地震発生環境日報

09/
12/31
6:59

●本年も、観閲される皆様の暖かいご支援に励まされて、リズムよく、毎日報告できました。皆様に心から感謝いたしております。
心安らかな新年を皆様が迎えられますように、心からお祈りいたします。ありがとうございました。

●本サイト空の掲示板;6901:12月30日衛星画像
衛星画像からは、本州の太平洋側の広範囲に大気重力波が発生しています。鳥島近海付近には筋雲か或いは帯状雲が見られます。(注1)
小笠原諸島から鳥島近海が活発化している感じです。こちらも大気重力波が見られます。(注2)
昨日同様に、紀伊水道付近に重なる筋雲が見られます。さざ波雲にも夕方には変化しています。(注3)
釧路沖には波状雲が、また岩手又は宮城沖にも大きな波状雲が現われています。
まだ、釧路沖から岩手又は宮城沖で起きる可能性有り。(注4)
レモンのもぐりん2器が未漂着となりました。
中国の四川省は、断層状雲が見られます。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/29による
各地の電離層データに、とくに大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/30;無

地震前兆現象観測;千葉県八街市観測点の12/28-12/29の異常その2
異常は2日間で収束。M6クラスの地震前兆(2ヶ月以内)
岐阜県各地で観測している地下水中ラドン濃度と日本各地のM6以上の地震検証結果で地域を少ししぼります。
神岡町と中津川と養老町観測点で、過去半年大きなラドン濃度変動が無いことから、九州から岩手沖に至る太平洋側ではない
福井県大野市観測点で8月以降、大きな変化が見られるので、福岡北西沖から新潟に至る日本海側の可能性はある

◎北海道・東北
●北海道女満別地磁気観測点:12/27の大きな異常の対応地震がまだ十分に発生していないと推察。上記注4の釧路沖、目次13の12/30マップでは、日中マップで、釧路沖、夜間マップでは、苫小牧沖に方位線強く収束。苫小牧沖というより沿岸部です。
この位置ですと、M5クラスの地震でも、札幌で震度2-3程度の震度が予想され、注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記に述べたように、関東では、M6以上の大地震1-2ヶ月前兆はありません。
●つれづれ雲日記;12/29柏崎市の村山さんから電話。地熱昨日 9.0~9.2℃今日 8.0~8.2℃急激に下がる
電波時計3秒進みが 誤差0秒に。12/30:地電流東西 0μA→ 10μA.。ねむの木  20μAより下がらない一定
11:30ころ富士山に笠雲。16:00ころ 笠雲活発化。地震エネルギー蓄積です。
これから判断できることは、一つ震源が収束している。千葉香取FMノイズでは、M4クラスの太平洋側の地震前兆はあるが、大きなものではない。日本海側の新潟方面は注意だと思います。
●上記注1と注2のとおり、伊豆諸島の鳥島から小笠原諸島方面が活発化。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注3の紀伊水道方面。目次13の12/30日中マップで、大阪府中部観測点からの方位線は強く、紀伊水道を指示。
紀伊水道;M5±0.5;震度3-4と予想しますが、震源浅いので、和歌山北部方面はしばらく警戒願います。
●目次13の12/30夜間マップで、北陸と三重南部に著しく強く方位線集束。本サイトなんでも掲示板で、三重県中部で継続観察する磁石落下装置の異変がないことから、やはり北陸方面で激しく前兆が継続していると推察します。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●目次13の12/30夜間マップで桜島と種子島に著しく強い形で方位線集束。この一帯は注意から警戒レベルです。
●引き続き、福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
本日、最も気になる地域です。目次13の12/30日中マップで40度の方位線が多い。沖縄本島近海を示します。
沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5。警戒。

09/
12/30
7:11
●本サイト空の掲示板;6895:12月29日衛星画像
今日の衛星画像は、深発地震の通過する中部から日本海側と太平洋側に亀裂状のような雲が広がっています。とても気になりますね。(注1)
紀伊水道付近には密度の濃い整列雲が見られ、近畿地方の2カ所に断層状雲が見られます。また紀伊半島沖には大気重力波が見られます。(注2)
関東は、千葉に小規模の狼煙雲が見られます。房総半島沖に大気重力波が現われています。(注3)
また、東北には、大気重力波からさざ波雲に近い現象雲が現われています。福島沖には、帯状雲がうっすらと見られます。
しろママさんが東側に断層雲を撮影して下さいました。(注4)
桜島の東側で釣り針状雲が見られます。とても変わっていますね。断層雲の下に画像が有ります。
中国の四川省では、鋭角な断層雲が見られます。波状雲も伴っているようです。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/28による
各地の電離層データに、とくに大きな変化はありませんでした。(注;東京のデータは、00時~13時45分は欠測)
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/29;無

地震前兆現象観測;千葉県八街市観測点の12/28-12/29の異常
管理人さんコメントによると、12/28:地磁気:12時前後より偏角が西よりに変化しました。今後の推移を見守りたいと思います。12/29:植物 Tree2(青):16時過ぎより異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
年に数回しか管理人コメントは無く、大きな異変時のみ報告されると推察しています。
過去の異常データと対応地震をみると、地磁気異常と植物生体電位異常が重なると、1-2ヶ月以内に比較的大きな地震が発生しています。本州中部以北の異変を捕らえていると思いますが、異常の程度と今後の前兆に注目。

◎北海道・東北
●12/30:04時23分;;震源地は浦河沖;地震の規模(マグニチュード)は4.7;最大震度3;北東北と北海道西部。全く予素通りでした。
図091230_1に北海道女満別地磁気観測点:12/27の大きな異常を示した。300-500km圏内の異変を示しています。当日のレモン愛知さんの衛星画像解析では、東北地方に大気重力波。
本サイト札幌観測点は継続して浦河沖から十勝沖にもぐりんは指示。北海道東部観測点の震源探索器はほとんど停止。
これらから、浦河沖:十勝沖を中心に北海道東方沖に至る地域で今後も地震が継続すると予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日、千葉県東方沖、茨城県沖、埼玉県南部 でM3-M4の震度1の有感地震が3回発生した。FMノイズ千葉香取観測点で、同程度の平均値の上昇を伴うノイズを断続的に観測しているので、本日も、この程度の地震は予想されます。
●上記注3の狼煙;のろし雲は大変気になる位置です。琉球大学木村政昭先生の予想;2011±3:M6.8の地域だからです。
まだ、大きな前兆は見られません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1の亀裂雲。本州中部圏のどこかに震源があります。目次13同日12/29;夜間の震源探索マップが特徴的です。
長野市観測点のもぐりんが6mm潜行しながら漂着。茨城北部観測点の方位線と交わる先は福井:岐阜北部方面
この位置に愛知西部や大阪府中部観測点からの方位線も集束。
●上記注2は紀伊水道;M5±0.5;震度3-4と予想している一帯の異変を示す。しかし、大阪府中部観測点のもぐりん潜行停滞は今のところ観測されていませんので、M6以上地震前兆はありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注4の九州の太平洋側の断層雲。断層雲の境目がシャープで、範囲も広い。現在の予想も周防灘、高知沖、日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯ですから、その前兆の一部かもしれません。
●最近数日の福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。

図091230_1
北海道女満別地磁気観測点:12/27
09/
12/29
7:04
●本サイト空の掲示板;6888:12月28日衛星画像
本日は、石垣島から宮後島付近から大きな雲帯が現われています。また、沖縄や奄美大島近海で大気重力波が見られます。
1月1日が満月トリガーなので、お正月ごろに発生する可能性が有りますね。最近、中国の断層状雲も台湾方面へ掛かっていましたから。(注1)
昨日に続いて、神戸周辺に整列雲が現われています。こちらも、可能性が出てきました。(注2)
また、駿河湾にも畝状雲が見られます。関東の東京付近には、整列波状雲がくっきりと見られます。やはり伊豆半島周辺から東京湾にかけて起きる可能性有り。
伊勢湾には、さざ波もどき雲が見られます。
四川省付近には、亀裂雲とその東方位には波状雲が見られます。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/27による
北海道・鹿児島・沖縄の電離層データにとくに変化はありませんでした。(東京は、07時以降データがあがらず観測不可)
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/28;無

◎北海道・東北
●12/28:09:13:釧路支庁中南部、地震の規模(マグニチュードM)は5.0。最大震度4(釧路市)。12/27の予想通りの規模と震度でしたが、位置はやや内陸よりだった。北海道は十勝沖から浦河沖注意
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●FMノイズ静岡清水観測点で、12/28:11-16時、平均値で100mVの上昇を伴うノイズを観測。上記駿河湾か伊豆半島東方沖のどちらかで、M4-M5(震度予想は前者で2-3,後者で3-4)の地震が予想されます。
北関東は激しく前兆が継続しましたが、FMノイズなどの直前前兆はまだない。
●長野県松本市民さんが継続観察する磁石落下装置で、12/27最大7個(総数12個)のクリップ落下。長野南部または、北陸岐阜方面の前兆だと推察。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注2の神戸の地震雲。しかし、大阪府中部観測点もぐりんの停滞無く、M5以上の前兆は無。目次13の震源探索マップ12/28日中で和歌山北部から紀伊水道に方位線集束。
●目次13の12/28夜間震源探索マップで、12/3.12/6,12/11に次、長野市観測点でもぐりん停滞。方位は北陸方面。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●最近数日の福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
上記注1の通り、昨日では、最も大きな前兆が見られた。台湾北部から南西諸島の奄美大島に至る西側の琉球海嶺が震源と思われる活発な地震雲だった。

●インフルエンザ情報
今月14日から20日に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、1カ所当たり22.44人で、3週連続で減少したことが28日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。感染研は「いったんピークを過ぎつつあるが、1月以降、本格的な流行が再び到来する可能性も考慮する必要がある」としている。1週間の全国の推計患者は約107万人で、夏以降の累計は約1653万人。検出されるウイルスは依然、ほとんどが新型。
都道府県別では、福井(43.22)、宮崎(41.81)、福島(38.99)、愛媛(33.51)、岐阜(32.90)の順に多い。
福島、山梨、沖縄を除く44都道府県で前週より減少した。

09/
12/28
6:41
●本サイト空の掲示板;6882:12月27日衛星画像
まず、気象衛星画像からは、東北地方にさざ波雲を伴った大気重力波が見られました。(注1)
関東は、東京湾に帯状雲みたいな雲と大気重力波が伴っています。また、北関東方面に縦の帯状雲が見られます。大まかな衛星画像に拡大すると、どうも茨城付近が震央か?(注2)
関西は、神戸付近を中心として波状雲や断層状雲が見られます。 また、方位的に神戸方面から電磁波による発射されたプラズマ雲がくっきりと写し出されています。(注3)
レモンのもぐりんは停滞0㎝と低粘度棒状エレキバン探査器も未漂着。関東と関西に震源が有る状態かな。
小規模と思っています。
長野県は、飯田市から伊那市に弱い大気重力波が発生。(注4)
中国四川省付近には波状雲と大きな雲帯が見られます。台湾へ向かう雲帯が見られ、大気重力波も発生しています。今後、経過を見ていく必要有り。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/26による
各地の電離層データに、大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/27;埼玉県深谷市⇔長野県小諸市;;関東⇔長野の交信数件報告

◎北海道・東北
●北海道は十勝沖から浦河沖注意。予想通り、12/28:0:23:福島県沖M4.2震度2発生。未だ注1のとおり東北にさざなみ雲が継続して出現し、目次13の震源探索マップでは、継続して福島沖に方位線集束。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注2のとおり、北関東に縦の帯状雲。また。昨日夜間に3回目の茨城北部観測点もぐりん異変。北関東の異変顕著M5クラス、震度4クラスが予想されます。警戒。
●長野は上記注4のように、糸魚川-静岡構造線断層帯を中心に長期の前兆があります。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注3の神戸の地震雲。本サイトなんでも掲示板に西宮市の磁石ずり落ち報告。しかし、大阪府中部観測点もぐりんの停滞無く、M5以上の前兆は無と判断しています。
●千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/20-25に引き続き、12/27:13-18時著しいノイズ。北陸方面の前兆継続
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●最近4日間の目次13の震源探索マップの特徴は一定。周防灘、日向灘、高知、桜島、種子島沖、島根沖。
●最近数日の福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5の地震前兆は収束していると思います。警戒。

●インフルエンザ情報
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会部会は26日、輸入予定の海外2メーカーによる新型インフルエンザワクチンについて「承認して差し支えない」との結論をまとめた。28日から来年1月11日まで一般から意見募集したうえで上部組織で改めて審議し、長妻昭厚労相が決定する。承認されれば、2月上旬ごろから接種が可能になる。
輸入を予定しているのはグラクソ・スミスクライン(GSK、英国)とノバルティス(スイス)が製造するワクチン計9900万回分。両ワクチンとも国内産にはない免疫補助剤を使うなど製造法が異なる。承認に必要な国内臨床試験のデータなどはそろっていないが、厚労省は緊急性にかんがみて、薬事法に基づき手続きを簡略化した「特例承認」の初適用を検討している。
この日の議論では、GSKが100人、ノバルティスが200人に実施した国内臨床試験の中間報告について「国際基準を満たす有効性が確認された」との見解で一致。副作用も季節性インフルエンザのワクチンを超える危険はないと判断し、承認に問題はないと結論付けた。
また、GSKのワクチンによる動物を使った異常毒性試験で死亡例が出たことも報告され、メーカーに追加報告や情報提供を求めることを条件とした。
また塩野義製薬(大阪市)による新たなインフルエンザ治療薬「ペラミビル(商品名ラピアクタ)」の承認を決め、1月にも正式決定される。タミフル、リレンザと同じ仕組みで、国内メーカーによる初の治療薬となる。
★今回輸入予定のワクチンは免疫増強剤入りでアメリカでは承認されていないタイプ。上記の異常毒性試験の追試が求められる。タミフルは飲み薬、リレンザは吸入薬ですが、ペラミビルは、静脈内に投与します。静脈内に投与すると薬を直接血液の中に入れることが出来るので、飲み薬や吸入薬に比べて速やかに患部に薬が到達することができ、効果が現れるまでの時間が早くなることが期待されます。


09/
12/27
6:45

●本サイト空の掲示板;6878:12月26日衛星画像
12月20日に投稿したパフアニューギニア南部沖の特異的な雲と筋雲は、本日6日目で、ニューギニア島の西沖のアラフラ海にてM6が発生。やはり現象雲が現われて平均6~7日程度でしょうか。
さて、本日は、興味のある画像が出てきました。昨日、レモンが駿河湾を指摘しましたが、その通り整列雲が駿河湾にびっしりと張り付いています。また、そこを中心として房総半島へ放射帯状雲が現われています。(注1)
北関東には、断層状雲が見られます。また、栃木内陸部に波紋状雲とさざ波雲が見られますから、駿河湾と栃木方面で揺するかも。(注2)
しかし、西日本に広範囲に大気重力波が発生しているから、やや心配です。(注3)
台湾から宮古島付近から放射帯状雲が現われていますから、これも注意が必要かも。昨日の中国南部の断層雲が、南西諸島に達していますから、ひょっとしたらこちらが震源かもしれませんね。(注4)

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/25による
各地の電離層データに、大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/26;無;

◎全国
M7以上の地震前兆はない。M6クラスの前兆は、島根方面、南西諸島で見られる。
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5±0.5;震度2-3(局部的に4);
2:福島沿岸部から沖、宗谷岬から利尻島礼文島;M5.5±0.5;
3;十勝沖から浦河沖、:M5±0.5;震度3
4;宮城から岩手沖,福島県会津地方,秋田沖;M4.5±0.5;震度3-4

十勝沖から浦河沖は警戒。震度で3-4。東北は、福島沖で強く前兆継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1;栃木南部から茨城南部;M5±0.5:震度3-4
1:駿河湾、長野;M5±0.5;震度3-4
3:新潟上越から佐渡島沖、茨城はるか沖、房総半島はるか沖;M5±0.5:震度3

最近継続している上記注1と注2の前兆。特に北関東で顕著。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊水道;M5±0.5;震度3-4;
2:福井:岐阜北部方面;M5.5±0.5:12月末から1月上旬
今のところ、大阪府中部、三重県中部で震源探索器;もぐりんなどの異変無いので、関西圏、陸域に近い紀伊半島にM5以上の地震前兆は見られません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部から島根広島県境一帯;M6±0.5;;逆ラジオとVLF帯ノイズで直前前兆把握
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯;M5±0.5
注3の大気重力波はに西本全体を覆っています。1の地震前兆と推察されますが、2の高知沖や3の鹿児島宮崎も中規模の地震が懸念されます。最近3日の目次13の震源探索マップをみると、その特徴がよくわかります。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、中国東南部(台湾から八重山諸島);M6±0.5;:2、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒
上記注4の衛星画像からは、未だ、台湾から地震雲が顕著ですが、中国南部(東南部)に無数の帯状雲が出ていますので、この東南部の地震が大規模であれば、その刺激を受けた地震雲かもしれません。
予想の1とした。
09/
12/26
6:55
●本サイト空の掲示板;6874:12月25日衛星画像
《国内》本日は、愛知は、午後から飛行機雲が非常に現われやすい環境でした。これも夕方に撮影したのですが、何とも言えません。
名古屋市から95度方向から2本の平行した帯状雲が午後16時頃から見られました。東西ラインなので、飛行機の航路ですから、判断が難しです。但し、午後14時32分にGPS機能を搭載したネズミ取り機から異常を感知しましたので電磁波反応と思っています。それから午後16時過ぎに帯状雲と左幻日が現われましたから、どうかなと思っています。
帯状雲も方角的に駿河湾方面です。若しくは、伊豆諸島かもしれません。
衛星画像からも、新島付近に波状雲や弱い大気重力波が見られます。早朝は、伊豆半島から沸き立つような雲が見られ、房総半島南部沖に湧き上がる雲が見られます。東北には大気重力波がはっきりと見られます。(注1)
また、韓国や山東半島沖合にも大気重力波が見られます。

忘れていました、紀伊半島南方沖の大気重力波です。最近、やたらこの付近が賑わしく成ってきました。注意してみていく必要がありますね。
《海外》広域画像からは、中国の南部にかなり長い断層雲とまた、四川省北部には、帯状雲が横たわっています。何かの前兆かもしれませんね。あとは、カリフォルニアのサンアンドレアス断層からの帯状雲が気になります。ハワイ島の強い地気です。

★カリフォルニアの無数の帯状雲大変気がかりです。ハワイ島の地震火山活動が活発化すると、環太平洋の地震火山活動も活発化します。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/24による
各地の電離層データに、大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/25;無;
北陸の異常10
千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/20-24に引き続き、12/25:12-19時著しいノイズ。逆ラジオノイズ山梨竜王町で12/4から継続する著しいノイズは漸減。収束直線を引いてみると、12月末から1月の上旬になります。ノイズパターンは震源より遠い。福井:岐阜北部方面;M5.5±0.5:12月末から1月上旬

◎北海道・東北
●北海道は十勝沖から浦河沖注意。東北地方の大気重力波継続しています。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
北関東の異変顕著M5クラス、震度4クラスが予想されます。警戒。
●静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは最近96時間ほぼ基線に戻り、至って静穏。
伊豆半島や上記注1の駿河湾方面の直前前兆無。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●北陸、紀伊水道、紀伊半島南東沖に前兆。関西圏は大阪府中部観測点もぐりんの停滞無く、M5以上の直前前兆無。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●一昨晩の震源探索マップで、特異的に日向灘から高知足摺岬、昨日は鹿児島湾に方位線が著しく集束。
●EMR地震予報さん:12/25コメント;四万十市井沢の四万十川護岸でマイワシが入れ食い状態、千葉県の九十九里浜に数十万匹もの大量のイワシが打ちあがった というニュースが流れていた。両地域とも地下の動きが活発化している時なので、気になる。三重南東沖のプレート内部にも破壊が起きているようだ。
●最近数日の福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒

09/
12/25
7:05
●本サイト空の掲示板;6867:12月24日衛星画像
《国内》本日も、東北から北海道に大気重力波が発生。福島には、さざ波雲が現われています。(注1)
極めつきは、伊豆半島から大きな帯状の雲帯が見られます。その西側の駿河湾に円弧を描いた雲が見られます。ひょっとしたら震源地かもしれない。(注2)
また、紀伊半島南部沖の東南海付近に特異的な雲が見られます。(注3)
愛知の岡崎市から放射雲帯が見られます。
関西の紀伊水道付近には、無数のナマズ雲が見られます。(注4)
《海外》チリ中部沖の雲帯とレンズ雲。北部沖には、彩雲が見られます。
たぶん、こんな感じだとかなり長期化するかなと思います。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/23による
各地の電離層データに、大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/24;無;

●伊豆半島東方沖群発地震7
静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは最近72時間ほぼ基線に戻り、至って静穏。上記注2より、今度は駿河湾。衛星写真をみると、予想震源から判断すると、おそらく、静岡清水FMノイズ観測点で感知できる距離だと思います。
日本海北部深発大地震
12/24:09:24::日本海北部::震源の深さは約410km、地震の規模(マグニチュード:M)は6.2。異常震域で関東から北海道の太平洋側の広い範囲で震度1-2を観測。
図09125_1に過去81年間の日本のM5以上、深さ300km以上の震源マップを示した。小笠原諸島父島の西方沖から伊勢湾若狭湾構造線を抜け、ロシアのウラジオストック沖に至る大きな深発地震帯がありますが、その北端部で発生。M6クラスは数年に一度の頻度です。図09125_2に12/23;夜間の震源探索マップと本地震の震源域を示した。はっきりと、直前前兆を捉えていた。
北陸の異常9
千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/20-23に引き続き、12/24:9-19時著しいノイズ。本日未明に予想震源域に近い岐阜県美濃中西部でM3.5 震度2発生。この一帯の震源は浅く、地震規模と震度が近いのが心配されます。
福井:岐阜北部方面;M5.5±0.5:12月末ごろまで

◎北海道・東北
●北海道は十勝沖から浦河沖注意
●上記注1から、福島沖を中心にした地震前兆が継続していることがわかります。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
北関東の異変顕著M5クラス、震度4クラスが予想されます。警戒。
●12/24千葉県東方沖でM4.1とM4.2、震度3の地震が2回発生。房総半島南部の陸域に近い地震で、12/16夜間の震源探索マップの黄色丸の位置と一致します。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注4のナマズ雲ですが、震源探索マップでも、12/18-12/20、12/24夜間マップでも、方位線の集束が顕著に見られます。もし、M5以上の地震が発生するならば、大阪府中部観測点もぐりんの停滞が観測されると思いますが、今のところ。異変無。
●上記注3の東南海地域の雲は確かに特異的です。昨晩のマップでも、この一帯に特徴的に方位線集束。観測強化のため、三重県中部観測点に、年明けにもぐりんを設置予定です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨晩の震源探索マップで、特異的に日向灘から高知足摺岬に方位線が著しく集束。M5クラスの震源はありそうです。
●最近数日の福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒

図09125_1
過去81年間の日本のM5以上、
深さ300km以上の地震活動
図09125_2

12/23;夜間の震源探索マップと12/24;日本海北部深発大地震


09/
12/24
6:50
●本サイト空の掲示板;6859:12月23日衛星画像
本日は、朝、太陽柱が見られました。これは、気象性の現象です。朝よく冷えて、霜が降りていました。
さて、本日は、朝鮮半島から北海道・東北と広範囲に大気重力波が発生。(注1)
中国の山西省付近には、ボコボコと沸立つ雲が見られます。山東半島には、無数の飛行機雲と帯状雲が見られ、南京南部には、断層状雲が見られます。ひょっとしたら、中国で発生するかもしれない。

レモンのもぐりんの南側がどうも160度方位で見漂着となる。こちらの方位が気になる。方位磁石も、0度から夜には+0.5度東に偏角。(注2)
トリフィールドEX電磁波計は、0.20ミリガウス針の振れが大きい。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/22による
電離層データでは、鹿児島で夕に1時間、沖縄で夕に1時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/23;無;

●伊豆半島東方沖群発地震6
静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは最近48時間ほぼ基線に戻った。東大地震研究所の地震火山速報;12/22には、「ひずみ計や地殻変動から推測されたマグマの貫入量はそれほど多くなかったため,22日現在で地震活動は収束に向かっているが,過去には1989年に海底噴火を起こした例もあった」と報告。伊豆半島東方沖の群発地震活動の基礎知識が紹介されています。
こちら。しかし、本サイト「感じよう!地球の鼓動」での体感報告では、未だ伊豆に体感を感じられる方が多いため、今後も日々、静岡清水FMノイズ観測点でのノイズからの予想を1ヶ月は継続します。
今後24時間以内では、伊東市で限定的に震度2(最大3)程度の地震が予想されます。
北陸の異常8
千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/20-22に引き続き、12/23:10-18時著しいノイズ。目次13の震源探索マップ;12/23では、福井から岐阜県北部に著しく強い形で引き続き方位線集束。三重県での発生の可能性もあるが、本州中部圏での地電位観測;京都市と和歌山県田辺市をみると、京都市での異変が際立っているので、主体は、北陸方面と予想。
福井:岐阜北部方面;M5.5±0.5:12月末ごろまで

