地震発生環境日報

09/
7/31
6:52

●昨日のユーコンマップの特徴:目次13参照
日中は北海道日高支庁沿岸部に著しく方位線集束。福島栃木群馬新潟4県境一帯、伊豆半島東方沖にもかなり集中。夜間は、網走沖と房総半島南部にかなり強い形で方位線集束。岐阜観測点の2器のユーコン不停滞が解消し、周辺の地震活動スタンバイと推察。

◎北海道・東北
○北海道:上記のように北海道日高支庁沿岸部から十勝沖注意、宗谷岬から利尻島礼文島は日本海側ですので発生遅延がありますが、警戒。空の掲示板5610:7/30;北海道択捉島南部沖に断層雲が見られます。
○福島南会津一帯::同5610:7/30;関東には(衛星写真)ノイズが見られます。神奈川相模原植物生体電位7/30:12時ごろ大きく急落急増。明らかな地震前兆グラフ形状です。上記ノイズは茨城北部内陸部にでていますから、予想地震の前兆と推察。相模原の大きな変動もこのノイズと関連していると推察。掲示板直前前兆モニタリング直前前兆(5日以内)無。しかし、昨日の北関東FM近距離交信といい、次第に近づいている印象を持ちます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○7/14にも報告しましたが,東京国分寺電離層観測点で、6月下旬から継続してfxEsアラートが.10MHz以上で、特にfxEsアラート最大値が15-17MHzで、最近2日間は17-18MHzとかなり高い。その対応地震は全く発生していない。このことからも上記福島南会津方面に大きな震源があると思われます。
○千葉香取FMノイズ観測点は変わりません。平均値ノイズ根拠で、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程度の前兆しかなく、M5以上に相当するノイズは観測されず。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

同5610:7/30名古屋市から南南東方位で日暈が現われました。愛知の岡崎市から、西から北東方面に断層状雲が見られました。衛星画像からもはっきりと見られます。これが、何を意味しているかまだ分析中。
断層雲は同5617で、岐阜からも観察された。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○中国地方日本海側;7/24-7/29と逆ラジオノイズ広島でリバウンドノイズが継続。まだスタンバイではないと思います。
○九州;長崎大村湾と大分内陸部、震度3(局部的に4)程度の地震に注意。
○奄美方面;;昨日唯一つの有感地震、7/30:20:07:奄美大島近海M3.0震度1が発生しましたが、奄美方面は晴天高気圧下ですので、引き続き警戒。

◎奄美大島以南の南西諸島::
7/28に報告した電離層異変の対応地震は日本時間7/30:1:53;台湾東方沖;M5.4でした。7/29:沖縄で1時間の地震型電離層。今後が注目。

09/
7/30
6:54

●昨日のユーコンマップの特徴:目次13参照
夜間のマップが特徴的だった。北海道千歳、神奈川東部、東京品川、静岡裾野、愛知西部のユーコン停滞で、その方位線に他の観測点からの方位線が集束する地域:網走沖福島:栃木;群馬:新潟4県境一帯、房総半島沿岸部、茨城はるか沖、紀伊半島南東沖、紀伊水道、大分だった。

◎北海道・東北
○北海道から::
昨日報告したとおり、7/29:20:03:北海道東方沖M4.7震度2と7/29:21:23:北海道東方沖M4.7震度2発生。震源は択捉島南方沖ですので、空の掲示板5332:7/4:北海道東方の択捉島海溝沿いに3本の帯状雲の対応地震。
そうしますと、昨日報告した残りは、宗谷岬から利尻島礼文島、北海道日高支庁沿岸部から十勝沖注意
○福島南会津一帯::掲示板直前前兆モニタリング直前前兆(5日以内)無。
空の掲示板5602:7/29:福島沖には、同心円のような雲が見られます。ちょっとした地震が起きるかも。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
変わりません。千葉香取FMノイズ観測点平均値ノイズ根拠で、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程の地震が関東で発生すると予想されます。M5以上に相当するノイズは観測されず。
○Q太郎の観測日記によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、7/29;18時頃から、関東(埼玉県深谷市)⇔東北南部(福島県田村郡) 、関東(深谷市)⇔信越(新潟県南魚沼市) などの200km前後の近距離交信を受信。上記南会津方面の前兆と推察。
○空の掲示板5570:7:28;(東京西部で)株虹(縦の明瞭な虹で地震性)と夜間発光。気になりましたので、調査。逆ラジオノイズ東京世田谷の2観測点で、最近1ヶ月に中規模以上のノイズ無。隣接区域の鎌倉や鴨宮でも同様。ただ、神奈川厚木で極めて著しい大気イオンを継続記録中(解析済み;上記福島南会津前兆)ですので、西東京でも大気中には帯電エアロゾル濃度が著しく高いと推察され、株虹が発生したと推察します。また、帯電エアロゾルが大気の塵に衝突して、空が発光することもあり得ますし、帯電エアロゾルが大気に大量に発生すると、これが青い光を散乱させ、月や太陽が赤くみえることになったり、朝焼けや夕焼けが異常に赤くなることもあり得ます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○三重県中部観測点で軽度の磁石落下装置異変を昨日観察。同5366:7/9::奈良上空にさざ波雲の対応地震が20日経過していますので、奈良南部から三重南部、和歌山北部の一帯でM5程度;震度で3(局部的に4)程度の地震が懸念されます。
○空の掲示板5595:7:29;空一面に雲が放射していました。放射の根元は大体ですが300度の方向です。
300度は中国地方日本海側。島根や山口方面の前兆と推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○空の掲示板5602:7/29:北九州の西沖に波状雲が見られる。またノイズが縦に出ている。
衛星写真ノイズは大きな前兆です。最近報告していますように、長崎大村湾と大分内陸部は前兆顕著ですので、震度3(局部的に4)程度の地震に注意です。北九州観測点のユーコン停滞や携帯ノイズありもそれの裏づけです。
○奄美方面は引き続き警戒。

09/
7/29
6:58

●昨日のユーコンマップの特徴:目次13参照
日中,夜間観測マップともに、栃木那須岳一帯から福島南会津に方位線が多数集束。ここに震源があることはほぼ間違いないと思います。大きな震源があると、震源50km圏内に電磁波異常が生じ、その一帯のさまざまなところから電磁波が生じ、それを感知して、ユーコン方位線があつまってきていることが、自分でマップを作るとよくわかります。
その他に、福島沖、茨城はるか沖、紀伊半島南東沖、島根沖、四国沖に方位線集束。

◎北海道・東北
○北海道から::
7/28;20:52;北海道南西沖 M3.9 震度4渡島松前町。震源の深さ10kmで沿岸部の地震だったので、震度4を観測。震源浅い地震では、M5クラスで震災になった(アフリカアルジェリア)例があり、浅い震源が多い地域では、中規模地震でも警戒を要する。空の掲示板5301:7/01:青森の津軽海峡の東西ラインで波状雲がはっきりと捉えています。
この波状雲が発生していた地域で、前兆後28日。やはりかなり前兆期間が遅延しています。7/1から7/16まで、東北北海道に地震雲が集中発生。クライマックスは7/10,7/13,7/16の東北の大規模さざなみ雲。新潟福島中心と推察しています。
当面は、7/4:東北・北海道南部沖に帯状雲や筋雲。青森周辺波状雲。北海道周辺には、ノイズが集中発生。同5332:7/4:北海道東方の択捉島海溝沿いに3本の帯状雲。同5341:7/5: 北海道からサハリン南部に、なみ状雲。
同5347:7/6:サハリン南部の東側沖に帯状雲なみ状雲、同5366:7/9:サハリン南部に断層状雲。
これらの対応地震です。宗谷岬から利尻島礼文島、北海道日高支庁沿岸部から十勝沖、択捉島注意。
空の掲示板5583:7/28:(北海道北部に)なみ状雲。10mFMリアルタイムQRV情報でも、7/28道北⇔東北北部オープンと報告されていますので、上記地域注意。特に宗谷岬から利尻島礼文島は警戒。
○福島南会津一帯::上記さざなみ雲と最近の発生遅延から、最低1週間後、おそらく2-3週間後;8月中旬の発生と推察しますが、震災級の前兆ですので、油断せず掲示板直前前兆モニタリングを続けます同5583:7/28:福島の上に亀裂状の筋が入った雲が見られます。画像がはっきりしていないから、何とも言えません。もう少し様子を見る必要有り。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
同5583:7/28:八丈島には北からの整列雲が見にれます。関東周辺からの電磁波かも。
○千葉香取FMノイズ観測点平均値ノイズで、昨日も平均値で200mVのノイズが散発しているため、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

新たな前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/26合計342.5時間に次、7/27夜に1時間 の地震型電離層を観測。同日も、fxEs.10MHz以上が頻発し、 fxEs.アラートが最大15.00MHzで非常に発達。
日本海側の地震前兆となる福井県大野市地下水中ラドン濃度も7/26に大きく変化。天候回復後です。
奄美方面は引き続き警戒。

◎奄美大島以南の南西諸島::
7/27;久しぶりに沖縄観測点で2時間地震型電離層観測。 fxEsアラートが最大15.367MHzで発達。今後の電離層異変注目

09/
7/28
7:05

●昨日のユーコンマップの特徴:目次13参照
日中観測マップからは、苫小牧沿岸部、栃木那須岳一帯、銚子沖、伊豆半島、能登半島、島根沖、大分北部に方位線集束。夜間では、栃木那須岳一帯から南会津桧枝岐に著しく強い形で方位線集束。他に、房総半島南部、北アルプス、佐渡島に方位線集束。埼玉北部観測点が最近継続して20度の方位線。那須岳を指示するのが特徴的。

◎北海道・東北
○北海道::
7/28:4:16:国後島付近M4.7震度2。予想よりやや小規模だった。分散型でM5前後でしばらく継続すると判断されます。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/25;合計162.5時間に次、7/26夜に1時間の地震型電離層を観測。収束傾向。宗谷岬から利尻島礼文島、北海道日高支庁沿岸部から十勝沖の地震注意。
○福島南会津一帯::H掲示板モニタリングでの直前前兆無。;直前とは、5日以内という意味です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○空の掲示板5565:7/27: 関東からの南北の帯状雲が気になりました。
○千葉香取FMノイズ観測点平均値ノイズで、昨日も平均値で200mVのノイズが散発しているため、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○7/27:9:44:愛知県西部 M4.0 震度3発生。予想よりやや西でした。図09728_1と図09728_2にそれぞれ空の掲示板5097:6/6、同5116:6/9の東海地方に発生したさざなみ雲を示した。前兆後50日。通常さざなみ雲から1-2週間後に、地震発生ですので、大幅に遅延しています。さざなみ雲は最も地震発生確率が高い地震雲ですので、期間は遅延しても地震は発生します。
○7/27;19:14:京都府南部 M2.4 震度1,7/27::21:41; 滋賀県北部 M2.1 震度1発生。7・25にM4以下の地震発生と予想。大阪府北部観測点で軽度の磁石落下装置異変、京都観測点の植物生体電位や地電位の100mV以内の変動から今後もM4程度の地震は発生すると予想します。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含、四国室戸岬沖;M5±0.5;震度3-4;
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
○7/28;05:31日向灘 M4.3震度2発生。予想範囲内。
○空の掲示板5565:7/27: 鳥取沖には波状雲が見られます。同5565:7/27;(大阪府北部から)赤ー赤黒い夕焼け。
豪雨被災で非常に心苦しいのですが、集中豪雨が収まり、晴天高気圧に覆われたら、予想1は警戒です。10mFMQRV情報でも7・25山口県宇部市、岡山県、広島市安芸区などで異常伝播報告。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/25合計340.5時間に次、7/26夜に2時間 の地震型電離層を観測。同日は09時15分頃〜10時45分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発し、 fxEs.アラートが最大17.24MHzで非常に発達。2と3の室戸岬沖も警戒。

