5 :注1 レモンさんの愛知県西部観測点大気中ラドン濃度極めて大きな異常値の収束値は20ベクレル前後です。 収束すれば、京都観測点のキンモクセイ植物生体電位で、1-3週間前の直前前兆の大きな変動を 探ることになります。まだ、大きな変動はありません。 三重県の観測井の歪計の変動から判断できるスルースリップ(ゆっくり地震)は継続しています。 ●関東 1、北関東 当地栃木県南部大気中ラドン濃度異常値は12/7の33ベクレルと12/11の30ベクレルです。 その後、12/13と12/16に一旦22ベクレルに低下するが、25ベクレルへリバウンド。 最新値は21ベクレルで、18ベクレル前後になれば収束です。 茨城県北部観測点のさなコンも12/19以降、移動停止していますので、周辺の電磁波発生が 増加したことがわかります。 既報告の茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4が注目されます。 2、千葉県北東部 千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は12/11以降、8-13ベクレルの最低域のボックス圏で 推移しています。 3、相模湾、伊豆方面 12/11の相模湾にさざ波雲と整列雲。12/12の相模湾からの湧出している地気と 二回の前兆が気になる点です。 伊東市観測井の地下水自噴水量が12/9に大きく変化しています。補正後の水量でも大きな変化。 2010年6月上旬以降の大きな変動です。 伊豆大島から八丈島に至る一帯を注目しています。 |
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●12/21まとめ 関東の地震前兆は引き続き、北関東中心で推移しており、中規模以上の地震前兆は 既報告の茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4のみ。 もう一点は、伊豆大島から八丈島に至る一帯の火山活動あるいは火山性の地震活動です。 |
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10/ 12/20 6:59 |
●本サイト空の掲示板8763:12月19日衛星画像 【日本】 レモンのラドンがここへ来て急激に低下した。 朝34で夜も34bq/m3です。岐阜市で28bq/m3です。 収束傾向か。TEC21の地震予想の結論が出るか。年内である。 レモンのもぐりんも北側が停滞気味です。 あま市美和町の植物生体電位差もやや針状に2回変化している。昨日は1回である。 気象衛星は、北海道にさざ波雲の一部と岩手内陸部からの沸立つ雲が見られる。 福島の猪苗代湖付近にナマズ雲と大気重力波の一部が見られる。 気になったのは、豊後水道の3本の帯状雲と筋雲です。 【海外】 九州遙か西の中国海岸に大気重力波と断層状の鱗雲が見られます。 また中国の内陸の四川省南部に断層雲が出ています。何回も現われると要注意です。 北アメリカ西海岸にもさざ波雲が出ています。また大きな雲帯が気になるところです。 ★本サイトで独自に日々の地震活動から計算する静穏化指数。 当面の注目する指数は、12/3の指数16です。 太平洋側であれば、凡そ15日後に、M5.5程度の地震発生と推察。 前兆現象が収束し、スタンバイ状態にあると推察される中規模の地震予想は 種子島近海、茨城沿岸部、岩手県沖、福井、石川県加賀地方から新潟上越です。 ★ノロウイルスによる感染性胃腸炎対策 12/9に詳しく報告しましたが、東京、横浜でとうとう流行警報が発令されました。 感染症対策は12/9に報告しましたが、より具体的な方法が知りたいというお問い合わせがありました。 長野県健康福祉部が作成した冊子のPDFがあります。こちら。 ◎消毒液の調整 ノロウイルスの消毒は、消毒用アルコールは効きにくいため、塩素系漂白剤(塩素剤)で行います。 具体的な作り方(日常の清掃用0.02%消毒剤) ペットボトル500mlを用意します。 1、塩素剤の濃度が5-6%のハイター、ブリーチ、ビューラックスなどの場合 キャップに約半分の2mLの漂白剤をはかります。これをペットボトル500mに入れて、 水を一杯に入れて薄め、0.02%の消毒薬を作ります。 2、塩素剤の濃度が1%のミルトンなどの場合。 キャップ2杯分10mLの漂白剤をはかります。後は同上。 ★嘔吐物の処理の場合には、上記の5倍濃度0.1%の消毒薬を用意します。 |
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●12/20まとめ 本サイトで独自に日々の地震活動から計算する静穏化指数。 当面の注目する指数は、12/3の指数16です。 太平洋側であれば、凡そ15日後に、M5.5程度の地震発生と推察。 前兆現象が収束し、スタンバイ状態にあると推察される中規模の地震予想は 種子島近海、茨城沿岸部、岩手県沖、福井石川県加賀地方から新潟上越です。 |
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10/ 12/19 5:58 |
●本サイト空の掲示板8761:12月18日衛星画像 【日本】 本日も、現象雲は見られず。僅かながらムーンシェルが見える程度かな。 レモンのラドンは、ここへ来て減少傾向に入ったのか難しいところ。もぐりんは、2器停滞となりました。 衛星画像からは、関西から中部に掛けて、未形成のさざ波雲が現われています。:注1 紀伊半島沖から四国沖に大気重力波が見られます。 気象衛星からは、朝から西日本に大気重力波が広がっていました。:注2 南東-北西ラインのやや斜めの大気重力波のナミナミになっています。位置的に絞りにくいです。 また、台湾の西側の中国内陸部に断層状雲がはっきりと見られます。 しばらく様子を見ながら判断します。 【海外】 南ニュージーランド南端の整列雲です。現象雲の発生が長いですね。 北アメリカ西海岸の内陸部に波状雲が発生。断層状鱗雲が伴っています。 まだまだ長い時間が掛かるかな。 チリ中部のやや南部よりですが、まだこの一帯はプレートの破断が起きていないところと推察します。 同じような雲が帯状に湧出しています。 こちらも大きなエネルギーを解放したばかりですから、もう少し時間が掛かるかな。 アイスランドは、衛星画像の撮影軌道から外れて、全く見られません。 ★東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯:M7.2±0.5。 ◎注1に指摘されたように、未完成のさざなみ雲。地震の準備が整いますと、 地震前の微振動で発生するさざなみ雲も、輪郭が明瞭で、密度が濃いはっきりとした状態です。 この衛星写真からも、まだ先だということがわかります。 ◎「地震の目」で予知する次の大地震」;木村政昭著; 2010年10月16日発行;マガジンランド社; 和歌山県紀ノ川市と橋本市の中間付近;M7.5::2012±4年;P172 東海沖(ぜにす断層);M7.7;2011±4年;P136; この二つの予想も今回の予想地域候補にしているわけです。 前者は、内陸直下型地震で、後者は海溝型の巨大地震です。 今回発生しなくとも、どちらも5-6年以内には発生するわけです。 ◎紀伊半島や関西の観測井戸のデータを見ますと、前に報告したように、 愛知県と三重県で「短期的ゆっくり滑り」はまだ継続しています。 また、和歌山県根来;ねごろの観測井戸の歪計の変動が12/10頃から見られ、 逆ラジオノイズ和歌山県印南観測点でも、同期してノイズが継続中。 紀ノ川市と橋本市を震源とすると、東側でゆっくり滑り、西側でも地殻変動を開始。 少し、きな臭い状態になってきました。 上記のさざなみ雲解釈からでもわかるように、まだ、地震の準備は整っていません。 |
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●12/19まとめ 12/18に関西から中部に掛けて、未成熟のさざ波雲が出現。観測井戸の観測結果では、 紀ノ川市と橋本市を震源とすると、東側でゆっくり滑り、西側でも地殻変動を開始。 まだ、地震発生の準備は整っていませんが、やや進んだ感じです。 |
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10/ 12/18 6:50 |
●本サイト空の掲示板8759:12月17日衛星画像 レモンのラドンは、やや減少気味ですが、依然として停滞している感じです。朝は52で夜が50でした。 トリフィールド電磁波計が珍しく0値となりました。ナマジー君は、電磁警告レベルカウント4となりました。 もぐりんは、通常定位置に漂着。 衛星画像は、宮古島南方沖に大気重力波が発生。;:注1 東海道沖には断層状雲が見られます。:注2 気になるのは、夕方の九州から韓国南部の大気重力波がハッキリしていることです。 九州北部から伊予灘周辺に地震が予想されます。 淳ママさんも、岡山南部から西側に断層雲の画像を投稿されています。 21日が満月ですから、周防灘から伊予灘・安芸灘・豊後水道が要注意かな。 :注1 3日連続になる南西諸島南部の大気重力波です。 :注2 東海道沖の断層状雲。若狭湾伊勢湾構造線の地殻変動に敏感な岐阜県養老町の地下水中ラドン 濃度が12/15頃からやや上昇し、変化の兆しが見えます。注目されます。 ●福井、石川県加賀地方から新潟上越;中規模(M5);震度で4程度(震源浅い) 12/1、12/2、12/7に報告しましたが、対象地域をやや拡大しました。 図1012018_1に本日朝5時のHRO;流星電波観測;長野県塩尻データを 地震が頻発する茨城県ひたちなかデータと比較して示した。 明らかに、長野県塩尻市でノイズが目立ちます。警戒。 |
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●12/18まとめ HRO;流星電波観測;長野県塩尻データでノイズ顕著で、 福井、石川県加賀地方から新潟上越;中規模(M5);震度で4程度警戒。 |
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図1012018_1 |
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10/ 12/17 6:47 |
●本サイト空の掲示板8757:12月16日衛星画像 【日本】 ◎トリフィールド電磁波計測定 途中でエンジンを止めて、高圧鉄塔・携帯の電波塔・電線電柱が無いところで測定しました。 不思議なことに、岐阜県瑞浪市から測定して北上していきましたが、ゼロに近い電磁波数値でした。 飛騨市神岡町まで全くゼロ近い値でした。帰宅してレモンの駐車場で0.15ミリガウスでした。 と言うことは、愛知の方がヤバイと言うことかな? レモンのラドンも停滞なのかな。朝56で夜が52bq/m3です。岐阜市は15bq/m3です。 もぐりんは大きな変化無し。 ◎衛星画像 やはり沖縄周辺と台湾東方沖又は宮古島南方沖に大気重力波が発生している。 21日火曜日が満月トリガーなので心配ですね。 ●逆ラジオノイズ観測公開データ、注目の観測点 ◎逆ラジオノイズ観測装置を用いて観測している観測網の公開データ。こちら。 自分なりに注目される観測点をまとめてみました。図1012017_1及び図1012017_2。 1、釧路 12/3と12/12に目立つノイズがあります。ノイズグラフが緑一色で遠い震源をあらわしています。 国後、択捉島方面の中規模地震前兆と推察 2、札幌 12/14に、12/1と同程度のノイズ。12/2-12/4まで石狩中部で最大M4.5最大震度3の地震発生。 同規模の地震が予想されます。 3、苫小牧 半年以上、小規模のノイズが継続しています。今のところ、最大M5.5クラスの地震ですが、 ノイズの発生パターンの変化が今後気になります。 4、仙台 12/13の激しい一本立てノイズ。ノイズグラフが緑一色で遠い震源をあらわしています。 岩手県沖;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)この予想規模以上の前兆は見えません。 つまり、被害地震の前兆は今のところ無いです。 5、千葉市川 半年以上、小規模のノイズが継続しています。ノイズグラフが緑一色で遠い震源をあらわしています。 南関東の本サイトの観測網(もぐりん、磁石落下装置、大気中ラドン濃度)の観測結果からは 陸域で大きな震度が予想される観測結果はありません。 6、東京五反田、山梨県甲府 半年以上、強いノイズが継続中。場所が特定できず、最も気にしています。 7、和歌山県印南市 12/11以降、極度にノイズが増加しています。 和歌山県根来;ねごろの観測井のひずみ計も12/10以降やや変化が見られます。 和歌山県北部から紀伊水道方面の皆様は中規模、震度5弱までの地震に警戒ください。 8、広島 最もノイズ強度が目立ち、継続する観測点です。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5、震源浅く、震度が懸念されます。 次第にノイズが減衰しています。ノイズ収束後の地震発生だと思われます。 |
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●12/17まとめ 石狩中部、和歌山県北部から紀伊水道、大分沿岸部から伊予灘、周防灘方面の地震前兆が 逆ラジオノイズ観測公開データから見られた。 どれも小ー中規模地震と推察するも、 和歌山県北部から紀伊水道、大分沿岸部から伊予灘、周防灘方面は中規模地震で、注目されます。 |
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図1012017_1 | 図1012017_2 | ||||
10/ 12/16 6:52 : |
●本サイト空の掲示板8753-8756:12月15日衛星画像 【日本】 ◎愛知は、レモンのラドンが高めで安定している状態。 気象衛星画像からもさざ波雲もどきが見られる。また、雲帯も愛知で発生している。 まだ、形がはっきりしておらず、これから形成していくと思われる。 このことから、現象雲の輪郭がハッキリと現われてきたら、その時にはレモンのラドン値が 最高値に達すると思われる。来年のXデーと言っておきましょう。:注1 ◎また、気に掛かったのは、豊後水道から周防灘の亀裂波状雲である。顕著な現れ方なので、要注意と思います。その周辺でプラズマ雲と放射帯状雲が見られる。:注2 ◎夕方には、関東に水平状の帯状雲が出現する。雲影が映っているからかなり大きい。:注3 ◎沖縄から奄美大島の東側の地震、本日の朝も沖縄を中心として断層状の亀裂雲が広がっています。 境目がハッキリしていますから要注意です。:注4 【海外】 北アメリカ西海岸の現象雲です。 断層雲が現れ始めてきましたから、来年には大きな地震が起きる可能性が有り。 :注1 信頼できる小型ラドン観測器で、経日的に、継続してラドン濃度をレモンさんが観察されていますので 発生時期の推察など、注目されます。 :注2 衛星写真からは、激しい前兆が見られます。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震)この予想の上限付近の規模でしょうか。 ただ、M6を越えるまでの前兆は今のところ無いと推察します。 :注3 水平状の帯状雲。かなり大きい。北関東中心の前兆と推察。 当地栃木県南部大気中ラドン濃度の推移で栃木茨城方面の前兆は追跡できます。 注4 奄美大島から沖縄本島に至る地域で中規模と推察します。 |
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●12/16まとめ 豊後水道から周防灘と奄美大島から沖縄本島に至る地域で激しい前兆が見られた。 |
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10/ 12/15 6:51 |
●本サイト空の掲示板8745-8746:12月14日衛星画像 愛知では、朝はうなぎ雲や夕方は、大きなナマズ雲が見られました。 衛星画像からも、中部に整列雲が捉えられていました。 レモンのもぐりんも朝の段階で停滞。夜では北側が未漂着となりました。 方位を測定すると富山湾となりました。 レモンのラドンは、再び上昇傾向に変わりつつあります。 このようなグラフを眺めていると初期にぐっと上昇してしばらくだらだらと推移して急上昇して降下後に 地震というような感じがします。 関東の東方沖には広範囲の大気重力波が発生。 福島周辺にはさざ波雲が見られます。 豊後水道には、波状雲と韓国には大気重力波が発生しています。九州からの影響か。 ●種子島近海;M6±0.5 ◎空の掲示板8739:12/12 種子島一帯からのエネルギー波が、四国沖から紀伊半島沖に波状雲が連なっています。 この衛星写真から判断すると、M6クラスを予想します。 ◎Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記による地震型電離層 11/30以降、12/9まで、ほぼ毎日1-4時間の地震型電離層を観測。特に12/8が顕著。 12/10以降5日間地震型電離層を観測されていないので、収束と判断。 ◎熊本県西部観測点 12/4-12/6、12/10-12/13、もぐりんの移動停滞が観察された。 方位は、大隈半島東方沖から種子島方面に僅かに移動し、停滞。ただ潜行はありません。 上記3点の前兆が収束しているように思えます。 警戒願います。 |
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●12/15まとめ 富山湾、豊後水道周辺、東北に衛星写真で現象雲が見られた。 種子島近海;M6±0.5警戒。 |
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10/ 12/14 6:11 |
●南西諸島北部で継続した地震 ●本サイト空の掲示板8742-8743:12月13日衛星画像 |
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●12/14まとめ 種子島周辺で顕著な現象雲継続。 レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度、極めて大きな異常値収束せず。 |
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10/ 12/13 6:30 |
●本サイト空の掲示板8739-8740:12月12日衛星画像 本日は、愛知は飛行機雲が発生しやすい気象条件でした。 夕方には、低い位置で左右の赤っぽい幻日が見られました。 レモンのラドンは、やはり上昇傾向にあります。 もぐりんも2器とも停滞又は未漂着となる。やはり前兆の気配を感じる。 気象衛星からは、東北から福島沖にさざ波雲が見られます。 まだ輪郭がぼけているから、それ程大きな地震には成らないと思います。M4.5前後かな。 気になったのは、周防灘の東側にハッキリとした整列雲です。 大分付近には波状雲が見られます。やはりこの一帯で地震が予想されます。:注1 また、種子島一帯からのエネルギー波が、四国沖から紀伊半島沖に波状雲が連なっています。 鹿児島南部沖で地震が予想されます。これは、これからの現象雲の出方次第です。:注2 それと、東海道沖にも大気重力波が広がっていますから、どの程度かなと思っています。 :注1 昨日の伊予灘付近のさざ波雲に続き、明瞭な現象雲 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) 逆ラジオノイズ広島観測点で、2ヶ月以上継続する強いノイズ収束後の発生と推察します。 :注2 このつながる現象雲は実に見事に衛星写真でレモンさんが報告されています。実にお見事です。 是非、みて下さい。状況が一目瞭然です。 ●関東 ◎当地栃木県南部 大気中ラドン濃度は、12/7に33ベクレルの最近10ヶ月の最高域から12/10には、28ベクレル。 12/11と12/12はややリバウンドして30ベクレル。 本日朝には、急降下して22ベクレル。平均値が18ベクレルですから、ほぼ収束。 茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4 ◎千葉県北東部観測点 大気中ラドン濃度は、12/4の22ベクレルから漸減し、12/12には10ベクレル。 同観測点のもぐりん観測では、移動停滞が継続していますので、小規模な地震が周辺で予想されます。 ◎東京23区中部観測点 継続して、もぐりんの挙動は正常ですので、東京都心で、震度3以上を観測することは予想されません。 |
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●12/13まとめ 伊予灘から周防灘、種子島周辺で顕著な現象雲。 関東は北関東中心の地震前兆継続中。 |
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10/ 12/12 6:40 |
