地震発生環境日報

09/
10/31
7:08
全国規模で本格的な流行;国立感染症研究所;感染症情報センター:10/19-10/25報告。詳細はこちら
2009年第43週のインフルエンザの定点当たり報告数は24.62となり、前週の値(17.65)よりも増加した。定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約114万人(約7割は14才以下:内訳0-4歳が9万人、5-9歳が30万人、10-14歳が39万人、15-19歳が16万人、20歳代が7万人、30歳代が6万人、40歳代が4万人、50歳代、60歳代、70歳以上が各1万人)となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は431万人である。第43週は、全ての都道府県で定点当たり報告数の増加が認められ、都道府県別では北海道(61.43)、愛知県(39.42)、福岡県(37.35)、兵庫県(33.51)、秋田県(32.15)、三重県(29.97)、神奈川県(29.36)、滋賀県(29.13)、岩手県(29.11)、埼玉県(28.23)、大阪府(27.83)、東京都(25.24)の順となっている。定点当たり報告数は、42都道府県で10.00を、うち21都道府県で20.00を上回っており、全国規模で本格的な流行となってきている。警報レベル保健所地域は151箇所(26都道府県)、注意報レベル保健所地域は285箇所(鳥取県を除く46都道府県)と共に増加した。最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定。
★警報レベル保健所は次の通り。北海道;上川を除いた全域、青森市、秋田市/能代、岩手県中央部全域、新潟市/新津/柏崎、茨城県つくば/古河、群馬県渋川、埼玉;さいたま市/所沢/朝霞/川口/越谷、東京;葛飾/江戸川/世田谷/町田/南多摩/多摩府中/多摩小平/八王子、神奈川県横浜以北ほぼ全域、岐阜県中濃、愛知;岡崎から知多全域と三重県境、三重四日市/桑名/鈴鹿、滋賀県長浜/彦根/甲賀/大津市、京都山城南/乙訓/南/東山/南丹、福井県奥越、和歌山岩出、大阪;枚方/四條畷/寝屋川/東大阪/鶴見/吹田/旭/西/港/天王寺/堺市/富田林/藤井寺/岸和田、兵庫;尼崎から姫路市に至るほぼ全域、香川県西讃、広島県安芸/佐伯、福岡県北部中央部ほぼ全域、大分市、熊本人吉、宮崎県延岡/中央/宮崎市、沖縄;北部/中央/八重山;
★患者数は10-14歳、5-9歳、15-19歳の順で、5-14才に罹患者が多いのが大きな特徴。脳症が最も懸念される年齢層。かぜあるいはインフルエンザどちらに診断されようとも、10/29に報告したアセトアミノフェン以外の解熱剤以外は使用しないことを助言します。簡易キット陰性でかぜと診断されれば、アセトアミノフェン以外の解熱剤が処方されることがあり、後日簡易キットでインフル陽性になったときには、厄介な解熱剤になる可能性あり。

●10/30:16:03;震源地は奄美大島北東沖 (鹿児島郡十島村,悪石島 南東約38km沖)で震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は6.8。震度4 鹿児島十島村悪石島
M7クラスの大地震発生。震度4で不幸中の幸いでした。
10/27,10/28と警戒を呼びかけた地域でした。沖縄と鹿児島で大きな電離層異変があり、逆ラジオノイズ鹿児島で半年以上継続した大きなノイズ{ノイズパターン(最大値と平均値比率)から震源遠い。}が10/18に収束。収束後12日の発生だった。福岡ノイズ観測点からは、遠距離すぎて、直前前兆を捕まえることはできなかった。

本サイト空の掲示板;6570:10月30日
本日は、中規模の震源が見られます。やはり広島から島根の県境付近に震源が有る感じです。
前に、大きな空洞雲が見られた位置ですね。もう一つは、北海道から青森付近に大気重力波が発生しています。
かなり千島列島から北海道のプレートに圧力が掛かっている感じです。この周辺で地震が予想されます。
国後から択捉島の整列雲も気になります。愛知では、午後15時30分過ぎから、西方位から波状雲が現われ、ついで鱗状の帯状雲が延びてきました。夜になっても、波状雲がうっすらと出ています。雲がないのに現われることは、かなり強いエネルギー波が出ていると思われます。今度の満月が11月3日ですから注意が必要かと思われます。追加として、南西諸島の宮古島から石垣島の南東沖に断層雲が発生。この周辺で、地震が予測されます。
★根室半島沖に電磁コイル雲が現れ、大気重力波も幅広いですから、M5-M6位の地震規模と推察。もう一つはやはり、島根広島県境から島根西部だと推察。
◎北海道・東北
10/31:02:42青森県東方沖M4.5震度2発生。予想通り、後は宮城沖、三陸沖でM4.5-M5.5、震度3-4の地震注意。
北海道東方沖はM5-M6予想で警戒。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
静岡西部から長野南部は警戒、茨城から房総半島方面でM5;震度で3-4の地震が発生すると予想。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
広島地電位マイナス異状は継続中。今のところ、福岡市観測のVLF帯ノイズ等は静穏。


09/
10/30
6:47

インフルエンザ情報
1,厚生労働省は28日、インフルエンザが原因で休校や学年・学級閉鎖の措置を取った小中高校や保育所、幼稚園が18-24日の1週間で、1万3964施設に上ったと発表した。前週(11-17日=8534施設)の約1.6倍。ほとんどが新型インフルエンザとみられる。1973年の調査開始以降、初めて1万施設を超え、過去最多となった。内訳は小学校7483、中学校3938、高校1289、幼稚園866、保育所225。厚労省は「小中生を中心に感染が拡大。厚労省は「大都市での流行が本格化している」と警戒を呼び掛けている。
2,横浜市,宮崎市、宮崎県延岡市は29日、インフルエンザ警報を発令した。19-25日の1週間で、1定点医療機関当たりの患者数が発令基準の30人を超えたため。警報は出ていないが、熊本県人吉市も30人を超えた。関西圏も姫路市保健所52人▽加東健康福祉事務所47人▽伊丹健康福祉事務所45人。また、大阪府ではインフル患者急増し、 2週間で約3倍となった。
★明日、国立感染症研究所の週報を詳述(本日午後に更新される)
3,新型インフルエンザ流行の影響か、季節性ワクチン接種希望者は昨年よりも平均で2割程度多くなっている。しかし、ワクチンの供給量が昨年より少ないため、需給バランスは崩れ、9割近い医療機関が「ワクチン不足」を訴えている。このうち、「必要分の50%以下」とするところは2割近く、「接種はキャンセル待ち状態」「今年は予約制では対応できない」という医療機関も出ている。また、需給率を単純算出すると74%で、接種希望者の4人に1人は受けられない可能性がある。特に都市圏では充足度が低く、東京では3人に1人は希望しても受けられない可能性がある。

本サイト空の掲示板;6564:10月28日衛星画像
さてさて、28日の衛星画像は、まず北九州に大きな帯状雲が現われています。その上には飛行機雲がはっきりと出ています。中国地方で地震が有りそうな気配です。また、関東にも薄い帯状の雲帯が見られます。
宮城沖には、地気と弱い大気重力波が見られます。北海道の東方沖の国後島付近には、はっきりとした大気重力波が発生しています。ロシア方面までは波及していないので、M4.5程度か。
本サイト空の掲示板;6565:10月29日衛星画像
千島列島全体がさざ波雲とサハリンに大気重力波が現われています。千島列島の歪みエネルギーが掛かっている感じです。
11月3日が満月なので、カム半島南部沖周辺で地震が予想されます。もう一つは、国後島周辺です。昨日から大気重力波が発生している地域です。山陰から沖に掛けて波状雲が発生しています。

◎北海道・東北
宮城沖、三陸沖、浦河沖から十勝沖、、択捉島沖などの北海道東方沖でM4.5-M5.5、震度3-4の地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
稲毛西指向ノイズで10/29の10時と11時に平均値の上昇を伴うノイズ。稀です。日中ですので工事関係かもしれませんが、あまり、この方位は生活ノイズは拾いません。
逆ラジオノイズ山梨;震源とおい:で激しいノイズが2ヶ月以上継続しているので、静岡西部から長野南部は警戒だと思います。
茨城から房総半島方面でM5;震度で3-4の地震が発生すると予想。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点の南北方向地電位マイナス異状は本日未明に収束。10/16-10/30まで14日間継続。
これで、竜巻雲などの顕著な地震雲、京都市大気イオン濃度異状、京都市と和歌山県田辺市地電位異状、京都市逆ラジオノイズと前兆のオンパレードは収束した模様で、スタンバイ状態と判断。京都市で著しいノイズが10/27で、震源探索マップ同日夜間(目次13)には、志摩半島沖に著しく方位線集束。同期しています。
震源は、熊野灘から志摩半島沖方面と推察。1週間以内。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
今のところ、福岡市観測のVLF帯ノイズ等は静穏。

09/
10/29
6:30
薬を使わない解熱
インフルエンザ脳症と因果関係がある解熱剤が多いため、日本で昔から行われている解熱方法を紹介します。
1、豆腐パスタ
熱のあるところにあてますと、すばらしい熱とりです。豆腐を水切りして、よくつぶします。これに1割くらいのおろししょうがを混ぜ、つなぎに小麦粉をまぜます。豆腐の水分によって適当に水がたれてこないほどのつなぎにします。
これを2cmくらいの厚さに木綿の布に伸ばし、とびださないように包みます。熱のあるところ(普通はひたい)にあてます。内部の毒素も引き出すので気持ちよく解熱します。30-40分おきに取替え、平熱になったらやめます。予後も気持ちよく治癒も早いです。
2、青いはっぱ
大根、かぶ、小松菜などの青い葉っぱを頭の後ろと前にたくさんあてます。これを1時間おきくらいに取り替えます。熱を吸収して気持ちよく解熱します。氷枕で冷やすより早い効果に驚くと思います。
★庭がある方は、ゆきのしたを株分けしてもらって植えてください。つるでどんどん増えていきます。高熱のときには青汁を杯一杯飲んで解熱、傷や火傷には葉をもんで貼り付けます。定番の自然療法植物です。
3、解熱剤を使うとき
10/25に詳述しましたが、解熱剤は化合物名アセトアミノフェンを使用したお薬を15歳以下(今回は高校生も)では、使用してください。商品名はコカール錠剤・カロナール(錠剤、座薬)・ピリナジン錠剤・アルピニー座薬・アンヒバ座薬です。
東京都の英断
新型インフルエンザの感染が広がっていることを受け、東京都は10/28、インフルエンザの流行警報を発令した。また、重症者が増えている1-6歳の子供について、国が示したスケジュールを前倒し、来月16日からワクチン接種を始めると発表した。★他の道府県も追随してほしいものです。

◎北海道・東北
10/28:14:25:福島県沖M4.5震度2発生。予想の範囲内。
宮城沖、浦河沖から十勝沖、、択捉島沖などの北海道東方沖でM4.5-M5.5、震度2-3の地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
3日以内に茨城から房総半島方面でM5;震度で3-4の地震が発生すると予想。リアルタイムQRV情報(FM波の異常伝播)も、昨日は千葉から茨城に多数報告があった。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点で、10/27午後に著しいノイズ。震源は中距離(最大値と平均値の比率)。
ノイズは関西でM4程度の地震に対応するノイズの約1.3倍。中距離ですと、ノイズは減衰しますので、地震規模はM5程度。現在の予想紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5に匹敵すると思います。1週間以内。
京都市観測の南北方向のマイナス異状はなおも継続中ですが、収束傾向。
関西圏にFMノイズ観測点があれば、さらに、直前前兆が捉えられるのですが。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
10/29:2:37:日向灘M4.7震度3発生。予想通り。今のところ、福岡市観測のVLF帯ノイズ静穏。

09/
10/28
5:29
●新型インフルエンザ情報
1,「元気な幼児」急変。毎日新聞。こちら
幼い子どもの新型インフルエンザ感染死が増えている。一体何が起きているのか。
26日までに、新型インフルエンザ感染により10歳未満で死亡したのは全国で6人。そのうち5人にはぜんそくなどの基礎疾患がなかった。厚生労働省のまとめでは7月28日から10月13日までの新型インフルエンザによる入院患者は2146人。10歳未満は約6割の1234人に上る。一例を紹介します。
男児(5)は、2日朝発熱し、診療所でかぜと診断された。3日午前中に熱は40度に。タミフルを飲んだが、夕方に嘔吐、意識がもうろうとし白目をむいた状態となり、午後4時すぎに病院に搬送された。「おなかの動きが悪い」との記載が残り、タミフルが吸収されなかった可能性もある。同日夜には多臓器不全に陥り、6日午後8時前に死亡した。
★親の気持ちを思うと、つらいです。ご冥福を心からお祈りいたします。
東京慈恵会医科大の浦島充佳准教授は「オーストラリアやニュージーランドでも、5歳未満の子どもの死亡率が最も高かった。小さい子どもは体力がない。幼いということ自体が基礎疾患を持っているのと同じくらい危険と考えるべきだ」と話す。また、季節性インフルエンザに罹患(りかん)した経験が少ない子どもは、大人より新型インフルエンザに感染しやすく、重症化しやすい。
病状は(1)タミフル投与のタイミング(2)本人の体力(3)侵入したウイルス量などで変わる。
新型インフルエンザは発症から12時間で感染が判明し、48時間以内にタミフルを投与すれば重症化を防げるとされていたが、死亡例ではタミフルを飲んだ時には手遅れのケースもあった。「小児科医の間には、新型インフルエンザが疑われたら、感染判明を待たずにタミフルを投与するという方針が広まりつつある」(浦島准教授)。日本ウイルス学会は重症化率が高い小学生へのワクチン接種時期の前倒しを検討すべきだと提言した。親がすぐ病院に連れて行くべき兆候は。インフルエンザ脳症と脳炎は、呼びかけても反応しないなど意識障害の症状が出たら危険。ウイルス性肺炎は、息が長く続かず会話が途切れる、子どもが「息苦しい、胸が痛い」と訴えるなどだ。
★ポイントは、前にも報告した簡易キットによるインフルエンザか否かの判定時期と解熱剤の種類だと思います。
日常注意すべきは、手洗い、うがい、マスクにならびに食生活を含めた生活習慣。
うがいは繰り返しになりますが、塩番茶;番茶に塩少々。
殺菌力が高い梅干に熱い番茶をいれて種だけ残して飲む。日に2回。
梅干なんかきくのといわれる方もおられるかと思います。実例を一つ。十数年前に神戸で病原性大腸菌O157事件がありました。この事件後、神戸の衛生研究所が罹患した子供とそうでない子供を調べたところ、罹患していない子供は例外なく納豆を食べていました。納豆菌は大きな殺菌作用を有します。
明日、薬を使わない解熱の方法を紹介します。
2,新型インフル「大人は基礎免疫」=多くは軽症の可能性-ウイルス学会;成人は若年層と逆
 東京都内で26日開かれた日本ウイルス学会学術集会で、新型インフルエンザに対し、成人の多くが基礎的な免疫を持っている可能性が高いことが報告された。季節性のソ連型インフルエンザへの感染歴によるもので、新型への感染を防ぐのは難しいものの、大半の人は軽症で済むとみられるという。国立病院機構が成人約200人を対象に9月に始めた臨床試験で、ワクチンを1回接種すれば、免疫の基となる抗体の値が十分上昇することが分かっている。
 集会で庵原俊昭国立病院機構三重病院院長は「多くの人に基礎的な免疫があるということ。発症を予防するレベルではないが、1回のワクチン接種で十分な効果を得ることができる」と発表した。基礎免疫がない全く新しいウイルスであれば、2回接種しなければ抗体価は上昇しない。

◎北海道・東北
電離層異変の結果は、10/27;8:51:オホーツク海南部M5.2の深発地震だった。震度は1。
とりあえずよかったです。あとは、福島沖、宮城沖、浦河沖から十勝沖、、択捉島沖などの北海道東方沖でM4.5-M5.5、震度2-3の地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
一昨日に続き、策jつ21-23時に千葉香取観測点で、中程度ノイズ。3日以内に茨城から房総半島方面でM5;震度で3-4の地震が発生すると予想。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
電離層異変は、10/26鹿児島と沖縄で同一時間帯に1時間の電離層異変。両者中間地帯の奄美大島方面の前兆可能性大きい。注意。
広島観測点の東西方向地電位のマイナス異状は継続中で、南北方向の針状の大きな変動が10/27に観察された。逆ラジオノイズ広島で10/4からノイズが漸増し、10/22-10/26までノイズが著しい。中国地方に地震前兆があるのはほぼ確実ですが、内陸性や日本海側の地殻の動きは緩慢で、特に中国地方から福岡北西沖方面の前兆期間は長いです。直前前兆は、福岡市観測のVLF帯ノイズの急増だと思います。
福岡市観測のVLF帯ノイズから大分、周防灘、日向灘方面や大村湾で震度3程度の地震が予想されます。
◎奄美大島以南の南西諸島::
昨日の通り、奄美大島近海、八重山諸島(台湾に近い地域)警戒。M5-M6。

09/
10/27
6:52
感染症対策その1
日本で古くから行われている民間療法や自然療法も感染症対策の一環として今後、お伝えします。まず、喘息の方からのお問い合わせが多いので、まず喘息から。
=手当法=
 れんこんおろしにしょうがおろしを少々まぜて、塩と黒砂糖少々人れて熱湯をそそぎ、くず湯のようにして1日2-3回飲む(一般の方もお勧め)。はげしいときはれんこんのしぼり汁ばかりさかずき一杯位飲む。しょうがの汁を背中にすりこんでマッサージすると治ります。入浴の代りに足浴、腰湯などを心がけ新陳代謝を助けるけるようにしますと全
身丈夫になります。ぜんそくの発作が起ったときには、鯉(魚のこい)を土器に入れて密閉して、シンまで黒こげになるまで焼き、真っ黒な粉末にして水で4g位ずつ1日3回飲むと奇効がある。
=食事法=
ぜんそくは一種の全身病です。ぜんそくのことばかり考えて治そうとしても決して根治しません。アレルギー体質ですから、毎日の食事を正しいものにすることです。痰:たんは、動物性たんぱく質と脂肪の代謝不能で、その代謝が十分できないため、中開産物が体内に停滞してできます。人体にはこんな有害な物質を早く体外に出そうとする作用がありますが、せきはその一つの現れです。だから体内の蛋白質や脂肪の代謝を正常にしてやれば老廃物もスムーズに出てゆくので、たんもせきも自然に出なくなります。そのためにはフキは有効ですからフキの出廻る頃には活用するとよい。しかし,加工して一年中売っているのはまず薬効はないとみてよい。中でもふきのとうは大効がありますから、ぜんそく持ちの人は春にたくさん佃煮にしておくとよい。これはたん・せきに有効です。
必ずよくかんで□の中でドロドロにして流しこむようなたべ方をすること。これが一番大切な条件です。一口口に入れたらはしをおいて、40-50回かみます。
主食=玄米小豆御飯・玄米黒豆御飯・半つき米・純良の日本そば・黒パン・胚芽・玄米もち・雑穀など,すりごまを必ず大さじ2-3杯はかけてたべること。
副食=最もよいのはたんぽぽの根のきんぴら・ふきのとうの佃煮がよい。ふきのとうは花の開かないつぼみをとり、これをそのままごま油でさっと妙めてからしょうゆで煮込むだけです。その天ぷらもよい。またれんこんと海草の料理は毎目たべるようにします。れんこんの煮しめ・てんぷら・きんぴら・その他の根菜類の煮あわせなど。決して砂糖を入れて甘くしないこと。もし甘くする特は黒砂糖少々でかくし味位の甘味とすること。
ごぼう・たけのこ・黒いこんにやく・よもぎ・大根なども効果があります。ごま・黒豆・小豆は常食にするとよい。
焼ぎんなんを五・六粒たべると、せきやあえぎを止めます。但し尿意をおさえる働きもあるあるので連用はしないこと。
●飲みもの
れんこんと青しそと黒炒り玄米を入れて煎じたものを、水や湯茶の代わりに飲むとよい。
便通をつけ、便秘しない事。すぎな茶もよい。ビワ茶もよい。
●食薬=梅肉エキス・よもぎエキス・妙法にんじんエキスなど飲むとよい
=禁ずるもの=
廿いもの・果物の食べすぎ、生卵、酢のもの(梅酢ならよい)、特に甘い菓子類・甘い飲みもの・アルコール・たばこ
はいけない。甘いものの代りに梅肉エキスに黒砂糖を入れたジユースを飲む。

本サイト空の掲示板;6665:10/26
サハリン西方のロシア内陸部と反対のカム半島に大気重力波が発生。また、山陰地方に小規模の大気重力波が発生しています。★伊豆・小笠原海溝上に雲の亀裂傾向。房総半島南方沖(震源の可能性ある)。
◎北海道・東北
10/25も電離層異変継続。8日連続です。10/24報告の宮城沖、浦河沖から十勝沖、宗谷岬方面(まだ時間がかかるかもしれません)、東方沖で警戒。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日11時頃、千葉香取観測点で、平均値600mVノイズ。千葉稲毛観測点;水平でも反応有。また10/24には、東京観測点で電離層異変もあり。震源探索マップでは、房総半島周辺(陸域に近い)に方位線が強く集束。
これらから、M5;震度で3-4の地震が発生する可能性大きい。本日は台風通過後でもあり、地震に注意願います
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点の南北方向と和歌山田辺市観測のマイナス異状がだいぶ減衰してきました。とくに、京都の南北方向の地電位異変は大きかった。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
電離層異変は、10/25も継続。広島観測点の東西方向地電位のマイナス異状は継続中。この異変程度は大きいです。福岡市観測のVLF帯ノイズから大分、周防灘、日向灘方面や大村湾で震度3程度の地震が予想されます。
◎奄美大島以南の南西諸島::
Q太郎の観測日誌によると、10/25に、12時45分/最大 fxEs9.08MHz、14時00分/最大 fxEs9.24MHz、16時15分/最大 fxEs8.84MHz;異常値8MHz以上。台風通過後、奄美大島近海、八重山諸島(台湾に近い地域)警戒。M5-M6。
09/
10/26
7:01
●インフルエンザ情報;米大統領、新型インフルエンザで非常事態宣言
ワシントン(CNN) オバマ米大統領は24日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染者が全国で急増している事態を受け、非常事態宣言を発令した。大統領は声明で、新型インフルエンザの大流行(パンデミック)が拡大を続けており、一部自治体の保健医療に過度の負担を与える恐れがあるとして、連邦政府の対策強化を表明した。
大統領は非常事態宣言に23日に署名し、24日に発令した。米政権関係者は匿名を条件に、大統領が新たな感染状況に対応したのではなく「未然防止策」を取った、とコメント。別の関係者は、各州に対する連邦政府の支援権限を強化するため、形式的な条件を省くことが狙いだと語った。
米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長によると、今年4月以来新型インフルエンザで入院した患者は少なくとも2万人、死者は1000人余りにのぼった。感染報告は46州からあり、例年より早くピークを迎えている。23日までに製造されたワクチンは接種1610万回分で、既に1130万回分が全国に配布された。
★日本の患者総数は317万人で、死者は32人です。人口比を加味しても、重症患者がアメリカよりかなり少ない。北海道は本格的な流行を迎えており、気温が低下する今後、日本でも、大都市圏での本格的な流行が懸念されます。

本サイト空の掲示板;6552:10/25
淳ママさんや信州さんの画像を見ていると、西日本と東日本に震源があるような感じです。西日本は、ロシアに大気重力波が朝から夕方まで現われていました。また、午前11時に衛星画像から北九州に帯状雲が水平に現われています。佐賀付近には、波状雲が見られます。衛星画像の波状雲は、地上から見る雲よりはるかにデカイです。震源は、北九州周辺のどこかとしておきましょうか。つまり、分らない。
東日本は、顕著に現われています。関東に幾本かの筋雲が現われています。房総半島南部沖に帯状雲が現われている。日本海にも、帯状雲が出ている。中部内陸を横切っているのは、おそらく飛行機雲と思われる。その真ん中に、たぶん開田高原だと思いますが、沸き立つ雲が1本見られます。岐阜と長野の県境付近でしょうか。
レモンの潜行式2器のうち、30度1㎝未漂着、これは良く当たる信頼性のある潜行器です。方角的に新潟から岩手又は十勝沖と推察します。もう一つは110度2㎝未漂着です。これも衛星画像で、証明してくれています。房総半島周辺と思われます。また、鳥島近海に波状雲が現われています。小規模のため、無視してもいいかと。
★西日本の震源は最近30日間の震源探索マップを見ると、鳥取西部から周防灘であると推察します。

◎北海道・東北
10/25:13;10:十勝沖M4.1震度2、10/25:23:33;根室半島南東沖M4.1震度1発生。ほぼ予想通り。
ただ、地震型電離層の大きな異変に対応する地震規模にはなっておらず、10/24報告の宮城沖、浦河沖から十勝沖、宗谷岬方面(まだ時間がかかるかもしれません)、東方沖で警戒が必要です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
予想する長野南部で10/24に4回の震度2-3の地震が発生。未だ、その根拠とした逆ラジオノイズ山梨で大きなノイズが継続し、松本市民さんが観測する磁石落下装置異変も過去半年の平均と同程度の異変が継続中。今後も注意です。今後24時間以内では、茨城から房総半島沖でM4程度、震度で2-3程度の地震は予想されます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
10/25:5:50:京都府南部M4震度2。ほぼ予想通り。昨日報告の京都観測点の南北方向と和歌山田辺市観測のマイナス異状の継続や収束時期が最大の焦点。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●10/25:15/17:奄美大島北東沖M4.8震度2。予想位置より北だった。規模はほぼ予想範囲内。
電離層異変では、鹿児島で、10/24;11時00分/最大 fxEsアラート.10.80MHz。Eスポ・オフシーズンのため、異常値は8.6MHz以上。福岡市観測のVLF帯ノイズは、10/24後半から継続して中程度のノイズ頻発し、大分、周防灘、日向灘方面や大村湾で震度3程度の地震が予想されます。
◎奄美大島以南の南西諸島::
台風通過後、沖縄諸島北西沖または八重山諸島(台湾に近い地域)警戒。M5-M6。
09/
10/25
7:06
●インフルエンザ情報
1,インフルエンザ脳症と解熱剤;詳細に記載
日本小児科学会は、インフルエンザに伴う発熱に対して(解熱剤を)使用するのであれば、アセトアミノフェンが適切であるとしています。また、わが国では、ライ症候群(脳症の一形態)を予防する為に、アスピリン、アスピリン・アスコルビン酸、アスピリン・ダイアルミネート、サリチル酸ナトリウム、サリチルアミド、エテンザミド、ジクロフェナクナトリウムを、15歳未満の小児のインフルエンザや水痘に伴う発熱に対して、解熱などの目的で、原則として、投与しないことになっています。また、インフルエンザ脳症を予防する為に、メフェナム酸を使った解熱剤を、インフルエンザに伴う発熱に対して、原則として、投与しないことになっています。
子供用の総合感冒薬にはアセトアミノフェンが含まれているケースが多いです。
もし、15歳以下の子供に、インフルエンザか風邪か判断がつかないときに、市販の総合感冒薬を使われるのであればアスピリン;アセチルサリチル酸は脳症との因果関係が指摘されていますので、それが含まれていないことを確認してください。ある市販の総合感冒薬では、大人用には、アスピリン;アセチルサリチル酸が含有され、子供用には、アセトアミノフェンが含有されています。問題は、単なる発熱でインフルエンザと無関係と診断されたときに、その解熱剤として、上記;メフェナム酸などが、座薬として、稀に使われます。インフルエンザの疑いで再受診の際には、今服用中のお薬を持参し、医師に相談されるといいと思います
2、新型インフルエンザワクチン副作用
厚生労働省は10/23、19日以降に新型インフルエンザワクチンを接種した約4万人の医療従事者のうち約2万人を対象に調査したところ、4人(0.02%)に意識低下など重い副作用(副反応)があったと発表した。発熱など軽度の副反応も3人いた。このほか、計25人にアレルギー性のショックなどが出たとの報告があった。
 いずれもワクチン接種との因果関係は明確でないが、すでに回復、快方に向かっているという。副反応が出た計32人のうち、過去にアレルギーの経験のあったのは16人だった。同省は「アレルギーなどの経験のある人が接種する場合、少なくとも接種から30分後までは医療機関に待機させて状態を確認してほしい」と求めている。
★病院で、必ずワクチン接種の際の問診表をもらい、丁寧に回答し、問診に該当することがあれば、ワクチン接種の際に、医師によく相談してください。

本サイト空の掲示板;6543:10/24
本日は、本州は、厚い雲に覆われて、観測不能です。関東の遙か東方沖に幅広帯状雲が見られます。
あとは、気になっているチリです。チリ沖に波状雲が現れ始めました。チリ中部の内陸部では、熊のジョンでしょうか、綺麗に雲の影が見られます。チリは、今年の2月27日からずっと現象雲が現われています。
いまだに現象雲が収束しません。中国は、1月から始まって半年間で終わりました。本日は、中国の湖北省で波状雲が見られます。また、岐阜大学提供のラドンで平成の湯で変動が顕著です。(中略)。岐阜県養老町の自噴水量の低下が気になりますね。

未だ収まらぬ地震活動静穏化
本サイト福島北部観測点で独自にカウントする静穏化指数が、20日ー17/21日ー7/22日ー13/23日ー5 /24日ー8 で静穏化はまだ収束せず、地震活動が活発化する兆しです。
●地電位の異状
京都観測点の南北方向のマイナス異状、和歌山田辺市観測のマイナス異状;継続中;熊野灘方面前兆
広島観測点の東西方向のマイナス異状;10/21;14時頃からの異状は継続中。震源探索マップでは継続して島根西部から周防灘に強く方位線集束;10・23も顕著。しかし、福岡市観測のVLF帯ノイズの大幅な上昇はない。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
新たな直前前兆無。昨日と同じ。茨城から房総半島沖でM4程度、震度で2-3程度の地震は予想されます。
09/
10/24
7:12
新型インフルエンザ流行さらに本格化;国立感染症研究所;感染症情報センター:10/12-10/18報告。
2009年第42週のインフルエンザの定点当たり報告数は17.65となり、前週の値(12.92)よりも増加した。患者数を推計すると約83万人となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は317万人である。第42週は、鳥取県を除く46都道府県で定点当たり報告数の増加が認められ、都道府県別では北海道(57.93)、愛知県(31.78)、福岡県(29.08)、神奈川県(25.19)、大阪府(23.25)、埼玉県(22.97)、東京都(22.20)、兵庫県(22.09)、沖縄県(22.05)、秋田県(19.29)の順となっている。北海道では既に2009年の冬季の流行のピークを大きく上回っており、首都圏、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県等の大都市圏や秋田県、沖縄県においても本格的な流行となってきている。
警報レベルを超えている保健所地域は82箇所(北海道23、秋田県1、埼玉県4、東京都5、神奈川県15、愛知県13、三重県1、京都府1、大阪府7、兵庫県2、福岡県8、沖縄県2)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は217箇所(38都道府県)と共に増加した。詳細はこちら
★警報レベル保健所は次の通り。北海道;網走、北見、紋別を除いた全域、秋田市、埼玉;所沢/朝霞/川口/越谷、東京;江戸川/町田/南多摩/多摩府中/多摩小平、神奈川県北部ほぼ全域、愛知;岡崎から知多全域と三重県境、三重桑名、京都南丹、大阪;吹田/旭/西/天王寺/堺市/富田林/岸和田、兵庫;伊丹/朝来/福岡県中央部全域
沖縄;中央/八重山;昨日報告のアスピリン;商品名は風邪薬の成分ではアセチルサリチル酸;化合物名と記載されていると思います。

本サイト空の掲示板;6535:10/23
夕方に西の空が赤紫に染まっていました。仕事中なので撮影できず。昨日も、確か焼けたような感じがしました。
衛星画像から、紀伊半島南東沖に断層雲が現われています。2004年の9月5日に起きた紀伊半島南東地震の位置と合致します。じゅわじゅわと歪みエネルギーが出てきている感じです。
九州の熊本には整列雲が見られます。山陽には昇り龍の頭が見られます。この周辺で小規模の地震が有るようです。宮城沖に胴長雲が見られます。こちらも要注意。
北海道はの東側沖に無数のノイズが発生。こちらも震源を表している感じです。M4~4.3程度かな。
平成の湯のトリチウム変化です。まだ数値が10万以下ですから、もう少し様子を見る必要有り。
岐阜県大垣市から西の養老町の自噴水の低下が気になります。
★同6534で島根県から報告「浜田市の夕焼け、紫色の空でした。」
1、熊野灘から南海トラフ
昨日に続き、大きな前兆;断層雲。次第に警戒体制に入りつつあります。
2、周防灘;すおうなだ
衛星画像を見ると、瀬戸内に見事に昇り龍の頭が多数見られます。
3、宮城沖;22日の震源探索マップを見ると、宮城沖に強く方位線集束。M5程度の地震はありそうです。

◎北海道・東北
Q太郎の観測日誌によると、地震型電離層を稚内観測点で10/18-10/19に次、10/20に正午過ぎに4時間・夜に4時間:計8時間、10/21と10/22に1時間ずつ観測。収束しつつあります。
喫緊では、十勝沖から浦河沖と根室釧路で中程度の地震に注意。とくに十勝沖方面。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日までの予想通り、10/23:10:28:茨城県沖M5.0震度3、10/2318:31新潟県中越地方M3.2震度4、10/24:03:27東京湾M3.2震度1発生。未だ北関東を中心に軽度の異変が残りますので、茨城から房総半島沖でM4程度、震度で2-3程度の地震は予想されます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記のように、山陰で赤紫の赤やけが発生していますので、今後は、福岡市観測のVLF帯ノイズの大幅な上昇が最大の注目点です。現況からは、九州四国中国地方では、最大震度3までのノイズ強度と判断。
◎奄美大島以南の南西諸島::
10/17を中心に10/19まで継続した電離層異変に続き、沖縄観測点で、10/22に、夕~夜に5時間.の地震型電離層を観測。沖縄諸島北西沖または八重山諸島(台湾に近い地域)警戒。M5-M6。


09/
10/23
7:07

●インフルエンザ情報
東京都は22日、新型インフルエンザに感染した都内の3歳男児が、インフルエンザ脳症の疑いで死亡したと発表した。国内の死者は疑い例を含め29人目。この男児は最年少で、基礎疾患(持病)はなかった。
発表によると、男児は今月19日夕、38度の発熱とせきなどの症状が出て、自宅近くの診療所で風邪と診断され、せき止め薬などを処方された。20日午前に体温が39.6度に上がり、同じ診療所の簡易検査でA型陽性と診断された。
タミフルを服用したが、同日夕方に意識がなくなり、救急搬送された都内の病院で死亡が確認された。
★10/15に報告したように、最初の簡易検査で、まだウイルス濃度が簡易キット判定で陽性となるほどの濃度にならず、半日後に陽性、そこでタミフルを服用。
注意点ですが、10/16に報告したようにアスピリンは脳症との因果関係が指摘されている。この解熱剤、市販の風邪薬にも含有されていることがありますので、成分を確認され、含有されているときは、服用を控えてください。
3歳のお子さんを亡くされた親の気持ちを思うと、悲しくてなりません。ご冥福を心からお祈りいたします。

本サイト空の掲示板;6508:10/22
概況;現在の状況は、東北から北海道にさざ波雲と大気重力波が発生しています。断層状の雲が九州から東北に現われています。中規模の地震が有る感じです。
詳細;日向灘北部に断層波状雲と波状雲。豊後水道に波状雲、
高知沖に大気重力波。熊野灘から南海トラフに大きな雲帯と東海沖には波状雲。
福島から東北北部にさざなみ雲
択捉島一帯に大気重力波、反対側のロシア内陸部にも大気重力波、
宗谷岬から択捉島にさざなみ雲。このさざなみ雲は北海道の西半分を覆う。

1、熊野灘から南海トラフ
EMR地震予報さん10/22コメント;久々に地電位が、マイナスの値を示した。当地より東側で圧力が強まれば、マイナスに振れると考えているので、奈良・三重 は、注目しておきたい。特に昨日16時頃から急に低下し始めている。メーターも頻繁に値が変わっている事と三重の地下で頻繁に観測されている微小 地震およびテレビ・ラジオノイズの発生、予測計算など観測している要素に変化が見られる。あまり観測データ全てが揃う事は無いので、もし地震性と すれば、大きいかもしれない。赤マーク状態なので、すぐに結果は出るだろう。
★大気イオン京都観測点で5分間平均値が振り切れる異状が出たのは、9/17と9/28でした。1ヶ月が経過していますので、この点からも警戒域に入ってきました。以前、報告したように、EMR地震予報さん:和歌山田辺市サイトで異変が観測されれば、そこから警戒です。
2、日向灘北部から周防灘;すおうなだ
広島観測点で10/21;17時頃から東西の地電位がプラスからマイナスに大きく変動し、その異変は今も継続中。また、目次13の震源探索マップで10/22夜間マップで明らかのように広島南部観測点で周防灘から福岡北西沖、壱岐沖、対馬沖に著しく強い形で方位線集束。広島地電位の異変と重なり、上記断層雲や波状雲の前兆とも重なります。
福岡市観測のVLF帯ノイズの現況からは、九州四国中国地方では、最大震度3までのノイズ強度と判断しますが、今後のノイズ強度が注目されます。
また、上記のように、日向灘に波状雲がはっきりでていますので、M4;震度で2-3程度の地震も予想されます。
3、北海道北部
断続的に2ヶ月以上に渡るさざなみ雲や大気重力波。10/21にも地震型電離層を稚内観測点で1時間観測。
地震型電離層は収束傾向。警戒です。また、震源探索マップの東北の山形観測点や福島北部観測点の方位線が十勝沖方面を指示し、さざなみ雲が9月中旬に東北北部で顕著だったことをあわせ考察すると、青森東方沖ー浦河沖:M5±0.5;震度3に警戒。予想上限付近の地震規模Mで震度4も考えられます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日報告のように、首都圏では、最大震度3-4程度の地震はおきやすい環境です。

09/
10/22
●迷走する新型インフルエンザワクチン接種;;ワクチン接種は原則2回 追加試験で変更も
足立厚生労働政務官は20日、新型インフルエンザのワクチン接種について、20-50代の医療従事者以外は当面、原則2回接種とする方針を発表した。今後、妊婦や中・高校生を対象にした小規模の臨床試験を追加実施し、結果次第で1回接種への変更も検討する。16日に厚労省が開いた専門家会議では「13歳以上は原則1回」の意見で一致していたが、行政判断でこれを覆した。
新たな接種スケジュール。従来より前倒しされた部分があり、接種開始時期は▽妊婦と基礎疾患のある人=11月前半▽1~6歳=12月前半▽小学校低学年=12月後半▽0歳児の保護者ら=来年1月前半▽小学校高学年と中学生=1月下旬で、いずれも国産ワクチンを使用
高校生(開始は1月前半)と65歳以上(同1月後半)には輸入ワクチンを使う。
また、11月中旬から妊婦、下旬から中・高校生それぞれ数十人に臨床試験を実施。その結果などを踏まえ、スケジュールを順次見直すとした。1回接種が妥当とされた場合にも、基礎疾患のある人は医師の判断で2回接種も認める。
厚労省は当初、全員2回接種としていた。だが、健康な成人を対象にした臨床試験で1回で十分な免疫効果が得られるとのデータが出たことなどで、16日の専門家会議は13歳以上を1回接種とすることでまとまった。しかし、19日に改めて足立政務官が別の専門家を加えた会議を招集すると、1回接種に否定的な声が相次ぎ、方針が改められた。
★1回か2回かで迷走中。スケジュール変更で小学校高学年と中学生が国産ワクチンを使用することは歓迎。
また、健康な成人のスケジュールは一向に明らかにされない。厚労省のまとめによると、17日までの1週間に新型インフルエンザが原因で休校や学級閉鎖などの措置をとった保育所や学校は、全国で8534か所に上った。これは、今年1月下旬に季節性のインフルエンザの流行がピークを迎えた際の倍以上の水準。ワクチン接種日程は後手後手にまわっている。