◎奄美大島以南の南西諸島::
7/26、沖縄観測点電離層観測で、12時-18時、fxEs.10MHz以上が頻発し、 fxEs.アラートが最大17.64MHzで非常に発達。
同5347:7/6;沖縄周辺に筋雲,波状雲。同5474:7/18;沖縄本島東方沖に(大きな)帯状雲。沖縄本島M5クラスの地震注意だと思います。

空の掲示板5097:6/6
静岡上空に、大きな整列雲あるいは、さざ波雲か。地震の前兆の雲です。スケールが大きい
空の掲示板5116:6/9
東海地方は、なみ状雲が見られます。さざなみ雲が本州中部内陸部。
図09728_1 図09728_2
09/
7/27
6:32
◎北海道・東北
1;福島:栃木;群馬:新潟4県境一帯::特に福島県南会津地方;M7±0.5;直前前兆モニタリング中
2:北海道東方沖;択捉島一帯中心,;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
4;北海道日高支庁沿岸部から十勝沖、網走沖;M5±0.5;震度2-3
5;宮城はるか沖;M6±0.5;震度1-2
○北海道::
空の掲示板5553:7/26;青森から東方沖になみ状雲が発生。予想4が近いと推察。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/24;合計160.5時間に次、7/25未明に2時間の地震型電離層を観測。収束傾向。
○予想1::HROデータでは、秋田観測点で、7/25;16時~17時50分頃まで変化を観測。アマチュア無線/29MHz・FMでは、7/25:信越⇔北陸の近距離交信あり。東京観測点の電離層データは、7/17,7/18,7/19,7/22,7/23,7/25とfxEs.10MHz以上が頻発し、最大fxEsアラートが15MHz以上。大きな震源が、関東甲信越を中心にした一帯に存在し、特に秋田や信越での異常伝播から、信越に近い地域に震源があることを示唆している。予想の1は新潟のすぐ隣です。掲示板モニタリングでの直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1、千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5:
2、北アルプス岐阜飛騨地方含ー長野南部;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖、茨城はるか沖;M6±0.5;震度3以下
○同5553:7/26;関東の西側にレンズ雲のような雲が見られます。神奈川西部と推察。
○千葉香取FMノイズ観測点平均値ノイズで、昨日も200-300mVのノイズが散発しているため、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程の地震が関東で発生すると予想されます。
○植物生体電位;神奈川相模原ではTree3が7/25:12時以降スケールアウトするような大きな異常を観測中。新宿観測点でも同様。上記東北1の予想根拠にしています。これだけの異常が南関東で観察されると、大きな震源による影響が南関東まで達しているということですから、南関東由来の予想震源の地震はかなり抑制され、M5以上で震度4以上の地震は南関東では当面発生しないと思います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M4.5±0.5;震度2-3
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部、能登半島沖;M4.5±0.5;震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○同5548:7/25;本州中部地区は、ぼやけた輪郭のなみ状雲が見られます。
○HROデータでは、名古屋観測点で、7/25;16時~16時45分頃・18時~22時45分頃変化を観測。また、7/25には、関東⇔北陸 東海⇔北陸  信越⇔北陸の近距離交信あり。長野南部から北アルプス一帯の前兆が顕著です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5±0.5;震度3-4;
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
○昨晩のユーコンマップが特徴的だった。長崎大村湾に著しく強い形で方位線集束。大分も含めて、震度3以下の地震注意。
○空の掲示板5548:7/25;;四国沿岸沖には、空同雲が見られます。室戸岬沖で、7/22の震度4の震源に近い一帯です。

09/
7/26
7:14
◎北海道・東北
○北海道::
7/24夜間観察ユーコンマップで方位線強く集束した宗谷支庁と網走支庁境界一帯
空の掲示板5547:7/24:北海道のオホーツク海に断層状雲が見られます。その後に、北海道東側に波状雲が発生しています。小規模の地震が予測されます。::沖合いでM5程度の地震が発生すると予想されます。
同5548:7/25:青森東方沖には、波紋状雲が見られます。この周辺で地震が有る感じですよね。規模は小さいと思います。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/23;合計152.5時間に次、7/24夜に5時間の地震型電離層を観測。
○福島南会津M7予想地震;;
昨晩のユーコンマップが非常に特徴的だった。図09726_1
として示した(2段下)
福島新潟県境の田子倉湖付近に、福島県北部、東京品川、愛知県西部観測点の方位線が一点に集束し、その地域一帯を100(180度逆方位は280度)度方位線が囲むという非常に強い形です。震源がどこになるか検討します。
気象庁提供一元処理DBより抽出;1970/1/1-2009/7/24;M2以上、30km以浅で抽出した震源マップが図09726_2
です。新潟中越地方、南会津一帯;特に新潟・群馬・栃木県の県境(桧枝岐ひのえまた付近)、栃木県日光地方に地震活動がまとまっています。さらに、2009/1/1以降;M0以上、30km以浅で抽出した震源マップが図09726_3です。やはり、同じ地域に地震活動がまとまっています。新潟・群馬・栃木県の県境(桧枝岐付近)を中心にした一帯が特に注目されます。
掲示板モニタリングでの直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○同5548:7/25:房総半島南部沖に円弧を描くような雲がみられ、房総半島には、線で引いたような無数の細かい雲が整列しています。7/25:20:18::千葉県東方沖M3.7震度1発生。昨日の予想範囲内。東京江東区や神奈川東部観測点でも磁石落下装置の軽度な異変が観察されていますので、まだ、房総半島を中心に地震が継続すると推察。
○千葉香取FMノイズ観測点平均値ノイズで、昨日も200-300mVのノイズが散発しているため、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○同5547:7/24:愛知の東海市から、全周日暈が正午過ぎに見られました。方位は180度でした。
京都観測点で7/25-7/26に植物生体電位が60-80mVほど急変動しているため、M4-M5程度の地震は中央構造線断層帯付近;紀伊水道から潮岬沖一帯で地震が発生すると予想されます。
○アマチュア無線/29MHz・FMでは、7/23正午過ぎに、関東⇔東海 関東⇔北陸 東海⇔北陸の近距離交信あり。10mFMでも昨日長野県岡谷市⇔富山県:近距離オープン。長野県松本市の磁石落下装置の異変も継続中。北アルプスを中心にした前兆と推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○北九州、中国地方西部の集中豪雨による被害に対し、心からお見舞い申し上げます。特に中国地方の皆様は度重なる集中豪雨で、心配しておられると存じます。ご心労お察しいたします。
○トカラ列島から奄美大島方面
昨日も、奄美大島近海M3.2震度1発生。晴天高気圧時には特に警戒。

09/
7/25
6:57
◎北海道・東北
○北海道::
昨晩のユーコン観測で、千歳観測点潜行方式宗谷支庁と網走支庁境界一帯指示し、停滞。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/22;合計148.5時間に次、7/23未明に1時間・夜に3時間の地震型電離層を観測。浦河沖から十勝沖と根室半島から択捉島注意
○福島南会津M7予想地震;;掲示板モニタリングでの直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉県八街観測点:管理人さんコメント(年に数回のみ、M6以上の前兆時にコメントを出されると推察)
7/23;植物:Tree2(青)8時台にマイナス異常を観測しました。
関東から北海道、千島列島南部までの大きな異常を捉えることが、過去の実績からわかっています。実績は豊富です。
2008/05/31植物:Tree2(青)9時に5分間のプラス異常を観測しました。2008年6月14日の岩手宮城内陸地震の14日前でした。
豊富な観測点を持つ逆ラジオノイズで、千葉以北の観測点;釧路、札幌、山形米沢、盛岡、宮城塩釜、大宮、浦和、千葉、市川で7/23に大きな異常値を観測しているのは、山形米沢と埼玉大宮です。
さらに。山形米沢の最近1ヶ月のノイズグラフに、大気イオン神奈川厚木観測点で大きな異常値を示した日をマークしたグラフが図09725_1です。ほぼ同期していることがわかります。埼玉大宮のノイズグラフもほぼ同期しています。
これらの点から、山形米沢と埼玉大宮の中間点;現在の予測地域;福島南会津の前兆の一部と判断します
千葉県八街観測点の過去実績からは2-4週間後の地震発生と推察します。
○千葉香取FMノイズ観測点平均値ノイズで、200-300mVのノイズが散発しているため、今後24時間限定では、M3.5-M4.5;震度で1-2(局部的に3)程の地震が関東で発生すると予想されます。震源は前兆が続く、千葉南部または銚子一帯と推察。千葉南部震源であれば、都心から神奈川でも震度3の可能性もあります。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○久しぶりに京都観測点で7/23に顕著なノイズ。京都南部や大阪湾方面M4以下の小規模地震が懸念されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

島根沖方面前兆は最近のユーコンマップでは、島根沖のみならず、山口島根県境一帯にも強く方位線集束するのが特徴です。
○トカラ列島から奄美大島方面
昨日の報告どおり、7/24:18:43奄美大島近海 M4.0 震度3発生。近海でしたので、震度3のゆれを観測。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/20合計330.5時間に次、7/22未明に3時間・夜に3時間30分 の地震型電離層を観測。未明の3時間は沖縄観測点と同期し、7/19と同じパターンです。7/19は2時間でしたが、今回は3時間で沖縄のfxEsアラートも最大.15.24MHzですので、さらに一ランク上の地震が懸念されます。昨日報告のように衛星写真前兆も顕著です。警戒願います。
○九州は、昨晩、熊本西部観測点で久しぶりにユーコン停滞。長崎方面を指示。大分内陸部にもならず、長崎大村湾や橘湾での震度3程度の地震注意。