●本サイト空の掲示板8736-8738:12月11日衛星画像 【日本】 本日は、愛知に於いて現象雲が見られない。 しかし、レモンのラドンは、やや上昇傾向にあるような雰囲気になってきた。 朝が49で夜が52bq/m3です。岐阜市は、32bq/m3でした。 もぐりんは、南部方向に未漂着です。トリフィールド電磁波計は、0.1ミリガウスで針の振れが大きい。 半径150㎞以内の地震を捉えているかも。:注1 気象衛星画像では、相模湾にさざ波雲と整列雲が見られます。 関東にちょっとした地震が予想されます。:注2 また、伊予灘付近にさざ波雲が見られます。時空間分布図を拝借してきましたので参考までに。:注3 【海外】 いよいよ、北アメリカ西海岸の現象雲が顕著に現われて来るようになりました。 輪郭もハッキリと出てきたので、要注意です。 M8クラスなら、やはり1年のスパーンとなります。M7クラスなら半年以内可能性有り。 アリューシャン列島もさざ波雲が現われています。列島の海溝沿いに出ていますね。 チリ南部から中部に掛けての破断していないプレートで地震の可能性あり。 まだ、しばらくはこのような現象雲が現われるかと思います。 :注1 京都観測点のキンモクセイとアカラシの植物生体電位が12/12;10時半と19時半頃に短時間の 吸放電サインがでていましたので、小規模な地震が中部北陸圏で発生すると思われます。 :注2 相模湾に久しぶりに明確なさざなみ雲が出ました。伊豆大島近海の火山性の群発地震でやや強い小 規模の地震が発生するものと推察します。 :注3 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震);最近の予想の最終前兆と推察。 |
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●12/12まとめ 本州中部圏、伊豆大島周辺のやや強い小規模地震前兆と伊予灘周辺の中規模地震前兆が見られた。 |
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10/ 12/11 6:37 |
●本サイト空の掲示板8733-8735:12月10日衛星画像 【日本】 本日は、お昼過ぎに名古屋市から320度方位、岐阜県の徳山ダム方面に波状雲が部分的に発生。 岐阜県揖斐川町方面で地震か。虹も前に現われていたら。夕方、250度方位が、やや焼けた程度です。 午後2時過ぎか、GPS異常をキャッチした。この警告音が出るとかならず地震が起きる。経験値から。 我がレモンのラドン計も完全に停滞推移している。 朝が48で夜も48であった。岐阜市は25です。 気象衛星画像からは、東北に大気重力波が発生。やや力強さが無い。 また岩手周辺に沸立つ雲が見られる。 福島は、レンズ状の沸立つ雲が出ている。これがさざ波雲に変化すると地震の可能性が出てきます。 【海外】 海外は、相変らず北アメリカ西海岸内陸でさざ波雲が発生しています。 まだ輪郭がぼやけていますから大丈夫かな。 アリューシャン列島にもハッキリとしたさざ波雲が現われています。要注意かな。 ●茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4:12/4、12/7,12/9,12/10報告 ◎当地栃木県南部大気中ラドン濃度 本日朝観測で28ベクレルでややリバウンド。 ◎FMノイズ千葉県香取観測点 12/10は7-17(特に11-13時)に平均値(赤線)の上昇を伴い、高いノイズを観測。 |
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●12/11まとめ 12/10はFMノイズ千葉県香取観測点でやや強いノイズを観測し、当地栃木県南部大気中ラドン濃度も リバウンドし、28ベクレルとなった。 まだ、北関東の地震前兆はスタンバイにならず。 |
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10/ 12/10 6:10 |
●12/10:01:21:三陸沖:M5.3: 震度2 1、概要 岩手県盛岡市東南東195km、青森県八戸市南東215kmの海底。岩手県で震度2を観測。 2、前兆 12/7に報告したように、12/4と12/5の大規模なさざなみ雲から想定される地震規模には、 程遠い規模、震度の地震でした。 まだ、岩手県沖;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 本予想上限付近の地震が予想され、警戒。 ●本サイト空の掲示板8729-8730:12月9日衛星画像 【日本】 昨日は、関東に気になる雲が見られる程度でした。 本日は、一日寝ていましたから、外の景色は分らず。 依然として、レモンのラドンは、40から50bq/m3で推移しています。 朝は45で夜は48bq/m3で、岐阜市は28bq/m3です。 一向に収束してこない。現象雲も現われてこない。 今度の予測する地震は、かなり奥が深いかもしれない。つまり、簡単には起きないのではと思います。 それだけ大きな地震につながる可能性が秘めているからだと思います。 今後の観測がとても重要になってくると思います。TEC21の地震予測は年内に近畿圏で起きると されているが、レモンのラドンがもう一度反動が有るような気がして成らないです。 【海外】 久しぶりに、中国の四川省から河北省の西側に現象雲が現われた。 また、雲南省のさざ波雲がかなり大きく出ています。今後の動向が注目されます。 四川省南部の周辺で地震が予想されます。 南ニュージーランドのレンズ雲等が散発しています。長いですね。 さて、北アメリカ西海岸のカリフォルニア東部にさざ波雲が現われています。こちらも長期戦です。 HAARPのデーターも大きな変化は現われていません。 ●茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4:12/4、12/7,12/9報告 ◎茨城県北部観測点 昨晩の観測で、長い間低下していた磁石落下装置の磁力が復活したと報告。スタンバイ状態近い。 ◎当地栃木県南部大気中ラドン濃度 本日朝観測で26ベクレルでやや減衰。18ベクレル前後になれば、スタンバイ。 ◎FMノイズ千葉県香取観測点 昨日報告の12/8;3-6時の極めて大きいノイズ。管理人さん報告では、 雨は降ったものの雷の気配はなかった。職場の人に聞いても知らなさそうだったとのこと。 そうなると、地震電磁気現象のノイズと判断されます。 なお、同観測点の大気中ラドン濃度は、12/4:22ベクレルから緩やかに減衰し、17-18ベクレルを継続中。 当地栃木県南部の同観測値がかなり高いため、震源は北関東と推察。 ●東海地震の想定震源域及びその周辺の地震活動 ◎12/7に報告した三重県のひずみ計の異変に関連して、 平成22年12月8日に、平成22年11月の地震活動及び火山活動について;気象庁が発表され、 その中で、東海地震の想定震源域及びその周辺の地震活動が報告された。こちら。 ◎引用します。 「「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくような変化は観測されていません。 1.地震活動の状況 静岡県中西部の地殻内では、全体的にみて、2005年中頃からやや活発な状態が続いていましたが、 今年春頃からは、平常に戻る傾向が見られています。 浜名湖周辺のフィリピン海プレート内では、引き続き地震の発生頻度のやや少ない状態が続いて います。その他の領域では概ね平常レベルです。 なお、愛知県から長野県南部のプレート境界付近で11月11日から深部低周波地震が観測され、現在も 継続しています。 この付近では、本年4月下旬から5月はじめにかけて深部低周波地震がまとまって観測されています。 2.地殻変動の状況 全般的に注目すべき特別な変化は観測されていません。 GPS観測及び水準測量の結果では、 御前崎の長期的な沈降傾向はこれまでと同様に継続しています。 なお、上記の深部低周波地震活動と同期して、愛知県のプレート境界付近における 「短期的ゆっくり滑り」に起因するとみられる地殻変動が11月13日から周辺の歪計で観測されており、 現在も継続しています。 「短期的ゆっくり滑り」に起因する地殻変動が観測されたのは、本年4月以来です。 ★上記の「短期的ゆっくり滑り」に起因するとみられる地殻変動が11月13日から周辺の歪計で観測 と言うくだりが、12/7に報告した三重県のひずみ計の異変です。 ゆっくり滑りと大地震の関係は十分にわかっていませんが、本年2回発生したという点は注目されます。 両者の関係がわかる図を図1012010_1に示した。 |
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●12/10まとめ ◎岩手県沖;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱);予想上限付近の地震に警戒 ◎茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4;スタンバイに近づいている。 ◎12/7に報告した三重県のひずみ計の異変は 本年4月に続き、「短期的ゆっくり滑り」が愛知県から三重県で発生していることに由来する。 |
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図1012010_1
気象庁提供図に加筆 |
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10/ 12/9 6:41 |
●茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4:12/4、12/7報告 ◎当地栃木県南部大気中ラドン濃度 12/7;AM6時に32、PM6時に33ベクレルで、11/25の最近10ヶ月の最高値34ベクレルに 迫る高濃度になった。 12/8;12/7;AM6時,12/9;12/7;AM6時はそれぞれ、29,28ベクレルで僅かに減衰。 最近10ヶ月の平均値18ベクレルまで減衰し、収束されば、スタンバイです。 ◎FMノイズ千葉県香取観測点 12/8;3-6時にかけて、平均値(赤線)で700mVの極めて高いノイズが観測されています。 未明のノイズですから生活ノイズではありません。ただ、この時間帯に房総半島南東沖に 落雷が発生しているため、その影響を受けているかもしれません。 もし、落雷の影響が無ければ、11/1以来の極めて大きいノイズです。 11/5に茨城沖M4.8と茨城県南部M4.7が発生し、これが11/1のノイズの対応地震だと思われます。 ●ノロウイルスによる感染性胃腸炎対策 大流行の気配があるノロウイルスによる感染性胃腸炎対策を述べます。 1、ノロウイルス ◎ノロウイルスは乳幼児から高齢者に至る広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。 この感染症は11月から3月の主に冬季に多発します。 ◎ノロウイルス特有な特徴 a、下痢だけではなく、嘔吐が多い ノロウイルスは下痢だけではなく嘔吐を引き起こすことが特徴です。 下痢であれば、ウイルスはトイレで流されるため広がりにくいのですが、嘔吐の場合、 適切に処理・消毒をしないとウイルスが床に残ります。 乾燥し、空気中に舞い上がり感染が広がっていくこともあります。 b、消毒薬に対する抵抗性が強い ノロウイルスはエンベロープ(宿主細胞の膜)を持っておらず、アルコールや高温に対する抵抗性が 強い。また、乾燥や酸にも強く、水中でも長時間生きていることができ、非常に厄介です。 そのため、感染力があり、しばしば集団感染を引き起こします。 c、一度かかっても何度も感染することがある ノロウイルスには多数の遺伝子型が存在するため、同じ人が複数の違った型のウイルスに感染する ことがあります。さらに、感染が腸粘膜での局所感染なので免疫の持続時間が短いことも特徴です。 一度かかったからといって安心していると、再感染を起こすこともあります。 2、潜伏期間と症状、治療法 潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、 発熱は軽度(37~38℃くらい)です。 ノロウイルスには有効な抗ウイルス剤はなく、通常、対症療法が行われます。 対症療法で大切なことは、強い下痢止め薬を服用しないことです。 無理に下痢を止めるとウイルスが腸管内に溜まり、病気の回復を遅らせることがあります。 3、予防法 ◎食事の前やトイレの後などは、せっけんを使いしっかりと手を洗いましょう。 ◎タオルなど共用で使用するものを避けることも必要です。 ◎下痢やおう吐等の症状がある方は、調理など食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。 ◎食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができます。 食品の中心温度が 85℃ 1分以上になるようにしっかり熱を通して食べましょう。 ◎便や吐物の処理をする時は素手で触らず、必ずビニール手袋を使用しましょう。 汚物の消毒は市販の塩素系消毒剤を希釈したものを使用してください。 4、最も大切な免疫を高めるには 11/28に免疫を高める方法を詳述しています。 免疫系に必要なビタミンA・C・E、亜鉛、セレンの和食からの摂取と腸内フローラを整える必要性を 説明しています。 本日は納豆の効果を述べます。 腸管出血性大腸菌O157による食中毒で、神戸市環境保健研究所がO157食中毒に罹患した小学生と 罹患しなかった小学生を対象に、食生活の実態調査をしたことがありました。 O157に罹患しなかった小学生は例外なく、納豆を食べていました。 最近では、納豆に含まれるポリグルタミン酸がインフルエンザウイルスを吸着し、感染症を抑えることも わかってきました。 ノロウイルスについては、ウイルス自体の細胞培養系が確立されていないため、 正確な「不活化条件」はまだ判明していませんので、納豆の効果も実験室的にはわかっていません。 ただ、納豆菌は悪玉菌などの殺菌作用があり、腸内フローラを整え(善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす) る作用があり、11/28に述べた腸管免疫系を健全に保ちます。 |
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●12/9まとめ ノロウイルスによる感染性胃腸炎に大流行の気配があります。 食事の前やトイレの後の手洗いなど、上記5項目の予防策を講じましょう。 11/28に述べた日本食;玄米、雑穀、根菜類、大豆、白身の魚、貝類、海草を中心にした食事は、 免疫系に必要なビタミンA・C・E、亜鉛、セレンが豊富で、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の エサになるオリゴ糖も多く含まれ、免疫系が健全に働くことに不可欠です。 大豆は納豆の形で摂取するとさらに効果的です。 |
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10/ 12/8 6:42 |
●本サイト空の掲示板8725-8726:12月7日衛星画像 【日本】 本日は、愛知は変化無し。 レモンのラドンも依然として収束せず。朝54で夜が52bq/m3です。岐阜市は28bq/m3です。 気象衛星では、九州の南部の志布志周辺にレンズ雲と沸立つ雲が見られる。 九州南部から沖に掛けて地震が予想されます。小規模の感じ。 【海外】 依然として、北アメリカ西海岸の現象雲は現われています。 大気重力波が発生。まださざ波雲まで完成されていない。 チリ南部も大気重力波と沸立つ雲とレンズ雲が見られます。これも長期戦かも。 ●12/7PM6時ごろに、北海道道央西部観測点での地震電磁気現象 ◎19時半過ぎにPCを立ち上げたら、なかなかインターネットに接続できなかった。 また、道北⇔道央との携帯電話で、雑音と接続不良。 ◎北海道女満別地磁気観測点で、UTC;世界時12/7;9時(日本時;同日18時)頃、 針状の大きな変動が見られます。 ◎リアルタイムQRV情報では、18:36-18:57の間に 東京八王子⇔宮城県気仙沼市、兵庫県富岡市、宮城県柴田郡村田町、南秋田郡八郎潟町 ★これらのことから、東北北部から北海道道央で地震電磁気現象が発生したと推察します。 昨日報告したように、再度警戒。震源は、岩手県沖から浦河沖と推察します。 岩手県沖;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) また、道北⇔道央の携帯通話不良も考慮すると、予想している サハリン南部、オホーツク方面;M5.5±0.5;震度3-4も警戒。 ●九州 ◎福岡県北部観測点 移動停滞していたユーコンもぐりんも、昨晩の観測では、ユーコンの移動停滞のみになった。 逆ラジオノイズ広島観測点で約50日継続するノイズもやや減衰傾向。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) ◎熊本県西部観測点 11/25以降。夜間の観測では、12時間に中心から1-3cmしか移動しない移動停滞が継続しています。 方位は種子島ー大隈半島東方沖から日向灘方面ばかりです。 |
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●12/8まとめ 東北北部から北海道道央一帯及び道北で、昨日夕方地震電磁気現象が発生したと推察した。 岩手県沖;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) サハリン南部、オホーツク方面;M5.5±0.5;震度3-4 警戒。 |
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10/ 12/7 6:48 |
●12/6:16:30:青森県東方沖:M5.7:最大震度3 1、概要 青森県八戸市東北東135km、岩手県盛岡市北東205kmの海底。 北海道道南地方、青森県、岩手県、宮城県で震度2-3を観測した。 沖合130km以上離れた震源だったので、地震の規模に対して、陸域の震度は比較的小さかった。 2、前兆 ◎11/29から継続して報告した。 予想した岩手県沖よりやや北東。地震の規模は予想の範囲内。 震度は沖合50-100kmと想定したが、本震源は130km以上沖合いだったため、 実際の震度は、予想よりやや小さかった。 ◎空の掲示板で継続して、レモンさんが、東北北海道に大気重力波とさざなみ雲を報告された。 12/4と12/5には、大規模なさざなみ雲。 ただ、地震発生までの期間がかなり短く、もう一度岩手沖から青森東方沖で地震発生の可能性も あるので、北海道の女満別地磁気観測点の地磁気の乱れを注視しています。 ●12/6:23:22:新潟県上越地方:M3.8:最大震度3 1、概要 震源の深さ20km,上越市で震度3 2、前兆 12/1と12/2に 石川県加賀地方から新潟上越;やや強い中規模(M5後半);震度で5弱程度(震源浅い) 予想より規模、震度小さく、よかったです。 3、今後 未だ、富山県蓮町の地下水位の震えるような変動が継続中で、HRO;流星電波観測長野県塩尻の ノイズが継続中。まだ警戒願いします。 ●本サイト空の掲示板8723-8724:12月6日衛星画像 愛知県一宮市で、夕方、低い位置で右幻日と赤焼けが見られた。 レモンのラドンは、朝が49で夜は53bq/m3です。昨日の夜から比較すると、やや上昇しました。 今後の動向が気になります。 もぐりんも1器、180度2.5㎝未漂着でした。 気象衛星画像からは、北海道の十勝周辺に整列雲とミニさざ波雲が見られます。 衛星画像からは、日高山脈からの沸立つ雲が見られます。 大気重力波は、北海道のオホーツク海寄りと千島列島方面に発生しています。 関東は、鱗雲と亀裂雲及び沸立つような雲が見られます。こちらも要注意ですね。小物かと思います。 それと同時に山梨から新潟にかけてこれも横一列に沸き立つような雲が発生しています。 あとは、関西の帯状雲が見られます。 関西の帯状雲は、飛行機雲とはやや違う感じです。関西方面も要注意と成ってきました。:注1 ●12/3に関西で見られたさざなみ雲と紀伊半島の地下水位変動 ◎空の掲示板8713;関西に、やや輪郭のぼやけたさざ波雲が発生しています。 その東側の中部から関東及び遥か沖に大気重力波が発生しています。 ◎上記注1も含めて、気になるので、詳細に他の観測データを丁寧に見てみました。 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 活断層・地震研究センターの 地下水観測データベース。 最近12日間のグラフで、関西から北陸、中部地方をみると、 三重県熊野市井内浦、三重県北牟婁きたむろ郡海山みやま町、三重県松阪市旧飯高町で 地下水位が12/3に上昇しています。特に、松阪市旧飯高町で顕著で。ひずみ計も大きく変動。 図101207_1に示した。逆に和歌山県根来ねごろ市の地下水位が下降。 さざなみ雲発生日と同期しています 東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯:M7.2±0.5としてきた地震は、和歌山県北部の可能性も出てきました。 ◎既報の通り、京都観測点のキンモクセイ植物生体電位でその直前前兆;5-10日以内を捉えることが できますので、注視しています。今のところ、大幅な変動はありません。 ●茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4:12/4報告 当地栃木県南部大気中ラドン濃度は、小笠原諸島西方沖大地震半日前に18ベクレルまで低下した。 その後、21-24ベクレルの範囲内で12/5まで変動していたが、12/6に29ベクレル。 本日朝には32ベクレルまで上昇。11/23以降、14日ぶりの高値です。 昨日、やはり、茨城沖方向から放射雲。ラドン濃度が急上昇すると、空も騒がしくなります。 なお、千葉県北東部の同濃度は、昨晩18ベクレルですので、震源は茨城方面と推察します。 低下後の発生だと推察します。 |
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●12/7まとめ 12/3の関西のさざなみ雲発生と、紀伊半島の地下水位変動が同期していることから、 M7クラスの地震は、和歌山県北部の可能性もある。 京都観測点のキンモクセイ植物生体電位を注視。 |