◎北海道・東北
●札幌観測点で長期間継続した磁石落下装置の軽-中度の異変は収束。地震型電離層も収束。十勝沖から浦河沖注意
●上記注1の大気重力波。国後島付近では、大気重量波がさらに発達したさざなみ雲になっている。再度、国後択捉島を中心に中規模の地震が予想されます。。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●目次13の震源探索マップ;12/23夜間で、茨城北部と千葉北東部観測点のもぐりんが、停滞。方位線集束先は、茨城南部から栃木南部。これで、3回目です。さらに、FMノイズ千葉香取観測点で、同日、平均値の上昇伴うノイズを観測。北関東の異変顕著
M5クラス、震度4クラスが予想されます。警戒。
●伊豆半島東方沖の地震は、震度1が三回。予想範囲内。
●つれづれ雲日記;12/23:「「(新潟県)柏崎市の村山さんから電話がありました。地熱;21日 7.2℃から23日 8.2℃に上昇。
東西の地電流;23日 0μAが 40-20μA 上下2回あり。現在0μA。現在の状況ではあまり大きくないが月末あたりに発震がありそうだ」」
上記、北陸方面か、北関東、福島会津方面(12/23夜間震源探索マップより)の異変を捕らえているようです。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関西圏では、引き続き、大阪府中部観測点もぐりん正常な動きで、M5以上予想されず。北陸と三重沖です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の朝鮮半島の大規模な大気重力波は北陸から福岡北西沖の地震前兆を捕らえていることも多い。
12/23夜間の観測では、広島県南部と熊本県西部のもぐりんが、ほとんど停止しており、方位線集束先は、天草、阿蘇、伊予灘、高知、山口萩沖。熊本天草では、群発地震が継続中。高知の活発化は昨日報告の通り。
●最近数日の福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
●24日01時25分頃 奄美大島近海 M3.4 震度1。12/22-12/23の予想通り。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒

09/
12/23
6:45
●本サイト空の掲示板;6853:12月22日衛星画像
《国内》本日は、愛知では、お昼過ぎからレンズ状のウナギ雲みたいな雲が南北ラインで見られました。運転の移動中なので、正確な方位は分りません。また、豊明市の消防署横から撮影したのですが、このナマズ雲も南方向を向いていた感じです。
衛星画像からは、三重県には整列雲が見られます。さざ波雲の一歩手前の雲ですね。
また、福島沖には波状雲と言っていいのか整列雲が見られます。(注1)
レモンの方位磁石も、朝・晩とも0度に戻りました。(注2)クリップ落下異常なしなので、安心しています。
相変わらず電磁波も、0.17ミリガウスで針の振れが大きい。
《海外》中国に分散して大気重力波が広範囲に発生しています。四川省の断層雲です。少々気になるところです。スマトラ島中部の海岸線の内陸部に波状雲が連なっています。カリフォルニア半島の北部では、大気重力波がはっきりと現われています。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/21による
各地の電離層データに、大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/22;無;

●伊豆半島東方沖群発地震5
静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは最近24時間ほぼ基線に戻った。今後24時間以内では、伊東市で限定的に震度2(最大3)程度の地震が予想されます。
北陸の異常7
千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/21に引き続き、12/22:5-19時著しいノイズだが、強度は12/21より低い。
同時間帯に千葉香取同観測点(無指向アンテナ)も同期。電磁波異常地域を示す目次13の震源探索マップ;12/22でも、福井から岐阜県北部に著しく強い形で方位線集束。上記注2の愛知西部観測点のコンパスは収束。
福井:岐阜北部方面;M5.5±0.5:10日以内


◎北海道・東北
●地震型電離層は収束。十勝沖から浦河沖注意。
●上記注1の福島の波状雲。東北には、大気重力波も広く見られる。中規模の地震が福島方面で予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●茨城北部と埼玉北部観測点で、磁石のずり落ち。北関東の異変継続。北関東M5クラス、震度4クラスが予想されます。
●伊豆半島東方沖の地震は、震度1。予想範囲内。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関西圏では、引き続き、大阪府中部観測点もぐりん正常な動きで、M5以上予想されず。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●EMR地震予報さん;12/22コメント;「ここ数年ほとんど動きの無かった徳島南方沖~高知沖に動きが見られ始めた。陸側地下30km付近なので注視しておく必要があるだろう。」
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
日向灘:種子島東方沖;豊後水道::注意
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒:2、奄美大島近海;M4.5±0.5
上記注2では、未だ台湾東方沖から石垣島方面に地震雲。
九州熊本県西部と北部観測点のもぐりんが継続して奄美大島近海を指示するので、中規模の地震が予想されます。

●インフルエンザ情報。読売新聞;12/22
臨床試験中の新しい国産インフルエンザ治療薬が、治療薬タミフルが効きにくい高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)にも効果があることを、東京大の河岡義裕教授(ウイルス学)らが確認した。このタイプが流行しても感染者致死率を大幅に下げることができると証明したもので、22日の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。新薬は富山化学工業が開発した「T―705」。研究チームの木曽真紀研究員らは、H5N1型ウイルスの遺伝子を組み換え、タミフルが効かない耐性ウイルスを人工的に作製。マウスに感染させた上で、T―705を投与したところ、3週間以上生き残るなど効果が確認された。T―705は、ウイルスの遺伝子を複製する酵素の働きを妨げ、増殖を抑える。既に新型や季節性にも効果を発揮することが確認されている。早ければ来年秋からの流行期に市販される見通しだ。

09/
12/22
●本サイト空の掲示板;6849:12月21日衛星画像
《国内》本日は、北海道の国後島付近に大気重力波が現われた程度です。レモンのトリフィールドEX電磁波計は、0.22ミリガウスまで上昇しています。昨日は、ナマジー君も電磁警告レベル2が7回発生。先ほど、電磁警告レベル3が1回音声警告しました。
本日のもぐりんは、すべて漂着しました。方位磁石も0度に戻り、夜で-0.5度まで下がりました。最大4.5度西へ偏角していましたから。 スタンバイなのかな。(注1)
海外は、北京の北部に沸き立つ雲が見られます。四川省南部には、断層状雲が見られます。また、四川省東部には、亀裂雲と大気重力波が見られます。
台湾には、やや変わった雲が見られます。余震でしょうか。(注2)

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/20による
電離層データでは、沖縄で、未明に2時間・朝に2時間の地震型電離層を観測。(注3)
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/21;無;

●伊豆半島東方沖群発地震4
静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは後述する北陸方面の地震前兆ノイズが一部含まれていると思われるが、12/21は12/20よりさらにノイズレベルは下がった。
今後24時間以内では、伊東市で限定的に震度3(最大4)程度の地震が予想されます。注意レベル。
北陸の異常6
千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/21:9-20時まで著しい。12/20より著しく、さらに同時間帯に千葉香取同観測点;(無指向アンテナ)も同期。さらには、EMR地震予報さん(和歌山県田辺市)観測のAMラジオノイズ(奈良、三重、岐阜、高知沖方面指向アンテナによる)が、12/21:11-17時に断続的に強いノイズを観測。指向アンテナが交わる先は岐阜方面。
さらには、電磁波異常地域を示す、目次13の震源探索マップ;12/21では、福井から岐阜県北部に著しく強い形で方位線集束。
これらの点は、福井:岐阜北部方面に震源があることを示している。
長野方面の地震前兆の一部と考察してきた山梨や山梨竜王町で半年近く継続した逆ラジオノイズが12/20には、収束。さらに、上記愛知西部観測点のコンパス、もぐりん観測の異変も収束。明日、確認必要ですが、スタンバイの可能性。前兆収束から太平洋側であれば5日以内ですが、日本海側ですので、10日以内に地震発生と推察します。

◎北海道・東北
●地震型電離層は収束。十勝沖から浦河沖注意。
●山形南部観測点の震源探索器に軽度の異変継続。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●茨城北部観測点で、磁石が10cmずり落ち。北関東の異変継続。北関東M5クラス、震度4クラスが予想されます。
●伊豆半島東方沖の地震は、震度1-2。予想範囲内。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関西圏では、大阪府中部観測点もぐりん正常な動きで、M5以上予想されず。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●目次13の昨日の震源マップでは、広島安芸灘から愛媛香川県境沖への方位線集束が際立った。
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒:2、奄美大島近海;M4.5±0.5
上記注2では、未だ台湾東方沖から石垣島方面に地震雲。
九州熊本県西部と北部観測点のもぐりんが継続して奄美大島近海を指示するので、中規模の地震が予想されます。

09/
12/22
6:44
●本サイト空の掲示板;6849:12月21日衛星画像
《国内》本日は、北海道の国後島付近に大気重力波が現われた程度です。レモンのトリフィールドEX電磁波計は、0.22ミリガウスまで上昇しています。昨日は、ナマジー君も電磁警告レベル2が7回発生。先ほど、電磁警告レベル3が1回音声警告しました。
本日のもぐりんは、すべて漂着しました。方位磁石も0度に戻り、夜で-0.5度まで下がりました。最大4.5度西へ偏角していましたから。 スタンバイなのかな。(注1)
海外は、北京の北部に沸き立つ雲が見られます。四川省南部には、断層状雲が見られます。また、四川省東部には、亀裂雲と大気重力波が見られます。
台湾には、やや変わった雲が見られます。余震でしょうか。(注2)

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/20による
電離層データでは、沖縄で、未明に2時間・朝に2時間の地震型電離層を観測。(注3)
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/21;無;

●伊豆半島東方沖群発地震4
静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは後述する北陸方面の地震前兆ノイズが一部含まれていると思われるが、12/21は12/20よりさらにノイズレベルは下がった。
今後24時間以内では、伊東市で限定的に震度3(最大4)程度の地震が予想されます。注意レベル。
北陸の異常6
千葉稲毛FMノイズ観測点西指向と北指向ノイズが12/21:9-20時まで著しい。12/20より著しく、さらに同時間帯に千葉香取同観測点;(無指向アンテナ)も同期。さらには、EMR地震予報さん(和歌山県田辺市)観測のAMラジオノイズ(奈良、三重、岐阜、高知沖方面指向アンテナによる)が、12/21:11-17時に断続的に強いノイズを観測。指向アンテナが交わる先は岐阜方面。
さらには、電磁波異常地域を示す、目次13の震源探索マップ;12/21では、福井から岐阜県北部に著しく強い形で方位線集束。
これらの点は、福井:岐阜北部方面に震源があることを示している。
長野方面の地震前兆の一部と考察してきた山梨や山梨竜王町で半年近く継続した逆ラジオノイズが12/20には、収束。さらに、上記愛知西部観測点のコンパス、もぐりん観測の異変も収束。明日、確認必要ですが、スタンバイの可能性。前兆収束から太平洋側であれば5日以内ですが、日本海側ですので、10日以内に地震発生と推察します。

◎北海道・東北
●地震型電離層は収束。十勝沖から浦河沖注意。
●山形南部観測点の震源探索器に軽度の異変継続。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●茨城北部観測点で、磁石が10cmずり落ち。北関東の異変継続。北関東M5クラス、震度4クラスが予想されます。
●伊豆半島東方沖の地震は、震度1-2。予想範囲内。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関西圏では、大阪府中部観測点もぐりん正常な動きで、M5以上予想されず。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●目次13の昨日の震源マップでは、広島安芸灘から愛媛香川県境沖への方位線集束が際立った。
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5:警戒:2、奄美大島近海;M4.5±0.5
上記注2では、未だ台湾東方沖から石垣島方面に地震雲。
九州熊本県西部と北部観測点のもぐりんが継続して奄美大島近海を指示するので、中規模の地震が予想されます。
09/
12/21
6:47
●本サイト空の掲示板;6841:12月20日衛星画像
《国内》はったり大工さんが、富山湾内陸部の急激な地下水の低下原因が融雪に使うポンプのくみ上げと言うことが分かり安心しました。本当に、どうなることかと思いました。(注1)
さて、本日の衛星画像は、長野県周辺に波状雲が見られます。日本海側には、弱い大気重力波が見られます。(注2)
関東の浅間山周辺には、熊のジョンらしき雲が1つ見られますが、これは、定かでない。もう一つは、前橋市上空にナマズ雲が見られます。画像が鮮明なので、見て下さいね。(注3)
海外は、チリ南部の東側のアルゼンチン寄りに鋭角な断層雲が出現しました。かなり注視して経過を見守るしかありません。
北ニュージランド東沖合に大気重力波が大きく現われています。
パプア・ニューギニア南部沖には、特異的な雲と筋雲が見られます。
レモンの、もぐりんと低粘度棒状エレキバンユーコンの2器がほぼ0㎝の停滞と成りました。北側は、20度へ漂着しました。
中部近県かもしれません。気になるのが、やはりチリ南部のスパッと切れた直線的な断層雲です。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/19による
電離層データでは、北海道で夕に1時間、東京で夕~夜に2時間30分、鹿児島で夕に1時間、沖縄で夜に1.5時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/20;;
長野県岡谷市: 最近、またコンディション良いですね。伊豆沖の地震に関係あるのでしょうか(注4)
●伊豆半島東方沖群発地震3
静岡清水FMノイズ観測点でのノイズは漸減し、一時的にノイズ増加の時間帯あるものの、本日未明にはほぼ基線に戻る。
今後24時間以内では、伊東市で限定的に震度3-4程度の地震が予想されます。注意レベルまで下がった。
北陸の異常5
上記注1のように、本日は富山県観測井の異常は融雪に使うポンプのくみ上げの可能性も出てきた。しかし、長野市観測点のもぐりん潜行は継続。愛知西部観測点のもぐりんはほとんど停止。目次13の夜間の震源探索マップをみると、岐阜県北部に、長野市・愛知西部・千葉北東部のもぐりん方位線がきれいに一点に重なっている。また、上記注2の波状雲は長時間出現。千葉稲毛FMノイズ観測点で、北指向アンテナと西指向アンテナで、10-17時に同じ波形の大きなノイズが見られ、千葉から北西に震源があることを示している。さらには、上記注4にあるように長野県中部の岡谷市でFM受信のコンディション良いことも前兆の一つ。福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で、最近3ヶ月程度異変が認められるのは明らかです。
しかし、今のところ、愛知西部観測点のもぐりん潜行はない。これらの点から、予想は岐阜北部一帯;M5.5±0.5と変更します。長野市観測点もぐりんの異変が収束しないと、スタンバイにはならないと推察。

◎北海道・東北
●12/20:23:30:青森県東方沖M4.9震度2。はるか沖で十勝沖と同地域。予想通り。前兆長く、この地域はさらに後続注意。
●山形南部観測点の震源探索器に軽度の異変がやや目立つようになった。日本海側は地殻の動き緩慢で、今後注目。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2日連続で、茨城北部観測点でもぐりん停滞。集束先は栃木南部から埼玉北部。上記注3のように北関東の群馬上空になまず雲。なまず雲は、電磁波発生が顕著なことを示しているので、北関東もぐりん停滞と一致する。
●伊豆半島東方沖の地震は、昨日は静穏だった。静岡清水FMノイズの減衰と同期している。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記に詳述。岐阜県は活断層が密集している地域です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国地方と四国西部であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
予想した、台湾地震は発生したので、後は、石垣島から沖縄本島。
09/
12/20
6:56
●本サイト空の掲示板;6838:12月19日衛星画像
《国内》衛星画像からは、愛知上空に整列雲が見られます。レモンのトリフィールドEX電磁波計が、久しぶりに17日頃から0.05以下ミリガウスから0.20ミリガウスに上昇してきました。サモア地震以来落ち着いていましたが、ここへ来て上昇値です。
また、レモンの棒状エレキバンの低粘度ユーコンが未漂着ですから、三河湾方面に対して停滞と思われます。方角的には有っていると思いますが。(注2)
やはり富山湾内陸部観測点の地下水の低下が顕著で、あまりこのような落ち込みは例がないので心配しています。(注1)
海外は、台湾北部沖に断層状雲と西海岸に波状雲を伴っています。
中国の内陸部の南部に断層雲が見られます。これが何回も繰り返されて、半年後には、起きる可能性がありますね。

台湾大地震
1、概要
台湾で19日午後9時(日本時間同10時)02分、地震の規模はマグニチュード(M)6.7で、震源地は中部の花蓮市の南東沖約25キロ、震源の深さは約46キロ。花蓮市や中部の台中市などで震度5。台北市は震度4で、大きな揺れを感じた。AP通信によると、台北で少なくとも4人が軽傷を負った。地元メディアによると、花蓮県で一時、9千戸が停電したほか、台湾新幹線が一時ストップした。花蓮市のホテルから10人が病院に搬送された。
2、予想と前兆
ほぼ予想通りだった。衛星写真地震雲、沖縄観測点で、12/11,12/13のfxEsアラートが9MH以上、地震型電離層が,12/17の1時間、12/18の4時間を観測。大きな地震は前兆期間が一般的に長いです。
3、今後
沖縄本島から石垣島の前兆がまだ未発と考えられます。台湾大地震の前兆の一部だった可能性も残りますが。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/18による
電離層データでは、北海道で、朝に1時間、沖縄で、夜に4時間の地震型電離層を観測。
アマチュア無線/29MHz・FMでは、夕方に短時間、関東以西⇔北海道との交信報告あり...
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/19;;埼玉⇔旭川、北海道
●伊豆半島東方沖群発地震3
静岡清水FMノイズ観測点で、昨日、14-17時にかけて、ノイズ増加。群発地震開始半日前のノイズレベルに比較すると、同等からやや低い。その後、本日未明までは静穏。
今後24時間以内では、伊東市で限定的に震度5弱(最大5強程度)の地震が予想されます。未だ警戒。
今後、ノイズの急増等あれば、臨時のメルマガを発行し、お知らせします。
北陸の異常4
上記注1のように、本日は富山県観測の全ての観測井で、地下水位の低下が認められた。4箇所全ての著しい低下は私は初めて見ました。ウオッチングは1年です。
関東甲信越、東海、関西、中国地方のもぐりん観測で、異常が継続して認められているのは、長野市観測点です。
もぐりんの駒の微細加工したシート磁石が3-5mm潜行し、方位は北陸を指示。北陸に電磁波異常があり、強い磁界ができて、斜め下の磁力でシート磁石がひきつけられ、オイル中に沈みこんでいる状態です。目次13の震源探索マップでも、昨日19日は北アルプスから福井に方位線が著しく強い形で集束。地震の規模が大きくなるほど、広い範囲に電磁波異常地域が出現します。

◎北海道・東北
●北海道札幌観測点の磁石落下装置中度の異変は昨日収束。上記電離層異変も大分収束。FM波の異常伝播も継続。
当面は十勝沖を中心にした地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●目次13の19日の震源探索マップを見てください。12/12夜間マップと同様に、茨城北部観測点でもぐりん停滞。集束先は栃木南部から茨城南部。前回と同様にM5台の地震が予想されます。ただ、潜行停滞ではないので、M6台の地震ではないようです。
●伊豆半島東方沖の地震は、昨日震度3-4の範囲で9回発生。予想の範囲内ですが、お見舞い申し上げます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記に詳述。北陸警戒。また、注2のように三河湾で、小ー中規模地震が予想されます。関西圏は、大阪府中部観測点のもぐりんが正常な動きですので、中規模以上の地震は予想されません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●震源マップからは、周防灘、島根沖、日向灘、熊本県天草芦北地方に方位線集束。福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域であれば、震度3の範囲内のノイズレベル。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
予想した、台湾地震は発生したので、後は、石垣島から沖縄本島。
09/
12/19
6:53
●本サイト空の掲示板;6836:12月18日衛星画像
《国内》本日は、朝から夕方まで、大阪府をうろついていましたが、全く現象雲が見られません。愛知は、どうだったんでしょうね。
さてさて、栃木の研究者様の警笛が有りましたように、富山湾の内陸部の地下水観測点の三カ所が、急激に下がり始めました。先回のレモンの経験から、前例を建前とすると、2日以内に、大きめの地震がやってきます。
今日の伊豆半島の地震が当てはまるのか、それとも今後、二日後に起きる地震かは、判断が難しい。(注1)
さざ波雲が現われていないので、何とも言えない。
ただ、昨日の愛知県春日井市の19号線から撮影した彩雲が気になる。この地下水の低下がどのような地震に結びつくか、結果待ちとなる。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/17による
電離層データでは、北海道で、未明に1時間・早朝に1時間30分・15時過ぎに1時間・夜に2時間
東京で、朝に2時間、鹿児島で、夕に1時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。
<参考>
北海道では、16時15分~45分/最大 fxEs 11.68MHz~09.84MHz
アマチュア無線/29MHz・FMでは、10時前に、近畿⇔東北以北との交信報告あり..
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/18;;埼玉⇔網走、東広島市⇔網走

●伊豆半島東方沖群発地震2
1、東京大学地震研究所の地震火山速報:12/18報告
伊豆半島東方沖の一連の群発地震活動は,深部でのマグマ活動によることが分かっています。
東京大学地震研究所の地震火山速報;伊豆半島東方沖の地震活動について:12/18報告;こちら
ひずみ計や地殻変動から推測できる,18日午前時点でのマグマの貫入量はそれほど多くはないといえるが,今後も監視が必要である.過去には,1989年に海底噴火を起こしている.
2、静岡清水観測点FMノイズ
昨晩報告の静岡清水観測点のノイズは、本日3時くらいまで継続した。一昨日の前兆電磁波ノイズレベルと同等かやや高い状態だった。
3、まとめ
1と2から判断できることは、マグマの移動はまだ見られていないので、伊東市で限定的に震度5弱から5強の地震に警戒
北陸の異常3
問題は上記注1です。現在までの富山市観測井戸の地下水位を図091218_1に示した。17日から地下水位の低下が見られ、18日には一気に8m低下した。このレベルですと、本年2/18福井県麗南;M5.1より低下程度が大きい。
伊豆半島東方沖の地震はマグマ活動由来で、上記のように東大地震研がマグマの貫入量はそれほど多くはないと解析しているので、他の地域の前兆と推察。目次13の震源探索マップの17-18日をみると、岐阜県北部の飛騨地方、
北アルプス、石川、福井県に方位線が強く集束している。それ以外は、中国地方日本海側です。
図091218_2に逆ラジオノイズに山梨、山梨竜王町、浜松、広島観測点の最近30日間のノイズレベルを示した。縦軸の単位が一致せず、見にくいんですが、山梨、山梨竜王町、広島で激しいノイズが継続。山梨、山梨竜王町のノイズパターンからは震源はやや距離がある中距離と思われます。また、上記の近畿⇔東北以北との交信報告も前兆の一部と推察。
大阪中部とと愛知西部のもぐりん観測は正常な動きですので、大都市近郊の震源ではないようです。
まとめますと、北陸で中ー大規模の地震が予想されますので、ご警戒願いますM6±0.5;震度5弱-6弱;北陸地方
ただ、伊勢湾ー若狭湾構造線の地震前兆は、逆の地域で前兆が見られることもあり、紀伊半島南東沖の前兆の可能性も僅かに残ります。

◎北海道・東北
●北海道札幌観測点の磁石落下装置中度の異変継続。上記電離層異変著しい。FM波の異常伝播もあり。
当面は十勝沖を中心にした地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●北関東で磁石落下装置異変が継続発生。茨城から栃木;M5クラス;震度3-4の地震注意。
●伊豆半島東方沖の地震は、昨晩以降震度3-4の範囲で7回発生。予想の範囲内ですが、ご心労察します。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記に詳述。北陸警戒
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●熊本西部、北部観測点の震源探索器が示す方位は、東と南が特徴的。東は日向灘、豊後水道、南は種子島東方沖
震度3-4注意。奄美大島近海も震度3-4の地震が発生するかもしれません。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
予想する石垣島から沖縄本島警戒。後は、台湾東沖。

図091218_1
富山県観測井戸地下水位
;富山県提供
図091218_2
逆ラジオノイズ
㈱新興技術研究所提供
09/
12/18
17:49
伊豆半島東方沖地震後続地震の懸念
図091217_4に千葉稲毛観測点;西指向ノイズの最新40時間のグラフを示した。本日8:45;M5.3:震度5弱;伊東市以降も、ノイズレベルは基線まで下がらず、高い状態を維持している。静岡清水観測点のノイズレベルも、昨日の前兆電磁波ノイズレベルと同等かやや高い状態を維持している。
これらのことから、今後明日朝までの間に、同程度の地震規模かやや大きい地震規模で、震度が5弱から5強が局地的に発生すると予想されますので、伊東市近隣;熱海市くらいまでは警戒して、棚の上の片付けや家具の固定などを点検願います。
09/
12/18
6:54

●本サイト空の掲示板;6829:12月17日衛星画像
《国内》本日は、愛知県で、再度、強い彩雲が発生。
午前9時15分頃から、名古屋市西区から南東方位に、波状雲と共に彩雲が発生した。春日井市19号線上りから北東方向に筋雲が現われた。また、その時に、たぶん100度から110度方位かな運転中なので、正確には分りませんが放射雲がみられました。伊豆半島方面か。帰りに、また、春日井市19号線下りから、西方位に、強い彩雲が午後14時50分頃かな、かなり赤く強い彩雲が見られ、これは大きめの地震が発生すると予測する。
方角は、紀伊半島から大阪湾方面または、遠方の南西諸島付近か。焼けが少ないので何とも言えない。
もぐりんも潜行していないし、停滞していないから、中部からはやや遠めと判断する。