逆ラジオによる電磁波
ノイズデータ
山形米沢観測点
2009/6/27-7/23
グラフに加筆
ユーコンマップ
2009/7/25夜間観察
気象庁提供一元処理DBより抽出;1970/1/1-2009/7/24
M2以上、30km以浅
気象庁提供一元処理DBより抽出;2009/1/1-2009/7/24
M0以上、30km以浅
図09725_1 図09726_1 図09726_2 図09726_3
09/
7/24
6:45
◎北海道・東北
○北海道::空の掲示板5545:7/23::十勝沖に同心円空洞雲。昨日のユーコンマップも十勝港一帯に強い形で方位線集束。苫小牧観測点のユーコンも停滞。浦河沖から十勝沖での前兆継続。
利尻礼文での異常伝播継続中。宗谷岬方面含めこちらも注意
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/20;合計146時間に次、7/22夜に2.5時間の地震型電離層を観測。○福島、山形、仙台観測点のユーコン観測は正常な動きで、長野北部潜行方式ユーコンの2ヶ月以上の停止のみが大きな前兆です。富山西部観測点は正常な動きですので、その影響域を除くと、新潟東部から福島南会津地域のみが大きな前兆地域と想定され、現在の予想は変更無。掲示板モニタリングでの直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
空の掲示板5545:7/23:関東に大きなぽっかりとした空洞雲が見られます。昨日のユーコンマップでは、銚子一帯、千葉南部、房総半島はるか南東沖に方位線が強く集束。また、神奈川東部観測点や東京江東区観測点での磁石落下装置の軽度から中度の異変が継続。銚子一帯と千葉南部を中心に前兆が継続中。
○千葉香取FMノイズ観測点ノイズからは、今後24時間限定では、M3-M4;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○大気イオン地震予測研究会様7/22要注意情報公開。2009年07月16日04時20分頃~16日05時15分頃;測定点 京都・木津川;測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大33,756個。
最近のユーコンマップでは、関西圏に停滞や方位線集束少ない。測定強化された富山西部観測点での異常もないので、北陸方面の前兆もない。さらに、京都観測点で7/16に大きなノイズや植物生体電位の変動少ない。京都観測点で最重要視している植物生体電位の最近1ヶ月の変動も少ない。短時間での最大変動幅は70mVほどで、異常値といえるぎりぎりの変動幅です。
一方、7/16には、京都観測点東西方向の地電位が大きく変動。ユーコンマップ7/16夜間観測では、広島南部観測点で、潜行方式ユーコン停滞で、中国地方日本海側に方位線著しく集束。やはり島根沖を中心にした前兆を把握していると思います。関西方面は中国地方日本海側の前兆もよく捉えると推察しています。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

島根沖方面前兆は上記の通りで、さらに昨晩は広島南部観測点で山口島根県境沖を指示し、停滞。前兆継続中。
○トカラ列島から奄美大島方面
同5196:6/20:奄美大島遙か東方沖に竜巻雲、同5322:7/4:トカラ列島に沿う断層雲、同5332:7/4:(衛星写真画像に)ノイズが奄美大島の西方沖に出現。同5517:7/21 奄美大島の東側に帯状雲。これらの激しい前兆。逆ラジオノイズ鹿児島観測点で半年以上続いた著しいノイズが7・19から減衰傾向顕著。
太平洋側ですので、地殻の動き活発で、ノイズ収束後、短時間で地震発生の可能性も大きい。
○九州は、ユーコン方位線で最近継続して、豊後水道から大分中部に方位線が集まり、北九州観測点のユーコン停滞も目立ちますので、大分内陸部での震度3以下の地震が懸念されます。

09/
7/23
6:54
◎北海道・東北
1;福島県南会津地方から栃木那須一帯;M7±0.5;直前前兆モニタリング中
2:北海道東方沖;択捉島一帯中心,;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
4;北海道日高支庁沿岸部から十勝沖;M5±0.5;震度2-3
5;宮城はるか沖;M6±0.5;震度1-2
○仙台観測点で潜行方式ユーコン観測開始。昨晩は正常な動き。1の予想域が宮城沖から岩手沖かもしれないと疑問を思っていましたが、逆ラジオノイズ盛岡や塩釜も大きなノイズないことも総合判断すると、その可能性かなり薄い。
仙台;福島県北部;長野北部;富山西部と全く同一の潜行方式ユーコン観測で、停止状態は、福島と長野北部ですので、目次13の昨晩のユーコンマップからも明らかなように、予想地域は1の地域でよいと再確認。
大気イオン神奈川厚木の大きな異常値とほぼ同期して動く、逆ラジオ山形米沢観測点のノイズも減衰の様子なく、まだ激しく前兆継続中。200km圏内でM5以下の地震が継続すると思います。
○北海道は4が発生まじか。2も根室沖を中心に注意。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
1、千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5:
2、北アルプス岐阜飛騨地方含ー長野南部;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖、茨城はるか沖;M6±0.5;震度3以下
神奈川東部観測点や東京江東区観測点で、磁石落下装置の軽度から中度の異変が継続報告。1の前兆と推察。10mFM リアルタイムQRV情報で、7/22長野県岡谷市⇔山梨県甲斐市,長野県岡谷市⇔北海道奥尻郡の交信。2の前兆。
○千葉香取FMノイズ観測点ノイズからは、今後24時間限定では、M3-M4.5;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M4.5±0.5;震度2-3
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部、能登半島沖;M4.5±0.5;震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○空の掲示板5527:7/22;(大阪中部)西の空が赤っぽいピンクやけ。同5520/5526:7/22;(大阪中部)北から北西の空:ピンクとオレンジを混ぜたような空。ねじれた帯雲。京都市で継続してコンパス観測される方の観測結果は、6/29から継続して西に1度偏角。さらに。大気イオン地震予測研究会様要注意情報より抜粋;5分間平均値【兵庫・川西測定点】2009/07/08 02:05、23.95K::【京都・木津川測定点】2009/07/16 04:40、26.48K。警戒値10K以上。
下記、島根方面の地震前兆と推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5±0.5;震度3-4;
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
○7/22:23:51::四国沖M4.6震度4;高知県室戸市室津。高知から南東85kmの海域。図09723_1(4段下)に空の掲示板;5231:6/24の精密衛星画像写真。「紀伊水道沖から高知沖に大きな彩雲が発生しました。この近くでのこれだけの彩雲は珍しいです。」と報告されていました。1ヵ月後の発生でした。最近、前兆から地震発生までの期間が倍近くまで遅延しており、この前兆を忘れていました。四国に観測点がなく、動向がわからないのも難点です。四国の方で、磁石落下装置や身近な前兆;テレビラジオのノイズや電波時計の不調などをご報告いただくと幸いです。
○北九州観測点のユーコン停滞。熊本県北部で最近3日間、地デジ放送で著しいノイズと報告。予想の3の大分方面の前兆と推察。
○逆ラジオノイズ鹿児島観測点で半年以上続いた著しいノイズが7・19から減衰傾向。ノイズパターンは震源遠い。
2の前兆と推察しています。

09/
7/22
6:56
◎北海道・東北
○10mFM リアルタイムQRV情報で、7/21埼玉県深谷市⇔青森県下北郡、青森県八戸市、岩手県久慈市の交信。昨日報告の通り、十勝港・浦河沖・青森三八上北地方一帯の前兆で、3日(5日)以内に発生と推察。震度3(局部的に4)程度の地震と予想。
○空の掲示板;5504:7/20;宮城沖に同心円状空洞雲の中から吹き出し雲が見られます。この中心が震源地のようです。プレート沿いに近いかと思われます。画像からははっきりとその大きさが伺えます。中規模以上の前兆と推察。ただ、はるか沖に当たる位置なのが、救いです。
○福島会津方面の直前前兆無。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
神奈川東部観測点や東京江東区観測点で、磁石落下装置の軽度から中度の異変が昨日も報告。千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5が5日以内に発生すると推察。
○22日03時56分頃 茨城県北部 M4.2 震度3発生。千葉香取FMノイズ観測点ノイズで、昨日16時から1時間、平均値で200mVの台形ノイズが発生。この対応地震が上記M4.2と推察。前兆後11時間。もし、この地震が対応地震でなくとも、今後24時間限定では、M3-M4.5;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同5506:7/20三重県中部;東西方向と南の雲帯。とくに、南注意。ユーコンマップも和歌山南部から潮岬沖に最近強く収束。また、7/9::奈良上空にさざ波雲7/18;紀伊半島沖に波紋状雲。その更に沖に帯状雲。
奈良南部から和歌山南部でM4後半の前兆があると推察。
○静岡西部方面の地震注意。震度2-3と推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○中国地方で、土石流などの災害に被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。自然災害の恐ろしさを昨日のテレビで改めて見せ付けられ、胸が痛くなりました。ご心情察します。
○島根方面の地震予想の根拠の一つにしていた、逆ラジオノイズ広島で7/20に明らかなリバウンドノイズ。7/19岡山県美作(みまさか)市の竜巻や今回の豪雨。さらに、7/16には干満の小さい中国地方日本海側で漁船が転覆するような大きな副振動。大きな震源は気圧を下げることが知られています。豪雨だけでも心労計り知れないと存じますが、磁石落下装置:磁石にクリップを磁力でつけられるだけつけたものや負荷をかけた磁石;例えば、紙を壁面と磁石の間にはさめるだけはさみ、磁力の変化に敏感に反応するようにしたもの:の設置をお勧めします。
○最近のユーコンマップでは、大分から豊後水道一帯と長崎大村湾近郊に方位線が集中する傾向が続いています。
北九州観測点で、テレビのノイズやユーコンの停滞もここ数日で見られていますから、大分方面で、震度3以下の地震が予想されます。長崎大村湾も震度3以下と推察。
○同5517:7/21 奄美大島の東側には、帯状雲が見られます。同5196:6/20:奄美大島遙か東方沖に竜巻雲、同5322:7/4:トカラ列島に沿う断層雲、同5332:7/4:(衛星写真画像に)ノイズが奄美大島の西方沖に出現。最近1ヶ月でもこれだけの前兆があります。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/19合計328.5時間に次、7/20早朝に2時間の地震型電離層を観測。
福岡市観測のVLF帯ノイズレベルも漸増継続。7/22回帰日食で、トカラ列島を中心に、屋久島、種子島の皆既日食帯の地震火山活動にご注意ください。