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図101207_1
産業技術総合 |
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10/ 12/6 6:51 |
●12/6;00:51:根室半島南東沖:M4.2:震度3及び12/6:03:20:千葉県北西部:M4.4:震度3 【日本】 レモンのラドンは、相変らず停滞推移しています。現象雲は見られませんでした。比較的穏やかです。 気象衛星画像は、朝から東北から北海道にかけて、 昨日同様にさざ波雲と大気重力波が発生しています。 また、国後島からカム半島南端まで、さざ波雲が連なっています。海溝沿いで地震が予想されます。 また、岩手周辺と青森周辺かその東方沖に震源が有る感じです。 これは、やや中規模程度になる可能性有り。M5±1.0かなと感じるさざ波雲です。 ロシア大陸まで大気重力波が及んでいますから最大M6クラスが有るかも。 今後の、さざ波雲の発生の仕方では、予測が変わります ★上記、現在の予想は、 岩手県沖;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) サハリン南部、オホーツク方面;M5.5±0.5;震度3-4 北海道道央西部観測点のもぐりんは、11/25以降、12/5まで継続して、350-10度方向ばかりを指示。 宗谷岬方面ばかりです。東北の現在の主な震源は岩手沖方面と判断し、震源予想位置ををやや修正。 また、千島列島全体にさざなみ雲が発生。衛星写真には、ノイズも写りこんでいます。 千島列島の全長は1180kmで、これは青森県と山口県間の日本の本州の長さとほぼ同じです。 千島列島全体で微振動が発生し、さざなみ雲が出現し、地震電磁気現象により、電磁波ノイズも出現。 ★九州 ◎上記空の掲示板8720では、奄美大島東方沖に帯状雲。 福岡市観測のVLF帯ノイズが12/6未明から最近になく、上昇しています。 「地震の目」で予知する次の大地震;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社;P182 奄美大島(喜界島)近海;M6.5以上;2020±3年 まだ、6年以上先の予想です。今回は、やや強い小規模地震だと推察します。 ◎大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) 喫緊は、この予想です。 福岡県北部観測点の昨晩の観測では、もぐりん、ユーコン共に移動停止。 数日前は、携帯の接続不良が頻繁と報告されています。 |
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●12/6まとめ 昨日に続き、東北から北海道にかけて、さざ波雲と大気重力波が発生。 大陸まで大気重力波が及ぶ。 |
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10/ 12/5 6:23 |
●本サイト空の掲示板8716-8718:12月4日衛星画像 【日本】 朝から夕方の可視画像の範囲で、東北から北海道にかけてさざ波雲が発生。 特に岩手海岸線の強く現われている。また湧出すような雲が見られる。 レモンのもぐりんも昨日と本日も、宮城から岩手方面へ漂着している。強く引き寄せられる感じ。 衛星画像も、岩手に筋状の亀裂したようなさざ波雲が見られる。まだ輪郭が薄いが規模は大きい。 台湾にも大気重力波と亀裂状雲が見られる。まだ震源か残っている感じ。 さて、愛知西部のレモンのラドンは依然として収束せず停滞している。 朝44、夜44bq/m3です。岐阜市は、13bq/m3です。 以上の画像ともぐりんの方向から見て、岩手方面に地震が予想されます。:注1 宮城海岸線から岩手沖の周辺か。 【海外】 依然として注目している南ニュージーランドです。 さざ波雲が発生しています。 また、チリ南部も、再びさざ波雲が現われてきていますから、こちらも長期続くならば、 まだ破断していないプレートが動くと思われます。 北アメリカ西海岸は、内陸でさざ波雲が発生しています。 年単位の変動かもしれません。 ●12/3-12/5に観測された前兆 1,Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記 鹿児島で11/30から12/3まで日別にそれぞれ1.5,1,1,3時間の地震型電離層を毎日観測。 逆ラジオノイズ広島観測点の激しいノイズも11/6から12/2まで観測。12/2は減衰。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) また、目次13の震源探索マップからは、伊予灘方面以外に種子島方面に方位線が強く集束。 この一帯から大隈半島沖は半年以上前兆が継続しています。 2,北海道女満別地磁気観測所 日本時12/4;2時ごろ、大きく地磁気が乱れています。 サハリン南部、オホーツク方面;M5.5±0.5又は 福島沿岸部から岩手県南部沿岸部;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)。 後者はレモンさんも上記注1で予想されています。 12/4に東北から北海道の広範囲のさざなみ雲で、同期して女満別の地磁気の乱れ。 後者は予想の規模の上限付近も考えられ、警戒です。 HRO;流星電波観測秋田県大潟のノイズも多く、石狩地方中部の継続する地震も注意願います。 3,京都観測点 キンモクセイ植物生体電位が鋸;のこぎり歯型に12/4;11-18時に小規模に変動。 紀伊水道ー和歌山北部、和歌山南部、京都府南部方面は小規模地震に注意。 |
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●12/5まとめ 12/4は、朝から夕方まで、東北から北海道にかけてさざ波雲が発生。 同期して、女満別観測点で地磁気の乱れ。かなり大きな前兆です。 福島沿岸部から岩手県南部沿岸部;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)警戒。 |
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10/ 12/4 6:45 |
●本サイト空の掲示板8713-8714:12月3日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、ほぼ停滞推移しています。 気象衛星画像からは、関西に、やや輪郭のぼやけたさざ波雲が発生しています。 その東側の中部から関東及び遥か沖に大気重力波が発生しています。やはり関西か的は。 【海外】 海外は、イタリアからギリシャ周辺で現象雲が頻発に現われています。 今後の現象雲の現れ方に注目されます。 南ニュージーランド南端沖にさざ波雲とオーストラリア南東部海岸沖に大気重力波が現われています。 こちらも、やはりニュージーランド南部の南端付近で地震が予想されます。 もう1ヶ月半以上現象雲が現われています。 また、カリフォルニアの東側にさざ波雲が見られます。 こちらも、時間が掛かっています。大きい地震ほどスパーンが長いと思われます。 ●12/3昼頃に観察された異常伝播 ◎Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、 「12/3:10時~11時30分頃、断続的に、関東・東海⇔北海道(東北北部)との交信」 ◎地震電磁気現象により、地震前において上空の電離圏擾乱が見られ、上記のように 本来届かない地域のFM波が受信できることがあります。 ただ、必ず、発生するということではなく、他の観察観測結果とあわせて総合的に判断する必要があると 思っています。 ◎北海道(東北北部)方面 福島沿岸部から岩手県南部沿岸部;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 12/2まで述べたこの予想地震に警戒 ◎関東・東海 1、北関東 茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4 2、南関東 房総半島南東沖;M5.7±0.5;陸域震度は3-4 この震源は、今までの観察観測結果で、東京、千葉北東部に磁石落下装置の異変が軽度の報告のみ で、重度の異変はありませんので、仮に規模が大きい震源でも、はるか沖合いの震源で、陸域震度は 予想の範囲内だと推測します。 |
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●12/4まとめ 12/3に29MHz・FMで関東・東海⇔北海道(東北北部)との交信があり、 福島沿岸部から岩手県南部沿岸部、茨城沿岸部、房総半島南東沖どれかの地震が スタンバイになっていると推察された。 とくに、福島沿岸部から岩手県南部沿岸部の地震は警戒。 |
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10/ 12/3 6:34 |
●12/2;6-19時に北海道石狩地方で6回発生した震度1-3の地震 1、概要 ◎石狩地方中部を震源に震度1-3を札幌や千歳、苫小牧で観測した。 揺れが続く皆様には、心からお見舞い申し上げます。 当別断層帯南部付近が震源だった。 今後30年の間に地震が発生する可能性が、我が国の活断層の中ではやや高いグループに属する。 ◎北海道の南西部地域には、樽前山、有珠山、北海道駒ヶ岳などの火山が数多く分布している。 南西部地域では、群発地震がしばしば発生する。 1995年10月から松前町の沖合で群発地震(最大M4.4:1997年5月5日)が発生し、同年11月23日の 地震(M4.3)で松前町で震度4の揺れがあった。 この他、1953年の熊石沖(最大M5.1)、1978年から1980年まで続いた函館沖(最大M4.2)、 1984年の奥尻島(最大M4.2)などの群発地震が知られている。 なお、このような群発地震活動と周辺の火山の噴火などとの関係については、まだよく分かっていない。 ◎平成15年に行われた本断層の長期評価では、最終項の「今後に向けて」では、 「本断層の南方延長上の石狩平野の地下構造を精査し、小松原・安斎(1998)によって指摘された 断層南西方の伊達山付近の中位段丘面の変形や、南方の野幌(のっぽろ)丘陵縁辺の活動帯との 関連性についても詳しく検討する必要がある。」とされていた。 2、前兆 ◎北海道は、次の三箇所を予想していました。 積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5 サハリン南部、オホーツク方面;M5.5±0.5 ◎積丹半島から苫小牧/浦河沖は、本群発?地震だったということになります。 択捉島からウルップ島の沖合は、USGSによると、UTC:世界時;11/30に 千島列島中部でM5.5とM4.9の地震が発生した。 残りは、サハリン南部、オホーツク方面;M5.5±0.5のみです。 ◎北海道道央西部観測点では、 もぐりんの潜行停止以外に、磁石落下装置の軽度の異常があったそうです。 ●本サイト空の掲示板8710-8711:12月2日衛星画像 【日本】 本日は、衛星画像から、九州南部から紀伊半島沖に大気重力波が発生。 とくに気になったのが、和歌山北部の中央構造線に沿った、大きな整列雲です。 昨日、愛知西部の早朝の断層雲は、関西からのエネルギー波か。:注1 また石川県にも、顕著な帯状雲が見られる。:注2 レモンのもぐりんの南側が停滞中央でした。潜行無し。 ラドンは、朝48で夜は44bq/m3です。岐阜市は32bq/m3です。 まとめとして、九州と関西地区が注意が必要かと思います。:注3 12月6日月曜日が新月です。次の満月が21日が満月トリガーとなります。 この辺で、近畿は、発震するかです。それとも、年明けか。 【海外】 最近のギリシャからイタリアにさざ波雲が現われています。要注意です。 南ニュージーランドの南端沖には波紋状雲が見られます。 ★注1 大阪府泉州観測点の昨晩の観測で、もぐりんが移動停滞。かなり珍しいです。 上記の中央構造線に沿った、大きな整列雲の発生と同期しています。 また、大気イオン兵庫川西観測点で5分間最大値で12/2に48.5K(10K以上が異常値)。 ただ、5分間平均値のグラフは10K以下です。 まだ、京都観測点のキンモクセイ植物生体電位に大きな変動はありませんが、注目されます。 ★注2 12/1報告の予想震源域を上記の衛星写真観察から修正して 石川県加賀地方から新潟上越;やや強い中規模(M5後半);震度で5弱程度(震源浅い) ★注3 昨晩の観測で、熊本県北部、熊本県西部観測点、もぐりんとユーコンの移動停滞。 中心から1-1.5cmのみしか動いていませんから、100-200km圏内の地殻のマイクロクラックにより 電磁波が発生して、下からもぐりんの駒が磁力で引っ張られている状態。 ただ、両観測点共に、潜行はありません。 |
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●12/3まとめ 和歌山北部から紀伊水道、石川県、九州で前兆が見られた。 |
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10/ 12/2 6:26 |
●本サイト空の掲示板8707-8709:12月1日衛星画像 【日本】 本日、早朝に愛知西部から東側に断層雲が横たわっていました。 雲がグレー色でした。 どちら方向を震源地と判断していいのかまだ迷っています。 レモンのラドンも相変らず停滞気味です。朝42で夜が44bq/m3です。岐阜市は36bq/m3です。 もぐりんは2器とも未漂着です。トリフィールド電磁波計がやや活発化の兆しが出てきました。 衛星画像からは、東北に大気重力波と日本海のロシア内陸部に大気重力波が発生、 広範囲に現われています。東北地方が要注意。北海道の浦河沖と岩手沖か。:注1 昨日起きた超深発地震の東海道遙か沖には大気重力波がまだ出ています。 豊後水道東側に鱗状雲帯が現われています。微動地震が起きている場所ですね。 【海外】 海外では、昨日、ギリシャからイタリアに於いて、さざ波雲や波紋状レンズ雲が発生しています。 イタリアからギリシャ周辺が要注意の時期に入ってきました。 チリ南部も、これからエネルギーの蓄えか。大気重力波が発生。 アイスランドも、収った感じがしますが、整列雲やさざ波雲が見られる。 ●茨城県沖から千葉県北東部に至る一帯 ◎千葉県北東部観測点の12/1報告。 「「本日の夕焼けは、11/24 21時発生茨城沖M4.9の日と同じくらいな焼け具合でした。 雲に限って言えば全天赤焼け。」」 同観測点観測の行徳方式FMノイズ。本観測点は、秋の稲刈シーズン以外は生活ノイズは混入無。 11/28から12/1まで、平均値(赤線)100mV上昇が毎日3-4時間観察されています。 ◎東京23区中部観測点;11/30報告 (もぐりん移動)昨日ほどではありませんが、本日も漂着するのに8時間ほどかかりました。 ★当地栃木県南部から茨城沖方面の大放射雲が観察されたのが、11/25 小笠原諸島西方沖大地震の影響で、遅延したのかもしれませんが、 11/26報告の 茨城沿岸部;M5-M5.5;震度3-4はまだ発生していないと考えた方がいいようです。 ただ、大規模地震ではないです。中規模地震。 ●八重山諸島方面 ◎熊本県北部観測点のもぐりんやユーコンの移動角度が45度(180度逆方位225度)で 八重山諸島方面。 10mFM リアルタイム情報、11/28(日) 埼玉県深谷市; 遅れましたが今朝沖縄県石垣島59QSBにて入感 9時頃 11/28は、同日、「台湾に鋭角な断層雲が見られる。要注意。」と報告された日だった。 ◎八重山諸島から台湾東方沖で地震電磁気現象が11/28に発生していたと推察。 やや強い中規模地震警戒。 ★注1;昨日報告の通り、 福島沿岸部から岩手県南部沿岸部;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) ★注2 12/1報告の通り、石川県加賀地方から新潟中越;やや強い中規模(M5後半);震度で5弱程度(震源浅い) |
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●12/2まとめ 茨城沿岸部;M5-M5.5、福島沿岸部から岩手県南部沿岸部;M5.5±0.5 両者の前兆が見られた。後者の方が規模が大きいと推察される。 |
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10/ 12/1 6:37 |
●本サイト空の掲示板8705-8706:11月30日衛星画像 【日本】 本日、午後12時25分頃、東海道遙か南方で超深発地震が発生しました。M6.9D480㎞でした。 東京都で震度3です。 この地震は、ノーマークでした。ただ、よくよく調べてみるとちゃんと大気重力波が道しるべを付けていた。 17日~22日頃に関東沖や東海道沖・四国沖とそして、奄美大島から沖縄の遙か東方沖に大気重力波が広範囲に現われていた。26日にも大気重力波が鳥島近海に現われていた。 地図に、毎日図で大気重力波を描けば分ったかな。しかし、そんな時間も無いので、ご免なさいね。 言い訳がましいのですが。 相変らずレモンのラドンは、降下してから停滞気味です。 朝41で夜42bq/m3です。岐阜市は28bq/m3です。 愛知県美和町の植物生体電位差で、地震性の変動が見られました。午前7時です。 まだ富山市の富山湾に沿岸に面している蓮町の地下水も微動が続いています。 レモンも愛知西部から午後3時25分頃に北方位に整列する雲を見ました。:注1 気象衛星からは、東北に大気重力波と岩手南部沿岸に吹き出すような雲が現われている。 この一帯で地震が予想されます。:注2 気になったのは、高知沖の爆発雲です。その右側で波状雲が発生しています。瀬戸内海では、縦の筋状雲が幾つも並んでいます。 ひょっとしたら、四国沖で地震が予想されます。今後の大気重力波の出方次第です。:注3 ウラジオストク沖にも大気重力波が現われています。東北由来か? こうしてみると、結果論ですが、注意深く観察していると、さざ波雲と大気重力波は、かならず結果を出してくれます。 皆さんも、時間があったら、白紙の地図をプリントして、色鉛筆で日付と発生した位置を線でマークしておくとだいたい発震位置が予測できるかもね。 ★注1 昨夕、報告の図101130_3。 京都観測点の2種類の植物生体電位と愛知県美和町の植物生体電位で 11/30の7時-7時半頃針状変動。 レモンさんも愛知西部から午後3時25分頃に北方位に整列する雲を観察されているから、 小笠原諸島西方沖:M6.9の直前前兆ではないかもしれません。 目次13の震源探索マップ。11/28と11/29夜間マップで、新潟上越沖から石川県の加賀地方に 方位線が強く集束し、大きな赤丸をつけています。 岐阜県北端の宮川の観測井の地下水位も11/26から50cmほど低下。 HRO;流星電波観測;長野県塩尻も最近ノイズが目立ちます。 まとめると、今の段階では、 石川県加賀地方から新潟中越;やや強い中規模(M5後半);震度で5弱程度(震源浅い) ★注2 11/29に述べた予想地域をやや変更し、 福島沿岸部から岩手県南部沿岸部;中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) ★注3 11/29に報告した逆ラジオノイズ広島観測点で11/8から継続する強いノイズが継続中。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震)収束せず。 |
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●12/1まとめ 石川県加賀地方から新潟中越,福島沿岸部から岩手県南部沿岸部, 大分沿岸部から伊予灘、周防灘の中規模地震と推察される前兆出現。 とくに、北陸方面は、京都市と愛知県美和町の植物生体電位に明らかな地震性の変動が見られるので 警戒。 |
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10/ 11/30 16:57 |