午前7時の名古屋駅を挟んで太陽が昇ったところです。朝焼けは無い。
衛星画像の写真です。紀伊半島からのエネルギーが大阪湾に達しているのかな。そうなると、東南海地震が頭に浮かぶ。もう少し、様子を見る必要がある。
海外は警戒すべき、チリ沖の彩雲が強くなってきた。要注意だ。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/16による
電離層データでは、北海道で夜に2時間、鹿児島で夜に2時間、沖縄で夕に1時間の地震型電離層を観測。
<参考>東京では、08時45分/最大 fxEs 09.19MHz;;下記の二つの地震前兆の一部
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/17
盛岡市⇔関西(神戸市など);四国;東北

北陸の異常2
昨日報告した、富山県地下水位が現時刻でさらに大きく変動。富山県中央部奥田北と蓮町観測点で地下水位が7m下がった。
本年2/18福井県麗南;M5.1の5日前の水位の下がり方とほぼ等しい。震源浅く、地震規模に対して震度が大きくなりやすい。震度4-5弱予想。さらにデータがどのように変動するか注目です。警戒。
●伊豆半島東方沖 M5.3 震度5弱
1、地震の概要
12/17:23:45 伊豆半島東方沖 M5.3 震度5弱;伊東市を最大の地震として、震度1-3の33回の有感地震発生。
図091217_1に最近24時間の地震活動と周辺の過去の被害地震を示した。過去に東方沖でM4.8-M5.8の地震が頻発している地域と、今回の群発地震区域は一致します。
2、概要
東京都に属する伊豆諸島及び小笠原諸島では、1923年の関東地震(関東大震災M7.9)などのように相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近で発生する地震によって、伊豆諸島の北部を中心に、地震動や津波による被害を受けることがある。
伊豆諸島の周辺では、火山活動に関連して、噴火の前後にやや大きな浅い地震を伴ったり、大規模な群発地震活動が発生して、局地的に大きな被害が生じることがある。特に、伊豆半島東部地域には多数の火山があり、その東方海域にも海底火山が密集しています。 この海域では、過去たびたび群発地震が発生し、1989年には、群発地震、火山性微動とともに、伊東市の沖で噴火が起こりました。 手石海丘はこの噴火で誕生した。
最近では、伊豆大島では1986年11月の噴火に伴って最大M6.0の地震が発生し、三宅島では1983年10月の噴火に伴って最大M6.2の地震が発生したことが知られている。また、三宅島の南方ではその前年の1982年にも最大M6.4の群発地震が発生している。新島及び神津島の近海では、ここ数年群発地震活動が活発である。例えば、1992年には、3月、6月、10月にそれぞれM5.3、M5.2、M5.1を最大とする地震活動、1994年にも最大M5.3を最大とする地震活動があった。最近では、2006/4/21;M5.8;最大震度6弱;伊東市。幸い大きな被害はなかった。
この後、4/30:最大震度5弱;熱海市、5/2;最大震度4;伊豆市と6月まで群発地震が継続した。
3、前兆
昨日も、静岡注意。しかし、M6以上の前兆無と報告。また、12/9の日報には、「伊豆半島北端函南町で12/8の昼頃地電位異常。上記どちらか(東海はるか沖から八丈島一帯房総半島はるか沖;M5-6の震源)の直前前兆だと思います。」と報告。9日後の発生で、予想規模の範囲内でしたが、場所はやや北方だった。
伊豆半島北端函南町の植物生体電位を図091217_2に示した。9月から次第に変動の幅が大きくなり、9月で30mV;
ほぼ正常値;10月で40mV,11月で45mV,12月第1週で50mV,12月第2週で60mVとなった。
異変があり、グラフを注視していましたが、変動の幅からM6以下であると思いましたが、長い前兆でした。
今後も、このデータを一つの指標にして、周辺の地震を予想していきます。
また、FMノイズ静岡清水観測点で、昨日15-18時に平均値の上昇を伴うノイズを観測。これが直前前兆でした。
また、異常なノイズが出現したら、臨時でメルマガで速報を流し、警戒を喚起します。
●栃木県南部 M5.1 震度4
18日05時41分頃、震源地は栃木県南部 ( 北緯36.4度、東経139.7度)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は5.1。最大震度4;茨城、栃木、群馬の幅広い範囲。
最近継続して、北関東の異変を報告してきました。12/14にも詳報。図091217_3に私;栃木南部在住が12/15に撮影したヒトデ雲ですが、この雲の種類;勢いからM5以上;震度4-5の地震は起きると覚悟はしていました。
目次13震源探索マップでは、12/12;夜間観察マップで、茨城北部観測点;もぐりん停滞の方位線上。マップでは、茨城沖に赤丸をつけていたが、栃木南部の方が方位線が多数集束。
地震が多い茨城沖と思い込みはいけないです:反省。

★地域別予想は、本日休刊;目立ったデータは北陸のみ。昨日の日報どおり。

図091217_1
上段;harvest map
最近24時間
下段;周辺の過去の
被害地震
図091217_2

植物生体電位観測の広場様提供;静岡県函南町の植物生体電位

図091217_3

空の掲示板6804
12/15:栃木南部
撮影者;筆者
図091217_4

千葉稲毛観測点;西指向ノイズ
09/
12/17
7:03
●本サイト空の掲示板;6825:12月16日衛星画像
《国内》本日は、愛知で、強い彩雲が見られました。太陽の近くですから光環虹でしょうか。運転中の撮影のため、GPSからおそらく南西方位かと思います。紀伊半島方面です。
お昼過ぎには、清須市からこれも南西方位と思いますが、強い放射を感じさせる雲がみられました。奈良か、紀伊水道方面なのか、ちょっと分りません。ナマズ雲も出現しています。もっと近くであれば、レモンのもぐりんが停滞しますから、おそらく遠方と思われます。(注1)
衛星画像からは、熊野灘と紀伊半島南東沖に際だつ雲がみられます。(注2)
レモンの方位磁石が、夜になって、2器とも4度西へ偏角しています。
海外は、フィリピン西沖の2本の帯状雲がみられます。チリ北部には、幅広帯状雲が現われています。先日まで沖合に、広大な彩雲が現われていますから要注意です。

北陸の異常
昨晩の長野市もぐりん観測で、駒の最上部の微細加工されたシート磁石が、5mm潜行した。2cm以上潜行し、停滞したわけではないので、100-150km圏内にM6以上の震源前兆ではないが、やや遠方に中ー大規模震源がある。
漂着した方位は70度。目次13の昨晩夜の震源探索マップから、方位線集束する地域をみると、北アルプスから福井です。
同期して、富山県観測の地下水位リアルタイム観測データが、富山県中央部奥田北と蓮町観測点で地下水位が1.5m下がった。また、北日本新聞によると、黒部市の荒俣海岸に15日、深海に生息する珍しい魚「リュウグウノツカイ」が打ち上げられた。富山湾の深海に異変があることを示す。阪神淡路大震災時に中部地方でも捕獲され、地震の前兆になっている例も多い。また、福井県大野市ラドン濃度観測点のラドン濃度や地下水流量も同日大きく変動している。
新潟の長期的異変
つれづれ雲日記:12/16によると、「(新潟県)柏崎市の村山さんから電話がありました20:45
新潟県のあるFM放送局の関係者からの話で、国土地理院の情報では、最近の日本で一番隆起している箇所は新潟県中越地方とのこと。ここ一~二年は注目する箇所とのこと村山さんのコメントでは、地熱、等は通常状態で北条等の異常な靄もないのですぐにどうこうと言うことはないとのこと。しかし、動植物の異常、方位コンパスのずれなどあり観測を強化する必要があるとのこと。」
★本サイトの長野市観測点でもぐりんを2週間前から観測開始。新潟周辺や関東の観測強化を目的に、山形南部や埼玉北部観測点に、一ヶ月以内に、もぐりん作成配備する予定です。

目次13;震源探索マップ:12/13
北アルプスから福井、山口周防灘から福岡北西沖、中国地方日本海側、熊本県天草・芦北地方の順に方位線強く集束。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/15による
電離層データでは、北海道で、夕~夜に5時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;
愛知県豊田市⇔北海道雨竜郡北竜町、雨竜郡秩父別町
東京都大田区⇔秋田県湯沢市、浜松市、北海道留萌市、函館市など

◎北海道・東北
●北海道東部観測点の観測では、震源探索器方位線は宗谷岬方面。上記FM波の異常伝播もあり。
当面は十勝沖注意。東北は上記の通り、福島沖。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●関東甲信越もぐりんもぐべい観測網(構築中)も異変無。FMノイズ静岡清水も異変無。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注2のように、昨日は、三重県沖で前兆目だった。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●12/16:14時12分頃 土佐湾 M4.7 震度4発生。最近注意を呼びかけていた日向灘から豊後水道の隣接地域の地震でした。地震規模や震度は予想範囲内だった。目次13の震源探索マップでは、12/3に方位線集束。12/15朝の観測結果でも同様。これが、直前前兆を示していた。目次13のマップも参照願います。予想隣接地域で地震が発生することもあります。日向灘、豊後水道、種子島東方沖は前兆長く、未だ;震度3-4注意。
●周防灘から島根の前兆は上記のように前兆継続し、広島観測点逆ラジオノイズ未だ継続中。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
上記(注1)の本州中部の光彩現象。日向灘、豊後水道、種子島東方沖、予想する石垣島から沖縄本島警戒。
後は、台湾東沖。

09/
12/16
6:10
●本サイト空の掲示板;6807:12月15日衛星画像
《国内》衛星画像も、地震雲のオンパレード。東北から九州南部の種子島まで色々と現われています。どこが震源なのか分らないくらい現われました。説明は、無しで画像から判断して下さい。

★上記地震雲と目次13の震源探索マップ:12/15と観測値に異常が見られる目次7の地震前兆観測サイトから主要な震源を探っていきます。
まず、地震雲の整理。東北地方の東から西の海域に広く、大気重力波。福島沖に波状帯雲。
静岡に帯雲。御前崎に波状雲。三重県に波状雲。東南海地震想定海域(紀伊半島南東沖)に沸き立つ雲
高知はるか沖から潮岬沖に波紋雲と帯雲。島根沖に波状雲。種子島東沖に波状雲。
同日12/15の震源探索マップ上の観測点の潜行式震源探索器;もぐりんで異変が見られるのは、広島南部と熊本西部観測点。地震雲とあわせ、考察する。
種子島東沖;波状雲。この一帯に熊本西部観測点もぐりん方位線が著しく強く集束。
福島沖;波状帯雲と方位線が著しく強く集束。
東海沖;上記地震雲と「ケロ君の地震予知」では、12/10のイオン比の逆転を観測し、15~22日に静岡で有感地震の予測。
中国地方日本海側;島根沖に波状雲と方位線が著しく強く集束。
★まとめ;12/15の常時ウォッチングしている観測サイト、作成した震源探索マップ、レモン愛知さん観察地震雲を総合判断すると、福島沖、東海沖、中国地方日本海側、種子島東沖に震源があると考察する。
●MODIS衛星観測による火山モニタリング;12/11;本サイト地震に備えるための掲示板2942:12/15
衛星光学センサー観測によると、火山温度が高い火山;高い順;富士山;鳥海山;知床硫黄島;浅間山;草津白根山

◎北海道・東北
●北海道は十勝沖注意。東北は上記の通り、福島沖。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●12/15:17:45:房総半島南方沖:M4.5震度2発生。予想の範囲内。関東甲信越もぐりん観測網(構築中)も異変無。
ただ、当地栃木南部から茨城沖方向に非常に勢いのあるヒトデ雲(空の掲示板参照)。茨城沖で前兆活発。
●静岡は、東海はるか沖を中心に前兆は重なっていますが、本サイト静岡裾野と愛知西部観測点もぐりん観測で、潜行停滞というM6以上の前兆は観測されていません。
ただ、長野県松本市で光彩現象;同上掲示板参照。北アルプスから御岳周辺の前兆と思われる逆ラジオノイズ山梨観測点の著しいノイズは今だ継続中。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●最近観測開始した大阪中部観測点のもぐりん観測で、停滞や潜行停滞の異常はない。
もぐりんの駒が指示する方向は、奈良南部から潮岬、兵庫中部から島根沖、福井方面の三箇所。前兆がある地域です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●日向灘から豊後水道;震度3-4注意dすが、福岡市ノイズ観測からはまだ、大きな異変無。
●周防灘から島根の前兆は上記のように前兆継続し、広島観測点逆ラジオノイズ継続中。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
昨日報告のように、石垣島から沖縄本島警戒。後は、台湾東沖。

インフルエンザ情報
三重県四日市市は12/15、新型インフルエンザを発症した女児(6)から採取したウイルスに、治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子変異が確認されたと発表した。厚生労働省によると、国内22例目。
 同市によると、女児は家族に新型インフルエンザ感染者がいたため10月8日からタミフルを服用していたが、同16日に発症し入院。同23日に退院した。その後のウイルス検査で遺伝子変異が判明した。周囲への感染拡大は確認されていない。
★次第にタミフル耐性新型インフルエンザウイルスが増加している。リレンザの服用も増加すると思われるが、この吸入薬は5歳未満は禁止ですから、対象の子供さんはタミフルしか治療薬が無いのが、悩ましいです。

09/
12/15
6:35

●本サイト空の掲示板;6802:12月14日衛星画像
《国内》衛星画像からも、奄美大島から遙か東方沖に掛けて、大気重力波が見られる程度。
石垣島付近からの雲帯が見られます。(注1)
また、関東は、波状雲がみられますが、大きな変化はない。
気になるのは、福島周辺から放射帯状雲です。(注2)
12月12日も新潟から現われていました。もうしばらく様子を見る必要有り。
中国の渤海湾からは、整列する帯状雲がみられます。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/13による
各地の電離層データに、とくに変化はありませんでした。
<参考>沖縄では、15時15分/最大 fxEs 09.48MHz(注3)。警戒値:6MHz以上
2、FM波の異常伝播;12/14
10mFM交信情報:埼玉大里⇔北海道旭川。6mFM交信情報:大阪⇔那覇(注4)

布田川・日奈久(ふたがわ・ひなぐ)断層帯南部の群発地震
12/14夜間に熊本県天草・芦北地方でM2.4-M3.4で震度1の地震が5回発生した。 本地震は上記断層帯内で発生。
布田川・日奈久断層帯は、阿蘇外輪山の西側斜面から八代海南部に至る活断層帯で、全体としてほぼ北東-南西方向に延びる長さ約101kmの断層帯です。
本断層帯は、長陽村の阿蘇外輪山西側斜面から上益城(かみましき)郡甲佐(こうさ)町付近までの北東部、甲佐町付近から田浦町の御立(おたち)岬付近までの中部、及び御立岬付近から八代海南部までの南西部の3つの区間からなっていると推定される。
全体として右横ずれと断層南東側の相対的な隆起を主体とするが、一部では断層が並走して小規模な地溝帯を形成している。3つの区間がそれぞれ別々に活動すると推定されるが、中部と南西部が同時に活動する可能性もある。
図091215_1と図091215_2に本断層帯南西部の最近1年間と30日間の地震活動を示した。昨晩の地域一帯で
非常に活発な地震活動が続いています。
よく紹介する木村政昭先生は、この一帯で、2013±4年、M7の大地震を予想されています。予想年の幅の中に入っており、今後、注意すべき地域です。本サイトでは、熊本西部と北部観測点を有し、継続的に観測をしています。
また、九州は、福岡市に、ラジオノイズを継続観測するすばらしいサイトもありますので、そのデータもあわせて、引き続き、大地震の前兆把握に努めます。

◎北海道・東北
●北海道は上記注4のとおり、FM波異常伝播もあり、十勝沖注意。
●上記注2のとおり、北関東から南東北で前兆継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●特に前兆無。関東甲信越もぐりん観測網(構築中)も異変無。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●最近報告の通り、福井と三重県で前兆が目立つ。最近報告の通り、滋賀北部から福井;震度3-4地震注意。
昨日報告の三重県松阪市磁石落下装置南北方向中程度異変の南部の三重沖も気になる地域です。
中規模地震注意。大地震の前兆ではありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●日向灘から豊後水道;震度3-4注意。
●周防灘から島根の前兆は昨日はやや減衰したが、広島観測点逆ラジオノイズ継続中。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
上記注3のアラートは12/11に次ぐ。上記注4で、大阪⇔那覇のFM交信。やはり沖縄本島一帯に前兆。
また、上記注1の沖縄本島のやや南の石垣島にも前兆が見られる。石垣島から沖縄本島警戒。

図091215_1

日奈久断層帯南部
最近1年間の
地震活動
図091215_2

日奈久断層帯南部
最近30日間の
地震活動
09/
12/14
6:10
●本サイト空の掲示板;6799:12月13日衛星画像
《国内》愛知西部は、朝8時頃に上暈が見られました。方向的には120度方位でしょうか。
方角的に、御前崎から伊豆半島になります。
お昼過ぎには、波状雲が同じ位置から現われていますから、静岡南部方面から沖で地震が予想されます。(注1)
衛星画像からも筋状雲が伊勢湾上空にみられます。同じ雲を撮したようです。
また、東海道沖には、際だつ帯状雲とクロスする雲がみられます。(注1)
また、関東東側の茨城周辺に大きな雲帯が見られます。(注2)
房総半島南部沖には大気重力波が発生。
東北には、大気重力波と断層状雲が立ち上がっています。
紀伊半島沖から四国沖には、大気重力波と波状雲がみられます。
沖縄には、雲帯が見られます。台湾の沸き立つ雲もみられますから、関係があるかも。(注3)
海外は、ペルーからチリ中部の沖に縦の彩雲の帯が見られます。
海溝沿いに現われていますから、これは油断できません。
紀伊水道周辺で地震が起きそうな気配です。(注4)
九州南部沖も波状雲がみられます。
目次13;震源探索マップ:12/13
東日本;福島南部沖、房総半島はるか沖に継続して方位線強く集束。
西日本:中国地方日本海側、日向灘から豊後水道、紀伊水道の順に方位線が強く集束
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/12による
電離層データでは、北海道で、夜に2時間、東京で、夜に1時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM交信情報:12/13は無。

◎北海道・東北
●北海道は本サイト札幌観測点で磁石落下装置軽ー中度の異変継続。浦河沖から十勝沖の前兆が長く継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注2の大きな雲帯は当地栃木南部から目視で確認。半日以上継続していた。茨城北部や埼玉北部
観測点の震源探索器の軽ー中度の異変が継続しています。昨日の報告の通り、北関東から南東北太平洋側で
前兆は継続。長野市観測点のもぐりん異変無く、信越地方でM5以上の地震は予想されません。
●上記注1から、静岡から東海沖に前兆が見られる。しかし、静岡裾野観測点のもぐりん異変無く、FMノイズ静岡
清水観測点の平均値の上昇を伴うノイズは、12/5以降発生無く(対応地震発生済み)、陸域での震源では
なさそうです。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●12/12に三重県松阪市の磁石落下装置で中度の異変報告。若狭湾伊勢湾構造線の北か南で地震が予想される。
最近報告の通り、滋賀北部から福井;震度3-4地震注意。
●上記注4の紀伊水道方面は、震源探索マップでも方位線集束。この中央構造線断層帯での小ー中規模地震注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●地震型電離層もとりあえず収束。日向灘から豊後水道;震度3-4注意。
●周防灘から島根を中心に前兆は継続。空の掲示板でも昨日島根で光彩現象報告
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
上記注3のとおり、沖縄近海か台湾地震警戒。昨日予想通りです。

インフルエンザ情報;季節性インフルエンザA香港型;H3N1型流行警戒
今夏、南半球でA香港型が流行し、日本国内でも8~9月に複数の人からA香港型ウイルスが確認されたことから、
A香港型が流行しやすいと予想されています。香港型は高齢者が重症化しやすく、警戒が必要です。
新型インフルエンザ;H1N1型は若年層での流行が主体でしたが、A香港型H3N1型は逆です。
季節性インフルエンザワクチンの接種をお勧めします。都内で10月に発生したインフルエンザウイルス株を
解析した結果、A香港型で今季ワクチン株「A/ワイオミング/03/2003」の近縁株であることが判明しているため、
予防接種によるワクチンの効果が期待できる」とされています。
また、高齢者の皆様は、肺炎球菌ワクチン(この免疫は5年以上の長い間持続します。)接種をお勧めし、
ます。インフルエンザで死亡する高齢者の多くは細菌性肺炎を併発して死亡しているためです。
09/
12/13
6:51
●本サイト空の掲示板;6790:12月12日衛星画像
《国内》衛星画像からは、九州周辺に大気重力波が見られます。
また、豊後水道付近には波状雲が出ています。この周辺で、やはり地震が予想されます。(注1)
夕方は、新潟から放射帯状雲が見られます。(注2)
《海外》海外では、中国の渤海付近の内陸で大気重力波と帯状雲が見られます。
九州なのか、それとも四川省方面なのかまだ分らず。
オーストラリア内陸に大気重力波が発生していますから、おそらくインドネシアのバリ島周辺かも、それとももう少し東方かな。
目次13;震源探索マップ:12/12
東日本;福島南部沖、十勝沖、福井、静岡西部の順に方位線が強く集束(注3)
西日本:日向灘から豊後水道、中国地方日本海側、高知沖の順に方位線が強く集束(注4)
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/11による
電離層データでは、鹿児島で、夕に1時間沖縄で、夕~夜に4時間の地震型電離層を観測。
<参考>鹿児島では、13時30分/最大 fxEs 09.56MHz。沖縄では、15時45分/最大 fxEs 09.28MHz(注5)
警戒値:6MHz以上
2、FM波の異常伝播;10mFM交信情報:12/12は無。

◎北海道・東北
●北海道は本サイト北海道東部観測点での震源探索器停滞目立ち、引き続き、十勝沖警戒
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注2の放射帯状雲は規模が大きい。つれづれ雲日記によると、新潟柏崎の観測で、「地電流:東西
 0μAが 先ほどから 20~0μAを上下。地熱:一昨日11.6℃ が 12.6→ 12.8℃。
年末年始から 1月末あたり 大きめの噴火か地震か」と12/12に報告。放射帯状雲の異変と同期する。
本サイトの長野市と茨城北部観測点の12/12のもぐりん観測によると、長野の異常は無く、茨城北部で
異常が目立つ。北関東から南東北の太平洋側の異変だと推察される。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●滋賀北部から福井;震度3-4地震注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1と注5で日向灘から豊後水道前兆継続。震度3-4注意。
●上記注4のとおり、中国地方日本海側で昨日は前兆顕著。周防灘から島根を中心に前兆継続。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
12/12:22:50:奄美大島近海;M4.6:震度3。昨日予想の通りだった。しかし、上記注5のとおり、未だ電磁気学的異常
が見られ、予想の1か2の沖縄近海警戒です。

インフルエンザ情報;新型インフル、北米・欧州「ピーク過ぎた」 WHO、第1波終息の可能性
WHOは11日発表した新型インフルエンザの最新分析で「北米と欧州のかなりの部分で感染はピークを過ぎた」
との判断を示した。欧米ではワクチンの接種も本格化しており、このまま第1波が終息する可能性が出てきた。
 北米は米国、カナダとも感染が減少。欧州もフランスなどを除き、減少に転じたという。6日時点の死者数は
1週間前より828人増え、9596人に達した。
 日本国内でも減少傾向で、国立感染症研究所によると、今月6日までの1週間に新たにインフルエンザに
感染して病院を受診した全国の推計患者数は150万人となり、前週から39万人の大幅減だった。
09/
12/12
6:19
●本サイト空の掲示板;6782:12月11日衛星画像
《国内》今日の日本の衛星画像は、九州の海溝沿いに大気重力波が発生。
夕方には、日向灘から豊後水道付近に波状雲が発生しました。よって、近日中にこの周辺で地震が予想されます。(注1)
また、本州遙か南方沖に大きな幅広の雲帯が見られます。
奄美大島付近なのか鳥島近海なのかどちらかかと思われます。(注2)
極めつきは、北海道の奥尻島近海の3本の帯状雲です。
これも北海道東方沖の地震エネルギー波による縦の帯状雲でしょうか。
《海外》四川省には亀裂雲がみられます。北部には大気重力波が発生。
チベット高原には、泡状雲が広がっています。何かが起きているのでしょうね。
一番気になるのは、ペルー沖の広範囲の彩雲です。縦に長いです。こんなのは、初めてです。
オレゴン州も、骨状雲帯が見られます。
目次13;震源探索マップ:12/10と12/11
西日本:島根県西部から山口周防灘を中心にした地域、日向灘、福岡北西沖に方位線が著しく強く集束。(注3)
福井、福島南部沖、十勝沖に著しく強く集束(注4)
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/10による
電離層データでは、鹿児島で、15~18時頃に断続の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM交信情報:12/11は無。

◎北海道・東北
●北海道はもぐりん方位線継続集束する十勝沖警戒
●12/5;神奈川相模原植物生体電位観測点:tree1の急落→12/11:福島沖;M4.9
12/11;同上{12/5より電位低下程度大きい}→福島南部沖で中規模の地震予想;昨日報告の通り
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●特に前兆無。収束傾向。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●EMR地震予報さん12/11コメント;近畿地方で目立つところは、兵庫中部と若狭。
最も警戒している三重沖の東南海震域陸側にも動きがある。
●富山市のリアルタイム地下水位が最近2週間ほど小規模に変動している。上記注4のとおり、福井方面は注目。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1と注3のとおり、日向灘に前兆顕著。震度3-4注意。
●昨日も広島南部観測点、熊本西部観測点で、もぐりん停滞程度が顕著で、上記注3のとおりだった。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
昨日で前兆はほぼ収束したように思われ、スタンバイ。