09/
7/21
6:32
◎北海道・東北
○空の掲示板;5504:7/20北海道の東方沖の択捉島付近にさざ波雲が現われています。また、東北沖に亀裂状雲が見られます。
昨晩7/20夜間ユーコン観察マップでも、久しぶりに方位線が著しく強い形で国後島や択捉島一帯に集束。また、上記亀裂雲もここ数日報告している十勝港・浦河沖・青森三八上北地方一帯です。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/18;合計141.5時間に次、7/19未明に1時間30分・夜に1時間の地震型電離層を観測。上記2地域が特に注意です。地震規模や震度は現在の予想範囲内と推察。
また、なんでも掲示板に北海道帯広観測点で、7/20に携帯電話の通信不良報告。これも上記地震前兆の一部と推察。
○東京品川観測点で、潜行方式ユーコン観察開始。昨日は他の観測点の方位線とあいまって、福島会津地方から新潟東部に方位線が著しく強く集束。現在の予想地域です。まだ、激しく前兆継続中。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
同;5504:7/20関東は、東京湾から千葉に掛けて、細かい波状雲が見られます。千葉沖にはやや大きめの波状雲が広がっています。
昨晩のユーコンマップも房総半島南部に方位線が著しく強く集束。昨日の報告とあわせて、この一帯で予想する千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5が発生すると推察。神奈川東部観測点の3種類の磁石落下装置の内、2器の異常が収束していますので、5日以内に上記予想地震は発生すると推察。
○今後24時間限定では、昨日と変わらず。千葉香取FMノイズ観測点ノイズから、M3-M4;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。新島・神津島近海で昨晩 M2.4 震度1発生しましたが、小規模な地震が継続するかもしれません。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同;5501:7/20;(石川県で)右幻日。7/16の富山で観察された今年最高レベルのきつい色の夕焼けに次ぐ北陸方面の前兆です。
○7/19に報告したように、和歌山県北部M3.1震度1発生。ユーコンマップでも継続して紀伊水道一帯に方位線集束のため、小規模な有感地震継続すると推察。
○静岡西部方面の地震注意。震度2-3と推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
島根方面にユーコンマップで方位線が相変わらず強く集束。
○福岡市観測のVLF帯ノイズレベルもやや上昇してきました。また、Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/18合計323.5時間に次、7/19未明に3時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。夜間の電離層異変は沖縄観測点と同期しており、
18時00分頃〜19時15分頃まで、fxEsアラートの10MHz以上が頻発し、最大14.96MHz。
沖縄本島と九州の中間地帯である奄美大島からトカラ列島の前兆と推察。昨日報告の通り、地震火山活動にご注意ください。

09/
7/20
6:38

○空の掲示板にアリューシャン列島の大規模なさざなみ雲が2日連続で投稿されました。図09720_1図09720_2にそれぞれ、7/18、7/19の衛星写真を示した。大規模で鮮明なさざなみ雲です。1-2週間後にどの程度の地震が起こるか懸念されます。この一帯は世界有数の巨大地震発生地帯です。

◎北海道・東北
○空の掲示板;5482:7/19:本日は、ピンぼけしたなみ状雲が広がりました。西日本から関東と東北北部に渡ります。
青森の津軽海峡付近では、さざ波雲が現われています。また、福島宮城県境沖に同心円状雲。
大規模に波状雲が広がっています。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/17;合計135時間に次、7/18未明に3時間30分・夜に3時間の地震型電離層を観測。電離層fxEsアラートが最大 17.76MHzと急上昇していますので、十勝港・浦河沖・青森三八上北地方一帯とは異なる根室半島沖、国後択捉島あるいは宗谷岬から利尻島礼文島どちらかの前兆ですが、7/18には、旭川市 8エリア近距離オープンとの報告もあり、宗谷岬方面の直前前兆が始まったのかもしれません。今後注視。
○福島南会津M7予想地震の掲示板直前前兆モニタリングでは、大きな変動無。
○空の掲示板;5491:7/19
;MODIS火山データ7月16日2時観測で、火山温度が高い順に、富士山、伊豆大島、三宅島 新潟焼山、浅間山ですので、やはり、福島から新潟方面の地震火山前兆が大きいと推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○空の掲示板;5482:7/19に神奈川東部の黄金色の夕焼け。5488:7/19;同じく神奈川東部のピンク色の夕焼け。
どちらも静岡や山梨方面に震源がある印象を持ちました。逆ラジオノイズ山梨の7/3から10日間継続したノイズは収束。
○空の掲示板;5482:7/19:関東周辺に波状雲(静岡、山梨中心)。これらの点から静岡方面か長野中部から南部方面の前兆と推察。
○千葉北西部観測点で、昨日、電波時計の受信不調。神奈川相模原の標準電波福島局の連続自動受信記録を見ると、大きな異常はありませんので、房総半島南部あるいは福島南部地域までにいたる地域の前兆のようです。神奈川東部観測点の磁石落下装置に異変があり、東京江東区の同装置も軽度の異変がありますので、房総半島南部方面の前兆と捉えた方がいいと推察。
○今後24時間限定では、昨日と変わらず。千葉香取FMノイズ観測点ノイズから、M3-M4;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。ただ、最近2日ピーク状のノイズ上昇ではなく、小規模ながら平均値の連続した上昇が本観測点で見られるのが、気がかりです。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○富山西部観測点潜行方式ユーコン観測開始。昨晩の観察では、正常な動きで、今のところ、北アルプスや能登、福井方面の直前前兆はないようです。また、東海や関西圏の電磁波異常地域を北から観察でき、本州中部地域の観察網が大幅に強化されました。もし、これらの地域で大きな地震前兆があるときには、北陸圏からの観察が非常に有用だからです。
○京都観測点で、7月に入り、東西方向地電位が南北方向地電位より大きく変動。変動幅は100mV以内ですので、大きな心配はないですが、やはり東西方向に前兆があるようです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
空の掲示板;5491:7/19;MODIS火山データ7月16日2時観測で、火山温度は大変高温で、諏訪之瀬島、薩摩硫黄島、桜島、口永良部島、雲仙の順に火山温度が高い。トカラ列島の火山温度が高く、7/22回帰日食で、トカラ列島を中心に、屋久島、種子島南部は皆既日食帯です。また、次の高速太陽風が7/22前後と予想され、地磁気擾乱が発生。
奄美大島周辺で地震前兆も重なっているため、
奄美大島からトカラ列島では地震火山活動にご注意ください。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/17合計320.5時間に次、7/18夜に3時間の地震型電離層を観測。
○桜島の噴火が続いており、鹿児島方面の皆様にお見舞い申し上げます。私も鹿児島県民だった時期があるだけに、心情察します。

空の掲示板;5474:7/18 空の掲示板;5483:7/19 空の掲示板;5231:6/24
図09720_1 図09720_2 図09723_1
09/
7/19
6:54
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/16;合計130.5時間に次、7/17夜4.5時間の地震型電離層を観測。
十勝港・浦河沖・青森三八上北地方一帯を中心に、根室半島沖、国後択捉島でM4-M5.5までの地震が懸念されます。
また、10mFMリアルタイムQRV情報で7/18;11時ごろ旭川市 8エリア近距離オープンと報告されているので、予想する宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5の地震も注意。
○福島南会津M7予想地震の掲示板直前前兆モニタリングでは、大きな変動なく、まだスタンバイになりません。予想根拠の一つの大気イオン公開観測点;神奈川厚木の著しい変動は7・17も継続。過去一週間の大気イオンの発生時期や濃度に匹敵する厚木300km圏内逆ラジオノイズ観測点は、山形米沢しかない状況は変わらず。米沢ノイズパターンは中距離震源というパターンも変わらず、予想地域も変更無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○空の掲示板;5474:7/18;伊豆諸島沖にもなみ状雲が見られます。三宅島から八丈島の間です。
○今後24時間限定では、昨日と変わらず。千葉香取FMノイズ観測点ノイズから、M3-M4;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○空の掲示板;5474:7/18;紀伊半島沖に波紋状雲が見られます。その更に沖に帯状雲が見られます。
衛星画像では紀伊水道の南側にも波紋状雲。まだ、紀伊水道を中心に周辺で小規模な地震が継続すると推察。
○静岡西部周辺のM5程度の地震は迫っていると推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○昨晩のユーコンマップは、著しく強く、島根沖に方位線集束。未だ激しく前兆継続中。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/16合計319時間に次、7/17未明に1.5時間の地震型電離層を観測。電離層fxEsアラートが7/15,7/17と17.28MHz、17.36MHzとかなり高く、強い震源を示す状態継続中。

◎奄美大島以南の南西諸島::

同5474:7/18;沖縄本島東方沖に(大きな)帯状雲。7月14日台湾東方沖地震M6.4以降は余震が継続していましたが、電離層fxEsアラートが7/17に17.92MHzと7/14以降では最も高く、まだ、与那国島、西表島、石垣島方面の方は3日ほど地震に注意願います。

09/
7/18
7:01
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/15;合計128.5時間に次、7/16夜2時間の地震型電離層を観測。だいぶ収まってきましたので、浦河沖、十勝港、根室半島沖、国後択捉島方面でM4-M5.5までの地震が予想されます。北海道千歳観測点のユーコンが継続して停滞しています。過去の実績からは、青森三八上北地方と十勝港を結ぶ一帯。空の掲示板5420;7/14:衛星写真ノイズが北海道東方沖と小笠原父島近海、中国地方日本海側。対応地震が7/17:10:55:父島近海M4.9震度2発生。北海道東方沖ノイズも考慮すると、十勝港周辺の可能性が高い。
○福島南会津予想地震の直前前兆モニタリングでは、大きな変動なく、まだスタンバイになりません。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

○今後24時間限定では、千葉香取FMノイズ観測点ノイズで一昨日に次、平均値で200mV以下のノイズを継続観測しているので、関東でM3-M4;震度で1-2程度の地震が関東で発生すると予想されます。
○神奈川東部観測点のオイルユーコンが最近数日、停滞し、東京江東区の磁石落下装置の軽度の異変が見られます。
逆ラジオノイズ山梨で7/3から11日間継続したノイズは収束。これらの対応地震が南関東では推察されますが、中規模以下の地震です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○京都市で継続してコンパス観測されている方の観測結果では、6/29以降連続して、西に1度偏角。島根方面の前兆を捉えていると推察。大阪府北部観測点で、磁石落下装置の軽度の異変が報告されています。
静岡西部周辺のM5程度の地震は迫っていると推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○昨日予想した大分方面スタンバイ予想は、18日05時16分:震源地は伊予灘で震源の深さは約70km、地震の規模は4.3、最大震度3周防大島町。震源は大分市の北35kmの海域でした。広範囲に震度2を観測。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/15合計317時間に次、7/16夜に2時間の地震型電離層を観測。
逆ラジオノイズ広島のリバウンドノイズは一旦収まっていましたが、7/15に4000カウントのノイズ。だらだらと続いていますが、日本海側は地殻の動きが緩慢です。