◎北海道・東北
Q太郎の観測日誌によると、地震型電離層を稚内観測点で10/18-10/19に次、10/20に正午過ぎに4時間・夜に4時間:計8時間を観測。1日に8時間は非常に稀で、択捉島や宗谷岬方面はいよいよ警戒域にはいってきました。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の針状急落が10/21に観測。8月の東海沖や八丈島東方沖の前にもこの現象が発生。東海沖一帯深発地震;M7.5程度の前兆と推察。5日以内。
10/18報告したように、千葉香取や神奈川東部で中程度の磁石落下装置異変がありますので、首都圏では、最大震度3-4程度の地震はおきやすい環境です。岐阜県中津川ラドン濃度の急落や静岡裾野・千葉北東部潜行方式震源探索器の異変はないので、震度5以上の前兆はありません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●EMR地震予報さん10/18コメント;5日の地震の延長か?三重の地下が活発化しているようだ。また沖合いのプレート内で大きめの破壊が起きているようだ。10/21コメント三重の動きは更に北東方向に進み、伊勢湾の地下まで達したようだ。★毎度報告する熊野灘を中心にした異変は継続中。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡市観測のVLF帯ノイズの現況からは、九州四国中国地方では、最大震度3までのノイズ強度と判断。
◎奄美大島以南の南西諸島::

沖縄諸島北西沖または八重山諸島(台湾に近い地域)警戒。M5-M6。

09/
10/21 6:26:
●インフルエンザ感染防止策
1、手洗いとマスク
インフルエンザの感染の多くは、飛沫感染、次に接触感染や空気感染があります。
感染者のくしゃみや咳によって、インフルエンザウイルスを含んだ気道分泌物の小粒子が周囲に飛び散ります。この小粒子を飛沫といいます。感染したら、マスクをつけて、他の人への感染源になることを防ぎましょう。
マスクはどんなに高機能であろうともすき間があると、ほとんど意味がありません。特に子供用のマスクはすきまができやすい。特に隙間ができやすい鼻のところに柔らかいタイプの戸当たりテープを付けます。DIYセンターなどで300-400円でテープは売っています。
接触感染;ウイルスが付着した手を介する感染です。手についたウイルスを目や鼻、口などに無意識にもっていくことにより、粘膜からウイルスが侵入します。手洗いを頻繁にすることが大事になりますが、家庭以外では、携帯用の消毒用アルコール持参も便利です。手ピカジェル;商品名などの水を使わないジエルタイプもあります。
2、うがい
私も経験がありますが、市販のうがい薬などは強すぎて、かえって粘膜を痛め、日常的にうがいするには不向きです。番茶に塩少々をいれ、1日に何回でもうがいしてください。番茶は緑茶と違い刺激物がなく、胃腸の働きを助け、整腸や薬用として役立ちます。ちなみに、梅干に熱い番茶をさして、種だけ残して飲み干します。梅干や梅肉エキスを常用すると次第に感染症にかかりにくくなります。

●日本の地震活動静穏化顕著
本サイト福島北部観測点で、独自に計算する地震活動の静穏化指標。10/20で指標は17でした。8月の東海道沖地震の10日ほど前は20でした。地震活動が静穏状態になると、大きな地震活動が控えていることが多いです。力を蓄えているという感じです。地下1000kmの岐阜県神岡町断層水中ラドン濃度が中適度に10/7から連続して変動し始めたこともこれを支持します。

●震源探索マップ;目次13:10/18から
夜間マップで、東海沖と周防灘から大分で著しく強く方位線集束。一般的には10日以内の地震発生。
どちらも予想一覧に掲載している地域です。

◎北海道・東北
北海道は、オホーツク海沿岸や北部地域でFMの異常伝播報告が最近散見されます。逆ラジオノイズ釧路で、10/13-10/16に強いノイズが観測。震源は遠い;最大値と平均値比率より判断。択捉島や宗谷岬方面の前兆。
地震型電離層も稚内観測点で10/18-10/19と観測。注意。
東北では、最近20日間の震源探索マップを見ると、三陸から浦河沖で中程度の地震が予想されます。
09/
10/20
6:35
●新型インフルエンザワクチン接種始まる
◎新型インフルエンザの本格的な流行に備え、19日、医療従事者へのワクチン接種が始まった。日常的に感染の危険性にさらされている関係者からは「これで安心できる」と歓迎の声が上がった。今後の優先接種者への具体的な接種日程は都道府県が決めることになっており、自治体のホームページなどで公開される。
◎専門家は新型、季節性の2ワクチンの同時接種も、医療機関や接種対象者の負担を減らすことができるとして勧めている。一方、高齢者は新型、季節性を問わずインフルエンザウイルスに感染すると、免疫力の低下で肺炎球菌による肺炎を発症しやすい。このため、肺炎球菌ワクチンの接種も勧めている。肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな病気(感染症)を予防するためのワクチン。肺炎球菌には80種類以上の型があって、それぞれの型に対して免疫をつける必要がありますが、肺炎球菌ワクチンを接種しておけば、そのうちで感染する機会の多い23種類の型に対して免疫をつけることができます。これらの23種類の型で、すべての肺炎球菌による感染症の8割ぐらいを占めています。1回の接種で23の型ほとんどに対し、有効な免疫ができます。この免疫は5年以上の長い間持続します。次のような方はワクチン接種をすすめます。1、65歳以上の方::2、心臓や呼吸器に慢性疾患がある方::3、糖尿病の方::4、腎不全や肝機能障害がある方。

●沖縄;八重山諸島方面警戒2
10・18も鹿児島と沖縄で短時間の地震型電離層を観測。沖縄諸島北西沖または八重山諸島(台湾に近い地域)警戒。M5-M6。5日以内。

●静岡県函南町(伊豆半島北端)植物生体電位と地電位グラフ波形の異常
10/17には、地電位の急激な変化、10/17-10/19には植物生体電位グラフの波形の乱れが顕著。10/19の変化は東京新宿や神奈川相模原観測点のグラフ形状も同期している。
8/10、8/20,8/24,8/31,9/9に次ぐ。8/10の変化は、8/13の八丈島東方沖M6.5の前兆。それ以外の変化は、房総半島周辺から、神津島など伊豆諸島北部でM4-M5の地震が頻発する前兆でした。
最近数日報告しているように、今回も、房総半島、茨城、神津島周辺でM5前後あるいは東海沖一帯深発地震;M7.5程度の前兆と推察。どちらにしても首都圏の最大震度は4と推察。

●福井県大野市地下水中ラドン濃度、自噴水量の異変の継続
日本海側の地殻変動に特徴的に反応する同ラドン濃度の大きな変動と自噴水量の大きな変動は9月以降継続中。特に自噴水量はそれ以前の四分の一に激減する異常な状態です。

09/
10/19
6:32
●沖縄方面警戒
Q太郎の観測日誌によると、10/16、鹿児島で夜に1時間、沖縄で夜に2時間の地震型電離層を観測。10/17、鹿児島で夜に2時間、沖縄で夜に5時間の地震型電離層を観測。
電離層異変時間帯が鹿児島と沖縄でほぼ同期しています。つまり、沖縄観測点で、大きな電離層異変があり、その異変程度が大きいため、鹿児島でも電離層異変を観測したと捉えられます。沖縄本島北西沖が一番の警戒域と考えられますが、地震活動が活発化している台湾に近い八重山諸島も念のため警戒ください。5日以内。M5-M6;陸域に近い震源であれば、震度で4以上の可能性もあると思います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●横浜や静岡でTVノイズがひどいと報告。本サイトQ&Aと体感メモと生活を守る掲示板1232:10/18で「(静岡西部で)TVの画像がバチバチ(これが毎回紀伊西側~東海の海域深発に対応している感じ又は愛知西部周辺)」」
予想する東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱)の直前前兆かもしれません。警戒。
●逆ラジオノイズ山梨や山梨竜王町の著しいノイズが継続中。本サイトなんでも掲示板3240;10/18;松本市民さん報告「携帯のフリーズ現象と著しいTV(TBS系)ノイズ」。激しく前兆が続いています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●目次13の10・17夜間の震源探索マップで、岡山と兵庫県境あたりに方位線が著しく強く集束。6mFMリアルタイムQRV情報で10・17には紀伊水道一帯、10・18には兵庫県(伊丹、尼崎)で異常伝播報告目立つ。関西圏、紀伊水道は最大M5程度の地震に注意。
●EMR地震予報さん10/18コメント;
5日の地震の延長か?三重の地下が活発化しているようだ。また沖合いのプレート内で大きめの破壊が起きているようだ。丁度 15日に起きた場所に向かって一直線に起きているのが興味深い。
★毎度報告する熊野灘を中心にした異変は継続しています。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●島根方面前兆一部と判断する大気イオン兵庫川西観測点で10/17午後に46.7Kの異常値観測。
●福岡市観測のVLF帯ノイズの現況からは、九州四国中国地方では、最大震度3までのノイズ強度と判断。

09/
10/18
6:58
新型インフルエンザ情報;ロイター:10/16。こちら
新型H1N1インフルエンザは通常季節性インフルエンザとは「著しく異なっており」、より若い世代をすばやく死に至らしめる可能性があると16日金曜日にWHOが発表した。米国において86名の小児が新型インフルエンザにより死亡しており、ほとんどが5歳から17歳の年齢層(通常のインフルエンザであれば症状が悪化しにくい)であると発表した
最近7ヶ月間の研究において、症状はおおむね軽症であるものの、時に異常で深刻な症状を起こす場合もあるとワシントンで行われたWHO主催の会議で発表された。
「医療関係者によると、重症例の臨床像が季節性インフルエンザのそれとは顕著に異なるという点において同意している。」とWHOのShindo氏は語った。「重症例において、患者は概して発症から3-5日で悪化し始めている。悪化速度は速く、多くの患者が(悪化してから)24時間以内の呼吸困難を訴え、集中治療室への即時入院を必要としている。」 「このウイルスは下気道を好む傾向にあり、本ウイルスによって季節性インフルエンザよりも遥かにウイルス性肺炎が起こりやすい。患者のほとんどが人工呼吸器の即時使用を必要とするが、治療が功を奏さない場合もある」(通常インフルエンザは上気道(鼻や喉)感染を起こすが、新型H1N1インフルエンザはより深く肺に達した感染を起こす)。よい知らせとしては、早期の抗インフルエンザ薬(タミフル・リレンザ)が非常に効果的であるということだ
★10/15,10/16で報告した受診のポイントなどを再度参考にされて、感染時には、早期の抗インフルエンザ薬服用をお勧めします。ワクチン接種の注意事項としては、季節性インフルエンザワクチンと免疫増強剤(アジュバント)入りの輸入ワクチンの同時接種については、海外等の情報を踏まえた別途の検討が必要であり、当面差し控えることが望ましいと考えられています。既存の製法による国内新型ワクチンと国内季節性インフルエンザワクチンの同時接種については、医師が必要と認めた場合には実施可能。

◎北海道・東北
気象庁は10/16;樽前山(苫小牧と千歳にまたがる活火山)の火山活動情報を発表。それによると、10/16;14:24 頃に火山性微動が発生しました。微動の発生後、火山性地震のやや多い状態となっています。また、微動の発生時間帯に、わずかな南上がり(山上がり)を示す傾斜変化が観測されました。噴煙の様子に変化はみられません。
A火口及びB噴気孔では高温の状態が続いており、また、山頂溶岩ドーム付近の局所的な膨張を示す地殻変動が2006 年以降継続しています。噴煙活動は低調な状態ですが、今後の火山活動の推移に注意する必要があります。
★最近、浦河沖を中心に地震活動が継続しており、その観点でも注目されます。
本サイト福島北部観測点の磁石落下装置異変はまだ継続しており、収束していません。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
本サイト埼玉北部観測点のユーコン停滞や茨城北部観測点の磁石落下装置異変が継続しており、北関東での軽ー中度の異変が継続中。また、神奈川東部観測点の磁石落下装置の軽ー中度の異変が昨日も報告された。
どちらも、震度3までの地震が発生すると予想されます。
○本サイト長野観測点でBSノイズがかなり強い状態がやや収束。新潟から長野、茨城から東海沖注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
10/10に報告した大阪府、奈良県、紀伊水道は最大M5程度の地震に注意。日本海側の地殻変動を特徴的に捉える福井県大野市地下水中ラドン濃度の大きな変動が継続しています。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●久しぶりに、地震型電離層を10/16に鹿児島と沖縄で観測。5日以内の前兆です。福岡市観測のVLF帯ノイズの現況からは、九州四国中国地方では、最大震度3までのノイズ強度と判断。奄美大島から沖縄近海であれば、最大震度4までの地震注意。
●湾内や港で海面の潮位が急激に変化する「副振動」と見られる現象が17日、九州北部地方で観測された。福岡管区気象台によると、福岡市の博多湾では午前9時40分に海面の高低差の幅が最大約85センチを観測した。福岡市東区では副振動の影響とみられる道路の冠水が発生した。
★台風や低気圧の影響とは考えにくく、やや心配しています。
09/
10/17
6:55
新型インフルエンザ流行本格化;国立感染症研究所;感染症情報センター報告:10/5-10/11報告より
2009年第41週のインフルエンザの定点当たり報告数は12.92(患者報告数61,583)となり、前週の値(6.40)よりも大きく増加した。定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約64万人となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は約234万人である。
都道府県別では北海道(38.96)、愛知県(23.52)、福岡県(23.48)、神奈川県(21.63)、沖縄県(19.48)、東京都(18.98)、大阪府(16.96)、埼玉県(16.89)、兵庫県(16.54)、千葉県(15.79)の順となっている。北海道、首都圏、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県等の大都市圏を中心とした流行は更に拡大し、本格的な流行となってきており、第35週以降減少が続いていた沖縄県も増加に転じた。
 警報レベルを超えている保健所地域は47箇所(北海道14、埼玉県1、東京都2、神奈川県9、愛知県8、大阪府4、福岡県7、沖縄県2)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は174箇所(29都道府県)と共に増加した。
最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。詳細はこちら
★警報レベル保健所は次の通り。北海道;東端;静内、西端;札幌、南端;苫小牧、北端;留萌に囲まれた全域と釧路、埼玉;川口、神奈川;多摩から戸塚に至る一帯と秦野、愛知;県中央部と西部、大阪府;西、旭、堺、富田林。福岡県;県中央部、沖縄;中央と八重山。東京はデータ更新無。
新型インフルエンザワクチン
国内で製造された新型インフルエンザワクチンの臨床試験について、16日、中間報告がまとまり、2回必要だとされていた接種は1回でも十分に効果があることがわかりました。これによって、13歳未満の子どもを除いて接種は基本的に1回となる見通しで、当初の計画よりも多くの人に国産ワクチンが接種できる可能性が高くなりました。
★これにより小学校4年生から高校生は輸入ワクチン接種予定が一部国産ワクチンに変更される可能性もでてきた。
具体的には、都道府県で具体的スケジュールを決めます。新潟の例:医療従事者に続いて、妊婦と基礎疾患のある人は11/2(保存剤なしは16日以降)から。幼児(1歳~就学前)と小学1-3年生が12/14から、1歳未満児の保護者、小学4-6年生、中学・高校生、高齢者(65歳以上)は来年1/8から順次接種。ただし、これらの時期は早まる可能性があり、市町村などを通じ、県民に随時、情報提供。医療従事者ら優先順位の高い人には最初に国内産ワクチンが使われ、年明け以降、順次、輸入ワクチンが使われる。
★妊婦の皆様は繰り返しになりますが、保存剤無を、糖尿病患者(基礎疾患者に該当)はインフルエンザで入院率が6倍というイギリスの報告もありますので、接種をお勧めします。

◎北海道・東北
釧路で強度が強い逆ラジオノイズが10/13に観測されているので、北海道東方沖は注意です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○10/15:23:14千葉県東方沖M4.0震度1、10/16:6:56茨城県北部M3.9震度2と予想した地域に有感地震発生。
10/16:18:50:長野県南部M3.6震度3、10/17:5:33:長野県南部M2.7震度2。長野方面の地震は注意喚起していましたが、御岳山周辺の地震活動で、今後も継続すると思われますので、ご注意ください。
○本サイト長野観測点でBSノイズがかなり強いと報告。新潟から長野、福島から東海沖までの直前前兆と判断。本サイト埼玉北部観測点でも、ユーコン停滞が継続していますので、茨城南部から新潟、福島会津方面も気圧の谷通過後の晴天高気圧時は、注意です。

09/
10/16
6:45
インフルエンザ学校集団感染過去10年で最多
1、厚生労働省は15日、インフルエンザによる学校(保育所、幼稚園、小中高校)の休校と学年・学級閉鎖が4-10日の1週間で計6476校に上り、過去10年で最多だったと発表した。前週の3403校からほぼ倍増し、大半が新型インフルエンザとみられる。感染報告があった児童・生徒は10万8961人に達した。
今年1月25-31日の4105校や、過去10年で最多だった2000年1月23-29日の4131校を上回った。
ただし大人も含めた全体の推計患者数は、今月9日発表分では33万人で、昨冬のピーク時の193万人より大幅に少ない。厚労省は「新型インフルエンザは子供が発症しやすく、幼児~小中学生が流行の中心の状態が続いている」とみている。
また、都道府県から寄せられた5-11日の集団感染の報告も前週の1.5倍に当たる8047件で、今シーズン最多を更新した。東京が1371件で初めて1000件を超えたほか、千葉865件、神奈川784件、愛知562件など、大都市圏で流行が先行している。
2、インフルエンザ脳症
昨日、インフルエンザ受診のポイントを報告しましたが、今日はインフルエンザ脳症。幼児にかかりやすい脳症が新型では、昨日報告のように高校生まで罹患。インフルエンザ脳症の仕組みはよく分かっていないが、ウイルスに対する過剰な免疫反応により脳がはれ、意識障害が起きるとみられている。日本小児科学会は、発熱やせきなどに加えて(1)呼び掛けに答えないなど、意識レベルが低下(2)けいれんが続いたり、けいれんの後に意識障害が起きる(3)意味不明の言動がある-などの症状がある場合は受診するよう求めている。
また、強い解熱剤成分であるジクロフェナクナトリウム(商品名ボルタレン)やメフェナム酸(商品名ルメンタール)が症状を悪化させることが分かっているほか、商品名アスピリンも脳症との因果関係が指摘されている。専門家は「手元にこれらの薬が残っていても、使わないで」と警告している。
日本で古くから行われている手当て法を紹介します。「大根・かぶ・小松菜などの青い葉っぱを頭の前と後にたくさんあてます。これを一時間おきくらいに取りかえます。熱を吸収して気持よく解熱します。氷枕で冷やすよりも早い効果に驚きます。」。大根湯を飲むと解熱発汗に効きます。ただし日頃から虚弱だったり結核、肋膜の病人には不適です。
大根湯;大根おろしを盃に三杯、生姜おろしその1割、しょうゆまたは塩少々(味噌汁より薄い味にする)。熱い番茶または熱湯2合そそいで1回にのみます。かぜの熱さましに特効があります。普段健康な人でも1日3回以上連用しないこと。あとでだるくなります。

●岐阜県神岡鉱山ラドン濃度
地下1000mの断層水ラドン濃度は本州の地殻の歪をよく反映すると報告して来ましたが、最近約2ヶ月は安定していましたが、10/8以降小ー中規模の変動が継続しています。今後、地震活動はやや活発化すると推察します。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
○昨日、神奈川東部観測点でも磁石落下装置の中度の異変が発生。千葉香取に次ぎます。南関東でも震度で最大3程度の地震が予想されます。
○ラドン濃度や震源探索器の潜行停滞はないので、M6以上の震災級前兆は南関東にありません。
○新潟長野方面は予想する地震に注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
目次13で10/14夕方の震源探索マップより、熊野灘から東海沖に方位線著しく強く集束。和歌山田辺市観測の地電位に大きな変動ないので、まだ差し迫っていないと推察。前兆はかなり長いです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
目次13で10/14夕方の震源探索マップより、大分に方位線著しく強く集束。福岡市観測VLF帯ノイズは比較的静穏。次のノイズ上昇時が注目。

09/
10/15
6:45
●新型インフルエンザ深刻化
1、国内の新型インフル患者の死者は26人
兵庫県西宮市は14日、新型インフルエンザに感染した同市の小2女児(8)が死亡したと発表した。また名古屋市は、愛知県清須市の県立高2年の男子生徒(16)がインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。女児の直接の死因は多臓器不全で、基礎疾患はなかった。男子生徒は気管支ぜんそくの持病があったという。国内の新型インフル患者の死者は疑い例も含め26人となった。
 西宮市によると、女児は11日に微熱が出て、12日夕には意識障害の状態に。インフルエンザA型陽性と診断された後、神戸市の医療機関に入院。インフルエンザ脳症が疑われる状態で14日午後3時すぎに死亡した。受診時には容体悪化でタミフルやリレンザを投与できる状態ではなかったという。
 また名古屋市などによると、男子生徒は11日に38度の熱が出て12日にA型陽性と判定された。帰宅後に病状が悪化、救急搬送され、インフルエンザ脳症と診断された。タミフルを投与したが、14日午前9時半ごろ死亡した。
2、受診は発病12時間後で48時間以内がおすすめで、迅速試験キット陰性でも、半日後に再検査を
タミフルは、インフルエンザウイルス増殖防止薬ですので、増えたウイルスを殺すことはできません。だから、ウイルスが増えてから飲んだのでは役に立ちません。そのため、タミフルは発病(発熱と考えてよい)後48時間以内に飲み始めることが必要です。
タミフルはインフルエンザにしか効きませんので、この確認のために、「インフルエンザ抗原迅速試験」が行われる。鼻の奥から検体を採って、外来でできて、しかも10分前後で結果が出ます。これで「陽性」ならインフルエンザです。
逆に迅速試験が陰性ならインフルエンザでないかというと、そうとも限りません。ウイルスがいても数が少ないと結果が陽性に出ないということです
 一つは検体の採り方。普通、細い綿棒を鼻奥深くまで入れて採取。しかし、鼻の中が腫れていたり、子どもが暴れたりして危なくて奥まで入れられなかった場合、十分な量の検体が採れず、結果が陰性に出てしまうことがあります
 二つ目の問題はインフルエンザという病気はウイルスがあまり増えない時期から高熱が出るということです。
そのため発病当日の検査では、ウイルスが少なくて、しばしば陰性の結果が出てしまうことがあります
「高熱だ!」と迅速に受診して、「インフルエンザではない。」といわれても、二つ目の問題がありますので、おかしいとおもったら、24時間以内にぜひ病院にいって調べなおしてください。2回目の検査が陽性に変わっていることはよくあることです。
 検査のためには発病12時間後で、タミフルのためには48時間以内が都合よいということですから、その間わずか1日半です。タイミングと用心深さが肝要です。
特に、子供さんは脳症が最も怖いです。子ども用にはタミフル・ドライシロップがあり、味をつけてあるので、それほど飲みにくい薬ではありません。また、5日間はこの薬を飲むわけですが、通常は効果抜群のはずが容態が変わらない場合には、タミフル耐性ウイルスの疑いもありますので、その場合には、リレンザを処方してもらってください。
なお、関東以西では、昨日から季節性インフルエンザワクチン接種開始。私も早速接種。2回目を1ヵ月後に接種。そうすると、十分な抗体が作られ、強く長く効果が継続します。新型インフルエンザへの効果は10/10に報告しました。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
FMノイズ千葉稲毛観測点北と東指向ノイズで顕著なノイズ。千葉東方沖から福島沖でM4-M5;震度で最大3程度の地震が2日以内に予想されます。
★それ以外は顕著な前兆変動無。有感地震がかなり少なく、静穏化現象が見られます。スタンバイになっている予想中の地震は注意です。
09/
10/14
6:47

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;青森東方沖三陸沖浦河沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

1と2は未だ激しく前兆継続中。3の浦河沖を中心に、しばらく震度3程度は継続予想。秋田沖は中規模の地震が予想されます。4は福島の沿岸部予想ですが、昨日本サイト福島観測点で磁石落下装置軽ー中度の異状発生。まだ収束せず。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱);横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉東方沖と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

1はスタンバイ。長野方面は逆ラジオノイズ山梨で連休期間中も激しくノイズ継続中。松本市民さんが観察する磁石落下装置異変も軽ー中度で継続中。3の房総半島沖と新潟方面の震度3程度の地震注意。
南関東では、引き続き、岐阜県中津川地下水ラドン濃度異変なく、静岡裾野・千葉北東部の線公式震源探索器の異変なく、南関東でM6以上の大地震前兆無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5、
2:大阪府から和歌山南部;M4-M4.5;震度3

2の発生が近いと推察。1は大気イオン京都観測点の大きな異状など前兆は大きいのですが、まだ植物生体電位や地電位が大きく動く前兆はありません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部(石見地方中心)から周防灘一帯;M6±0.5;:10/24-11/9;さらにVLF帯ノイズで絞込み
2:周防灘and/or高知沖;M5.5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海、種子島近海;M5±0.5

1は大きな前兆は昨日は観測・観察されなかった。周防灘方面と島根西部地域が最大の注目地域です。
鹿児島で半年以上続いた逆ラジオノイズが減衰傾向(震源とおい)。種子島からトカラ列島方面の前兆ではないかと推察しています。

09/
10/13
6:49
新型インフルエンザ流行本格化;国立感染症研究所;感染症情報センター報告:9/28-10/4報告より
2009年第40週のインフルエンザの定点当たり報告数は6.40となり、前週の値(定点当たり報告数4.25)よりも大きく増加した。定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約33万人となった。
都道府県別では北海道(16.99)、福岡県(13.41)、沖縄県(10.47)、愛知県(10.39)、東京都(9.60)、兵庫県(8.94)、大阪府(8.54)、埼玉県(8.10)、神奈川県(8.05)、千葉県(7.66)の順となっている。
沖縄県の定点当たり報告数は減少が続いているが、北海道、首都圏、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県等の大都市圏からの報告が目立っており、特に北海道、神奈川県、愛知県、兵庫県、福岡県等で大きく増加している。
 警報レベルを超えている保健所地域は7箇所(北海道1、愛知県1、大阪府2、福岡県1、沖縄県2)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は89箇所(北海道16、東京都11、愛知県11、大阪府7、兵庫県7、福岡県8を含む18都道府県)と共に増加した。
インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスである状態が続いており、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。詳細はこちら
★警報レベル保健所は次の通り。北海道浦河、愛知県春日井、大阪府旭&西、福岡県早良、沖縄県中央&八重山。大都市圏で注意報レベル;東京世田谷/葛飾/江戸川/大田区/杉並/中野区/文京/江東区/町田/南多摩/多摩小平、神奈川/埼玉は東京に接する地域、千葉は千葉市/柏市/市原市。愛知は県中央部(豊田知多)、大阪府南部(藤井寺から岸和田)、京都府は東山から南丹一帯、兵庫は伊丹から加古川に至る一帯です。

●震度4地震2件発生
10/12:16:10::長野県南部:M3.6:震度4、10/12:18:42::福島県会津M4.9:震度4発生。
前者は、最近予想している長野の地震、頻発しています。御岳山周辺です。後者は10・11に整理した予想一覧の掲載した地震(関東予想3)で、場所・規模・震度の予想範囲内でした。
本サイトQ&Aと体感メモと生活を守る掲示板1205:10/13の体感報告で[10/11、朝から火山の体感が強いと報告しました。今日の有感の震源地は火山も近く関連性を感じてしまいますね。]と報告されています。
10/8に富士山の真下にマグマ溜まりと報告し、500km圏内で地震火山活動が活発化すると推察していましたが、長野の地震は北アルプスの地震として、会津の地震は未だ活発な浅間山周辺の地震として捉えてよいと思います。
長野の地震規模予想は最大M6を予想。分散型の地震発生となることを願いますが、前兆未だ激しく、まだ予断を許さない状況です。連休明けのデータ更新が待たれます。

●予想は10/11の予想一覧通りで、大きな変動は昨日観測されなかったが、本サイト空の掲示板6454:10/11で東北地方北部にさざなみ雲。これは浦河沖から岩手沖方面で震度3程度の地震が発生する前兆と推察。同6465:10/12で北海道宗谷岬を中心に広い範囲にさざなみ雲、択捉島一帯にさざなみ雲。予想する一帯に前兆が未だ激しく継続していることがわかります。
09/
10/12
7:03
●本州中部から中国地方で観察された太陽柱と幻日
本サイト空の掲示板6455のスレで10/11静岡、大阪、島根県で太陽柱や幻日が観察されました。また、10月11日はリアルタイムQRV情報;6mVFM(FM電波の異常伝播)が急増し、西日本で顕著です。植物生体電位や地電位やラドン濃度観測からどの地点に10/11に異常値が観察されているか調べてみました。
京都市や和歌山県田辺市観測の植物生体電位や地電位に大きな異常値は観測されていません。広島観測点では、主として南北方向の地電位が大きく変動。大気イオン兵庫川西測定点で10/10午後に5分間最高値で44k(警戒値10K以上)の異常値。また、目次13の震源探索マップの10/10夜間からわかることは、広島南部観測点の潜行式震源探索器が停滞し、方位線が集束する先は、島根西部から周防灘です。
これらの点から主として大阪島根で観察された太陽柱や幻日は予想する島根県西部(石見地方中心)から周防灘一帯の前兆と判断します。
静岡で観察された幻日は予想する東海沖一帯深発地震の前兆かもしれません。若狭湾伊勢湾構造線や東海沖の地殻変動を特徴的に捉える岐阜県養老町の自噴水量が9月から大きく変動し、10/10頃に急速に変動が集束していることもこの地震電磁気現象の裏づけだと推察されます。

●北海道東方沖
10/11:06:26:北西太平洋M5.9震度1、10/11:10:12::根室半島南東沖M5.5震度3、予想した地震でした。
2週間ほど前に、オホーツク海からサハリン、ロシア内陸部まで極めて広い範囲に大気重力波が発生していた地震前兆の一部対応地震だと思います。この巨大な大気重力波は連日にわたり、発生しておりましたので、まだ後続地震が北海道東方沖からサハリン、宗谷岬方面で懸念されます。心配されますが、どうかご警戒ください。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日報告した千葉香取での磁石落下装置の中度の異変に次、FMノイズ千葉香取観測点で昨日16時頃平均値で300mVのノイズを観測した。千葉稲毛には同時間帯に大きなノイズは観測されていないので、M4-M5、震度で2-3の地震が房総半島またはその沖で予想されます。

09/
10/11
6:51

●植物生体電位愛知県美和観測点と神奈川相模原観測点の大きな変動
1、植物生体電位愛知県美和観測点;図091011_1
9/12-9/16,9/30-10/3,10/5-10/10の3期間の大きな変動。9/12-9/16は東海沖深発地震の前兆、9/30-10/3は島根西部方面の前兆と判断しています。
10/5-10/10の変動はどの震源の前兆か。この期間で大きな変動を示す他の観測データは大気イオン兵庫川西観測点と福井県大野市地下水中ラドン濃度です。兵庫川西では10/4,10/6,10/10に大きな変動。福井県大野市地下水中ラドン濃度もこの帰還大きな変動を示しています。福井のラドン濃度は福岡玄界灘から新潟まで主として日本海側の地殻変動を特徴的に捉える。これらの同期性から10/5-10/10も島根県西部方面の前兆と判断します。
2、植物生体電位神奈川相模原観測点;図091011_2
黄色で示された植物4が、9/28以降大きな変動を示している。現在も変動中で収束していない。この大きな変動がどの震源を示すか、今後検討が必要。相模原の変動は主として東日本の太平洋側(伊豆諸島含む)の前兆です。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、浦河沖から十勝沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

10/10:17:43:浦河沖M5.1震度4。最近報告注意喚起しているように、予想位置規模で地震発生。まだしばらく3の予想のように中規模な地震がしばらく継続すると予想します。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱);横揺れ;スタンバイ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);前兆継続中
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉東方沖と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3;前兆継続中

○1はスタンバイ。長野方面は逆ラジオノイズの週明データ更新で収束有無注目。
○本サイト千葉香取で昨日磁石落下装置の中度の異変。震度で2-3の地震が懸念されますが、今のところ、千葉香取と稲毛で大きなノイズ無。懸念は1のみ。本サイトQ&Aと体感メモと生活を守る掲示板1201:10/11で4-5名の地震に対する体感をまとめた報告によると、「一番注視している紀伊半島南東~東海沖は反応示したり静穏になったりとまだ大きく動く気配がないです。」

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5、
2:大阪府から和歌山南部;M4-M4.5;震度3

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部(石見地方中心)から周防灘一帯;M6±0.5;:10/24-11/9;さらにVLF帯ノイズで絞込み
2:周防灘and/or高知沖;M5.5±0.5
3:大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海、種子島近海;M5±0.5

1は上記愛知美和の観測結果解析から予想日を修正。福岡市観測VLF帯ノイズでさらに顕著なノイズが発生しはじめたらそれが最終前兆。
2の周防灘方面の前兆が最近顕著。昨晩も広島南部観測点潜行方式震源探索器で同地域を指示し、停滞。
1の予想地域の隣接地帯ですが、周防灘から島根西部で前兆活発です。

図091011_1

植物生体電位
愛知県美和観測点提供

図091011_2

植物生体電位
神奈川相模原観測点提供

09/
10/10 7:04
本年のインフルエンザワクチン接種(あくまで、私見です。)方針
1、優先接種対象者の皆様へ
最近報告したように、新型インフルエンザワクチンが年内に接種可能な優先接種対象者は国産ワクチンであることを確認して接種する。
2、妊婦の皆様に
できれば、国産ワクチンでも保存剤;チメロサールを含有しないワクチンを接種する。製造メーカーでは、北里製には保存剤有と無の2つのタイプがあり、無には全く保存剤が含まれていない。化血研製は他の保存剤を含有。
阪大微研とデンカ製はチメロサール含有。
結論としては、病院でワクチン接種時に、保存剤無あるいはチメロサール無ワクチン接種希望と要望する。
★チメロサールはエチル水銀に由来する防腐剤であり、複数回接種用のバイアル等の開封後の細菌汚染防止のために古くから用いられてきた物質である。1990年代に、自閉症等の発達障害との因果関係が指摘されたが、最近の疫学研究では、発達障害との関連性は示されていない。また、薬物動態学的にもエチル水銀の代謝・排泄は早いこと等からも、接種による利点がチメロサールのリスクを上回るとの評価が主流であり、日本及び欧米の規制当局もその考え方を支持している。 ただし、ワクチン全般において予防的な対応が大切であるという視点にたち、各国ともワクチンからのチメロサール除去・減量の努力を行っている。
3、季節性インフルエンザワクチンの効果
メキシコの国営ワクチン会社Birmexの研究チームは、新型インフルエンザに感染した患者60人と、それに対するコントロール群(対照群)との比較検討を行った。研究チームは、患者らが2008~09年の季節性インフルエンザのワクチン接種を受けていたかどうかについて調べた。その結果、季節性インフルのワクチン接種が、新型インフル予防に80%程度の効果があったことが分かったという。さらに、季節性インフルエンザのワクチン接種を受けていた新型インフル感染者に死者が出なかったことから、季節性インフルのワクチン接種が重症化を防いだ可能性があるとしている。研究チームでは、「これらの結果は慎重に検討されなければならず、季節性インフルのワクチンを新型インフルワクチンの代わりに使うべきだということを示しているわけではない」と述べ、今回の結果を確認するためには、より大規模な実証研究が必要だと強調した。
★この報告は、まだ研究途中ですが、私見としては、季節性ワクチンの効果を信じますし、他に選択肢がないので、私の方針は、11月に2回(2週間間隔をおく)、季節性ワクチンを接種する予定です。新型ワクチンは優先者ではないので、年明け以降、国産ワクチンが残っていれば接種する。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日報告したように、9日15:11千葉県東方沖 M3.6震度1、9日20:49 新島・神津島近海 M2.6 震度1、9日20:52新島・神津島近海 M3.0震度1、10日04:14静岡県西部 M3.5震度2発生。
地震規模小さく何よりでしたが、大きな震源による抑圧があるように思えます。
○東海沖深発予想地震はスタンバイ。台風通過後の高気圧時注意です。台風19号が発生し、その進路も注目。
○ラドン濃度や震源探索器の潜行停滞はないので、M6以上の震災級前兆は南関東にありません。
○新潟長野方面は予想する地震に注意。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
EMR地震予報さんの10/5コメント;近畿中北部に圧力が、かかり始めたようだ。10/9コメント;テレビと同期するかのように、ラジオノイズが観測されている。地震性と仮定するならば、当地(和歌山田辺市)~大阪を結ぶライン上で起きる可能性 がある。 
最近の京都市観測植物生体電位も60mVの範囲内で急落していますので、大阪府、奈良県、和歌山北部は最大M5程度の地震に注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
最近半年以上継続していた鹿児島逆ラジオノイズが減衰傾向;ノイズパターン(最大値と平均値の比率)は震源とおい。注目地域は奄美大島一帯と、天草灘一帯です。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄タイムズによると、「琉球大学と名古屋大学、県水産海洋研究センター、台湾中央研究院地球科学研究所がこのほど、世界で初めて、琉球海溝軸付近で、通常の地震に比べ断層がゆっくり動くスロー地震が発生したことを確認した。これにより、海洋プレートと大陸プレートが接し、地震を引き起こす固着域があることが分かり、県内でも海溝型巨大地震が発生する場所がある可能性が出てきた。県内ではこれまで、海溝型の大きな地震(マグニチュード7・5以上)に関する記録が見られず、固着域はないとされていた。」。詳細はこちら

09/
10/9
6:23
●新型インフルエンザワクチン
1、輸入ワクチンと免疫増強剤(スクワレン)
厚生労働省は6日、製薬会社大手のグラクソ・スミスクライン(英国)、ノバルティス(スイス)の2社と、新型インフルエンザワクチンの売買契約を結んだと発表した。1人2回接種として4950万人分で、購入額は1126億円。国内の臨床試験などで安全性を確認したうえで、早ければ12月下旬から輸入が始まる。両者ともにワクチンの効果を高めるために、免疫増強剤(アジュバンド)を添加しています。このアジュバンドには、スクワレンが含まれています。
湾岸戦争(1991年)に関わった兵士たちを襲う湾岸戦争症候群は、彼らに接種された炭疽菌ワクチンのアジュバンド(スクワレン)による副作用ではないかと、今でも強く疑われています。軍はこの症候群とワクチンは無関係であると主張し続けているが、出兵しなかったが、ワクチンを接種された兵士にもこの症候群が出ていることから、ワクチンとの関連を強く疑われている。この症候群に苦しむ患者の血液からは、スクワレンに対する異常な抗体が見つかるのだという。そのときと同じと推察されるアジュバンドが、今回の新型インフルエンザワクチンにも使用されています。
湾岸戦争症候群とは、1991年の湾岸戦争に従軍したアメリカ軍・イギリス軍等の多国籍軍兵士に、集団的に発生したとされる脱毛症・疲労感・痛み・記憶障害・倦怠感や関節痛などの一連の病状を総称したものである。
特に怖いと思うのは、医師に今回の輸入ワクチン使用実績がないため、問診や診察でどこまで個人個人の適正を判断できるか大きな疑問が残ります。
パイが広がれば広がるほど副作用の可能性は増えるわけで、やむを得ず十分な検討のないままワクチン接種がすすめられた結果として、新型インフルエンザワクチンによる薬害が歴史に残らないことを祈りますが、自分の健康には自分で責任を持つという観点からも慎重に対応していかなければならないと思います。
2、ワクチン接種実施要綱
新型インフルエンザのワクチン接種について、厚生労働省は実施の要綱・要領を公表した。16歳未満は保護者同伴を原則とすることなどが示され、接種の手順がほぼ固まった。
◇時期
 約5400万人の優先接種対象者について厚労省は優先順位別に接種開始の目安を示しているが、具体的な開始日は各都道府県が随時ホームページなどで公表。対象者のうち接種を希望する人は開始日以降、年度末までいつでも接種できる。優先対象以外の人への接種については、厚労省が11月以降、ワクチンの在庫を調べ、実施可能かを判断する。国産、輸入のどちらを使うかは、原則として選べない。だが、国産の一部に使われている保存剤は、過去に発達障害との関連を指摘されたため、妊婦は保存剤なしのワクチンを希望できる。その場合、接種開始は11月後半の見通し。厚労省は「最近の研究では発達障害との関連は示されていない」としている。
◇場所 
 実施医療機関名は、各都道府県が月内に公表する。小児科や内科の診療所、基礎疾患を持つ入院患者がいる病院の大半が実施するとみられ、希望者は予約して接種を受ける。
◇費用    
1回3600円で、窓口で支払う。2回目については、同じ医療機関で受けた場合は2550円になる。
★やはり、国産か輸入品か選択できない。年内は国産のみの流通と思われるが、念のため、国産か否かを聞き、輸入品だったら、私なら拒否し、他の医療機関に行く。