インフルエンザ流行レベル;2009年 第49週 (11月30日~12月6日) 12月9日現在。詳細はこちら
49週は31.82となり、前週よりも大きく減少した(青森県と徳島県を除く45都道府県)。
都道府県別では福井:60.66/大分:54.69/山口:54.46/宮崎:52.83/徳島:51.03/佐賀:50.85/長崎:48.24/
青森:46.63/愛媛:45.07/石川:44.60の順となっている。

09/
12/11
6:53
●本サイト空の掲示板;6777:12月10日衛星画像
《国内》本日は、衛星画像から、台湾北部から奄美大島にかけて、朝から夕方まで大きな雲帯が現われていました。
台湾周辺で大きめの地震が予想されます。または、反対の奄美大島近海か。(注1)
北海道東方沖の国後島にさざ波雲と大気重力波が見られます。(注2)
カム半島のオホーツク海で超深発地震が発生。M6.1 D641㎞です。
富山周辺に波状雲と断層状雲がみられます。
また、伊豆半島周辺にも断層状雲が広がっています。
《海外》スマトラ島の最北端のアンダマン諸島からの雲帯がタイ上空に見られます。
ヒマラヤ山脈からも大きな雲帯を伴っています。
中国の四川省遙か北部には、波状雲を伴った大気重力波が見られます。
昨日の、バハ・カリフォルニア半島の東海岸沖には、整列した波状雲がみられます。
インドネシアの東方沖から来ると思われるエネルギー波の雲が2本みられます。


●地震に先行する電磁気学的現象;
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/9による
電離層データでは、東京で、夕~夜に3時間30分、沖縄で、未明に1時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM交信情報:12/10は無。

◎北海道・東北
●10日08時25分;北海道東方沖;M5.2;震度2発生。全く予想通りでした。しかし、上記注2のようにまだ、
国後島一帯にさざなみ雲が発生。今の予想継続。
福島沖で中規模の地震;震度で3-4が予想されます。警戒です。茨城から宮城沖も念のため注意。
結果は12/11:6時22分震源地は福島県沖:地震の規模(マグニチュード)は4.9。はるか沖の位置で震度は1。
地震の規模は予想通り。目次13の震源探索マップ12/5夜間マップの赤丸位置で発生。
12/6夜間マップの赤丸福島南部沖が未発。引き続き注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●12/9東京電離層観測点では、8時15分/最大 fxEs 09.27MHz、19時15分-20時45分/最大 fxEs 08.96~11.43MHz
12/5、12/6、12/7に次、大きな異変です。
最近の報告の通り、東海はるか沖から八丈島一帯房総半島はるか沖;M5-6の震源予想されるが、
首都圏から遠く、陸域の震度は比較的小さいと予想。しかし、上記の福島南部沖は警戒。
●昨日のもぐりん観測も、静岡裾野、千葉北東部、長野市で正常な動き。茨城北部でもぐりんの動き異常に遅いが
潜行する異常はないので、M6以上の地震前兆無。8月の駿河湾震災時は、静岡裾野観測点潜行停滞でした。
その観測者は帰省中で、予想に反映できませんでしたが、自宅に戻ったときに、潜行停滞を確認。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
福井や関西圏で小ー中規模の地震注意。特に福井方面。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○上記注1のように、今の予想通り、台湾周辺か奄美大島周辺で前兆継続。
○12/7、12/8の上空の電離圏の異常から日向灘や豊後水道で震度3-4注意。

09/
12/10
6:20
●本サイト空の掲示板;6773:12月9日衛星画像
《国内》本日は、愛知西部から東から南東に掛けて朝焼けが見られました。
午前11時前には、名古屋駅より西側から、東方位からの波紋状雲がみられました。
関東方面でしょうか。
衛星画像からは、福島から沖に掛けて無数の帯状雲がみられます。(注1)
東北は、弱いさざ波雲がみられます。
北海道からロシアの沿岸において大気重力波が発生。択捉島付近も波状雲か大気重力波が発生。
長野県から山梨県に掛けてさざ波雲がみられます。(注2)
本日の現象雲から、やはり関東沖から東北沖の地震か。特に福島沖が強い感じがする。
レモンのもぐりんも2日間続けて、南側で未漂着とになっています。
方位は160度と同じです。方位磁石も、やはり西側へ2度ほど偏角
《海外》ニュージーランドの大気重力波とさざ波雲です。

●地震に先行する電磁気学的現象;
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/8による
電離層データでは、北海道で、夕に1時間、鹿児島で、夜に2時間30分
沖縄で、夜に4時間の地震型電離層を観測。
★鹿児島と沖縄観測点で地震型電離層が継続。
2、FM波の異常伝播;10mFM交信情報:12/9夕方から夜間;(注3)
○埼玉県大里郡⇔福岡県糟屋郡粕屋町、網走市 
○盛岡市⇔北九州市、○広島県呉市⇔福島県いわき市

◎北海道・東北
上記注1のとおり、無数の帯状雲が出現、上空の電離層異変、目次13の震源探索マップで
最近1週間の福島沖方面への著しく強い形での方位線集束。
ほぼ間違いなく、福島沖で中規模の地震;震度で3-4が予想されます。警戒です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日予想した東海沖方面は、12/9:23:05:東海はるか沖;M5:深さ301km;USGSの深発地震でした。
予想通り、はるか沖で深発地震でした。
●上記注2のとおり、長野県から山梨県に掛けてさざ波雲。長野県松本市での磁石落下装置観測では
中程度の異変が継続。空の掲示板も新潟方面の地震雲。長野、新潟は中規模の地震予想予想継続
●昨日の観測で、関東甲信越潜行式震源探索器;もぐりん、もぐべい観測網で、異変は茨城北部のみ
●本日未明から早朝で静岡西部でM3-4;震度2-3の地震が3回発生。前兆は、4日前の12/5に
静岡清水FMノイズ観測点で、平均値で600mVノイズ。静岡裾野観測点;もぐりん未漂着;12/6夜間。
分散型でよかったです。静岡裾野観測点のもぐりんの潜行はありませんので、前兆やや大きいものの
M6、震度5を超えるような前兆ではありません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点で、12/3に次、12/9:3:30から約1時間30分、7:30から約1時間、キンモクセイの
電位異常を観測しました。12/3の異常は関西圏で小規模な地震が頻発した前兆と推察。
12/9の異常は、12/3より大きいので、今後も、福井や関西圏で小ー中規模の地震が予想されます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○上記注3のとおり、島根県西部から島根広島県境一帯の周辺で前兆が継続。
○12/7、12/8の上空の電離圏の異常から日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
12/8も沖縄観測点で地震型電離層は未だ継続中。まだ警戒。

09/
12/9
6:54
●本サイト空の掲示板;6769:12月8日衛星画像
愛知の夕方、北東方位に大きな波状雲がみられました。
レモンの魔除けのねずみ取りのGPSが「ステルウス」と誤作動した。今までの経験値から、
遠方でそこそこの地震が4日以内に起きると思う。
しかし、もぐりんの2階の北側が未漂着すると、有る程度の地震が予測できたが、
最近は、未発となる。不思議です。
さて、衛星画像からは、広範囲に大気重力波が発生しています。
北朝鮮から中国及び北海道から東北とかなり広範囲に発生しています。要注意かと思います。(注1)
岩手から宮城の県境付近で放射状の雲がみられます。その付近に弱いさざ波雲が発生。
宮城沖から福島沖にかけて帯状雲がみられます。

●地震に先行する電磁気学的現象;12/7の異常
1、震源域上空の電離圏の異常
東京で、15時頃から3時間、鹿児島で、08時~20時頃に断続して、沖縄で、早朝に2時間・夜に1時間
の地震型電離層を観測。特に東京観測点では、13時00分/最大 fxEs 10.83MHz
17時00分/最大 fxEs 10.96MHz、18時45分/最大 fxEs 09.19MHz
★5日連続のfxEsアラートで、電離層電子密度の異常変動が見られます(注2)
2、FM波の異常伝播;この時期にしては珍しいです。
アマチュア無線/29MHz・FMでは、19~20時頃、関東以北⇔中国以西との交信報告。(注3)
10mFMでは、北関東⇔九州;中国地方及び北海道との交信報告。(注4)

◎北海道・東北
上記注1の通り。本サイト札幌観測点の磁石落下装置軽ー中度の異変継続。
目次13の震源探索マップからは十勝沖を中心に、久しぶりに岩手沖や青森沖に方位線が集束。
今までは、圧倒的に福島沖でした。
十勝沖;中規模地震注意
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注2、3、4や昨日の報告のように、茨城福島県境沖;震度3-4警戒。
東海はるか沖から八丈島一帯房総半島はるか沖
M5-6の震源予想されるが、首都圏から遠く、陸域の震度は比較的小さいと予想。
●伊豆半島北端函南町で12/8の昼頃地電位異常。上記どちらかの直前前兆だと思います。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
富山県の地下水位変動が小規模に継続。福井方面で、小ー中規模の地震注意。
●福井方面、震度3-4を警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○上記注3や注4のとおり、島根県西部から島根広島県境一帯の周辺で12/7も激しい前兆が継続。
○上記の通り、12/7の上空の電離圏の異常は大きかった。日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
12/8;4:48奄美大島近海:M4.7:震度1。予想通りでしたが、震源が陸域から離れていたため、
大きな震度は観測されず。何よりでした。
しかし、上記のように、沖縄観測点で地震型電離層は未だ継続中。まだ警戒。
09/
12/8
6:49
●本サイト空の掲示板;6766:12月7日衛星画像
《国内》本日は、早朝5時頃、月冠が見られた。テレビの朝の様子を映像で見ていたら、
関東の東方位がかなり赤焼けが見られた。おそらく、千葉沖と思われる。(注1)
衛星画像からは、福島にさざ波雲が発生。千葉沖には、波紋状雲が現われている。
夕方には、九州から本州にかけて大きな雲帯が現われている。
吹き出し口は、千葉沖と思っている。(注2)
択捉島には、波紋状雲がはっきりと現われている。有る程度の地震あり。(注3)
海外は、バングラディッシュ沖からインド沖に大きな雲帯が横たわっている。
これは、スマトラ島北部周辺の地震の現象雲と思われる。
アルゼンチン東沖には、変色海域がはっきりと分ってきた。
南端では、さざ波雲が発生している。
●FM波の異常伝播
Q太郎の観測日誌によると、12/6:アマチュア無線/29MHz・FMでは、19-20時頃に、
関東以北⇔中国以西との交信報告。(注4)
12/7;12時過ぎから断続的に、東北以北⇔九州/中国/四国(ときおり東海まで)との交信報告。(注5)
他報告では、関東⇔北海道との交信報告。
同日、17時30分頃、この時季にしては珍しく、近畿(大阪)⇔関東(茨城)との交信報告。(注6)

◎北海道・東北
北海道東方沖は、上記注3の通り、択捉島を中心にした地震活動と予想されますので、広い範囲で
大きな震度は今のところ、予想されない。もう一つは、十勝沖。こちらは中規模と予想。
東北の山形観測点で、珍しく、震源探索器が停滞。佐渡島沖から山形までに中規模地震と予想。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注6や昨日報告の通り、茨城福島県境沖(陸域に近い)に中規模の震源が予想され、
陸域に近いため、震度で3-4と予想。
●上記注1や注2で千葉沖の予想。衛星画像解析では、はるか沖と予想。
●Q太郎の観測日誌によると、12/5:東京電離層観測点で、17時~17時30分/最大 fxEsアラート
10.27-10.59MHz。さらに、12/6;18時-19時:最大 fxEsアラート 10.51-10.31MHz
かなり激しい異変ですが継続

関東甲信越潜行式震源探索器;もぐりん;もぐべい観測網では、最近の異変は茨城北部観測点のみ。
まとめ;東海はるか沖から八丈島一帯房総半島はるか沖に比較的大きな震源あるも、首都圏
からは、距離で150-300kmの震源で、震度5以上の危険性かなり低い。
ただ、茨城福島県境沖は陸域に近い中規模震源と予想され、こちらは注意から警戒レベル。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●福井方面、震度3-4を警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○上記注4や注5のとおり、島根県西部から島根広島県境一帯の周辺で激しい前兆が継続。
逆ラジオノイズ広島観測点の週明けに更新された週末のデータをみても、未だ激しくノイズ継続中。
○日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
12/4:沖縄電離層観測点で、9時45分/最大 fxEsアラート 12.04MHzにつぎ、12/6に8時00分/最大 fxEs 9.40MHz。また電離層異変。

09/
12/7
6:53
●本サイト空の掲示板;6761:12月6日衛星画像
《国内》本日は、終日と思われる大気重力波が九州から近畿地方と弱いさざ波雲が東北に発生。(注1)
また、東海道沖にも大気重力波が見られた。
ただ、コンパスが西に2度振れているのが気がかりである。夕方、ゆらぎが見られた。
震源が、この状態では、まだ特定できない。
輪郭のはっきりとしたさざ波雲が現われれば、確定なのですが。
《海外》チリ南部は、さざ波雲の輪郭がはっきりしてきました。
アルゼンチンの東海岸沖には変色海域がまだ存在ます。
西日本での12/5の異変
図091207-1に、最近1週間の広島地電位観測結果と震源探索マップ:12/5夜間観測を示した。
12/5に南北方向、東西方向共に大きく、地電位が変動。特に東西報告の変動が大きい。
この大きさの変動は、11/2以来で、ほぼ一ヶ月ぶりです。
下段の同日の震源探索マップをみると、山口県に方位線が著しく強く集束。
また、今の時期としては、大変珍しいのですが、10mFMリアルタイム交信情報で12/5と12/6に
盛岡⇔四国、埼玉大里⇔山口県宇部市、埼玉深谷市⇔北九州市で交信。
さらには、昨日の衛星画像解析で、
「夕方から九州地方にさざ波雲が発生。西側の朝鮮半島まで及ぶ。こちらは大気重力波になった。」
本日の衛星画像解析も上記注1の通りだった。
予想する島根県西部から島根広島県境一帯の周辺で激しい前兆が継続していると推察します。

◎北海道・東北
10mFMリアルタイム交信情報で12/5と12/6に、長野岡谷⇔北海道、大阪⇔北海道;旭川網走の交信。
十勝沖を中心にした前兆が継続。本サイト北海道東部観測点の震源探索器がほぼ停止。
また、同札幌観測点の磁石落下装置の軽-中度の異変も継続中。
長く、十勝沖を中心にした前兆が継続しています。概して、規模が大きい地震ほど前兆は長い。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●FMノイズ千葉県香取観測点で,12/6も中程度のノイズが継続。同日の震源探索マップでは、やはり
茨城北部から福島南部に方位線が著しく集束。茨城北部観測点で、磁石のずり落ち1cm。
昨日報告の通り、やはり、福島南部沖での異変が継続中と判断。
●Q太郎の観測日誌によると、12/5:東京電離層観測点で、17時~17時30分/最大 fxEsアラート
10.27-10.59MHz。かなり激しい異変ですが継続

昨日報告の通り、東海はるか沖から八丈島一帯房総半島はるか沖震源と推察
関東甲信越もぐりん観測網の大きな異変なし
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●京都観測点12/3:18:30から約40分間でキンモクセイの植物生体電位異常を観測
この対応地震が未発で、前兆継続する福井方面。震源浅いので、震度3-4を警戒。
図091207-1

上段:広島地電位観測;
植物生体電位観測の広場提供

下段:震源探索マップ:12/5夜間観測

09/
12/6
7:03

●本サイト空の掲示板;6759:12月5日衛星画像
《国内》本日の衛星画像からは、夕方から九州地方にさざ波雲が発生。
西側の朝鮮半島まで及ぶ。こちらは大気重力波になった。(注1)
能登半島の先端で爆発雲みたいに感じる。目の錯覚か?
また夕方に福島から宮城に掛けて畝状雲が見られた。
海外は、中国の四川省周辺で断層雲や大気重力波が見られる。また湖南省付近では、
波状雲と帯状雲が見られる。
チベット高原もパキスタン北部の山脈からか泡状雲がみられる。
●行徳方式FMノイズ千葉香取観測点での異常値
12/5:19-21時著しい異常値。関東甲信越の潜行式震源探索器:もぐりんの観測網整備中ですが、
静岡裾野、神奈川東部、千葉北東部、茨城北部、長野市の5箇所の12/5の観測では、
茨城北部のみ停滞で異変。同福島北部でも異変。シート磁石のオイル中へのもぐりこみはないので、
M6以上の地震前兆はない。茨城北部と福島北部のもぐりんが指示する方位から解析すると、
福島沖です。M5クラスで、震度4の地震が懸念されます。

◎全国
M7以上の地震前兆はない。可能性は、台湾近海。
M6クラスの前兆は、北海道東方沖、利尻島一帯、東海はるか沖、島根方面、南西諸島で見られる。
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;十勝沖から浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖、宮城から岩手沖,福島県会津地方;M5±0.5;震度3-4

最近解析の通り、十勝沖から浦河沖は注意ー警戒。震度で3-4。
上記の通り、福島沖;3-4。1と2:とくに1はまだ前兆継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海はるか沖から八丈島一帯;M6±0.5;:震度4;横揺れ
2:長野;M5±0.5;震度3-4;前兆継続中
3:新潟上越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3
4房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

○Q太郎の観測日誌によると、12/4:東京電離層観測点で、18時00分~19時45分/最大 fxEsアラート 9.15-13.23MHz。かなり激しい異変です。ただ、上記のように南関東や東海地方に異変ないので
予想の1か4です。どちらも首都圏からかなり離れた海域震源ですので、
陸域震度5以上は予想されない。
○長野、新潟方面は、最近長野市観測点でもぐりん配置され、異変無いので、中規模と予想変更。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5
2:福井から滋賀北部;M4.5±0.5;震度3-4;
最近の目次13の震源探索マップでは、2の地域への方位線集束目立つ。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部から島根広島県境一帯;M6±0.5;;逆ラジオとVLF帯ノイズで直前前兆把握
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:日向灘;M5±0.5

12/4:鹿児島電離層観測点で、21時15分/最大 fxEsアラート 9.16MHz。12/1の異変に次ぐ
日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
1は逆ラジオノイズ広島のノイズレベルの収束時には、警戒。まだ、収束しない。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
12/4:沖縄電離層観測点で、9時45分/最大 fxEsアラート 12.04MHz。11/29の異変以来、5日後に、
また電離層異変。1と2の地震警戒です。

09/
12/5
6:47

●本サイト空の掲示板;6757:12月4日衛星画像
《国内》本日は、大きな変化無し。北海道の浦河沖に畝状雲が少し見られた程度。
鹿児島の桜島が小規模の噴火か、噴煙が見られました。
レモンの方位磁石は、西-1.0度まで戻りました。
《海外》海外は、四川省の断層雲の境目がはっきりしています。
また、ハワイでも波状雲と大気重力波が発生。北ニュージーランド沖に整列雲と大気重力波が一部
発生。チリ南部の大気重力波とアルゼンチン沖の変色海域が気になりますね。
北ニュージーランド北部の整列雲と波状雲が現われています。現象雲が連日現われていますね。

◎北海道・東北
十勝沖を中心にした前兆が継続。目次13の震源探索マップでも、本サイト北海道東部観測点の
震源探索器が停止。また、同札幌観測点の磁石落下装置の軽-中度の異変も継続中。
また、12/4も埼玉⇔北海道旭川;砂川市のFM波の異常伝播。
中規模M5クラスで震度で3-4の地震が予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●大気イオン地震予測研究会;12/3要注意情報;神奈川・厚木観測点で11月28日に大イオン濃度
<5分間平均値> 最大10,331(個/cc)
11/28は衛星画像で、新潟に亀裂雲が見られ、さざ波雲が新潟から東北に広がっていた。
新潟方面の前兆と判断されるが、本サイト長野観測点のもぐりんの異状は昨日に引き続き観測されて
おらず、M6以上の地震前兆はない。中規模地震と推察。
●東京電離層観測点で、12/3 fxEs 8.67MHz。警戒値6MHz以上。
12/3の震源探索マップでは、千葉銚子沖から福島沖に方位線強く集束。
震度で震度で2-3の地震が予想されます。
●千葉香取観測点で、やや強いノイズが継続し、同観測点磁石落下装置軽-中度の異変も継続中。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●富山市観測の地下水位が小規模ながら変動継続。これが最も気になる前兆です。
目が離せなくなってきました。今のところ、福井方面;震度3-4地震注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズをみると、震度3程度の地震前兆ノイズは観測されていると判断。
しかし、島根から周防灘方面の大きな地震直前前兆ノイズはないと判断。

●新型インフルエンザ情報
○昨日も報告したように、全国で0-4歳で18%、5-14歳では約50%、15-19歳で28%の感染率です。
既に、新型インフルエンザに感染した子供さんは、新型用ワクチンを打つ必要性はありません。
自然感染の方がワクチン接種よりは、遙かに高い免疫がつくためです。現在までの流行はほとんど
新型インフルエンザと判断されています。
○札幌市から、インフルエンザの定点当たり報告数が更新。こちら。10月下旬にピークをつけた後、順調にきれいに下降しています。
「インフルエンザウイルスの検査について、新型インフルエンザウイルスは、8月9日の初分離後、
12月2日までに352株分離されています。2009/2010シーズンの新型以外のインフルエンザウイルスの
分離状況について、A香港型が2株分離されています。Aソ連型・B型インフルエンザウイルスの分離は
、ありません。全国的には、12月2日現在、新型7824株、A香港型10株が分離されています
。Aソ連およびB型インフルエンザウイルスの分離は、ありません。」と報告。
12/2に報告したように、今年の冬は昨年のAソ連型ではなく、A香港型H3N2が流行の気配です。

09/
12/4
7:08
●本サイト空の掲示板;6754:12月3日衛星画像
《国内》愛知の上空に、畝状雲が北方位に見られた。
衛星画像も午後13時に、本州の南側でも畝状雲が見られました。(注1)
日向灘から伊予灘付近にレンズ雲や筋雲が見られます。
レモンの方位磁石も朝晩3.5度西へ偏角しています。(注2)
《海外》外国は、やはりアルゼンチン東沖合の変色海域かと思います。
その周辺では、大気重力波とさざ波雲が見られます。
四川省南部の大気重力波と北ニュージーランド北部沖のの大気重力波です。
●FM波の異常伝播
Q太郎の観測日誌によると、12/2:アマチュア無線/29MHz・FMでは、17時頃に、信越⇔北海道
との交信報告。(注3)
さらには、12/3;17時30分頃から、同上FM:東海(三重・愛知)/近畿(奈良)⇔東北北部(岩手)
以北との交信(注4)。
また、10mFMでも,10/3:新潟糸魚川市⇔旭川、長野県岡谷市⇔札幌の交信(注5)

◎北海道・東北
11/16-12/1まで継続した地震型電離層。11/29と11/30は激しかった。
上記注3-5により、東北北部から北海道の前兆顕著。目次13の震源探索マップでは、十勝沖を
中心に浦河沖に方位線集束。青森東方沖から浦河沖で中規模地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日から、本サイト長野観測点で、潜行式震源探索器:もぐりん観測開始。
福井-福島沖方面指示し、不漂着。しかし、沈み込みはないので、長野100-150km圏内に
M6以上の震源はない。よかったです。大きな震源はないと確認できました。
しかし、上記注3や注5から小ー中規模の地震は発生しそうです。
●房総半島から茨城で震度で2-3の地震予想継続。南関東では、地震前兆少ない。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1の畝状雲は、東海はるか沖を中心に幅広く出現。八丈島ー東海沖で前兆顕著。
●上記注4から小規模な地震が東海圏で発生しそうです。福井方面;震度3-4地震注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注2のとおり、コンパス西に3.5度偏角は大きいです。島根西部から周防灘の前兆と思われます。
最近、ずっと西に偏角が継続しています。東海、関西、中国:四国の皆様でコンパスをお持ちの方は
確認してください。

●新型インフルエンザ情報
東京都感染症情報センターの発生動向をみると、着実に発生患者数は減少し続けている。
横浜市でも同様。首都圏の流行はピークをうったようです。
全国の新型感染率は、0-4歳で18%、5-14歳では約50%、15-19歳で28%で、子供が中心。
さらに、厚生労働省の研究班は11/30、新型インフルエンザ発症後に飛び降りるなど生命に影響が
及ぶ可能性がある重度の異常行動が9/25-11/15、全国から151例報告されたと公表した。
発熱から24-48時間後に異常行動が見られたケースが5割を超えた。
子供さんの発熱後は、目を放さないようにすることが肝要。

09/
12/3
7:01
●本サイト空の掲示板;6752:12月2日衛星画像
満月トリガーだというのに、静かだ。福島沖でM5.0が発生した程度。
地震は起きなければ幸いですが、何か大きな震源に抑圧されている感じを受けます。
東北と北海道東方沖にさざ波雲が見られます。
輪郭が鈍いので大きな地震には成らないと思います。(注1)
島根県の沖に無数の帯状雲が発生しています。(注2)
また、カム半島の中南部東海岸で噴煙が見られます。
今日のお月さんも白く輝いていました。
レモンの2階の北側のもぐりんは、30度方位未漂着12月5日で10日になります。方位は新潟方面(注3)