09/
7/17
7:03
◎北海道・東北
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/14;合計127時間に次、7/15夜1.5時間の地震型電離層を観測
空の掲示板5461:7/16: さざなみ雲が北海道に広く出現。特に国後島と択捉島で目立ちます。
しかし、今のところ、電離層fxEsアラートが東京や鹿児島観測点のように15MHzを超えたのは、最近では7/9だけですので、M6を越すような大きな地震は今後3日程度は予想されません。7月以降のユーコンマップを見ますと、方位線が強く収束しているのは、浦河沖、十勝港、根室半島沖、国後択捉島方面ですので、それらの地域でM4-M5.5までの地震;震度で2-3程度です。
○同5461:7/16: (7/13に次)、東北に間隔狭いさざ波雲が出現しています。
さざなみ雲が出現した地域は7・13とほぼ同じですが、今回は密度が高く、それだけ前兆が激しいということです。また、両者ともに新潟にもさざなみ雲が広がっているのが特徴的です。地震予想の基礎2に詳述していますが、さざなみ雲や地震型電離層は、本震前の地殻の微振動が生成要因ですので、予想する福島南会津(新潟中越の隣接地域)地震で大きなゆれを観測すると予想される新潟でも微振動が発生し、さざなみ雲が広がったと推察します。
南会津周辺の新潟
上越や中越、宮城沖でM4以下の有感地震が最近活発ですが、今後もM4.5以下で栃木新潟茨城や福島沖でも発生すると思われます。大きな震源があると、その周辺の地震活動は抑制されるためです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖、茨城はるか沖;M6±0.5;震度3以下
○同5461:7/16:関東東方沖には、吹き出し帯状雲が見られます。茨城沖周辺で地震が有るようです。場合によってはM6クラスになる可能性も捨てきれず。
予想の4に加えました。どちらも陸域から遠いと推察しますが、直前前兆の千葉香取のFMノイズの出方で時期や規模は推察できます。千葉香取観測点の管理者に感謝します。
○東京国分寺観測点の電離層観測。fxEsアラート7/13:18.00MHz、7/14:15.19MHz,7/15;17.88MHz。大きい震源があることを示唆しています。上記福島南会津震源と推察。
○今後24時間限定では、千葉香取FMノイズ観測点ノイズで昨日、平均値で200mV以下のノイズを昨日観測しているため関東でM3-M4;震度で1-2程度の地震が関東;特に茨城;福島沖で発生すると予想されます。
昨日は、東京都多摩西部M3.7深発地震が発生し、栃木で震度2が発生し、予想範囲内だった。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

空の掲示板5463:7/16:(富山県西部観測点で) 今年最高レベルのきつい色の夕焼け;赤とオレンジ色の中間色で広範囲。 5467:7/16:(岐阜中濃観測点で)北方向に磁気を帯びた雲と放射雲。また、長野松本市で続ける磁石落下装置の異変は4ヶ月以上昨日まで継続。上記関東の予想2北アルプスを中心にした地域が懸念されます。
岐阜・長野県境を南北に連なる飛騨山脈;北アルプスには、御岳、乗鞍岳、焼岳及び立山といった火山があり、1998 年 8 月には、飛騨山脈群発地震が発生しています。
震度6を超えるような地震は過去に例がないのですが、注目されるエリアです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/14合計312.5時間に次、7/15未明に1時間・夜に3.5時間の地震型電離層を観測。鹿児島観測点の電離層観測。fxEsアラート7/12:15.16MHz、7/14:16.32MHz,7/15;17.28MHzと高く、大きい震源があることを示唆しています。島根宍道湖から隠岐一帯と推察。北九州観測点で昨日テレビノイズを観察し、ユーコンも停滞していますので、大分方面;震度3-4の地震がスタンバイしていると推察。長崎大村湾震度3以下も注意。
09/
7/16
6:33
◎北海道・東北
1;福島県南会津地方から栃木那須一帯;M7±0.5;直前前兆モニタリング中
2:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M4-M4.5、震度2-3
5;北海道日高支庁沿岸部;M5±0.5;震度2-3
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/13;合計124時間に次、7/14夜3時間の地震型電離層を観測
まだ収まりません。空の掲示板5425;7/14:(北海道帯広で)7/14左幻日と右幻日を観察。
○同5437;7/15(衛星写真で)福島方面にレンズ雲が点在。同5448:7/16;(当地栃木南部から)早朝35度方位を中心に大規模な放射雲。那須塩原ー福島県浜どおり相馬ー宮城沖ラインです。
1の直前前兆はありませんが、昨晩のユーコン報告で埼玉北部観測点で電波時計の受信乱れと報告されていたので、関東のデータを調査。神奈川相模原観測点でLF帯標準電波福島局を連続自動受信観測していますが、7/9-7/14まで著しく長期間電波レベルが非常に弱い。相模原半径200km圏内に震源があるわけですが、1の地域は相模原からほぼ200kmです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、千葉南部;震度2-3(局部的に4)、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖;M6±0.5;震度3以下
○同5437;7/15;午前6時から8時にかけて、山梨周辺にさざ波雲が発生。輪郭がかなりはっきりしている。
関東遙か東方沖に断層状雲を伴った雲が見られる。伊豆諸島から房総半島に(大気)重力波が見られる。波状雲も連れ立っている。なみ状雲は、北朝鮮北部まで達している。規模は大きいと思われる。要注意と思われる。
★山梨周辺のさざなみ雲は2の前兆の一部と推察。房総半島の波状雲は陸域に近いです。1や4の前兆と判断。
○千葉香取FMノイズ観測点ノイズ根拠で南関東で震度2-3程度(一昨日のノイズ根拠)。このノイズの対応地震は16日05時19分:震源地は神奈川県西部で震源の深さは20km、地震の規模は4.0;震度3;秦野市。箱根の地震でした。
昨日も平均値が僅かに上昇するノイズを頻発。M3-M4;震度で1-2程度の地震が関東;特に茨城;福島沖で発生すると予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M4.5±0.5;震度2-3
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部、能登半島沖;M5±0.5、震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

Q太郎の観測日記によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、7/15:09時頃~11時頃(とくに10時~11時頃)、関東⇔近畿/東海 中国⇔四国/近畿 東海/近畿⇔北陸などの近距離交信。※東海地方を中心とした近隣地域に強力なEスポ(あるいは地震型電離層)の発生!とコメント。やはり静岡西部方面地震に注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5.5±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5±0.5;震度3-4;
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
○空の掲示板5430;7/15:(大阪府から)西から北西の赤やけ空。同5439;7/15:(広島県呉市から)同じく赤やけで強い。1の前兆の一部と推察。同5434;7/15:(北九州市から)二重虹。昨晩ユーコンマップは対馬に著しく強い形で方位線集束。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/12合計311.5時間に次、7/14夜に1時間の地震型電離層を観測。

09/
7/15
6:38

大気イオン神奈川厚木観測点7/13-7/14の著しい異常値とさざなみ雲及びユーコンマップからの震源探索
震災クラスの地震が懸念されるほどの極めて著しい異常値を最近2週間観測している大気イオン公開観測点神奈川厚木。
7/13と7/14も極めて著しい異常値で.特に7・14は5分間平均値で34.1K、5分間最高値で51.4K。平均値が警戒値の3倍という異常事態です。図09715_4。これほどの異常値であれば、300km圏内に大きな地震雲が出るはずです。
空の掲示板5419;7/13;東北地方全域と新潟にさざなみ雲。空の掲示板5420;7/14;福島周辺にさざ波雲と東北沿岸沖に帯状雲や筋雲並びに飛行機雲が現われました。 さらに衛星写真では、福島に巨大なレンズ雲。
7/14のさざなみ雲は福島内陸部に出現していることからもわかるように、福島に震源がある可能性がさらに高まった
さらに断層雲から説明します。7月14日台湾東方沖M6.4。その10日前に出現した与那国島東方沖の断層状雲。
両者の位置関係をわかるように示した写真が図09715_1。
断層雲の真下ではなく、その前方が震源でした。6月5日十勝沖M6.3の1ヶ月前に出現した大規模な断層雲とさざなみ雲は図09605_3:6/5に示していますが、この場合も同様でした。図09715_2と図09715_3にそれぞれ6/19に房総半島から東海道沖に出現した断層雲、6/26に南関東に出現した断層雲です。どちらも対応地震が発生していませんが、雲の前方直角方向は今の予想震源です。
ユーコン観測では、大気イオン7/14日中の発生は7/14夜間観測として現れます。目次13の7/14夜間観測マップをご覧下さい。福島県南会津地方に著しく強く方位線が集中し、この一帯に激しい電磁波発生地域があることになります。
以上まとめます。大気イオン公開観測点神奈川厚木の7/13-7/14の著しい異常値は300km圏内に震源があるが、その震源は、さざなみ雲やユーコンマップ解析から、福島特に南会津一帯と推察される。

◎北海道・東北
北海道で著しい電離層異変が最近5日間ほど継続し、その期間のユーコンマップからは、北海道東方沖や浦河沖方面に方位線が著しく集中。注意継続。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○昨日と変わらず、千葉香取FMノイズ観測点ノイズ根拠で南関東で震度2-3程度。
○逆ラジオノイズ山梨で7/3以降激しいリバウンドノイズ。収束傾向継続。2-3日で収束か判断できると思われます。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○空の掲示板5420;7/14:富士山の西側にミニさざ波雲が現われましたから、静岡西部方面に地震があるかも?
同5422;7/14;愛知と岐阜からは西から北側にかけてレンズ雲が気になりました。
静岡西部方面地震に注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○空の掲示板5420;7/14:衛星写真ノイズが北海道東方沖と小笠原父島近海、中国地方日本海側にみられますので、この地域に電磁波発生地域があります。未だ島根沖前兆激しく継続中。

空の掲示板5332:7/4 空の掲示板5193:6/19 空の掲示板5267;6/26 大気イオン神奈川厚木観測点7/14::大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆
図09715_1 図09715_2 図09715_3 図09715_4
09/
7/14
6:43
◎北海道・東北
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/11;合計115.5時間に次、7/12夜3.5時間の地震型電離層を観測。やや収まりつつありますが、激しい電離層異変です。
千歳観測点で一昨晩、再度磁石落下装置の異変が発生。青森三八上北地方から浦河沖、十勝港方面M5震度3クラス地震注意。
ユーコンマップでは、北海道東方沖への強い形での方位線集束はやや収まるもまだ、継続中。
福島県南会津から栃木北部地方;M7±0.5
直前前兆無。当地栃木南部、茨城北部、福島北部、千葉北東部で磁石落下装置でモニタリングをしていますが、この4者、特に前半の三者で次に磁石落下装置の異変が観察された場所が震源に最も近いと推察されます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取FMノイズ観測点7・13;12-17時に平均値で最大400mVのノイズ。M4.6±0.3の地震が銚子一帯または、千葉南部を震源にして発生すると思われます。南関東で震度2-3程度。
○逆ラジオノイズ山梨で7/3以降激しいリバウンドノイズ。ノイズパターン;最大値と平均値の比率から震源は遠い。北アルプス方面の前兆と判断していますが、僅かに収束傾向。
○Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/28;合計35.5時間に次、7/11夜に1時間の地震型電離層を観測。時間数とは別に、6/29.7/1.7/2.7.4.7/5.7/7.7/8.7/10とfxEs.10MHz以上で、特に7/1.7/2.7/7.7/8はfxEsアラート.最大17.04-17.51とかなり高く、やはり上記に北関東から福島方面で予想しているように大きな震源があるとデータは示していると思います。東京国分寺電離層観測は「関東〜甲信越地方」の地震前兆を示しています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○12日11時32分頃和歌山県南部M3.2震度1と12日11時36分頃和歌山県南部M3.6震度2。予想する奈良南部から和歌山南部地震でした。奈良南部は未だ未発です。
○7/12:03:46福井県嶺南M2.9震度1。7/14:00:07京都府南部M2.9震度1。7/14:03:57:岐阜県美濃東部M3.4震度2発生。昨日報告しましたように、京都観測点で小規模ですが、植物生体電位急落が目立ちますので、M4以下の範囲で、本州中部圏で地震が発生すると思われます。
○静岡西部方面地震に注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○昨日も広島南部観測点の潜行方式ユーコン島根沖指示し、不漂着。さらに、本予想の大きな根拠の一つ福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動が'/7以降継続中。まだ激しく前兆継続中。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/11合計309.5時間に次、7/12未明に2時間の地震型電離層を観測。九州は大分方面と長崎大村湾の震度3以下の地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::