●台風18号の進路と震源
以前報告したように、台風の進路と震源位置には、なんらかの関係があります。今回の進路で特徴的だったことは、熊野灘と長野県を通過したことです。両者ともに今まで報告したようにまだ、前兆が激しく継続している震源です。特に熊野灘は昨日報告したように、大気イオン京都木津川観測点の顕著な異常があります。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東海沖深発予想地震はスタンバイ。台風通過後の高気圧時注意です。
○南関東で、M5程度、震度で3程度の地震が今後予想されます。
○ラドン濃度や震源探索器の潜行停滞はないので、M6以上の震災級前兆はありません。
○昨晩の震源探索マップで静岡西部(長野南部含む)にかなり強く、方位線集束。M5程度の震源と推察。

09/
10/8
6:30
◎台風18号
強い台風18号は8日午前5時すぎ、愛知県の知多半島付近に上陸した。気象庁によると、近畿、東海地方などが暴風域にあり、台風接近と満潮が重なる東海では高潮にも厳重な警戒が必要。
東日本の太平洋沿岸は猛烈なしけとなり、中国・四国から東北の広い範囲で局地的に激しい雨が降った。
三重県の名張川、雲出川と雲出古川には8日午前4時半すぎ、はんらん危険情報が出された。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40m、最大瞬間風速は55m。南東側200km以内と北西側170km以内は25m以上の暴風域。被害が拡大しないことを祈ります。また、本日は台風に厳重な警戒をお勧めします。

●富士山直下のマグマだまり
火山噴火予知連絡会(会長、藤井敏嗣・東京大地震研究所教授)は5日、全地球測位システム(GPS)を使った富士山の観測で、96年4月の観測開始以来、初めて地殻変動を確認したと発表した。変化は最大2センチで、山頂のほぼ真下の深さ約14.6キロに球状のマグマだまりがあると推測されるという。同連絡会は、今すぐ噴火に結びつくものではないとしている。(中略)。近くの箱根山でも小規模な地震活動が続いたことを考慮したうえ、変動の原因について圧力源を調べる計算式で推測。その結果、富士山山頂のほぼ真下の約14.6キロの地下深くに、約1000万立方メートルの球状のマグマだまりがあり、この影響で膨張したと推測した。
藤井会長は「富士山の真下で、マグマが蓄積し、圧力が高まっていることの表れ。富士山が活火山ということがあらためて認識できた。(マグマだまりは)通常の活火山でよくみられる現象で、今回は地下深くにあり、すぐに噴火するということには結びつかない。きちんと観測を続けていきたい」と話した。
静岡県東部で、「昨年8月からの富士山地殻変動と湧水温度上昇時期と符合しているのが気になります。」との報告があります・こちら。私は、今後、500km圏内の地震火山活動が活発化する一つのシグナルと推察しています。

●大気イオン京都木津川観測点の異常値
9/17,9/28は平均値でスケールオーバーするような大きな異常値、9/29と9/30で16Kと26Kの最大値の異常値。大きな異常が漸減してきました。熊野灘方面の地震前兆の一部と推察しています。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○昨日、神奈川東部と千葉香取観測点で、磁石落下装置の中度の異常。千葉香取のFMノイズも断続的にノイズを観測していますので、南関東で、M5程度、震度で3程度の地震が今後予想されます。しかし、他の観測データ(ラドン濃度や震源探索器の潜行停滞)はないので、M6以上の震災級前兆はありません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
周防灘から島根西部一帯の前兆と判断していた4つの指標のうち2つが昨日も変動
1、大気イオン兵庫川西観測点;本日未明、警戒値超。
2、愛知県美和町植物生体電位;未だ変動中。
未だ激しく前兆は継続。本サイト広島南部観測点でも、震源探索器の停滞発生。
09/
10/7
6:19
◎台風18号
非常に強い台風18号は,8日未明には、西日本から東日本(予報円の中心は紀伊半島)に上陸する可能性が高く、列島縦断の恐れも出てきた。
昨年は8年ぶりに台風上陸がゼロだったため、今回の18号が直撃すれば2007年9月の台風9号以来、2年ぶりの上陸。気象庁では厳重な警戒を呼び掛けている。気象庁によると、勢力や風速などが04年10月に伊豆半島に上陸した22号とよく似ているという。当時、静岡・石廊崎で最大瞬間風速67.6mを観測。静岡から関東にかけて、死者・行方不明者は9人を数えた。
◎台風防災
1、事前の安全対策
●気象情報を注意してよく聞きましょう。
●あらかじめ避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
●屋根、煙突、アンテナ、看板、板塀などの点検・補強を実施しましょう。
●ベランダや家回りの鉢植え、物干しなど飛散の危険が高い物は室内へ取り込みましょう。
●側溝のゴミや土砂をとり除き、雨水の排水をよくしておきましょう。
2、緊急時に備えた対策
●暴風や豪雨で屋外が危険と予想される時は、外出を避けましょう。
●停電に備えて懐中電灯、携帯ラジオの準備をしておきましょう。
●緊急避難に備えて非常持ち出し品の準備をしておきましょう。
●断水などに備えて、飲料水などを確保しておきましょう。
●危険を感じたり、避難の勧告や指示があった場合は、迅速に指定の避難場所へ避難しましょう。
●自力で避難することが難しいときに備えて助けを求める連絡先を確認しておきましょう。
●近所と協力して、高齢者、障がい者等いわゆる災害時に支援が必要な方々の避難や連絡方法などを話し合っておきましょう。
●山間部、傾斜地、がけの近くでは土砂災害に注意しましょう。河川の氾濫などにも注意

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東海沖深発予想地震はスタンバイ。台風接近時と通過後(特に通過後の高気圧時)注意。
★今後24時間以内では、昨日までの予想地震ですが、前線活発化のため遅延しているようです。
;千葉東方沖、茨城沖や福島沖でM4-M5、震度2-3の地震が予想されます。
本サイト千葉北東部、神奈川東部、静岡裾野観測点の観測に異常なく、南関東で震災級地震前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
周防灘から島根西部一帯の前兆と判断していた3つの指標が昨日も大きく変動
1、大気イオン兵庫川西観測点;10/6午後、4回警戒値超。10・3以来。
2、福井県大野市地下水中ラドン濃度;10/6;ラドン濃度300万カウントの針状上昇;M6ーM7に相当する濃度上昇
3、愛知県美和町植物生体電位;再度変動を10/6から開始した。
未だ激しく前兆は継続。

09/
10/6 7:07
◎台風18号
猛烈な勢力920hPaの台風18号が日本列島に接近してきた。これに伴って、日本付近に停滞する秋雨前線が刺激され、8日にかけて全国的に強い雨が降る恐れがある。日向灘:島根西部;紀伊半島南東沖;東海沖と予想する震源に向かう可能性もあり、台風の進路には十分注意が必要。人によっては。「台風のエネルギーと地震のエネルギーは同根で、地球ダイナミズムとして現れる」と考えられています。

◎輸入新型インフルエンザワクチン
日本の輸入予定ワクチンはグラクソ・スミスクライン社製とノバルティス社製です。どちらも免疫添加剤(アジユバンド)を含んでいます。国産ワクチンは免疫添加剤を使用していません。アジュバントを使用したワクチンとしては、ノバルティス社のもの(MF59) とグラクソ・スミスクライン社 のもの(AS03)が世界で計3種類正式に認可されて流通しているが、米国では認可されていない。そのため、ノバルティス社は米国用にはアジュバントを使用しないワクチンを製造して臨床実験を行っている。
このように、国によって免疫添加剤を添加したワクチンに対する対応に相違があります。1月以降、輸入され、しばらく国産ワクチンと混在します。厚生労働省は副作用があった場合には国が全力挙げて保証するとの発言し、関連法案も次期国会で審議されるようです。
副作用をご心配される方は、年内(国産ワクチンのみ流通)のワクチン接種をお勧めします。なお、季節性インフルエンザワクチンは全て国産ですが、流通量は2-3割減といわれています。両者のワクチン接種が望まれます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東海沖深発予想地震はスタンバイして、トリガーを待って居る状態。晴天高気圧下にならない。台風接近時と通過後の台風一過の晴天時が注意。
○長野地震予想根拠の一つ、逆ラジオノイズ山梨の激しいノイズはやはり先週末も継続していた。前兆未収束。
○本サイト茨城北部観測点で、磁石のずり落ちが観測。埼玉北部観測点でも異変が見られます。
★今後24時間以内;千葉東方沖、茨城沖や福島沖でM4-M5、震度2-3の地震が予想されます。
他のデータに変動はない。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
EMR地震予報さんの10/5コメント;近畿中北部に圧力が、かかり始めたようだ。昨日の京都市観測植物生体電位も60mV急落していますので、予想する大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3
この程度の地震は発生しそうです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
昨晩の震源探索マップが特徴的で、周防灘;すおうなだに著しく強く方位線集束。周防灘から鳥取西部一帯の前兆継続中。

09/
10/5
6:55

◎北海道・東北
空の掲示板6424/6425;10/5衛星画像;北北海道と北東北にさざなみ雲。特に北北海道のさざなみ雲は密度濃く、予想する宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5の前兆が激しく継続していることがわかります。
北東北の方は、青森東方沖、浦河沖方面の中程度地震前兆と判断されます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東海沖深発予想地震はスタンバイして、トリガーを待って居る状態。晴天高気圧下注意なんですが、台風の影響でそうならない。台風18号が東海沖を目指す、10/7;9時以降が危険域と推察。
上記衛星画像で、長野新潟方面になみ状雲がでているのが気になります。
★今後24時間以内;千葉稲毛北と東で昨日13時に平均値でややノイズ目立ち、千葉東方沖、茨城沖や福島沖でM4-M5、震度2-3の地震が予想されます。他のデータに変動はない。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
島根西部予想地震の代表的前兆である植物生体電位愛知美和は10/3:13時に収束したが、本サイト空の掲示板6412:10/3に広島県呉市で放射状帯雲。また、同日広島市では、太陽柱(光柱現象)を観測とメール報告。
縦の虹です。また、10/3午後から、大気イオン兵庫川西観測点で、イオン濃度(最大値)が警戒ラインを超え、10/4午前中には、59K(警戒値10K)を観測。
島根西部から周防灘付近震源と推察される激しい前兆が、10/3から10/4に観測されました。

09/
10/4
6:48
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4(局部的に5);
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、十勝沖、秋田沖:M5±0.5;震度3
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

1は釧路逆ラジオノイズで9/16-9/21まで著しいノイズが観測され、収束直線をひくと、スタンバイになっていると思われる。2とあわせ、警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱);横揺れ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);10/1-10/6
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉東方沖と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3

○1はスタンバイ。Q太郎の観測日誌によると、東京観測点で10/2;03時30分/最大 fxEsアラート.12.15MHz、03時45分/最大 fxEsアラート.11.06MHz。電離層異変も観察されています。通常、5日以内の発生です。
満月大潮ピークですが、晴天下にならない。台風18号が東海沖を目指す、10/7;9時以降が危険域と推察。
○新潟中越は10/4:2:23:新潟県中越地方 M3.3 震度2発生。小規模で何よりでした。2の前兆は約半年とかなり長い。週明けのノイズデータなどが待たれますが、前兆顕著で心配されます。
★今後24時間以内;千葉稲毛北と東で昨日13時に平均値でややノイズ目立ち、千葉東方沖、茨城沖や福島沖でM4-M5、震度2-3の地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5、2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部(石見地方中心);M6±0.5;:10/18-11/2;さらにVLF帯ノイズで絞込み
2:豊後水道and/or対馬一帯;M5.5±0.5
3:周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海、種子島近海;M5±0.5

1;植物生体電位愛知美和で変動が継続。昨日13時に収束。文献値から予想期間を算定。さらなる絞込みは福岡市観測VLF帯ノイズの変動で行う。
未だ、福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に激しく予想する震度3程度の地震注意。

09/
10/3
6:30
◎北海道・東北
10/2:10:44::十勝沖M5.0:震度2全く予想通りでした。ただ、昨日の本サイト山形南部観測点の震源探索器方位線が十勝沖を指示するので、しばらく予想の範囲内で、地震は継続すると推察。
昨晩、福島北部観測点で、震源探索器異変が収束していますので、福島沖が注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなFMノイズ異変は3日以上発生なく、収束と判断。後はトリガーのみです。満月大潮ピークは4日。前線が離れ、高気圧下は関東は注意ですが、横揺れのゆっさゆっさ地震ですので、震災にはなりません。規模だけが心配です。
●本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式震源探査器の潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。また、関東の指標としている岐阜中津川のラドン濃度も変動無。
●10/1に報告した千葉香取のみの大きなFMノイズ。対応地震は10/2:23:27:千葉県北東部 M2.6 震度2。
震源が観測点から震源まできわめて近い地震でした。
●長野予想地震根拠の一つ逆ラジオノイズ山梨は9/3から激しい強度で継続。まだ収束せず、スタンバイではない。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
大気イオン地震予測研究会要注意情報;10/2;測定点;京都・木津川:日時;2009年09月28日03時05分頃~28日08時35分頃:測定値::大イオン濃度<5分間平均値> 最大over(個/cc)。平均値が振り切れる異変。9/17と同様です。
また、京都観測点南北方向地電位が9/30以降スケールアウトしています。紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5の前兆と判断しますが、まだ、和歌山田辺市観測地電位は大きく動きませんので、差し迫った印象は無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●島根地震前兆;昨日報告の4観測点の主要な変動である植物生体電位愛知美和で変動が継続。前兆継続中。
10/2:12:25:大分県西部 M3.0 震度1が発生しましたが、未だ地震型電離層が観測されますので、
周防灘、豊後水道、伊予灘、日向灘、大分で震度3-4の地震注意。特に、すおうなだ一帯に注意。

09/
10/2
6:49
新型インフルエンザワクチン接種開始
◎ワクチン接種は10/19の週から始める。医療従事者と重症化の危険性が高い人など計5400万人に順次接種していくが、児童・生徒や高齢者など大半の対象者は年明けの接種になり、流行のピークに間に合わない恐れもある。
具体的には、医療従事者:10月、妊婦:ぜんそく:肝硬変:糖尿病などの持病がある人と妊婦;11月、1歳から小学校3年生;12月::1歳未満の幼児保護者と優先接種対象者のうち身体的な理由でワクチンを接種できない人の保護者:1月。ここまでの区分が優先接種対象者です。優先接種対象者は国産ワクチンを接種する。
小学校4-6年生、中学生、高校生、高齢者(65歳以上)も1月ですが、輸入ワクチンの予定です。詳細はこちら
◎ワクチンの副作用
厚生労働省は29日、昨年度、季節性インフルエンザワクチンを接種した人のうち、121人に副作用の疑いが報告されたと発表した。インフルエンザワクチンの接種者は年間4000万~5000万人。死亡が2人、後遺症が残った人が5人おり、同省は後遺症例の4人について「ワクチン接種との因果関係が否定できない」とした。死亡した2人のうち1人は10歳未満の女児で、接種5日後に意識レベルが低下。脳症を起こし、同7日後に死亡した。もう1人は70代の男性で直腸がんなどの持病があり、接種2日後に呼吸不全となり肺炎を発症、同21日後、がんが影響したとみられるリンパ管炎による呼吸不全で死亡したが、いずれも「情報不足で、因果関係は分からない」とした。
後遺症が残った5人のうち、筋肉に力が入らなくなるギラン・バレー症候群を発症した40~60代の男女3人と、けいれんや運動障害などを引き起こす急性散在性脳脊髄(せきずい)炎になった10歳未満の男児の計4人について、同省はワクチン接種との因果関係を否定できないとした。詳細はこちら
★このように、副作用も僅かながらありますので、十分に医師の問診をうけて接種した方がいいと思います。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4;
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、浦河沖から十勝沖、秋田沖:M5±0.5;震度3-4
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4:7日以内

本サイト空の掲示板で秋田での前兆雲。衛星写真地震雲は2週間ほど前に観察されていますので、予想の3です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなFMノイズ異変は2日以上発生なく、収束したと思います。後はトリガーのみです。前線が離れ、高気圧下、満月大潮は本日から、大きな地磁気擾乱は本日後半から明日。台風18号の進路も非常に気になるところです。
●本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式震源探査器の潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。また、関東の指標としている岐阜中津川のラドン濃度も変動無。特に中津川のラドン濃度が安定しているので、南関東由来の震源では大きな震度は陸域では心配されないのですが、東海沖深発大地震の異常震域で関東が揺れるパターンは考えられます。それでも、横揺れですが、地震規模が懸念されます。
●長野予想地震根拠の一つ逆ラジオノイズ山梨は9/3から激しい強度で継続。まだ収束せず、スタンバイではない。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●島根地震前兆;昨日報告の4観測点の内、植物生体電位愛知美和と広島地電位で変動が継続。広島の地電位変動が継続するのはまれで、本サイト広島南部観測点の潜行式震源探索器の停滞も昨日見られ、前兆は継続中。
周防灘、豊後水道、伊予灘、日向灘、大分で震度3-4の地震注意。

09/
10/1
6:37
●インドネシア西部スマトラ島沖で30日午後5時15分(日本時間午後7時15分):西スマトラ州の州都パダンの西北西45kmの海底で、深さは80km、マグニチュード(M)7.6の地震が発生した。震源地はこちら
同国のカラ副大統領は同日夜、少なくとも75人が死亡したと述べた。インドネシア保健省は現地付近でホテルや病院、住宅など建物数百棟が倒壊し、100人以上が負傷したと明らかにした。スパリ保健相は数百人から数千人が生き埋めになっている可能性があるとしている。
1日の間にサモア沖大地震、スマトラ沖大地震が発生した。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、これ以上の被害がでないように祈っております。
本地震においても、本サイト空の掲示板において、レモン愛知さんが予想されていました。引用します。
空の掲示板6129:9/1:スマトラ島北部の西方沖に長方形の亀裂雲が見られます。
同6181:9/7:スマトラ島南部には、気になる雲が見られました。
同6187:9/8:プーケット島とスマトラ島北部の広範囲に広がる波状雲です。
同6351:9/22:海外は、スマトラ島北部の沖に波紋状の大気重力波が見られます。波にしては、おかしいと思いますが何とも言えません。これだと津波になってしまうかな。その遙か東側で波状雲が現われています。

●直前前兆千葉香取観測点;9/30:23時頃;平均値で400mVノイズ。深夜で田園地帯ですから生活ノイズ(工事等)ではなく、地震性と推察。ただ、近郊の千葉市稲毛区千葉大学内の同ノイズにはほとんど反応がないので、千葉香取市に近い震源でM4-M5と推察。神奈川東部観測点の長兵衛式震源探索器の示す方位角が最近20日間で100-160度の間を継続して示すので、房総半島南部から南東沖に震源と推察。そうすると南関東陸域の震度は3-4だと推察します。ただ、千葉香取のノイズレベル事態はかなり大きい方です。今後3日程度注意。

●9・30の四つの大きな前兆観測異常値
昨日報告の植物生体電位愛知美和観測点の2回の異常値に次、9/30:10時頃から最大-85mVの異常値観測し、継続中。また、大気イオン兵庫川西観測点で9/30:6時頃48Kの異常値(警戒値10K)。時間はほぼ同期しています。
また、9/30は京都市観測点で、東西方向の地電位が大きく変動。広島地電位観測点では、9/28と9/30には大きく南北方向地電位変動(スケールアウト)、9/29には大きく東西方向が変動。
これらから、やはり、この植物生体電位愛知美和観測点の異常値の推定震源は予想する島根西部地震で、前兆がまだ収束していないことを示していると思います。前兆収束は同観測点の推移を今後おっていきたいと思います。
これで、島根西部地震の直前前兆指標が判明した。収束すれば、15-30日の間に地震発生と推察。
地震規模は上記の4つの重なる前兆の大きさから予想するM6±0.5の上限付近ではないでしょうか。

◎北海道・東北
震源探索マップで昨日は十勝沖に方位線強く収束。まだ、十勝沖から浦河沖で中規模地震が継続するようです。

09/
9/30
7:13
●日本時間9月30日02時48分;南太平洋サモア独立国の首都アピアから南約200キロの地点、トンガ王国コテル185km東北東の海域;M8;震源深さ18kmの巨大地震発生。震源地はこちら
M8の地震は世界で1年間に1度発生する頻度です。本年7月15日のニュージーランド南島沖M7.8に次いだ大地震です。
津波などによる死者はサモアのほか米領サモア、トンガでも確認され、日本時間30日午後現在、死者数は少なくとも計101人に上った。DPA通信は120人以上と報道、救助・捜索活動が本格化する中、死者数がさらに増える可能性がある。共同通信に対しサモアの警察当局者は、死者70人が確認されたと語った。サモア東方の米領サモアの治安当局者は「津波は5~6メートルに達し、島の80%に被害が及んだ。これまでに24人が死亡、約10人が負傷した。建物や船が壊れ、電気と水は止まっている」と述べた。
サモア南方のトンガの首相報道官は、同国ニウアトプタプ島で7人が死亡、4人が重傷を負い、3人が行方不明になっていることを明らかにした(18:30追記)。

本地震は、本サイト空の掲示板6035;8/25において、レモン愛知さんが予想されていました。引用します。
「オーストラリア南東の西側にさざ波雲とその北部中央に断層状鱗雲が現われています。その東側の延長線上にニュージーランド北部沖の海溝沿いに電磁波雲が現われています。さざ波雲なんでしょうね。たぶん、この海溝沿いで地震が発生するのではと思っています。これからカウントしてみて下さい。推定何日後に発生するか。」
35日後になりました。大きな地震ほど、前兆期間は長いです。通常さざなみ雲は、1-2週間後の発生です。
さらに同6072:8/27:[ニュージーランド北東沖には波状雲が現われていますから、地震が発生することは間違いないでしょうね。 ]。ご明察でした。本考察は今後に向けた大きな実績になると思います。

●植物生体電位愛知美和観測点の2回の異常値と千葉八街観測点の異常値
1、9/12-9/13::9/14-9/16の大きな異常;M7地震に相当する大きな異常;未発生
2、9/22-9/26の大きな異常;M6-M7地震に相当する大きな異常;未発生
美和観測点は広い範囲の異常を捉えますので、震源はどこか推察しますと、1は以前報告した東海沖
2は難しいですが、長野または島根西部あるいは千島列島方面。
植物生体電位千葉八街観測点;[2009/08/27Tree2(青):23時台からの約1時間は、マイナス変動が発生しました。]この対応地震も未発生。M6-M7地震に相当する大きな異常。千島列島までの広い範囲の異常を捕らえることができます。以上の様に、2つまたは3つのM6以上地震が日本周辺で予想されます。

◎北海道・東北
昨日予想したように9/29:21:03:根室支庁北部M4.4震度4発生。震度4の地震でした。震度3までは我慢できますが、震度4以上は勘弁してほしいです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなFMノイズ異変は26時間発生無。リバウンドがなければ、スタンバイかもしれません。スタンバイであれば、後はトリガーを待つのみ。10・4を中心にした満月大潮、10・2予想の地磁気擾乱。10/2-10/6が危険域かもしれません。
●本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式震源探査器の潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。
●長野予想地震根拠一部の逆ラジオノイズ山梨のノイズも継続中。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
地震型電離層が9・19-9・26まで観測され、福岡市観測VLF帯ノイズも中程度に激しいため、周防灘、豊後水道、伊予灘、日向灘、大分で震度3-4の地震注意継続。地震はおきやすい環境です。
09/
9/29
6:43
◎北海道・東北
本日未明に沖縄本島北西沖M5.9震度3。シーソーのように本地震がトリガー(引き金)になって、発生スタンバイしている予想地震北海道東方沖や宗谷岬方面は警戒。
昨晩の震源探索マップ(ユーコンマップ)では、福島沖に著しく強い形。10日以内に予想する地震が発生と推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなFMノイズ異変は昨日も激しかった。最近13日の間に10日継続。さらに、若狭湾伊勢湾構造線一帯(東海沖含む)の指標である岐阜県養老町のラドン濃度と自噴水量の変動も本地震発生を支持。この予想地震の震度4(局部的に5弱)位の地震は高い確率で発生しそうです。
●本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式震源探査器の潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。また、関東の指標としている岐阜中津川のラドン濃度も変動無。
●長野予想地震根拠の逆ラジオノイズ山梨は9/3-9/27まで激しい強度で継続。まだ収束せず、スタンバイではない

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
福井県大野市地下水中ラドン濃度は激しく変動し、自噴水量の著しい減少も継続。日本海側の地震指標。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
周防灘、豊後水道、伊予灘、日向灘、大分で震度3-4の地震注意。
昨晩の震源探索マップで島根西部、高知沖、日向灘で著しく強く方位線集束。

09/
9/28
6:38
◎本サイト空の掲示板6377:9月27日衛星画像
本日は、北海道東方沖の千島列島全域に大気重力波が発生しています。プレートの歪みエネルギーによるものと推察します。プレート沿いに発生していますから、もう少し様子を見ます。
八丈島北東より沖に断層雲が見られます。相模湾からは2本の帯状雲が見られます。
関東は、異様な雲が広がっています。
関西は、瀬戸内海の小豆島付近に帯状雲が3本見られます。まだ、大きな前兆の雲が見られません。全周アークや左右幻日と縦に昇る虹です。これらがまだ現われませんから、もう少し時間が掛かるかも。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4;
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、十勝沖、秋田沖:M5±0.5;震度3-4
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

1の前兆は長いのですが、ユーコンマップの方位線集束から判断すると、発生時期は近づいています。
東北は福島沖です。ユーコンマップでの集束は顕著です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱);横揺れ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱);10/1-10/6
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉東方沖と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3

1の東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、一昨日に続き、昨日深夜にも、水平指向平均値で300mVという著しいノイズ。地震規模が心配ですが、深さ300kmの深発地震と予想されますので、予想する震度の範囲内の横揺れですので、震災にはならないと推察します。
2は本サイトなんでも掲示板3106のスレで、松本市観測の磁石落下装置観察で、9/26にマグネットのずれが観察。南北方向。大きな変化が見られました。一般的には、5-10日後の地震発生。
★今後24時間以内;千葉香取でややノイズ目立つ。1以外では、3または4で震度2-3の地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5、2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3
京都市観測点で、9/24から9/26まで中程度のノイズ。2の地震が再び予想されます。1は前兆雲やユーコンマップの集束は顕著ですが、地電位などが大きく動く前兆はありません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根県西部(石見地方中心);M6±0.5;:9/26-10/4
2:豊後水道and/or対馬一帯;M5.5±0.5
3:周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海、種子島近海;M5±0.5

1;日本海側の前兆期間は長い。2000/10/16の鳥取西部地震時のような福岡市観測のノイズは今は見られない。
未だ、福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に激しく予想する震度3程度の地震注意。

09/
9/27
7:04
本サイト空の掲示板6365:9月26日衛星画像
本日は、関東からの波状雲が気になります。一部断層的な雲の形になりつつあるような雲でした。
中部からは、70度方位(新潟長野方面)からの雲が気になるところです。小笠原諸島を中心に棒状の凹凸雲が見られます。
昨日、岐阜県養老町では、ラドンが変動しています。自噴水量の低下が見られます。ブレークダウしています。
東海道沖の地震と同じ感じがしています。
海外は、スマトラ島北部に波状雲が分散しています。
次の満月に地震が有るかと思う現象雲です。

★予想する東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱)の前兆の一部が岐阜県養老町では、ラドン濃度変動と思われます。また、東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、一昨日に続き、昨日深夜にも、水平指向平均値で300mVという著しいノイズ。
◎北海道・東北
●北海道;択捉島周辺でM5-M6、震度で3-4の地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行停滞無く、南関東でM5以上の地震は予想されません。
昨日、東京都多摩東部 M3.0 震度1千葉県南東沖 M4.3 震度1発生。昨日予想の「南房総M5;震度3-4地震注意」の対応地震でした。震度が小さくよかったです。今後も房総半島を中心に震度2-3は予想されます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に著しい。特に周防灘、豊後水道、伊予灘、日向灘で震度3-4の地震注意。

09/
9/26
6:58
新型インフルエンザ
新型インフルエンザが東京都では初めて指数が10を突破し、厚労省は「大都市を中心に、本格的な流行にさしかかりつつある」と分析している。大阪9.2:北海道8.2:千葉7.3で、愛知は前週の3倍以上の5.8に急増。こちら
本サイトQ&Aと体感メモと生活を守る掲示板でインフルエンザの分類タグを選ぶと、その投稿のみが抽出されます。概要は把握できると思います。うがい、手洗い、マスク。うがいは日常的に行う場合には、市販品では、逆にのどをいためるケースが多い。塩番茶をお勧めします。番茶(緑茶ではない)に塩を入れて、朝晩うがいしてみてください。どなたも効果を確認できると思います。特に子供さんが居るご家庭では、飲み込んでも安心です。
マスクはN95マスクやサージカルマスク。満員電車など濃厚接触が避けられない場合には、効果を発揮します。本年は季節性インフルエンザワクチンと新型インフルエンザワクチンの2種類を接種する必要があります。
新型インフルエンザワクチン接種優先順位は医療従事者ー 妊娠中の女性ーじん臓・心臓・呼吸器に病気・障害のある方、免疫機能不全の人ー5歳以下の乳幼児ー小学校低学年(この辺で国内産2700万本が終わり)。ついで、小学校高学年、中学生ー高校生ー65才以上のお年寄り(ここで輸入予定の4,000ー5,000万本が終了)。18才~64才までは割り当ては未定です。季節性インフルエンザワクチンの生産は20~30%減少しています。これは、新型インフルエンザワクチン生産のため、製造数量が減少したことによります。接種希望であれば早めに予約しておく方が良いでしょう。両ウイルスに感染する場合もあるためです。

大気イオン地震予測研究会::首都圏大地震予測撤回:週刊大気イオン変動ニュース 第4号:9/25。こちら
本サイトでは、日々首都圏に震災級前兆は無いと報告してきましたが、上記研究会様も撤回された。雑誌にも数誌発表され、確信があられると思っていたが、撤回根拠説明は論理的でなかった。残念です。
本サイト空の掲示板6365:9月25日衛星画像
本日は、昨日同様に北海道の西沖に縦の帯状雲が現われた。特に北部に移動している。14時・15時・16時と写っています。沢山の帯状雲が絡まっていませんから、中国の四川省地震よりは遙かに少ない。
夕方、名古屋駅西の近くから北方位を撮影しました。大きな雲帯が現われました。
◎北海道・東北
●北海道;択捉島周辺でM5-M6、震度で3-4の地震注意。北海道日本海側の長い前兆は上記でほぼ終了だと思います。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、昨日深夜にも、水平指向平均値で300mVという著しいノイズ。
南房総M5;震度3-4地震注意。少し、警戒レベルを上げておいてください。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズが中程度に著しい。特に周防灘、豊後水道、伊予灘、日向灘で震度3-4の地震注意。

09/
9/25
6:54
本サイト空の掲示板6359:9月24日衛星画像
北海道の西沖に多数の縦の波状雲が現われました。従って、近日中に地震が予測されます。千島列島かサハリン南部か又はカム半島と思われます。
関東も、何となく綺麗に整列した巻雲が出ているのも気になるところです。
昨日、広島で同心円の雲が現われたところから、湧き上がるような雲が出ています。北朝鮮内陸部で大気重力波が発生しています。
(海外では)チリ南部は、なみ状雲が現われています。
★1、北海道日本海側;最近2ヶ月利尻島からサハリン中部に竜巻雲など各種の地震雲が発生していましたが、多数の縦の波状雲が発生しましたので、地震発生の確率はかなり高まった。ユーコンマップでも頻繁にこの一帯に方位線が集束するようになった。
2、関東;昨日震源推定の房総半島南部の東京湾沿岸部推定震源を中心に房総半島中心の小ー中規模地震活動が発生すると推察。
3、島根県西部(石見地方中心)
上記の湧き上がるような雲はすおうなだ付近から発生。すおうなだから島根西部で現象雲が重なってきました。

●長野から新潟(とくに長野)の異変
逆ラジオノイズ山梨や山梨竜王町(とくに山梨)で著しいノイズが9・8以降継続観察されています。4ヶ月以上継続しています。ノイズパターンは震源とおい。また、長野北部の潜行方式ユーコンは3ヶ月以上停止状態(昨日もメールで確認済)。近郊の新潟上越で動物の異常行動も報告されています。また、松本市民さんが、本サイトなんでも掲示板で報告している磁石落下装置の中程度異変は4ヶ月以上継続。今の予想は長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)ですが、予想規模程度の前兆ははっきりと認められます。8月の駿河湾地震のとき、静岡市で個人観察される大気中イオン濃度異常は2ヶ月以上続いた。大きな地震ほど前兆期間長く、半年以上にもなることがあります。

●大気イオン地震予測研究会様イオン観測情報:9/24によると、京都木津川で9/17にスケールアウトする異常値が観測された。9/17と9/18のユーコンマップ;目次13を見てください。熊野灘周辺に著しく強く方位線が集束。
紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5
奈良南部から三重南部方面の皆様は磁石落下装置の設置、テレビラジオノイズなど、地震前兆把握に注意してみてください。

★地震活動に静穏化現象が見られます。活発化する前の現象です。
09/
9/24
7:02
本サイト空の掲示板6356:9月23日衛星画像
本日は、広島上空に大きな凹型の同心円が現われました。その内部に波状雲が現われましたので、この中心が震央となると思われます。では、電磁波も観測されているようですから、M5クラスが推理できます。画像を入れておきますので、よく目を凝らしてみて下さい。関東の三浦半島付近から湧き上がる波状雲が見られます。
これも気になるところです。全体的に東京湾から沸き立つような雲です。
次いで海外のチリ南部は大気重力波が相変わらず発生しています。収束しません。
では、岐阜大学提供の、福井の平成の湯の自噴量についてコメントしたいと思います。8月27日頃から自噴量の変動が始まり9月13日頃には変動が収束しました。ポイントは、9月8日に岐阜市でラドン観測点で、トリチウムが400万カウントの値と黒ラドンが500万カウントの値を叩き出しています。これは、興味深いデーターです。

広島県の陸域の浅い被害地震としては、県北部の三次付近で発生した地震が知られている。1919年のM5.8や1930年のM6.1の地震では、局所的に家屋や石垣などへの小被害が生じた。また、島根県西部の石見地方では、1778年のM6.5、1859年のM6-M6.5の地震が発生し、局地的に被害が生じた。最近では、1997年6月に山口・島根県境付近の地震(M6.1)が発生し、小被害が生じた。
衛星写真の同心円の中心は広島三次地方ではなく、島根県西部の石見地方だと考えられる。これで今の予想地域を絞り込める。島根県西部(石見地方中心);M6±0.5;:9/26-10/4に変更。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。また、関東の指標としている岐阜中津川のラドン濃度も変動無。
千葉香取ノイズの変動は機器の特性で最大値ではなく、赤線の平均値でみるように観測者から指示されていますが、昨日の20-23時に平均値で200-300mVノイズ。上記の衛星写真地震雲からは房総半島南部の東京湾側が震源と推察されます。M5程度;震度で3(局部的に4)程度の地震と推察。引き続き、警戒レベルを上げておいてください。
●新潟方面へのユーコン方位線集束も収束したため、予想するM5±0.5:震度3-4の地震注意。
●東海沖深発大地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、9/20:9時以降72時間後に、水平指向平均値で500mVという著しいノイズ。前兆収束判断が難しいです。

09/
9/23
6:57
本サイト空の掲示板6351:9月22日衛星画像
昨日から、平成の湯と割石温泉のラドンが変動しています。気になるところです。美和町の植物生体電位差が低下し始めました。7時過ぎからかなりの雨が降りました。その影響か急激に低下している感じです。
衛星画像は、千島列島に向かう雲帯が見られます。また、カム半島には断層状雲が見られます。予想としては、千島列島の北中部当たりでしょうか。シムシル島より北東方面かと思われます。
海外は、スマトラ島北部の沖に波紋状の大気重力波が見られます。波にしては、おかしいと思いますが何とも言えません。これだと津波になってしまうかな。その遙か東側で波状雲が現われています。
チリ中部は、相変わらずです。レンズ雲が現われています。いったいどこまで歪みエネルギーを溜め込むのやら。
どうもラドン数値を勘案すると11月上旬までに、そこそこの地震が起きそうな感じがします。東海道沖から伊豆諸島周辺か分りませんが、本州のどこかな。も一つは、千島列島からサハリン又はカム半島付近と思われます。
★愛知県植物生体電位美和観測点9/22:10時から-90mVの大きな変動で継続中。大気イオン兵庫川西観測点9/21午後から9/22にかけて最大値で警戒値の約5倍の針状ピーク3回観測。福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で9/15-9/22に大きな異常値を観測し、9/20と9/21に著しい。近隣の岐阜県神岡町地下水中ラドン濃度は最近静穏だったが、9/20に大きな変動。この4観測点が9/20-9/22に大きな異常値を観測しています。
福井県大野市観測点が変動していることが特徴で、日本海側の異変と推察しますが、連休明けの他のデータ(逆ラジオノイズなど)を注視したいと思います。中国地方日本海側や北陸は観測点が少ないのですが、富山県がリアルタイムで公開している地下水位観測データに変動がないので、北陸地方の異変ではないと思います。
やはり中国地方日本海側の前兆と推察しますが、日本海側の皆様、磁石落下装置やテレビラジオのノイズ、FM局の異常伝播(遠くのFMラジオが聞こえる)など、注意してみてください。

◎北海道・東北
●北海道;ユーコンマップの択捉島方面の集束が収まり、前兆収束。択捉島周辺でM5-M6、震度で3-4の地震が発生すると予想されます。サハリン方面は、前兆著しく、日本海側ですので、まだ時間がかかると推察
●9/22:20:40:福島県沖M4.7震度3発生。予想した地震で、昨日報告したように、M5は超えなかった。福島県北部観測点の磁石落下装置異変は2度収束しているので、もう一度発生すると思われる。その地震は、東海沖深発大地震による異常震域で、関東から南東北で震度3-4が発生する地震である可能性も大きい。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
本サイト千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。東海沖地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、9/20:9時以降発生なく、前兆収束と判断、スタンバイ。千葉香取のノイズも収束し、スタンバイ。植物生体電位神奈川相模原で直前前兆と判断される電位の急落が9/22;10時頃、同東京新宿で9/22:3時頃。
東海沖地震と房総半島南部地震の二つがスタンバイと判断。後者はユーコンマップから陸域に近く、M5程度;震度で3(局部的に4)程度の地震と推察。少し、警戒レベルを上げておいてください。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測のVLF帯ノイズは中程度に激しかったが、本日未明には大方収束。予想する震度3程度の地震注意。特にすおうなだから豊後水道、伊予灘、日向灘北部注意。