◎北海道・東北
○Q太郎の観測日誌によると、北海道電離層観測点で、11/29;3.5時間、11/30;5時間に次、
12/1も2時間の地震型電離層を観測。注1のとおり、択捉島を中心にさざなみ雲も発生。
○関東の欄で注意を呼びかけスタンバイの地震は、予想の北側の福島沖で、昨日3度の震度2-3の
地震発生。M4.4、M4.9、M4.4でした。2番目の地震は南東北広域で震度2を観測。
本サイト福島北部観測点で、未だ継続する磁石落下装置の異変があり、上記注1のとおり、
さざなみ雲が東北で発生していますので、M5台の地震が再度福島沖で発生すると予想。
目次13の震源探索マップの最近1週間のマップもこれを支持。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●FMノイズ千葉香取観測点で一回収束したノイズが昨日も中程度で再開。千葉香取の磁石落下装置
の軽ー中度の異変が昨日も継続中。千葉から茨城で震度で2-3の地震が発生しそうです。
●長野方面は、逆ラジオノイズ山梨で半年以上継続。11/20以降、ノイズパターンが変わった。
長野松本市の磁石落下装置の軽ー中度の異変は継続中。磁石落下装置の異変程度を見ると、
震災クラスの大地震ではないようですが、長野の地震は震源浅く、震度3-4注意。
●新潟方面は最近継続前兆報告。上記注3も前兆一部。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
昨日予想した紀伊水道方面の地震。和歌山県北部で震度1-2の地震が2回発生した。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●本日、最も激しい前兆を示した。鹿児島電離層観測点で、12/1 fxEs 12.28MHz。警戒値6MHz以上。
目次13の震源探索マップの同日12/1をみると、島根西部から山口周防灘一帯に著しく強く、
方位線集束。さらに上記注2のように、島根沖に無数の帯状雲。無数の帯状雲はさざなみ雲と同様
確実性が高い地震前兆です。
太平洋側ですと、5日以内、日本海側ですと、10日以内の地震発生。上記一帯在住の皆様は
少しずつ、地震防災の準備をお勧めします。
●日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒

09/
12/2
7:09

●本サイト空の掲示板;6749:12月1日衛星画像
《国内》本日は、満月トリガーに近いのに、大きな変化無し。
岐阜県羽島市から、お昼過ぎ240度方位に虫食いの雲が見られた。月は、白いし何故だろう。
衛星画像からは、興味深い雲が見られた。
能登半島から宮城の牡鹿半島に及ぶ雲帯と新潟の信越から上越に172㎞に及ぶ筋雲が見られた。
明らかに、能登半島から新潟付近に於いて地震が予想される。(注1)
富山湾の河口の地下水が一部変動している。
また、京都南部には、整列する雲が連なっている。
昨日から今日に掛けて大阪の高槻市付近で地震が多発している。
また、紀伊水道付近には電磁波雲のような波状雲が見られる。
八丈島近海は亀裂雲や波状雲及び断層状雲が現われている。
明らかにこの近海で地震が予想される。(注2)
《海外》チリ南部はさざ波雲でまだ先かも。

◎北海道・東北
○Q太郎の観測日誌によると、北海道電離層観測点で、11/29;3.5時間、11/30;5時間の地震型電離層を観測。かなり大きい電離層異変で、12/1も激しい。
逆ラジオノイズの北海道の観測点は、釧路と札幌が公開されているが、圧倒的に釧路のノイズが大きい。釧路のノイズパターンは震源遠い;最大値と平均値の比率。
予想する北海道東方沖;択捉島一帯中心と宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5は警戒。
もう一つは、苫小牧一帯浦河十勝です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●東京電離層観測点で、11/30 fxEs 10.47MHz。警戒値6MHz以上。200-300km圏内の激しい前兆。
上記注2のように八丈島近海の前兆が著しい。また、上記注1の新潟周辺。最近1週間継続報告。
●房総半島から北関東;震度で2-3の地震スタンバイ。八丈島方面であれば、5日以内。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○昨日の近畿から東海の断層状雲。目次13の同日の震源探索マップからは、伊勢湾から熊野灘
方面、次の可能性は紀伊水道。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
逆ラジオノイズ広島の長期にわたる激しいノイズ。減衰傾向ですが、まだノイズレベルは高い。
日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒

●季節性インフルエンザ;H3N2(香港型)大流行の懸念
最新の香港保健省のインフルエンザウイルス株に関する分離データをみると、A型H1N1ウイルスの
流行は峠を越している。しかし、問題はH3N2(香港型)です。
ここ数年来最も高率に8月と9月に分離されており、同時期に流行したインフルエンザの3~4割を
占めた。
今後冬季間に再流行の可能性があり、この株は日本でもこの数年流行していなかった。
ここ数年流行したのは、もっぱらA ソ連型ウイルス:A型H1N1の亜型であった。
H3N2(香港型)ウイルスの日本での大流行が懸念される。
感染防止策は季節性インフルエンザワクチン(A型H1N1、A型H3N2、B型ウイルス株の3種類混合)を
接種するしかない。

09/
12/1
6:52
●本サイト空の掲示板;6746:11月30日衛星画像
《国内》本日は、近畿から東海に掛けて、断層状雲が見られました。(注1)
レモンは、全然気がつきませんでした。北陸には、細かい波状雲が見られます。(注2)
気になるのが、日向灘の断層雲と波状雲及び半同心円雲です。この周辺が震源地かと思われます。
12月2日が満月なので、起きそうな気配。(注3)
北海道は、終日、大気重力波が発生していました。
《海外》海外の現象雲です。パキスタンは、相変わらず続いています。
北ニュージーランドも北東沖の海溝地震の影響かもしれませんね。
中国は、四川省北部地震の前兆現象かも。

◎北海道・東北
○本サイト札幌観測点で磁石落下装置の軽度の異状報告。苫小牧一帯浦河十勝の前兆と推察。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●千葉北東部観測点でカレンダー負荷磁石落下装置の磁石ずり落ち。
香取でも軽度ー中度の磁石落下装置異変。茨城北部と埼玉観測点で震源探索器の停滞。
房総半島から北関東で前兆継続中。震度で2-3の地震が発生しそうです。
●相模湾から駿河湾方面は、神奈川東部や静岡裾野観測点でもぐりんの異変無く、静穏です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○上記注2、富山県地下水位の小規模変動から、福井方面で震度3-4の地震が発生しそうです。
地震の規模は大きくないが、震源浅く、震度は地震の規模に比較すると大きい特徴有。
○上記注1の断層雲、前兆がある伊勢湾から熊野灘方面の現象雲かもしれません。
明日、全国の震源探索器で作成したマップでさらに解析してみます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注3のように日向灘に断層雲。連日前兆顕著。
最近報告のように、日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
沖縄電離層観測点で、11/25に次、11/29:15時45分/最大 fxEs 08.84MHz,16時00分/最大 fxEs 10.68MHz。警戒値6MHz以上。10.68MHzの異変は大きいです。

ウクライナで新型インフル強毒化? 突然変異説をWHOは否定
インフルエンザで肺が黒くなって死ぬ。現地調査したWHOは突然変異を否定しており、真相は
謎。インフルエンザで死んだ人は、悲惨な最期を迎えたとされる。現地の医師によると、
肺の中に血液や水分がたまる肺水腫になり、そのまま大量に出血して全身の穴から血が吹き出した
ともいう。メディアでは、1918年に流行した「スペインかぜ」に似ていると報じている。
当時は、第1波後にウイルスが突然変異して強毒化し、第2波では、世界で5000万人もの死者を出した。
ウクライナでは、今回の流行は「スーパーインフルエンザ」と呼ばれているという。
新型インフルの強毒化の可能性もあるとして、近隣諸国にも不安が広がっている。
近畿医療福祉大学の勝田吉彰教授は、新型インフルの強毒化について、懐疑的な立場だ。
「今のところ、突然変異の可能性は高くない感触を持っています。肺が真っ黒のレントゲン写真も
なぜ記者が入手できたのか疑問ですし、死者などの数字も、すべてが新型インフルとは限りません。
現地では、大量出血して死んだという報道は、最近少なくなり、いかに医療施設が貧弱かといった
報道に変わりつつあります。」しかし、突然変異の可能性がまったくないわけではないとみる。
「集めたウイルスの少なくとも半分は新型インフルエンザだったようですが、ロンドンの研究所は、
まだ最終的な結果を出していません。その点が気色悪いですね。3種のウイルスが混合して変異する
ことは、確率はそんなに高くありませんが、理論的にはありえます。
肺ペストだという情報については、そうならもっとバタバタ亡くなるはずなので、そうではないでしょう。
第2波となる可能性はまったくゼロではありませんので、日本でも、注意して見守る必要がある」


09/
11/30
7:08
●本サイト空の掲示板;6740:11月29日衛星画像
《国内》本日は、昼前に愛知木曽川の堤防から南方位に畝状雲が見られました。
反対の岐阜県長良川の堤防からは、関ヶ原方面の上空が断層雲に覆われていました。
鋭角な切れ方では有りませんでしたが。
方位磁石が朝、西に2度、夜、西に3度偏角していました。クリップ落下異常なしです。
衛星画像からは、日向灘周辺に変化があり。さざ波雲に近い波状雲が現われています。(注1)
その北方位の島根沖では、爆発雲みたいな雲が広がっています。(注2)
東京上空では、小規模の波状雲が見られます。(注3)
東京で見られた方は、衛星画像との雲の大きさを比較すると参考になるかと思います。
東海道沖には、大気重力波が発生。しぶといですね。
海外は、トルコの波状雲とチリ中部のレンズ雲です。

◎北海道・東北
○11/16-11/27::9日連続した北海道観測点地震型電離層は収束。北海道は十勝沖警戒。
○福島沖と新潟で中規模地震が発生する前兆顕著。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注3から小規模な地震が東京近郊で発生する予想。東京八王寺逆ラジオノイズ観測点で
11/23に顕著なノイズが発生していることから、東京西部と推察。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○富山県地下水位の小規模変動が継続中。福井県大野市や岐阜県神岡町地下水中ラドン濃度観測点
の異状もあり、福井:北アルプス:御岳周辺の前兆目立つ。
○大気イオン地震予測研究会様要注意情報;11月19日14時35分頃;;測定点 静岡・沼津
測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大10,662(個/cc)の異状。同日の目次13の震源探索
マップからは東海沖に非常に強く方位線集束。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注1のように日向灘にさざなみ雲。最近報告のように、日向灘や豊後水道で震度3-4注意。
上記注2のように、まだ島根沖方面の前兆は激しく継続中。この現象雲、迫力あります。

●新型インフルエンザ情報
国立感染症研究所(感染研)は全国約5000カ所の医療機関を受診したインフルエンザ患者数から
全患者数を推計しており、11/22までの累計患者数は推定1075万人。
大半が新型インフルエンザとみられ、内訳は0~4歳が95万人、5~9歳が285万人、10~14歳が
309万人、15~19歳が168万人。
全体の約80%を20歳未満が占め、5~14歳が特に多い。
感染率を計算すると、0~4歳で18%、5~14歳では約50%、15~19歳で28%と高いが、
20~40代では2~5%台。50代以上は1%に満たない。全年代では8.4%。
5~14歳の全国の子供さんは、二人に一人は新型インフルエンザに感染したことになる。

09/
11/29
7:02

●本サイト空の掲示板;6738:11月28日衛星画像
《国内》本日は、愛知で夕方に力強さは有りませんが帯状雲が東西ラインで見られました。
衛星画像は、新潟に亀裂雲が見られ、さざ波雲が新潟から東北に広がっています。
大気重力波も太平洋側に発生しています。
新潟周辺から福島か東北地方で地震が有る感じに成ってきました。(注1)
輪郭が薄いので、それ程大きな地震には成らないかと思っています。
台風は925hpaで勢力が大きい。来たら大変です。
鳥島近海の東側で波状雲と断絶雲が見られます。
台風の北側で、断層状の雲が小笠原諸島から北東に現われていました。これは参考までに。
《海外》パキスタン北部の東側でレンズ雲と帯状雲が見られました。
先週からの現象雲が続いているようです。
北ニュージーランドにはさざ波雲とその西沖に円形の空洞雲が見られます。
またニュージーランド遙か東方沖に半円形の雲が見られます。
中国の中部に長方形の亀裂雲が発生。四川省北部からの影響か。

◎全国
M7以上の地震前兆はない。M6クラスあるいは震度4クラスの前兆は、北海道東方沖、利尻島一帯、島根方面、信越、南西諸島で見られる。
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;十勝沖から浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖、宮城から岩手沖,福島県会津地方;M5±0.5;震度3-4

○11/16-11/27::9日連続した北海道観測点地震型電離層,北海道は十勝沖警戒。
○昨日と同じで東方沖の前兆は激しく継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟上越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3
4房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

●長野方面と茨城:房総半島方面の前兆が最も目立つ。上記注1のように新潟方面中規模地震
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5
富山県地下水位と岐阜県神岡町地下水中ラドン濃度観測点の循環流量の大幅減少が最も大きな異変で、福井:北アルプス:御岳周辺の前兆目立つ。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部から島根広島県境一帯;M6±0.5;;逆ラジオとVLF帯ノイズで直前前兆把握
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:日向灘;M5±0.5

当面は、日向灘や豊後水道で震度3-4。1は逆ラジオノイズ広島のノイズレベルがピークをうち、減衰傾向。まだ、直前前兆はない。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5:警戒
予想通り、11/28:14:39西表島付近 M4.9震度3が発生したが、まだ、前兆に見合う地震は全て発生していない。

09/
11/28
7:00
●本サイト空の掲示板;6732:11月27日衛星画像
《国内》衛星画像からは、どうも能登半島から佐渡島又は新潟内陸で地震が有るような雰囲気です。
レモンの潜行式もぐりんの5勝3敗の2階北側のもぐりんが25日朝観測で30度2㎝未漂着ですから、
方向的には新潟方面に当たります。12月4日までに発震する計算になります。(注1)
本当は、2回発生すると確率の精度が増しますが、まだ1回なので半分かな。
長野県付近も大きな雲帯が見られます。何とも言えない感じ。
関西圏も帯状雲がみられ山陰からの影響でしょうか。
豊後水道付近には、鱗雲と断層雲が2カ所見られますから、中規模より小さめの地震が有る
かもしれませんね。(注2)
奄美大島から沖縄諸島にかけて断層雲が見られますから、まだ宮古島から奄美大島の西側の
大陸棚が注意が必要かと思われます。(注3)

●「東北>信越>北陸の日本海側での発震有無に注目。」3日継続記事
衛星写真地震雲解析では上記注1の通りです。つれづれ雲日記によると、11/25新潟で11月下旬
なのに イナゴがいる。北条駅付近の裏山に濃い霧状の塊(中越地震前の現象と似ている)。
コンパス(方位磁石)西に30度ずれたまま。ねむの木電流22~26μA.。

◎北海道・東北
○長野と新潟は連動して、地震前兆が発生しますが、Q太郎の観測日誌によると、11/27
アマチュア無線/29MHz・FMでは、
9時40分頃から、中国(広島市)⇔北海道(旭川市)...オープン!!
11時頃から、近畿(奈良)⇔東北以北(岩手や北海道)...オープン!!
CB無線/27MHz・AMでは、
09時頃から東海(岐阜・名古屋)以西⇔東北以北、東海⇔九州...がオープン!!
東海地方とその近辺地方に地震型電離層が発生か?
★北海道の前兆も含まれていると推察。11/16-11/26以降8日連続した北海道観測点地震型電離層
北海道は十勝沖警戒。
○逆ラジオノイズ釧路では、11/20以降継続した強度が強いノイズ;ノイズパターンは震源とおい。
本サイト北海道東部観測点での震源探索器も停止。東方沖の前兆は激しく継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○FMノイズ千葉香取観測点の異変は収束。関東は、房総半島から北関東で異変が継続中だが、
今のところ、他の前兆;岐阜中津川ラドン濃度の異変や千葉北東部もぐりんの異変少ないので、
震度3-4程度の地震前兆しかない。南関東は比較的静穏。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○岐阜県神岡町地下水中ラドン濃度観測点の循環流量をみると、大きく減少している。
上記東北の欄の東海地方とその近辺地方とは、北アルプスから御岳山(長野南部)の前兆と推察。
また、富山市蓮町の地下水位の変動が11/25-11/26に続き、11/28未明から再変動。
この地域の前兆に目が離せなくきました。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
昨晩島根東部で震度3の地震が発生。上記注2からは、日向灘-豊後水道-周防灘-島根ラインの
豊後水道注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5警戒
沖縄電離層観測点で、11/24最大 fxEs 9.76MHz、11/25最大 fxEs 9.44MHz。警戒値6MHz以上。
上記(注3)の通り、予想の2注意。

●国立感染症研究所;感染症情報センター:11/16-11/22報告。詳細はこちら
第46週のインフルエンザの定点当たり報告数は38.89となり、2週連続で増加した。
患者数を推計すると約173万人となり、これまでの累積の推計患者数は1075万人である。
 大分県(77.21)、福井県(71.25)、石川県(65.02)、山口県(64.31)、福岡県(58.23)、
長野県(55.31)、愛知県(54.17)、鹿児島県(50.58)、宮崎県(50.56)、香川県(49.55)
の順。
★最も流行している大分では、タミフル耐性ウイルスも検出。九州では初めてと報道。

09/
11/27
7:06
●本サイト空の掲示板;6729:11月26日衛星画像
《国内》本日は、何だか太陽の光がまぶしく感じた。中部は晴天で変化無し。
衛星画像も、北海道の択捉島付近で大気重力波が見られた程度。
ラドンは、25日に飛騨市神岡町割石温泉の赤ラドンが急降下し始めた。何かを感じている。(注1)
富山の地下水も一部変化していますね。連動しているのかな。
海外は、中国南部に断層雲が現われています。

◎北海道・東北
○北海道は十勝沖警戒。
昨日の「東北>信越>北陸の日本海側での発震有無に注目。」継続記事
目次13の震源探索マップでは、11/25日中マップで上越から佐渡沖に方位線かなり強い形で集束。
日本海側で時間かかると思いますが、大体10-15日後の発生。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○FMノイズ千葉香取観測点の異変は収束。
千葉香取観測点で磁石落下装置の中度の異変継続。本サイト埼玉観測点の震源探索器もほぼ停止。関東は、房総半島から北関東で異変が継続中。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○富山市蓮町の地下水位の変動が11/25-11/26に軽度の異変で収束。
福井で地震があっても震度3-4程度の前兆の大きさでしかない。
ただ、近郊の岐阜県神岡町地下水中ラドン濃度が大きく減少。上記注1の通りです。
北アルプスから御岳山(長野南部)の前兆。本日データ注目。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
目次13の震源探索マップでは、11/24-11/25マップでは、日向灘に方位線かなり強い形で集束。
日向灘-豊後水道-周防灘-島根沖と続く地震の帯の活動が活発化する前兆顕著。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5警戒
沖縄近海は本サイトでもよく紹介する琉球大学木村政昭先生による予想;M7;2011±2年とされている
地域でもあります。台湾南部沖もM6.5-M7.2;2009±2年と予想されています。


09/
11/26
6:51

●太陽の異変
11/24,SCIENCE@NASAによると、巨大な「太陽津波」が発生したと報告した。写真をみると、その津波の高さは、地球の大きさに匹敵するくらいのものだったようです。その動画も掲載。こちら
★太陽に異変があることは、黒点極小期が著しく長いことなどから指摘されています。

●本サイト空の掲示板;6726:11月25日衛星画像
《国内》愛知西部で、夜20時に整列するレンズ状の波状雲が北側に見られた。
撮影したときは、整列が崩れていた。
衛星画像は、昨日同様にウルップ島南部沖にさざ波雲が現われています。
再度、地震があると思われます。
伊豆諸島沖にも、昨日同様に大気重力波が発生しています。震源地に近いかと思います。
夜セットして、朝観測、レモンの潜行式のもぐりんが再び未漂着になった。朝セットしたのも低粘度の至近距離用が再び停滞気味。
やはり東海道沖から伊豆諸島沖又は八丈島近海で地震が起こると思われる。
規模については、まだ分らない。海の底は、さざ波雲が現われにくい。難しいところだ。
海外は、トルコからキプロス周辺に無数の大きな帯状雲が現われている。
もう12月2日の満月前後で発震か。

◎北海道・東北
○11/16以降連続8日した北海道観測点地震型電離層ですが、収束。予想地震発生が近い。
十勝沖または、利尻島方面ですが、最近1週間の震源探索マップからは、十勝沖の可能性が
圧倒的に高い。警戒。
○Q太郎の観測日誌によると、11/25HROデータ・秋田観測点では、11時頃から変化が継続。
東北>信越>北陸の日本海側での発震有無に注目。同上震源マップでは、秋田沖に注意。
信越方面は長野南部を中心に激しく前兆継続中。北陸は下記。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○FMノイズ千葉香取観測点の異変は収束。
千葉北東部観測点でも千葉香取観測点でも磁石落下装置の中度の異変。
本サイト埼玉;茨城観測点の震源探索器もほぼ停止。静岡裾野のもぐりんに異変無いので、
駿河湾、相模湾方面でM5以上の前兆無。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○富山市蓮町の地下水位の変動が11/25から再度開始。まだ本日未明も変動中。本日データ注目。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
11/24夜間震源探索マップで、日向灘に著しく強い形で方位線集束。昨日に次、日向灘注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5警戒
本日最も大きな異変を示した。沖縄電離層観測点で、11/24:8時00分/最大 fxEs 09.76MHz。
11/25も大きな異変が継続している。

●ワクチン接種後、新型で死亡 国内初、鹿児島の看護師
鹿児島県は25日、新型インフルエンザに感染した同県内の30代の女性看護師が、同日未明に
死亡したと発表した。看護師は10月下旬、医療従事者として新型インフルエンザワクチンの
優先接種を勤務先の病院で受けていた。
厚生労働省によると、ワクチン接種後に新型に感染して死亡した国内初のケース。 
県によると、死因はインフルエンザ脳症。看護師は今月21日に高熱とせきのため受診、簡易検査で
陽性だったため治療薬タミフルを処方されたが、症状が悪化し22日に入院。24日に遺伝子検査で
新型と確認された。看護師には脳動脈瘤と甲状腺機能低下症の基礎疾患(持病)があった。
県によると、看護師の同僚や家族、病院で担当していた患者らに症状が出ている人はいないという。
厚労省は今回のケースについて「ワクチンを接種していても、新型に感染して死亡する可能性はある。
ただ、重症化する確率を下げることはできると考えており、接種の重要性が減るわけではない」
としている。
★ワクチンは、感染防止ではなく、感染後の重症化防止と理解しているが、このようなケースが出ると
ワクチンの効果かウイルスの変異か、どちらかを疑う。

09/
11/25
7:03

●本サイト空の掲示板;6723:11月24日衛星画像
1.国後島から択捉島南部沖の強い大気重力波が発生。さざ波に近い。(注1)
北海道の東沖に4本の縦帯状雲が見られます。千島列島からの電磁波による影響なのでしょうか。
2.東海道沖から八丈島近海若しくは鳥島近海。(注2)
これは、奄美大島から九州南部に朝から夕方の衛星画像に大気重力波が連続して撮影されて
いるからです。おそらく東の東海道沖又は遥か沖の震源を余波として現しているかと思われます。
東海道沖に帯状雲と波状雲又は八丈島近海に波状雲が見られます。
3.これは、何とも言えませんが、日向灘に凹凸状雲が見られます。(注3)
これも何かの前兆かと思います。

◎北海道・東北
11月24日14時26分北海道東方沖で震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュードM)は5.8
最大震度3の地震発生。予想通りの場所と規模でした。
図091125_1に11/21夜間の震源探索マップを示した。赤丸地域で最大震度を観測。3日後の発生。
上記(注1)では、利尻島や国後島に顕著な前兆。目次13の震源探索マップでは、札幌観測点からの
方位線は継続して利尻島方面と十勝沖方面を指示。地震型電離層が11/16以降連続8日ですので、
まだ予想地域に地震が発生すると予想。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

○FMノイズ千葉香取観測点の異変は昨日はリバウンドノイズ。千葉稲毛で大きなノイズ無。
千葉北東部観測点でも千葉香取観測点でも磁石落下装置の中度の異変。
本サイト埼玉;茨城観測点の震源探索器もほぼ停止。
再度、北関東から新潟長野で震度4程度の地震警戒。主に北関東から房総半島に異変集中
○逆ラジオノイズ山梨市や山梨竜王町で、著しいノイズ。山梨ノイズ;震源とおい;は半年継続。
長野県松本市観測、磁石落下装置異変は継続し、携帯の電波障害発生中。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○上記(注2)の東海沖は深発地震で震度4程度を予想。八丈島から鳥島は非常に活発な地域。
○京都市観測植物生体電位で11/22-11/25にアカラシの電位が変動。富山市蓮町の地下水位の
変動が11/25から再度開始。また福井方面で地震が予想されます。今日のデータ注目。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
鹿児島電離層観測点で、11/23:16時最大 fxEsアラート9.52MHz:警戒値6MHz以上。
上記(注3)の日向灘。同日熊本西部観測点もぐりんも日向灘方面を指示し、停滞。
日向灘方面で震度3-4の地震が予想されます。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;:2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5警戒