予想地震;与那国島から宮古島;M5-M6発生。7月14日03時05分;震源地は台湾付近で震源の深さは約50km、地震の規模は6.4。震度3沖縄県与那国町。台湾ホァリェンから60km東の海域。
与那国島の震度は3で被害がなさそうで何よりですが、台湾はやや心配されます。
7/8に詳述していますが、6/20:宮古島の亀裂雲と波状雲。6/21:台湾東沖にさざ波雲と吹き飛ばし雲。7/4:与那国島の東方沖に断層状雲
地震型電離層が4/23-7/11;合計218.5時間。7・7沖縄本島近海M5.7と上記地震でほぼ前兆に見合う規模の地震が発生した。
09/
7/13
6:46
◎北海道・東北
○空の掲示板5392:7/11:午後15時にオホーツク海に断層雲が発生している。かなり大きい。 同5402:7/12オホーツク海の断層状雲です。
連日オホーツク海に断層雲が出現。特に7/11は著しく規模が大きく、サハリンから千島列島の大きな地震前兆です。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/10;合計108.5時間に次、7/11未明に2時間夜5時間の地震型電離層を観測。7/10と7/11は激しい電離層異変です。
千歳観測点で一昨晩、再度磁石落下装置の異変が発生。浦河沖方面M5震度3クラス地震注意。
○7/12夜間観察ユーコンマップを図09713_1:2欄下に示した。愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが2器ともに60度方位で不漂着。赤の太線。さらに静岡裾野観測点;潜行方式ユーコンや神奈川東部観測点;オイルユーコンも北関東方面を指示し、不漂着や停止。大きな震源を的確にこれらのユーコンは指示します。
このマップに5/25にも示した地下40km地殻で、マグマの影響による高温地帯マップを重ねたものが、図09713_2です。マグマの影響による高温地帯は福島会津地方のみならず、栃木の日光や那須塩原地方にも広がり、その高温域に上記の方位線が重なる。最近1ヶ月のユーコンマップを見直すと、方位線が集束する地域は会津から栃木北部です。
予想の福島県南会津地方;M7±0.5福島県南会津から栃木北部地方;M7±0.5に変更します。
愛知西部観測点の潜行方式ユーコン60度不漂着は2度目ですので、今後10-20日以内に発生と推察。掲示板で直前前兆モニタリングを継続中ですが、今のところ直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○同5402:7/12長野から神奈川県及び関東周辺にさざ波雲が発生。輪郭は、ぼやけていますから大きな地震には繋がらないと思いますが要注意です。
○昨日、東京都江東区の方がユーコン掲示板で7・12に磁石落下装置ではじめての異変を報告。軽ー中度と推察。昨晩の神奈川東部観測点のオイルユーコンもほぼ停止状態です。千葉南部;震度3-4、M5±0.5
が5日以内と予想。千葉観測点で大きな直前ノイズが観察されるはずですが今のところはありません。
本日は昨日と同じ、関東全域でM4-M4.5程度です。震度1-2程度。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

同5402:7/12愛知は、夕方南方位から吹き出し雲が見られました。また、西方位には、東西ラインのなまず雲。
同5410:7/12三重県中部では南から放射雲。
紀伊半島沖方面の地震前兆でM5以上のものはないと画像をみて推察しました。気になるのは、(愛知から見た)東西ラインのなまず雲。最近京都観測点の植物生体電位グラフが小規模ですが急変動するようになり、数ヶ月前とは異なるグラフ形状を示しています。何らかの変化の始まりか気になる点です。
しかし、京都観測点が開設され、関西圏の動きがきちんと把握できるようになったので、京都観測点の管理者の方には感謝しています。
○静岡西部方面地震に注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○島根沖の大きな地震予想の動向は、福岡市のノイズ観測で追っていきます。2000年10月の鳥取西部地震M7でもきちんと前兆を捉えていました。今のところ急激な変化無。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/10合計307.5時間に次、7/11夕ー夜に2時間の地震型電離層を観測。九州は大分方面と長崎大村湾の震度3以下の地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::

沖縄で4/23-7/10;合計217時間に次、7/11未明に1.5時間の地震型電離層を観測。まだ前兆継続中。
09/
7/12
7:09
◎北海道・東北
○空の掲示板5391:7/11: 青森周辺になみ状雲が見られます。
7/11;00:01苫小牧沖M4.5の地震後でも、まだ震源一帯になみ状雲。ユーコン千歳観測点での停滞現象も継続。さらにQ太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/9;合計102.5時間に次、7/10夜6時間の地震型電離層を観測し、7/11には、アマチュア無線/29MHz・FMでは、08時~11時頃まで、北海道・道北⇔北海道・道南、北海道・道央/道北⇔東北北部との近距離交信。さらに、10mFM リアルタイムQRV情報では、7/11:8時頃;盛岡⇔網走、盛岡⇔礼文町;道内オープンと報告。
★未だ激しい電離層異変が継続中で、岩手北部沖から浦河沖、北海道東方沖、礼文方面予想地震注意
○空の掲示板5391:7/11: 福島海岸から沸き立つ雲が見られます。
この衛星写真の雲を見ていただくと、福島周辺で激しい前兆が継続していることがわかります。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取FMノイズ観測点のノイズは、7・11は静穏だった。7/9:12時ごろからほぼ1日継続した針状の200mVノイズ頻発の対応地震が千葉や茨城、栃木、福島南部、福島沖で懸念されますが、M4-M4.5程度です。千葉南部や千葉北西部震源ですと、東京、神奈川でも、震度1-2(最悪3)程度の地震です。

○同上5391:7/11: 小笠原諸島には、亀裂状雲が見られます。その下側に沸き立つような雲が見られます。
この一帯には、最近1週間、前兆が顕著で、M5台の地震が懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○空の掲示板5391:7/11:愛知では、夕方に東方位から放射状雲と帯状雲が湧き上がってきました。
この目視の衛星写真は大規模で勢いがあり、予想する静岡西部方面の地震が予想の上限付近の懸念があります。震度で局部的に4の可能性もあり、ご注意ください。
○飛騨市神岡町割石ラドン濃度観測点の流量が7/10-7/11に大きく変動しています。長野県松本市の磁石落下装置の異変も4ヶ月継続。6/29に北アルプスで断層雲が鮮明に現われていますし、前兆が重なってきました。北アルプス方面を中心に、長野中部南部も地震に注願います。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○昨日も広島南部観測点で、潜行方式ユーコンが潜行停滞で、島根沖を指示。未だ前兆は継続中。そうすると、昨日の福岡市観測ノイズの見方も正しいと判断します。VLF帯ノイズで99KHz、13KHzのノイズが漸増。これも前兆継続を意味します。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/9合計304.5時間に次、7/10早朝に1時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。九州は大分方面と長崎大村湾の震度3以下の地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::

沖縄で4/23-7/9;合計213時間に次、7/10夜に4時間の地震型電離層を観測。まだ前兆継続中。さらに激しくなってきました。

09/
7/11
7:19
◎北海道・東北
○7/8にほぼ確実と予想した浦河沖方面の地震。7/11;00:01苫小牧沖M4.5震度3でした。札幌から西南西15kmで沿岸部の地震で、震度3を青森県三八上北地方。震度2を千歳市で観測。こちら遊コン観測所掲示板14307で7/6に千歳観測点で「(磁石落下装置の)クリップ1個とカードが落ちていました。」と報告されていたため、確実と判断。観測後、5日後でした。
大気イオン公開観測点神奈川厚木観測点の極めて著しい異常値が2週間近く継続。凡そ300km圏内に震源がある。300km圏内ですと、岩手宮城県境、新潟、長野、愛知を含む地域です。図09711_1に7/4-7/10のグラフを掲載。特に7/9は著しい濃度です。2週間も継続する異常値ならば、さざなみ雲が300km圏内に現れるはずです。
空の掲示板5387:7/10: 本日は、夕方東北地方にさざ波雲が発生しています。午前4時には、東北に(衛星画像)ノイズが入っています。今後のさざ波雲の発生が注目されます。
神奈川厚木観測点の最近の濃度変動は7/4-7/5は静穏で、7/6以降激増し、7/9にピークです。このようなパターンを持つ観測点を全国に観測網を持つ逆ラジオノイズで盛岡から愛知までで探します。こちら。このパターンに符合し、著しいノイズを観測しているのは、山形米沢観測点のみです。図09711_2です。120万カウントのノイズが7/6以降継続。緑の平均値と赤の最高値のノイズ比率から震源は中距離と判断されます。
○上記の2項の結果からも予想する福島県南会津地方;M7±0.5を支持。さらに空の掲示板;5378と5388を是非見比べてみてください。両者ともに昨日の赤やけを撮影。前者は神奈川県、後者は群馬県。後者の明けやけの程度が著しいことがわかり、後者の群馬県がより震源に近いことを示しています。これも傍証です。
福島県南会津地方;M7±0.5の予想根拠がさらに深化。直前前兆モニタリングを掲示板で継続中です。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/8;合計100時間に次、7/9夜2.5時間の地震型電離層を観測。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取観測点のFMノイズに7/10:6-17時に赤線の平均値で針状の200mVノイズが頻発。M4程度の地震が南関東の千葉や茨城、栃木、福島南部、福島沖で発生すると予想されます。
その他は、上記欄に記述の通り。