09/
9/22
7:02
本サイト空の掲示板6343:9月21日衛星画像
本日は、関東の遙か東方沖に水平に亀裂雲が走っています。気になりますね。
新潟付近にも波状雲が現われています。小規模の地震が有りそうです。
北海道は、北部で吹き飛ばしのような雲がほっかりと口を開けています。その中は波状雲が見られます。
また、択捉島には小規模のさざ波雲が見られます。
サハリン北中部の西海岸沖にこれも吹き飛ばしでポッカリと空いた空は、大気重力波が見られます。あの広範囲に発生した大気重力波の結果がまだ分りません。大きすぎて、時間が長くなる可能性有り。
アリューシャン列島にはさざ波雲が見られます。カム半島中部の東側の沖合にもさざ波雲が発生しています。

★上記の亀裂雲は大規模ですが、はるか沖ですので、関東への影響はかなり小さい。最近2ヶ月の衛星写真地震雲で、各種の地震雲が発生している地域は、八丈島を中心にその東と西の海域です。東の北端は房総半島はるか沖、西の北端は東海沖。本州では、この地域が最も前兆がある地域です。

◎北海道・東北
●サハリンの中部一帯が活発になってきました。ユーコンマップでも、最近は、渡島半島と宗谷岬やサハリンに強く方位線集束。
●東北地方は、福島沖が注目地域ですが、直前前兆のFMノイズ千葉稲毛北と千葉香取に同期するノイズなく、今のところM5以上の直前前兆無

◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉北東部と静岡裾野観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行停滞無く、南関東でM6以上の震災級直下型地震は予想されません。
東海沖地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、9/20:9時にに再度大きなノイズ発生以降は発生無。静岡清水のこの大きな異変は極めて稀です。南関東はM5程度;震度で3(局部的に4)程度の地震が発生しやすい環境は継続しています。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
本サイト空の掲示板6345;9/21:忘れていました 20日平成の湯で、赤ラドンが急降下しましたこれは、もう近いかもしれません。赤ラドンが急降下して再び上昇するときは、要注意が必要かと思います。10月4日が満月トリガーですから、ひょっとしたらこのあたりかな、それとも延びて11月3日の満月。地震が一番起こりやすい月は、日本では10月が一番多いというデーターが有るそうです。
★予想する島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;:9/26-10/4;予想期間訂正無
福岡市観測のVLF帯ノイズさらに中程度に激しく予想する震度3程度の地震注意。特にすおうなだから豊後水道、伊予灘、日向灘北部注意。

09/
9/21
7:09
本サイト空の掲示板6340:9月20日衛星画像
本日は、関東東方沖の台風の雲が、東海道沖から抑圧を受け、円形に雲が回るのに、垂直に切れたように断層状になっている。また、東海道沖に気になる雲と紀伊半島南東沖に、踊る雲が見られます。
小笠原諸島遙か南方にノイズが出ています。
また、千島列島の海溝南方沖に骨状雲と波状雲が見られます。また、千島列島の延長線上に断層状雲が関東の遙か東方沖に見られます。
海外では、バリ島沖で昨日M5.8が発生して、かなりの揺れを感じて一部でけが人が出たと新聞に書いてありました。再度、断層雲が現われていますから、もう一度地震が起きそうです。
マーシャル諸島の南部で長い雲帯が見られます。
チリ南部には、またさざ波雲が見られます。
★東海沖に大きな震源があるのは、ほぼ間違いないところです。連続して前兆雲が出現しています。千島列島も同様です。
◎北海道・東北
●9/21:00:30:浦河沖:M3.7:震度1、9/21:05:04青森県東方沖M3.6震度1発生。予想通り、浦河沖周辺で継続。
●9/19には、福島北部観測点と茨城北部観測点の磁石落下装置異変が収束して2日。
太平洋側ですと、ほぼ5日以内、日本海側ですとほぼ10日以内の対応地震発生となるが、未だ未発。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉北東部観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行停滞無く、関東の指標と考察している岐阜県中津川地下水中ラドン濃度変動の大きな異変もないため、南関東でM6以上の直下型地震は予想されません。
東海沖地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、9/11,9/12,9/14,.9/15,9/16,9/17と継続していたが、42時間後の9/20:9時にに再度大きなノイズ発生。異変の間隔が広まっており、どこが収束か見分けが難しい。一方、千葉香取観測点で、平均値で200mVの頻繁なノイズは昨日16時に収束。M5程度;震度で3(局部的に4)程度の地震が発生しやすい環境は継続しています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
和歌山田辺市観測の地電位に大きな動きが無く、京都市観測点の逆ラジオノイズと植物生体電位、地電位も大きな変動無。静穏です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測のVLF帯ノイズ未だ中程度に激しく予想する震度3程度の地震注意。

09
/9/20
7:26
本サイト空の掲示板6330:9月19日衛星画像
十勝沖に帯状雲が1本見られます。
海外では、カム半島中部の東遙か沖に大きな帯状雲が現われています。かなりの大きさなので、カム半島中部東海岸付近でM6~7クラスが発生する可能性有り。遠方であればカム半島南部のオホーツク海側と推理します。
チリ南部もまだ大気重力波が現われています。
気になるのは、平成の湯のラドンが16日から変動が始まりました。しばらく動きを注視する必要有り。
福井県大野市平成の湯地下水観測点と大気イオン兵庫川西観測点
図09920_1に最近1週間の福井県大野市平成の湯地下水観測点と大気イオン兵庫川西観測点の観測値を示した。まず、中段の地下水自噴量が最も特徴的です。最近3年間の自噴量は130-180リットル/分でした。ところが、9/13に自噴量が急激に減少し、50リットルになり、その後もほぼ同水準を維持しています。
地殻に大きな変動が発生していると推察され、上段のラドン濃度は9/16以降、変動を始めています。
一方、下段の大気イオン兵庫川西では、9/16に最大値が警戒値を超え、9/19には、最大値が4回警戒値を超えた。
あまり変動を示さない、広島観測点の地電位観測では、南北方向で,9/4の大きな変動(既報の通り)に次、9/16にも中規模な変動。
福井大野市観測点は、特徴的に日本海側の地殻の動きをよく捉えていると考察しています。
広島南北地電位変動との同期や、同期間のユーコンマップで島根沖に方位線集束継続から、これらの変動は予想する島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯:M6.5±0.5の前兆の一部と判断されます。
大気イオン兵庫川西の異常値は200km圏内の異変を示していますが、やはり、この予想地震の前兆の一部と推察します。未だ激しく前兆継続中で、今後の更なる変動と前兆の収束を注視。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉北東部観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行がないため、南関東でM6以上の直下型地震は予想されません。東海沖地震の直前前兆と考察していた静岡清水の大きなノイズ異変は、9/11,9/12,9/14,.9/15,9/16,9/17と継続していたが、最近40時間観測されず。前兆収束と考えられます。
一方、千葉香取観測点で、平均値で200mVの頻繁なノイズが観測される。M5程度;震度で3(局部的に4)程度の地震が発生しやすい環境は継続しています。

図09920_1

上段、中段図;岐阜県提供
下段図:
大気イオン地震予測研究会提供
09/
9/19
7:39
本サイト空の掲示板6322:9月18日衛星画像
本日は、衛星画像から昇り龍が東海道沖に見られました。
南方には、大きな台風の目が見られます。まだ、完全に目が開いていないのでいいかなと思っています。海が見えていないから。これから台風がどう動くかで、震源が解放されるかです。
先日の四国方面の断層雲も衛星画像から観測できました。豊後水道からの雲と思われます。その周辺では波状雲が見られます。
追伸
午後17時、台風の目の画像で、九州の熊本辺にさざ波雲が整列しています。豊後水道南部で地震が有りそうな気配です。
★1、八丈島と三宅島の中間位置から東海沖;M7.5程度
この地震の震源は昇り龍が東海道沖にみられていることから、東海沖一帯が震源と考えていいと思われます。
東海道沖であれば、震源深さ150-300kmの深発地震で、プレート構造による異常震域が現れる。
地中に地震波をよく伝える固い岩盤と地震波を伝えにくい柔らかい岩盤とがあり、地震波は固い岩盤のほうが伝わりやすい。固い岩盤を通ってきた地震波が伝わりやすい地域では、震度が大きくなる。中部地方周辺の深発地震では、真上で揺れが小さいのに対し、関東地方で揺れが大きくなることがある。ただ、震災を引き起こすような直下型の激しい縦揺れでなく、ゆっさゆっさと横揺れする地震です。ただ、地震規模は大きいと推察されるので、エレベータなどの閉じ込めや家具の固定など一般的な地震防災対策に気をつければ、間にあう地震だと思います。
本サイト目次11に地震防災について詳しくまとめてあります。
2、豊後水道から伊予灘
さざなみ雲と断層雲が同時に発生していますので、高い確率で中規模の地震が発生すると推察。昨日日中のユーコンマップでは、伊予灘方面に方位線強く集束。

◎北海道・東北
予想通り、9/18:15:36:浦河沖:M4.2震度2発生。しばらく、M4-M5;震度2-3の地震が継続すると思われます。
福島県北部観測点と茨城県北部観測点で、9/18;磁石落下装置異変の収束。
本サイト地震に備えるための掲示板2781;9/18;福島県北部観測点観測者
東西ラインも収束しました。南北ラインの収束と時間差があったので、2回揺れるのかも知れません。(福島県北部で)予想震度は3です。一つは、福島沖で震度3-4注意です。;5日以内。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:東海沖一帯;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱);横揺れ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉北東部と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3
千葉北東部観測点で引き続き、潜行方式ユーコンの潜行がないため、南関東でM6以上の地震は予想されません。
しかし、東京江東区観測点では、南北方向の磁石落下装置が昨日中度の異変発生し、夜に収束。M5程度;震度で3-4程度の地震が発生しやすい環境。
神奈川東部観測点の磁石落下装置は長野南部方面の前兆を把握していると思われる。逆ラジオ山梨で激しいノイズが9/7-9/17まで継続。まだ、前兆未収束。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
9/19:01:46:京都府南部:M3.7:震度2。予想通り。あとは、熊野灘のみ

09/
9/18
7:03
本サイト空の掲示板6314:9月17日衛星画像
本日は、気象衛星からは、午前5時から北朝鮮沖にノイズが入りました。また、午前7時に房総半島南方沖に楕円の凹みが発生と同時に放射雲が見られました。神戸の上空には、雲帯が見られます。参考までに。
昨日の福井の平成の湯の赤ラドンが変則的に変動しています。最近にしては珍しい形の波形です。
(海外では)いよいよチリ南部のさざ波雲が鮮明に成ってきました。もうすぐフィナーレと成るかも。
遅くとも次の満月が10月4日ですから、それまでに起こるかもしれません。あまりにも長いので規模が掴めません。
★房総半島南方沖に楕円の凹みが発生と同時に放射雲について;
かなり大規模な前兆雲です。図09918_1にその衛星写真画像にUSGS提供のM5以上の地震頻度分布図をオーバーラップした。3段下。房総半島はるか沖には北米P、太平洋P、フィリピン海Pの三重会合点があります。その会合点から陸よりの位置に、地震活動がやや活発な地域(黄色)がありますが、その活発な地域と通常地域の境目付近から大規模な放射雲が発生していることがわかります。陸域から150km程度です。
昨日の関東予想4を変更;房総半島はるか沖;M6±0.5;震度2-3
はるか沖ですので、M7を大きく超えない限り、陸域震度は5以上にならないと推察。大気イオン千葉南房総観測点で9/16以降継続している大きな異常値は本震源由来と推察します。これで、関東の今後1ヶ月以内の震源推察は完了したと思います。
本サイト空の掲示板6311:9月16日の山陽高速道路から岡山市の断層雲
お昼から、大阪府の吹田付近で南西方位かな、断層状雲が見られました。そこから、山陽自動車道に入り、三木サービスエリアからみで瀬戸内海方面でしょうか160~170度方位に断層状の雲が見られました。それから岡山に向かっていくと、赤穂過ぎてからでしょうか西方に断層状の大きな雲が見られました。岡山市に入り、午後17時30分北区の旭川から展望で、東から断層状の雲が綺麗に見られました。
★160~170度方位は日向灘、伊予灘、豊後水道方面です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
八丈島と三宅島の中間位置から東海沖;M7.5程度;深発地震発生予想
本サイト地震に備えるための掲示板2779;9/17
(福島県北部観測点で)南北ラインの異常は収束しました。当地の予想震度は3程度だと思いますが、震源が遠方、深発だと4近い可能性もありますので念のためご注意下さい。茨城北部観測点の南北ラインはまだ未収束のようですからそちらの収束後かと思います。
本サイト神奈川東部観測点、東京江東区、茨城北部観測点の磁石落下装置は軽度の異変継続。直前前兆FMノイズ:静岡清水:9/17も大きな異常値でまだ未収束と思われる。神奈川東部観測点は長野山梨方面の異変を捉えているかもしれません。
スタンバイではないと判断しますが、発生が近づいてきています。
★今後24時間以内;千葉香取で昨日10時ごろ200mVノイズ。M5程度;震度で2-3程度の地震が房総半島、茨城で予想されます。

09/
9/17
6:48
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4;今月末まで
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、十勝沖、秋田沖:M5±0.5;震度3-4
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

3の十勝沖から浦河沖でM4程度の地震が継続しており、しばらく継続すると判断します。注意。
東北は福島沖です。震度3-4の地震前兆が重ねて出現。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:八丈島と三宅島の中間位置から東海沖;M7.5程度;深発地震:震度4(局部的に5弱);横揺れ
2:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)
3:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉北東部と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
4:房総半島50-100km南部沖and/or房総半島はるか沖;M5-M6あるいは小規模地震頻発

1と4;二つの震源が関東では喫緊の課題。4は大気イオン千葉南房総と逆ラジオノイズ千葉市川がほぼ同期。震源はノイズパターンから遠いと判断される。本サイト千葉北東部観測点の潜行方式ユーコン潜行無であるため100km圏内にM6以上の差し迫った震源は無いと判断。M4クラスの地震が頻発するパターンかもしれません。
1;a:植物生体電位愛知美和観測点;9/12:13時-9/13:13時収束、9/15:7時-9/16:14時収束
b:大気イオン神奈川相模原;収束
c:本サイト神奈川東部観測点、東京江東区、福島北部観測点の磁石落下装置観察;軽ー中程度で異常継続。
d:植物生体電位神奈川相模原観測点:ほぼ収束。
e:直前前兆FMノイズ:静岡清水:9/12-9/14;極めて大きな異常、9/16;大きな異常だが、強度は漸減。
1は次第に前兆は収束。台風接近で発生しやすくなっている
2は逆ラジオノイズ山梨で未だ激しいリバウンドノイズで前兆未収束。
★今後24時間以内;千葉香取で昨日10時ごろ200mVノイズ。M5程度;震度で2-3程度の地震が房総半島、茨城で予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5、2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3
近畿圏は熊野灘周辺の前兆が継続。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);:9/26-10/4
2:豊後水道and/or対馬一帯;M5.5±0.5
3:周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海、種子島近海;M5±0.5

1;福井県大野市地下水中ラドン濃度観測で、9/15に大きな変動。さらに地下水自噴量もさらに減少。日本海側に大きな変動が継続しているのは確かです。9/15は衛星画像で山口日本海側の断層鱗雲、逆ラジオ広島観測点でも久しぶりのリバウンドノイズ、ユーコンマップでの、島根沖への方位線集中。まだ前兆激しく継続中。予想期間を遅延させた。
3;9/16:21:38:大分県西部:M3.3:震度3。予想通りで、注意喚起どおりでした。未だ、福岡市観測VLF帯ノイズ中程度に激しく予想する震度3程度の地震注意。以前報告したように1の前震と推察。

09/
9/16
6:37
●八丈島と三宅島の中間位置から東海沖;M7.5程度続報
◎1:植物生体電位愛知美和観測点;9/12:13時-9/13:13時収束、9/15:7時-:100mVの変動
2:大気イオン神奈川相模原と千葉南房総;千葉南房総の大きな異常収束傾向
3:本サイト神奈川東部観測点、東京江東区、福島北部観測点の磁石落下装置観察
神奈川;中度異常。東京江東区、福島北部観測点:軽度の異常継続
4:植物生体電位神奈川相模原観測点:9/15相模原大きく変動。
5:直前前兆FMノイズ
千葉稲毛水平無指向、千葉香取観測点;異常無。静岡清水:9/12-9/14;極めて大きな異常
◎昨日考察したように、東海沖方面の深発地震と推察。それであれば、FMノイズ静岡清水の極めて大きな異常も説明できる。ただ、上記3の磁石落下装置異変収束がないので、まだ先かもしれない。東京調布の地震ラジオさんのノイズグラフで大きな異常を最近4日無。東海沖深発大地震僅かに発生する恐れはある。ただ、横揺れのゆっさゆっさタイプの地震ですので、千葉北西部地震などによる直下型の縦の激しい揺れ方ではないので、その点は安心です。
植物生体電位愛知美和観測点の9/15:7時以降の大きな変化。これが本震源由来なのかどうかわかりません。本観測点は日本海側の前兆もよく捉えますので、島根方面の前兆かもしれませんが、まだ、福岡市観測VLF帯ノイズで大きなノイズは観測無。今後に注目。

本サイト空の掲示板6295:9月15日衛星画像
本日は、新潟から岩手にさざ波雲が見られます。また、山口県の日本海側に断層鱗雲が見られます。
東海沖から伊豆諸島沖に掛けては、まだ何とも言えません。トリチュウムが鍵となります。深発地震ですから、もう少し時間が掛かるかなと思います。千島列島付近は、今月の終わりまでには発震するかと思います。
(海外では)カム半島南部遙か南方沖に筋状のなみ状雲が見られます。チリは、中部から南部にかけて大気重力波と沸き立つ雲が見られます。
★上記愛知美和観測点の9/15異常と同期する衛星写真地震雲は山口日本海側の断層鱗雲です。上記考察のように今後は、福岡市観測VLF帯ノイズで桁外れの大きなノイズの出現時期がポイントです。2000/10/8:鳥取県西部大地震の際には、14日前から大きな異常ノイズ出現したが、過去にこの1例しか実績がなく、そのまま適用できないのが悩みの種です。

09/
9/15
7:06
●八丈島と三宅島の中間位置から100km圏内;M7.5程度続報
◎1:植物生体電位愛知美和観測点;収束続行、
2:大気イオン神奈川相模原と千葉南房総;千葉南房総で再度大きな異常発生で未収束、
3:本サイト神奈川東部観測点、東京江東区、福島北部観測点の磁石落下装置観察
神奈川;さらなる異常。東京江東区、福島北部観測点:軽度の異常継続
4:直前前兆FMノイズ千葉稲毛水平無指向、千葉香取観測点;異常無。
これらからまだ前兆未収束で、直前前兆も無。今後24時間以内の発生恐れ無。

本サイト空の掲示板6283:9月14日
早朝、南東方面に2本の帯状雲が現われていました。ライン的に230度-50度ラインの帯状雲と思われます。はっきりと観測していませんから、やや曖昧です。ラインを見ると南側が日向灘か紀伊水道です。東側は、猪苗代湖から牡鹿半島沖となります。夕方は、上暈が見られました。
衛星画像からも、詳細に猪苗代湖が見られました。小さいレンズ雲が、ちょろちょろしているかな。波状雲も少し見られます。気になるのは、東海道沖の何とも言えない雲です。帯状雲も見られます。
伊豆大島付近から帯状雲が見られます。東海道沖の不気味な雲。ここら辺かな地震が起きるとしたら。それともやや東側かな??
(海外では)チリのさざ波雲とニュージーランド南島の沸き立つレンズ雲。
★上記八丈島一帯地震が深発地震であると推察した理由は1、南関東の磁石落下装置観測の反応がかなり軽度。2、岐阜大学構内のラドン濃度観測結果でトリチウム400万カウント。3、福島県北部観測点で丁寧に観測する4組の磁石落下装置の内、2組(震源浅い地震)に反応なく、1組(震源深い場合に反応)に磁力低下という3つの理由によります。9/13に報告したように、震源は八丈島と三宅島の中間位置あるいはやや西方と判断しましたが、レモンさんの衛星写真地震雲観察結果では、やや西の可能性もあります。そこで、気象庁提供の1923年以降のM3以上の深さ80-150km、150-300kmの震源マップを図09914_1に示した。深さ80-150km地震帯は伊豆諸島東方沖から関東全域に広がっているのに対し、150-300kmの深発地震帯はその西側に広く分布し、御前崎沖から長野から富山湾に広がっています。
150-300kmの深発地震帯では、過去にM6以上の深発大地震が発生しています。一方、80-150kmの地震帯では、M6以上大地震は発生していません。150-300km震源深さで東海沖大地震が発生すると、異常震域により、主に揺れる地域が関東、南東北や南北海道であったりします。

◎北海道・東北
ユーコンマップの十勝沖方位線集束が継続。地震型電離層が顕著で、予想する地震警戒;9/12記載。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日予想したように、9/15:1:13:神奈川で震度2(静岡東部震源)発生。本日も震度2-3の地震は懸念される。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
継続して、熊野灘へのユーコン方位線集束目立つ。昨日もかなり強い形。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズ中程度に激しく予想する震度3程度の地震注意:;9/12記載。
◎奄美大島以南の南西諸島::
Q太郎の観測日誌によると、9/13;17時〜18時30分頃まで、fxEsアラート10MHz以上が頻発。17時には、最大 fxEs.アラート16.9MHzを観測。沖縄西方沖と八重山諸島中規模地震注意。

図09914_1
関東東海地方の深発地震帯
1923年以降

気象庁提供
図09918_1
空の掲示板6314:9/17:3枚目の衛星写真画像にUSGS提供のM5以上の地震頻度分布図をオーバーラップ
09/
9/14
6:32
●八丈島と三宅島の中間位置から100km圏内;M7.5程度続報
◎通常、大きな地震前兆は2ヶ月(さらに長い場合有)位前から始まり、前兆収束、(静穏化)、直前前兆、地震発生と進みます。今回の観測データとしては、1:植物生体電位愛知美和観測点、2:大気イオン神奈川相模原と千葉南房総、3:本サイト神奈川東部観測点、東京江東区、福島北部観測点の磁石落下装置観察があります。
1は昨日夕方報告の通り昨日収束。2は収束傾向だが、未だ南房総で未収束。3は神奈川東部、東京江東区、福島北部で軽度の異変継続。つまり3は未収束。
直前前兆FMノイズ観測点で、昨日13時(美和収束時間)以降、千葉稲毛水平無指向、千葉香取で平均値上昇伴う大きなノイズ無。これらから総合判断すると、本日中の発生は無いと思います。
◎南関東震度;本地震はやはり深さ80km以上の深発地震だと思います。昨年5月、当地栃木南部から100km沖合の茨城沖でM7の地震発生時には、当地は震度5弱でした。今回は南関東から100-200km沖でM7.5の深発地震と仮定。震源との距離、地震規模、深さを合わせ考えると、南関東で震度4、最大5弱と推察します。これが、相模湾地震ですと、大震災ですから、震源位置がどこになるかで大違いです。震度5弱とすると、2005/7/23の千葉北西部地震と同一震度です。重傷2名と軽傷37名の人的被害、停電6039件、交通マヒ、64000件のエレベーター閉じ込めが発生した。

本サイト空の掲示板6268:9月13日
本日は、福島から宮城を中心に、さざ波雲が発生。縦波の雲ですから、太平洋プレートの圧力による歪みエネルギーか。愛知西部から、朝より夕方まで南東方向に断層状雲が低い位置に居座っていました。小豆島周辺に帯状雲が見られます。南九州(日向灘南部)の上空には断層状鱗雲が見られます。
福島のさざ波雲が気になりますね。いよいよこの周辺がごそごそと動き始めたかも。
(海外では)チリ南部から北部までの地震雲てす。大気重力波が発生しています。さざ波雲も。、
★さざなみ雲発生により、福島沖地震で震度4クラス地震が1-2週間後に発生すると予想されます。日向灘南部には、最近ユーコンマップで方位線が頻繁に集束。

◎北海道・東北
昨晩のユーコンマップで、また、顕著に十勝沖に方位線集束がみられ、また、この一帯の震度3-4程度地震懸念。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
上記地震以外にも、房総半島沖には複数震源予想され、本日は、震度2-3の地震が懸念される。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
熊野灘へのユーコン方位線集束目立つ。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズは9/8-9/10と中程度に激しく、9/11-9/12は静穏で、9/13はまた中度に激しい。予想する震度3程度の地震はおきやすい環境です。
09/
9/13
17:35
●八丈島と三宅島の間の位置から100km圏内;M7.5程度続報
●植物生体電位愛知美和観測点の大きな変動は本日13時に0mVに急速に収束。図2009811_5 をみて下さい。
8/11の日報で説明した図です。震源の位置がどこによるかで、発生予想日は異なります。今の予想位置であれば、その図から判断すると、3日以内。予想位置よりやや西側だと、ぎりぎり1日以内です。
今後、この大きな変動がこのまま0mVを維持するかさらに変動を始めるかにもよります。
ただ、大気イオン千葉南房総の大きな変動はだいぶ収束したものの、まだ継続中ですので、今晩の発生ではないと思いますが、台風14号がマリアナ諸島にあり、台風一帯の気圧差によるトリガーも気になるところです。
●Q太郎の観測日誌によると、9/12;16時の報告で、アマチュア無線/29MHz・FMでは、真夏の時季の活発なコンディションのような伝搬状況をあちこちのアマチュア局が報告しています。現在も関東上空に発生したような強力なEスポを観測しています。関東を中心に、48時間以内の発震の有無に注意したいと思います。
上記予想震源と同一かどうかはわかりませんが、東京では、14時45分頃〜18時15分頃まで、fxEsアラート10MHz以上が頻発。16時には、最大 fxEs.アラート15.12MHzを観測し、M5以上の震源であることを示すと推察。
念のため、関東と東海地方の皆様は防災の確認をしてお休みください。
09/
9/13
7:51
本サイト空の掲示板6260:9月12日
本日は、大きな変化が起きています。レモンの近くの愛知県海部郡美和町にある植物生体電位が大きく低下しています。過去2005年観測以降初めての最大の下がりである。
-160ミリボルトの低下である。2007年3月25日能登半島沖地震で-123ミリボルトである。また2007年7月16日新潟中越地震M6.9でも-84ミリボルトである。ただし、この2つの地震は、3日間挙動したグラフであった。今回は、1回のみなので、海洋の深発地震に思えます。内陸性地震なら規則性か有ると思います。
衛星画像は、本日早朝から伊豆諸島沖から放射雲が見られます。日本海側には、断層状雲が見られます。
たぶん八丈島から三宅島付近で、地震が起きる可能性が出てきた。
ここを中心に半径200㎞以内と思われる。

先日、岐阜大学で黒ラドンが500万カウントを叩き出しています。2007年3月25日の能登半島沖地震では、神岡鉱山坑道で3月10日に100万カウントを反応した。15日後に発震。これをみれば5倍の高い値だ。とても異常としか思えない値だ。トリチウムは、400万カウントは、前代未聞だ。スーパー深発地震が発生する可能性がある。
2007年7月16日の新潟中越地震でさえ、5月4日に平成の湯で黒ラドン100万カウントで神岡の割石温泉で黒ラドンが60万カウントであった。これは2ヶ月後であった。
中国の黄河付近まで、大気重力波が及んでいる。
(海外では)サハリン中部もやや沸き立つ雲が出ています。チリ、中部から南部に移動して、大気重力波が現われています。中国は、連動しているかと思われます。
◎考察
図09912_2に愛知県美和観測点提供の昨日と本日7時までの植物生体電位の変動を示した。本観測点の観測開始2005年以降の月別グラフで丁寧に過去の変動を調べなおしてみたが、上記レモン愛知さんの考察のように、160mVの低下は初めてです。本日未明以降急激に変動が収まりつつありますが、収束したら予断を許さない状況と推察します。
約100mVの変動でM6-M7の地震が発生していますので、今回はそれ以上おそらくM7.5程度の地震規模の前兆に匹敵すると推察します。
図09912_2には、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度変動も合わせて示したが、9/10-9/11に変動し、特に地下水流量の変動が著しい。先日の東海沖大地震の際も、本観測点は大きく変動した。
震源の考察です。図09912_1に空の掲示板6260:9/12衛星写真地震雲に昨晩のユーコンマップをオーバーラップしたものを示した。衛星写真で示した東日本の縦長にも匹敵するような巨大な放射雲の中心とユーコンマップの集束中心はオーバーラップする。八丈島と三宅島の間です。ユーコンマップからはそれよりやや西方の可能性も示唆しています。神奈川から150-200kmです。大気イオン神奈川相模原と千葉南房総の極めて著しい異常値は本地域由来と推察します。大気イオンはほぼ200km圏内の大気イオン異常を感知するからです。
神奈川東部観測点で最近いヶ月以内にユーコン駒のシート磁石斜め傾きが2回発生していますが、本震源からの強い電磁波による影響と考察します。やっとこの異常の原因を推察できました。東海沖大地震の際も駒の傾きが発生。
次にトリチウムです。トリチウムはよく地下水の年代測定につかわれます。トリチウム400万カウント。地殻に微細な亀裂が入り、異なる地下水が混じりあい、この大きな異常値が観測されたと推察されます。
深発地震の可能性もありますが、もともと海域ですから、相対的には、震源深さは100km程度かもしれません。
深発地震であれば、関東で磁石落下装置異変程度が震度と比例する可能性は低いです。磁石落下装置は磁力の変化を捉えるわけですが、震源が深いと、その影響が地表に現れる程度と比例しないからです。今の予想震度3-4以上の可能性もあります。
本年3/19にトンガの海底火山でM7.6の大地震が発生した。大きな被害はなかったが、津波警報が発令された。
本予想地震は南関東の200km圏内であるため、津波も心配されるし、大都市圏でのエレベータ停止なども予想される。八丈島も三宅島も活火山です。
まとめます。八丈島と三宅島の間の位置から100km圏内;M7.5程度
本日夕方に植物生体電位の変動などを再報告します。

図09912_1

空の掲示板6260:9/12衛星写真地震雲に昨晩のユーコンマップをオーバーラップ
図09912_2
上段左図;岐阜県提供
上段右図:下図
愛知県美和観測点提供
09/
9/12
7:02
本サイト空の掲示板6245:9月11日
本日は、朝から南東方位に大きな帯状雲が横たわっていました。衛星画像からは、八丈島の北側でしょうか同心円雲が見られます。千島列島もさざ波雲が見られます。豊後水道には帯状雲と鱗雲などが見られます。
この周辺も大きめの地震が起きそうな感じがします。確定ではありませんが。千島列島は、かなりのさざ波雲が分散しています。紀伊半島南東沖もくすぶっています。雲帯が八丈島方面へ向かっている感じ。
(海外では)チリも相変わらずです。しかし、中部は収ってきました。南部がさざ波雲が現われてきました。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4;
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、十勝沖、秋田沖:M5±0.5;震度3-4
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

昨晩のユーコンマップで、顕著に十勝沖に方位線集束がみられるので、3に追加。最近一帯に地震継続しており、注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)
2:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉北東部と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
3:伊豆諸島八丈島から鳥島に至る一帯;M6.5±0.5
4:房総半島50-100km南部沖and/or房総半島はるか沖;M5-M6

1はその根拠一部の逆ラジオノイズ山梨で9/5-9/10リバウンドの激しいノイズ。さらに山梨竜王町でも9/10に著しいノイズ。本サイトなんでも掲示板3106で松本市民さんが4ヶ月以上継続観察される磁石落下装置。9月の報告です。12個のクリップのうち4-5個が平均毎日落下していたが、9/10にはやや軽度になり収束傾向。南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区では、南北方向で軽度の異変は収束。
しかし、昨日、千葉香取で中度、千葉北東部で軽度の異変が発生。また、神奈川東部観測点では、軽度の異変が継続発生。これらから推察するとやはり震源は3と4の二つだと思います。
昨日も大気イオン千葉南房総観測点で極めて大きな異常で、同期して、神奈川相模原植物生体電位が大きく変動し、同時に南北方向地電位のみが変動した。この傾向が続いています。これも3または4の前兆と推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊半島南東沖;特に熊野灘周辺;M5.5±0.5、2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3-4
若狭湾伊勢湾ラインの異変を示す岐阜県養老町観測点で、地下水流量の減少がさらに顕著となり、ラドン濃度も昨日は中程度に急落し、6/15に類似したグラフ形状になってきた。今後が注目されます。昨晩のユーコンマップでは、特徴的に熊野灘一帯に方位線が集束。本州中部で、他に方位線集束地域はないので、養老町ラドン濃度変化は本地域の変動を示していると推察。
FMノイズ静岡清水の大きな異常は24時間間隔を置いて本日朝も異常継続。ただ、千葉稲毛西指向ノイズに全くノイズがないので、首を傾げます。早朝に生活ノイズ(工事等)が発生する可能性も低いと昨日は判断したんですが。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);:9/19-9/26
2:豊後水道and/or対馬一帯;M5.5±0.5
3:周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海、種子島近海;M5±0.5

9/10:Q太郎の観測日誌によると、鹿児島で、夕~夜に5時間の地震型電離層を観測。福岡市観測VLF帯ノイズは9/8-9/10と中程度に激しかった。2/3/4の地震に注意。警戒レベルではありませんが、2の豊後水道は上記の通りやや大きめと推察。

09/
9/11
8:00
臨時追加
本日朝4-5時にかけて、FMノイズ静岡清水観測点で平均値で150-200mVノイズ。東海沖、静岡西部から長野南部の地震前兆をよく捉えます。御前崎沖には、前に報告したように、空洞雲が観察。長野南部方面も前兆大きい。M5-M6クラスの地震注意です。夕方、さらに異変あれば、臨時報告します。
09/
9/11
7:05
本サイト空の掲示板6209:9月10日
東北地方に、さざ波雲と宮城沖には大気重力波の波紋が見られます。また、北海道にもさざ波雲が見られ、サハリンとロシアの海岸線にたて状の大気重力波が見事に現われています。まだ、現われているうちは起きないと思います。
★東北のさざなみ雲。ほぼ東北地方全域です。空の掲示板6196;9/10に宮城県仙台でも昨日の当地栃木南部と同じように、9/9IP電話で、数ヶ月ぶりの激しいノイズが10分程度ありましたと報告。茨城北部観測点では、東西方向(特に東)と北東南西方向の磁石落下装置の異変。はっきりしています。
9/10:Q太郎の観測日誌によると、9/10:17-23時頃、断続的に、関東⇔北海道との交信報告あり。この時期・この時間帯にはまれな伝搬状況で関東~東北南部方面での発震有無に注目と報告。
新潟佐渡島と下越及び福島沖M5-M6の地震に警戒

本サイト空の掲示板6212:9月10日
愛知西部から135度方位(東海沖から八丈島方面)に、光冠虹がはっきりと現われました。雲が帯電しているようです。
岐阜羽島市では、お昼前に165度方位(紀伊半島南東沖方面)から全周アークが見られました。これがでると地震が近づいています。但し、左右幻日が現われないので不思議でした。夕方には西方向にレンズの赤焼けした雲帯が見られました。
★八丈島方面は千島列島を除くと、日本で最も激しい前兆がある地域です。奈良南部から熊野灘さらに紀伊半島南東沖方面の前兆は継続中。若狭湾伊勢湾ラインの異変を示す岐阜県養老町観測点で、地下水流量の減少が継続しており、6月上旬の異変時と同じ水準。約50日後の8/9;東海道南方沖大地震に、つながっていますので、上記一帯は注意が必要となります。

本サイト空の掲示板6198:9月10日;千葉県鎌ケ谷より
彩雲を中心に、著しい目視の地震雲。100-200km圏内に震源があり、著しい電磁波が発生しており、空が帯電している様子がよくわかります。大気イオン南房総観測点も昨日午後を中心に、久しぶりの大きな異常を観測。空の様子と同調しています。ただ、昨日報告したように、千葉北東部から東京江東区では、軽ー中度の磁石落下装置異変しか今のところありませんから、房総半島沖地震で最大震度3-4程度と推察。
ただ、さらに地震の準備が進み、地殻に圧力がかかり、地殻が熱を持つと、熱消磁が発生します。震災クラスの地震が起こるなら、磁石につけたクリップの落下どころか、磁石ごと落ちるはずです。
昨日は、南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区では、南北方向で軽度の異変が継続中。千葉北東部と千葉香取観測点では、異常は収束。房総半島沖では、M4クラスの有感地震が頻繁に継続していますが、今のままで、小さく分割して地震が発生し、大地震にはならないことを祈ります。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
福岡市観測VLF帯ノイズは中程度に激しい。震度3(局部的に4)程度の地震を大分、周防灘一帯、日向灘北部、長崎大村湾橘湾一帯、種子島東方沖:ユーコンマップで昨晩集束顕著で注意願います。

◎奄美大島以南の南西諸島::
9・8に注意を呼びかけたように、9/11:5:22:沖縄本島近海M3.9震度2発生。

09/
9/10
7:09
重大前兆;国内M6-7大地震一ヶ月以内ほぼ確実
図09910_1に、9・9の岐阜大学内のラドン濃度変動を示した。800万カウントの黒ラドン濃度の針状変動です。ラドン濃度変動の中では、最も大きな変動がこの変動形式です。下記500万カウントとは異なる地点ですが、800万カウントも巨大すぎます。
本サイト空の掲示板6188:9月9日
◎本日は、衛星画像から判断しまして、海外でM7クラスが発生すると断定します。
◎また、昨日、岐阜県のラドン観測地点で、黒ラドンが500万カウントとトリチウムが400万カウントを超えました。超深発地震か遠方の大きな地震と予想します。日本であればM6クラスが発生します。
愛知からは、朝に70度方位から放射雲が現われて、それから放射鱗雲が現われてきました。夕方も愛知県豊明市から70度から放射帯状雲と85度から放射鱗雲が現われました。
まだ、ロシアには大気重力波が発生していますから、今度は大きいかもしれません。
◎東北の東側に断層雲を伴っています。また、中国から千島列島を対称とした長方形の亀裂雲のような断層状雲が見られます。(北海道西部にさざなみ雲。北東北から北海道東部及び北関東にさざなみ雲。東日本全長に匹敵するような断層雲)
豊後水道付近にも電磁波状雲が見られます。
それと房総半島南方沖に人差し指状の雲と波状雲が見られます。
(中国地方にさざなみ雲と北陸に波状雲。山口に波状雲。四国沖に電磁波雲。)
何だか大きすぎて的が絞れない感じです。★すさまじい前兆雲です。是非、衛星写真をご覧下さい。
本サイトこちら遊コン観測所16628:9月9日
レモンの今までの経験から緊急地震警報を出します。位置としては、沖合の可能性有り。
1、本命は、千島列島地震M7クラス 今月以内
★以下は国内 M6クラスと思われる
2、紀伊半島南東沖;;3、房総半島南部沖;;4、茨城から福島沖
(もしM6クラスでなく)国内のM7クラスになると2ヶ月以内とします。早ければ2週間以内とします。


●私の予想
私どもの観測仲間中心者のレモン愛知さんの予想に追加して述べます。
1、本命は、千島列島地震M7クラス;
昨日の衛星写真や最近のユーコンマップからは、択捉島を中心にした半径100km圏内が震源と推察。大警戒
2、紀伊半島南東沖、房総半島南部沖、茨城から福島沖;M6クラス