●11/30:12:25小笠原諸島西方沖:M6.9:震度3 ◎概要 1、小笠原諸島父島西北西335km沖合。深さ480kmの深発大地震 2010/2/27;沖縄本島近海;M6.9以降、ほぼ10ヶ月ぶりのM7に近い有感大地震だった。 10ヶ月の間にM6を超える有感大地震は 3/14;福島県沖;M6.6、4/26;石垣島南方沖;M6.5、5/26:南大東島近海;M6.1 7/5;岩手県沖;M6.3、11/8;硫黄島近海M6.0だった。 2、深さ480kmの深発大地震であったため、異常震域により、関東から東北で震度3を観測した。 当地栃木県南部でも震度3を観測した。図101130_1 3、USGS;図101130_2 本地震は深さ300-500kmの深発地震帯で発生し、震源一帯の深発地震帯で1900年以降、 6回のM7地震が発生している。18年に1回の規模の地震です。 ◎前兆 1、当地栃木県南部大気中ラドン濃度 11/29に報告していますが、当地栃木県南部大気中ラドン濃度が最近10ヶ月の最高値を更新し、 11/25-11/26の最高34ベクレル、減衰し、本日朝は18ベクレル。 観測開始以来の平均値が18ベクレルですから、完全に収束。数日中に震度3-4の地震が くるのだろうと予想していましたが、最高値更新がこの深発大地震の意味で、当地が震度3の 意味だったかどうか。 2、千葉県北東部大気中ラドン濃度 11/25に報告していますが、 10/3;45ベクレルの極めて大きな異常値から11/7に10ベクレル。 リバウンドを繰り返し、最近、数日平常値 当地栃木県南部の最高値をつけた一ヶ月前に最近10ヶ月の最高値を更新したが、 磁石落下装置の異変はクリップ1個の落下で、ラドン濃度異変と合わず、不思議だったんですが、 この深発大地震が対応地震だったのかどうか。 3、直前前兆;5時間前;図101130_3 京都観測点の2種類の植物生体電位で11/30の7時頃針状変動 愛知県美和町の植物生体電位で11/30の7時-7時半頃針状変動 両観測点で、見事に、この大地震5時間前の直前前兆を捉えています。 4、東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯:M7.2±0.5との関係 ○発生した地震は、ぴったり予想の範囲内です。 上記深発地震帯は、東海沖、伊勢湾若狭湾構造線と中部地方を縦断しています。 ○この海域の深発大地震に近い年度は1999年です。 1/12 深さ520km M6.1 父島西方沖、 7/03 深さ450km M6.0 父島近海 2000年に入り、同地域で深さ300-500kmでM5台の地震が1/11、3/12、5/14に発生。 2000/10/6;鳥取県西部地震;M7.3;震度6強 この時は、福井県大野市ラドン濃度は中程度の変化を地震発生2ヵ月半前まで継続。 その後、地震前日までラドン濃度は静穏だった。 ○能登半島地震;2007/3/25 2007/1/2;深さ330km;M5.2;小笠原父島近海。80日前 ○新潟中越沖地震;2007/7/16 2007/5/15;深さ360km M5.6 小笠原諸島西方沖。60日前 ★上記のように、偶然かもしれませんが、中部地方に近い日本海側で大きな地震があるときには 60-150日前に、小笠原諸島で、深さ300-500kmのM5-M6の地震が発生した。 この地震が今までの前兆だったのかわかりませんので、引き続き、各種観測結果を注目していきます。 |
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図101130_1 | 図101130_2 | 図101130_3 | |||
10/ 11/30 6:12 |
●11/29:15:52和歌山県南部:M4.1:震度3 ◎概要 深さ60km。和歌山奈良三重大阪の広範囲で震度2を観測。 ◎前兆 1、京都観測点;管理人さんコメント 2010/11/26 18:30-23:30 植物生体電位キンモクセイ;鋸歯型 ★10mV程の急激な変動がきんもくせいで11/26に見られ、11/29:3時ごろにも電位が4mVほど急落。 これが直前前兆のサインでした。 和歌山県北部に大きな地震があるとすれば、京都市のキンモクセイがとてつもない変動をするはずです。 京都観測点開設後、関西の地震前兆はよく捕らえられるようになりました。感謝しております。 2、空の掲示板では、11/10以降、小規模な波状雲、輪郭が弱いさざなみ雲が報告されていました。 ●本サイト空の掲示板8701:11月29日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、ショート[S]は、1週間の平均値を数値で表したものです。 本日は降下して、しばらく様子見となります。 気象衛星では、十勝沖に大気重力波が発生。やはり浦河沖周辺が要注意。 依然として、愛知は現象雲が見られない。夕焼けも無い。 静けさの時期に入っている感じです。 【海外】 中国の大連周辺に大気重力波が見られる。 またハワイ島沖に大気重力波が現われている。こちらも地震がありそう。 ●東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯:M7.2±0.5 1、和歌山県北部の可能性 奈良県南部の微振動や三重県松阪市飯高町のひずみ計の変動が顕著です。 ただ、上記報告のように、和歌山県北部が震源ならば、京都観測点のキンモクセイ植物生体電位が 大きく変動するはずですので、その変動を追えばいいわけです。 2、東海沖の可能性 逆ラジオノイズ静岡浜松で、散発的にかなり強いノイズが観測されていますが、継続ノイズが無く、 これで、大地震の可能性があるか、自問自答しています。 継続するおおきなノイズは、山梨県甲府観測点。 3、岐阜から福井 ◎富山湾の蓮町観測点の地下水位が11/22から50-100cmの微動が継続。 岐阜県北端の飛騨市宮川観測井の地下水位が11/27から1m程水位低下しています。 富山の地下水位は雪が降ると、道路の融雪のため、地下水をくみ上げるので、 冬季は判断が難しくなりますが、今のところ、アメダスでは、北陸に積雪はないです。 ◎もし、日本海側震源ならば、福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値の対応地震は 能登半島地震時の経験則から判断すると、来年2月頃になります。 |
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●11/30まとめ 京都観測点のキンモクセイ植物生体電位で和歌山県南部まで直前前兆を捉えていることを確認した。 京都周辺地域の大きな地震の指標として今後も活用したい。 |
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10/ 11/29 6:36 |
●本サイト空の掲示板8697-8700:11月28日衛星画像 【日本】 大きなアーチ虹が(岐阜の)根尾谷断層帯に現われていました。 やや時雨れていたので気象性の虹かな。参考資料を添付しておきますね。とても綺麗なアーチ虹でした。 すぐ地震に決めつけてしまうと思ったのでですが、もぐりんがすべて北方位に未漂着となっています。 偶然でしょうか。午後13時30分には、本巣市の南よりで日暈が見られました。 レモンのラドンは停滞です。朝50で夜は49bq/m3でした。岐阜市は25bq/m3です。 濃尾震災からもう120年経過。大きな地震でしたね。 富山湾の蓮町観測点の地下水が微動を繰り返しています。要注意かな。:注3 気象衛星画像からは、台湾に鋭角な断層雲が見られる。要注意。:注4 北海道の浦河沖に吹き飛ばし雲と筋雲が見られる。:注1 岩手にも亀裂状雲が現われている。:注2 九州から中国地方に大気重力波が見られる。やや弱い。 宮崎には、ウナギ雲と波状雲が見られる。 関東には、雲帯が出ているが気象性か。 【海外】 ギリシャ周辺に大気重力波とさざ波雲とレンズ雲が見られる。継続観察が必要。 本日は、逆ラジオノイズ(逆ラジオ装置により生活ノイズを相殺した自然界発生ノイズ)観測データと共に 北から順に報告していきます。逆ラジオ観測データはこちら。 ●北海道 ◎道央西部観測点のもぐりん潜行が継続していましたが、レモンさんに駒を注意深く作成頂き、交換。 正常動作に戻る。駒のウキにオイルが浸入していたと推察。 ◎正常動作後は、ほとんど、宗谷岬からサハリン方面の角度に漂着。 喫緊はサハリン、オホーツク方面。地震の規模はM5以上。 女満別地磁気観測のグラフ変動で最終判断。 ◎逆ラジオ苫小牧で小規模ノイズが継続。上記注1からも現象雲 ●東北 ◎ノイズでは、宮城県北部の小牛田;こごたからは、やや強い小規模地震北東北。 上記注2の亀裂状雲は内陸から沿岸部。ノイズ結果を裏付ける。 ◎宮城県南部の角田に11/23に強いノイズ。 福島県北部観測点で、11/23と11/28にもぐりん移動停止。 観測者判断では、M5クラスが2回かと考察。 福島沿岸部から宮城で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)予想継続。 ◎山形庄内ノイズ;11/17-11/25顕著。 本サイト、感じよう板でも、新潟から山形の体感。やや強い小規模と今のところ推察。 ●北関東 当地栃木県南部大気中ラドン濃度本日早朝24ベクレル。 11/25-11/26の最高34ベクレルから減衰。18-20ベクレルになればスタンバイです。 茨城;M5-M5.5;震度4程度。予想変わらず。 ●南関東 ◎東京23区中部観測点昨日観測で、もぐりんの移動速度がかなり遅いと報告。 HRO;流星電波観測;東京八王子でもノイズ散見。東京都心でも震度1-2を観測する地震が近い。 ◎逆ラジオ千葉市川と東京五反田で半年程度ノイズ継続中。 房総半島南東沖;M5.7±0.5;陸域震度は3-4。変わらず。 ◎千葉県北東部観測点のもぐりんが昨日ほとんど移動停滞。小規模地震が周辺で継続すると推察。 ●本州中部、北陸 喫緊は上記注3の富山の地下水の微動継続です。1-2回なら過去例では小規模地震北陸なんですが 微動が継続中が気になるところです。 岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度の変動が11/23にやや認められるので、周辺で 小-中規模地震発生は推察されるが、上記の継続がきになる点です。 明日、もう少し、詳細に考察してみます。 ●関西 奈良県南部周辺で微振動が最近継続しています、スロースリップかもしれません。 ただ、和歌山県北部周辺の地下水位の変動はないです。 ●中四国、九州 ◎逆ラジオ広島で11/8-11/25まで強いノイズ継続。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) ◎福岡県北部観測点で昨日、16時、西〜西南西方面にて彩雲を確認。注目。 ●南西諸島 上記注4の断層雲顕著。八重山諸島方面。 |
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●11/29まとめ 北から順に前兆を報告。 宗谷岬、北関東から道南、房総半島南東沖、伊予灘、八重山諸島中規模地震予想。 本州中部地方は別途詳述。 |
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10/ 11/28 6:36 |
●本サイト空の掲示板8695-8696:11月26日衛星画像 【日本】 愛知は、静穏そのもの。レモンのラドンは、定位置で足踏み状態。 朝49、夜が48bq/m3です。岐阜市は22bq/m3でした。 衛星画像からは、北朝鮮に大気重力波が見られる。ウラジオストク近郊の地震か。 波形の方角が全く違う。 関東に波状雲が現われている。小規模の感じ。 【海外】 外国は、サンフランシスコの沖に帯状雲が現われている。 本日は、各種のデータを見ても、変動がほとんどないので、免疫の話をします。 ●免疫系を健全に強く保つには、 ◎インフルエンザやかぜなどの感染症は、他の病気も同じですが、免疫機能が低下すると かかりやすくなります。 免疫機能が低下する要因には、加齢、質・量ともにバランスを崩した食事、ストレスなどが考えられ、 とくに食事バランスを改善することが大切です。 免疫系に必要なビタミン、ミネラルはビタミンA・C・E、亜鉛、セレンです。 この分野の研究の著名な方は、現日本大学生物資源科学部教授 腸管免疫学 上野川修一先生です。 ◎ビタミンA・C・Eは、免疫系を構成するT細胞をはじめとした免疫細胞の働きを高め、 体の免疫機能の低下を防ぐことがわかっています。 ビタミンAは 動物性食品に含まれるレチノールと、植物性食品に含まれるβカロテンの2つに大別できます。 下記に述べるがんの予防七か条により、赤み肉は避けて、βカロテンから主に採ります。 豊富な食材は、 モロヘイヤ,にんじん,西洋かぼちゃ,春菊,(ゆで) ,ホウレン草(ゆで),小松菜(ゆで),チンゲンサイ ビタミンCは ほとんどの野菜や果物に含まれています。豊富な食材は、 アセロラのジュース,柿、キウイ、赤ピーマン、菜の花、いちご、グレープフルーツ、ブロッコリー ビタミンEは、 ナッツ類、植物油などが多く、それ以外にも豆類、野菜、魚などいろいろあります。 ◎酸化ストレスを除去する酵素の構成成分である亜鉛やセレンをとることで、 免疫細胞の機能低下を防ぐことがわかっています。 亜鉛は 小麦胚芽、牡蠣、そら豆・ブロッコリ-・ほうれん草 さやえんどう・枝豆・ごぼう おくら ひじき・わかめ・まいたけ・しめじ・えのきたけ・干ししいたけ、バナナ・いちご・キウイフル-ツ ごま・松の実・カシュ-ナッツ・ア-モンドです。 乳製品や牛肉にも多く含まれますが、 下記に述べるがんの予防七か条により 積極的な接種はお勧めしません。 セレンは カツオ、いわし、ワカサギ、シシャモ、帆立貝、牡蠣、うになどの魚介類に多く含まれ、 玄米にも多い。 ◎もう一つのポイントが、腸内フローラを健全に保つことです。 免疫機能に関係する体の器官の中で最大の器官は腸で、免疫機能を支配するリンパ球の60%以上が ここに集中し、細菌やウイルスを攻撃する抗体全体の約60%も腸で作られます。 食事バランスを改善して腸内環境を良好に保つことが、免疫機能を高めることにつながります。 乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサになるオリゴ糖(糖質の一種)を積極的にとることで、 腸内の善玉菌を増やすことにつながります。オリゴ糖は 大豆、とうもろこし、ごぼう、玉ねぎ、にんにく、ハチミツ、バナナなどに多く含まれています。 ◎がんの予防七か条;NCI*national cancer institute:の提言 ●肥満と成人期での体重増加を避けるよう。 ●殆どの毎日、最低30分、中程度からやや強い運動活動をしましょう。 ●一日当たり、果物と野菜を五盛り取るように。 ●赤身肉を鶏肉・魚肉・ナッツや豆類に代え、乳製品は多くても 程々に取るよう。 ●アルコールは、一日女性で一杯、男性で二杯にとどめる。 ●葉酸を含む多剤ビタミンの摂取を考えておく、特にアルコールを毎日飲む人は。 ●未精白の穀物を全粒の形状で、摂取する。 |
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●11/28まとめ 日本食;玄米、雑穀、根菜類、大豆、白身の魚、貝類、海草を中心にした食事は、 免疫系に必要なビタミンA・C・E、亜鉛、セレンが豊富で、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の エサになるオリゴ糖も多く含まれ、免疫系が健全に働くことに不可欠です。 |
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10/ 11/27 6:42 |
●11/27:4:20:与那国島近海:M4.7:震度2 ◎概要 深さ50km。与那国島で震度2。 ◎前兆 11/22報告の通り、空の掲示板8670:11/20;台湾北部沖の断層雲。台湾の西側に波状雲。 7日後の発生だった。 ●本サイト空の掲示板8693-8694:11月26日衛星画像 【日本】 本日の愛知は、変化無し。レモンのラドンは、朝49、夜49bq/m3でした。岐阜市は25bq/m3です。 この調子だと、収束するのはまだ先の感じがしますね。電磁波もおとなしいので。 さて、気象衛星画像からは、屋久島周辺に波紋状雲や大気重力波が見られます。 小規模の地震が有るかな。あとは、奄美大島の遙か東方沖に波状雲が見られます。 鳥島近海に波状雲が出ています。こちらは、もう少し様子を見ます。 【海外】 アイスランドは、輪郭のハッキリとしたさざ波雲が東部沖に現われた。さて、どうなんでしょうか。 チリ南端もさざ波雲が現われ続けています。 ●福島沿岸部から宮城;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 福島県北部観測点で、長期に移動停滞し、異変が継続していましたが、昨晩、正常動作にもどる。 スタンバイか注目されます。 ●北関東 当地栃木県南部の大気中ラドン濃度は、本日早朝28ベクレル。減衰傾向。 茨城;M5-M5.5;震度4程度。予想変わらず。 ●房総半島 千葉県北東部観測点、大気中ラドン濃度は、昨晩には、8ベクレルまで低下し、最低域に達した。 ただ、同観測点もぐりん観測は再度移動停滞が昨日発生。 千葉北東部でも、小規模な地震は続くのでしょう。 房総半島南東沖;M5.7±0.5;陸域震度は3-4。変わらず。 ●インフルエンザ ◎国立感染症研究所のインフルエンザ流行レベルマップ最新レベルマップによると、 「都道府県別では北海道(2.08)、宮崎県(1.02)、山梨県(0.98)、沖縄県(0.95)、福島県(0.70)、 群馬県(0.66)、岐阜県(0.60)、佐賀県(0.56)の順となっている。警報レベルを超えている 保健所地域は北海道において1箇所認められた。 インフルエンザウイルスの検出は、A香港型の割合が最も高く、次いで新型、B型の順である。 今年の流行は早くなるという予想もあります。 ◎11/9に報告したように、本年のインフルエンザワクチンには、昨シーズンに「新型ワクチン」と呼ばれた ブタインフルエンザ(H1N1)が組み込まれ、3種類の抗原(新型ブタインフル、季節性A香港型、 季節性B型)が含まれ、上記3種類のウイルス抗原が含まれています。 ワクチンの効果が出るには2~4週間かかります。 今のうちから、接種をお勧めします。ただ、アレルギーがある方は、問診表にきちんと書いて、 医師に相談してくださいね。 よく、ワクチンが効かなかったという話がありますが、最低限、罹患しても、ワクチン接種していれば、 軽い症状で済みます。 |
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●11/27まとめ ◎房総半島南東沖、茨城、福島沿岸部から宮城活発に前兆が見られ、前兆収束傾向。 千葉県北東部は、軽度の異変が継続中。 ◎インフルエンザA香港型流行の兆し。 ワクチンの効果が出るには2~4週間かかるので、今のうちの予防接種勧めます。 |
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10/ 11/26 6:38 |
●本サイト空の掲示板8689-8691:11月25日衛星画像 【日本】 本日は、早朝に月冠虹が見られた。レモンのラドンがリバウンドしたと判断します。 朝44、夜48bq/m3でした。昨夜から上昇傾向に転じた。 気象衛星画像からは、山梨、たぶん八ヶ岳方面かな、湧出す雲が見られた。 その後に、関東にも現われて、大きな帯状雲に変化した。 また、北関東の福島には大気重力波が発生している。 茨城周辺がしばらく要注意かなと感じます。:注1 大阪湾から帯状雲が現われている。また飛行機雲も現われているからまぎらわしい。 北海道北部には、波状雲が現われている。オホーツク近海で地震かな。:注2 【海外】 海外は、ニューカレドニアの西沖に吹き飛ばしのような雲と大気重力波が見られる。 また、チリ南部は、さざ波雲が現われている。 ニュージーランドは、南部の南端方面にさざ波雲が現われている。もう1ヶ月半は継続している。 カトラ火山は、鮮明に写っているので記録として残す。右側の位置で、沸き立つような場所が特定できた。 ●北関東 当地栃木県南部の大気中ラドン濃度は、昨晩、34ベクレルを最高に、本日早朝30ベクレル。 上記注1のレモンさんの解析。当地からも、茨城沖方面にやや規模が大きい放射雲が昨夕見られた。 継続時間は夕刻のみの観察のためわからず;空の掲示板8692 まだ、当地で震度4程度で、M5-M5.5の地震が茨城方面で発生しそうです。 ●首都圏 昨晩の観察で、東京23区中部観測点のもぐりんの移動速度がかなり遅かったと報告。 都心でも上記あるいは昨日報告の房総半島南東沖の地震で震度1-2を観測すると予想します。 ●北海道道北 レモンさんが、同掲示板8674;11/21に 「サハリンにかなりのエネルギーが蓄積されてきていると感じられます。」 と考察されています。上記注2で波状雲が出現していますので、宗谷岬方面は地震に注意。 まだ、女満別地磁気観測点で大きな地磁気の乱れはないので、変動あれば、再度報告します。 ●九州 昨晩の熊本県北部の観測で、 珍しいことが起きました。ユーコンが止まることはあっても、もぐりん(だけ)が停止することは初めてです。 潜航はありませんので大丈夫と思えますが… 福岡県北部観測点は、ほぼ毎日、ユーコンのみが移動停滞。もぐりんはほぼ正常動作。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) まだ、この範囲の予想でいいと思います。 |
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11/26まとめ 茨城沖方面、サハリン南部方面で、前兆が見られた。 |
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10/ 11/25 7:10 |