新型インフルエンザ情報
流行が本格化している新型インフルエンザ。子供を中心に重症化するインフルエンザ脳症について
国立感染症研究所が調べたところ、ほとんどの患者が発熱が出てから48時間以内に意識障害が
起きていた。
今年7月以降、インフルエンザ脳症の患者は全国で合わせて132人に上っていて、すでに例年の2倍
以上。患者のほとんどは15歳未満で、最も多いのが7歳です。
「今後も幼い子供を中心にインフルエンザ脳症が広がる恐れがあり、子供に高熱が出たらなるべく
目を離さず、異常な言動がある場合にはすぐに医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。
図091125_1
09/
11/24
6:35
:

●本サイト空の掲示板;6720:11月23日衛星画像
《国内》何だか静かな感じがする。東海も変化無し。空も気になる雲が見あたらない。
衛星画像からは、お昼過ぎから東北地方に大気重力波が見られた。
福島上空には、波状雲が見られた。この一帯で起きるであろうM6クラスが沈静化している。不思議だ。
千島列島の択捉島からウルップ島には大きな波状雲が現われている。やや要注意かな。
《海外》海外は、アルゼンチンにはっきりとしたさざ波雲が出ている。
今年の1月19日のチリ南部方面で火山が噴火した。その時の画像を入れておきます。
噴火すると近くの岩盤が影響して大きな地震が起きると言われている。
大地震と噴火は繋がっていると思います。
いずれかは、チリの南部若しくは中部の海岸沿いで大きな地震が起きると思います。
チリ中部の海岸沖の変色海域も消えました。
まだ、何とも言えません。こんなに長いのは、千島列島M8.1が1年半掛かった地震と同じかも。
観測に疲れてしまうね。中国の四川省地震も同じでした。根気が要りますね。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
FMノイズ千葉香取観測点で40時間も継続した大きなノイズは昨日深夜に収束。
同観測点磁石落下装置の中度の異変は10日断続的に継続。
本サイト埼玉;茨城観測点の震源探索器もほぼ停止。
再度、北関東から新潟長野で震度4程度の地震警戒。主に北関東から房総半島に異変集中
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都市観測植物生体電位で11/22にアカラシの電位が大きく変動。同日から愛知県美和植物生体電位
も変動開始。美和の変動は未だ収束せず。目次13の震源探索マップでは、同日は福井方面と熊野灘に
強く方位線集束
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
目次13の震源探索マップや広島地電位では、周防灘から島根西部の異状は継続。
11/22夜間マップでは、大分福岡県境に著しく強く方位線集束。
M5、震度で3-4程度の地震が発生すると予想。最近活発化している地域です。
新型インフルエンザ情報
1、国立感染症研究所は今年7月以降に報告があったインフルエンザによる脳症132例の分析結果を
まとめた。年齢別では7歳が22例で最多。季節性インフルエンザでは1~3歳が中心で、
新型の方が比較的高い年齢の小児で発症していることが分かった。
発生率では、7万人に1人。83%は回復したが、5%(3例)が死亡した。
 熱が高くはないのに意識が不明瞭とか、または声をかけて身体を起こしても、反応が弱い場合は
要注意です。さらにけいれんを起こした場合も危険。
このような症状が出た場合は早く大きな病院に
運ぶ。
2、英大手製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(GSK)がカナダで製造している新型ワクチンの一部に
接種後にアレルギー反応が強く出るなど、想定以上の副作用が複数報告され、同社がカナダの複数の
州政府に使用中止を要請していることが22日、関係者の話でわかった。日本政府は同社が同じ工場で
作った製品を輸入する予定で、厚生労働省が本格的な情報収集を始めた。
日本では、12月下旬にも輸入が始まる予定だったが、特定の製造番号に限定した問題にとどまらない
場合、GSK社からは輸入がストップする可能性もある。
GSK社とノバルティス社の欧州2社と契約し、計4950万人分(2回接種)を輸入する予定。
このうち3700万人分がGSK社製だ。来年1月以降、高齢者には輸入ワクチンが使われる見込み。
今回の同社ワクチンは免疫補助剤が入り、筋肉に打つなど、国内産と違う製造方法や打ち方がされている。
GSK社がカナダの工場で製造したワクチンはカナダ国内で10月から接種がスタートした。
このうち、マニトバ州では、アレルギー反応の一種で、急激に血圧が下がったり、呼吸が難しくなったり
、意識障害が起きたり、重いと死亡する場合もある「アナフィラキシーショック」も複数起きており、
同時期に同じ工程で作られた製品について同社が使用中止を州政府に求めているという。
詳細はこちら

09/
11/23
7:17
●本サイト空の掲示板;6718:11月22日衛星画像
《国内》本日は、岐阜県の根尾断層近くまで行ってきました。北方位で、波状雲が見られました。
さて、衛星画像からは、朝鮮半島・ロシア・サハリン・北海道と広範囲に大気重力波が発生しています。M6クラスの可能性があります。大きい地震ほどスパーンが長いので忘れてしまいますね。(注1)
また房総半島南方沖に長方形の切れた雲が見られます。
海溝図と比較してみました。何とも言えませんね。相模トラフとは赤線ですから確答無し。
能登半島から佐渡島に掛けて大きな波状雲が発生。どうも日本海側の地震かな。
的が絞れない。つぎつぎと現われるから。
《海外》パキスタン山岳部からチベット高原からの雲帯がサウジアラビアまで延びてきている。
●福井地震

11/22:23:49::福井県嶺南:M3.8:震度3と11/22:23:52::福井県嶺南:M3.9:震度3の2回連続地震。
11/7に詳述し、予想していた地震でした。M5クラスと予想しましたが、M4の2回の地震でした。
直前に大きな地震にならないとわかりましたので、警戒喚起はしませんでした。根拠を詳述します。
図091123_1に富山市地下水位と:京都植物生体電位を示した。
富山市地下水位が僅かに11/20-11/21に変動しています。本年2/18にM5.1で関西から東海まで
震度3を観測した地震では、本地下水位は顕著な変動を示していた。
また、京都市観測の植物生体電位が11/20:5;30から約1時間、キンモクセイの電位異常を観測。
地震発生1時間前には、アカラシで針状変動を観測。明確に前兆を捉えていました。
これらの知見は、関西、東海、北陸圏の震度3以上の地震前兆を捉える大きな成果になります。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;十勝沖から浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖、宮城から岩手沖,福島県会津地方;M5±0.5;震度3-4

目次13の震源探索マップで11/21に釧路沖と十勝沖に方位線強く集束。当面、この方面警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3
4房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

●千葉市香取市観測FMノイズが昨日、終日大きなノイズ。千葉市稲毛では、大きなノイズ無。
同日、東京府中観測点で、極超長波に顕著なノイズ。
昨日報告の再度、北関東から新潟長野で震度4程度の地震警戒。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5
福井方面の予想は、上記の通り発生した。前兆を明確に把握できたので、今後も異状時に報告。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部から島根広島県境一帯;M6±0.5;;逆ラジオとVLF帯ノイズで直前前兆把握
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖;M5±0.5

福岡市観測VLFノイズで南北方向ノイズ顕著。下記の奄美から沖縄方面警戒。
目次13の震源探索マップで11/21にも、広島南部観測点の震源探索器の異変継続。

◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;警戒::2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5
昨日報告の通り警戒。


09/
11/22
6:56

●本サイト空の掲示板;6716:11月21日衛星画像
《国内》衛星画像からは、午前7時過ぎから房総半島南部沖に楕円形を伴ったさざ波雲が見られました。
大気重力波も伴っています。
また、岩手沖には放射雲が見られます。
関西では、大阪湾上空に帯状雲が見られます。飛行機雲とは違うかと思います。
四国には筋状の雲帯が見られます。
南西諸島には、昨日同様に大気重力波が見られます。力強さは見られません。
海外は、カリフォルニアのサンアンドレアス断層からのさざ波雲もどきと放射雲及び沖に断層雲が
伴っています。中規模の地震が予想されます。
2日間連載しましたキプロスとトルコ周辺にさざ波雲と波紋状雲が見られます。キプロス島周辺に
沸き立つ雲が鮮明に見られます。そこそこの地震があるかと思われます。

●昨日の衛星地震雲解析から判断される大きな地震を予想させる雲の震源解析
○昨日11/20の解析結果から疑われる地域は、北海道、関東、中国地方西部、南西諸島です。
まず、11/20の目次13の震源探索マップから判断される大きな震源がある地域
日中マップ;北海道東方沖または沖縄本島近海;40度お平行方位線3本
夜間マップ;島根西部に方位線が著しく強く収束。
電離層異変結果;11/20;東京電離層観測点で、fxEsアラート 10.15MHz;警戒値6MHz以上
○11/21:15:39:栃木県北部M4.6 震度4発生。昨日まで予想した震度で予想よりやや北だった。
11/19の東京、fxEsアラート9MHzの対応地震だった。11/20fxEsアラート 10.15MHzの異状の
対応地震発生なく、再度、北関東から新潟長野で震度4程度の地震警戒。
福島北部観測点で、IPフォンの著しいノイズ(西向)や長野観測点でのBSノイズなども裏付ける。
中国地方西部;異状を図示した。
図091121_1に10月以降の広島観測点の地電位と逆ラジオノイズを示した。
東西地電位が10/20頃からマイナス異状を示し、現在まで継続。
逆ラジオノイズも同時期からさらにノイズが大きくなり、現在まで継続中。
台湾から八重山諸島;M6±0.5または奄美大島から沖縄本島一帯;M6±0.5:警戒
11/17、11/18のかなり大きな電離層異変対応地震未発で、1/19の沖縄から台湾にかけて西側に大気重力波。前兆顕著。

新型インフルエンザワクチン副作用
新型インフルエンザの国産ワクチンの安全性を、副作用報告に基づいて評価する厚生労働省の
専門家検討会は21日、ワクチンの基本的な安全性を認めつつ、
重い基礎疾患(持病)のある人に対しては、医師が接種の可否を慎重に判断した上で接種を進める
べき
だとの見解をまとめた。
厚労省の今月19日までの集計では、接種を受けた約450万人のうち、
重い副作用の報告は68人(0.002%)で、
昨年度の季節性ワクチンでの0.0003%より頻度は高め。うち13人が接種後に死亡した。
この集計分とは別に、8人の死亡が追加報告され、接種後の全死者は計21人と判明した。
死者は全員が持病のある50-90代の男女だった。
また、厚生労働省は20日、医療従事者約2万人を対象にした新型インフルエンザワクチン
副作用調査の中間報告をまとめ、入院相当の6人を含め424人に接種後の異常(有害事象)が
見られたと発表した。
因果関係が疑われると医師が判断したのはうち337人で後遺症が残る事例はなかったとしている。
入院相当の異常は意識低下、嘔吐(おうと)、吐き気など。

広島地電位::広島逆ラジオノイズ
図091121_1
富山地下水位::京都植物生体電位
図091123_1
09/
11/21
6:50
●本サイト空の掲示板;6713:11月20日衛星画像
《国内》本日は、大きな地震を予測するような雲が夜まで続きました。
2008年5月の四川省地震を思い出させます。但し、あの時は、幅広の帯状雲が現われていました。
これは、まだ見られません。震源が特定できません。
中国なのか、南西諸島なのか、島根方面か、それとも北関東か東北から北海道かさっぱり分らない。
伊勢湾から若狭湾に向かった深発地震の経路と同じような亀裂雲が日本海に走っている。
東北から北海道には、さざ波雲が現われているし、
島根周辺には大気重力波がはっきりと現われている。
《海外》四川省も大気重力波から波状雲まで現われている。
この影響にしてはと、思うのですが分らないのが本音。
どうも1年前から狙いを定めてた四川省の北部がようやく動き出した。
波状雲と大気重力波が現われてきた。
日本から及んだのかそれとも、四川省から日本に現われたのか定かでない。
●本サイト空の掲示板;6709:11月20日愛知の空の様子:東西ラインの連なる波状雲
早朝から、東方位に重なる筋雲が見られました。
お昼過ぎからは、デコボコした雲に覆われて、それから波状雲が現われてきました。
午後16時過ぎには、東方位から連なる波状雲が鮮明となり、後光みたいな光が差しました。
東西ラインでどちらかに震源が有るようです。西としたら、遠方で四川省北部地震。
手前なら九州から関西圏かな。東なら房総半島から東北の沿岸地域かな。

★明日にデータが揃う11/20の震源探索マップから、
上記の大きな異状をもたらす震源を考察してみたいと思います。
全国に観測点が揃う::釧路から鹿児島:逆ラジオノイズでみると、
大きな異状を継続して観測しているのは、山梨〔震源とおい〕と広島〔震源近い〕です。
千葉県市川では中規模のノイズが継続していますが、これも震源は遠く、
目次13の震源探索マップで見ても、方位線集束場所は八丈島から房総半島沖で、
陸域から100kmほど離れているため、首都圏に大きな震度をもたらさない。
本州では、長野一帯と周防灘から島根西部が最も注目です。

●国立感染症研究所;感染症情報センター:11/9-11/15報告。詳細はこちら
第46週のインフルエンザの定点当たり報告数は35.15となり、前週の値(32.76)よりもやや増加した。
患者数を推計すると約164万人となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は約902万人である。
 都道府県別では愛知県(58.70)、大分県(53.64)、石川県(49.77)、山口県(48.68)、
新潟県(46.98)、福岡県(46.51)、秋田県(46.44)、滋賀県(46.33)、佐賀県(44.33)、
香川県(41.49)
の順となっている。
定点当たり報告数は、鳥取県を除く46都道府県で20.00を上回り、
前週よりも多い36府県で30.00を上回ったが、
13の都道府県では前週の報告数よりも減少がみられている。


09/
11/20
6:40
●本サイト空の掲示板;6692:11月19日衛星画像
中部地方も、午後からレンズ雲や波状雲が見られた。撮影できず。
衛星画像からも、北海道に縦のさざ波雲が見られました。
また、沖縄から台湾にかけて西側に大気重力波が見られます。(注1)
中国の沿岸に断層雲がはっきりと現れています。対馬海峡付近には帯状の波状雲が見られます。
中部地区もはっきりしないさざ波雲が見られます。
もう少し時間がかかるかと思います。形がはっきりしたら危ないと思います。
はっきりとしたギザギザ雲が現れた時がやばいです。(中略)
どうも、この衛星画像からは、南西諸島から九州南部方面で地震かなと思います。
長野県はまだ決定打が無い。
12月2日が満月トリガー、この時期がポイントになりそうだ。

◎北海道・東北

○Q太郎の観測日誌によると、北海道で11/16から11/18まで毎日ほぼ2時間地震型電離層を観測。
目次13の震源探索マップからは、宗谷岬方面に方位線が収束することが多い。
18日に報告したように、日本海側ですと、発生まで時間がかかるが、北海道東方沖や沿岸部、十勝沖も含めて、地震に警戒。
○東北は、震源探索マップからは、茨城北部から福島沿岸部に方位線集束目立ちます。震度で2-3の地震注意。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点の植物生体電位や地電位が11月にはいってから80mVの範囲内で頻繁に変動。小-中規模の地震は発生しやすい環境。しかし、京都観測点で逆ラジオノイズを最近10日間観測していないので、差し迫った前兆はない。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
震源探索マップでは、11/16から継続して3日間、周防灘から島根西部に方位線が著しく強く集束。
逆ラジオノイズ広島観測点でも継続して著しく強いノイズ継続中。収束の気配なし。

◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;警戒::2、奄美大島から沖縄本島一帯;M6±0.5:警戒
11/17;沖縄電離層観測点で、fxEsアラート fxEs 09.00MHz;2回に引き続き、11/18:17時30分/最大 fxEs 09.36MHzさらに18時00分~45分/最大 fxEs 11.56MHz。
かなり大きな電離層異変が2日継続。上記の注1の大気重力波も規模が大きい。上記2つの予想は警戒です。

インフルエンザ情報
厚生労働省は19日、新型インフルエンザの国産ワクチン接種を受けた熊本県の80代男性と大分県の70代女性の計2人が新たに死亡したと発表した。新型ワクチン接種後の死亡報告は合計10人。英国の医師に対するアンケート調査でも、英国人の多くがA/H1N1ワクチン接種に懐疑的。半数も接種を希望してないようだ。さらに妊婦で希望しているのは20人に1人とされる。理由としては副作用の問題と、発病してもそれほど重症にならないことが上げられる。

09/
11/19
7:02
●本サイト空の掲示板;6692:11月19日衛星画像
本日は、中部地区は、大きな変化無し。
昨日は、静岡中部でM3.3が発生。気になるところです。
さて、午前7時には、本州の中部を中心として筋状雲が見られます。
長野県周辺には、波紋状雲が見られます。
また、東北沖には、大気重力波が昨日と同様に見られます。
宮城遥か沖には波状雲が伴っています。海溝東側になるか。

●本サイト「感じよう!地球の鼓動」掲示板:16:11月18日メンバー共通体感
地域別にまとめてあります。
1::北海道東方沖、道東、道南~青森。宗谷支庁周辺 石狩湾、奥尻島付近
2::三陸(宮城・岩手)~茨城、房総のまわり、房総はるか
 (ここはグルグル震源地が定まらない。複数感じキリなし 内陸も含む)
時々、群馬・栃木・埼玉をグルグル
しかし私の個人的意見→有感のなかなか解放の少ない秋田・山形の方が実は気になるのです。
3::新潟(長野北部含む)~伊豆諸島(あちこち) 。
目下注視は新島・神津島周辺、三宅島、八丈島周辺、鳥島・小笠原 別格という感じ
4::長野中部南部・岐阜 
5::静岡県周辺 (遠州灘含める)
遠州灘が絡む静岡西部周辺(ちなみに長野南部と東海道はるか沖は東経137.6周辺が多く、どっちか発生するとどっちかに体を持っていかれそうな感じ)
東海沖はM5.5以上でないと有感にはならないかもしれません。
6::京阪神(今は中でも京都南部周辺)
7::紀伊半島周辺(体感の強弱の繰り返し紀伊水道・和歌山北部、紀伊半島南方沖、紀伊半島南東、熊野灘);紀伊半島は、東側で起きれば西側も起きるという感じでシーソーしやすい。
8::島根・山口・広島・愛媛、大分・福岡の円形 (~灘のつくとこ、豊後水道等海域はどれも体感あり)
唯さんは、東シナ海にも体感あり。その関連か長崎周辺が時々気になる様子
9::台湾~鹿児島周辺 (宮崎・日向灘含める)
奄美大島~大隅諸島付近、台湾周辺は何だかまたこれからの体感。
阿蘇山注視してます。
★うーん。うなりました。私が各種データから総合的に判断している予想の本質を体感で感じられています。すごい!の一言です。上記掲示板も是非参考にしてください。

★本日目だったデータでは、11/17;沖縄では、fxEsアラート16時30分/最大 fxEs 09.00MHz
16時45分/最大 fxEs 08.88MHz。11/18もさらに大きな電離層異変を沖縄観測点で観測。
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;特に警戒::
2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5

北海道は電離層異変が11/17も継続。目次13のマップでは十勝沖にも方位線集束。この一帯も注意。
首都圏は茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意です。
09/
11/18
7:01
●本サイト空の掲示板;6679:11月17日衛星画像
《国内》本日は、さしあたって大きな変化は無し。岩手沖に大気重力波が少し発生。
やや広範囲なのは、台湾から奄美大島の東シナ海よりの大陸棚で大気重力波が発生。よって、この周辺で地震の発生する可能性有り。
◎北海道・東北
北海道電離層観測点によると、11/16;8時45分fxEsアラート 9.40MHz(警戒値6Mhz以上)
遂に、北海道にfxEsアラートが出ました。北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5)、宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;どちらかが5日以内に発生すると思われます。
宗谷岬方面であれば、日本海側ですので、5日ー10日かかると思われます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉県香取観測点の磁石落下装置が11/9、11/12、11/14、11/16に次、11/17も中度の異変を観測。茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測のVLF帯ノイズが11/16高く、予想する地域で震度3程度の地震は懸念されます。
目次13の11/16夜間観測震源探索マップで周防灘から島根西部に著しく方位線集束
さらに、広島逆ラジオノイズ観測点でも著しいノイズは継続中で、前兆は収束する気配なし。

●インフルエンザ情報
米国の研究チームが、新型インフルエンザウイルスA/H1N1に対して、成人は予想した以上に免疫をある程度保有しているという発表を行った。こちら
 何度もインフルエンザに罹った人々(H1N1ウイルス(ソ連型))、または何度もワクチンを受けた人々は、新パンデミック・ブタインフルエンザに対してある程度の抵抗力が獲得されている可能性がある。
 研究結果によると、人の免疫機構は新H1N1ウイルスをある程度認識出来るというものである。
 これまで人の間で感染を繰り返してきたH1N1ウイルスと、現在流行しているH1N1ウイルスの分子構造には類似点があり、これまでにH1N1ウイルスに対する免疫を獲得していた場合(感染やワクチン接種で)、ある程度新型H1N1ウイルスに対しても抵抗性を示すという。
 すなわち、成人は新型H1N1ウイルスに対して、ある程度の免疫を保有していると研究チームでは結論しているが、その免疫は重症化を防ぐのに役立っていて、感染を防ぐことを意味してはいないと報告。
そのため、ワクチン接種は必要であると研究チームでは言っている。

09/
11/17
7:08
●本サイト空の掲示板;6664:11月16日衛星画像
《国内》衛星画像からは、早朝から中部を中心として東太平洋上に向かって雲帯が現われています。
その中部周辺は、さざ波雲と波紋状雲が発生。かなり広範囲です。[岐阜県から長野県と静岡県にまたがって、さざ波雲や波紋状雲が広がっています。だいぶ迫ってきた感じを受けます。](注1)
山陰沖の日本海では大気重力波が発生しています。(注2)
また、三重県の伊勢志摩半島沖には縦の帯状雲が見られます。(注3)
富士山周辺にはブーメラン雲がはっきりと捉えられています。
八丈島西沖には、大きな空洞雲がみられ、東海沖の深発地震の震源地かもしれませんね。
また、昨日報告した、豊後水道には、波状雲が現われた位置に同心円雲が見られます。この海域で地震が予想されます。
●本サイト空の掲示板;6667:11月16日レモン愛知さん観察目視の雲
中部は、どうも太陽が南東方面に差し掛かると上暈が見られる傾向がある。やはり東海沖か。
夕方には、南北のウナギ雲が伊勢志摩半島か福井県方面にどちらかに向かっている。今日の衛星画像では、伊勢志摩半島の熊野灘よりに向かっている感じ。この周辺で地震が有るかも。
夜になっても、西側で北ラインに雲帯が見られた。
名古屋空港周辺で、北東方位で、波状雲が見られた。
方位磁石は、+3.0度東に偏角。朝と晩も同じ。今の所、クリップは落下はしていませんから大丈夫。

◎北海道・東北
目次13の11/14及び11/15の震源探索マップでは、北海道宗谷岬及び南西沖、福島北部沿岸部、茨城北部沿岸部、福島はるか沖に方位線が強く収束。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○上記注1のように、現在の予想長野を中心にさざなみ雲。半年以上続いた長野地域の前兆は最終段階にあるようです。空の掲示板6658では、長野市から11/16終日継続したハローを報告。
○千葉県香取観測点の磁石落下装置が11/9、11/12、11/14に次、11/16も中度の異変を観測。
茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意
目次13の11/14及び11/15の震源探索マップでは、房総半島南東沖に著しく強く方位線集束。M5クラスの震源があるようです。ただ陸域から100km離れた地域ですので、大きな震度は心配無。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注3の縦の帯状雲は大きな前兆の一つですが、この一帯の地震前兆は長く継続する場合が多い。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
周防灘から島根西部方面が最も懸念される地震前兆ですが、上記注2のようにまだ前兆継続。さらに、広島東西方向地電位マイナス異状も逆ラジオノイズ広島の激しいノイズも収束の気配なし。
九州は日向灘北部から豊後水道;大分内陸部、伊予灘方面の中規模地震懸念。

09/
11/16
7:01
●本サイト空の掲示板;6652:11月15日衛星画像
《国内》衛星画像からは、九州から朝鮮半島にかけて大気重力波が発生しています。
一部、大阪上空の雲にも重力波の波状雲がうっすらと見られました。
伊予灘付近に空洞雲が見られます。また、夕方には、宮崎北部から放射雲が見られます。四国の上空には波状雲が現われています。
宮崎から豊後水道及び伊予灘付近か又は大分付近で地震が発生する可能性あり。
《海外》チリ北部の連続してM6クラスが発生。今後、注目するのは中部から南部と思われます。チリの地震の位置です。依然として南部は大気重力波が発生しています。山岳波とは思えません。