まずは、茨城、福島方面です。昨夜、当地栃木南部から宮城南部へのIPフォン通話で、当地のみ著しいノイズ。
栃木北部、茨城北部、福島南部が震源で、栃木北部での深発M6大地震の可能性も大きい。その場合、9・4の同地域M4.4で埼玉、栃木、群馬、茨城、福島の広い範囲でゆれを観測したが、そうであれば、埼玉南部での電波時計や磁石落下装置異変も説明できる。
次に、房総半島南部沖です。昨日、千葉北西部観測点で電波時計電波不受信、東京江東区観測点で3器の磁石落下装置のうち1器で中程度異常。千葉北東部のみならず、都心でも異常。震度3-4に相当すると思います。しかし、
南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無は継続です。
最後に、紀伊半島南東沖です。奈良南部から和歌山南部、三重で地下の動きが活発化しています。
3、八丈島から鳥島一帯、島根沖;;M6-M7;昨日の変動より
まず、データでは、植物生体電位神奈川相模原で最近一週間も継続して大きな変動があり、南北地電位も同期して変動。衛星写真地震雲で著しく大きな前兆はこの一帯。
昨晩のユーコンマップでは、島根沖に著しく強く集束。昨日報告の福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点の地下水流量半減は非常に大きな前兆で、日本海側の地殻に大きな変動が起こっていることを示す。
これらがM6-M7クラス予想震源です。それ以外に、長野新潟周辺の前兆もM6に迫る前兆大きさです。
以上ですが、上記地域の皆様は、磁石落下装置;本サイト目次13に写真入解説有の設置やテレビラジオノイズ、通信異常などに気をつけてみてください。また、地震防災の確認を願います。

09/
9/9
7:18

本サイト空の掲示板6180/6181:9月8日
◎本日も、ロシア内陸部とオホーツク海北部北極圏で大気重力波が発生。3日間連続して発生。これは要注意と成ってきました。
◎衛星画像からは、猪苗代湖を中心として中さざ波雲が現われています。そこから放射状雲が太平洋上に広がっています。
◎また、気象衛星の午後17時に函館付近にノイズが見られます。中規模の地震が有りそうな気配です。
◎岐阜県羽島市からは、夕方にレンズ雲が220-40度ラインで見られました。
◎また、海外では、スマトラ島北部からプーケット島周辺に広範囲に波状雲が広がっています。また、スマトラ島南部の西方沖に北側から抑圧を受けたような雲が見られます。よって、近々にM6クラスの地震が予想されます。昨日も、インドネシアの海溝沿いでM6.2が発生。インドネシアの東方の島で地震雲が見られました。
カルホルニア東方の放射雲が見られます。チリ中部は、波状雲が現れ始めました。プーケット島とスマトラ島北部の広範囲に広がる波状雲です。四川省は強い地気が見られます。

◎北海道・東北
上記のように、千島列島方面で、激しい前兆が継続。福島の猪苗代湖のさざなみ雲。猪苗代湖の隣接地域は会津地方、会津の西は新潟中越から下越。やはり、昨日報告したように新潟下越から佐渡島を中心にした激しい前兆が続いていると判断します。埼玉県南部で,9/6に中度の磁石落下装置異変。半径100-150kmの異変を捉えていますので、これも新潟方面の前兆と推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日の衛星写真からの九十九里浜沖からの放射雲が喫緊の前兆です。昨日、千葉北東部観測点で、磁石落下装置の2器の内、1器で、磁石につく4個のクリップのうち1個が落下。残りの1器も1個のクリップが落下寸前。千葉香取観測点でも磁石につく2個のクリップのうち1個が数日前に落下。千葉北東部で軽度ー中度の異変。東京江東区、千葉北西部の磁石落下装置の異変は無。震度で2-3(局部的に4)の地震が千葉北東部で予想されます。東京湾ではないようです。
●再三お伝えしている、目次7の首都圏地震検証で関東M6以上地震の一つのキーになっている岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の最近半年で、南関東で、M7以上震度6以上の地震が起こるような変動はみられません。
南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。これも同じ結論になります。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記羽島市から夕方にレンズ雲が220-40度ラインというのは、奈良南部から紀伊水道方面です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●一昨日報告した福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点は、9/4以降、地下水流量がそれ以前の半分に減少していますので、地殻に圧力がかかっていると推察されます。かなり劇的変化です。福井県大野市観測点は代表的日本海側の前兆です。
●震度3(局部的に4)程度の地震を大分、周防灘一帯、日向灘北部、長崎大村湾橘湾一帯で注意願います。

09/
9/8
7:06

本サイト空の掲示板6180/6181:9月7日
本日は、台風の影響か、東海の上空に雲帯が発生。千葉周辺の雲が気になります。九十九里浜沖からの放射雲が見られます。それよりも、ロシア北東部の広範囲になみ状雲(大気重力波)が見られます。連日して発生していますから、要注意です。発生の面積が大きいので心配です。千島列島の択捉島からウルップ島のオホーツク海側に波状雲が有られています。かなりの歪みストレスが感じられます。
(海外では)チリ中部の収束する雲が見られます。たぶんこの周辺で地震が発生すると思われます。沖かもしれません。スマトラ島南部には、気になる雲が見られました。参考までに。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M6.5±0.5;震度3-4;
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3;網走沖、秋田沖:M5±0.5;震度3-4
4:福島沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

○9/8:1:24:日高支庁東部M4.7震度4発生。予想した場所/規模/震度で、注意喚起:警戒ではないのとおり。9/7:13:42三陸沖M4.6震度1も予想通り。後は、東方沖や利尻島方面で、M6を越える前兆がありますので、警戒願います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)
2:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)、茨城はるか沖、千葉北東部と千葉南部;M5±0.5:震度3-4
3:伊豆諸島八丈島から鳥島に至る一帯;M6.5±0.5
4:房総半島50-100km沖and/or房総半島はるか沖;M5-M6

◎南関東
Q太郎の観察日誌によると、東京国分寺観測点で9/5:15時45分頃〜17時00分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発
し、最大 fxEsアラート.16.20MHz。地震型電離層の長い時間の異変は観測されていないので、予想3または4の前兆と推察。上記衛星写真地震雲で、九十九里浜沖からの放射雲が観察されているため、2の千葉北東部の地震かもしれません。南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変無。千葉香取の中度の異変は収束。
首都圏の最大震度4予想変わらず。台風12号はやはり3の予想地帯に進路をとると推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:奈良南部から熊野灘;M5.5±0.5、2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3-4
京都市観測点で、8/31と9/6の中程度ノイズ;近距離、9/3中程度ノイズ;遠距離
主な震源はやはり二つあると思います。
東海沖(御前崎沖)にユーコン方位線が強く収束したり、大きな空洞雲がその一帯に発生していて、気になる地域ですが、南海トラフ一帯で有感地震が喫緊に予想される地域は予想の1です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●Q太郎の観察日誌によると、9/5,9/6それぞれ鹿児島観測点で、朝に1時間・夜に3時間 、未明~早朝に5時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。福岡市観測VLF帯ノイズも、9/5,9/6,9/7と激しい。北東・南西指向と南北指向ノイズが同程度ですので、大分、長崎、四国西部方面の前兆と推察。震度3(局部的に4)程度の地震を大分、周防灘一帯、日向灘北部、長崎大村湾橘湾一帯で注意願います。

◎奄美大島以南の南西諸島::
Q太郎の観察日誌によると、9/5,9/6それぞれ沖縄観測点で、夜に1時間 、未明~早朝に3時間の地震型電離層を観測。奄美大島近海または沖縄近海;M5程度の地震に注意。

09/
9/7
7:09

本サイト空の掲示板6170:9月5日
先日のオホーツク海北部に現われた広範囲の重力波がどう現われてくるか。たぶん千島列島の反応かと思っています。カムチャッカ半島の南部の海溝沿い地震かと思っています。まだ、はっきりとしたことが把握できていません。
関東には、規則正しい雲が並んでいます。太平洋プレートの歪み圧力でしょうか。これから、はっきりしてくるでしょうね。ずはり、関東東京湾北部地震と思います。その前、房総半島南部沖で地震が起きてから本震の東京湾北部地震と予測されます。琉球大がの木村教授が提唱しているサイスミックアイ(地震の目)が現われているからです。最悪のパターンは、つられて相模湾地震も引き起こす可能性はあります。これは、一部根拠に基づいて書きましたが、誤解の無いようにお願いします。必ずしも起きるとは限りません。ただ、今後の注意は必要であることです。これから、観察しておけば、多少なりとも被害は押さえられるのではと思います。日頃の地震防災意識だけは心がけて下さいね。(中略)。
さて、島根付近にも、不穏な雲が現われてきました。しばらく注視する必要が出てました。
●同上6172:9月6日
本日は、ロシアに於いて、広範囲の大気重力波が発生。バイカル湖まで達しています。発生場所は、バイカル湖周辺・ウラジオストックの遙か西方内陸部・サハリン北部周辺・オホーツク海北部の内陸部の4カ所です。大きな地震が予想されます。広範囲ほど、地震の発生が遅れますから、1ヶ月後以上かもしれません。
関東から東北の太平洋遙か東方沖に断層雲が見られます。また、台風12号の通過する東側にはっきりとした同心円状空洞雲が見られます。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心,;M5.5-M6.5;震度3-4;
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;まだ先のようです
3;北海道日高支庁沿岸部から十勝沖、網走沖、M5±0.5;震度3-4
4:福島南部沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

5;秋田沖、岩手沖;M5±0.5;震度2-3
○北海道;上記の衛星写真観察のように、千島列島を中心にした大きな前兆が継続しています。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)
2:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)and/or茨城はるか沖、房総半島南部;M5±0.5:震度3-4
3:伊豆諸島八丈島から鳥島に至る一帯;M6.5±0.5
4:房総半島50-100km沖and/or房総半島はるか沖;M5-M6

◎南関東
上記の本サイト観察仲間中心者のレモン愛知さんの考察6170は、1-2年スパンで見たとてもいい考察です。木村政昭氏の予想:「大地震の前兆を捉えた:第三文明社」P196では、千葉北東部:2011±4:M6.5-M7.4です。予想の中心年に差し掛かりつつあります。相模湾大地震も上記考察のように大気イオン以外の今より格段激しい前兆がないと予想できないように思います。
●南関東潜行方式ユーコン:静岡裾野/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変無。しかし、神奈川東部観測点の磁石落下装置の軽度の異変は継続。大気イオン地震予測研究会様の南関東大地震予想とは異なり、今後1ヶ月以内で、M7以上地震が発生するとしたら、予想の3、その次の可能性は房総半島沖からはるか沖と予想し、その影響で、首都圏の震度は最大4と予想します。震度予想は上記観察結果の現時点での推察です。今後の異変程度により、異なる場合もあります。
◎新潟、長野方面
当地栃木南部から、毎日観察する地震雲は、東方;茨城・福島沖と西方:新潟沖が主体です。最近3日でみると、圧倒的に威圧感のある地震雲は新潟;特に佐渡島や下越方面にみられます。福島間北部観測点の磁石落下装置の東西方向の異変の収束が8/30です。日本海側ですので、前兆期間長く、10-20日後発生:9/10-20が懸念されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);:9/19-9/26
2:対馬一帯;M5.5±0.5
3:周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖、奄美大島近海;M5±0.5

●昨日のデータ補足をします。図09907_1です。福井県大野市地下水中ラドン濃度、広島地電位;南北方向、大気イオン兵庫川西観測点で9/4に全て同期して大きな変動を観測しています。三者を合わせてみるようになって、まだ1年たちませんが、かなり稀なケースですし、衛星写真地震雲も過去2ヶ月継続してこの一帯に見られます。
島根から山口沖は日向灘ー豊後水道ー伊予灘と続く歪の帯の延長ですから、最近の大分周辺の有感地震もこの予想地震1に関連していると思います。M6-M7クラスの地震の前にM3-M4の地震が周辺で頻発する傾向があるからです。発生予想期間は、過去例から推察しています。予想が外れることを切に願いますが、地震被害の恐ろしさを知る人間としては、少しでも、昨日のべた前兆に気をつけていただき、地震防災の準備が進み、被害軽減が図れればいいと思います。
○本日未明に大分中部震度1が発生しましたが、いまだ、福岡市観測ノイズは一昨日、昨日より強く、続いています。2000/10/16:鳥取西部地震M7.3の前のようなとてつもないノイズではないのですが、震度3(局部的に4)程度の地震を大分、すおう灘一帯、日向灘、長崎大村湾橘湾一帯で注意願います。

図09907_1

上段図;岐阜県提供
中段図;植物生体電位観測の広場提供
下段図;大気イオン地震予測研究会提供
図09910_1
岐阜大学提供

09/
9/6
7:33
9/5:10:59:栃木県北部:M4.4震度3
昨日予想しましたように、栃木北部で、震度3;茨城鉾田の地震が発生。栃木県民として前兆把握でき、注意喚起でき、よかったです。深さ90kmの深発地震で茨城/栃木/福島の広い範囲で震度2
図09906_1に2009年以降と1990年以降のM3以上の関東と南東北の地震活動を示した。太平洋プレートの沈み込み帯がピンクの線で沖合いに示してありますが、この海のプレートが陸のプレートの下に沈み込む距離に比例して、地震の深さは、オレンジ0-35km、黄色35-70km、緑70-100kmと分かれていることがわかります。本地震は、緑70-100kmの深発地震帯で発生した。図でわかるように、福島・茨城沖のオレンジや黄色の地震活動が非常に活発なことがわかります。その延長上の本深発地震。今後も、福島沖を中心にM5程度の地震が継続すると推察されます。
さて、図09906_2に本地域の1900年以降のM7以上の大地震の震源マップを示したが、茨城、福島沖以外の南関東;相模湾の関東大震災、千葉東方沖大地震の地域が注目されます。1年間に何回M5以上の地震が起こるかという頻度マップを同時に示した。房総半島周辺は1-2回の黄色ですが、相模湾は0.5回程度です。総じて、相模湾の地震活動が房総半島や茨城福島沖に比較し、不活発なことがわかります。関東大震災前の地震の状況をまとめた資料があります。目次1に詳述。それからわかることは、茨城福島方面の地震活動が先行し、最後に相模湾というパターンがあることがわかります。もう一つの相模湾地震のポイントは三宅島などの火山活動です。前回の関東大震災時には、火口底が隆起していたという報告があるように、この一帯の地震活動は広義の火山性地震と考えられます。

◎北海道・東北
○北海道;北海道観測点の地震型電離層は9/1:9/2に次、9/3もかなり長かったが、9/4はやや収束。北海道東方沖、利尻島一帯、浦河沖から十勝沖と3つの震源があると推察。3つの内の東方沖や利尻島方面はM6を越える前兆がありますので、警戒願います。浦河沖から十勝沖はM5程度で注意喚起。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
◎南関東
●昨日は、南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変無。しかし、神奈川東部観測点の磁石落下装置の軽度の異変が継続。本観測点は、伊豆諸島や東海はるか沖の前兆もよく捉えていますので、やはり震源の一つは八丈島一帯にあると思います。図09906_3に台風11号の経路図を示したが、赤で囲んだ地域、八丈島周辺、房総半島沖;福島沖が注視され、前回台風9号の経路図から台湾東方沖の地震を予想し、台風通過10日後の8/17に石垣島近海大地震が発生したように、9/14頃までは警戒です。さらに台風12号が発生し、今の進路予想では、八丈島から鳥島一帯を目指しているように見えますので、進路にご注意ください。
●昨日、千葉香取観測点で中度の磁石落下装置異変が観察され、ユーコンマップでは、千葉館山沖すぐに方位線が強く収束。この方面でM5;震度3程度の地震が予想されます。
首都圏震度予想最大4は変わらず。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
図09906_4に広島地電位観測点の最近1週間の変動を示した。9/4に南北方向地電位が大きく変動しています。
7/19南北変動は8/5M5日向灘、8/20東西変動は9/3薩摩半島西方沖M6とほぼ2週間前に前兆を捉えています。
昨日報告したように、福井県の平成の湯で赤ラドンが9/3に針状上昇さらに、9/4に大きなラドン濃度変動。
広島地電位変動と同期しています。福井のラドン濃度変動は日本海側の前兆をよく捉えます。
これらから島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱):9/19-9/26と発生期間を予想します。中国地方の皆様は磁石落下装置の設置や電話やテレビのノイズ、異常伝播;遠くの地域のFM局がはいるなど、気をつけてみてください。
○昨日予想した地域に、9/5:15:14:豊後水道 M3.1震度2発生。まだ、福岡市観測ノイズは本日未明も昨日より強く続いています。震度3(局部的に4)程度の地震を大分、すおう灘一帯、日向灘、長崎大村湾橘湾一帯で注意願います。

◎奄美大島以南の南西諸島::
9/4に沖縄電離層観測点で,fxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEsアラート.11.12MHz。沖縄近海から奄美大島近海;M5程度の地震注意。

USGS提供 USGS提供 ◎植物生体電位観測の広場提供
◎防災科学技術研究所提供
図09906_1 図09906_2 図09906_3 図09906_4
09/
9/5
6:32
空の掲示板6167;9月04日:
本日は、なんんとも言えない雲の現れ方で、全体的にぼけているかんじです。
気象衛星からは、午後17時に根室半島東方沖にノイズが現われています。千島列島のウルップ島の南東沖には、飛行機雲や帯状雲が現われています。やはり海溝沿いで地震が有る感じです。北極圏のロシアにもなみ状雲(重力波)が現われています。位置的にやはりウルップ島から根室半島東沖か。また、福井県の平成の湯で赤ラドンが昨日、針状上昇しています。また何かを捉えている感じです。

◎北海道・東北
○北海道;北海道観測点の地震型電離層は9/1:9/2に次、9/3もかなり長い。激しく前兆継続中。
○東北;やはり福島沖に、ユーコン方位線は強く集束。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
◎南関東
9/4:11:30:千葉県北西部:震源の深さは80km、M4.5,震度3;江東区.東京20km東の内陸部の地震で、この位置では震源の深さが深くても、比較的揺れは大きい。昨日警戒を呼びかけたとおりでしたが、規模が小さく何よりでした。
千葉北西部観測点で、最近2週間に2回磁石のずれが観察されましたが、それに呼応して千葉北西部地震も2回発生。残りの前兆は、8/31/9/1報告の南関東から南北方向(南と推察)の大きな異変です。
昨日は、南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変無。これらが、ベースになりますが、異変はありません。
昨日の地震発生を除き、再考察すると、震源が八丈島周辺と房総半島沖とすると、首都圏震度は最大4と推察。
神奈川相模原植物生体電位観測で、昨日深夜に小規模で頻繁な変動が観察された。リバウンドのような変動です。
昨日の衛星写真ノイズ対応地震はまだ未発。
◎北関東
最近のユーコンマップで、栃木北部一帯に方位線集束し、当地観察のゲル状地震雲も昨晩は観察された。栃木南部から福島南部沿岸部で震度3程度の地震が予想される。千葉北西部観測点観察の電波時計(福島局)不受信。当地のIPフォンの大きなノイズもその前兆と推察。
◎長野、新潟方面
前兆ノイズは収束。長野市ユーコンが停滞し、長野北部潜行方式ユーコン停止が継続していますので、震源があることだけはほぼ確実。松本市民さんの磁石落下装置異変も継続中。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:熊野灘を中心にした紀伊半島南東沖;M5.5±0.5、2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3-4
再三報告しているのは、奈良南部から熊野灘に至る一帯ですが、EMR地震予報さん:9/3コメント:8/30より三重の地下30~40km付近が活発化している。スロースリップの始まりか?
活発化しているのは、確かなようです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○福岡市観測ノイズは薩摩半島M6地震以降、比較的静穏でしたが、本日未明にまた活発化。豊後水道一帯、すおう灘一帯、日向灘、長崎大村湾橘湾一帯で震度3程度の地震に注意。
一番の心配は、島根沖地震です。

09/
9/4
7:11
◎薩摩半島西方沖M6.0震度4
9月03日22時26分頃、鹿児島市70km南西の海域、深さ170kmの深発地震が発生し、都城市で震度4、南九州の広範囲で震度3を観測した。8/30に予想した奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4)と比較すると、地震規模や震度は予想通りで、場所は予想よりやや北だった。
図09904_1;2段下に2009年以降と1990年以降のM3以上の九州の地震活動を示したが、この地震は琉球海嶺東方にある震源深さ150-300kmの深発地震帯で発生した。2009年以降でみると、奄美大島から日向灘で地震活動がやや活発なことがわかります。図09904_2;2段下にトチローの地震と電磁波教室;福岡市南北指向ノイズの深夜の最近6日間を示した。ノイズレベルから昨日震度3-4の地震注意と警戒を呼びかけました。
空の掲示板6157;9月03日:
本日は、気象衛星からは、ノイズが2回入りました。要注意ですね。
レモンが非常に気になったのは、今日の北海道西方沖の縦の帯状雲です。この雲を見る限り北海道の東側、千島列島ではないかと思うように感じられます。近ければ、北海道の利尻島周辺かと思われます。今までの、地震を見ていると、雲の発生している位置よりかなりずれて地震が発生しています。直径200キロとかこのような表現がいいかも。如何に適所を当てることは困難ですね。雲の位置から推察では。
あとは、東海道沖に気になる雲が張り付いています。やや空洞化していますので、この付近で地震があるかも。東北にも太い帯状雲が現われていますし、岩手沖には威圧感のある雲が見られます。東北の沖で地震が予測されます。

◎リアルタイムQRV情報;こちらで9/3;北海道、関東地方でQRV情報が多数報告され、上記衛星写真ノイズと同じように、関東や北海道は警戒だと思います。詳述は下記。3日間は警戒です。

◎北海道・東北
○北海道;北海道観測点の地震型電離層は9/1に続き、9/2も5.5時間でかなり長い。上記のように、北海道東方沖、利尻島一帯、浦河沖から十勝沖と3つの震源があるようですが、3つの内の東方沖や利尻島方面はM6を越える前兆がありますので、警戒願います。衛星写真ノイズも北海道の北方西側に出ています
○東北;上記岩手沖はM5クラスと写真からは推察します。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
◎南関東
南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部の磁石落下装置の異変無。ただ、神奈川東部観測点の磁石落下装置の異変はやや軽くなったものの継続中。昨日報告した新島/大宮/千葉市川の逆ラジオノイズ9/2までは3測定点ともに収束傾向。上記衛星写真ノイズの一つは、関東はるか沖。神奈川相模原植物生体電位観測で、リバウンドのように9/2-9/3;6時ごろまで継続した変動もほぼ収束。前兆はほぼ収束しています。
南関東陸域で震度5弱までの地震に警戒。震源は八丈島周辺と房総半島沖と昨日判断。
◎長野方面
根拠の一つとした逆ラジオノイズ山梨のリバウンドノイズは9/2でこちらもほぼ収束。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○上記の薩摩半島西方沖地震以降、福岡市観測ノイズは一旦静穏化しています。夕方再度みて、また異常あれば、臨時報告します。


09/
9/3
7:09
◎ジャワ島地震M7
震源はジャワ島西部のタシクマラヤの南西142kmの地点で、地震の規模を示すマグニチュードは7.3(米地質調査所の推定ではM7.0)。首都ジャカルタでも建物が揺れたほか、震源に近い西ジャワ州の村では家屋が倒壊。政府当局は約1300棟の家屋が被害を受けたとしているが、地元のテレビ局によると家屋の被害は3500棟に拡大しているとみられている。災害管理当局者によると、ジャカルタの南方約100キロにあるチアンジュール地区で地滑りが発生し、40人以上が行方不明となっている。
心からお見舞い申し上げます。本サイト空の掲示板5923:8/18でレモン愛知さんが、「スマトラ島南部の西沖にはインドネシア(ジャカルタ)方面からの威圧感のアルクもが見られます。 」と報告。前兆後14日でした。木村政昭氏の予想では、震源域で、2008±2年、M7.2-M7.9と予想されていました。
八丈島あるいは房総半島沖(南関東)警戒その3
図09903_1に8月一ヶ月の神奈川相模原植物生体電位と逆ラジオノイズ;新島;大宮;千葉市川観測点のグラフを示した。神奈川相模原植物生体電位では、8/20-8/23,8/27,8/30-8/31に大きな変化を示し、同時に南北の地電位が大きく変化した。この3回の変化と新島/大宮/千葉市川の変化を比較すると、震源は二つあると考察します。
一つは、8/20-8/23、8/30-8/31の変化で、これは新島観測点の変化と同期しています。もう一つは、8/27の変化で、これは、大宮や千葉市川のノイズ変動に類似していると推察。
新島/大宮/千葉市川のグラフは緑;最大値のみで、これは震源が遠いことを示しています。
これらも、八丈島周辺と房総半島沖の地域に震源があることを裏付けていると思います。ノイズは大宮を除いて収束しているように思われますが、本日のデータ更新を待ちたい。
◎同6150;9月02日:本日は、カム半島遙か北部の北極圏に大きな大気重力波が発生。また、カム半島の東方沖に威圧感のある雲が停滞。千島列島の海溝沿いのウルップ島南東沖に彩雲と波状雲が見られます。やはりサハリンからカム半島周辺でM7クラスが発生すると推察されます。千島列島かもしれません。北海道もかなり現象雲が現われているようですが、函館の西方沖に縦の帯状雲と筋雲が出ています。八丈島の西方沖に波状雲がみられ要注意です。
まだこの周辺は発震していません。
九州の種子島周辺には鱗雲と波状雲が見られ、トカラ列島から鹿児島南部沖周辺でちょっとした地震があるかも。
もうすぐ満月ですから注意して下さい。

◎北海道・東北
○北海道;地震型電離層は9/1も5時間で北海道観測点で観測。
○福島県北部;宮城仙台観測点の両潜行方式ユーコンの潜行がないので、北東北では大きな地震は懸念されませんが、福島観測点の南北方向の磁石落下装置の異変が収束、再度福島沖で震度3-4の地震を予想します。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
◎南関東
南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部の磁石落下装置の異変無。ただ、千葉香取で昨日中度の磁石落下装置異変、神奈川東部観測点の磁石落下装置の異変は継続中。上記考察のように、震源は八丈島周辺と房総半島沖に絞っていいと思います。
大気イオン地震予測研究会様が予想する首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)にM7-M8の震災地震が発生する前兆はほとんどなし。ただ、八丈島周辺でM7-M8の地震が発生してもおかしくないくらいの前兆はあります。
ただ、注意深く、丁寧に前兆を追います。今のところ、南関東陸域で震度5強以上に相当する前兆は全く見られません。
◎長野方面
根拠の一つとした逆ラジオノイズ山梨のリバウンドノイズは8/31も継続。本日のデータ更新を待ちたい。
本サイトなんでも掲示板で松本市民さんが継続する磁石落下装置異変は4ヶ月以上継続し、昨日は携帯電話のフリーズも発生。長野市の異常伝播も報告。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:熊野灘を中心にした紀伊半島南東沖;M5.5±0.5
2:大阪北部から京都府南部;M4-M4.5;震度3-4


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○なんでも掲示板で、広島市の方の電波時計異常。購入(1年前)以来初めてとのこと。
○福岡市観測VLF帯ノイズは継続中。大分西部、すおう灘一帯、長崎大村湾橘湾一帯、福岡北西沖のM4-M5;震度3-4の地震に引き続きご注意ください。昨日、周防灘に近い伊予灘;M4;震度2と豊後水道:M3.6;震度1発生。


◎植物生体電位観測の広場様提供
◎㈱新興技術研究所様提供
図09903_1 図09904_1 図09904_2
USGS提供 トチローの地震と電磁波教室様提供
09/
9/2
7:03
●本サイト空の掲示板;レモン愛知さんのすばらしい考察を引用します。すばらしいです。うなってしまいました。
◎同6121;8月31日
お昼頃に、南南東方位だと思いますが、彩雲を自動車のバックミラー越しに撮影。なにぶん名古屋高速を移動中のため止められないので、曲芸写しでした。知多有料道路からちらちらと気になって移動していましたから、はっきりした方位は掴めず。巻雲が110度方位から来る感じでした。夕方に、西の空がオレンジ色に染まり、月はムーンシェルもどきとなり、帯状雲が東西に見られます。
衛星画像は、台風の影響もあると思いますが、まず、関西の大阪府から高槻市付近に横縞のなみ状雲が見られます。この関西圏付近で地震が有る感じです。
関東は、台風で遮られて分らず。
昨日の詳細な衛星画像を見られましたので、やはりカム半島にさざ波雲が発生しています。あの鋭角な断層雲は確かでした。あとで8月30日の衛星画像を別途入れておきます。
北海道北部の雲帯が波状雲を伴っていますから、M6~7クラスの地震が予想されます。
◎同6129;9月1日
本日は、伊豆諸島付近に筋雲が見られました。オイルユーコンも120度1㎝未漂着となり伊豆諸島から八丈島付近でしょうか。昨日は、この方向から巻雲が現われています。また、群馬県前橋市上空には沸き立つ雲が見られます。
北海道は、宗谷海峡付近に整列雲が現われています。

◎北海道・東北
○北海道;東方沖は8/30の予想以上の地震が上記のように予想されます。千歳観測点の潜行方式ユーコンも択捉島や知床半島方面を指示し、停滞。また、宗谷岬から利尻島方面にもユーコン方位線がかなり強く収束してきました。
地震型電離層も断続的に長い継続時間で北海道観測点で観測されています。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
◎南関東
継続して予想している八丈島周辺。上記のように衛星写真や目視の地震雲でも同様な考察がされています。
南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変無。ただ、神奈川東部観測点の磁石落下装置の異変が昨日も観察される。
今のところ、南関東陸域で震度5強以上に相当する前兆は全く見られません。
9/1:21:02千葉県東方沖M5.0:震度2発生。水戸から95km南南東の海域。8/30予想の範囲内。
◎長野方面
根拠の一つとした逆ラジオノイズ山梨で8/22-8/26まで著しいノイズ。激しいリバウンド。長野市観測点ユーコンの停滞が昨晩正常な動きに戻った。長野:新潟は予想する地震に警戒です。新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含);M5±0.5:震度3-4、長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)です。特に新潟方面。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
◎昨日の注意呼びかけのように、9/1:18:43:和歌山県南部M3.6震度2発生。昨日のユーコンマップも熊野灘周辺に著しく強く、方位線集中。激しく前兆が続いていますので、磁石落下装置などの観察や地震防災の意識向上をお勧めします。
○上記のように大阪府周辺で地震が予想されています。京都市観測点で8/31に著しいノイズを観測。ノイズ強度から地震規模を推察するとM4-M4.5ですが、震源浅く、震度で3-4も懸念されます。ご注意ください。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○福岡市観測VLF帯ノイズで、本日未明から8/31の大分県西部地震前と同程度のノイズがまた観測されています。
大分西部、すおう灘一帯、長崎大村湾橘湾一帯、福岡北西沖のM4-M5;震度3-4の地震に引き続きご注意ください。北九州市観測点ユーコンも停止。これもその予想地震の前兆の一つです。
○8/30に予想していますように、奄美大島近海で地震が続いています。地震型電離層も鹿児島と沖縄で8/31同じ時間帯に観測されていますので、その観測点の中間地帯の奄美大島で地震が続くということを示唆していると推察。
奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4);再掲載です。

09/
9/1
7:00

●八丈島あるいは房総半島沖(南関東)警戒その2
◎台風11号進路
図09901_1:2段下に台風11号の最新の進路を示した。八丈島から三宅島まで北上後、房総半島/茨城沖/福島沖に北上。本経路上で、八丈島以外の大きな震源があるとすれば、ユーコンマップとのすりあわせから、房総半島80-100km沖、福島南部50km沖、福島北部150km沖と、推察します。
◎大気イオン神奈川厚木、千葉南房総観測点及び植物生体電位神奈川相模原、FMノイズ千葉香取観測点で一斉に8/31深夜以降、変動が収まり、静穏となった。前兆収束の可能性が大きい。
◎南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変無。東京江東区の南北方向同装置の中度の異変も収束。
★まとめ;前兆はほぼ収束しています。現時点で南関東に震災級の直前前兆はありませんが、八丈島あるいは房総半島80-100km沖に大きな震源がある可能性が大きく、南関東陸域で震度4(一部5弱)が予想されます。
もう一つ気になる地域は、伊豆半島の南端付近です。ユーコンマップで頻繁に方位線が密集します。
エレベーターの利用方法、家具の固定など、地震防災の強化をお勧めします。ただ、予想した以上の震度が起きる前兆は見当たりません。

◎北海道・東北
○千歳観測点の磁石落下装置異変が収束し、青森三八上北地方から浦河沖、十勝沖で震度3-4の地震が懸念されます。
◎福島県北部観測点で昨日潜行方式ユーコンが潜行し、他の観測点との方位線集束先は、佐渡島沖または福島沖どちらかあるいは両方で中規模の地震が10日以内に予想されます。
昨日予想した8/31/00:46:福島県沖M4.5震度3が発生。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
上記詳述の通りです。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○大阪府中部観測点の潜行方式ユーコンが最近2日間潜行。集束先は、奈良南部から熊野灘に至る一帯です。
同地域の皆様は、磁石落下装置などの観察や地震防災の意識向上をお勧めします。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○予想した場所、規模、震度、時期で、8/31:21:11:大分県西部M3.9:震度3、9/1:01:49:大分県西部M2.5:震度2が発生。また、予想した長崎橘湾大村湾近郊で9/1:04:47:佐賀県南部M2.7震度1が発生。

09/
8/31
6:41
●八丈島あるいは房総半島沖(南関東)大警戒
8/29に次ぎますが、今回は、本当に警戒です。
図09831_1に植物生体電位神奈川相模原観測点,FMノイズ千葉香取観測点の8/30の変動を示した。
昨日20時半に、生体電位が急落し、同期して、FMノイズ千葉香取観測点で400mVノイズ。今回は、千葉香取周辺で乾燥機の動作はなく、植物生体電位と同期していますので、直前前兆と判断します。
また、昨日の朝には、神奈川東部観測点で、8/26に次、:ユーコンの駒のシート磁石が斜め下から強い磁力で引っ張られる現象が発生。前回の東海道南方沖M6.8地震発生前にも同現象が発生。
震源を推察します。南関東トライアングル潜行方式ユーコン:静岡裾野/東京品川/千葉北東部:潜行無。千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変は観測されないが、東京江東区の南北方向で中度の異変。
図09831_1にも昨日20時半に、神奈川相模原で植物生体電位と同時に地電位の南北方向が変動。
震源は、北か南ですが、北方向は千葉稲毛北指向ノイズでノイズが発生していないため、北方向ではないと判断。
そうすると、南方向。昨日の予想のように、伊豆諸島八丈島から鳥島に至る一帯あるいは房総半島はるか沖と推察。図09831_2に台風11号の進路を示した。八丈島に接近。以前報告したように、震源が台風を呼び寄せるということかもしれません。
震度は、千葉香取観測点で8/29に報告したように、東海道南方沖M6.8:震度4の直前前兆は51時間前に、平均値300mVノイズ1時間。今回は400mVノイズ。震度4-5も予想されます。台風通過後の気圧上昇時から地震に大警戒です。地震防災の準備をお勧めします。
データにさらに変動あれば、夕方臨時報告;メルマガ出します。

◎北海道・東北
○昨日予想した8/31/00:46:福島県沖M4.5震度3が発生。
○空の掲示板;6102:8/29:北海道には、沸き立つレンズ雲が見られます。その反対側のロシアには重力波が発生しています。北海道東部の地震の予兆か。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
上記詳述の通りです。
○空の掲示板;6102:8/29:相模湾には、薄い整列雲が見られます。駿河湾には断層状の雲が見られ、余震がまだ残っているかも。関東北西部に断層状の雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○空の掲示板;6102:8/29:紀伊水道付近には、沸き立つような雲が横たわっていますから、不気味です。2日前の無数の帯状雲が紀伊半島へ向かっていましたから心配です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○空の掲示板;6102:8/29:豊後水道南部には威圧感のある雲がはだかっています。たぶん、周防灘か豊後水道付近で地震があるかと思われます。規模は小さいと思われます。

図09831_1

◎植物生体電位観測の広場様提供
◎大気イオン地震予測研究会様提供
◎千葉香取観測点提供


図09831_2:気象庁提供 図09901_1:気象庁提供
09/
8/30
7:01
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心,;M5.5-M6.5;震度3-4;1週間以内
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;まだ先のようです
3;北海道日高支庁沿岸部から十勝沖、網走沖、M5±0.5;震度3-4
4:福島南部沿岸部から沖;M5.5±0.5;震度3-4

5;秋田沖;M5±0.5;震度2-3
●北海道;3と1は1週間以内の発生と推察
東北福島沖
長い前兆が継続していますが、福島県北部観測点磁石落下装置の丁寧な観測によると昨日一旦収束。
福島沖か下記の新潟方面かわかりませんが、スタンバイになっています。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:長野;M6±0.5;震度3-4(局部的に5弱)
2:新潟中越から佐渡島沖(福島南会津含)and/or茨城はるか沖;M5±0.5:震度3-4
3:伊豆諸島八丈島から鳥島に至る一帯;M6.5±0.5
4:房総半島;北東部and/or南部and/or房総半島50-100km沖and/or房総半島はるか沖;M5以上

◎現在最も警戒は長野と新潟と推察。あまり停滞しない長野市通常方式ユーコンがほぼ停止。長野県北部観測点潜行方式ユーコンは2ヶ月以上停止継続。
◎南関東トライアングル潜行方式ユーコン潜行無。東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変は観測されず。
ただ、昨日報告した神奈川東部観測点の磁石落下装置異変の対応地震が未発で、これが上記3か房総半島はるか沖M6クラス地震前兆と推察。上記4は複数の震源があるようで、日々磁石落下装置や行徳方式FMノイズで直前前兆を判断するしか方法がありません。
今後24時間以内限定では、南関東ではM5、震度で3(局部的に4)の地震が発生しやすい環境ですが、震災級の前兆は無いと推察。
◎8/28;東京電離層観測では、夕方、fxEs.10MHz以上が頻発し、 fxEs.アラートが15.04MHz。上記のうちのどれかが3日以内に発生すると推察します。とくに新潟長野方面は警戒願います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:熊野灘を中心にした紀伊半島南東沖;M5.5±0.5
2:淡路島;規模推定まだできず

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);
2:対馬一帯;M5.5±0.5
3:周防灘、大分(日向灘北部から大分福岡県境一帯)、長崎;大村湾橘湾;M4.5±0.5;震度3-4
4:高知足摺岬沖から日向灘沖;M5.5±0.5
5;奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4);今後注目される地域

1が最も警戒される地域です。当面は3の地震が発生しやすいと推察。


09/
8/29
18:03
●空の掲示板6077;8/28
◎本日の衛星画像で、北朝鮮・中国・ロシアとかなり広範囲に大気重力波(なみ状雲)が見られます。
◎日本中部の日本海沿岸に細かいなみ状雲が見られます。
◎夕方には、房総半島遙か東方沖に無数の帯状雲が現われています。
これも千葉方面からの地震の前兆と思われます。ご注意を。
無数の帯状雲がでているので、房総半島あるいはその沖で地震が発生するのは、間違いないと推察しますが、南関東の観測網がしっかりできてきていますので、今朝みたいな間違いも皆様が連絡していただけるので、なんとか大地震の直前前兆だけは、抑えていきたいとおもいます。