●本サイト空の掲示板8684:11月24日衛星画像 ◎概要 茨城県水戸市東南東40km沖。深さ40km。 千葉県、茨城県、栃木県、福島県の広範囲に震度2-3を観測した。 ◎前兆 既報のとおり、当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が11/11の10ベクレルを最低域に、 最近2日間は最近10ヶ月の高値を更新し、本日早朝も32ベクレルだった。 まだ、濃度が低下しないので、まだ、後続地震が予想されます。下記の通り。 ●千葉県房総半島南東沖と東北の地震予想 1、房総半島南東沖;M5.7±0.5;陸域震度は3-4 ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度 10/3;45ベクレルの極めて大きな異常値から11/7に10ベクレル。リバウンドを繰り返し、昨晩14ベクレル。 平常値まで下がった。 大きな地震の場合には、異常値の後、リバウンドを繰り返すことが多いです。 ただ、同観測点の磁石落下装置の異常はクリップ1個の落下しかないので、震源は遠い位置。 上記注1のレモンさんの震源位置考察や目次13の震源探索マップから震源は房総半島南東沖と推察。 房総半島南部としていた予想震源域を変更し、震度の予想も陸域から離れているため変更した。 ◎同観測点で、11/24;「夕陽ど迫力でした」と報告。 当地からの観察でも、昨夕、南東方向のみやや紫がかった赤やけでした。 2、福島沿岸部から宮城;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 図101125_1に本日早朝のHRO;流星電波観測;秋田県大潟市の波形を示した。 最近にない激しいノイズです。北東北から道南の前兆になっていることが多いです。 福島から宮城さらにはその北側の岩手まで警戒です。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 4、東海沖または和歌山県北部または岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯:M7.2±0.5 昨日報告したように、まず、岐阜県西部-滋賀県北部-福井県南部でやや強い小規模地震が 発生すると推察します。 上記注2から、ご当地のレモンさんが昨日、「発光した幻日」を観察。 発光したあるいは黄金色の幻日は大きな地震前兆です。 レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度減衰はリバウンド。 予想地域一帯や周辺での地下水位は、三重奈良県境に近い三重県松阪市飯高町の ひずみ計の変動が顕著です。最近12日間のグラフで見るとよくわかります。こちら。 空の掲示板8683:11/24に三重奈良県境付近でのAMラジオの混線が報告された。 和歌山県北部周辺の4観測点の観測井の地下水位等の変動はありません。 まだ、震源を絞り込めません。 |
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11/25まとめ 当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が11/11の10ベクレルを最低域に、 最近2日間は最近10ヶ月の高値を更新し、高止まり。 房総半島南東沖と福島から宮城でやや強い中規模地震が後続すると予想する。 前者は沖合で陸域への影響は少ないと推察するも、後者は震度が懸念される。 |
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図101125_1 | |||||
10/ 11/24 6:58 |
●本サイト空の掲示板8680-8682:11月23日衛星画像 【日本】 中部からは、大きな現象雲は見られず。南東方位の低い位置にウナギ雲が見られた。 レモンのラドンは、少しずつですが、減少傾向に入っています。 朝42、夜40bq/m3でした。岐阜市は平均17bq/m3です。 衛星画像からは、四国から紀伊半島に横波の波状雲が幅広く出ている。 静岡の駿河湾沖に波紋状雲と北関東に波状雲が見られます。 また房総半島南東沖合に大気重力波が現われています。 サハリン南部の東海岸沖に縦状の波状雲が見られます。こちらも注視していく必要有り。 中国地方に断層状雲が現われているので、昨日の大気重力波が広範囲に現われたのを考慮すると、 九州のしろママさんが彩雲を投稿されましたので、中国地方の断層状の雲の左端は 九州の周防灘方面と成ります。こちらを疑った方がいいのかなと思います。:注1 【海外】 北アメリカ西海岸はいよいよ本格的に動き出してきている感じがします。 オレゴン州からユタ州の西側まで、さざ波雲と大気重力波が760㎞も広がりました。 日本で言うと、東京から大分までの距離となります。スケールの大きさが違いますね。 起きたら地震の規模は大きいと思います。 スパーンがかなり長いので、今度のタイミングで起きるのかはまだ分りません。注意深く見守る必要有り。 あとは、チリ南部のさざ波雲と久しぶりのギリシャ南部沖に発生した無数の帯状雲と飛行機雲です。 ★北米西海岸カスケード沈み込み帯。逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点。 1年以上継続する激しいノイズ。基線の3万カウントに減衰しながらリバウンドを繰り返しています。 収束後の発生と推察します。 また、ギリシアの無数の帯状雲。確実性が高い現象雲です。こちらの方が地震発生は早そうです。 以前紹介したラドン観測により本年4月 6日にイタリア中部の都市ラクイラを襲ったM6.3 の地震 (300人にせまる死者)を予知した、イタリア グランサッソ研究所ジャンパオロ・ジョアッキーノ・ジュリアー二(Giampaolo Gioacchino Giuliani)氏。 ラドンの解析から近いうちにまた地震が発生すると指摘しているそうです。 ●大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5(中規模地震) 上記注1の推察から震源域をやや絞りました。 ●中部関西圏のやや強い小規模地震 11/20に推察した関西圏の小規模地震。滋賀県北部と和歌山県北部で震度1の地震が11/23発生。 滋賀県愛知郡;えちぐん愛荘;あいしょうの地下水位が僅かに最近2日ほど変動しています。 また、岐阜県飛騨市神岡町の地下水中ラドン濃度が11/23に5000カウントほど上昇(さらに変動中)して いますので、岐阜県西部-滋賀県北部-福井県南部でやや強い小規模地震が発生すると推察します。 ●北関東から東北 ◎当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が、最近10ヶ月の最高域の28-29ベクレルをさらに高値更新し、 本日早朝で34ベクレル。減衰しない。 千葉県北東部の昨晩の観測値が18ベクレルですから、やはり当地から北。 ◎福島県北部観測点 サナコンは8月中旬よりほぼ連日停止状態。11/3.11/4の磁石2のズレの対応地震も未発生。 福島沿岸部から宮城で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 福島県中通や浜通りも含めた内陸も考えられるので、表現を変更した。 |
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11/24まとめ 当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が、最近10ヶ月の最高域の28-29ベクレルをさらに高値更新し、 本日早朝で34ベクレル。減衰しない。 千葉県北東部、福島県北部観測点の報告から 福島沿岸部から宮城で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)と推察。 |
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10/ 11/23 6:52 |
●本サイト空の掲示板8676:11月22日衛星画像 【日本】 衛星画像は、朝から九州一帯で大気重力波が発生、 また午後からも大気重力波が九州から四国にかけて発生した。 かなり鮮明なので、少し大きめの地震が有る感じ。縦波であるから東西ラインと判断した。 感覚的には、紀伊半島沖のような感じもするが、夕方の大気重力波では四国沖の 傾斜ラインから沸立つ雲も気になりますね。:注1 北海道も半長方形亀裂雲が見られます。十勝には整列雲が見えています。 こちらも、十勝周辺沖で地震が有る感じてす。 レモンのラドンは、降下中です。朝44で夜が45bq/m3です。 岐阜市は33bq/m3でした。まだ、依然として高い数値です。 この九州を中心とした大気重力波がどこの位置をポイントにするか悩みます。 豊後水道にも感じられますが、明日、各地の空の報告を待ちます。 特に九州から関西の在住の方は変化が有ったらカキコをお願いします。 貴重な判断材料になりますから。宜しくね。 ★注1 ◎九州四国の大気重力波。鮮明で広範囲です。 現在の予想は、 大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部(特に中国地方日本海側);M5±0.5(中規模地震) ◎11/15に報告した 「地震の目」で予知する次の大地震;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社; P170 -P179;関西;中国:四国地方の地震で、 1、別府湾入り口付近;地震の規模はM7.2::2015±4年 2、山口県周防灘西部にも地震の目ができ、 大分県日田市と中津市の中間くらいの位置に本震位置を予想されています。 二つの地震が予想されていますが、一つはM7を超える予想で、今後、周辺ではM4-M5クラスの 地震が活発化すると思われます。 ◎九州の三観測点、福岡県北部、熊本県北部、熊本県西部でもぐりん、ユーコンの移動停滞や 移動停止が最近散見されています。ただ、まだ一回も潜行したという報告はないです。 ◎京都観測点で、11/22;14-16時、植物生体電位;アカラシの電位が急激に変化し、 東西報告の地電位も急激に変化。 南北方向は管理人さんコメントで、 「11月16日の隣家工事でケーブルが切断されたため地電位(N-S)の測定ができなくなりました。」 京都観測点植物生体電位;アカラシは遠方の震源をよく捕らえます。 この結果からは、京都から東西方向で震源による地殻変動があり、上記大気重力波と同期しています。 変動幅も大きく、今のところ、地震前兆でM5-M6のやや強い中規模地震と推察します。 ●北関東から東北 ◎当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が、最近10ヶ月の最高域の28-29ベクレルを高値更新し、 本日早朝で33ベクレル。 近郊の茨城県柿岡地磁気観測点の地磁気観測の乱れが、11/21-11/22に見られます。 長時間の中程度の乱れです。 1、福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 11/7、11/12、11/14、11/20報告のとおり。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱 ◎最近10ヶ月の当地の最高震度は4ですから、当地で震度4-5弱を観測する位置。 千葉県北東部のFMノイズ観測で、平均値の上昇を伴う強いノイズを継続して観測していませんから、 1の福島沖から宮城沖の可能性が大きいと推察。 |
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11/23まとめ ◎11/22に鮮明で広範囲に九州四国に大気重力波。同期して京都市観測点の東西方向地電位と 植物生体電位;アカラシが大きく変動した。今のところ、やや強い中規模簿地震前兆と推察。 ◎当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が、最近10ヶ月の最高域を更新した。 同期して、近郊の茨城県柿岡地磁気観測点の地磁気観測の乱れが観測された。 当地で震度4-5弱を観測する震源位置で、今のところ、北側、東北地方南部と推察。 |
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10/ 11/22 6:44 |
●11/21:21:31:台湾付近:M5.9:震度1 ◎概要 台湾北部の花蓮( ホァーリュン、Hualien)南南東15km沖。深さ58km。 台北で強い揺れが生じ、八重山諸島西部でも震度1を観測した。 ◎前兆 空の掲示板8557;10/25:台湾東方沖に沸立つような雲が見られた。 同8657;11/16:台湾も波状雲が現われている。 同8670:11/20;台湾北部沖の断層雲が気になりますね。台湾の西側に波状雲が取り巻いています。 ◎考察 同8657:11/16の波状雲は広大でした。図101122_1。 11/20にも断層雲があり、まだ、後続が懸念されます。 ●本サイト空の掲示板8674:11月21日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、相変らず降下中。朝46で夕方48bq/m3でした。岐阜市は32bq/m3。 初めての体験なので、どこで発震するかが、今後の大きな地震のデーターとなります。 まだ、赤焼けやクリップなどは落ちていませんから、もう少し時間が掛かるのかなと思っています。 また、レモンのもぐりんのうち、1器が停滞ともう1器が未漂着となりました。潜行は有りません。 衛星画像からは、奈良方面に沸き立つような鱗雲が見られます。:注1 やや表現がおかしいのですが。感覚で感じて下さいね。 関東も、茨城南部の海岸に沸立つような雲と雲帯が見られます。:注2 この周辺もちょくちょくと地震が頻発している地域です。 北海道北部からサハリンの広範囲に大気重力波が見られます。 サハリンにかなりのエネルギーが蓄積されてきていると感じられます。 【海外】 ニュージーランドの整列雲です。まだ、さざ波雲まで生長していません。 これが大きく現われたら限界と言うことでしょうね。 1回M7.0クラスのエネルギーを9月3日に放出していますから、もうしばらく掛かるのかなと思いつつ、 発震してみないと分らない状況です。 それとも、干渉による遠方の海溝地震か。陸地は、さざ波雲が現われやすいので。 ★注1 ◎「地震の目」で予知する次の大地震;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社; 和歌山県紀ノ川市と橋本市の中間付近;M7.5::2012±4年;P172;今回予想候補地の一つ。 中央構造線断層帯(金剛山地東縁-和泉山脈南縁)一帯に当たると思います。 東端が大阪府泉南郡岬町で、和歌山市-紀ノ川市-橋本市を通り、 西端が奈良県西部の御所(ごせ)市から北上し、奈良県香芝(かしば)市に至ります。 今後30年以内の地震発生確率でも、日本の主要断層帯の中で発生確率の高いグループです。 地震後経過率も 0.1 - 1.0で、最大値では既に平均活動間隔を経過しています。 内陸直下型ですし、震源の深さが15km未満となる調査報告もあり、震度が気になる地域です。 和歌山北部は最近、継続して微振動や有感地震が継続しており、データを注目しています。 ◎昨日報告の、三重県松阪市飯高町観測井の変動は大きいのですが、 本予想地域近郊の和歌山県岩出市根来ねごろ、 奈良県五條市、奈良県北葛城郡広陵町、京都府宇治市黄檗:おうばくの4点の観測井がほとんど地下水位に変動ありません。 これから変動するのか、今回の予想地域以外なのか、まだわかりません。 ★注2 当地栃木県南部の大気中ラドン濃度が、最近10ヶ月の最高域の28-29ベクレルに11/20-11/22 高止まりしています。 |
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11/22まとめ 奈良、茨城南部、サハリンに現象雲が出現し、サハリンは顕著で宗谷岬まで大気重力波が出現。 |
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図101122_1 | |||||
10/ 11/21 6:55 |
●本サイト空の掲示板8670:11月20日衛星画像 【日本】 本日も愛知では、現象雲が見られず。但し、衛星画像からは、各地で出ていました。 まず、気になったのは、新潟から宮城にかけて帯状の波状雲と言っていいのかさざ波雲までは いかないが、注意する現象雲である。新潟か宮城周辺が要注意か。:注1 ついで、関西の波状雲です。16日に関西で、環天頂アークが長時間現われていたと大阪の 「える」さんが報告して頂きました。この現象の現れかと思います。 こちらも、もうすぐ満月トリガーなので結果が出るのかな。:注2 それから、台湾北部沖の断層雲が気になりますね。台湾の西側に波状雲が取り巻いています。:注3 沖縄の東側沖にも大気重力波が見え隠れしています。 愛知では、伊勢志摩半島の先端で縦の波状雲がはっきりと現われています。:注4 伊豆半島からの影響なのか反対側の和歌山北部の震源なのかどちらかかな。 そして、北海道に於きましては、縦状の細かい大気重力波が現われています。 サハリンも波状雲が出ています。まだ、震源が残っている感じです。:注5 レモンのラドンも、朝が54、夜が52bq/m3でした。岐阜市は、平均27bq/m3でした。 ラドンのグラフを見ると急降下の感じです。レモンのもぐりんも2器が未漂着となる。 【海外】 北アメリカ西海岸が非常に活発化してきました。 さざ波雲や、レンズ雲、そして断層状雲帯が出てきました。 かなり同じ位置で長期間出ると大きな地震につながります。 アリューシャン列島東部もさざ波雲が見られます。 よって、北アメリカ西海岸の海溝地震がどのタイミングで起きるのか、またや沈静化していくのか、 大きくなれば成るほど発震が遅くなってきます。だから、大地震は忘れた頃にやって来るのだ。 ★注1 昨日も述べた福島沖から宮城沖。さななみ状雲の位置からすると、福島県北部から宮城沖の位置です。 当地栃木県南部大気中ラドン濃度は昨日より僅かに下がった28ベクレル。 千葉県北東部の同観測値は25ベクレルです。 減衰してからの地震発生と推察します。 ★注2 関西の波状雲。今のところ、京都観測点のMF電波観測変動は昨日と同じ範囲内。 喫緊は、やや強い小規模地震予想変わらず。 ★注3 台湾から八重山諸島西部がまた注目されます。 ★注4 この縦の波状雲。大変気がかりです。 ◎産業総合研究所の「地震に関連する地下水観測データベース」の北陸、東海、紀伊半島、関西の 35箇所に及ぶ豊富な観測点。他の地域に比べ、圧倒的な観測網です。 2年間の観測期間で、地下水位とひずみ計両方共に明瞭な変動があると認められる観測点は 昨年の駿河湾地震前後の変動を除くと、 三重県松阪市飯高町赤桶観測点です。奈良県と三重県の県境に近いです。 2007年能登半島地震M6.9の地震前には「多くの観測井において、地下水等の変動がみられた。」と 報告された。静岡県浜岡でも変動が見られます。 今回の三重県松阪市飯高町の2年間に及ぶ明瞭な変動が、予想地域特定に、直結できません。 ただ、自分勝手な判断では、和歌山県北部の可能性もあるのだろうと思います。 昨日報告の、京都市観測点での大きな変動があれば、最終判断できます。 ◎昨晩の観測で、静岡県東部観測点で、もぐりん移動停滞が久しぶりに認められました。 伊豆半島由来か判断しかねますが、現時刻では、最近24時間に、伊豆大島周辺で微振動は少ない。 ★注5 大気重力波が北海道西部全域に見られる点が注目されます。北海道道央西部観測点のもぐりん潜行も まだ継続中。5ヶ月以上になります。 |
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11/21まとめ ◎福島県北部から宮城沖、関西、台湾から八重山諸島西部、伊勢志摩半島の先端、北海道西部で 現象雲が見られ、伊勢志摩半島の先端、北海道西部の縦状の波状雲や大気重力波が注目されます。 ◎本州中部、北陸、関西の観測井で最近2年間で明瞭な変動があるのは、 奈良県の県境に近い三重県松阪市飯高町観測井です。 |
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10/ 11/20 6:58 |
●11/19;13:02;根室半島南東沖:M4.9;震度4 根室半島北部で震度4を観測した。ほぼ予想の範囲内でした。 空の掲示板;8605;11/4「「北海道の根室北部に震源が有るような感じです。 震源を中心として、左側にもさざ波雲が現われていますし、左側の択捉島付近もさざ波雲が現われています。 たぶん、根室北部周辺で地震か。」」 衛星写真解析の通りの地震でした。 ●本サイト空の掲示板8668:11月19日衛星画像 【日本】 先日、現象雲が現われてからは、またぱったりと止まった。赤焼けが見られない。 レモンのラドンは、朝が64で夜が62bq/m3でした。 このまま減衰していくのか、再度リバウンドするのか難しい判断。 岐阜市のベランダのラドン平均値は28bq/m3でした。 満月まであと3日しかない。となると、今月は、発震せず、来月かそれとも年越しとなるか。 ラドンだけ頼ると方向性が見いだせないので、クリップの落下もないし、電磁波も低レベルで推移しているから、 決定打が現われてた来ない。まだ、しばらく時間が掛かるかと判断する。 【海外】 海外は、北アメリカ西海岸にサンアンドレアス断層に沿って帯状雲が現われている。また飛行機雲も並列している。 レンズ雲集合体が見られる。すいぶん緊迫感が出てきました。どこの時点で、警告するかまだ躊躇しています。 相変らず、南ニュージーランドには、現象雲が現われています。こちらも、まだしばらく時間が掛かる感じ。 アリューシャン列島は、やや太めのさざ波雲が現われています。今後、様子を見ていく事にする。 アイスランドは、南部に大気重力波が見られます。あれだけのさざ波雲が現われても動かない。(中略) もう少し経過判断が必要かと思っています。 ●当地栃木県南部大気中ラドン濃度最近10ヶ月最高値と並ぶ濃度 ◎11/10の最低域濃度9ベクレルから、上昇し、昨日の24ベクレル。 さらに上昇し、本日11/20;4時ごろ;29ベクレルに上昇。最近10ヶ月の最高域の濃度です。 ◎当地から50km圏内であれば、M5程度。100km圏内であれば、M6程度という経験則です。 本年3/13;3/14に福島沖でM5.7-M6.7の地震が発生し、最大震度5弱、当地は震度3でした。 3/6に13ベクレルの最低域。漸増し、3/13朝に21ベクレル、夕方急落し16ベクレル。 今までの経験則では、当地で震度3を観測すると、当地大気中ラドン濃度最高値は20-25ベクレルです。 今回の29ベクレルでは、震度4-5弱だと推察します。 ◎震源ですが、下記の二つの予想があります。 1、福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 11/7、11/12、11/14報告のとおり。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱 1は空の掲示板8628;11/11;東北地方全域にさざ波雲が断続的に発生。10日経過していますから、警戒域です。 また、福島県北部観測点で独自に計算する静穏化指数、11/8に23。M6クラスの値だと報告された。 太平洋側ですと、平均15日後、11/23前後となります。 2は千葉県北東部観測点で、磁石落下装置のクリップが1個落下。それ以上の報告はありません。 また、同観測点の行徳方式FMノイズ観測の最近10日間の観測値をみると、平均値(赤線)の上昇が大きく観測される 日が散見される程度です。まだ、危機感はないです。 千葉北東部、千葉北西部、東京湾から茨城県南部の地震はやや強い小規模地震程度と推察します。 ◎11/20:5:49;千葉県北西部 M4.0 震度2 昨日、「東京八王寺にHROノイズもみられますから、都心でも震度1-2が発生するような位置だと思います。」 予想した都心で震度1-2を観測した。 ●京都観測点でやや強い小規模地震発生前兆 ◎京都観測点の植物生体電位;11/19;17時頃、植物生体電位が4mV急落し、同期して、MF電波観測に 変動が見られます。関西圏でやや強い小規模地震と推察します。ご注意ください。 ◎本観測点は、和歌山県北部方面の前兆をMF電波観測変動は特徴的によく捕らえますので、 もし、M7クラスの地震が和歌山北部であれば、その電波観測に大きな変動が見られるはずです。 近隣の皆様は、グラフを見ておいてください。毎日見ていると、感覚がつかめます。こちら。 |