●11/13の異変
[11/13衛星画像からは、島根付近から岡山付近に波状雲が見られます。かなり要注意に成ってきたと思います。]と報告しました。
11/13;大気イオン兵庫川西観測点で、未明に最大値で47K、夕方最大値で51K、平均値で16Kの異常値;警戒値10K以上。大きな異状を観測しました。目次13の震源探索マップ;11/13夕方のマップに明らかに西日本の異状が感じ取れます。熊本西部観測点のもぐりん;潜行式震源探索器がほぼ停止。広島南部観測点のもぐりんも停滞。方位線収束場所は大分から周防灘。
衛星写真地震雲、大気イオン異状、震源探索マップ異状、逆ラジオノイズ広島観測点の11/2から継続する強度が強いノイズ;過去9ヶ月継続。
これら4点の異状が重なり、周防灘から島根西部方面での大きな地震前兆が継続していることがわかります。

新規掲示板「感じよう!地球の鼓動」掲示板を明日から開設
本サイトの地震予想は、岐阜県地下水中ラドン濃度、植物生体電位、逆ラジオノイズ、行徳方式FMノイズ、衛星写真地震雲、地下水位、電離層異変、もぐりん:ユーコンによる震源探索マップ、大気イオン異状等を総合判断して予想しています。
しかし、地震の予想は難しく、公開されている観測点が少ないこともあり、なかなか発生時期予想に結びつかないことも多いです。
私どもの「Q&Aと体感と生活を守る掲示板」で数名の方が最近精力的に、体感による地震感知の報告をされています。成果が徐々に形になってまいりましたので、独立した掲示板とします。
地震が発生する前、震源付近に微細な亀裂が入り、震源付近の岩盤からは電磁波が出ます。電磁波によるテレビとラジオの受信障害等が代表例です。
また地震が発生する場合は震源領域に住んでいる人たちは自分達の足下が強い力で圧力を受けていて、地面の中にある石英物質(ガラスの元)などは力を受けると電気を発生させます。これが地表へ流れてきて、電気が流れます。水槽や池の魚(なまず、金魚、どじょうなど)が異常行動を起こすのはこの電気のためだといわれています。
この電磁波や電気を敏感に感じられる方々がおられます。その感じられた体感を「地震予想」に生かして行こうと設置しました。体感をお持ちの方は、自分の体を観測機器にされるわけで、大変に負担が大きいと思います。そのような皆様の「少しでも地震被害軽減に役立ちたい」という思いを皆様は受け止めていただき、温かい目で本掲示板を育てていただければと思います。
地震予想の総合判断の一部門として考えていただきたいと思います。


09/
11/15
6:49

●本サイト空の掲示板;6646:11月14日衛星画像
どうも東海道沖が怪しい感じです。(注1)
磁針6㎝の方位磁石が朝+4.0度東偏角、夜±0度に戻っていた。大きな変化だった。
もぐりん2器とも北に漂着。やはり南からの反発か。
また、奄美大島北東沖に放射雲が見られた。(注2)
朝鮮半島や九州北部に大気重力波が見られました。(注3)
宮城沖には吹き飛ばし雲と岩手沖に亀裂雲が見られます。海溝沿いの地震か。(注4)
《海外》また、千島列島北部にも、明確な亀裂雲が見られます。
昨日、チリ北部でM6.5が発生。南部ではさざ波雲が頻繁に現われています。ギザギザ雲で無いから、また時間が掛かるかも。チベット高原で地震が有りそうな気配です。
パキスタン北部には、断層雲が出ていますから、大きな地震には成らないと思いますが、起きる可能性大。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;十勝沖から浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖、宮城から岩手沖,福島県会津地方;M5±0.5;震度3-4

11/12に十勝沖に波状雲。3が喫緊の地震予想。警戒。東北は上記(注4)の通りで、予想の4に追加。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3
4房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

●11/14:4:23:東京湾M4.1震度3。予想通り、震度3-4の地震が発生。
●長いスタンバイが継続している1の予想です。上記(注1)の通り。また、本サイト空の掲示板6648:11/14で神奈川県横浜から南方に顕著な地震雲。海域震源を示す波状。また、投稿写真をよくみると、ゲル状にもなっており、直前前兆雲です。5日以内の発生と予想。深発地震ですから、横揺れで、異状震域により、東海よりも、関東(特に北関東)から東北太平洋側で予想する震度4程度が発生するものと思われます。
●2はまだ前兆継続中
●千葉県香取市の磁石落下装置が11/9と11/12に次、11/14も中度の異変を観測。また、本サイト千葉北東部観測点の昨日のもぐりん観測で停滞。予想の3の茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5
2:福井嶺南地方から滋賀東部;;M5.5±0.5

福井県大野市の地下水中ラドン濃度の異状は継続中

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部から島根広島県境一帯;M6±0.5;;逆ラジオとVLF帯ノイズで直前前兆把握
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖;M5±0.5

上記(注3)のとおり、1の前兆は継続中。

◎奄美大島以南の南西諸島:
1、台湾から八重山諸島;M6±0.5;警戒::2、奄美大島から沖縄本島一帯;M5.5±0.5
上記(注2)のとおり、予想の2を作成。1は警戒です。

09/
11/14
6:49
●本サイト空の掲示板;6633:11月13日衛星画像
本日は、夕方、岐阜県羽島市の木曽川堤防付近から130度方位(注1)に波紋状雲が見られました。
衛星画像からは、島根付近から岡山付近に波状雲が見られます。かなり要注意に成ってきたと思います。(注2)
海外は、カルホルニアのサンアンドレアス断層からの帯状雲が見られさざ波雲も伴っています。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●11/12:東京電離層観測で最大 fxEsアラート 9.20MHz;警戒値6MHz以上。やはり、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。または、相模湾、伊豆半島、静岡から長野方面M5クラス。あるいは東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れの前兆。震度4程度の地震はおきやすい環境です。
●本サイト静岡裾野と千葉北西部観測点;もぐりんで潜行停滞がないので、M6以上地震前兆なし。
しかし、神奈川東部観測点で、磁力の上昇を観測。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記(注1)は、愛知:静岡県境から東海沖方面。上記静岡から長野方面M5クラス前兆かもしれません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記2が最も気になる点です。トチローの地震と電磁波教室;福岡市で過去10年以上の観測で、2005年3月20日福岡県西方沖地震や2000年10月鳥取県西部地震発生前のVLF帯やELF帯ノイズの推移を見ると、発生の1-2週間前から顕著にノイズレベルが上昇してきます。現在はELF帯ノイズが最近2週間漸増しています。また、島根方面地震予想根拠の一つの広島観測点の逆ラジオノイズが最近2週間かなり激しく、本サイト広島南部観測点のもぐりんの異変も目立つ。
広島観測点の逆ラジオノイズの収束傾向が見られないが、このノイズが収束したらかなり警戒の状態になると思われる。

●国立感染症研究所;感染症情報センター:11/2-11/8報告。詳細はこちら
2009年第45週のインフルエンザの定点当たり報告数は32.76となり、前週の値(33.28)よりもやや減少した。患者数を推計すると約153万人となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は738万人である。
 都道府県別では愛知県(53.19)、秋田県(50.64)、滋賀県(50.06)、福岡県(48.73)、宮城県(46.24)、大分県(45.78)、香川県(42.11)、新潟県(40.52)、石川県(40.10)、青森県(38.92)の順となっている。定点当たり報告数は、前週と同様全ての都道府県で10.00を上回り、前週よりも多い25道県で30.00を上回ったが、首都圏、愛知県、大阪府、兵庫県等の大都市圏の多くでは報告数の減少がみられている。ただし、第45週は祝日によって診療日数が前週よりも少ない医療機関が多く、報告数もその影響を受けている可能性があるため、今後の推移を慎重に観察していく必要がある。
 警報レベルを超えている保健所地域は300箇所(45都道府県)とさらに増加し、注意報レベルのみを超えている保健所地域は207箇所(45都道府県)となった。
 最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。


09/
11/13
7:10
●本サイト空の掲示板;6623:11月12日衛星画像
本日は、少し気になったのは、三重県から奈良県の県境でしょうか沸き立つような帯状雲が立ち上っています。(注1)十勝沖も波状雲が見られました。(注2)
外国は、南ニュージーランドとチリ南部にさざ波雲が現われています。

◎北海道・東北
Q太郎の観測日誌によると、11/9、11/10に次、11/11も2時間の地震型電離層を観測。3日間合計8時間。上記注2のとおり、十勝沖に波状雲。目次13の震源探索マップでも、11/4から継続して、十勝沖方面に方位線が向いています。これらから、十勝沖方面で中規模の地震が発生しそうです。M5クラス。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日報告の長野と新潟の異変を逆ラジオノイズ山梨観測点で見ると、未だ激しいノイズが継続して観測され、収束せず。まだスタンバイになりません。
昨日、FMノイズ千葉稲毛西指向で平均値の上昇を伴った著しいノイズ。相模湾、伊豆半島、静岡から長野方面の前兆。上記長野方面前兆の一部かもしれませんが、相模湾から伊豆半島でM4-5クラスの地震前兆あるいは東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れの前兆。どちらも最大震度は4程度です。
千葉県香取市の磁石落下装置が11/9と11/12に中度の異変を観測。茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記(注1)の沸き立つような帯状雲は規模が大きい。その県境一帯から三重県やその沖は前兆が継続しています。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズが北東南西指向ノイズで中程度に高い。大分や豊後水道、長崎橘湾や大村湾で震度3程度の地震が懸念されます。
◎奄美大島以南の南西諸島:
奄美大島から沖縄本島一帯または台湾から八重山諸島警戒。11・15まで警戒。

●のどが痛むとき
 塩番茶でうがいをし、熱い雑炊をたべます。大根と油揚げ、またはねぎ入りみそ雑炊を少し味を濃く仕立てます。梅干の果肉を貼っておくのもよい。 
番茶は上等な日本茶と違い刺激物がなく、胃腸の働きを助け、整腸や薬用として役立ちます。昔から赤ちゃんに飲ませてきた位でした。但しこれも自然農法で無農薬のものに限ります。
この頃の市販の番茶は、化学肥料と農薬で汚染されています。ことに農薬を使ったものはそのまま熱湯をさして飲みますから、農薬も共に飲む事になり非常に恐ろしい事です。無農薬のお茶を飲むようにこれは大いに注意して下さい。無農薬3年番茶でも高くないです。楽天などで「3年番茶 有機JAS」あるいは「三年番茶 有機」で調べてみてください。
この番茶に塩少々をいれ、1日に何回でもうがいしてください。市販薬を常用すると、かえってのどをいためます
09/
11/12
6:53

●本サイト空の掲示板;6619:11月11日衛星画像
本日は、分厚い雲でお手上げ。有るのは、1枚のみ。チリ南端の大気重力波又はさざ波雲です。
潜行式もぐりんは、定位置に漂着。クリップ落下異常なし。簡易電磁波、0.1ミリガウス以下となっています。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;青森東方沖三陸沖浦河沖、秋田沖、福島会津:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖、宮城沖;M5±0.5;震度3-4

Q太郎の観測日誌によると、11/9、11/10それぞれ2時間、4時間の地震型電離層を観測。1と2はさざなみ雲、大気重力波等の前兆も収束してスタンバイ。警戒。東北は3と4の通りです。こちらも福島北部観測点、磁石落下装置軽度の異変が収束し、スタンバイ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●長野と新潟に異変があります。つれづれ雲日記によると、11・11に新潟;柏崎市地電流の東西方向で0μAが50~54μAに跳ね上がり現在6μAで安定。こちら。本サイトなんでも掲示板で、継続して観察する長野県松本市民さんの磁石落下装置報告も11/7から今までと異なるパターンの異変が継続中。
千葉県香取市の磁石落下装置が11/9と11/12に中度の異変を観測。茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に高く、予想地域で震度3程度の地震が懸念されます。
◎奄美大島以南の南西諸島:
11/8の最大 fxEs 09.20MHzに次、11/10の最大 fxEs 9.00MHz、fxEs 9.08MHzを観測。
奄美大島から沖縄本島一帯または台湾から八重山諸島警戒。11・15まで警戒。

流行性感冒、感冒から身を守るには;11/9の続き
意外な答えになります。皆さん、驚かれるでしょう。大食、過食、連食をして胃腸がくたびれるとかぜに負けやすくなります。断食中には、どんなに寒くてもかぜを引かないものです。
何か必死にして気が張っているときもかぜを引きません。つまり、自立神経が活発に働いてくれるからです。くよくよしたりしたときは、自律神経は疲れますから働きにくい。そのときに胃腸が張ったら年中かぜをよびこむようになります。
インフルエンザの最流行期には、ほとんどの人がウイルスを吸入しているのに対し、発病する人は約5%です。ですから、根本的な対策は、ウイルスや寒さに負けない体作りを心がけることだと思います。
胃腸の働きを高めるこつを紹介します。
間食をやめ、食事をよくかんで、ご飯にすりゴマをたっぷりかけてたべ、梅干を1日に2個食べ、腹八分にして身体を軽くして、日々活発に明るく行動すると、感冒が流行しても、決して負けないようになります。
よくかむということが一つのコツです。ためしに、ご飯を一口入れたら、箸をおいて、30-50回かんでみてください。
梅干もコツの一つ。梅干は食品の中では、最も殺菌力が高い食品です。梅干番茶でもいいです。
梅干1個に熱い番茶をさして、種だけ残してのみます。血行を盛んにして老廃物をだし、疲れを取ります。貧血の人にもいいです。腹痛にも胃腸を整えるにもいい。
番茶は無農薬のものを選びましょう。

09/
11/11
12:08
本日朝の報告以降、多くの問い合わせありました。
こちら震源探索チーム掲示板だけ閉鎖というだけで、観察者の皆様は、セキュリィティを頑丈にかけた別のサイトで 元気に楽しく観察を続けられております。執拗な嫌がらせの心配も無く、安心されているようです。
本掲示板の閉鎖だけということで、サイト運営になんら支障は出ておりません。他の内容は一切変わらず、地震の予測や前兆の報告など今後もがんばりますので、ご安心ください。メルマガも一切変わりません。
多くのご声援誠にありがとうございます。

09/
11/11
6:54

●本サイト空の掲示板;6616:11月10日衛星画像
本日は、飛行機雲や上部タンジェントアーク及び左右幻日が見られました。多方面で(同掲示板投稿;愛知県豊田市、山梨市)、俗に言う逆さ虹又は、環天頂アークが見られたようですね。
衛星画像も、相模湾周辺から長野県の広範囲に帯状雲が見られました。長野県周辺か関東方面で地震が予想されます。(注1)
また、九州では、綺麗な整列雲が浮かび上がっています。九州の北部と予想していますが、どうも的が絞りにくいです。
ユーコン掲示板は、ご事情により見られなくなりましたので、こちらへ掲載します。(注2)
外国は、パキスタン北部の山岳地帯で地震が予想されます。
チリ中部沖には大気重力波が発生しています。南部もさざ波雲に近い大気重力波が起きています。

★本サイトこちら震源探索チーム;旧こちらユーコン観測所;掲示板閉鎖のお知らせ;管理人(注2)
長い間、本サイトの同掲示板をご覧頂き、感謝いたしております。同掲示板は11月13日をもって閉鎖する事になりました。
8月下旬から、観測者に対し、観測中止を迫るための、執拗な嫌がらせが最近まで継続しており、心が傷ついた方も多く、自由な表現ができないようになりました。
「緊張感はありました。攻撃されたらどうしようといつも思っていました」 観測者の生の声です。

この場は、個人のハンドルネームなどを掲載して個人攻撃をする場ではありませんので、個人のハンドルネームを掲載していきさつを詳述することは省略します。
私はこのサイトの管理者として、観測者をそういった攻撃から守らねばなりません。
なお、今後のもぐりん等の報告はパスワード付でセキュリィティを頑丈にかけた別のサイトで観測者から報告をもらい、観測者のプライバシーを保護いたします。
マップのみは現在と同じように目次13に公開していきまのでそちらの方をご覧下さい。
今まで「こちら震源探索チーム」掲示板の観覧誠にありがとうございました。観測者を守るため、やむを得ず閉鎖する事になりましたが、観閲者の皆様には心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
本サイトの観測者で、神奈川東部、静岡県西部、長野県中部、埼玉県北部観測点で、耳圧;圧力のあるキーン音を感じています。上記(注1)の長野県周辺か関東方面、あるいは、昨日報告した福井:能登半島方面の前兆の一部と判断します。また、昨日報告の静岡県函南町の植物生体電位異変は伊豆半島から房総半島方面の地震前兆を示しています。
長野方面の地震前兆根拠のひとつ、山梨逆ラジオノイズ(4ヶ月以上継続)は未だ収束せず。
ただ、静岡県裾野、千葉県北東部のもぐりん、神奈川東部のもぐべえ異変なく、岐阜県中津川地下水中ラドン濃度(南関東の指標)の変動無く、M6以上地震前兆は今のところ無。
千葉香取観測点の平均値で最高400mVのノイズは8日連続したが、2日間観測されず、ほとんど収束。茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
三河湾から福井、能登一帯では、M5クラスの地震注意
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に高く、予想地域で震度3程度の地震が懸念されます。
目次13の11/9震源探索マップで、島根沖、天草灘、高知沖に方位線が著しく強く収束。

●新型インフルエンザ情報
岐阜県の岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスはすばらしいです。こちら。毎週金曜日午後に発表される国立感染症研究所の全国の定点情報は10日前のものです。インフルエンザ流行は刻々と変わる。岐阜県リアルタイムの感染者は先週から患者数は減少している。11/7に報告したように、愛知県が全国一の感染者数であったが、隣県の岐阜では、減少している。中京地区ではいいニュースです。岐阜県以外に全国各都道府県でもこのシステムを用意すれば感染症の予知などに大いに役立つと思います。

●本サイト空の掲示板;6606:11月9日衛星画像
レモンの至近距離用低粘度オイルの棒状ユーコンが、2日間未漂着となっている。これは、粘度が低いので直ぐ漂着するのが、朝セットして夜まで、漂着していない。本日は1㎝も満たないやや停滞気味と判断した。震源が東海三県に近い。たぶん、M3程度か。(注1)
大きな変化が見られないため。但し、ラドンの福井県平成の湯が止まっている。湯量は観測で見られるが、その他のデーターは、止まっている。ラドンが意識的に見られない感じ?(注2)
さて、中部上空に波紋状雲が見られます。
南九州の方には、大気重力波が見られます。やや弱いですが。
屋久島周辺で地震が有るかもしれません。
台湾にも鱗状の雲帯が見られます。再度、地震が有る可能性有り。(注3)高雄周辺に強い地気が見られます。
(海外では)スマトラ島南端沖には、波紋状雲と大気重力波が見られます。もう一度、スマトラ北部からもう少し北部の島の周辺で地震が有るかも。ニュージランド西沖に帯状雲が見られます。
南極からニュージーランドの間の海溝付近で地震が有るかも。ペルー西沖に彩雲が見られます。また、チリ中部変色海域の沖にはレンズ雲が見られます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉香取観測点の平均値で最高400mVのノイズは8日連続したが、昨日は観測されず、ほとんど収束。茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
伊豆半島北端の静岡県函南町の植物生体電位のグラフ形状が、9/29より、いびつなものとなり、急上昇と急下降する時間帯がでてきました。50日ほど継続しているのは、稀な状態です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
注1と注2から判断すると、三河湾から福井、能登一帯では、M5クラスの地震が10日以内に予想されます。特に、福井県平成の湯の地下水中ラドン濃度の最近5ヶ月間の変動レベルはかなり大きいです。
日本海側;新潟から福岡玄界灘までの異変を示しています。
◎奄美大島以南の南西諸島:
奄美大島から沖縄本島一帯または台湾から八重山諸島警戒。5日以内。

●新型インフルエンザ情報
○5~9歳が中心に…発症、低年齢化進む
国立感染症研究所は9日、10/26-11/1の1週間のインフルエンザ患者の報告数で、5-9歳が36.7%を占め、それまで流行の中心だった10-14歳を上回ったと発表した。5-9歳は重症化する傾向があり、注意深く見守るとともに、適切な受診を呼びかけている。
年齢別にみると、5~9歳が最多で5万8553人、次いで10~14歳が5万3268人(33.4%)、0~4歳1万9053人(11.9%)の順だった。
また、これまでの入院患者報告総数5072人をみても、5~9歳が2204人(43.5%)と最多になった。
○子供の場合には脳症と肺炎に注意。脳症は既報。
通常の季節性インフルエンザの場合は気道の上部(のど周辺:上気道)で感染しますが、新型インフルエンザ(ブタ由来H1N1型)は気道の下部(下気道)で感染します。下気道という部位は肺に近い場所なので、肺炎を起こすリスクが高くなります。アメリカでの死亡者には喘息患者が含まれているのは、下気道感染が原因だろうと専門家はみています。
子供の肺炎の症状は38~40℃の発熱、たんのからんだせきがでる。呼吸が速くなり、顔色が悪くなり、食欲が低下し、呼吸困難となる。
○今後の注意点
南半球で感染拡大したウイルスが、これから冬季に入る北半球に伝わってくるわけですが、どのくらい強毒化しているかというのも、見極めなければならない。
成人では、一般的なレベルで免疫が機能すれば、そう心配することはない。しかし、ガン患者さんの場合は体力や抵抗力が落ちていたり、ガンそのものや治療の影響で免疫が低下している方も多いので、身近なご家族を含めとにかく感染しないように注意しなければなりません。
手洗い、うがい、それとマスクが感染予防のスタンダードとされています。WHO(世界保健機関)でも推奨している手洗いはいちばんの予防策です。うがいは効果的な予防にはなりませんが、二次感染、複合感染を防ぐ対策にはなります。マスクは残念ながら感染予防になりません。(ほんの一部の特殊なマスクのみ) マスクをつけるのは、自分が感染した際の、人にうつさないためのエチケットとして使用すべきとのことです。WHOの見解です。

09/
11/9
7:04
●本サイト空の掲示板;6604:11月8日衛星画像
本日は、名古屋市から正午前に南の太陽の右側で幻日が現われました。電磁波による発光でないかと思います。また、北東方位は、昨日同様に北東を中心に地気が見られます。
衛星画像からは、紀伊半島遙か南方に大気重力波が横一線に現われています。また、北海道北部からサハリン南部を中心とした対岸のロシア海岸沿いから内陸にかけて大気重力波が発生。
宗谷海峡付近での地震がそろそろかもしれませんね。(注1)網走沖に半円雲。
気になるのは、中国南部の広範囲の大気重力波が発生。予測を3カ所に絞ってみました。北海道付近を除いて。
予測1;チベット、予測2;スマトラ島北部、予測3;奄美大島から沖縄本島一帯、

●震源探索器の収束と北関東の異変
11/8夜間観測で、福島北部:山形:茨城北部で0-180度方向。これは収束を意味。8月の東海道沖の深発地震前もそうでした。東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4が近いかもしれません。

◎北海道・東北
上記注1のとおりで昨日の警戒のとおり。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉香取観測点の平均値で最高400mVのノイズが昨日も観測され,8日連続。ほとんど収束。また、本サイト茨城北部観測点で、冷蔵庫の磁石ずり落ちがみられます。茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に高く、予想地域で震度3程度の地震が懸念されます。

●食と免疫
免疫システムに必要な栄養素は、ビタミンでは、AとE、ミネラルでは、亜鉛とセレニウムです。
ビタミンAは、緑黄色野菜からとることを薦めますが、うなぎ、にんじん、ほうれん草、こまつな、にら
ビタミンEは、アーモンド、小麦胚芽、西洋かぼちゃ、うなぎ、あぼがど、たらこ、にしん、ピーナツ、玄米
ナッツ類、未精白の穀物、緑黄色野菜、植物油からとります。
亜鉛は細胞に多いので 主に肉・魚・種実類、海藻類に多く含まれます。
牡蠣、ごま、ここあ。大豆、いわし、ほうれん草。ナッツや魚(牡蠣やうなぎが特に多い)
亜鉛は 植物性たんぱく質と一緒に摂ると吸収がよいので 豆腐や納豆などの大豆製品との相性が良いと言われています。
セレンは主に魚介類に多く含まれていますが、食の洋食化の影響で摂取機会が減少傾向にあります。
わかさぎ、いわし、かれい、こんぶ、はまぐり、ほたて、ねぎ、きゅうり、はくさい、たまねぎ。
良質なたんぱく質をとることも大事です。これは肉をとれというのではなく、大豆などの豆類も良質なたんぱく質ですから、大豆製品:豆腐;納豆;みそなどをうまくとります。亜鉛の吸収もよくなります。
以上まとめます。
魚貝類(いわしやかれい等)と緑黄色野菜、未精白の穀物(玄米など)やナッツ類、大豆、海藻類を多くとるように勤め、腹八分目で、ストレスをうまく発散する生活を心がけると、免疫はバランスよく高めることができます。


09/
11/8
6:52
●本サイト空の掲示板;6603:11月7日衛星画像
本日は、夕方16時45分ごろ名古屋市港区を通過中に東側がやたら黒い雲が地平線に湧いてきました。強い地気かと思われます。知多市からもよく見えて、だいたい北から東側で一番濃いのが東側と言うことです。東側をたどると、豊田市から奥三河から駿河湾に達します。至近距離であれば、豊田市から設楽郡か。衛星画像は、千島列島に大気重力波と弱いさざ波雲が伴っています。(注1)(その他衛星写真より:奄美大島東方沖に亀裂雲)
海外は、四川省の南部周辺に大気重力波又は波状雲が現われています。チリ中部の沖の海域の色です。何とも言えませんね。パキスタンでは、クロスする筋雲が見られます。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;青森東方沖三陸沖浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖、宮城沖;M5±0.5;震度3-4