○同5387:7/10: 茨城沖に沸き立つようなぼこぼこした雲が見られます。やや特異的な雲ですね。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○愛知東部観測点で磁石落下装置の異変を昨日観測していますので、5日以内に予想する長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)が発生すると推察。中規模地震です。
大気イオン公開観測点兵庫川西7/7の14-20時をピークに7/10にほぼ収束。
予想震源は島根ですが、そこから凡そ200km圏内の大阪府北部観測点で磁石落下装置の異変の開始が7/7で7/10にはほぼ収束。上記異変と同期します。また、京都でコンパス観測を継続観測されている方の観測では、5/30以降継続して西に1度偏角。関西圏でも異変を捉えています。
本日も、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○中国地方の皆様は、上記の通り、前兆はほぼ収束傾向ですので、地震の準備が整い、地殻に圧力がかかり、地殻に熱がかかり、熱消磁が発生し、磁石落下装置の異変が観察されると思いますので、観察してみてください。
本来ならば、近郊に関東のようなFMノイズ観測点があれば、もう少し、動きを追っていけるんですが。
今のところ、福岡市観察のノイズに大きな異変は無いと推察しますが、今ひとつ判断に迷います。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/4合計302.5時間に次、7/9早朝に2時間の地震型電離層を観測。
九州は大分方面と長崎大村湾の震度3以下の地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::

沖縄で4/23-7/8;合計208時間に次、7/9未明に2時間・夜に3時間の地震型電離層を観測。まだ前兆継続中。

大気イオン神奈川厚木観測点7/4-7/10::大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆 逆ラジオによる電磁波ノイズデータ;山形米沢観測点7/4-7/9 : ㈱新興技術研究所提供グラフに加筆 ユーコンマップ;
7/12夜間観察
7/12夜間観察ユーコンマップに地下40km地殻で、
マグマの影響による
高温地帯
マップを重ねた
図09711_1 図09711_2 図09713_1 図09713_2
09/
7/10
6:46
◎北海道・東北
○ユーコン千歳観測点で、初めて、潜行方式ユーコンが渡島半島や奥尻島方面を指示し、不漂着。昨日未明にも北海道南西沖で有感地震2回継続。南西部地域には、樽前山、有珠山、北海道駒ヶ岳などの火山が数多く分布し、群発地震も発生しやすい地域だけに注目されます。
○空の掲示板5366:7/9:サハリン南部に断層状雲が見られます。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/7;合計98時間に次、7/8夜2時間の地震型電離層を観測。
浦河沖方面と東方沖地震注意


◎関東・甲信越・伊豆諸島
○千葉香取観測点のFMノイズに顕著なノイズなく、今後24時間以内では、千葉南部を震源としたM5クラスの地震直前前兆無と判断。しかし、平均値で小規模な針状ピークが継続して散見されるので、最近報告しているように関東全域でM3台の地震が継続すると予想されます。
○6月21日以降の(南房総観測点の)大気イオンのデータに関しまして、不確実で有る事が判明致しました。と報告。
大気イオン地震予測研究会とは異なり、測定機器メーカー関連からの報告。こちら
発表していただいて感謝します。6/28以降20万カウントを超えており、これが真値なら、房総沖M8の巨大地震かと内心ひやひやしていましたから。現在の予想房総半島はるか南東沖;M6.5±0.5;震度4以下房総半島はるか南東沖;M6±0.5;震度3以下に訂正。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

大気イオン公開観測点兵庫川西7/7の14-20時の異常値に続き、7/9:10時ごろ最大値で30Kの異常値。
連続自動観測結果で、この変動と同期した変動を示す観測点を調べると、福井県大野市地下水中ラドン濃度変動がほぼ同期しています。もうしばらくの期間両者の変動実態を見て、グラフで示します。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は福岡、中国地方日本海側、北陸、新潟の大きな地震前兆を示しますので、日本海側に震源があると見てほぼ間違いないと思います。
○空の掲示板5366:7/9::奈良上空にさざ波雲が見られます。精度(画質)が悪いので判断が苦しむ。
奈良南部には中央構造線断層帯の東端があり、最近この断層帯の活動が活発ですので、奈良南部を予想地域にしています。大きな地震ではないと判断されますが、磁石落下装置の観察をお勧めします。
○同5366:7/9::愛知は、夜19時37分頃には、南東方位が赤茶色に染まりました。
静岡方面の予想地震前兆の一部と判断。
本日も、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/4合計300.5時間に次、7/8夜に2時間の地震型電離層を観測。
7・7と7・8はfxEs.10MHz以上が頻発し、かなり発達した電離層異変だった。
○福岡市観測のVLF帯ノイズでは、6/25:大分西部地震;震度4前に類似したノイズパターンが見られ、北九州ユーコン観測引き続き停滞しており、大分方面も震度3(最悪4)の地震注意。
○空の掲示板5366:7/9::九州有明海の上空に大きなレンズ雲が見られる。何かの前兆でしょうか。

◎奄美大島以南の南西諸島::

沖縄で4/23-7/7;合計207時間に次、7/8夜に1時間の地震型電離層を観測。7/8も7/7と同じくfxEsが高く、発達した電離層異変。6mFMQRV情報では沖縄本島周辺と宮古島と本州の交信が目立ちます。
09/
7/9
6:52
◎北海道・東北
1;福島県南会津地方;特に会津駒ケ岳一帯;M7±0.5;直前前兆モニタリング中
2:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M4-M4.5、震度2-3
5;北海道日高支庁沿岸部;M5.5±0.5;震度3-4

○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/5;合計95時間に次、7/7夜3時間の地震型電離層を観測。
6mFMQRV情報で7/8北海道紋別郡、斜里郡⇔大阪市の交信報告。さらに最近2-3日のユーコンマップで2の予想地域に方位線集束が解消し収束していることなどから、昨日報告の5以外に2の予想地震も注意です。
○1の福島会津地震はモニタリングでは直前前兆無。しかし、最近予想しているように、頻繁に栃木茨城や福島沖でM3クラスの地震が頻発し、会津でもM2の有感地震発生。大きな地震発生前に、周辺で小さな地震頻発のパターンと推察。とくに、会津でM2の地震がM5だったら予想を再考する必要がありましたが、逆でしたので、さらに可能性は高まった。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
1、千葉南部;震度3-4、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖;M6.5±0.5;震度4以下
○大気イオン公開観測点神奈川厚木7/6の19-21時に著しい異常値。最近2週間報告している通り、上記福島南会津地震前兆の一つと判断。南関東大地震ではない根拠は、地下水位、岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の過去半年の変動、縦じまの明瞭な広範囲で継続したさざなみ雲発生無を報告していますが、さらに示します。逆ラジオノイズ;最近1ヶ月。こちら。下段の個別のグラフをご覧下さい。関東には、大宮:浦和:千葉:市川:五反田:文京:六本木:新島:世田谷:鎌倉:神奈川鴨宮;八王子;山梨;静岡:山梨竜王町と観測点は充実しています。縦軸の目盛りが一致していないので、みにくいと思いますが、神奈川県内と八王子世田谷、浦和のノイズは著しく低い。この状態は最近3ヶ月変わりません。2005年千葉北西部M6地震の際には、関東ほぼ全域に著しいノイズが3ヶ月以上続きました。これらの点からも南関東M7地震ではないことがわかります。なお、六本木や五反田に最近2週間ノイズが目立ちます。予想の1や3の前兆と判断しています。
○千葉香取観測点のFMノイズに顕著なノイズなく、今後24時間以内では、千葉南部を震源としたM5クラスの地震直前前兆無と判断。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M4.5±0.5;震度2-3
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部、能登半島沖;M5±0.5、震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

大気イオン公開観測点兵庫川西7/7の14-20時に5分間最大値51.3K、5分間平均値24.0K、警戒値10Kの異常値。6時間連続で大きな異常値を観測。凡そ300km圏内でM6以上の地震可能性がある濃度です。
図09709_1
に示した。2欄下です。
ユーコン観測ではその期間は、7.7夜間観測として現れます。図09709_2に示した。
そのマップからは、
島根沖に著しく方位線が集まり、この一帯に電磁波発生地帯がある(震源がある)と推察。
同期間の京都観測点の植物生体電位と地電位は静穏でした。さらに、和歌山田辺市観測:EMR地震予報さんの地電位も静穏。これらの観測結果は
関西圏や近畿南部が大気イオン発生源ではないことを示していると思われる。
中国四国地方はそれらの観測点がほとんど公開されておらず、上記のような考察ができません。
過去の同研究会様の成功例を見ると、3-100日の間:平均10日に対応地震が発生すると推察され、10日を当てはめると、7/17前後。現在の島根沖予想期間は、過去の岐阜県地下水中ラドン濃度前兆と対応地震発生の関係から推察している期間とほぼ一致している。
○3の地震注意。また、本日も、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);7/18-7/24
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M6±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5±0.5;震度3-4;7/3-7/10
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
1は上記の通り。北九州ユーコン観測引き続き停滞しており、大分方面も震度3程度の地震注意。さらに5の長崎方面有感地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::与那国島から宮古島;M5-M6

沖縄で4/23-7/5;合計204時間に次、7/7早朝に2時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。fxEs.18.36MHzとかなり発達。6mFMQRV情報で沖縄本島と本州の交信未だ継続中ですので、沖縄近海もM5地震注意。

09/
7/8
6:38
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/5;合計90時間に次、7/6未明に1時間・夜に4時間の地震型電離層を観測。北海道千歳観測点で昨日、磁石落下装置の異変が観察されていますので、日高や浦河沖の地震が近日中に発生するのはほぼ確実です。M5クラスの地震、震度で3-4が懸念されます。
○空の掲示板5360;7/7;7月4日1時観測MODIS火山のモニタリング結果を見ると、本州北海道では、知床硫黄山の火山温度高く、予想する北海道東方沖地震の前兆の一つと推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

○千葉香取観測点のFMノイズに顕著なノイズなく、今後24時間以内では、千葉南部を震源としたM5クラスの地震直前前兆無と判断。
空の掲示板5362:7/7;衛星画像からは、東京上空に波状雲と伊豆諸島に波紋状雲が広がっています。
差し迫る千葉南部を震源としたM5クラスの地震の前兆の一部と判断します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