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11/20まとめ ◎当地栃木県南部大気中ラドン濃度が最近10ヶ月の最高域に達した。 福島から宮城沖と房総半島方面の前兆を比べると、福島沖方面の前兆が大きいと今のところ判断します。 また、観測値の更新で再考察します。 ◎京都観測点でやや強い小規模地震発生前兆が見られた、関西圏は注意。 |
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10/ 11/19 6:40 |
●本サイト空の掲示板8665:11月18日衛星画像 |
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11/19まとめ レモンさんの愛知県西部観測点;昨晩の大気中ラドン濃度は67ベクレル。減衰している。 20-30ベクレルの範囲内に収束すれば、スタンバイ状態だと思います。 |
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10/ 11/18 6:40 |
●本サイト空の掲示板8662:11月17日衛星画像 レモンの室内のラドンが降下し始めてきました。朝77で夜が79bq/m3でした。 通常から上昇して4.5倍のラドン値となりました。 1995年の阪神大震災の西宮市の水中ラド値です。やはり5倍の上昇です。急激な上昇でした。 1995年以前のM7クラスの発生した位置です。今後の、大きな地震の目安にはなります。 もぐりんも1器、南側が180度2㎝未漂着です。 衛星画像からは、詳細な画像は入ってきていませんので、気象衛星から判断します。 関西に波状雲が目立ちます。 また東海道沖に大気重力波と関東東側沖にも大気重力波が出現しています。かなり、活発に現われています。 大きい地震ほど、長く発生しますから、今度の22日満月トリガー後がポイントと成ります。 ★考察 上記の関西の波状雲。東海道沖に大気重力波。どちらがメインか若干考察します。 ◎福井県大野市地下水中ラドン濃度の4回にわたる極めて大きな異常値(10/9が最後)以降、明確な観測値の 異常値は、レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度が10/18以降急激に上昇したこと。上記の通りです。 また、愛知県中南部観測点でもぐりん潜行停止状態が継続していること。 もう一つの明確な異常値は、 京都観測点で、11/13と11/17に南北方向地電位が400-500mV変動したこと。図101118_1 本観測点は2-3年前に開設されたが、記憶にない程度の異常値です。 11/13と11/16に大雨は京都で観測されていません。 また、地電位や植物生体電位観測は直流(周波数0Hz)観測ですので、ほとんど雷や生活ノイズの影響を受けません。 ◎もし、震源が一昨日報告の東海沖であれば、南北成分より、東西成分が大きく動くと思います。 京都観測点の本観測結果からは、震源は京都市の南または北ということになります。 ◎滋賀県花折(花折断層帯)のひずみ計に11/13短時間の変動が見られます。こちら。 また、三重県飯高町のひずみ計も11/13に変動。こちら。 花折は通信不良の欠測のように見えます。 紀伊半島の地震活動は東南海地震(東海沖地震)と密接に関連しているため、東海沖震源を捨て切れませんが、 データを素直に読めば、京都市の南か北が震源と推察します。 つまり、11/16報告の和歌山県北部か現在予想の滋賀県北東部;福井県南部が震源。 ●その他 1、福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) ◎11/7、11/12、11/14報告のとおり。 仙台沖に波状雲ですから、福島県北部から宮城沖の可能性が大きくなってきました。 2、大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部;M5±0.5。中規模地震注意。 3、関東 ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、 11/10夜間;14ベクレルから再上昇し、最新値で25ベクレル。リバウンドが継続中。 ◎当地栃木県南部大気中ラドン濃度は、11/10;9ベクレルを底に、やや上昇し、現在20ベクレル。 当地栃木県南部では、25ベクレル前後で、周辺でM4-M5の地震が起きることが多いです。 遠方、福島沖や宮城沖地震の場合には、当地観測20ベクレルでも、遠方であるため、M5前後の地震が発生することが多いようです。 当地栃木県南部の最近10ヶ月の最高値は28ベクレルです。小-中規模地震が頻発する北関東の最高値が 28ベクレルですから、レモンさんの11/15の93ベクレルという観測値の異常さがよく理解できます。 4、気象庁の緊急地震速報 昨日報告に一部訂正。遠方でも、数十秒です。数分は誤りです。訂正してお詫びします。 |
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11/18まとめ 福井県大野市地下水中ラドン濃度の4回にわたる極めて大きな異常値(10/9が最後)以降、明確な観測値の 異常値は、 1、レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度が10/18以降急激に上昇したこと。 2、愛知県中南部観測点でもぐりん潜行停止状態が継続していること。 3、京都観測点で、11/13と11/17に南北方向地電位が400-500mV変動したこと。 3はデータを素直に読めば、京都市の南か北が震源と推察します。 ただ、紀伊半島の地震活動は東南海地震(東海沖地震)と密接に関連しているため、東海沖震源を捨て切れません。 |
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図101118_1 |
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10/ 11/17 6:31 |
●本サイト空の掲示板8654:11月16日衛星画像 【日本】 岐阜県本巣市から、午後15時には、左幻日と環天頂アークが見られました。 俗に言う逆さ虹です。タンジェントアークも見られました。途中から右幻日も現われていました。 また夕方には、南方位に大きな帯状雲が東から250度方位へ向かっていました。 明らかに、中部より西側で地震があると推察しました。 次に、愛知西部のレモンのラドン値です。朝が89で夜が85bq/m3です。 2回目の頂点からリバウンドしてまた上昇するのか、全く予想がつかない。 昨日はこのままでは120bq/m3が1ヶ月掛かると書いたが、ここでブレークダウンすると1ヶ月早まることになる。 22日が満月トリガーなどで、急に現象雲が現れ始めてきた。 近畿圏の地震かまだ分らない感じ。豊後水道周辺の地震も捨てきれず。吹き飛ばしが見られるので。 関東も、波状雲など現われているため。関東も捨てきれない状態。中規模以下と思いますが。 岩手周辺にも地震が予想される。 【海外】 台湾も波状雲が現われている。 南ニュージーランドのさざ波雲が大きく生長している。 これは、やや大きめの地震が南ニュージーランドの西側で発生するかな。 もし観光で行かれる方は、北ニュージーランドへ変更して下さいね。南端方面は危険です。予告しておきますね。 北アメリカ西海岸の状況は広範囲に大気重力波が発生しています。 カスケード帯で地震が発生する可能性が出てきました。2度目の正直です。 ★上記関西中部圏に、環天頂アークが昨夕観察された。同期して、京都市観測点で南北方向地電位が 11/17;9時頃、約500mVも短時間に変動しています。11/13以来2回目です。 昨日報告で、「地震に関連する地下水観測データベース」紀伊半島11箇所で異変があるのは、東側。 西側で最も気になるのは、和歌山県本宮ほんぐう町で2010年8月と10月にひずみ計に明らかな変動が見られる。 管理者コメントが「歪に地震等とは無関係にステップ状の変化が時折認められる.原因は調査中.」 無関係とされていたのですが、昨日報告の和歌山県北部に近く、上記レモンさんの考察含め、注目されます。 データはこちら。 ●2004/9/5の紀伊半島南東沖大地震の教訓 ◎概要 本地震(紀伊半島沖や東海道沖を震源とするM6.9とM7.4)により、離れた大都市(大阪、名古屋、東京)に おいて長周期地震動が観測された。 この長周期地震動は、2003年十勝沖地震(M8.0)で、200km以上離れた苫小牧において石油タンクの スロッシング現象を引き起こし、タンクの全面火災を引き起こす原因になった。 震源域から遠く離れた都市部では震源で生成された周期の長い地震動が堆積盆地内で増幅され、 長周期地震動が強くなる。 ◎長周期地震動とは 長周期地震動(ちょうしゅうきじしんどう)は、地震発生時に通常の震動とは異なり、約2~20秒周期で揺れる震動の ことです。 このような長い周期での震動は、超高層ビルの固有振動数と一致しやすい。 今までこのような震動に対して設計段階での対策が取られてこなかったため、従来地震に強いとされてきた 超高層ビルに対して破壊的ダメージをもたらすものと懸念されている。 また、近年注目されている制震構造や免震構造の建物においても、このような震動が考慮されてこなかったので 研究が急がれている。 低層建築物・中層建築物などではほとんど揺れを感じないが、高層建築物などでは高い階に行けばいくほど揺れが 強くなる。 ◎今回の予想との関連 可能性は低いと思いますが、もし、今回の予想震源が東海沖であったならば、どのくらいのゆれが東京の超高層ビルで おきるのでしょうか。今回でなくとも、木村先生の予想では、5年以内に発生します。 東海地震や東南海地震発生の長周期地震動予測地図があります。こちら。 1944年東南海地震;熊野灘でのシュミレーションを見ると、東京都心でも、3分近くこの地震動が続く。 ◎個人でできる対策 1、お住まいの高層ビルが長周期地震動に対応した耐震改修がなされているかどうか。 2、家具、本棚の転倒対策;;固定など転倒防止(固定先を含めて検討)。詳細はこちら。 3、都市圏と震源とは距離があるため、気象庁の緊急地震速報導入が有効です。 数分前に地震が来ることを確実に知ることができます。 NTTやウェザーニュースや携帯電話向けなど個人向けのさまざまな安価なサービスもあります。 ただ、内陸直下型地震の場合には、震源との距離がほとんどなく、数秒前に地震速報がくるという可能性もあります。 |
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11/17まとめ ◎岐阜や京都で、環天頂アークが昨夕観察された。同期して、京都市観測点で南北方向地電位が大きく変動。 本州中部関西北陸で予想するM7クラスの地震は、和歌山県北部の可能性も捨てきれない。 周辺に、地下水観測点多く、注視していきます。 ◎5年以内に発生が予想される東海沖巨大地震。東京大阪などの高層ビルで長周期地震動で大きく揺れることが 指摘されている。 |
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10/ 11/16 6:51 |
●本サイト空の掲示板8644:11月15日衛星画像 ●岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮)の精査 ◎レモンさんの愛知県西部観測点の小型ラドン観測器の異常値が収束せず、高値安定。 もう一度、震源を精査してみたいと思います。 木村政昭先生の本を読むと、研究者らしい謙虚で幅広い視野に共感を覚え、尊敬しています。 ◎2010年10月16日発行;マガジンランド社;「地震の目」で予知する次の大地震::本州中部、関西圏では、 1、東海沖;銭州;ぜにす断層;M7.7;2011±4年:P135-P141 2、和歌山県紀ノ川市と橋本市の中間付近;M7.5::2012±4年;P172 3、能登半島西方沖;M8以上;2016年±3年;P156 ★現在の予想地域である岐阜県中部については、最新刊の同書では、 「「岐阜県中部には地震空白域ができているものの、今のところ、まだ、「地震の目」はできていないように思える。 そのため、近い時期に大地震が起きる可能性は少ないだろう」」 上記、3つの予想地震は、どれもM7を超える大きな地震予想です。木村先生は、同書の中では、 1の東海沖(東海地震域ではない)を現時点では、最も警戒されている。詳細は同書をお読みください。 M7を超える地震であれば、さらに発生時期は仮の予想より遅くなると思われます。 いずれレモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度がピークをうち、観測開始以来の平均値;29ベクレル近く まで収束後の発生と思われます。 震源については、M7を超える大地震であれば、広い範囲;100-200km圏内に異変が現れるので、愛知県西部で 大気中ラドン濃度が異常値を観測したり、愛知県中南部のもぐりんが約2ヶ月潜行停滞したりするのも理解できます。 また、昨日報告の「地震に関連する地下水観測データベース」紀伊半島の11箇所の豊富な観測点で、 やや異常が見られるのは、東側です。また、東海地方では、豊橋東や豊田市です。 さらに、静岡市で独自に大気中イオンプラスイオンとマイナスイオンを観測する 「ケロくんの地震予知」では、11月上旬からやや観測値に異変が見られます。 しかし、逆ラジオノイズ静岡清水や浜松には、継続した大きなノイズはない。関西圏のノイズも同じです。 レモンさんの電磁波計の観測と同じく、これからかもしれません。 福井県大野市地下水中ラドン濃度。 6/14;700万カウント、7/14;780万カウント、10/4;790万カウント、10/9;780万カウントの異常値 2004/9/5の紀伊半島南東沖大地震の2.5-5.5ヶ月前にも同観測点では、異常値がみられた。 ただ、今回のような極めて大きな異常値ではないです。 2007/3/26の能登半島沖地震の4-7ヶ月前の同観測点の異常は大きかった。今回の異常値はこれを越えます。 本観測点異常値のみで考察すると、上記能登半島西方沖地震。 最近12年(同観測点観測期間)では、本州中部圏の大地震はこの2回のみで、経験則が無さ過ぎます。 二回の経験則を単純に当てはめると、太平洋側であれば、10/9の最後の異常値から計算して、12月下旬、 日本海側であれば、来年2月 地震予想の難しいところは、大地震に関連する観測データが少ないところです。 |
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11/16まとめ M7を超える地震が東海;中部;北陸;関西圏に予想される。 震源位置は現予想地域以外に東海沖銭州;ぜにす断層を疑うも矛盾するデータもある(ノイズ観測)。 現状では幅広い範囲に異常値が観測され、震源特定できず。今後の各種観測結果からさらに考察する。 今のところ、地下水位やひずみ計や大気中イオンに際立った直前状態というのはないように感じます。 |
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10/ 11/15 6:30 |
●本サイト空の掲示板8639:11月14日衛星画像 |
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11/15まとめ 木村政昭先生の最新刊、「地震の目」で予知する次の大地震」P170 -P179;関西;中国:四国地方の地震で 瀬戸内海西端;別府湾入り口付近;M7.2::2015±4年、 紀伊半島西部の紀ノ川市と橋本市の中間付近;M7.5::2012±4年 さらに、周防灘西部にも地震の目ができていることが報告された。 観測体制を強化したり、周辺の地下水位変動を注目していきます。 |
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10/ 11/14 7:05 |
●本サイト空の掲示板8633:11月12日衛星画像;補足 【日本】 駿河湾に波状雲がハッキリと現われています。 また関東に沸立つ雲が出ています。従って、伊豆半島周辺で地震が有りそうな気配です。関東かもしれませんが。:注1 仙台市沖に波状雲と沸立つ雲が現われていますから、この一帯で地震が予想されます。:注2 九州南部沖に大気重力波が見られます。黄砂もかなり降り注いでいますね。 【海外】 11月11日の衛星画像のサンフランシスコ沖に湧出す帯状雲が現われています。よくチリ地震の時も、この雲が沖合に向かって現われていた。要注意と成ってきました。 ●本サイト空の掲示板8634:11月13日衛星画像 レモンのラドンが異常値をまだ更新中です。 朝88で夜が87bq/m3でした。どこまで上昇していくのか、ちょっと心配になりつつあります。:注3 もぐりんは、南側が90度2.5㎝未漂着となっています。よって、静岡の駿河湾か関東方面の地震を予想しています。 電磁波は、静まっています。不気味だな! 本日の気象衛星では、北海道東部沖と青森の津軽海峡に大気重力波が見られる程度です。 海外は、サンフランシスコ沖の雲帯が気になります。 あとは、長期に現われているニュージーランドの南端のさざ波雲崩れが見られます。こちらの一帯で地震があるかなと思っています。 ★逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点で約1年継続するノイズ。何度もリバウンドを繰り返していますが、 10/31以降、明らかに一段、ノイズが減衰。3万カウントが基線ですが、収束に向かっているように見えます。 ●福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) ◎11/7、11/12の続報。上記注1。 仙台沖に波状雲ですから、福島県北部から宮城沖の可能性が大きくなってきました。 ●京都観測点での地電位極めて大きな異常値; 図101114_1に示したが、京都市観測点で、11/13:15時ごろ、南北方向地電位が400mV急落した。 ほとんど例がない異常値です。機械の誤作動の可能性もあるが、同時に植物生体電位も急落したので、 誤作動ではないと判断した。 下記記載の能登半島西方沖の前兆かどうかはわかりません。 なお、直前前兆につながる中部北陸地方の地下水位の急落は今のところない。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合及び根室半島北部;M6±0.5 ◎昨日報告した北東北から道南の地震電磁気現象。早速、11/13;十勝地方南部;M4.0;震度2発生 まだ、女満別地磁気観測点での大きな乱れはない。 北海道道央西部観測点で、5ヶ月連続するもぐりんの潜行。未だ継続中。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、 11/10夜間;14ベクレルから再上昇し、11/11;17、11/12;20ベクレル、11/13;21ベクレル。リバウンドが継続中。 ◎当地栃木県南部大気中ラドン濃度は、11/10;9ベクレルを底に、やや上昇し、現在13ベクレル。 千葉県北東部のラドン濃度が高く、前兆は、房総半島主体で進んでいると思います。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; ◎11/7続報。上記注1。駿河湾で波状雲が鮮明。中規模程度の地震が静岡で予想されます。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎本サイトでよく紹介;引用する木村政昭先生の最新刊、2010年10月16日発行;マガジンランド社 「地震の目」で予知する次の大地震P153-P161;中部地方の地震で、 能登半島西方沖;北緯36度50分、東経136度0分;地震の規模はM8以上 発生年は地震の目と浅間山および御嶽山の噴火との関係から2016年±3年と予想される。 時間があるときに詳細に触れます。 ◎M8の巨大地震予想ですが、 何回も報告する福井県大野市地下水中ラドン濃度。 6/14;700万カウント、7/14;780万カウント、10/4;790万カウント、10/9;780万カウント。 自分の計算では、M8クラスだと思いましたが、他に、傍証するデータが無かったので、差し控えた。 ◎もし、木村先生の予想地域、予想規模であれば、日本海側で、規模も私どもの予想より大きいので、 仮の予想期間より、かなり地震発生は遅くなり、来年になるかもしれません。 ◎上記注3.レモンさんの愛知県西部のラドン濃度。信頼できるラドン観測機器ですから、愛知に近い、 上記予想地域の可能性を捨てていません。 |