1と2は上記(注1)の通り、だいぶさざなみ雲等の前兆も収束してスタンバイに向かいつつあります。警戒。東北は3と4の通りですが、震度3程度の前兆しかありません。目次13の震源探索マップで11/6夜間マップで,福島県会津地方に著しく強く方位線集束。埼玉北部や長野のユーコン停滞もその前兆。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

2が最も心配される予想地震です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5
2:福井嶺南地方から滋賀東部;;M5.5±0.5

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部(石見中心)から島根広島県境一帯;M6±0.5;;VLF帯ノイズで直前前兆把握
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖;M5±0.5

1以外は中程度の地震しか予想されません。1の長い前兆の収束と直前前兆が注目。

免疫力を高める食生活と生活習慣;その1
大前提を二つ述べます
1、病は気から
ストレスが私たちの体、特に免疫系に影響を与え、その働きを弱めます。大脳でストレスを感じると、そのシグナルは私たちの体の自律神経系、免疫系、内分泌系に伝達されます。ストレスを発散する方法をまずもつことです。例えば、軽い運動、ウオーキングなどがいいです。
2、腹八分目
栄養を過剰にとることは逆効果です。栄養を60%にしたマウスでは、寿命は2倍延びた報告もあり、栄養状態をよくしすぎるとかえって免疫系が過剰反応するんです。
明日は免疫向上に必要な栄養素です。
09/
11/7
7:13

●本サイト空の掲示板;6599:11月6日衛星画像
本日は、夜の東から昇るお月さまが、やや赤みのあるオレンジ色でした。さて、衛星画像は、上越の日本海沖に大気重力波が発生しています。また、その反対側の宮城沖にも波及しています。
琵琶湖の湖北でわき出すような雲が見られます。福井嶺南地方で地震があるかも。小規模とおもわれます。レモンの至近距離用低粘度のボウリンが3.5㎝未漂着となりました。(注1)
北九州では、豊後水道の内陸部で小規模の地震があるかなという感じです。(注2)
朝鮮半島には、小規模の大気重力波か山岳波が広がっています。
海外は、中国の四川省の北部で地震があるかも。大気重力波が発生しています。
また、昨日から地震が起きている台湾の南東部沖又はフィリピン北部の東沖に帯状雲が広がっています。チリ中部西海岸沖の変色海域です。これが消えたときが本震かな?プランクトンの大量発生も考えられますが、この画像からは判断出来ません。何も起きなければ幸いですが。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○全く予想通り、7日4時22分頃 茨城県沖 M4.5 震度2が発生したが、千葉香取観測点の平均値で400mVのノイズは昨日も観測され,6日連続ですが、千葉稲毛観測点に反応無いので、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。今後もしばらく予想規模の地震が継続すると思われます。
○首都圏では岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の変動少なく、本サイト静岡裾野と千葉北東部観測点の潜行式震源探索器;もぐりんの潜行停滞無く、神奈川東部観測点の長兵衛式震源探索器;もぐべいの潜行停滞無く、M6以上の前兆はありません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記(注1)の福井嶺南ですが、目次13の震源探索マップで11/5夜間マップで、静岡裾野、愛知西部、広島南部観測点もぐりんの不漂着方位線が滋賀東部から福井嶺南地方で集束。かなり強い集束の仕方です。また、EMR地震予報さん11/1コメントで「近畿北部に 圧力がかかり始めたかに見える。」
さらに、福井県和泉村地下水中ラドン濃度観測結果でかなり、異常な濃度変動が見られます。
これらの点からM5程度の地震が予想されます。ただ、異変程度から推察すると、M6を超える前兆とは今のところ判断できません。今後は、福井県観測井戸の地下水位で直前前兆を探ることになります。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記(注2)の豊後水道さらには、周防灘方面ですが、広島観測点の地電位の東西方向のマイナス異状が継続。さらには、逆ラジオノイズ広島で、強度が強いノイズ;震源は近い:が最近1週間継続しています。豊後水道:周防灘;広島島根県境;島根西部;島根沖と幅広い範囲で最近前兆現象が目立ちます。
中程度の有感地震が発生すれば、安心するのですが、未だ歪を蓄積しています。

●国立感染症研究所;感染症情報センター:10/26-11/1報告。詳細はこちら
2009年第44週の定点当たり報告数は33.28となり、前週の値(24.62)よりも大きく増加した。1週間に受診した患者数を推計すると約154万人となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は585万人である。第44週は、北海道を除くすべての都府県で定点当たり報告数の増加が認められ、都道府県別では愛知県(54.44)、秋田県(53.55)、北海道(49.08)、三重県(46.14)、福岡県(45.64)、宮城県(44.82)、滋賀県(44.42)、兵庫県(42.43)、埼玉県(39.39)、新潟県(39.25)、神奈川県(38.39)、青森県(37.46)、大分県(36.33)、香川県(34.79)、大阪府(34.77)の順となっている。定点当たり報告数は、全ての都道府県で10を上回り、21都道府県で30以上となっており、全国規模での流行は前週よりもさらに本格化している。
 警報レベルを超えている保健所地域は260箇所(42都道府県)とさらに増加し、注意報レベルのみを超えている保健所地域は229箇所(46都府県)となった。最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
★愛知、秋田、宮城、滋賀、青森、香川の患者数の増加が著しい。とくに、警報は宮城県ほぼ全域、千葉北部、北海道/神奈川/愛知/三重/兵庫/福岡/佐賀ほぼ全域。
★患者数は5-14才に罹患者が多いのが大きな特徴。日本小児科学会は6日、増加する小児のインフルエンザ脳症について「発症年齢のピークは8歳で、さらに低年齢化する傾向にある」と発表した。初期症状では季節性で多かったけいれんよりも、意識障害や意味不明な言動などの兆候を示すことが多かった。過去最大規模の発症者数になる恐れがあり、早期発見・治療の重要性を訴えている。同学会新型インフルエンザ対策室によると、全国の小児科医から送られてきた57症例(うち死亡5症例)を分析した。報告数は前週の44例から13例も増加。過去にインフルエンザが大流行した98年と同じペースで増えているとし、同年と同規模の500人近い脳症患者の発生を想定する必要があるとしている。また、発症年齢は7、8歳が最多の8人で、最近では2~5歳の幼児の発症例もあり、今後も発症年齢の低下が予想されるという。

09/
11/6
7:09
●本サイト空の掲示板;6596:11月5日衛星画像
本日も、北海道を中心として大気重力波やさざ波雲が見え隠れしています。3日間連続のさざ波雲の発生となります。これは、要注意となってきました(注1)。
また、富士山の周辺には、レンズ雲のような雲がまとわりついています。まあすけ@府中多磨さんが撮影した雲かもしれません。
また、岐阜県下呂市のじゃずさんが撮影した波状雲は、甲府から奥多摩周辺からの大気重力波と見てもいいかもしれません。(注2)
瀬戸内海の方まで波状雲が及んでいます。気になるところですね(注3)。
あとは、伊豆諸島付近が?マークです。

◎北海道・東北
上記(注1)の通り、 北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5または宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5警戒願います。また、約2週間前に東北北部一帯を中心にさざなみ雲と報告しましたが、そろそろ対応地震が発生する時期ですので、予想の青森東方沖三陸沖浦河沖:M5±0.5;震度3は注意です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取観測点の平均値で400mVのノイズは昨日も観測された。5日連続ですが、千葉稲毛観測点に反応無いので、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
東海から長野南部中規模地震警戒
逆ラジオノイズ山梨観測点のノイズは収束と思いましたら、観測機器の故障または通信不良だったようで、データが更新され、未だ継続中で、未収束。上記注2の地震雲は、同山梨竜王町で10月中旬に2週間激しいノイズを観測しているので、その対応地震が発生するかもしれません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点での地電位のリバウンドはまだ継続中;紀伊半島沖の前兆の一部。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○目次13の11・4の震源探索マップが11・3に次、非常に特徴的だった。周防灘や長崎;大村湾橘湾に方位線が強く収束。同夜間マップでは、長崎;大村湾橘湾日向灘にも強く収束。
上記注3でも衛星写真でも周防灘に波状雲がかかっています。
◎奄美大島以南の南西諸島:
昨日の予想地震警戒の対応地震として、台湾で大きな地震が発生。台湾中部・南投県で5日午後6時半すぎ、マグニチュード(M)6・0の強い地震があった。その後、強い余震が数回続いた。台北や高雄など台湾全土で揺れを感じ、新幹線が一時ストップ。南投などでは商店のガラスが割れ、約500戸が停電した。予想した規模、時期だったが、場所はやや西だった。
11/3;沖縄電離層観測点のfxEsアラート 10MHzを観測後、2日経過していた。

●インフルエンザ情報
弱毒型新型インフルエンザの大流行と強毒型発生の危惧。詳細はこちら
田代国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長は、「弱毒性の新型インフルエンザは、形を変えて、ヒトの世界で数十年に一回の割合で大流行を繰り返している。これまでの流行はすべて弱毒型であり、呼吸器に限局したインフルエンザであったが、現在、発生が危惧されている強毒型鳥インフルエンザは、全身感染や多臓器不全を引き起こす、従来のインフルエンザとは異なる高致死率の新しい重症疾患である」と国民生活委員会で警告を発した。
また、こうした鳥由来の新型インフルエンザ(H5N1型)が出現した場合は、「現在の豚由来の新型インフルエンザ(H1N1型)とは異なり、すべての人に全く免疫がないため、季節性インフルエンザに比べ、甚大な健康被害が起こり、医療サービスをはじめ、社会機能の停滞や崩壊を招く懸念がある。特に、エネルギーや食糧供給、物流が停止した場合の影響は計り知れない」と説明し、対策の必要性を訴えた。
◎インフルエンザ 第3の治療薬…塩野義が承認申請
塩野義製薬は4日、インフルエンザ治療薬「ペラミビル」について、厚生労働省に10月に承認申請したと発表した。既存のタミフルとリレンザに続く第3の治療薬で、新型インフルエンザの感染拡大を受け、2010年3月末までの予定だった申請作業を急いでいた。新薬の承認は通常、申請から1年以上かかることが多いがインフルエンザの流行で厚労省が審査を早めるとの見方もある。塩野義は来春までに、50万~100万人分を生産できる準備を進める方針だ。塩野義は2007年に米国のバイオ製薬会社から、ペラミビルの日本と台湾での開発・販売権を取得した。米国では新型インフルエンザ感染者に緊急時の投与が特例で認められているが、正式な承認申請は世界初だ。臨床試験では15分の点滴投与1回でタミフル5日分と同じ程度の効果があった。研究レベルではタミフル耐性のあるウイルスへの効果も確認している。

09/
11/5
6:43

●本サイト空の掲示板;6589:11月3日衛星画像
午後から衛星画像を見ると東北地方から北海道に掛けてさざ波雲が現われています。チリ中部の海岸沖に海水の変色水域が見られます。やっと雲が取れてきました。

●本サイト空の掲示板;6590:11月4日衛星画像
本日の気象衛星画像を見ると、終日、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生しています。また、サハリン全土やロシア広域に大気重力波が発生。大きめの地震が発生すると思われます。M6クラスか。
夕方、岐阜県土岐市を通過中に南方位に筋状の帯雲が見られました。
チリ中部沖に海水の変色水域なのか、プランクトンの異常繁殖?。この周辺が震央と思っています。
★上記さざなみ雲は北海道を中心に広く発生。現在の警戒の通りです。

◎北海道・東北
上記の通り、 北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5または宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5警戒願います。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取観測点の平均値で400mVのノイズは昨日、午前中まで継続。4日連続ですが、千葉稲毛観測点に反応無いので、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
東海から長野南部中規模地震警戒
逆ラジオノイズ山梨観測点のノイズ収束、6日経過。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点での地電位のリバウンドはまだ継続中。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○目次13の11・3の震源探索マップが非常に特徴的だった。日中、夜間ともに、周防灘周辺に方位線が強く収束。とくに、夜間で顕著だった。同夜間マップでは、長崎;大村湾橘湾日向灘にも強く収束。
◎奄美大島以南の南西諸島:
11/3;沖縄電離層観測点で8時/最大 fxEsアラート 10MHzを観測。警戒値;6MHz以上。宮古島から石垣島南東沖;M5.5±0.5、5日以内と推察。警戒。

●インフルエンザ情報
新型インフルエンザの国内産ワクチンの小児に対する初めての臨床試験が10月30日、国内8カ所の医療機関で始まった。東京都内の病院では、13歳未満の小児のボランティアが国内産の新型インフル用ワクチンの接種を受けた。対象は生後6カ月から13歳未満の360人で、うち160人は新型ワクチンと季節性ワクチンを同時接種する。約3週間後に2回目の接種を受ける予定だ。厚生労働省が示したスケジュールでは、持病がない1~12歳の子に対する新型インフル用ワクチンの接種は12月以降、順次始まる予定です。
★結果が非常に注目されます。

09/
11/4
6:42
◎北海道・東北
11/2報告の通り、 北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5または宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5の前兆だと推察されます。警戒願います。また、昨日の地震雲解析結果から、宮城沖注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○予想の通り、11/3:17:28:茨城県沖M4.0震度2、11/4:4:52:茨城県北部M3.3震度1発生。しかし、昨日も千葉香取観測点で平均値で500mVのノイズを4時間観測。3日連続ですが、千葉稲毛観測点に反応無いので、一昨日の報告通り茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4注意。
○昨日報告の通り、東海から長野南部中規模地震警戒
本サイトなんで掲示板で、松本市での前兆やや顕著ですので、長野南部方面の可能性もあります。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点で、地電位が昨日よりまた変動が始まった。紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺の前兆は収束したかと思いましたが、リバウンドのようです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○11・2は昨日の衛星画像写真で、鳥取沖に亀裂雲が観察されたが、他にも前兆が重なった。まず、広島地電位が11・2に中程度に変動。さらに、鹿児島観測点;中四国;九州対照で夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。これらの点から、この亀裂雲は気象性ではなく、地震前兆と判断されます。
○11/3:19:23:熊本県熊本地方M3.2震度2発生。福岡市観測VLF帯ノイズで2日連続で中程度のノイズの対応地震だと思いますが、まだ震度3程度の地震を、周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾注意。

●インフルエンザ情報:新型インフル:韓国の警戒レベル最高に
韓国保健福祉家族省は3日、新型インフルエンザの流行で「国家伝染病危機段階」のレベルを最高の「深刻」に引き上げると発表した。06年に危機段階(4段階)が設けられてから初めての措置で、4日には政府に対策本部が設置される。韓国では重症の合併症など新型インフルエンザに関するすべての指標が急激に上昇中。同省は流行のピークを今月末ごろと予測しており、被害を最小限に食い止めるため引き上げを決めた。3日現在の死者は42人。
★11/2に免疫学権威安保教授の言葉を紹介しました。教授は、免疫力を高めることで病気に勝つと提言しています。今週日曜日に、免疫力を高める食生活と生活習慣を数多くの文献から私がまとめたものを紹介します。お楽しみにしておいてください。

09/
11/3
6:39

●本サイト空の掲示板;6579:11月2日
本日は、岐阜県下呂市から投稿していただきました「じゃず」さんの放射状雲です。愛知西部からもよく分りました。衛生画像を駆使すると、若干違うんですね。ずばり宮城沖と成ります。しかし発生してみないと分かりせんが。
お昼には、岐阜県羽島市の木曽川堤防から南東135度方位に白いレンズ状雲帯が見られました。
また、気になるのが鳥取沖の亀裂雲です。これは、そこそこの地震がこの周辺であるかもしれません。
海外は、中国四川省の西方位に大きな放射雲が現われています。
大きめの地震が発生する可能性大。チリ南端も、さざ波雲が発生。しぶといですね。

東海から長野南部中規模地震警戒
最新データを見ると、山梨で4ヶ月以上継続する逆ラジオノイズは10/28には、収束。ノイズの最大値と平均値のパターンからは、中距離に震源を示す。収束後、4日経過。
また、大気イオン地震予測研究会様イオン観測情報によると、10/3と10/4に静岡沼津観測点で異常値、10/23と10/27には、神奈川厚木観測点で異常値。
目次13の震源探索マップで、最近20日間をみると、東海沖から長野南部に方位線が強く集束。
また、本サイト静岡裾野と神奈川東部観測点で、大きな異変は観測していない。
これらの点から、東海から長野南部で中規模のやや強い地震が予想されます。

★その他は、昨日報告の通りです。首都圏は岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の変動少なく、本サイト静岡裾野と千葉北東部観測点の潜行式震源探索器;もぐりんの潜行停滞無く、神奈川東部観測点の長兵衛式震源探索器;もぐべいの潜行停滞無く、M6以上の前兆はありません。

●インフルエンザ情報
アメリカやヨーロッパでなぜ1980年代以前にライ症候群(脳症の一形態)が多発したのか。それは幼児にはアスピリン以外に解熱剤の投与が認められていなかったからです。
1980年、4つの疫学調査がライ症候群にサリチル酸(アスピリンの代謝産物)の関与を指摘。
1982年、アメリカ保健省長官は「アスピリン系の解熱剤を水痘やインフルエンザに使用すると、ライ症候群になりやすい」との警告文を公表。 同年、米国小児科学会は、「臨床的、疫学的証拠に基づき、水痘の小児またはインフルエンザが疑われる小児に対しては、普通の場合アスピリンを処方すべきでない」との勧告文を学会誌に掲載。
1984年、アメリカでは、保健省がアスピリンを服用しないようキャンペーンを実施。
1985年、アメリカでは発症者数が年間600~1200人から90人台にまで激減。
1998年、厚生省は「サリチル酸製剤の15才未満の小児の服用はこれを認めない」旨やっと通告
ライ症候群がアスピリン脳症といわれるわけです。
今では、15歳以下のアスピリン使用禁止になっています。しかし、アスピリンの仲間にはサリチルアミド、エテンザミドがあります。これらの薬はアスピリンを改良して出てきた薬です。副作用が減っているなどの特徴はあるものの、使用目的としてはアスピリンやアセトアミノフェンと一緒に処方され、解熱鎮痛の効果をUPさせています。アセトアミノフェンが使われようになったのはごく最近です。
また、2000年から発熱時に使うと急性脳症をおこす恐れがあるとして、インフルエンザの子供には投与を中止された2種類の解熱剤(ジクロフェナクトリウム、メフェナム酸(商品名:ポンタール))があります。
ジクロフェナクトリウム製剤は内服剤ではボルタレン、アデフロニック、イリナトロンなどが代表的。座薬としてはボルタレンサポ、アデフロニックサボ。
問題は、インフルエンザ簡易キット陰性でかぜ、後日陽性でインフルエンザと判明した際に、風邪と診断された際にどのような解熱剤が処方されたかです。
外国では症例の少なくなったインフルエンザ脳症が、いまだ日本では、猛威をふるっています。薬を多くだしたがる医療者側の考え方と、速やかな治療効果の発現を強く期待する被医療者側の風潮が日本にはあります。「熱が出た、さあ、強力な解熱剤を出してください」「だしましょう」という考えです。
アセトアミノフェンは効き目が穏やかです。具体的には40℃くらいの熱が38℃近くに下がる程度のものです。熱はその細菌やウイルスの活動を抑え、体の免疫反応を活発にさせるためにでています。熱の出る理由を考えると、少し楽になるくらいに下がる方が良い判断だと思われます。
このように、解熱剤には、副作用が多いので、子供の解熱剤の種類を主治医によく相談してください。

09/
11/2
6:55
●本サイト空の掲示板;6575:11月1日
本日は、気象衛星から見ると、午前7時に愛知に波状雲が現われています。午後12時には、北海道南部沖に波状雲が出ています。また東北にはさざ波雲崩れが見られます。東北から北海道周辺が要注意。
関東は、雲帯を伴った波状雲が見られます。相模湾沖には、大きな雲帯の固まりが見られます。
富士山にも、笠のような雲が見られます。関東方面は、注意が必要かと思います。まだ、本格的にさざ波雲が現われていませんから、M4程度かそれ以下かと思われます。

◎北海道・東北
10/31;北海道電離層観測点で15時15分/最大 fxEsアラート 10.72MHzを観測。警戒値;6MHz以上。
10/26;沖縄電離層観測点で9.08MHz観測で、対応地震は10/30:奄美大島北東沖M6.8でした。
北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5または宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5の前兆だと推察されます。警戒願います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○一昨日の千葉香取観測点で平均値で500mVのノイズに続き、昨日も平均値で800mVのノイズを観測した。かなり著しいノイズです。やはり、同時間帯に千葉稲毛観測点では、ノイズを観測していない。また、昨日、埼玉北部観測点で、磁石落下装置異変を観察。これらから茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4の前兆。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズで2日連続で中程度のノイズが観察された。特に、北東・南西指向ノイズで顕著。震度3程度の地震が、周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾注意。

◎インフルエンザ情報
新型インフルエンザ用ワクチン重い副作用0.0007%=中間結果-厚労省
厚生労働省は10/28、医療従事者約85万人への新型インフルエンザ用ワクチン接種で、重い副作用の疑いが報告された割合は0.0007%との中間結果を発表した。昨年度の季節性用ワクチンは0.0003%で、今回は2倍以上。厚労省は「積極的に調べてもらっており、高い数字になっている」としている。
 厚労省によると、19日から23日までに医療機関に納入されたワクチンは約85万人分。大半が実際に接種されたとみられ、このうちショック症状「アナフィラキシーショック」や肝機能異常など、重い副作用の疑いが6人にあったと報告された。軽い副作用の疑いはじんましんなど75人。約2万人を対象にした詳しい調査では、0.02%だった。同省は11月、最終的な副作用報告数を発表する。
★11/13号の週刊朝日で、免疫学権威安保教授は、「新型インフルエンザ、季節性インフルエンザ、インフルエンザワクチン禍の死亡率は、それぞれおよそ10万人に1人、1000人に1人、10万人に1人で、ワクチンの危険率は新型インフルエンザの死亡率に等しい。」そのため、ワクチンの必要性はないと報告している。上記のように季節性インフルエンザの倍の副作用がある新型インフルエンザワクチンを接種する必要性があるか疑問が残る。むしろ、季節性インフルエンザワクチンの接種が勧められると思われる。
もう一つ、大事なポイントは、アセトアミノフェン以外の解熱剤を使わないことです。いかにインフルエンザ脳症とそれが因果関係があるか、明日詳しく報告します。


09/
11/1
6:56

●本サイト空の掲示板;6573:10月31日
衛星画像からは、紀伊半島沖と能登半島沖に大気重力波が小規模で発生しています。また、昨日同様に、北海道東方沖にも大気重力波が発生しています。これで3日間連続です。福井の平成の湯のラドン変化等を2ヶ月間で比較してみました。決定打の黒ラドンが50万以上現われていませんから、何とも言えません。ただ収束方向は確かですね。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;青森東方沖三陸沖浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖;M5±0.5;震度3-4

10/31:17:49:岩手県沿岸南部M3.8震度1と11/1:4:39岩手県沖M4.2震度2発生。昨日の予想通り。
あとは、1は特に警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7程度;深発地震:震度4;横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、茨城と房総半島;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

○昨日も千葉香取観測点で平均値で500mVのノイズが19-24時まで継続した。かなり著しいノイズです。しかし、同時間帯に千葉稲毛観測点では、ノイズを観測していないので、香取市周辺、つまり房総半島で予想の3の地震懸念。
○山梨で4ヶ月以上継続する逆ラジオノイズは10/28には、収束?。週末データの更新は明日確認される。逆ラジオ鹿児島で半年継続したノイズは昨日報告したように、収束後12日に発生。予想の2長野南部周辺地震懸念。また、本サイトなんでも掲示板で、昨日長野南部の御岳山に近い岐阜県加茂郡で、「家の近くにある井戸の水位が3センチほど下がっていました。雨が降らない日が続くと多少は減りますが、ここまでは下がりません。」と報告。また、同掲示板で松本市民さんが報告する磁石落下装置異変も半年以上継続。目が離せない地域です

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5;概ね1週間以内

次に、直前前兆が電離層異変やFM波の異常伝播で確認されると思います。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部(石見中心)から島根広島県境一帯;M6±0.5;:10/24-11/9;さらにVLF帯ノイズで絞込み
2:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖;M5±0.5

福岡市観測VLF帯ノイズで昨晩中程度のノイズが観察され、震度3程度の地震が、2や3で予想されます。注意。

◎奄美大島以南の南西諸島:
宮古島から石垣島南東沖;M5.5±0.5

◎インフルエンザ情報
ウクライナで新型インフルエンザが大流行しているとの報告により、WHOは専門家チームを来週派遣すると、30日発表した。急性呼吸器疾患が大流行して、学校の閉鎖、公共的集会の禁止、旅行制限などの3週間の禁止措置がとられた。
保健省によると死者は1人とされるが、大統領の談話では11人とされる。こちら
★寒冷地のウクライナでの事例。日本でも、昨日報告の通り、北海道では大流行で、既に今年の冬季の流行を大きく上回っている。昨日報告の通り、北海道、愛知、福岡、兵庫、秋田、三重の6道県が、大流行を示唆する「警報レベル」の30を突破。
今週から気温、湿度が低下する予報ですので、室内には、バスタオルを干すことや加湿器などの湿度保持対策もお勧め。