●台風の進路は、今のところ、八丈島に向いているようです。大きな震源がある可能性がある地域です。
09/
8/29
6:30
●南関東大警戒一部誤報;追記
図09829_1に昨晩23時から本日朝5時までの、 行徳方式FMノイズ千葉香取観測点ノイズグラフを示した。
香取観測点のノイズの値は平均値赤線でみます。観測開始以来の長いお付き合いがありますので、よくわかります。
平均値で500mVノイズが累積3時間です。グラフの上に示しました。
◎8/9:19:55:東海道南方沖M6.8:震度4の直前前兆は51時間前に、平均値300mVノイズ1時間
◎8/11:05:07駿河湾M6.5:震度6弱の直前前兆は40時間前に、平均値600mVノイズ0.5時間
◎8/13:07:48八丈島東方沖M6.6:震度5弱は42,22時間前にそれぞれ250mVノイズ1時間
今回は、駿河湾の時のような600mVノイズよりやや弱い500mVノイズです。しかし、8/15の故障時にシステムを一部変更し、ノイズレベルが前より小さく計測されていますので、駿河湾地震時前兆より低いとは言い切れません。
また、継続時間が長く、断続的に500mVノイズが累積3時間です。夜半のノイズであるために生活ノイズの影響とは考えられず、東京電力雷雲落雷情報でも同時間帯に雷雲無。同観測点は香取市で元来生活ノイズ記録も少ない。
以上の観点から、南関東に影響を与える震度4以上の地震が懸念されます。
8/9東海道南方沖地震や8/11駿河湾地震直前前兆として、千葉稲毛西指向ノイズが山型に500mVほどのノイズ観測をしたが、最近1週間では、山型ノイズはなく、針状ノイズのみ。このことは、駿河湾や東海沖の可能性は低いことを示していると思います。
震源は、房総半島沖;特に南部沖や八丈島から三宅島一帯と推察します。沖合いであれば、M7クラスの地震も懸念されますので、津波の注意も必要かもしれません。

◎植物生体電位神奈川相模原観測点で、8/27;6時ごろ植物生体電位が300mVの著しい急落。至って稀です。
同時に南北地電位が変動。震源は東西より南北偏差が大きいということになり、神奈川東部観測点で、8/26:21時観測で、ユーコンの駒のシート磁石が斜め下から引っ張られている時期とほぼ同期します。図09829_2
前回の東海道南方沖M6.8地震発生前にも同現象が発生。
◎USAspaceweathernewsによると、次のコロナホール由来の高速太陽風到達は8月28-29日と予想。現時刻は太陽風密度低く、磁気嵐も穏やかですが、太陽風密度上昇から下降時に大きな磁気嵐が発生し、地震のトリガー:引き金になります。

◎次の天候悪化時まで、地震に厳重に警戒願います。とくに、2005年7月の千葉北西部地震M6震度5の時は、約64,000台のエレベーター閉じ込め事件が発生しました。震災対策済みシールの確認や家具の固定などをお勧めします。本日は、昼と夕方も更新します。ご家族、ご友人にもお知らせ頂き、防災対策をお勧めください。上記の最近例のようにほぼ2日以内の発生と推察します。何も起こらないことを願います。

◎追記;本サイト地震に備える掲示板2721;8/28で千葉香取観測装置設置付近で今日17時頃よりお米の乾燥機が稼動しております。約一晩の予定です。と連絡が入っていました。よかったです。すいません。

大慌てしました。昨日も、磁石落下装置の大きな異変は東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変は観測されず。

上記乾燥機の影響もあるのだと思いますが、昨日報告の通り、M5、震度で3(局部的に4)の地震が発生しやすい関東と考察しますので、ご注意下さい。

図09829_1

行徳方式FMノイズ
千葉香取観測点
図09829_2

こちら遊コン観測所:
16147;8/26:21時観測
09/
8/28
6:43
●空の掲示板6071:8/27
1,福島沖と淡路島
南太平洋側には、無数の帯状雲が現われています。久しぶりに何カ所から現われています。紀伊半島に向かっているのと福島沖へ向かっている無数の帯状雲が見られます。
一つは、大阪湾から淡路島と福島沖でしょうか。
浜松市北から奥浜名湖から撮影した大きな雲帯は、西へ収束している感じでした。南側は太く、北側は細い筋雲に見えました。位置は方角的に言いますと淡路島方面となります。
★レモン愛知さんの優れた観察眼と洞察力は至って感心します。衛星写真と目視の雲からこのような優れた考察ができる人が日本に何人居るでしょうか。すばらしいです。
私が補足することはおこがましいのですが、淡路島で3日連続強い前兆があることがわかります。
2,長野
長野県の割れるような吹き飛ばし雲が見られます。長野県で地震が起こる可能性があるかもしれませんね。
★岐阜県飛騨市神岡町地下水観測点の最近6ヶ月のデータをみると、水温が8月上旬に1.5度急上昇し、継続中。
本観測点の過去3年でこのような例はありません。流量も変化していますので、地殻の変化が推察されます。

◎北海道・東北
北海道
千歳でのユーコン停滞継続し、昨日は磁石落下装置の中程度の異変。日高地方から浦河沖、十勝港一帯でM5、震度3クラスの地震が予想されます。知床方面は、M5.5-M6;震度4と予想。
東北
福島沖(宮城沖含む)と新潟方面警戒。長野市ユーコンは停滞から停止と異変程度が大きくなった。長野北部潜行方式ユーコン停止も継続中。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日も東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変は観測されず。ただ、神奈川東部観測点で軽度(一昨日中度)の磁石落下装置異変が4日連続発生。南関東トライアングル潜行方式ユーコン潜行無。
●南関東;中規模震源M5、震度で3(局部的に4)の地震注意。震災級直前前兆皆無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●淡路島・熊野灘一帯・岐阜東部(北アルプス西側)に絞られています。
淡路島の前兆が今後どのようになるかが最大の関心事です。


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

●愛媛県瀬戸内在住の方から、5日連続で、夕焼けが赤黒い。車で出歩いていつも観察しているが、滅多に出会う風景ではないと連絡。中国。四国地方の皆様は磁石落下装置の設置や観察をお勧めします。
●同6071:8/27;韓国の重力波です。半円の雲です。延長線上に無数の帯状雲です。
★島根沖か対馬どちらかの前兆と推察。
ユーコンマップで昨晩;高知足摺岬はるか沖に極めて著しく方位線集束。九州は、周防灘、大分、長崎、震度3(局部的4)注意。

09/
8/27
7:18
●新潟、福島(茨城北部、宮城沖含む)の地震警戒
◎8・22に報告した磁石落下装置の異変
埼玉南中部;8/19にクリップ式落下装置で中度の異変
千葉北西部と茨城北部観測点;8/19に冷蔵庫に設置した磁石落下装置の磁石自体のずり落ち
福島北部観測点:8/21に冷蔵庫に設置した磁石落下装置の磁石自体のずり落ち。重度で南北方向
この異変は福島北部観測点で特に長く継続し、昨日、日中に収束したそうです。茨城北部と福島北部観測点での異変程度は大きく、過去の実績から判断すると、収束したので、5日以内に比較的規模が大きい地震が東北から関東甲信越、伊豆諸島に予想されます。
◎新潟中越:佐渡島沖
空の掲示板6056;8/26;新潟方面で帯状雲、飛行機雲の変形。さらに6054;8/26;岐阜県中津川から帯状雲。方位は30-40度で新潟十日町:中越:佐渡島沖。ユーコンマップでは、継続して佐渡島沖に方位線強く集中。
千葉稲毛FMノイズの対応地震も遅れており、どうも地震規模が心配されます。M5-M5.5、震度で4-5弱の可能性がありますので、地震に警戒願います。
◎福島(茨城北部、宮城沖含む)
当地栃木南部から継続して大規模な放射雲が本地域に継続中。5日連続。本日朝も放射雲。ただ、規模は小さくなってきたので、収束傾向だと推察。収束すると、地震発生スタンバイです。

◎北海道・東北
北海道
千歳でのユーコン停滞継続。浦河沖方面まだ前兆継続中。仙台観測点の潜行方式ユーコンが継続して30度。集束先は知床半島沖。同6020;8/24;択捉島にはなみ状雲とノイズがポツポツと見られます。この地域と符合します。M5-M6の震源があるようです。
東北
上記の福島方面以外に、昨日仙台観測点で、磁石のずり落ち。5-7mm。ただ、同観測点の潜行方式ユーコンの顕著な潜行は報告されていません。やはり、新潟方面の前兆を捉えているかもしれません。福島県北部観測点の電化製品一斉故障も発生しており、新潟、福島方面は警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日は、東京江東区、千葉北西部、千葉北東部、千葉香取の磁石落下装置の異変は観測されず。ただ、神奈川東部観測点で中度の磁石落下装置異変が3日連続発生。さらに、同観測点の通常ユーコンの駒のマグネットシートが斜め下から引っ張られるように傾いた報告。前回の8/9東海沖南方沖;M6.8、震度4の時もそうでした。
ただ、南関東トライアングル:千葉北東部/東京品川/静岡裾野潜行方式ユーコン潜行もないので、陸域の震災クラスの前兆ではなく、三宅島から八丈島、房総半島はるか沖方面の前兆と推察。
●昨日方向のように中規模震源は南関東に予想され、8/25の千葉香取平均値200mVノイズなどM5、震度で3(局部的に4)の地震が発生しやすい関東と考察します。少し防災意識レベルを上げる必要があると思います。
ただ、全く震災級につながる直前前兆は見られません。
●東海から長野方面;
同6050/6051/6052:8/26で東京品川・千葉から北西方面、品川観測点で縦に竜巻のように立ち上がる雲。品川観測点でユーコンと同じ方位ということでしたので、地図で確認すると長野松本市方面。やはり警戒です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●同6034;8/25;淡路島西から(八丈島まで延びる)吹き飛ばしのような放射雲が見られました。
●同6056;8/26;淡路島周辺が気になる。帯状雲と波状雲がある。


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

●同6056;8/26;山陰沖には、無数の帯状雲が現われています。期間が長いですよね。韓国には、断層雲が正面を向いている。たぶん西日本方面だろう。
昨日は、広島南部観測点の通常ユーコン、潜行方式ユーコンもほぼ停止で前兆はさらに大きくなっています。無数の帯状雲はさざなみ雲と同様地震発生確率がかなり高い地震雲です。日本海側で地殻の動き緩慢ですが、さらに注意を払う必要性が出てきました。
●福岡観測VLF帯ノイズでノイズがさらに目立つ。周防灘、大分、長崎、震度3(局部的4)注意。


09/
8/26
7:10
◎北海道・東北
北海道
千歳でのユーコン停滞継続。浦河沖方面まだ前兆継続中。千歳潜行方式ユーコンが網走沖指示し、不漂着。8/21以来2度目です。網走沖中規模地震注意。
北海道では、8/22、8/24とそれぞれ4.5,5時間の地震型電離層を観測。地震は起こりやすい環境です。
福島沖から茨城北部沖警戒
未だ当地栃木南部から継続して大規模な放射雲が本地域に継続中。4日連続。まだ前兆収束しないかもしれませんが、かなり長い前兆です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●8/25:20:19:千葉県東方沖M4.0震度3発生。
地震規模は昨日予想と全く一致したが、震度は2ではなく、一部地域で3だった。
●昨日報告の神奈川厚木大気イオンは昨日午前中に収束。1日弱の変化でした。
同6034;8/25;関東西には、波紋状雲が広がっています。千葉方面からの影響下と思われます。
東京江東区観測点3種類の磁石落下装置のうち2種類で軽度の変化。千葉北西部では冷蔵庫棒磁石のずり落ち。神奈川東部観測点で中度の磁石落下装置異変が2日連続発生。
東京調布のラジオノイズ観測点で、昨日ノイズ目立つ。
これらの点を総合すると、中規模の地震が南関東で予想されます。
震源は逆ラジオノイズ千葉市川と新島でノイズ継続しており、房総半島沖あるいは八丈島と推察。M5クラスと推察。震源陸域近ければ、震度4の可能性もあります。ただ、上記は大きな異変ではなく、中程度異変です。
少し、防災意識をあげていただければいいと思います。
ちなみに、東京調布のラジオノイズは新潟方面にも敏感に反応しますので、新潟中越佐渡島方面震度4警戒です。
●東海から長野方面;
逆ラジオノイズ山梨でリバウンドノイズ最近大きく3日継続。発生がやや遅延していますが、警戒。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●同6034;8/25;淡路島西から吹き飛ばしのような放射雲が見られました。
この衛星写真をご覧頂くと、その規模の大きさがわかります。なんと八丈島付近まで続く大規模吹き出しです。
●同6034;8/25;紀伊半島南東沖が吹き出し口のような雰囲気です。この付近の雲が特異的な形をしています。そこから発生する雲のふきだしは朝鮮半島まで続いています。
熊野灘周辺とその遠方の紀伊半島南東沖。ユーコンマップでもかなり強く方位線が集束。しかし、淡路島と紀伊半島南東沖の雲の吹きだしは、極めて大規模です。


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

●同6034;8/25;(淡路島西から吹き飛ばしのような放射雲の)周辺の四国沖では、波状雲が広がりました。また山陰でも雲が広がりました。朝鮮半島には、大きな雲帯が見られます。
●福岡観測VLF帯ノイズでややノイズ多い。周防灘、大分、長崎、震度3(局部的4)注意。


09/
8/25
7:13
◎8/19-8/23の関東東海大気イオン・植物生体電位の異常
図09825_1;4段下に大気イオン神奈川厚木公開観測点、植物生体電位神奈川相模原観測点、同愛知美和観測点の8/16-8/23の変動を示した。
大気イオンと植物生体電位が同期しながら変動し、収束するたびに、関東、伊豆諸島、東海沖で大きな地震が8月に入って発生しているために、これらの同期性を重視して、さらに岐阜県ラドン濃度の変動を加味しながら考察します。それに衛星写真地震雲とユーコンマップを加味しながら、場所を推察していきます。
図09825_1が示すように、8/19;12時頃-8/23:12時頃の間に大気イオンと植物生体電位神奈川相模原が同期して変動し、両者は8/23:12時頃に一旦収束。8/19;12時頃から、相模原の南北地電位が大きく変動しているため、震源は南北方向と判断します。
また、同愛知美和は8/22:9時ごろから変動が始まり、8/23:12時頃に他の観測地と一緒に収束。判断難しいのですが、愛知美和が示す変動は別震源かもしれません。
震源は、空の掲示板5995;8/23及び当地から目視の地震雲から、可能性が高い順に、福島沖から茨城北部沖、長野方面、八丈島方面、房総半島はるか沖のいずれかと判断します。

◎北海道・東北
北海道
最近、注意を呼びかけた浦河沖方面地震が2件発生。8/24:14:26:青森県西方沖M5.3震度3と8/25:02:22:浦河沖M4.3震度3。両者ともに全く予想した震度でした。
昨日まで、千歳や苫小牧観測点で軽度の磁石落下装置異変があったため、もうしばらく、震度3(局部的に4)注意。
北海道東方沖、網走沖こちらも震度3程度と予想しますが、警戒は宗谷岬から利尻島方面です。
●空の掲示板6020;8/24;択捉島にはなみ状雲とノイズがポツポツと見られます。震源が有るようです。岩手から山形にまたいで、帯状雲が現われています。
上越から長野北部、佐渡沖警戒、福島沖から茨城北部沖注意
8/24:13:30新潟県上中越沖M3.6震度3発生。未だ長野北部観測点潜行方式ユーコン停止と長野市ユーコン停滞が観察されているため、後続地震は発生すると思われます。
福島沖から茨城北部沖は警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記トップ項目で掲載した変動がまた変動開始。昨日8/24:17時頃から、神奈川厚木大気イオンが再変動開始。同期して相模原植物生体電位tree1と3が変動開始。上記の収束した変動とは異なり、異なる植物も反応しはじめた。今回も南北地電位が大きく変動している。また、違う震源だと思います。
昨日の衛星画像同6020;8/24では、「房総半島南東沖に波状雲というかさざ波雲までは無いが、この付近で地震がありそう。」房総半島から150-200km離れた海域です。離れていてよかったです。
●東海から長野方面;
植物生体電位愛知県美和観測点変動考察は上記の通り。長野警戒。
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度変動無。
●東京江東区観測点3種類の磁石落下装置異常なし。千葉北西部と北東部観測点;同左異常無。南関東トライアングル潜行方式ユーコン潜行無。しかし、神奈川東部観測点で中度の磁石落下装置異変が昨日発生。
●24時間限定では、南関東では、千葉香取FMノイズと東京千葉の磁石落下装置から判断すると、発生するとすれば、M4、震度で2以下と予想。
●同6020;8/24;小笠原諸島には、引き続き沸き立つような帯雲が見られます。父島の東側で地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●一昨日の、愛知西部で捉えられた見事なまでの彩雲と植物生体電位愛知県美和観測点変動収束の対応地震が、長野中南部近郊で懸念されます。警戒。
●大阪府中部潜行方式ユーコンが底まで沈んで示した大きな異常が昨晩やっと収束。8/21-8/24日中観測まででした。他の観測点との集束先から大きな震源がある可能性がある地域;
島根沖>>八丈島から鳥島>長野熊野灘御前崎沖です。全体を鳥瞰すると、島根沖と八丈島から鳥島を示唆していると推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

●同6020;8/24;阿蘇山付近から、鱗状帯雲が現われています。また、日向灘南部沖に波状鱗雲が見られます。
●福岡観測VLF帯ノイズでややノイズ多い。周防灘、大分、長崎、震度3(局部的4)注意。

●九州で大きな地震がある可能性がある地域は対馬方面と考察しています。

09/
8/24
19:20
●関東の震源
八丈島近海から御前崎はるか沖>>房総半島北東部から南部
現在の私の認識です。8/19報告で大気イオン地震予測研究会様の予想:南関東:M7-M8:8月末から9月末と反しますが、日々の衛星写真地震雲、ユーコンマップからは、上記のように考察します。
ただし、朝報告したように、南関東で詳細な観測網がほぼできつつありますので、観察結果から上記危険性を判断できると思います。今のところ可能性低い
空の掲示板5995;8/23;
◎北海道;東北
北海道(全域)には、(縦波の)弱いさざ波雲も見えている。
宗谷海峡の西沖に同心円のような雲が見られます。(中ー大規模)震源領域かも。
朝の衛星画像からは、太平洋プレートからの歪み圧力が掛かり、東北地方の山間部にレンズ雲の帯が見られる。
◎関東;東海
やはり朝から250度-70度ラインとする架け橋雲が見られました。これは鮮明です。
三宅島南部には、円弧を描く雲も見られる。八丈島近海に円弧を描く雲。
小笠原諸島(父島南方沖)も沸き立つ雲が現われると地震が起きる。
中部地方でかなり強い彩雲が見られた。
紀伊半島沖に大気重力波。紀伊半島沖に強い地気
★当地栃木南部から、昨日半日以上継続した大規模放射雲からは、福島南部沖に中規模震源。さらに、長野中南部に中規模震源がある。長野は震源浅く、警戒願います。
◎中国地方
瀬戸内海に大気重力波。周防灘に半円の波紋状雲。山口に波状雲
島根内陸部にレンズ雲。
★周防灘方面と島根方面に前兆継続しています。

09/
8/24
7:08
要点のみ。夕方7時以降に詳細報告。
◎北海道・東北
北海道
空の掲示板昨日の衛星画像で「宗谷海峡の西沖に同心円のような雲が見られます。震源領域かも。」
中ー大規模の地震が懸念される地域で、昨日、北海道にも弱いさざなみ雲。
上越から長野北部、佐渡沖警戒、福島沖から茨城北部沖注意
両地域に中規模の地震が発生するのは、当地から目視の地震雲、ユーコンマップ、FMノイズから、ほぼ確実と思われる。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨晩より、千葉北東部で、潜行方式ユーコン観測開始。静岡裾野、東京品川と全く同一の観測装置(レモン愛知さん開発作成送付)を配置できた。黄金のトライアングルといってもよい観測体制です、先日の駿河湾地震の際は、静岡裾野観測点は帰省のため欠測でしたが、帰省時にみてみると、駿河湾方位に潜行停滞していました。
●東京江東区で詳細に丁寧に観測する磁石落下装置の異変は先日の震度3地震以降全くなく、岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の変動はかなりうすれ、神奈川相模原の植物生体電位は、昨日12時ごろ正常値に一気に戻る。
昨晩報告した植物生体電位愛知県美和観測点の変動が正常値に戻った時間と全く同一時間帯ですので。一つの震源を捉えている。
東京江東区の変動なく、千葉香取FMノイズの変動もかなり少ないので、房総半島と東京湾と相模湾震源ではないようです。
●24時間限定では、千葉香取FMノイズから判断すると、南関東はM4、震度で2以下

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
昨日の、愛知西部で捉えられた見事なまでの彩雲と植物生体電位愛知県美和観測点の一日間の変動収束の対応地震が、長野南部近郊で懸念されます。
熊野灘一帯での大きな異変が継続中。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡観測VLF帯ノイズでややノイズ多い。周防灘、大分、長崎、震度3(局部的4)注意。

09/
8/23
19:04
植物生体電位愛知県美和観測点で8/22から本日12時ごろまで、最高90mVの変動を観測。変動幅はかなり大きいが、変動時間は長くないので、大地震ではないと思いますが、かなり注意が必要なことだけは事実です。
空の掲示板5985;8/23;レモン愛知さん;朝から見ていると、どうも方角的に茨城沖に架け橋している可能性がある。朝の60度方位と思ったら70度でした。やや方角を見誤った。250度-70度ラインの震源方向と思われる。強い彩雲が見られたので、そこそこの地震が発生する。要注意だ。
愛知西部から250度-70度ラインというと、西から順に、瀬戸内、大阪湾、長野南部、茨城沖方位です。また、私が住む栃木南部からは 空の掲示板5967;8/23;50-70度方位に早朝4時から19時まで放射雲が継続。茨城北部から福島南部沖の強い前兆です。この方面に新潟を加えた地震に警戒ください。
千葉稲毛西指向にも、昨晩20時ごろ500mV程度の山型ノイズ。駿河湾自身のときと違うのは、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度に変動がないことです。しかし、静岡清水にそこそこの反応があるので、対応地震は長野南部から中部の可能性も大きいと思います。
◎植物生体電位観測の広場様提供
◎大気イオン地震予測研究会様提供
植物生体電位愛知県美和観測点:8/22 植物生体電位愛知県美和観測点:8/23
8/19-8/23の大気イオン・植物生体電位の異常
図09823_1 図09823_2 図09825_1
09/
8/23
7:53
●空の掲示板5948;8/21と5955;8/22衛星画像と両日ユーコンマップ;目次13
8/21と8/22の衛星画像からは、大きな地震が今後1-4週間後に、日本で発生する可能性がかなり高いことを示しています。ただ、日本列島の長さにも匹敵するような地震雲ですと、大きな地震が発生することはわかりますが、震源がどこかということは、あまりにも地震雲が巨大すぎるので、わかりにくい。
本サイトでは、全国各地のボランティアで観測の皆様が観測する結果を私がお絵かきソフトでまとめたユーコンマップで、どの地域に震源があるか推察できますので、今回は両者を用いて解析します。両者をご覧になりながら、お読みください。

空の掲示板5948;8/21;大気重力波が広範囲に発生しました。韓国の鮮明なさざ波雲と北朝鮮からロシア及び北海道の宗谷海峡にかけて(大気重力波が)広がっています。大きな地震の前兆であることは確かです。島根県沖には、帯状雲(規模が大きい)が発生しています。この地域も、かなり前から現象雲が発生しています。韓国東側に輪郭のはっきりとした「さざ波雲」が発生しています。要注意のさざ波雲てです。

空の掲示板5955;8/22;瀬戸内海から長野そして東北・北海道となみ状雲が発生。
海外は北朝鮮にも波及しています。広範囲の重力波の発生かと思われます。雲からの震源の特定が非常に難しくなっています。房総半島沖には、波状雲が連なっています。熊野灘には、際だつ沸き立った雲がみられます。先回にプラズマ雲が現われた位置です。岩手沖には、同心円状の空洞雲が見られます。
衛星画像からは、新潟;さざなみ雲、長野;さざなみ雲と沸き立つ雲、北東北内陸部;のろし雲;新潟沿岸部から富山湾;帯状雲、岩手沖;同心円空洞雲、青森日本海側;なみ状雲、北海道北部と福島;大気重力波、北海道北部:さざなみ雲、関東内陸部;沸き立つ雲、中国地方瀬戸内側;なみ状雲、房総半島沖からはるか沖;波状雲、渡島半島になみ状雲と秋田山形内陸部にさざなみ雲、択捉島沖に波状雲と網走沖に整列雲、
北朝鮮のなみ状雲。東北からの影響かと思われます。あくまでも予測ですが。位置的に。

◎上記両者の特徴
今後1-4週間後の地震前兆ですが、著しく広域に大気重力波やその発達した形のさざなみ雲がところどころで発生。
韓国東側;輪郭はっきりさざなみ雲、新潟;長野;秋田山形内陸部;北海道北部にさざなみ雲。
大気重力波を中心にした大規模な地震前兆です。

8/21;8/22ユーコンマップ;赤丸をつけた地域を中心に特徴簡記
8/21;対馬海峡、新潟、福島沖、八丈島、房総半島、網走沖、島根沖、八丈島と鳥島近郊、房総半島はるか沖
8/22;伊豆諸島鳥島、和歌山、島根沖、熊野灘、紀伊半島南東沖、三宅島近海、房総半島沖、利尻島、栃木北部
全体をまとめますと、太平洋側は、伊豆諸島八丈島から鳥島、紀伊半島南東沖から熊野灘を中心にした地域にユーコンを引き寄せる大きな電磁波発生地域(震源)があると推察。南関東は三宅島や房総半島南部中心。
日本海側は、対馬、島根沖、新潟長野、宗谷岬を中心。
このマップを鳥瞰すると、長期(約1年)で見ると非常に、危険な状態に見え、本丸;三大都市圏;特に関東圏の前震のポイントになる地域が動きだすように見えます。伊豆諸島の八丈島から鳥島間が非常に活発化しているように思われ、房総半島は震災につながる大きな地震前兆があるかどうかは、見極めが必要と判断します。

◎関東は24時間以内限定では、M4以下と推察。その他、大きく動いている指標がありますので、夕方再度報告します。すぐではないと思いますが、早くて1週間以内地震発生前兆です。
09/
8/22
7:10
●東日本の大きな異変
1、大気イオンと植物生体電位
大気イオン;神奈川厚木観測点、南房総観測点で8/21に引き続き大きな異変。異変程度は8/21より大きい。昨日と同様、植物生体電位神奈川相模原観測点と全く同期している。植物生体電位の変化程度はスケールアウトするような変化で、7/26-7/27以来です。
2、磁石落下装置
◎埼玉南中部;8/19にクリップ式落下装置で中度の異変
◎千葉北西部と茨城北部観測点;8/19に冷蔵庫に設置した磁石落下装置の磁石自体のずり落ち
◎福島北部観測点:8/21に冷蔵庫に設置した磁石落下装置の磁石自体のずり落ち。重度で南北方向
茨城北部と福島北部観測点での異変程度は大きく、過去の実績から判断すると、5日以内に比較的規模が大きい地震が東北から関東甲信越、伊豆諸島に予想されます。
3、ユーコンマップ:目次13
最近5日間で、大きな震源があるとマップ上から判断される地域を地震規模が大きいと推察される順に選抜した。
八丈島近海から御前崎はるか沖>>房総半島北東部から南部及び沖>佐渡島から長野北部>福島沿岸部
衛星写真でも、上記地域に顕著な地震雲は出現しているが、決め手となる関東陸域縦じま密度高いさざなみ雲はまだ出現していない。
4、房総半島北東部から南部及び沖
房総半島北東部から南部及び沖に大きな震源があるか否かが最大の問題ですが、昨日朝の千葉県北西部M4.1震度3以降、最近報告してきた南関東の磁石落下装置は正常に近く、今のところ房総半島陸域に近い大きな震源の直前前兆は無いと判断しています。

◎北海道・東北
北海道
浦河沖から十勝沖方面はスタンバイ;M5程度、震度3-4の地震注意。根室半島から択捉島沖は中規模、
利尻島方面が中から大規模と予想しますが、電離層異変程度からは、まだ、中ー大規模地震の直前前兆無。
上越から長野北部、佐渡沖警戒、福島沖注意
昨晩のユーコンマップでは、上越から長野北部に方位線かなり強く集束。長野北部から中越、佐渡沖方面は地震に警戒。上記茨城北部と福島北部観測点での異変程度から推察すると、震度5も予想されます。また、7/10,7/13,7/16の東北地域全域と新潟で発生した規模が大きなさざなみ雲対応地震は未発で、逆ラジオノイズ山形米沢で半年継続したノイズも8/6には、収束。これらも同程度の地震予想を支持します。
福島沿岸部の南部と北部は震度で3-4注意。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日朝の千葉県北西部M4.1震度3は予想の範囲内で、最近継続していた南関東の軽ー中度の磁石落下装置異変の対応地震と判断しています。
●東海から長野方面;
植物生体電位愛知県美和観測点が、現時刻で-15mVで、やや変動し始めています。半日で80mVの変動をすることもありますので、その場合には、夕方臨時メルマガ出します。岐阜県養老町地下水中ラドン濃度変動無。
長野中部と南部は警戒です。上記の長野北部方面かもしれませんが、震源浅く、震度4-5弱も懸念されます。
●東京江東区の磁石落下装置は上記千葉北西部地震以降は全く正常。千葉北西部も正常。
●24時間限定では、千葉香取FMノイズから判断すると、M4、震度で2以下の地震が南関東で発生と予想。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点で、8/17-8/20まで継続した東西方向の地電位は収束。大阪府中部観測点の潜行方式ユーコンが大きく変動。大きな磁力で、遠方から引っ張られているような動きで、他観測点との集束先は、
島根沖、八丈島から鳥島の間;明神礁付近、山口周防灘から福岡北西沖。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●中国地方日本海側;日本海側の地震先行指標と考察する福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で8/18-8/19に大きな変化。ユーコンマップで同期する震源を日本海側で検索すると、島根沖から山口萩沖。
●上記山口周防灘から福岡北西沖。衛星写真地震雲、北九州での磁石ずり落ち観察と前兆重なる。
鹿児島で、8/20:7時-8時30分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEsアラート.11.68MHz。17時-19時までfxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEs.15.16MHz。震度3-4の地震を宮崎南部の日向灘、宮崎北部から豊後水道、山口周防灘から福岡北西沖、長崎橘湾、大村湾注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄近海と八重山諸島;与那国島・西表島方面M5程度の地震注意。8/19に続き、8/20も最大 fxEsアラート.16.2MHzとかなり高く、電離層異変継続。


09/
8/21
7:08
◎北海道・東北
北海道
空の掲示板5933:8/20:中国四川省とロシア内陸部になみ状雲が見られます。また、カム半島北端内陸部も出ています。やはり大きめの地震の余波と思われます。日本海にはノイズも現われています。
やはり利尻島方面の前兆が継続と推察。
浦河沖から十勝沖でM5程度、震度3-4の地震注意。最近20日のユーコンマップでは、十勝沖と網走沖、根室半島から択捉島沖、利尻島方面方位線集中で、前兆が最も大きい地域は利尻島方面です。

佐渡沖、福島沖注意
昨日の予想根拠はそのままに、さらに、千葉稲毛北指向で,M4-M5のノイズが発生。つまり、2回発生すると予想。
太平洋側ならば,M4-M5、日本海側ならば、M5-M6前兆に相当するノイズ。
太平洋側では、福島沿岸部の南部と北部;震度3-4注意、日本海側は佐渡島方面で警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
大気イオン、植物生体電位と大気重力波
昨日は関東で大きな変化が見られた。大気イオン;神奈川厚木観測点、南房総観測点で5分間平均値でそれぞれ、42.4K、24.0Kの異常値。最近数ヶ月、植物生体電位神奈川相模原、東京新宿観測点のどちらかに同期した動きを示していた。つまり、震源が2つはあったことを示していた。今回は植物生体電位神奈川相模原観測点のtree3と同期した。
tree3は6.7月に大きな変化を示し、8/2で収束。次は8/10、それから9日間静穏。8・9と8・11には、それぞれ東海道南方沖と駿河湾地震が発生。どちらも、一旦、その植物生体電位が静穏化した後に地震発生。駿河湾地震は変動収束後、16時間後に発生した。
また、昨日は千葉北西部と茨城中部で冷蔵庫に設置した磁石落下装置の磁石自体のずり落ち。茨城中部の報告では、前回は、福島沖、新潟、東海南方沖、駿河湾と連発した。今回はその時よりずり落ち程度が大きいそうです。
空の掲示板5933:8/20:房総半島南部沖に大気重力波が見られます。御前崎遥か沖に帯状雲が出ています。
どちらかの地域の変動が上記大気イオン等の変動と対応していると思われますが、千葉北西部での磁力低下からは、この地域とも考えられます。
いよいよ、差し迫ってきましたが、上記のように、植物生体電位変動収束が一つの条件。また、房総半島南部であればであれば、千葉香取FMノイズの大きな変動による直前前兆、関東地域の磁石落下装置異変程度の追跡などで、追尾できると思います。
●東海から長野方面;
植物生体電位愛知県美和観測点、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度では、今のところ大きな変動無。
長野中部と南部は警戒です。震源浅く、震度4-5弱も懸念されます。
●東京江東区で東西方向の軽度の磁石落下装置異変は継続、千葉香取は収束
●24時間限定では、千葉香取FMノイズから判断すると、M4-M4.5、震度で3以下の地震が南関東で発生と予想。
台風の進路の見極め急務です。現在南鳥島近海。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点で、8/17-8/20深夜までに東西方向の地電位が大きく変動中。やはり、島根沖方面か上記御前崎はるか沖どちらかの動きを捉えていると思います。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日の北九州観測点で、磁石落下装置中ー重度の異変が大きな前兆。昨日ユーコンマップでは、豊後水道と長崎橘湾、大村湾に方位線著しく強く収束。
宮崎南部の日向灘、宮崎北部から豊後水道、山口周防灘、長崎橘湾、大村湾。震度3-4注意。
●中国地方日本海側;昨日、広島南部観測点潜行方式ユーコン停滞。集束先は島根沖。まだ、前兆継続。

奄美大島以南の南西諸島::
沖縄近海と八重山諸島;与那国島・西表島方面M5程度の地震注意です。未だ電離層異変あります。8/19:最大 fxEsアラート.18.00MHzとかなり高いです。

09/
8/20
7:26
◎北海道・東北
北海道
空の掲示板5928:8/19:北海道東方沖の択捉島南部沖には3本の並列帯状雲が見られます。まだ、さざ波雲は現われていませんからたいした地震はないと思います。
苫小牧観測点で、軽度の磁石落下装置異変。浦河沖から十勝沖でM5程度、震度3-4の地震注意。最近20日のユーコンマップでは、十勝沖と網走沖、根室半島から択捉島沖、利尻島方面方位線集中で、前兆が最も大きい地域は利尻島方面です。
佐渡沖、福島沖注意
昨日の千葉稲毛FMノイズ北指向で、太平洋側ならば,M4-M5、日本海側ならば、M5-M6前兆に相当するノイズ。
日本海側は、山越えになるため、FM波の特性で減衰するためです。昨日、本サイトの掲示板で、埼玉南中部で、磁石落下装置で中度の異変。埼玉地域特性は、日本海側の前兆もよく捉えます。佐渡沖方面警戒願います。
太平洋側では、福島沿岸部の南部と北部が震源と推察。陸域近く、震度3-4注意。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●東海から長野方面;
植物生体電位愛知県美和観測点、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度では、今のところ大きな変動ないが、美和観測点で変動の兆し。千葉稲毛FMノイズ西指向は、8/18に大きな変動(欠測含)。
長野中部と南部は警戒です。震源浅く、震度4-5弱も懸念されます。
●東京江東区で東西方向の軽度、千葉香取で中度、神奈川東部で軽ー中度の磁石落下装置異変は継続しています
。神奈川東部でやや異変程度が増加した。
●24時間限定では、千葉香取FMノイズから判断すると、M4-M5、震度で3以下の地震が南関東で発生と予想。
●同5928:8/19:衛星画像で長野周辺から帯状雲が見られます。また、関東東方沖にはノイズが見られます。
はるか東方沖のノイズです。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都観測点で、8/17-8/19に東西方向の地電位が大きく変動し、それと完全に同期して、大阪府中部観測点の潜行方式ユーコンが底まで沈むような異変を観測。昨日は、奈良県北部でも軽度の磁石落下装置異変。その潜行方式ユーコン指示する方位は、島根沖と東海沖です。どちらかにかなり強い震源があります。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●北九州観測点で、磁石落下装置中ー重度の異変。昨日ユーコンマップでは、大分宮崎県境の日向灘に方位線著しく強く収束。最近5日間でみると、山口周防灘;すおうなだ、宮崎南部の日向灘もかなり強い。震度3-4注意。
●中国地方日本海側;島根県西部の浜田市で、中度の磁石落下装置異変報告あり。

09/
8/19
7:20
◎大気イオン地震予測研究会要注意情報;8/18。こちら。引用します。
「5月24日から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録しています。これまでに弘原海清理事長は、首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)において、8月末から9月末にかけての間に、M7~8程度の大地震発生を予測しています。」
大気イオン以外の大きな前兆は次の通りです。
植物生体電位神奈川相模原:5/5-8/10;スケールアウトする極めて大きな異常;房総半島東北太平洋側先行指標
植物生体電位東京新宿;5/5-8/12;大きな異常;200-300km圏内
植物生体電位千葉八街;7/23;マイナス異常;年に数回の頻度の異変の大きさ;房総半島東北北海道太平洋側
岐阜県神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度;3月中旬、6月中旬の大きな濃度異常
岐阜県中津川地下水中ラドン濃度;5月上旬大きな濃度変動
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度;5月中旬、6月中旬大きな濃度変動
これらの共通点は、5月初めから大きな異変が開始し、ほぼ4ヶ月継続したということです。
全体を鳥瞰すると、極めて大きな異変です。目次7の首都圏地震前兆検証と細かく照合すると、
植物生体電位の異常は過去10年の異変より大きいです。過去10年最大級は2005年の千葉県北西部と北東部で発生した震度5強、M6.1。地震の規模だけで言いますと、04/5/30の房総半島南東沖M6.7。これははるか沖の地震で陸域震度1でした。
ただ、中津川地下水中ラドン濃度の千葉県北西部と北東部地震半年前と最近半年前を比較すると、前者が圧倒的に変動が大きく、これが過去の大地震前兆と異なる点で、他はM7級の前兆です。ただ、すでにM6級の地震が今月3回発生していますので、M8の巨大地震が起きる前兆かというと、それは疑問が残ります。
もう一つの決め手、大型地震前兆となるさざなみ雲。関東全域に縦に密度高く連続してというのはありません。未発生は、7/10,7/13,7/16の東北地域全域と新潟で発生した規模が大きなさざなみ雲です。
これらからいえることは、M6-M7の地震が房総半島はるか沖、房総半島南部、東京湾震源で発生すると推察する
しかし、中津川地下水中ラドン濃度とさざなみ雲発生無から推察すると、房総半島沖からはるか沖の可能性もある、さざなみ雲は地震前の微振動で発生する雲ですから、海域地震で陸域震度小さい地震の場合は発生しにくいと推察。
◎現在の異変
東京江東区で東西方向の軽度、千葉香取で中度、神奈川東部で軽度の磁石落下装置異変は継続していますので、南関東地震が発生するのは高い確率ですが、まだ、大きな異変ではありません。未だ、地震発生の準備が整わず、地殻にかかる圧力が弱く、今後さらに大きな異変につながるか、それとも陸域震度が3-4の沖合大地震かまだ、判断はできません。目次13のユーコンマップからははるか沖と房総半島南部両方に震源があると推察。
◎その他
空の掲示板5923;8/18;衛星画像から長野の信越から新潟に掛けて無数の帯状雲が見られました。また、新潟内陸から大きな帯状雲が見られました。その周辺には筋雲が見られます。
無数の帯雲はさざなみ雲と同様に地震発生確率が非常に高い代表的前兆ですので、予想する長野中部から南部の地震は発生確率高い。
その他のデータは、大きな変動ないですが、夕方再度データを見て、大きな異変があれば、臨時メルマガ発刊します。