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11/14まとめ 福島沖から宮城沖及び静岡で、中規模地震の前兆が繰り返し見られた。 |
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図101114_1 | |||||
10/ 11/13 7:06 |
●11/12:22:09:与那国島近海:M5.5:震度1 ◎概要 与那国島南西70kmの海底。震度1でなによりでした。続けて、11/12;台湾南部;M4.9が発生した。 ◎前兆 空の掲示板8557;10/25;[台湾東方沖に沸立つような雲]前兆後17日経過。 直前前兆は、10mFMリアルタイムで、11/7:22時頃:神奈川県横浜市⇔宮古島の異常伝搬。 宮古島周辺(八重山諸島)地震に注意;11/8報告::4日後でした。 ●本サイト空の掲示板8631:11月12日衛星画像 【日本】 時間順に記事にします。 1. 北朝鮮に大気重力波が見られ、この時間帯以降も長時間に渡り見られました。 15時の画像では、ユーラシア大陸の沿岸部に沿いロシアのウラジオストック辺りまで拡がってました。 この画像、9時の時間帯には、日本の多数のエリアに大気重力波が見られました。 朝鮮半島南部から対馬海峡・日本海、兵庫東部・大阪・京都・滋賀・若狭湾 石川から東北地方の日本海側にかけて広範囲、青森・岩手の内陸と、その太平洋側の海域 北海道の道南周辺、胆振・日高・十勝地方周辺、北海道はるか西沖の日本海 関東はるか東方沖 2. 1の画像の1時間後。 1時間前に比べて大気重力波が薄れつつある場所もあるが、新たに明瞭になったのは、福井・岐阜・新潟など 3.その後 紀伊水道から紀伊半島にかけて、さざ波雲くずれ 大島から房総半島南沖にかけて、整列雲 房総半島南東沖に、見たことのない不思議な画像。エラー?とも思いましたが、やはり、エラーではないかも? 群馬・栃木のさざ波雲くずれ 福島の猪苗代湖の北側の、さざなみ雲くずれ 福島沖に複数の帯状雲が見られる気もするが、気象性かも。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合及び根室半島北部;M6±0.5 ◎上記衛星画像の大気重力波。10mFMリアルタイムで、 11/12:9-16時:愛知県刈谷市⇔函館、埼玉大里郡:12時50分頃から8エリア旭川、札幌59+でオープンしました。 ◎北東北から道南の地震電磁気現象が発生したものと推察される。 まだ、女満別地磁気観測点での大きな乱れはない。 北海道道央西部観測点で、5ヶ月連続するもぐりんの潜行。未だ継続中。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、 11/10夜間;14ベクレルから再上昇し、11/11夜間;17、11/12朝は20ベクレル。リバウンドが継続中。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎上記衛星画像の大気重力波。東海;福井;関西が含まれる。 レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度は、11/12朝にさらに上昇し、85ベクレル。 5、九州及び南西諸島 ◎最新の気象庁週間火山概況;11/5-11/11をみると、依然として 霧島;新燃岳、薩摩硫黄島、諏訪瀬島が火口周辺規制で、桜島は入山規制。 桜島はこの期間中に、昭和火口では爆発的噴火が6回発生し、大きな噴石が昭和火口から1,300mまで達した。 南九州から薩南諸島北部では、衛星写真現象雲も激しいのですが、火山噴火とも関連しているようです。 |
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11/13まとめ 愛知県西部大気中ラドン濃度は、11/12朝にさらに上昇し、85ベクレル。 千葉県北東部の大気中ラドン濃度は、 11/10夜間;14ベクレルから再上昇し、11/12朝は20ベクレル。リバウンドが継続中。 |
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10/ 11/12 6:42 |
●本サイト空の掲示板8628:11月11日衛星画像 【日本】 本日も、レモンの愛知西部のラドン値が上昇中。朝81で夜が83でした。:注1 気象衛星画像からは、早朝から夕方の可視まで、東北を中心として、さざ波雲が断続的に発生しています。:注2 満月トリガーが22日月曜日です。要注意かな。 レモンの愛知西部は、現象雲が全く無し。 【海外】 海外は、サンフランシスコ西沖合いに大きな帯状雲が見られます。 飛行機雲の拡散した雲にも思えますから、帯状雲は無視して下さい。 本命は、やはりさざ波雲と大気重力波と思って下さいね。 絡まった無数の帯状雲なら間違いないのですが、点在する帯状雲は飛行機雲と連動しますから分らないのが本音かな。 ●福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) ◎11/7の続報。上記注2。東北地方全体に断続的にさざ波雲。終日継続ではなく、断続的ですから、 予想規模は変更しないでいいと思います。 ◎本サイトなんでも掲示板4671;11/6;福島県北部観測点; 11月3日4日連続して冷蔵庫の磁石2が扉の開閉時にずり落。 ●新潟方面 HRO;流星電波観測;長野県塩尻観測点で、継続してノイズが目立ちます。 新潟上越や中越で震度3-4の地震が懸念されます。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎千葉県北東部観測点の報告 今朝出勤したら、クリップ落下装置クリップ2個中1個落下していました。3連鎖タイプと自宅は異常なし。職場のロッカーに貼り付いている磁石たちは、愛用している同僚曰く、いつもよりはがすのに抵抗感がない。 夕陽は最終的にはオレンジ色西方位のみ。その15分位前は全周焼け(低い位置のみ360度焼け)で紅色でした。 大気中ラドン濃度は、11/10夜間が14ベクレルから再上昇し、11/11夜間は17ベクレル。 ★ラドン濃度は細かいリバウンドが継続中。 東京大田区の磁石落下装置は東西方向は変化なし、南北方向はやや弱い。 東京23区中部観測点のもぐりん観察は、11/11初めて、移動停滞、潜行なし。 HRO東京八王子観測点で、ノイズがやや目立つ。 ◎これらの観測から、東京でも震度2-3を観測する地震が予想されます。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; ◎11/7報告の、中規模程度の地震が静岡で予想されます。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎上記注1。上記レモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が11/10の77ベクレルから さらに、11/11には、83ベクレルとウルトラ異常値を更新。 最近の平常値15-20ベクレルの4倍の濃度を観測。 阪神淡路大震災時は平常値の2倍程度でしたから、その異常さがわかると思います。 ◎産業総合研究所の「地震に関連する地下水観測データベース」を予想地域周辺で、最近2年間でみると、 岐阜県飛騨市跡津川の歪計の変動が目立つ。他の滋賀、岐阜、愛知の観測点は2年間の変動の範囲内です。 ただ、それ以上の変動は三重県、和歌山県の観測点で多く見られます。 これが、予想地域由来の変動か、紀伊半島の地震と密接に関連する東南海地震の長期的な変動か判断しかねます。 5、九州及び南西諸島 ◎熊本県西部観測点のもぐりん観測が、11/11に移動停滞。潜行は無。 移動停滞は10/2以来で、ほぼ一ヶ月ぶりの異常値です。まだ、潜行は観測されていないので、安心です。 |
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11/12まとめ 愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が83ベクレルを11/11夜間に観測した。 最近の平常値15-20ベクレルの4倍の濃度を観測。極めて大きな異常値です。 福井県大野市地下水中ラドン濃度。6/14;700万カウント、7/14;780万カウント、10/4;790万カウント 10/9;780万カウント。4回の極めて大きな異常値も10-20年に一回の異常値です。 (岐阜県地下水中ラドン濃度観測期間が15年ですから、20年以上の経験はない)。 |
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10/ 11/11 6:40 |
●本サイト空の掲示板8624:11月10日衛星画像 【日本】 いよいよレモンのラドン値が高値更新した。朝75で夜が77bq/m3でした。ぐんぐんと上昇中です。 この機械の経験値が無いので、最初の当たりはレモンの感じです。 室内の大気中のラドン値ですから、全く予想がつかず。 どのレベルの地震が発生するか思案中。 昨日、夕方の気象衛星画像は、山岳波と半分決めつけていましたが、本日の衛星画像からは、 大気重力波と判断する。 九州から本州全体に現われている。それも縦波であるから、東西のラインである。 伊予灘・関西・中部・関東方面かと思います。但し、この大気重力波は、広範囲で的が絞られない。 韓国沖合には、筋状の沸立つ雲が連なっているから、地殻の変動で発生しているのかなと感じられます。 【海外】 ジャワ島は、噴火による噴煙が活発である。 そのおとなりのバリ島東側で波紋状の波か雲のように広がっている。その遙か沖合に筋雲が現われている。 スマトラ島で次に起き易いのは、スンダ海峡沖の海溝地震だと思っています。 ジャカルタに近いから、どうかなと思っています。 チリ南部には、相変らずさざ波雲が出現しています。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎千葉県北東部観測点の報告 今朝(11/10)起きたら、自宅(香取市)のクリップ落下装置2個中1個落下していました。 棒磁石タイプは異常なし。 今朝出勤したら、職場(香取市)のクリップ落下装置2個中1個落下していました。 3連鎖タイプは異常なし(4連鎖できるけれど振動でも落ちるので3個にしているやつです)。 落下した落下装置はまったく同じ材料を用いたものです。 ◎同観測点大気中ラドン濃度; リバウンドが、11/10朝の17ベクレルをピークに、11/10夜間は14ベクレル。 ◎当地栃木県南部の大気中ラドン濃度は、11/10、11/11それぞれ9、10ベクレルで最低域。 空の様子も異常無。 また、11/10の東京都23区中部観測点のもぐりん動作は正常、東京大田区の磁石落下装置も正常。 ◎これらの点から、上記千葉県北東部観測点の磁石落下装置の異変は、千葉県北東部から南(予想地域)一帯の 前兆と判断します。 軽ー中度の異変ですから、やや強い小規模地震がまだ継続すると思います。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎上記レモンさんの観察及び観測。愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が77ベクレルとウルトラ異常値を更新。 大気重力波も本州全域。 関東のラドン濃度は上記の通りですから、発生源ではない。 関西、九州の昨日のもぐりん、ユーコンの動きは11/10;ほぼ正常でしたから、大きな異変は愛知県西部観測点のみ。 大気重力波発生に関する震源は、本予想地域由来と考えるのが妥当です。 大気重力波と地震の関連をまとめた文献は本サイト内「地震予想の基礎2」。 |
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11/11まとめ 愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が77ベクレルとウルトラ異常値を更新。 大気重力波も本州全域。各地の観測結果も加味すると、上記4の予想地域由来と考えるのが妥当。 |
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10/ 11/10 6:41 |
●本サイト空の掲示板8620:11月9日衛星画像 【日本】 愛知・岐阜は、変化無し。レモンのラドンが朝68で夜が71と、最高値に近づいた。 今後の動きが気になります。とにかく、電磁波の反応がゼロに近い。:注1 衛星画像も、関東に噴き出しの雲と大気重力波が遙か沖合に見られる。 また、夕方に朝鮮から九州に大気重力波又は山岳波が見られる。:注2 気圧配置から見て、大気重力波と決めつけることが出来ず。 【海外】 チリ南部は、さざ波雲がハッキリしてきた。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合及び根室半島北部;M6±0.5 ◎まだ、女満別地磁気観測点での大きな乱れはない。 北海道道央西部観測点で、5ヶ月連続するもぐりんの潜行。未だ継続中。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎房総半島沖の断層雲が11/8。 千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度が、10/3;45ベクレルの極めて大きな異常値から11/7に10ベクレル。 断層雲と同期してラドン濃度も16ベクレルへリバウンド。 リバウンド状態が明らかになった。今後のラドン濃度推移が注目されます。 ◎東京都23区西部や23区中部観測点のもぐりん動作は正常、東京大田区の磁石落下装置も正常。 引き続き、都心周辺での大きな地震前兆は今のところありません。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; ◎産業総合研究所の「地震に関連する地下水観測データベース」の伊豆半島伊東市近郊の大室山観測点の 地下水位が目立って上昇しています。伊豆市冷川も同様です。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎上記注1。愛知県西部の大気中ラドン濃度が71ベクレル。極めて高い濃度へのリバウンドです。 ◎上記地下水観測データベースの岐阜県飛騨市跡津川(活動度A級の跡津川活断層がある場所)では、 最近2年間継続して歪計の値が上昇しています。地下の変形は進んでいます。 5、九州及び南西諸島 ◎福岡県北部観測点のもぐりん、ユーコンの移動停滞が昨日は解消した。 逆ラジオノイズ広島観測点でも11/6-11/8まで大きなノイズが見られます。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部(特に中国地方日本海側);M5±0.5(中規模地震) ◎上記注2の大気重力波又は山岳波。大気重力波であれば、かなり広い範囲です。 ◎11/8報告の宮古島周辺(八重山諸島)地震に注意 |
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11/10まとめ 全体にじわじわ進んでいます。継続して20種類くらいのデータをみていますが、全体鳥瞰すると、 20111年の地震活動は活発化すると思います。 |
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10/ 11/9 6:45 |
●本サイト空の掲示板8617:11月8日衛星画像 【日本】 本日は、下呂市のジャズさんの近くを通過して高山市へ出向きました。 午後15時過ぎに高山市から、東方位に波状雲と放射雲が見られました。 気象衛星も朝鮮半島と九州に大気重力波がかなり長時間現われていた。 房総半島沖には、大きな断層を伴った雲か、それとも移動しているので、ただの気象性雲かな。 朝、房総半島南端に筋雲が見られた。:注1 また、宮城の内陸では、波状雲が現われている。小規模と思います。 レモンのラドンも、朝62で夜68と上昇している。もぐりんも1器120度未漂着となっている。:注2 【海外】 アイスランドの狼煙雲と筋状雲。 ちょっとした地震があるかな。 ★ヴァトナヨークトル氷河がマグマの熱によって融解することによる川の増水は一段落し、火山性地震も一段落。 一旦静穏化し、グリームスヴォトン火山のすぐの噴火の可能性は低いと報道される。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 |
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11/9まとめ ◎房総半島南部で前兆。ただ、他の観測では、大きな地震につながるものはない。 ◎インフルエンザ流行の兆しがある。 本年のインフルエンザワクチンは、ブタインフルエンザ(H1N1)が組み込まれ、1本のワクチン接種で済みます。 |
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10/ 11/8 6:08 |
●11/8:4:27:硫黄島近海:M6.0:震度2 ◎硫黄島東南東85kmの海底での大地震。小笠原諸島母島で震度2を観測した。 ◎平成22年 No.42 気象庁週間火山概況10/29-11/4によると、硫黄島では、 国土地理院の観測によると、島全体の隆起を示す地殻変動が2006年8月に始まり、2009年10月頃からは 停滞していたが、今年5月から再び現れている。 島内南北方向の伸びの傾向は9月下旬から10月初めにかけて一時的に加速したが、現在はそれ以前の 傾向に戻っている。 火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生すると予想されるので、これまで小規模な噴火が発生した島東部の 海岸付近、島西部(井戸ヶ浜等)及び南東沖(翁浜沖)では噴火に対する警戒が必要である。 ★地殻変動が4年間断続的に継続し、空の掲示板8524:10月19日衛星画像では、 「小笠原諸島付近の硫黄島に帯状雲が大きく現われている。」 前兆後、21日経過していた。 ●本サイト空の掲示板8613:11月7日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、リバウンドの感じですね。朝67で夜が64です。僅かながら上昇傾向にあります。:注1 本日も、衛星画像から北海道の大気重力波が見られました。:注2 サハリン中部にも波状雲が広がっています。 今度の22日が満月トリガーですから、要注意かと思います。 関東から東海にかけて、広範囲に弱い大気重力波が見られます。:注3 関東圏も、まだまだ気が許せませんね。北関東も含みます。 【海外】 となりの中国の山東半島沖には大気重力波らしき雲が見られます。 内陸の直下型地震か。一度、かなり現われていましたが、消滅してまた現れ始めたか? 海外は、チリ南部のさざ波雲が気になりますね。しばらく繰り返しての地震と思います。 スマトラ島中部には波状雲がみられ、アンダマン海には亀裂雲が見られ、 東のベトナム付近には鱗雲が発生しています。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合及び根室半島北部;M6±0.5 ◎上記注2の大気重力波。前者か後者か判断できず。 ◎HRO:流星電波観測:秋田県大潟観測点。昨日から本日朝にかけて、激しいノイズが見られます。 特に昨日はひどかった。大潟村ですから、生活ノイズは少ない。 北東北から北海道道南道央で震度3-4の地震が予想されます。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎スタンバイ状態です。ただ、大規模地震と予想されるような複数の種類の重なった前兆が出ません。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; ◎上記注3の広範囲に弱い大気重力波。 昨日予想の、「中規模程度の地震が静岡」をフォローします。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎上記注1。兵庫川西観測点の大気イオン濃度異常値(平均値)とともに図101108_1に示した。 レモンさんの愛知県西部観測点のリバウンドとほぼ同期しています。 同一震源でのマイクロクラック(微細なひび割れ)による、ラドン濃度の異常を愛知と兵庫で観測しているわけです。 大気イオン(プラス大イオン)は、イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなったものを プラス大イオンとして観測しているわけです。詳細はこちら。 ◎大気イオン予測研究会さんが、愛知:岐阜;滋賀県に観測点があるならば、大気イオンの強弱で 震源位置を詳しく検討できると思いますが、それらの地域に観測点はない。 私どもも、ボランティアで観測を行っているわけですが、関西に小型ラドン観測器の観測点を持ちません。 ◎福井県大野市地下水中ラドン濃度が6/14;700万カウント、7/14;780万カウント、10/4;790万カウント 10/9;780万カウントの極めて大きな異常値を観測している点を重く見て、 私どもは、上記予想をたてています。 5、九州及び南西諸島 ◎福岡県北部観測点のもぐりん、ユーコンが昨晩も移動停滞。移動停滞が正常に戻った時がスタンバイです。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部(特に中国地方日本海側);中規模地震予想は変わらず。 ◎10mFMリアルタイムで、11/7:22時頃:神奈川県横浜市⇔宮古島の異常伝搬。 宮古島周辺(八重山諸島)地震に注意 |