09/
8/18
18:29
◎千葉稲毛FMノイズ西指向の異常値(推定含む)
本日、11時から17時(欠測3時間)まで、欠測値を推察しても、大きいノイズ;おそらく500mV。8/7と8/9以来はじめてです。長野中部から南部あるいは静岡西部沿岸部から沖50km位の位置でM5-M5.8、震度で4-5弱も心配されます。
欠測値を推察した予想ですので、はずれるかもしれませんが、今晩は警戒ください。

09/
8/18
7:18
●台湾東方沖大地震
◎8月17日09時06分:石垣島近海で震源の深さは約10km、地震の規模は6.8。震度3。震源は石垣島の南南西115km、台湾・花蓮の東南東210kmで、震源の深さは10km。一時的に宮古島・八重山地方に津波注意報。
8/15に、台風8号の進路と、震源可能性から、予想しましたが、大きな被害がなく、何よりでした。図2009818_1に台風8号経路図と本震源を示した。台風8号の経路上で本地震は発生した。台風通過後、10日が経過しています。
◎台風9号と駿河湾地震と八丈島地震の関係も8/15に述べました。8/15に報告したように、岐阜県神岡鉱山断層水温が7/16-8/8の間、上昇し、地殻に大きな圧力がかかっていた状態だったところに、台風9号が8/10に偶然にも発生して、上記2つの地震が発生したと考えられます。
◎台風8号の場合は,10日経過後大地震が発生したことから、最低でも2週間前後は、予想震源があり、台風が通過した場合には、警戒すべきだということだと思います。

◎北海道・東北
北海道
苫小牧観測点で、軽度の磁石落下装置異変。浦河沖方面注意。北海道東方沖と利尻島方面警戒。
昨日のユーコンマップでは、利尻島方面に強く方位線集束。
佐渡沖、福島沖注意
昨日、福島沿岸部地震警戒は、本日早朝、栃木茨城福島県境の八溝山周辺;M4.5;震度3が対応。震度3は予想の範囲内。当地栃木南部も震度1でしたが、内陸部の地震は縦ゆれで、横揺れの沖合地震より怖いです。
福島沿岸部から沖は震度3-4注意。昨日も目次13昨日のユーコンマップでは、継続して、佐渡島沖と福島沖に方位線集中継続。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●駿河湾では、昨日は余震は発生しなかった。ほぼ予想の範囲内。本日の予想です。
植物生体電位愛知県美和観測点、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度、千葉稲毛FMノイズ西指向、3指標ともに引き続き静穏で、24時間予想は、震度1-2の余震1-2回程度。
●8/17:11:00:千葉県東方沖M3.8震度1。昨日予想の範囲内。
ただ、本サイトの掲示板で、東京都江東区の詳細な磁石落下装置の観察(3器)のうち、東西方向に軽度(3個のクリップのうち1個落下)していることから、東西方向に軽度の異変があり、千葉県香取市の同装置で2個のクリップのうち1個落下報告。これらの点から、現時点では、小ー中規模の震源が近場にありそうです。ただ、地震が近くなると、さらに、地殻に圧力がかかり、地温が上昇し、磁力低下で、さらにクリップ落下ということもありますので、経過観察が必要です。私はただの平凡な自然科学研究者ですので、神様のように、いついつどこで、どのくらいの震度の地震が起きると予想することはできません。ただ、継続観察が如何に大事で、そのことにより、大事を見極める可能性があるということは知っています。ただただ、観察者の皆さんの地道なご努力に感謝いたします。
●千葉香取観測点と稲毛観測点FMノイズから見ると、昨日は非常に静穏ですので、今後24時間限定では、南関東で震度3以下。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
目次13昨日のユーコンマップを是非みてください。静岡西部沿岸部から沖50km位の位置に方位線著しく強く収束。また、長野中部と南部も強く集束。上記駿河湾モニタリングセット3指標で、後10日は継続して先行指標を見極める必要あり。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日も福岡県北西沖震度3。地震後も、本日未明から福岡市観測VLF帯ノイズまたやや顕著。熊本県天草・芦北地方、日向灘と大分、長崎大村湾や橘湾、瀬戸内、高知室戸岬沖震度3-4程度の地震注意。

台風8号経路図と震源 空の掲示板5332:7/4
図2009818_1 図2009818_2
09/
8/17
7:23
●まず、昨日の空の掲示板の各地から観察された空の様子を見てください。各地で、強い前兆を示す空でした。
同5860:8/16でレモン愛知さんから6つの地域の衛星写真地震雲を中心にポイントを絞っていますので、それに他のデータを添えて、考察してみます。
1、北東北;青森周辺の波状雲と岩手沖を中心とする同心円状の雲。
★Q太郎の観測日誌によると、北海道で地震型電離層を8/14を中心に、8/12-8/15に観測。アマチュア無線/29MHz・FMでは、8/15:19時頃から1時間ほど、関東⇔東北北部との交信。もう一度、青森東方沖から浦河沖でM5、震度3程度の地震が予想されます。
2、房総半島南部から東京湾;東京湾北部から沸き立つ雲帯と波状雲が出ていること。千葉方面からは株虹がしっかりと撮影されている。
★この一帯に大きな震源可能性あります。房総半島方面の観測強化を考えていますが、今後のデータの出方が注目
3、東海から長野中南部;駿河湾で起きた地震の影響か、内陸で狼煙雲が見られる。
駿河湾地震指標と報告した岐阜県養老町地下水中観測点で、8/13から現在まで流量が急減し、その程度は、8/8の急減程度より大きい。駿河湾地震は11日でしたから、急落後、3日です。養老町に近い位置に震源があるのかもしれません。さらに、静岡市裾野観測点で、潜行方式ユーコンが最近2日1cm程度沈んで漂着すること。100-200km圏内に比較的大きな震源ある。昨日、報告したように、長野中南部でM5-M5.8の地震が予想されます。近隣の皆様は防災の準備をお勧めします。震度は4ー5も懸念されます。東海沖はモニタリングをあと一ヶ月延長。
昨日のユーコンマップでは、御前崎沖50kmと100kmの位置、長野中南部に方位線強く収束。
4、紀伊半島;紀伊半島沖の狼煙雲とプラズマ雲が花火のように二手に撃ち上がっています。
熊野灘中心に前兆顕著です。昨日のユーコンマップも一帯に強く方位線集束。今後が注目されるエリアです。
5、中国地方日本海側:島根沖の亀裂雲と日本海沖の断層状雲及び帯状雲
写真を見ると大規模な前兆です。前兆が3ヶ月以上継続しています。皆様、磁石落下装置の設置をお勧めします。
6、山口周防灘:福岡方面から幅広雲帯が現われています。

◎北海道・東北
北海道
8/15:19:45根室半島南東沖M4.5震度3発生。予想の範囲内。北海道東方沖、浦河沖方面、利尻島方面警戒。
佐渡沖、福島沖注意
目次13で昨日のユーコンマップを見てください。佐渡島沖での方位線集束継続。昨日、当地南部からも同方面に妖艶な地震雲。地震が発生する確率高い。警戒。福島沖の地震は沿岸部にユーコンマップ方位線が強く収束しているので、M5台で、震度4も懸念されます。警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●駿河湾で震度2の余震が1回発生。予想通りでした。本日の予想です。
植物生体電位愛知県美和観測点、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度、千葉稲毛FMノイズ西指向、3指標ともに静穏で、24時間予想は、震度1-2の余震1-2回程度。しかし、上記のように、他の先行指標は大きな変動があります。
●昨日予想したように、本日未明千葉東方沖M3.5-M4.2、震度1-2発生。
今後24時間限定でも、南関東で震度3以下。ただ上記のように、詳細に見極めなければいけない震源があります。

◎本州中部(中部、北陸、近畿):上述の通り

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●本日未明;福岡県北西沖M3.3震度3発生。予想の範囲内。熊本県天草・芦北地方、日向灘と大分、長崎大村湾や橘湾、瀬戸内、高知室戸岬沖震度3-4程度の地震注意。問題は上記の中国地方日本海側です。

09/
8/16
7:29
●台風と地震の関係
昨日報告後、問合わせメール数件。メカニズムは不明なんですが、震源が台風を呼び寄せたという事実です。事実だけお伝えし、メカニズムは今後の研究を待ちたいと思います。今後、下記の中規模以上の地震が予想される地域に台風が進路を向けたら警戒願います。予想は予知ではないので、万が一大地震の場合もあるからです
北海道東方沖、利尻島一帯、浦河沖、福島沖、佐渡島から栃木北部一帯、茨城はるか沖、銚子沖、八丈島、房総半島はるか沖、房総半島南部から東京湾、長野中部から南部、奈良南部から熊野灘、島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯、大分、日向灘から種子島一帯、長崎橘湾・大村湾、対馬、奄美大島近海、沖縄近海
とくに、北海道東方沖、利尻島一帯、福島沖、佐渡島から栃木北部一帯、房総半島南部から東京湾、長野中部から南部、対馬、奄美大島近海、沖縄近海です。

◎北海道・東北
北海道
空の掲示板5825:8/15:青森周辺を中心として断層雲が発生。なみ状雲も現われていますから、やはりこの周辺で地震が有るようです。中規模程度かと思っています。
地震型電離層の異変が8/13:夕に1時間30分・夜に2時間30分で、8/14に4.5時間と著しく長く、予想する北海道東方沖と利尻島方面警戒です。
佐渡沖、福島沖注意
目次13で昨日のユーコンマップを見てください。福島沖と佐渡島沖に著しく強く方位線集束。特に佐渡島顕著。
もう一度、図2009815_3をみてください。ほぼ半年継続した山形米沢ノイズは8/7にほぼ収束。最近継続して予想している福島:栃木;群馬:新潟4県境一帯地震の前震か佐渡島地震が本震かわかりませんが、やや大きめの地震が予想されます。警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日は予想したように、駿河湾で震度1と2の余震が2回発生。予想通りでした。本日の予想です。
植物生体電位愛知県美和観測点の濃度はほぼ正常値。岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は変動無。千葉稲毛FMノイズ西。かなり少ない。小規模な余震震度1-2が予想されます。念のため、後1週間モニタリング継続します。
●上記のような震源ですが、特に注意は佐渡島から栃木北部一帯、房総半島南部から東京湾、長野中部から南部です。佐渡島方面は上述の通り。長野方面は、本サイトなんでも掲示板で、松本市から詳細に4ヶ月磁石落下装置の異変を報告しています。また、本サイト空の掲示板で同観測者が長野震源と推察される地震雲を最近数日報告されています。また、同3ヶ月以上継続した逆ラジオノイズ山梨と山梨竜王町のノイズはほぼ完全に集束。ノイズパターンは震源とおい。前兆の長さから数ヶ月継続して、M5-M5.8と予想しています。震源浅く、震度が心配されます。
10mFMリアルタイムQRV情報で8/15,長野県岡谷市と関東交信。これも前兆の一部。
房総半島南部から東京湾ですが、本日早朝、空の掲示板5837で地震性縦虹が報告。しかし、ユーコン掲示板での観察者の皆様の報告からは、神奈川東部で軽ー中度、千葉県香取と千葉北西部と神奈川川崎からは異変無。今の段階では、震度3(一部4)の前兆はありますが、震災級の前兆はありません。
また、目次7の首都圏地震検証で重要視している岐阜県中津川地下水中ラドン濃度急落はありません。しかし、最近はほとんど毎日、小規模な濃度変動を繰り返しているので、その変動幅からみると、震度3程度の地震がいつ起きてもおかしくありません。はるか沖でM6クラス、近場でM4-5で、関東陸域震度3と推察。
同5825:8/15:北関東には、わらじのような波状雲が見られます。房総半島南東沖には、特異的な雲と鱗雲が見られます。
この房総半島南東沖とは、はるか沖です。最近の衛星写真からは、はるか沖に大きな震源があると思います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
◎ユーコンマップからは熊野灘に著しく強く方位線集束。奈良南部から熊野灘注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日のユーコンマップは極めて特徴的で、対馬に著しく強く、方位線集束。他に、日向灘南部と四国西部、高知沖にも強く収束。8/10に次、8/14も電離層fxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEsアラート15-17MHzと高い。
電波時計の異変もあり、福岡市観測のVLF帯ノイズも乱れています。震災級の前兆はありませんが、福岡、熊本県天草・芦北地方、日向灘と大分、長崎大村湾や橘湾、瀬戸内、高知室戸岬沖震度3-4程度の地震注意。
奄美大島以南の南西諸島::沖縄近海と八重山諸島;与那国島・西表島方面M5程度の地震注意継続。

09/
8/15
7:16
●関東と伊豆諸島で継続した3回のM6クラス大地震の検証
このような大地震が3回も続けて発生したことにより、今後の予想のためにも、検証します。
1、岐阜県神岡鉱山茂住抗断層水観測点の観測値変動
この観測点はスーパーカミオカンデがある地下1000mの観測点で、本州の地殻の状況をよく捉えていると考察しています。図2009815_4に、最近約半年の断層水水温と断層水湧出量の推移を示した。断層水湧出量は最近3年間なだらかに減衰していますが、6月中旬からその減衰が急激になった。これは地殻に圧力がかかり、断層から湧き出る水量が減少したと推察される。断層水水温は非常に特徴的です。7/16から急激に上昇し、上昇後、下降したのが8/8です。すぐに、8/9,8/11,8/13とM6台の大地震が発生。この時期に急激に地殻に圧力がかかり、地温と水温が上昇したものと考えられます。これだけ大きな変化が水温に現れるならば、熱消磁(地温が上昇することにより磁力が低減する現象)が発生するはずです。茨城県柿岡地磁気観測所8/7地磁気観測値を図2009815_5;三段下に示した。8/7:UTC9時(日本時18時)から3時間、明らかに地磁気が減衰しています。
2、台風9号との関係
急激に地震が3回連続したのは、台風9号との関連があると思います。メカニズムは不明なんですが、「偶然の一致」が多すぎます。新潟中越沖地震発生時もそうでした。震源が台風を呼び寄せたという事実です。確率の域を越えていると思われ、今後の研究が待たれます。図2009815_1に台風9号経路図と二つの震源の関係を示した。恐るべきことに、台風が進路を変えた方角に、駿河湾地震と八丈島地震が発生しています。図2009815_2に台風8号経路図と予想震源;木村政昭氏を示した。台湾南部に進んだ台風8号;そこでは、2009±2年、M6.5-M7.2の予想震源があります。今後、台湾での地震が心配されます。今後、台風の進路には、十分にお気をつけ下さい。

◎北海道・東北
北海道
空の掲示板5803:8/14:衛星画像からも佐渡島周辺から青森方面に向かう帯状雲が見られ、重力波や波状雲が青森周辺で見られました。北海道の浦河沖かもしれません。同5807:8/14;知床硫黄山と雌阿寒岳火山温度が高いことが報告されています。
佐渡沖、福島沖注意
福島県北部観測点観測者の昨日の報告。磁石落下装置の詳細で継続的な観測から、東西方向に大きな異常がみれらる。ユーコンマップ;目次13参照では、最近10日間;福島沖と佐渡島沖に方位線強く集束。5日以内の地震発生。空の掲示板では、昨日、長野市や当地栃木南部からの新潟方面の地震雲。特に、中越から佐渡沖方面警戒です。
どちらもM5程度の地震に注意です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日は予想したように、駿河湾で震度1の余震が2回発生。予想通りでした。本日の予想です。
植物生体電位愛知県美和観測点の濃度変動はほぼ正常値。岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は変動無。次に、千葉稲毛FMノイズ西。一昨日より昨日の方が、格段に少ない。一昨日までは、山状のノイズでしたが、昨日は針状です。昨日よりもさらに小規模な余震が予想されます。
●神奈川県東部観測点のユーコンが形状異常。下から大きな力でユーコンのシート磁石を引っ張っているような状態。こちらユーコン観測所15710:8/14。200km圏内に震源があります。昨日日中観測ユーコンマップでは、東京湾に強く方位線集束。心配されますので、震源を推察します。図2009815_3に逆ラジオによる電磁波ノイズの関東の観測点で、継続的にノイズを観測している地域を選択。山形米沢;中距離に震源、大宮、新島と千葉市川;遠距離に震源、千葉と鎌倉;近距離に震源。米沢は上記佐渡島方面から内陸部、大宮、新島と千葉市川は茨城はるか沖、八丈島、房総半島はるか沖にユーコンマップより震源と推察。
問題は、千葉と鎌倉です。千葉はやはり上記東京湾、鎌倉は相模湾と推察。千葉と鎌倉のノイズ強度を比べると、圧倒的に千葉が大きく、震源規模は東京湾が大きいと推察。
今後、震源規模を各種データから推察しますが、本日に限ると、千葉香取ノイズからM4.5以下と推察。ただ、東京湾震源ですと、揺れが比較的大きいです。震度で3-4も推察されます。
本日トップ項目で述べたように、稀なデータが観測されるようになっていますので、磁石落下装置などを設置したり、地域の防災センターでの体験学習など少しずつ準備をお勧めします。
●同5803:8/14:八丈島南方沖にさざ波雲が見られます。やはり八丈島周辺で地震継続が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
◎近畿南部の奈良南部から熊野灘に注意です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡市観測のVLF帯ノイズでは、静穏化から一転ノイズ上昇。最近にしては高いです。福岡、熊本県天草・芦北地方、日向灘北部と大分、長崎大村湾や橘湾、瀬戸内。震度3程度の地震注意です。
島根方面は、本サイト二つの掲示板で、今のところ磁石落下装置異変は無いと報告されています。

奄美大島以南の南西諸島::沖縄近海と八重山諸島;与那国島・西表島方面M5程度の地震注意です。


台風9号経路図と二つの震源の関係 台風8号経路図と予想震源 逆ラジオによる電磁波ノイズ7/17:8/12:㈱新興技術研究所提供
岐阜県神岡鉱山茂住抗断層水観測点;岐阜県提供
図2009815_1 図2009815_2 図2009815_3 図2009815_4
09/
8/14
7:28

●関東の地震について
◎昨晩、八丈島東方沖の地震については、説明しました。もう一度、図2009811_5と6をみてください。 8/1118:55報告欄の下です。
811夕方報告で、「愛知県美和観測点で、まだ、正常値へ上昇中の途中で今朝の地震が発生し、現時刻では、ほぼ正常値に戻った。」と記載しました。正常値0mVの途中でしたから、恐れていたことは、もう一度、M6クラスの地震が起きて、それとあわせて、今回の先行指標である生体電位変動が終息ではないかと思っていました。また、駿河湾付近でそれが発生するのではと恐れ、その近辺のデータ分析に集中して、ここ2-3日、報告をしていました。
しかし、その未発生の変動部分の対応地震は、八丈島地震だったというわけです。
◎気象庁は最近の3つのM6クラス地震は関連性は無いと昨日発表していますが、図2009811_6でわかるように植物はその異変を連続性の中で捉えています。大地に無数の根を張った植物の反応が一番正確で、人の理屈を超えているように思います。この心配事をストレートに報告することは、皆様方に余計な心配をかけると思い、東海一帯のデータ解析に集中していました。
◎さて、現時刻では、美和観測点の変動はありません。また、愛知美和観測点の変動は、図2009811_5からわかるように、広範囲の変動を捉えていますので、次に変動があった場合、どの地域の震源か考察しなければいけません。
◎千葉県南房総大気イオン観測点の異変の一部は本地震前兆と推察。また、八丈島沖地震後、平均値青線はやや静穏化。M6クラスの地震が3回発生したわけですから、神奈川厚木と南房総のイオン濃度異変が大気イオン地震予測研究会が予想する首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)M7~8程度の地震唯一つであるか、疑問が残ります。それぞれ別の震源を捉えているかもしれません。平常時とは、違うように思います。

●空の掲示板5787:8/13
[本日は、午後過ぎから九州・本州全域に(大気重力波)なみ状雲がが広範囲に発生しました。この予測から、もう一度、大きめの地震がやってきそうです。縦波状に発生していますから、東側か西側と推察します。関東と疑いたいのですがまだこれからだと思います。衛星画像からは、午前4時と午後19時にノイズが観測されています。]
大気重力波については、本サイト内に地震予想の基礎2で文献とともに紹介しています。こちら
地震前兆の代表例で、この究極の形がさざなみ雲と考えられています。衛星写真ノイズも日本を南と北ではさむように発生しています。対応地震発生はまだ先です

◎北海道・東北
北海道
北海道東部で、8/13:22:35:十勝支庁南部:M3.2震度1、8/13:22:47:釧路沖M3.5震度2発生。仙台観測点の観測者の方が、釧路に旅行中で、地震発生前に、携帯電波障害があり、地震発生後は正常に戻ったと報告。
佐渡沖、福島沖注意
昨日のユーコンマップでは福島沖に方位線強く集束。どちらもM5程度の地震に注意です。福島沖より佐渡沖の方が地震規模が同一でも震度はやや大きいです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日は予想したように、駿河湾で震度3の余震が2回発生。本日の予想です。
まず、植物生体電位愛知県美和観測点の濃度変動です。正常値に近い。次に、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は変動無。次に、千葉稲毛FMノイズ。一昨日より昨日の方が、ややノイズ少ない。昨日よりもやや小規模な余震が予想されます。
●昨晩遅く、昨日の予想通り、房総半島南方沖M4.0震度1発生。本日は千葉香取ノイズ少なく、南関東では、M4程度。昨日報告しましたように、後日、大地震地域別前兆判断表を報告しますが、それ以前に、極めて大きな異変がつぼとなる観測点で認められたときは、臨時メルマガ発刊予定。駿河湾沖地震の時のような失敗はしません。
つぼは押さえていますので、ご安心ください。頭の中では、輪郭はできています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
◎近畿南部の奈良南部から熊野灘に注意ですが、M5を超えないと推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡市観測のVLF帯ノイズで本日未明から顕著な静穏化。スタンバイが始まったように思います。福岡、熊本県天草・芦北地方、日向灘北部と大分、長崎大村湾や橘湾、瀬戸内。震度3程度の地震注意です。島根沖も注意。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-8/5合計368.5時間に次、8/6:2時間、8/7:1時間8/8:1.5時間8/9:1時間8/10:2.5+2時間8/12:1.5+1.5時間の地震型電離層を観測。fxEs.10MHz以上が頻発が、8/10と8/12ですので、注意レベルを引き上げる時期です。

奄美大島以南の南西諸島::
8/10に次、8/12も地震型電離層を観測。沖縄近海と八重山諸島;与那国島・西表島方面M5程度の地震注意です。

09/
8/13
18:18
●8月13日07時49分。震源地は八丈島東方沖:北緯33.0度、東経140.8度で震源の深さは約40km、地震の規模は6.5。震度5弱:八丈町。震源は八丈島東南東60km、東京南320kmの海域。前兆は顕著でした。
空の掲示板5056;6/2;小笠原諸島から八丈島の中間地点に2本の帯状雲や彩雲や波状雲。同5090;6/4;八丈島の西方沖になみ状雲。同5097;6/6;関東方面の周辺に無数の畝状雲。大規模です。八丈島の西方沖に波状雲。
同5105;6/7;八丈島方面の鳥島近海が活発化しています。八丈島南方沖に亀裂雲。同5116:6/9;鳥島近海の東方沖に彩雲と波状雲。同5158:6/14;鳥島近海には、波状雲と彩雲。同5277:6/27:鳥島近海には、海が割れるような現象が見られます。その近くに強い彩雲が広がっています。同5583:7/28:八丈島には北からの整列雲。
図2009813_3に6/27の強い彩雲を示した。精密画像衛星写真のみしか写らない彩雲です。
日報でも6/9-6/18まで、予想をM5-M6としていました。ただ、1ヶ月近く静穏化が続き、7/28に前兆が出た程度でした。
●本日、朝に、千葉稲毛と千葉香取でほぼ同期する時間帯ノイズから福島沖以北にM5-M5.5と予想しましたが、逆方向でした。これは、千葉稲毛観測点には、東、西、北指向アンテナはあるんですが、南指向アンテナがない。行徳高校から千葉大学に移管したときのままの状態です。そのため、南北の震源を取り違えるときがあります。注意していたんですが、今日は忘れていました。関東の大きな地震の予想戦略で頭が一杯でした。
図2009813_1に関東一帯の1年間に何回M5以上の地震頻度があるかというマップを示した。房総半島を中心に1-2回、M5以上の地震が発生します(全ての深さの震源)。今回は、1回と2回の境目付近で発生。大きな地震活動は、0.5回;濃い青以上の地域で発生することが多いです。そうすると、関東はほぼその領域です。
図2009813_2は一帯の地震活動を示しています。空白域が千葉北東部、房総半島南部すぐ沖、同はるか沖にあります。ぽっかりと地震活動がなく、歪が蓄積されていると推察され、これらが、大きな震源候補になります。
関東一帯のM5
以上地震頻度;USGS
震源マップ;USGS 空の掲示板5277:6/27 茨城県柿岡地磁気観測所
8/7地磁気観測値
図2009813_1 図2009813_2 図2009813_3 図2009815_5
09/
8/13
7:42

●関東の地震について
1、駿河湾地震
◎被害は、死亡1名、けが人は116名(うち重傷7人)で、住宅の一部損壊は5212棟。屋根瓦が落ちるなどの被害が多く、全壊はなかった。心からお見舞い申し上げます。11日の朝に報告しましたように、警戒報告が間にあいませんでした。11日夜に報告したデータは事前にデータを見ていて、おかしいと思いましたが、大きな地震ですと、遅く発生する傾向があるので、翌朝で間にあうと思いました。本当に残念です。自責の念にかられます。昨晩は涙が出てとまらなかったです。
◎よく紹介するEMR地震予報さん。8/11の考察を引用します。「予測計算では、30日▲500、、31日▲66、1日▲66、4日60、5日66、6日83、8日62、9日62、10日75、 と指数が変化。7月30日が最大の静穏状態となり、次第に活動を活発化させて起きた地震と思われる。」
7/30-7/31の変化が非常に大きかった。図2009811_7をもう一度みてください。ユーコンマップで震源地に正確に多数の方位線が集束しています。上記の変化が大きかった日とほぼ同期しています。このことからも、M5以上のユーコンマップの前兆期間は10日程度ということの裏づけです。
◎よく紹介するQ太郎の電離層による地震前兆観測日記。同じ考察で、「電離層でのデータや、アマチュア無線にとくに大きな変化の無かった事も、また事実で、複合的な観測の重要性を痛感します。」
本サイトでも、各種データで複合的に見る努力をしています。
2、関東大地震
問題はどこで発生するかです。大気イオンは半径200-300km圏内の前兆です。大気イオン厚木と南房総観測点で異常値を観測していますが、それ以北に観測点がありませんので、震源特定が不安定と推察。カーナビは3つのGPS衛星から電波を受信し,三角測量の要領で位置を特定します。このため、本サイトでは、「関東甲信越、南東北、東海、もう一つは南に300kmまでの伊豆諸島」の範囲内に震源があると考え、6ブロック程度にわけ、公開されている観測点のデータから地域別に前兆の有無を判断した表をまとめます。それで地域と、観測点を絞り、発生日を推察して行こうと思います。
皆様方におかれては、本サイト目次13に詳しく直前前兆を観察できる磁石落下装置を設置することをお勧めします。ご自分で目の前で異変を感じると、防災に本気になります。冷蔵庫に紙をはさめるだけはさんだ磁石を設置するだけでもいいです。それを正面と側面の90度方向に置くと、広い範囲の磁力低下を把握できます。

◎北海道・東北
●天候回復後、北海道東方沖と利尻島方面警戒。青森東方沖は昨日M4.1:震度2発生。
電離層異変は8/9には終息。昨日までの報告の通り、北海道東方沖と利尻島方面警戒。
佐渡沖、福島沖から宮城から岩手南部沖注意;;
昨日、千葉稲毛と千葉香取でほぼ同期する時間帯8-20時に大きなノイズ。特に9時ごろ。千葉香取のノイズ小さいので、それ以北の遠方です。上記地域M5-M5.5の地震と推察..特に佐渡沖警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
まず、植物生体電位愛知県美和観測点の濃度変動です。昨日も小さい変動。次に、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は変動無。次に、千葉稲毛FMノイズ。西指向ノイズで500mV程度ノイズ目立つ。11時ごろです。本震発生前のようなノイズは千葉香取にはない。これらの点から、やや大きい余震が予想されます。あるいは小さい余震が数回かもしれません。ご心労お見舞い申し上げます。
その他、銚子や房総半島南部でM4-M5震度2-3の地震懸念。
空の掲示板5733:8/12:茨城沖に小規模の断層状雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
◎空の掲示板5733:8/12:紀伊半島沖の熊野灘沖に気になる雲が見られます。もう一つは、四国沖に筋雲が見られ、同一の震源から出ているかもしれません。紀伊半島周辺と思った方がいいかもしれない。
◎近畿南部の奈良南部周辺M5程度の地震に注意です


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日、本サイト内の掲示板で、熊本県北部、北九州で電波時計の不受信が報告。また、高知県でも電波時計(福島局)の不受信が報告。大分福岡長崎瀬戸内の前兆と推察。福岡、熊本県天草・芦北地方、日向灘北部と大分長崎大村湾や橘湾、瀬戸内。震度3程度の地震注意です。
●同5733:8/12:九州の西沖の韓国南部に波紋状雲が見られます。

09/
8/12
7:04

●関東大地震の予想;大気イオン地震予測研究会様から要注意情報。こちら
1、駿河湾地震;抜粋
沼津測定点では、8日と9日測定可能限界を超える大気イオン濃度異常を記録し、これらの異常値は、今回の駿河湾の地震の前兆と判断。この両日、神奈川・厚木測定点や千葉・南房総測定点でも異常値が記録されていますが、以前より予測している首都圏における大地震の前兆との分離が困難で,前兆現象は捉えていたものの、結果的に予測することができなかったことを心苦しく思います。気象庁の東海地震判定会も「東海地震に直結せず」との判断を下したように、弊会の大気イオン濃度変化からも、近い将来、駿河湾で大規模な地震が発生する兆候はありません。
2、首都圏におけるM7~8規模の地震予測;抜粋
8月末~9月末の間に首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)でM7~8程度の地震が発生すると予測しています。
まず、駿河湾地震前兆補足です。図2009812_1に最近1週間の岐阜県養老町地下水中ラドン濃度推移です。東海道南方沖M6.9、駿河湾M6.6の2日前に濃度変動が認められる。この変動が認められることが大事です。地震とその観測点データにに因果関係がある証明です。その点、2の首都圏大地震予想については、過去10年間に南関東で発生したM6以上大地震とラドン濃度等の関係については、本サイト目次7に首都圏地震対策と首都圏地震前兆検証できちんとまとめてあります。もし、南関東大地震が発生するならば、きちんと濃度変動から前兆を報告していけると思います。現状については後日詳しく報告します。

◎北海道・東北
●電離層異変は8/9には終息。昨日までの報告の通り、北海道東方沖と利尻島方面警戒。
青森東方沖から十勝沖:M5程度注意。
日本海側は地殻の動き緩慢ですので、太平洋側が先に動くと思いますので、北海道東方沖警戒です。前兆長く、M5以上で震度3以上懸念あります。
福島沖警戒;;
昨日の通り、福島沖と新潟佐渡島沖も警戒です。特に佐渡沖方面は警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
まず、植物生体電位愛知県美和観測点の濃度変動です。昨日中はほぼ0に戻る。本日未明から僅かに低下。現在-5mV。まだ許容範囲です。次に、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は変動無。次に、千葉稲毛FMノイズ。昨晩報告以降は西指向ノイズはかなり減少。以上、データから判断すると、大きな余震警戒は本日一杯です。
その他、銚子や房総半島南部でM4-M5震度2-3の地震懸念。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●空の掲示板5760:8/11:夕方、岐阜県羽島市からレンズ雲が190度方位に見られました。90度方位には南北ラインのグレーのウナギ雲が泳いでいました。愛知からは、西北西にグレーのレンズ雲が見られ、赤焼けが少し見ることが出来ました。引き続き注意が必要かと思われます。同5758:8/11:紀伊半島から関西圏になみ状雲が見られます。
まず、レンズ雲は同5766:8/11でも、岐阜県でも確認。喫緊は関西です。7/9に奈良上空にさざ波雲がみられて1ヶ月。ユーコン方位線も奈良南部から和歌山や紀伊水道に集束すること多く、M5程度の地震に注意です。大きなものではないと思います。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●まず、島根沖や福岡北西沖などの日本海側方面前兆です。継続して推移を追っています福岡市観測のVLF帯ノイズ。本日未明から急にノイズが増加。特に、北東南西指向ノイズ顕著ですので、島根沖や福岡北西沖方面前兆です。
上記の愛知観察の西北西方面観察は島根方面ですので、広島や島根方面の皆様は、磁石落下装置などの身の回りの異変に気をつけてみてください。10mFMでも昨日、北海道富良野⇔鳥取市の交信。
●次に九州。同5758:8/11:九州南部沖にノイズが見られました。ノイズは8/9に次ぎます。熊本県天草・芦北地方、日向灘北部と南部長崎大村湾や橘湾
。震度3程度の地震注意です。

奄美大島以南の南西諸島::
本日の前兆中では、最も大きい。8/10にfxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEs.16.92MHzです。沖縄近海M5程度の地震注意です。また、昨日の断層雲からは、八重山諸島;与那国島・西表島方面も注意です。

09/
8/11
18:55
●駿河湾地震の検証と今後の予想
◎まず、衛星写真地震雲と目視の地震雲などについては、レモン愛知さんが、空の掲示板でまとめられますので、そちらをお待ちください。私と異なる視点からのまとめがされると思います。
8/11:11:20:気象庁地震火山部発表;抜粋
8時から地震防災対策強化地域判定会委員打合せ会を開催し、想定される東海地震との関連性の検討を行ってきました。この地震は、震源の深さ、発震機構解及び余震分布から見て、沈み込むフィリピン海プレート内で発生したものと思われます。地震に伴い、地殻変動の観測データにステップ状の大きな変化が観測され、その後もゆっくりとした変化が続いていました。このゆっくりとした変化を調査した結果、想定される東海地震の前兆すべりによる変化ではないことがわかりました。また、変化も次第に緩やかになり、現在は、通常観測される変化レベルにおさまっています。これらのことから、今回の地震及びそれに伴う地殻変動は、想定される東海地震に結びつくものではないと判断しました。
周辺域の地下水位と歪
図2009811_3に気象庁提供の震源マップと産業技術総合研究所 地質調査総合センター地震に関連する地下水観測データベース;準リアルタイムから変動が認められた震源域に近い静岡県榛原;はいばらと草薙;くさなぎの最近12日間の地下水位とひずみ計の観測グラフを示した。両者ともに水位の変動が見られ、草薙ではひずみ変動が見られます。その他の大東浜岡御前崎では変動は見られず、豊橋と豊橋東では、大きな変動は見られなかった。
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度観測点での最近半年間の変動
昨日も報告した養老町の地下水の観測結果から地殻の動きを探索します:図2009811_4。5月中旬から1ヶ月間、ラドン濃度と地下水流量が減少し、地下水温が上昇した。あきらかにこの期間に地殻に大きな動きがあったことを示している。なお、未だ精密水温は上昇しており、地殻に圧力がかかっていることが推察される。
地震活動の先行指標
上記のことから伊勢湾若狭構造線一帯に異変があると思われ、今後の地震活動の先行指標を探索した。
図2009811_5に文献に示された植物生体電位愛知県美和観測点の先行程度を示した。本州中部圏では地震発生1時間から3日前の先行指標となっていることがわかる。図2009811_6に7/16から現在までに至る同観測値の推移を示した。少し見難いですが、7/16から16日間で波を打ちながら減衰し、最高92mVまで変動し、その後0mVの正常値まで上昇。上昇ピーク時に東海道南方沖超深発地震発生。その後、また、減衰し始め、最高90mVまで変動後、正常値へ上昇中の途中で今朝の地震が発生し、現時刻では、ほぼ正常値に戻った。
本日朝に報告した千葉稲毛ノイズは昨日とほぼ同じノイズを観測。これらの点から後1-2日は同規模の地震に厳重警戒願います。その後は、同先行指標がさらに変動しないかぎり、後続地震の恐れはとりあえず無いと思いますが、毎日上記2指標を当分モニタリングして報告します。
◎震源位置予想
図2009811_7に7/31日中ユーコンマップを示した。本日朝の震源位置に方位線が多数集束していることがわかる。前兆後12日。図2009811_8に7/31夜間ユーコンマップを示した。震源位置からやや南の沖に方位線集束がみられる
。今後数日間で予想される地震は本日と同じかやや沖合いに離れると思われる。
◎関連リンク
先行指標となる美和観測点(パソコン)はこちら。携帯サイトはこちら。http://sa89a.net/tbp/i/。
また、図2009811_9に美和観測点携帯用QRコードを示した。
7/31日中ユーコンマップ 7/31夜間ユーコンマップ 美和観測点携帯用
QRコード
図2009811_7 図2009811_8 図2009811_9 図2009812_1
右図;気象庁提供
左図;産業技術総合研究所 地質調査総合センター地震に関連する地下水観測データベース提供グラフに加筆
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度グラフに加筆;
岐阜県提供
日本地球惑星科学連合2007 年大会:H19 能登半島沖地震と植物生体電位で観測された前兆現象:環境防災研究会:斉藤好晴氏:図22 植物生体電位:愛知県美和観測点提供グラフに加筆
図2009811_3 図2009811_4 図2009811_5 図2009811_6
09/
8/11
6:55
●昨日の豪雨被害に対し、心からお見舞い申し上げます。中部関東方面の皆様もお気をつけ下さい。
8/11:05時07分:震源地は駿河湾 で震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.6。
震度6弱:伊豆市、焼津市
昨日、後続地震が若狭湾伊勢湾構造線一帯と柏崎千葉構造線から宮城牡鹿半島と山形に囲まれた一帯に発生するのではないかと推察した地震が、前者の東側の駿河湾で発生しました。
昨日の千葉稲毛の4つのノイズグラフが8/7グラフとほぼ類似し、ノイズ強度も水平で8/7よりやや劣る程度でしたので、M6-M7の地震が予想される本日警戒を朝に報告しようとした矢先でした。こんなに早く来るとは思いませんでした。
図2009811_1図2009811_2に8/7と8/10の千葉稲毛西指向と千葉稲毛水平指向ノイズを示した。
数日前に報告したように、西指向ノイズに大きなノイズが見られるのが特徴で、水平指向ノイズ強度平均値赤線でノイズ全体の強度を見ます。
今後、このようなグラフが再度出現したら、夕方に緊急報告とメルマガ臨時発刊をいたします。
間にあわずに申し訳ありませんでした。


●東海地震の可能性
上記地域が東海地震想定区域ですので、東海地震を危惧される人が居ると思います。
よく紹介する「大地震の前兆を捉えた:木村政昭著」では4つの理由で、最低10年は東海地震は発生しないだろうと予想しています。1、すでにエネルギー放出されている。2;若狭湾:伊勢湾構造線で内陸型大地震が発生している(1981年濃尾地震など)。3:南海トラフ地震と富士山の関係:富士山が活動期に入るときには東海地震は発生しないことがわかっており、今、富士山は活動期に入ろうとしている。4:八丈島その他火山活動;焼岳、白山、御岳、八丈島は富士山と活動を同期し、焼岳、白山、御岳は活動期に入っている。
とくに3と4が決定的だと説明しています。
木村先生の著は地震予想をする人間には基礎の書と思っていますので、信頼しています。
ただ、大気イオン神奈川厚木観測点の著しい異常は稀な状態ですし、昨日報告した岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の異常も大きく、今後も油断せずに、冷静に分析していきます。

◎北海道・東北
●北海道;アマチュア無線/29MHz・FMで、8/9:17時頃、北海道北部⇔北海道南部 、東北北部⇔北海道南部の交信。
8/9には、fxEs.10MHz以上が頻発しています。ユーコンマップでは、国後島や根室方面に強く方位線集束。
北海道東方沖と利尻島方面警戒。青森東方沖から十勝沖:M5程度注意。利尻島方面警戒。
網走沖と国後島南方沖注意。
福島沖警戒;;
昨日の通り、福島沖と新潟佐渡島沖も警戒です。特に佐渡沖方面は警戒です。
空の掲示板5732:8/10:新潟の日本海側に断層状雲が見られます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
上記考察の通りです。間にあわずに本当に申し訳ありませんでした。
千葉香取ノイズからは、平均値で上記駿河湾方面対応ノイズ以外では、150mV程のノイズがあるので、銚子や房総半島南部でM4-M5震度2-3の地震懸念。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●同5732:8/10:三重県の熊野灘付近に、長方形の亀裂雲が見られます。
熊野灘方面にユーコン方位線強く集束していることがあります。亀裂雲単独ですと、M5程度と推察。前兆重なるか注目。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日に続き、大阪府中部観測点の潜行方式ユーコンが沈み込みながら停滞。他の観測点との方位線集束先は、島根沖。予想する島根地震前兆一部と推察。二日連続です。
●九州方面
同5732:8/10:韓国南部には、なみ状雲が見られます。
日本海側の前兆の可能性も大きいです。

◎奄美大島以南の南西諸島::
同5732:8/10: 沖縄東方沖には、大きな同心円空同雲が見られます。台湾の東側の沖には、断層状雲が見られます。
沖縄方面は、7/6;沖縄周辺に筋雲波状雲。7/18;沖縄本島東方沖に大きな帯状雲。前兆が重なってきました。
今のところ激しい電離層異変は観察されていません。

千葉稲毛西指向ノイズ
8/7
千葉稲毛水平指向ノイズ
8/7
千葉稲毛西指向ノイズ
8/10
千葉稲毛水平指向ノイズ
8/10
図2009811_1 図2009811_2
09/
8/10
7:11
東海道南方沖M6.9深発大地震前兆検証;続き
昨日に引き続き、検証します。図2009810_1に過去10年間の日本の震源深さ300-700km地震活動を示した。本深発地震帯は小笠原諸島父島から伊勢湾を通り若狭湾はるか沖にいたる長大な深発地震帯であることがはっきりとわかると思います。昨日の大地震はこの地震帯で発生した。
図2009810_2に2004/9/5;M7紀伊半島南東沖地震と昨日の東海道南方沖地震の半年前の岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の推移を示した。この観測点のラドン濃度変動は昨日、報告したように地域特異性がありますので、ほとんど通常は濃度変化がありません。紀伊半島南東沖地震の60日前に大きな変動を示しています。それに対し、昨日の東海道南方沖地震の2-3ヶ月前には紀伊半島南東沖地震前兆よりはるかに大きな変動が2回観測されています。
観測期間はまだ10年で、データは少ないので、何ともいえませんが、このグラフからは、後続地震が若狭湾伊勢湾構造線一帯と柏崎千葉構造線から宮城牡鹿半島と山形に囲まれた一帯に発生するのではないかと推察します。
なお、図2009809_1に示しましたが、ラドン濃度変動が8/8に観測され、それが6/9の東海道南方沖地震の直前前兆だったと推察します。

◎北海道・東北

●北海道;アマチュア無線/29MHz・FMで、8/9:17時頃、北海道北部⇔北海道南部 、東北北部⇔北海道南部の交信。
空の掲示板5718:8/9:北海道北部の西側沖には重力波が見られます。津軽海峡の日本海側には波状雲が広がっています。北海道西側の日本海沖で今後、地震が予想されます。
渡島半島や青森北部は地震注意。
青森東方沖から十勝沖:M5程度注意。利尻島方面警戒。網走沖と国後島南方沖注意。
福島沖警戒;;
愛知西部潜行方式ユーコン停滞方位線と福島県北部観測点の潜行方式ユーコン方位線集束地域が福島沖の沖合50km程度です。上記岐阜県養老町地下水中ラドン濃度が8/9にも急落しています。8/8のラドン濃度変動のような黒ラドンも含めた変動ではないですが、変動幅は大きい。千葉稲毛FMノイズ観測点のノイズ強度からは、M5-M6と推察されますし、陸域に近い震源と推察されますので、震度が心配されますので警戒です。新潟佐渡島沖も警戒です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
空の掲示板5718:8/9:衛星画像からも、はっきりとは判別来ませんが、北関東に帯状雲が横たわっています。
また、関東は、房総半島南部沖を中心として円弧を書く沸き立つような雲が見られます。
この房総半島南部沖は陸域に近い。
●千葉香取FMノイズが昨日の21時に復活したが、それ以前の1日のノイズ状況がわかりませんが、関東に特徴的に反応する岐阜県中津川のラドン濃度最近10日間変動から判断すると、M4-M5、震度で最大3と推察しますが、台風接近中のため、大きな地震はないと推察します。豪雨対策をお勧めします。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●愛知西部観測点の潜行方式ユーコンの底まで沈む潜行停滞。8/7夜間観測のユーコンマップを見てください。目次13。大きな赤丸を正方位の滋賀方面につけましたが、逆方位の方位線が集束している地域が震源でした。最近、緊迫した報告を、本州中部地域に記載して、お騒がせしました。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日夜間観測のユーコンマップを見てください:目次13参照。熊本県天草・芦北地方、日向灘北部と南部に方位線が極めて強く集束。空の掲示板5718:8/9:韓国東部には、なみ状雲と東シナ海にノイズが観察されました。
また、衛星写真ノイズが観察。7/29に次ぎます。上記地域や
長崎大村湾や橘湾は、地震に注意。
●大阪府中部観測点の潜行方式ユーコンが沈み込みながら停滞。他の観測点との方位線集束先は、島根県西部とその沖合。予想する島根地震前兆一部と推察。潜行停滞は大きな前兆です。

09/
8/9
20:27
8/9:19:56:震源地は東海道南方沖で震源の深さは約340km、地震の規模は6.9、最大震度4で宮城、福島から東京の一部で震度4、広い範囲で震度3を観測。震源は八丈島の西150km、静岡浜松市173km南南東、東京から309km南南西でした。深発の大地震で、異常震域で関東で震度4を観測し、中部地方は比較的ゆれが小さかった。

中部地方の沖合の深発大地震の場合、関東地方で揺れが大きくなることがある。これは、プレートが深さ数百kmに沈みこむと、プレートが上部マントルの中に入りこみ、硬いプレートの周りを柔らかいエネルギーが吸収されてしまうが、プレートを伝わる地震波は硬いプレートを通過するため吸収されないからです。

図2009809_1図2009809_2にそれぞれ2009年以降の震源一帯の地震活動、1900年以降のM7以上の地震活動を示した。この地震活動は小笠原諸島父島から伊勢湾を通り若狭湾にいたる長大な深発地震帯で発生したことがわかります。震源域周辺でも過去にM7クラスの深発大地震が発生しています。

本日朝に報告したように、岐阜県養老町のラドン濃度は、若狭湾伊勢湾構造線と柏崎千葉構造線から宮城牡鹿半島と山形に囲まれた一帯の地震活動に特異的に反応します。震源域が若狭湾伊勢湾構造線、大きく揺れた地域が北関東だったことから、予想する福島南会津M7地震前兆に匹敵する前兆でした。
これで、とりあえず、関東大地震の疑いは薄くなりました。しかし、この深発地震帯が活発化すると、広い範囲の地震活動が活発化する傾向がありますので、安心せず、前兆を見守ります。

前兆は昨日、一昨日と続いた愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが観測開始以来はじめて底まで沈んだことだった。しかし、愛知西部観測点では、磁石落下装置の異変はなく、大きな揺れは愛知では、予想されなかった。
2009年以降の震源一帯の地震活動:USGS 1900年以降のM7以上の地震活動:USGS 過去10年間の日本の震源深さ300-700km地震活動;
気象庁提供
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度;岐阜県提供
図2009809_1 図2009809_2 図2009810_1 図2009810_2
09/
8/9
6:56
◎北海道・東北
●北海道;昨日のユーコンマップでは、根室半島方面に強く方位線集束。 Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-8/5;合計200時間に次、8/6:3時間,8/7:早朝に1時間30分・夜に1時間の地震型電離層を観測。
青森東方沖から十勝沖:M5程度注意。利尻島方面警戒。網走沖と国後島南方沖注意。
●福島南会津M7予想地震;直前前兆(5日前)無。下記の通りいまだ前兆激しく変動し、地震の準備は整っていないと推察。前に報告したように、福島沖と逆側の新潟下越でM4-M5程度の地震が続くと思います。ユーコンマップでは連続して、新潟下越地方に方位線集束しているため、昨日の福島沖M5震度2の後続が新潟で予想されます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●大気イオン公開観測点神奈川厚木で震災級地震前兆に相当する大気イオン濃度の異常は収束傾向。
図2009809_1:2段下に大気イオン公開観測点神奈川厚木、植物生体電位神奈川相模原及び東京新宿観測点、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度観測点の8/2-8/8観測グラフを時間軸がほぼ同期するように示した。
本期間中の大気イオンの極めて大きな異常は、8/2と8/7で、それ以外の期間は静穏でした。凡そ300km圏内に震源がありますので、南東北から関東甲信越、東海地方に震源があるということになります。8/2、8/7の大気イオンの異常値は、それぞれ植物生体電位神奈川相模原、東京新宿観測点の異常値とほぼ同期します。また、岐阜県のラドン濃度観測点のうち、本期間に異常値を示したのは、8/8の養老町地下水ラドン濃度でした。
以前に報告したように、養老町のラドン濃度は、若狭湾伊勢湾構造線と柏崎千葉構造線から宮城牡鹿半島と山形に囲まれた一帯の地震活動に特異的に反応します。植物生体電位神奈川相模原は関東から東北太平洋側に、東京新宿観測点は凡そ300km圏内の地震活動の先行指標と推察しています。
これらの点から、震源は北関東と新潟を中心にした一帯にあると推察し、現在の予想福島:栃木;群馬:新潟4県境一帯::特に福島県南会津地方に変更無。蛇足ですが、東北地方に上記3者の観測点があれば、はるかに優れた考察ができると思いますが、残念です。官公庁大学に公開観測点がないんです。それに対し、岐阜大学と岐阜県のラドン濃度観測には、敬意を表します。
●空の掲示板では、昨日、群馬で彩雲、神奈川で斜光。非常に珍しい現象です。空の掲示板5706:8/8:福井県から房総半島に向かって亀裂状に雲が切れています。
千葉香取FMノイズが昨日ストップしているため、FMノイズ直前前兆は判断できず。関東に特徴的に反応する岐阜県中津川のラドン濃度最近5日間変動から判断すると、M4-M5、震源は銚子沖と房総半島南部、震度で最大3と推察します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日考察のとおり、滋賀福井方面と愛知方面でM4-M5の地震にご注意ください。昨日も愛知西部潜行方式ユーコンが潜行。200km圏内に震源あることを示す。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日の空の掲示板で、北九州と岡山で赤やけを観察。九州と瀬戸内海側で小規模地震注意。
九州は、福岡北西沖、雲仙断層群一帯、福岡大分県境一帯で注意。大きなものではありません。

09/
8/8
6:30
◎北海道・東北
●昨日も北海道南西沖M3.1震度2発生しましたが、空の掲示板5681:8/7:北海道西方沖になみ状雲が見られます。
青森東方沖から十勝沖:M5程度注意。利尻島方面警戒。網走沖と国後島南方沖注意。
●福島南会津M7予想地震;直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●神奈川県温泉地学研究所の更新された報告では、「箱根火山において8月4日21時ごろより、活発な地震活動が観測されました。8月7日16時現在で群発的な活動は終了し、通常の状態に戻っています。8月4日19時から7日13時までに、震源決定できない地震を含めて1300回の地震が観測されました。この期間中の最大地震は、8月6日午前06時03分のM3.0(気象庁)です。この地震により最大で震度2が観測されました(気象庁発表)。当所の解析では、この地震の震源はこれまでの活動の震源域内で発生しており、震源の深さは約1kmです。」
●昨日関東は有感地震発生せず。昨日報告の通りでした。千葉香取FMノイズは平均値で最大300mVのノイズがあり、約18時間ノイズ高い状態継続。M4-M5程度、震度で2-3程度の地震が福島沖から南、特に、銚子沖と房総半島南部(最近数日のユーコンマップから判断)で予想されます。
また、新潟下越地方に、同マップで強く方位線集束していますので、こちらも有感地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●空の掲示板5681:8/7:設楽郡から刷毛雲が奥浜名湖へと伸びてきました。夕方、岡崎市で右幻日が見られました。
東南東方位に月冠虹が見えていました。衛星画像は、愛知に現象雲が良く現われていましたから、やはり夕方17時に愛知上空にノイズが入っていました。伊勢湾沖には、波状雲が見られました。M4以下の地震が有るようです。
空の掲示板5684:8/7:(愛知西部から)北北東から北東に断層雲と数本の筋雲。
昨日の千葉稲毛FMノイズ観測点の西指向アンテナノイズが特徴的に高く、7/26以来です。7/27には、愛知県西部震度3M4.0,滋賀県北部震度1:M2.1,大阪府北部震度1M2.5と3件の地震が発生しました。
昨晩のユーコンマップでは、滋賀から福井に著しく強く方位線集束。
また、アマチュア無線/29MHz・FMでは、8/6:22時前後に、東海⇔東北の間で、およそ1時間ほどオープン。
京都観測点の逆ラジオノイズも8/3,8/4,8/7とやや多く、ノイズパターンから2つの震源が考えられます。
●以上の点から、滋賀福井方面と愛知方面でM4-M5の地震にご注意ください。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●空の掲示板5681:8/7:北九州沖にも同じなみ状雲が広がっています。規模は小さいので、M4以下か。
福岡北西沖は比較的規模が小さいようです。ただ、福岡市観測のVLF帯ノイズが最近やや活発ですので、震度4以下の地震は、雲仙断層群一帯、福岡大分県境一帯で注意。
●Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-8/5合計368.5時間に次、8/6夜に2時間の地震型電離層を観測。
ただ、fxEs.10MHz以上が頻発する状況ではないので、中国地方日本海側を含め、震度4以上は今のところ懸念されない。

09/
8/7
6:52
◎北海道・東北
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-8/4;合計198時間に次、8/5:2時間の地震型電離層を観測し、8/5のfxEsアラート18.0MHzを観測。やはり一つ規模が大きい震源があり、利尻島方面と思います。アマチュア無線/29MHz・FMでは、8/5:18~20時頃まで、関東⇔東北北部との近距離交信。浦河沖方面の前兆と推察しますが、予想はM5程度。
空の掲示板5671:8/6:ロシアのウラジオストック沖に吹き飛ばし雲が円弧を描いています。深発地震が発生するようです。先回も3週間後に発生しました。秋田の八郎潟沖に帯状雲が見られます。オホーツク海北部のロシア内陸部でなみ状雲と亀裂雲が見られます。
衛星写真では、千島列島方面とオホーツク海方面、利尻島、秋田沖が最近5日以内では、前兆が大きい。
東北太平洋側または新潟県下越沖;
昨日の予想通り、8/6:14:40:福島県沖M4.9震度2発生。昨日は千葉稲毛と千葉香取どちらも静穏でしたので、今後24時間限定では、福島以南はM4以下、震度で1-2程度の地震しか予想されません。福島南会津M7予想地震;直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日予想したように、南関東では、M4以下;震度で1の地震が3件発生。千葉県南東沖M3.9 震度1、新島・神津島近海M2.3震度1、千葉県北東部M2.1震度1。また箱根;神奈川西部で震度1と2の地震が2件発生した。
図2009807_1に神奈川県温泉地学研究所提供の神奈川県最近30日間地震活動と箱根地域最近5日間の地震活動を示した。神奈川県一帯では、箱根周辺と富士五湖周辺の地震活動が特に目立ち、温泉地学研究所では、8/4に
やや活発な地震活動としてトピックスを報告。「震源域は大涌谷の西側(姥子から温泉荘付近)で深さは3km以浅です。8月6日20時現在、震源決定できない地震を含めて1183回の地震が観測されていますが、6日13時以降は活動がやや低下しています。」
●千葉香取FMノイズは昨日はかなり静穏です。今後24時間限定では、南関東では、M4以下;震度で1-2程度と推察。M5以上に相当するノイズは観測されず。逆ラジオノイズ山梨方面のノイズ終息傾向。ノイズパターンは震源とおいですので、飛騨山脈の地震注意。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
富山西部観測点の福井・滋賀方向の明るいピンク色の夜空は昨日は程度は弱いが継続中。同5671:8/6:岐阜県高山市北部から(南南東方面に)レリーフ状の雲と波状雲が見られました。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
図2009807_2に九州最近30日間地震活動;30km以浅を示した。九州大学地震火山観測研究センター提供のマップですので、断層帯とともに示されていますので、どの断層帯の地震活動が活発であるかすぐにわかります。
活発な順に、
日向灘;特に北部、別府島原地溝帯の雲仙断層群一帯、布田川・日奈久(ふたがわ・ひなぐ)断層帯の中部と南西部、警固(けご)断層、福岡大分県境一帯。布田川・日奈久断層帯が活発な点が特筆され、別府島原地溝帯の別府側が静穏な点が意外です。昨日も8/6:11:22熊本県天草・芦北地方M4.6震度3が発生。8/3の震度4震源の僅かに北側でした。日奈久断層帯の地震活動です。
●上記の活発な地域のうち、昨日と同じ、警固(けご)断層、雲仙断層群一帯、福岡大分県境一帯の地震注意。
●Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-8/3合計367.5時間に次、8/5:未明に1時間・夜に5時間の地震型電離層を観測。8・5の6時間は長いですし、福岡市のVLF帯ノイズもやや活発です。ノイズ強度からは、最大震度4程度までと推察。

大気イオン公開観測点神奈川厚木、植物生体電位神奈川相模原及び東京新宿観測点、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度観測点の8/2-8/8観測グラフに加筆
神奈川県温泉地学研究所
提供;
神奈川県最近30日間地震活動と箱根地域最近5日間の地震活動
九州大学地震火山観測研究センター提供;九州最近30日間地震活動;
30km以浅のマップに加筆
大気イオン地震予測研究会/植物生体電位観測の広場/岐阜県提供
図2009807_1 図2009807_2 図2009809_1
09/
8/6
7:01
◎北海道・東北
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/31;合計179時間に次、8/1:2時間と3時間、8/2:4時間、8/3:3時間と2時間、8/4:5時間の地震型電離層を観測。1日に2回に分けて地震型電離層を観測し、8/3には、fxEsアラート13.24MHzを観測していますので、一つは規模が大きい震源と推察し、利尻島方面の直前前兆だと思います。
もう一つは、十勝沖方面か国後島方面と推察します。
空の掲示板5668:8/5:八郎潟沖に亀裂雲が見られます。
東北太平洋側または新潟県下越沖;
昨日、栃木県北部でM3.1震度2とM3.9震度2が発生。昨日の予想範囲内ですが、M7予想地域の近郊で深発地震も発生したことが気がかりです。
昨日は千葉香取では、平均値で200mV弱ノイズを数時間観測し、千葉稲毛では一昨日よりやや激しいノイズを観測していますので、宮城沖から福島沖あるいは新潟中越と下越ではM4-M4.5、震度で3以下の地震がに発生すると予想します。あるいは、茨城や福島のはるか沖でM5クラスの地震が発生し、陸域の震度が2-3の地震かもしれません。
はるか沖という根拠は、空の掲示板衛星写真地震雲により判断しています。
●福島南会津M7予想地震;直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
空の掲示板5668:8/5:本日は、とても気になる断層雲が見られます。かなりシャープな断層雲です。関東か中部・関西周辺でしょうか。要注意です。広範囲に出現。この断層雲と思われる雲を目視で千葉北東部から北に観察;同5667:8/5です。
●千葉香取FMノイズ根拠で、今後24時間限定では、南関東では、M4以下;震度で1-2程度と推察。M5以上に相当するノイズは観測されず。本日早朝千葉県南東沖M3.9震度1発生。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
富山西部観測点で、最近3日継続して福井・滋賀方向、かなり明るいピンク色の夜空が気になっていますと報告。
調べてみますと、福井県大野市地下水ラドン濃度観測点で、精密水温が7月中旬以降やや上昇しています。
京都観測点で、8/3と8/4に強度が比較的高いノイズを観測。ノイズパターンが両者異なり、8/3は中距離震源、8/4は近距離震源と推察されます。
上記、断層雲は関西周辺にもかかっていますので、今後の前兆の出方注意。ただ、京都の植物生体電位の変動幅が80mV以内ですので、M5以上の地震は懸念されません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●8/3と8/4に大分周辺で沸き立つような雲と亀裂状雲が観察され、7/29には北九州の西沖に波状雲が見られています。昨晩のユーコン観測では、北九州観測点でユーコン停止およびひどいテレビノイズが観測されていますので、福岡大分県境あるいは、警固断層(けごだんそう) 付近で震度2-3(局部的に4)の地震が懸念されます。
●Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/31合計356.5時間に次、8/1:1時間、8/2:1.5時間と2時間、8/3:1.1時間と2時間の地震型電離層を観測し、8/4に6mFMで南島原市,福岡県福津市,福岡市西区,佐賀県神崎市,長崎県長崎市と関東の交信。これらの点からも、長崎大村湾付近の震度3程度と福岡北西沖注意。
●中国地方島根県の方の磁石落下装置異変無。

09/
8/5
18:05
●本日震度4の地震が2件発生。
1、8/5:09:18宮古島近海M6.5震度4:宮古島市
8・2に沖縄方面に注意と報告したのみで、予想できませんでした。沖縄方面にユーコンや磁石落下装置の観測点がなく、空の掲示板での衛星写真地震雲を基本に、発生時期はQ太郎の地震型電離層報告とFM電波の異常伝播報告を頼りにしてきました。Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌が最近2日間サーバー停止で参照できず、FM波の異常伝播報告も6mFMで、8/2に沖縄本島の宜野湾市と本州の交信という異常伝播だけでした。
警戒を出せずに残念です。5/9に石垣島南東沖に大きな彩雲がでたときに、「大地震の前兆を捉えた:木村政昭著;第三文明社:2008年」P204に示された
宮古島南方沖;M6.5以上:2009±3年を紹介し、警戒を呼びかけましたが、その予想地域で予想規模の地震が発生しました。図2009806_1に図解しました(3段下)

2、8/5:12:51:日向灘M5.0震度4大分県佐伯市
本日朝に警戒を呼びかけた地域、地震規模、震度でした。図2009806_2に空の掲示板5660:8/4の衛星写真を示した。(昨日8/3と同様に)豊後水道付近に沸き立つ雲。この沸き立つ雲のやや南方が震源でした。沸き立つ雲が太平洋側ですと、地震発生は早い場合があります。


09/
8/5
6:31
◎北海道・東北
1;福島:栃木;群馬:新潟4県境一帯::特に福島県南会津地方;M7±0.5;直前前兆モニタリング中
2:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
3:北海道東方沖;択捉島一帯中心,;M4.5-M5.5;震度3-4
4;北海道日高支庁沿岸部から十勝沖、網走沖、福島沖;M5±0.5;震度2-3
5;宮城はるか沖;M6±0.5;震度1-2

●北海道;ユーコンマップで強く方位線集束して地域は、7/18;十勝沖、7/24:網走沖、継続して国後島沖ですので、それらで上記予想の範囲内の地震が予想されます。北海道では、2が最も警戒ですが、日本海側で前兆期間長い。
東北福島沖から茨城沖または新潟県下越沖;
8/4:13:18:新潟県中越地方M2.7震度1。昨日ノイズは収まっていると報告したように本地震のみの発生でした。しかし、昨日は一昨日よりやや強度が強いノイズが千葉香取と千葉稲毛FMノイズで同期したノイズが発生しているので、福島沖と茨城沖あるいは新潟中越と下越ではM4-M4.5、震度で3以下の地震がに発生すると予想します。昨日のユーコンマップでは、新潟下越に強く方位線集束しているので、1の震源の東西でシーソーのように地震が発生し、最後に本震発生のパターンと推察します。
●空の掲示板5660:8/4:秋田の八郎潟沖にデカイなめくじ雲が現われています。奇妙な雲です。サハリン北部の対岸のロシア内陸部に広範囲のなみ状雲が現われています。これは、要注意です。大気重力波です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1、千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5:
2、北アルプス岐阜飛騨地方含ー長野南部;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖)、新潟下越ー中越;震度2-3、M4±0.5
4、房総半島はるか南東沖、茨城はるか沖;M6±0.5;震度3以下

●逆ラジオノイズ山梨と山梨竜王町で長期間継続したノイズがそろそろ収束。また、なんでも掲示板で長野松本市の磁石落下装置の軽度ー中度の異変も4ヶ月近く経過。2の地震がそろそろスタンバイ状態と推察。
●千葉香取FMノイズ根拠で、今後24時間限定では、南関東では、M4以下;震度で1-2程度と推察。M5以上に相当するノイズは観測されず。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M4.5±0.5;震度2-3
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部、能登半島沖;M4.5±0.5;震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

空の掲示板5660:8/4:朝から、北方位からの放射帯状雲が見られました。昨晩、初めて愛知西部観測点の潜行方式ユーコン停止及び潜行。3の地震注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1;島根宍道湖から山口萩沖に至る一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含、四国瀬戸内海側;M5±0.5;震度3-4;
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;
5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5

空の掲示板5660:8/4:四国からも沸き立つような雲と瀬戸内には筋雲が現われています。また、昨日と同様に豊後水道付近に沸き立つ雲が見えます。同5662:8/4:広島呉から南西方向の鱗あるいは石垣状雲。豊後水道方面と推察。
福岡市VLF帯ノイズで本日未明に昨日の天草・芦北地方M4.7前兆ノイズよりやや弱いノイズが見られ、北九州ユーコン観測点の停滞も継続中ですので、大分方面は特に注意。また、長崎大村湾付近の震度3程度注意。1の地震はまだスタンバイ状態にならず。

09/
8/4
6:55

○本日2:59;カリフォルニア湾:M6.9.メキシコサンタ イサベル北北東89kmの海域。カリフォルニアやメキシコなどでゆれを観測。現時刻では、被害報告無。空の掲示板で3-5月に同海域からシアトルでの地震雲;さざなみ雲や無数の筋雲などが報告。また、本年はじめには、南カリフォルニアで大規模地すべりなど、不穏な動きが報告されていました。今後はカリフォルニア北部の地震活動が懸念されます。

◎北海道・東北
○北海道:
空の掲示板5655:8/3:北海道は、利尻・礼文島の周辺が気になりますが、長方形型亀裂状雲が見られます。そろそろかと思います。大きな竜巻雲みたいな雲が現われた位置です。
○福島南会津一帯::掲示板モニタリング直前前兆(5日以内)無。

東北福島沖から茨城沖または新潟県下越沖;
8/3:14:13新潟県下越沖M4.2震度2と8/3:16:19福島県沖M4.4震度3。昨日予想した場所、規模、震度の範囲内でした。予想した2地域ともに発生。昨日の千葉香取と千葉稲毛FMノイズで極僅かに同期したノイズが発生しているので、M4以下、震度で3以下の地震が上記地域に発生すると予想します。ただ、かなり、ノイズは収まっていますので、震度4以上となる可能性は極めて低いです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○昨夜のユーコンマップは非常に特徴的に福島南会津に方位線が集束。このような形が南関東に現れると、M6以上の地震を懸念し、他のデータを徹底的に調べるのですが、最近1ヶ月のユーコンマップでその可能性はかなり低い。
●FMノイズは上記考察の通り。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

同5655:8/3:東海道沖に幅広の帯状雲が見られます。
●関西は、引き続き、紀伊水道、奈良南部方面と滋賀東部と福井方面のM5以下の地震注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○8/3:20:18:熊本県天草・芦北地方M4.7震度4。予想した規模、震度の範囲内。震源は予想より僅かに南。
空の掲示板5602:7/29:北九州の西沖に波状雲が見られる。またノイズが縦に出ている。と報告されていたので、5日以内の直前前兆と判断しました。図2009804_1に空の掲示板5322:7/4:九州西部沖の断層状雲。図で示したように、震源はこの断層雲の直角方向で、前兆後30日でした。
今回は震源深さ10kmと浅く、この震源は布田川・日奈久断層帯での地震です。本断層帯に沿う被害地震についてみると、断層帯の北東端である阿蘇山の南外輪山付近で1894年と1895年にいずれもM6.3の地震が、さらに南西側の八代~水俣付近では、1619年の地震(M6)が発生し、家屋等に被害が生じた。この付近では、1916年の地震(M6.1)や1931年の群発地震(最大M5.9)でも石垣の崩壊などの被害が生じた。このように熊本県内の浅い地震はM6程度以下であり、地震に対応した地表での明瞭なずれが確認された活断層は見つかっていない。しかし、1922年の島原半島の地震(M6.9、M6.5)のように、周辺地域で発生した地震によって被害を受けることもある。「大地震の前兆を捉えた:木村政昭著;第三文明社:2008年」P200に示された熊本八代沖;M7:2010±4年の予想域に近い位置です。
同5655:8/3:九州の豊後水道南部沖に亀裂状雲が見られます。また、その四国上空には、狼煙のような帯状雲が見られます。
今後は、大分内陸部から豊後水道と長崎大村湾付近の震度3程度の地震注意。また、奄美方面;;引き続き警戒。

09/
8/3
6:49
◎北海道・東北
○北海道:
空の掲示板5652:8/2:青森東方沖から襟裳岬南部に広範囲になみ状雲が発生。この周辺で地震が有りそうです。さざ波雲が見られませんから、中規模より下かも。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/31;合計179時間に次、8/1未明に2時間・夕~夜に3.5時間の地震型電離層を観測。さらに、アマチュア無線/29MHz・FMでは、8/2:09時前後に、北海道内(200km前後の距離)で近距離交信。10mFM QRV情報の
7/31、8/1の道北オープンと報告。前兆重なっています。宗谷岬から利尻島礼文島警戒。
○福島南会津一帯::掲示板モニタリング直前前兆(5日以内)無。
東北福島沖から茨城沖または新潟県下越沖;
千葉香取と千葉稲毛FMノイズに7/31,8/1の同期した時間帯ノイズに次、8/2;7-14時に同期ノイズ:平均値:赤線で200mV。M5程度;震度で2-3程度と予想。新潟県下越沖かもしれません。新潟方面であれば、震度4も懸念されるノイズ強度です。ご注意ください。本日早朝に新潟中越でM3.4震度2の地震が2回発生。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
8/2;大気イオンと植物生体電位の大きな異常値
図2009803_1に8/2の大気イオン神奈川厚木観測点と植物生体電位神奈川相模原観測点8・2観測グラフを示した。
厚木の大気イオン濃度の極めて大きな異常値は7/29に観測後、静穏だったが、8/2には、7/29より大きく上回る異常値。12-20時に観測し、18-19時ごろがピークだった。そのピークの時間帯に、植物生体電位神奈川相模原観測点の植物3が大きく電位が急落し、同時に南北方向の地電位が急落した。
極めてはっきりした異変で、神奈川の南北方向に大きな震源があることを示唆していると考察。もし、相模湾や東京湾、房総半島にM7震源があるとすれば、東西地電位も変動するはずです。東西地電位変動しないので、この方面でないことが再確認。現在までの分析から震源は福島南会津から半径30-50km圏内と推察します。
●FMノイズは上記考察の通り。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

●なんでも掲示板で7/31大阪市でトイレ水位が低下と報告。過去例から紀伊水道から奈良南部でのM5以下の地震前兆かもしれません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○中国地方;昨晩も広島南部潜行方式ユーコン島根山口県境沖方面を指示し、停滞。まだ前兆継続中。
○九州;8/1日中ユーコンマップで、大分内陸部、豊後水道、長崎橘湾に方位線集束。引き続き、長崎橘湾、大村湾と大分内陸部、震度3(局部的に4)程度の地震に注意。
○奄美方面;;引き続き警戒。
●Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/31合計356.5時間に次、8/1夜に1時間の地震型電離層を観測。

大気イオン神奈川厚木観測点と植物生体電位神奈川相模原観測点8・2観測グラフに加筆 空の掲示板5322:7/2 「大地震の前兆を捉えた:木村政昭著;第三文明社:2008年」:「1900年以降発生した被害地震と危険度の高いエリア」に加筆 空の掲示板5695:8/4
図2009803_1 図2009804_1 図2009806_1 図2009806_2
09/
8/2
7:24
福島沖M4.8と新潟県下越沖M4.9:M4.7の有感地震発生
8/1:18:46::福島県沖M4.8震度2、8/2:00:57::新潟県下越沖M4.9震度3、8/2:02:54::新潟県下越沖M4.7震度3。
新潟の震源は、新潟市の北西55km佐渡島沖、震源深さ約30kmでした。
昨日、関東の報告で、千葉香取と千葉稲毛FMノイズに、まとまったノイズ。房総半島南部から銚子一帯でM4-M5,震度で2-3と予想しました。地震規模や震度は予想通りでしたが、震源は異なりました。房総半島の重なる前兆に引きずられ、十分な考察に欠く報告をしたことをお詫びします。震度3以下と予想したので、被害は無いと油断したのも一因でした。検証します。
図2009802_1図2009802_2に7/31,8/1のFMノイズを示した。両日ともに同期した時間帯に平均値:赤線で200mVのノイズを4-6時間記録。同期したノイズは高い確率で関東周辺で地震が発生します。7/31のノイズが福島県沖M4.8の直前前兆ノイズ、8/1のノイズが新潟県下越沖M4.9の直前前兆ノイズと推察。ノイズ平均値が200mV以上とならないためにM5以下と推察。両グラフを比較すると、7/31のノイズが8/1のノイズより強度が高い。しかし、福島沖と下越沖地震では、下越沖の方が地震規模は大きい。その理由は、FM波の特徴で山越えのノイズは強度が低くなるためです。
また、千葉稲毛観測点が千葉香取観測点よりノイズ強度が高い理由は、稲毛観測点が千葉大学に設置され、アンテナが高いことにより広い範囲のノイズを捕捉できるためです。
図2009802_3;空の掲示板5610:7/30:(北)関東には(衛星写真)ノイズが見られます。これも直前前兆です。
図2009802_4;空の掲示板5174:6/16:明らかに飛行機雲とは違うと思います。新潟の上空に出現しました。距離を測定すると175㎞に達しました。日本海には、太い帯状雲が見られます。 丁度震源域にぴたりと符合します。前兆後46日。日本海側は太平洋側に比べ、地殻の動きが緩慢ですので、前兆期間が長い。
その他に、
同5193:6/19;新潟の日本海側に大きな雲帯。北陸には帯状雲と信越には筋雲が現われています。
同5402:7/12長野から神奈川県及び関東周辺にさざ波雲が発生。輪郭は、ぼやけていますから大きな地震には繋がらないと思いますが要注意です。

◎北海道・東北
○北海道:
10mFM QRV情報では、7/31に次、8/1も;道北オープンと報告されています。宗谷岬から利尻島礼文島警戒。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/30;合計176時間に次、7/31夜に3時間の地震型電離層を観測。
○福島南会津一帯::掲示板モニタリング直前前兆(5日以内)無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○同5642:8/1:関東は、房総半島南方沖に横の波状雲が見られます。また、同5646;8/1:(神奈川県から)石垣状から鱗状の帯雲。広範囲に波状雲が南関東を覆っていたことになります。
●FMノイズは上記考察の通り。図2009802_2は昨日8/1のノイズで、夕方確認しましたが、震度3以下と思い放置しました。今後、FMノイズで震度4以上が懸念されるときは、臨時でメルマガ発刊します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

昨晩のユーコンマップで、福井から滋賀県北部に方位線集束。10mFM QRV情報で8/1夕方福井県越前市 滋賀県高島市で異常伝播報告。昨日報告のM5以下の地震はその方面の可能性もあり。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○同5642:8/1:四国に特異的な雲と室戸岬沖に波状雲が見られます。
7/22;四国沖;震度4震源に近い位置です。
○九州;引き続き、長崎大村湾と大分内陸部、震度3(局部的に4)程度の地震に注意。
○奄美方面;;引き続き警戒。
●Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/30合計353.5時間に次、7/31夜に3時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄で7/29-7/30:3.5時間に次、7/31夜に2時間の地震型電離層を観測。本州のユーコン方位線が40(220)度を示すことが増加したので、八重山諸島ではなく、沖縄本島方面の前兆と推察。

行徳方式FMノイズ観測
千葉稲毛;千葉香取観測点
7・31に加筆
行徳方式FMノイズ観測
千葉稲毛;千葉香取観測点
801に加筆
空の掲示板5610:7/30 空の掲示板5174:6/16
図2009802_1 図2009802_2 図2009802_3 図2009802_4
09/
8/1
7:11

●昨日のユーコンマップの特徴:目次13参照
日中は福島栃木群馬新潟4県境一帯に著しく強く集束。宗谷岬と静岡御前崎沖にも集中。夜間は、北海道東方沖と南海トラフに著しく強く集束。房総半島南部から銚子沖への方位線集束が3日連続。南関東への著しく強い形での方位線集束は最近1ヶ月なく、南関東に大きな震源があることは考えにくい。

◎北海道・東北
○北海道:昨日の予想は7/31:11:30:胆振支庁中東部:M3.9震度1でした。USGSではM4.6,深さ112kmと報告されています。深発地震でした。そうしますと残る大きな前兆は、宗谷岬から利尻島礼文島
空の掲示板5631:7/31;サハリン南部には、さざ波雲が見られます。 同5341:7/5: 北海道からサハリン南部になみ状雲。同5347:7/6:サハリン南部東方沖に帯状雲となみ状雲。同5366:7/9:サハリン南部に断層状雲。前兆が重複し顕著。
10mFM QRV情報では、7/31;8時ごろ、道北オープンと報告されています。警戒。Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/29;合計172時間に次、7/30夜に4時間の地震型電離層を観測。
○福島南会津一帯::掲示板モニタリング直前前兆(5日以内)無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取FMノイズに、昨日10-14時ごろ、まとまったノイズ、同時間帯に稲毛でもまとまったノイズ。
神奈川東部観測点でのユーコン停滞もありますので、房総半島南部から銚子一帯でM4-M5,震度で2-3(房総半島内陸部震源であれば、都心でも震度3-4の恐れあり)の地震が懸念されます。大きな地震ではありませんが、念のため、震災対策マーク添付エレベーターの利用など、少し、注意願います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

空の掲示板5631:7/31;関西は、細かいなみ状雲と東海道沖には、広範囲になみ状雲が見られます。
京都観測点の植物生体電位をみると、最近1ヶ月、100mVの範囲内で急落急増が目立ちますので、M5以下の地震はありそうです。関西は震源浅いので、震度で2-3と推察します。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○中国地方;広島地電位観測点で、7/20未明と7/22日中に大きく変化;南北方向。年に数回しかない変化です。ユーコンマップでは、7/19-7/22では、山口:島根県境沖から島根隠岐の島にいたる一帯に方位線が著しく強く集束しているので、
主な震源は、やはり日本海側だと思います。7/24-7/29に次、7/30も逆ラジオノイズ広島でリバウンドノイズが継続。
○九州;本日早朝熊本市で震度2.引き続き、長崎大村湾と大分内陸部、震度3(局部的に4)程度の地震に注意。
○奄美方面;;本日早朝奄美大島近海震源震度1が発生。引き続き警戒。
●Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/29合計346.5時間に次、7/30未明に3時間・夜に4時間の地震型電離層を観測。また、激しくなりました。空の掲示板5631:7/31;南九州内陸部に、鱗雲が見られました。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄で7/29:1時間に次、7/30未明に2.5時間の地震型電離層を観測。