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11/8まとめ 北海道、関東から東海にかけて、前兆が見られた。 10mFM異常伝搬が11/7に報告され、宮古島周辺(八重山諸島)地震に注意 |
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図101108_1 | |||||
10/ 11/7 6:50 |
●本サイト空の掲示板8611:11月6日衛星画像 【日本】 本日も、北海道にさざ波雲が発生。:注1 大気重力波は、早朝から夕方の可視画像まで見られた。ロシアの内陸まで広がっています。 北海道の在住の方で、前兆現象の地震雲は見られませんでしょうか。 有りましたら、写真の投稿にご協力下さい。宜しくお願いします。 レモンの、ラドン観測も上昇傾向にグラフが教えてくれている。朝57、夜62です。 最高値の72bq/m3に達成する可能性が出てきた。:注2 今後の状況次第では、ラドン値が未知数なので、全神経を注ぐ必要になってくる事態になりかねない。 ちなみに、愛知は、現象雲なしでした。 【海外】 海外では、スマトラ島北端の西沖に、縦状の波状の雲帯がみられる。海溝沿いの外側となる。 また、チリの南部からアルゼンチン南端にさざ波雲が発生している。 先日も書いたように、まだ破断していないプレートの歪みエネルギーの蓄積が始まった。 これが半年以上続くと、M7.5クラスが発生する。1年ならM8以上となる。今後のさざ波雲の出方次第です。 ●福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) 本サイトなんでも掲示板4671;11/6;福島県北部観測点;そのまま引用します。 11月3日4日連続して冷蔵庫の磁石②が扉の開閉時にずり落ちています。(現在は磁力が回復しています) 5日の茨城南部の地震が対応かと思いたいのですが、私の予想の規模より小さく(福島北部は震度2程度でした) 時間的にも早すぎるのではないかと思います。 もぐりんの動きは正常、さなコンはほぼ停止状態が1ヶ月以上継続しています。 福島北部で震度3~4を予想しています。近隣の皆様はもうしばらくご注意下さい。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合及び根室半島北部;M6±0.5 ◎上記注1の大きな前兆。2日連続です。11/6終日です。 北海道道央西部観測点で、5ヶ月連続するもぐりんの潜行。昨日、念のため、使用しているオイルを交換したが、 やはり底まで潜行。場所を他の部屋に変えても同じく底まで沈む。 かなり長い前兆で、地殻の動きが緩慢な前者の日本海側の可能性もある。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎スタンバイ状態です。東京23区西部、23区中部のもぐりん動作は正常で、大田区の磁石落下装置も異変なし。 ただ、HRO東京八王子でノイズが目立つので、都心でも震度1-2(局部的に3)程度の震度と推察。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; 伊豆半島北端の函南観測点のデータ更新が止まっているため、動きが見えません。 最も気になる点は、逆ラジオノイズ山梨甲府観測点で、10/13から大きなノイズ。11/2から収束中。 静岡浜松観測点の大きなノイズが、10/11、10/25と散発的に観測。 HRO;長野県塩尻観測点で波形の異常が継続中。 中規模程度の地震が静岡で予想されます。異変期間が半月程度のため、大規模ではないです。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度は再上昇中。いわゆるリバウンドです。 大きな地震の時はなんどもリバウンドを繰り返します。ノイズ観測などで典型的に見られます。 ◎福井県大野市地下水自噴水量の急速な減衰も停滞中。地下水温も異変なし。 各種の観測が継続的に行われているため、今日か明日かなどと怯える必要性はなく、アンダーコントロールです。 5、九州 福岡県北部観測点で、新たにもぐりん観測開始。昨晩の観測で、移動停滞が見られるものの潜行は無。 大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部(特に中国地方日本海側);中規模地震予想は変わらず。 前兆がある地域に観測点があると、確認ができ、継続して変動を追跡できるので、安心です。 |
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11/7まとめ 積丹半島から苫小牧/浦河沖、福島方面震源と推察する前兆が繰り返し見られた。 静岡は各種観測の状況から中程度の規模の地震が予想されます。 |
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10/ 11/6 6:31 |
●本サイト空の掲示板8607:11月5日衛星画像 ◎11/5:7:31::茨城県沖M4.8:震度3、11/5:19:14::茨城県南部:M4.7:震度4 特に後者は、東京都心でも震度2を観測。 予想は最近一週間ほど継続して、茨城、都心の地震予想を述べてきました。 ◎まだ、HRO;東京八王子のノイズが今朝になっても収まりません。 都心でも、震度2-3を観測する地震が下記の房総半島方面で発生すると予想します。 予想する房総半島方面と推察。 HRO;茨城ひたちなか市のノイズも継続するノイズ強度。こちらは、上記注3の福島方面の中規模地震前兆と推察。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合及び根室半島北部;M6±0.5 ◎上記注1の大きな前兆。終日さざ波雲。ロシア方面まで大気重力波。 やはり、予想する規模(前者)だと推察します。直前前兆を女満別地磁気観測点の地磁気変動で見ていきます。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎スタンバイ状態です。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; 伊東市周辺の大室山の水位上昇が継続中。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度は減衰ストップ。 福井県大野市地下水自噴水量の急速な減衰も停滞中。地下水温も異変なし。 岐阜県北部の宮川村の地下水位変動が目立ちますが、まだ、過去2年間の変動範囲内。 5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5 上記注2。半年以上、激しい前兆が継続中。まだ、直前前兆らしいものが見えません。 |
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11/6まとめ 積丹半島から苫小牧/浦河沖、薩南諸島北部、福島方面震源と推察する前兆が見られた。 |
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10/ 11/5 6:39 |
●本サイト空の掲示板8605:11月4日衛星画像 |
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11/5まとめ ◎アイスランド;グリームスヴォトン火山噴火が迫ってきた。 ◎根室半島北部で大きな前兆が見られた。房総半島(特に南部)またはその沖合はスタンバイ状態です。 |
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10/ 11/4 6:45 |
●本サイト空の掲示板8602:11月3日衛星画像 【日本】 本日は、中部は大きな変化無し。 衛星画像からは、福島の整列雲と東北のさざ波雲が見られる。:注1 福島から宮城沖周辺が気になるところです。 九州には大気重力波と伊予灘にハッキリとした帯状雲と縦状筋雲が幾つも見えます。伊予灘から周防灘で地震か。:注2 レモンのラドンは、停滞気味。朝54、夜54でした。動くには、まだしばらく時間が掛かりそうな気配です。 【海外】 アイスランドでは、ヴァトナ氷河の西側に噴煙の跡らしき黒い染まった跡が残っている。 フィジーの西沖に大気重力波が発生している。 ●茨城/福島/宮城;10/31、11/3の続報 上記注1のさざ波雲。東北全体に出現。予想規模くらいの地震は起きそうです。 福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱) ●伊予灘から周防灘 11/2の続報。上記注2のハッキリとした帯状雲と縦状筋雲。 10/31の「山陰沖に亀裂状の帯が見られます。波状雲も伴っています。周防灘から山口・広島北部にかけて、大気重力波や波状雲が見られる。」に次ぐ現象雲でした。 豊後水道;周防灘;伊予灘;中国地方西部は一帯として活動しますので、前兆もこの範囲内で見られます。 伊予灘から周防灘;中規模;M5±0.5;震度3-4と予想します。 今後、さざ波雲が広い範囲で出現すれば、予想も変わります。 ●HRO;流星電波観測;長野県塩尻観測点のノイズがかなり大きい。 下記のM7クラスの前兆を捉えているかわかりませんが、新潟中越から下越方面は地震に注意。 ●岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎福井県大野市地下水自噴水量の急速な減衰も未だ停滞中。その地下水温も異変なし。 レモンさんの大気中ラドン濃度も変動なし。 ◎大気イオン地震予測研究会;兵庫川西観測点;11/1観測再開後も大きな異常値を観測中。 10/26に詳述していますが、同観測点異常値も本予想地震の前兆の一つと判断しています。 大気イオンは100-200km圏内の地震前兆を捉えています。 もし、関西圏が震源ならば、愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止のような大きな異変がどちらかの観測点で 観測されるはずですが、大阪府泉州、兵庫県南部観測点のもぐりんやユーコンの動作は最近1ヶ月正常動作です。 |
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11/4まとめ ◎福島沖から宮城沖及び伊予灘から周防灘;中規模地震注意 ◎岐阜滋賀福井方面;地下水自噴水量減衰はストップ。スタンバイには至らず。 |
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10/ 11/3 6:27 |
●本サイト空の掲示板8596:11月2日衛星画像 【日本】 岐阜県大垣市からは、西方位で、虹化したレンズ雲やグレーの雲が現われていた。 ほぼ西方位から二手に分かれたようなレンズ状雲帯が見られた。 衛星画像からは、九州・近畿から湧出したような大きな雲帯を捉えている。 地上からは、断層雲のように見られるようです。 スパッと切れた雲でないから、どうかなと言う感じです。 九州から大阪にかけてレンズ状湧き雲が見られる。 午前8時に日向灘で沸き立つような同心円の雲が発生してから、レンズ状雲が現われているから、 ここの現象雲かと思うのですが、まだ分らず。 レモンのラドンが再び上昇傾向に入った。朝56で夜58です。 【海外】 北アメリカ西海岸の内陸部は、さざ波雲と大気重力波が発生。 やはりオレゴン州が顕著となる。オレゴン州からワシントン州の海溝地震の前兆のような気がする。 ★逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点での1年にも及ぶ大きいノイズ。 最近減衰傾向ですので、地震発生が近づいていると推察します。 ●茨城/福島;10/31の続報 茨城県北部観測点のさなコンが10/30-11/1まで3日間、移動停滞から停止。 11/2、当地;栃木県南部から終日茨城沖に放射雲。大規模なものでした。 ただ、当地の大気中ラドン濃度が25ベクレルを超える異常値を最近観測していません。 やはり、福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)と推察します。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5 ◎11/3:3:11::オホーツク海南部M5.4; 震度2。国後島ユジノクリリスク北北西225kmの海底。 深さ380kmの深発地震だった。まだ後者の激しく繰り返された前兆規模には及びません。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、10/3;45ベクレルの極めて大きな異常値。 11/2には、10ベクレルまで低下。スタンバイ状態。 千葉県北東部観測点のもぐりんは移動停滞が頻発するも、潜行は無。 東京23区西部、23区中部のもぐりん動作は正常。東京大田区の磁石落下装置も異常無。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; Harvestmap::24時間では、伊豆大島周辺の微振動は静穏化した。伊東市周辺の地下水位も今のところ大きな変動無。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度は上記のように減衰停滞。まだ、スタンバイには至らず。 福井県大野市地下水自噴水量の急速な減衰も停滞中。地下水温も異変なし。 |
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11/3まとめ ◎房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱 スタンバイと推察するも、東京都心の観測で異変が少なく、大きな地震ではないと判断します。 ◎茨城/福島;10/31の続報 福島沖から宮城沖で、中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)と推察します。 |
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10/ 11/2 6:23 |
●本サイト空の掲示板859810月30日アイスランドの噴煙 昨日の衛星画像から、噴煙のような煙が見られた。地震もM3以上が発生している。(中略) まずは、さざ波雲が3ヶ月以上続いていますから、どうでしょうか。 ★Grímsvötn火山 ◎アイスランドグリームスヴォトン火山(Grimsvötn火山)の噴火が近いようです。9/29報告で詳述しています。 図101102_1にアイスランドの主要な火山マップ(USGS)を示した。 グリームスヴォトン火山は、アイスランドで最も頻繁に火山活動が発生するヴァトナヨークトルの氷河底火山です。1784年~1785年に大きな噴火をおこしたことが知られている。 ヴァトナヨークトル氷河はアイスランド最大の氷河です。 ◎Institute of Earth Sciences:11/1の報告;Current activity in Iceland (01.11.2010);こちら。 要約します。 アイスランド大学のパル・エイナルソン(Páll Einarsson)教授らの解析によると、 Grimsvötn火山は、GPS観測によってマグマによる圧力が高くなっていることが示されている。 その条件は2004年に jökullhlaup火山とその後の噴火の状態に匹敵すると推察される。 Grimsvötn火山は差し迫った噴火の可能性がある。 ◎氷河底火山ですから、氷河の融解による大洪水、火山灰が急激に氷河によって冷やされ、細かい粒子になり、 その影響で、欧州航空網の麻痺が懸念されます。 ◎欧州に知人がおられる方、旅行を計画されている方は警戒願います。 さざ波雲も三ヶ月継続して発生したので、噴火の規模は大きくなると推察します。 ●本サイト空の掲示板8592:11月1日衛星画像 【日本】 本日、早朝に、345度で右側の株虹が見られた。 家の障害物で見られなかったが、かなりオレンジ色になっていた。:注1 気象性もあるから何とも言えないが、このところのラドンも上昇しているので、前兆現象かなと思いつつあります。 気象衛星から、九州に弱いさざ波雲が見られます。中部地区も、さざ波雲崩れが見られます。整列雲も見られます。輪郭がぼけている。 関東の福島南部沖に吹飛ばし雲が見られます。輪郭がハッキリしている。 また関東の広範囲に大気重力波が発生。関東から福島南部で地震が予想されます。 【海外】 カム半島南部には大気重力波と内陸部ではさざ波雲が見られます。 ●岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) ◎上記注1。レモンさん目視の株虹。顕著です。 ◎愛知県中南部のもぐりん潜行は一ヶ月以上継続中。 ◎福井県大野市地下水自噴水量の減衰も昨日に続き、一休止。地下水温も異変なし ●別府島原地溝帯の東側(大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部) 図101102_2に10/31夜間観測の震源探索マップを示した。 10/31には、山陰沖の亀裂状の帯が衛星画像で見られたわけですが、マップ上では、 岡山広島県境北部から宍道湖一帯に方位線が強く集束。この一帯が電磁波発生地域(震源)の可能性がある。 |
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11/2まとめ ◎アイスランドでさざ波雲が三ヶ月出現し続けた。大きな噴火が懸念される。 ヴァトナヨークトルの氷河底火山であるグリームスヴォトン火山。GPS観測によってマグマによる圧力が 高くなっていることが示された。欧州に知人がおられる方、旅行を計画されている方は警戒願います。 ◎10/31には、山陰沖の亀裂状の帯。電磁波発生地域は、中国地方北部から日本海側だった。 |
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図101102_1 | 図101102_2 | ||||
10/ 11/1 6:48 |
●本サイト空の掲示板8590:10月31日衛星画像 【日本】 本日は、朝、グレーの波状雲が北側に見られました。 レモンのラドンは、朝46で夜は52と再び上昇してきました。グラフを添付しておきますね。分りやすいから。 また、もぐりんも3器とも停滞と未漂着となっています。傾向としては、東西方位となります。 気象衛星からは、午前8時に山陰沖に亀裂状の帯が見られます。波状雲も伴っています。 周防灘から山口・広島北部にかけて、大気重力波や波状雲が見られる。この一帯で、地震が予想されます。:注1 また、宮城沖には沸立つ雲と大気重力波が現われていますから、 こちらも福島沖から宮城沖で地震があるかと思われます。:注2 【海外】 千島列島は、カム半島南端沖にさざ波雲が発生。カム半島北端のロシア内陸部に広範囲の大気重力波が発生。 こちらも要注意と成ってきました。 ●福島/宮城 昨日の続報。茨城県北部観測点の観察で、10/28-10/31の期間中、さなコンが移動停止。 当地栃木県南部大気中ラドン濃度;10/25に13ベクレルでボトム。その後、再度上昇を始め、本日朝は21ベクレル。 10/24:福島沿岸に大気重力波や4本のプラズマ雲や波紋状雲。 上記注2の宮城沖の沸立つ雲と大気重力波。 中規模と推察。 ●別府島原地溝帯の東側(大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部) 昨日の続報。福岡県北部観測点で、10/28、10/30、10/31;ユーコンがほぼ移動停止だった。 熊本県北部観測点;10/28、10/30;もぐりん移動停止。 熊本県西部観測点;10/30、10/31;もぐりん移動停滞。 上記注1の周防灘から山口・広島北部にかけて、大気重力波や波状雲。 山陰沖の亀裂状の帯も顕著です。今のところ、中規模と推察します。今後の前兆の出方次第です。 ●M6以上の予想地震の前兆推移 1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5 ◎北海道道央西部観測点のもぐりんが容器中の底まで沈む異変が5ヶ月になる。前例がないです。 2、房総半島(特に南部)またはその沖合:M5.7±0.5;震度4-5弱; ◎東京新宿観測点植物生体電位観測。10/31;13時頃、放電サイン。この直前前兆(1週間内)か下記伊豆半島。 3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震; ◎Harvestmap::24時間では、伊豆大島での微振動が目立ちます。2日連続。 HRO;神奈川;海老名のノイズの異常期間は4ヶ月も継続した。 4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮) レモンさんの愛知県西部の大気中ラドン濃度は上記のように減衰停滞。まだ、スタンバイには至らず。 昨日報告の、福井県大野市地下水自噴水量の急速な減衰も一休止。地下水温も異変なし |
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11/1まとめ ◎福島/宮城沖と大分沿岸部から伊予灘、周防灘、広島県北部で顕著な前兆が見られた。 |