空の掲示板5362:7/7;愛知西部からは、朝、東南東方位から上暈がはっきりと見られました。やはり、静岡西部方面の地震前兆と推察。前兆から短期間で発生すれば、地震規模は小さい場合が多いんですが、遅くなると地震規模は大きくなる傾向があります。
○昨日の、能登半島前兆から、M5±0.5と推察します。
本日も、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
昨晩もユーコンマップも著しく強く中国地方日本海側に方位線集中。前兆継続中。逆ラジオノイズ広島でもリバウンドノイズがだらだら継続中。
○空の掲示板5362:7/7;瀬戸内海の今治と福山間に筋雲がはっきりと捉えられています。衛星画像ではその筋雲の近隣に彩雲が捉えられており、この筋雲は地震性の筋雲と判断される。
○空の掲示板5360;7/7;7月4日1時観測MODIS火山のモニタリング結果を見ると、九州及びトカラ列島の火山の中では、一番温度が高いのは桜島で2番は雲仙岳。桜島は噴火中ですので理解されますが、雲仙岳が2番目にランクされることに注目。周辺に地震活動活発化が起こることが推察され、長崎大村湾や橘湾の地震活動はまだ継続すると思われ、震度3程度の地震注意。
○北九州ユーコン観測では引き続き停滞しており、大分方面も震度3程度の地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::
7月07日07時35分。震源地は沖縄本島近海で震源の深さは約10km、地震の規模は5.7。沖縄県:震度2:那覇市。
沖縄那覇市から150km南南東、石垣島から390km東の海域。陸域から離れた海域で大きな震度なく何よりです。
図09708_1に石垣島南東沖の広範囲に5・9に彩雲が精密衛星画像で捉えられていました。写真を是非見てください。大変だとすぐに感じ取られると思います。
今の予想はこの写真を基に作成。その対応地震でした。予想規模の範囲内。震央は予想位置よりやや東だった。
7/5,7/6のリアルタイムQRV情報で本州各地⇔沖縄県渡嘉敷島の交信が直前前兆だった。
今後は、6/20:宮古島の亀裂雲と波状雲。6/21:台湾東沖にさざ波雲と吹き飛ばし雲。7/4:与那国島の東方沖に断層状雲の対応地震が発生すると思われるので、予想は継続。



空の掲示板4839;5/9
石垣島南東沖の彩雲
大気イオン兵庫川西観測点7/7::大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆 こちら遊コン観測所:7・7夜間観測結果のまとめ
図09708_1 図09709_1 図09709_2
09/
7/7
6:54
◎北海道・東北
○空の掲示板5347:7/6:サハリン南部の東側沖に帯状雲が見られ又、なみ状雲も現われています。
昨日に引き続き、なみ状雲が出現。予想する宗谷岬から利尻島礼文島の前兆はまだ継続中。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/4;合計88時間に次、7/5夜に2時間の地震型電離層を観測。5日連続の大きな前兆は収束傾向。昨晩観測結果をまとめたユーコンマップは非常に特徴的で、日高支庁沿岸部に方位線がかなり強く収束。直前前兆のような形です。日高や浦河沖の地震です。5日(多分3日)以内に、M5クラスの地震が発生すると推察。
○福島会津地震の予想根拠の一つの山形米沢逆ラジオノイズの発生パターンにやや変化。過去半年は4日間継続強いノイズで2日間静穏でしたが、最近3日静穏で僅かなノイズ発生。発生日は掲示板の直前前兆モニタリングで顕著な異変があれば、5日以内と推察。まだ直前前兆はありません。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、千葉南部;震度3-4、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖;M6.5±0.5;震度4以下
○1は神奈川東部観測点オイルユーコンが停滞継続中ですが、千葉香取観測点のFMノイズに顕著なノイズなく、直前前兆無と判断。
○2は昨日も報告した逆ラジオノイズ山梨で週明け更新データで7/3-7/5に著しいノイズ。昨晩のユーコンマップでは、北アルプス周辺に方位線著しく集束。本サイトなんでも掲示板で岐阜中濃観測点でテレビのノイズが過去数日ひどいと報告。発生が近づいていると推察。
○4は以前報告したように、三重会合点付近で発生した2004・5・30の房総半島南東沖地震では、はるか海域だったので陸域震度は1でした。今回は千葉や市川から遠いと推察されますが、どのくらい距離があり、地震規模がどの程度かまだ不明な点があるので、震度4以下とした。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)

空の掲示板5347:7/6;愛知から午後19時30分過ぎに全天薄茶色に染まりました。いやな色でした。
また、静岡市で、独自に大気イオン濃度を観測されているケロ君の地震予知サイトの観測結果によると、6/23と6/24と7/2に大気イオン比率の逆転。予想する静岡西部の中規模地震注意継続。
○同上:能登半島西沖に(大気)重力波が発生しています。富山湾上空に鱗雲が見られます。
ユーコンマップも最近3日間ほど能登半島に方位線集束継続。
本日も、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
昨晩のユーコンマップも著しく強く中国地方日本海側に方位線集中。前兆継続中。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/4合計300.5時間の地震型電離層を観測。300時間をオーバーしました。それに対する地震発生はかなり小規模で、予想する島根沖や奄美大島沖の地震が懸念されます。
○北九州ユーコン観測では引き続き停滞しており、ユーコンマップでは継続して長崎大村湾や橘湾に方位線集束。
大分方面と長崎方面震度3程度の地震注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄で4/23-7/3;合計201時間に次、7/5夜に3時間の地震型電離層を観測。7/5,7/6と
リアルタイムQRV情報では、本州各地⇔沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷島の交信。さらに、空の掲示板5347:7/6;沖縄周辺に筋雲か飛行機雲がくっきりと捉えています。また波状雲も見られます。
沖縄周辺で前兆が出現。継続するか注目です。
09/
7/6
6:29
◎北海道・東北
○空の掲示板5341:7/5: 北海道からサハリン南部に、なみ状雲が見られます。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/3;合計87時間に次、7/4未明に1時間の地震型電離層を観測。5日連続の大きな前兆は収束傾向。収束後に予想する北海道東方沖や北海道日高支庁沿岸部の地震が発生すると推察。注意。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、千葉南部;震度3-4、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖;M6.5±0.5
○昨日7/5観測のユーコンマップを目次13で見てください。関東は房総半島沿岸部と房総半島はるか沖に赤丸をつけています。1,3,4が南関東の震源です。まず1と3です。特に1.昨晩観測の神奈川東部ユーコンが停止。6/29:千葉南部M4.2;都心で震度2の4日前から継続停止。今回も同じだと思われます。そうすると今月10日前後です。今回は前回より1-2上の震度3-4が東京神奈川の沿岸部で予想されますので、ご注意ください。
震度3-4程度であれば、磁石落下装置の異変が観測されるはずですので、南関東の皆様は気をつけてみてください。さらにFMノイズで直前前兆が出ると推察。
○逆ラジオノイズ千葉市川観測点で6・10から、千葉市で7・1から、強度が強いノイズを観測。一方、大気イオン地震予測研究会イオン観測情報によると、千葉南房総の異常値は6月上旬から始まり、6月下旬に激増しています。
前者は中波ノイズ(生活ノイズを逆ラジオ装置で打ち消したもの)で、後者は大気中の大イオン濃度ですが、両者の異常観測時期はほぼ一致しています。
幸いなことに、逆ラジオノイズは平均値;緑と最大値;赤の比率を見ると震源までの遠近が判別できます。千葉市川や千葉のノイズは遠いと判別できますので、4の予想の通り、はるか南東沖でよいと推察。後は地震の規模の精査です。
発生はノイズ収束後です。
○2の予想根拠の一つは逆ラジオノイズ山梨や山梨竜王町の2ヶ月以上継続したノイズです。6月の下旬にリバウンドノイズが3日続きましたが、最近2日は静穏。スタンバイと思われます。静岡裾野観測点のユーコンは正常な動きですので、富士五湖周辺ではなく、御嶽山や北アルプス周辺が震源だと推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○静岡西部の中規模地震;震度2-3(局部的に4)注意。本日も、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/3合計295.5時間に次、7/4夜に5時間の地震型電離層を観測。2日連続して激しい電離層異変。昨晩のユーコンマップも島根沖に著しく強く方位線集束。まだ激しく前兆継続中。
九州は最近3日のユーコンマップでは、長崎大村湾や橘湾に方位線集束。大分方面とあわせ、震度3程度の地震に注意。

09/
7/5
7:22
◎北海道・東北
1;福島県南会津地方;特に会津駒ケ岳一帯;M7±0.5;直前前兆モニタリング中
2:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M6±0.5;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M4-M4.5、震度2-3
5;北海道日高支庁沿岸部;M5±0.5;震度2-3

○空の掲示板5332:7/4:北海道東方の択捉島海溝沿いに3本の帯状雲が出ています。
Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/2;合計81時間に次、7/3夜に6時間の地震型電離層を観測。5日連続の大きな前兆です。収束後に2の地震が発生すると推察。
○1の予想は本サイト地震に備えるための掲示板で有志の皆様で直前前兆モニタリング中。大きな異変が起きれば、5日以内の発生。神奈川県在住の方が会津の温泉に最近旅行に行かれ、神奈川の空とは全く異なり、会津は異質だった。パソコンのネット接続も非常に遅く、(本サイトの)予想は理解できた。と連絡。比べるとよくわかりますよね。


◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、千葉南部;震度3-4、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

4、房総半島はるか南東沖;M6.5±0.5
○同5332:7/4:小笠原諸島の東方沖に現われています。昨日の西部沖に続く異変。
○神奈川厚木大気イオン濃度の著しい異常値は6/29-7/3まで継続し、ほぼ収束。M7以上の地震を相模湾や東京湾で予想される研究会もありますが、関東大震災等で発生した前兆現象をまとめたものがあります。こちら
富士五湖や関東の井戸水の水位が大きく変動していることがわかります。私が調べられる範囲では、大きな地下水変動は南関東では発生していません。また、南関東大地震であれば、1ヶ月ぐらい前に縦じまの密度が濃いさざなみ雲が1週間程度連続するはずですが、それはありません。また、岐阜県観測の地下水ラドン濃度でとてつもない濃度異常が起こるはずですが、それもありません。
産業技術総合研究所地質調査総合センター地下水歪データ表示はこちら
精進湖:こちら。本栖湖;こちら。西湖:こちら。山中湖:こちら。河口湖;こちら
○4の予想は最近報告している大気イオン南房総観測点の異常値や岐阜県中津川地下水中ラドン濃度過去半年n推移を根拠に作成。はるか沖か沖合近くかまだ不確定な部分があると判断。今後の前兆で見極めます。
○昨日と同じく、
南関東では、神奈川東部観測点オイルユーコンや静岡裾野観測点潜行方式ユーコンの停滞なく、東京品川や千葉北西部観測点の通常方式ユーコンの挙動も正常です。南関東異変無く、震度3以上の懸念無。
○逆ラジオノイズ東京品川区五反田や六本木で6月下旬から中程度のノイズがみられますが、今のところ、上記ユーコン観測の東京品川や千葉北西部観測点のユーコンの挙動も正常です。関東のユーコン観測に異変はありません。
北関東;最近数日予想しているように茨城内陸部や茨城沖でM4以下の有感地震が発生。今後も同規模予想。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)
2:紀伊水道を中心に大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5、震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○3と2の予想が注意です。新たな活動につながる顕著な前兆無。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);7/18-7/24
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M6±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5.5±0.5;震度3-4;7/3-7/10
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
空の掲示板5332:7/4:(衛星写真画像に)ノイズが奄美大島の西方沖に出現。予想の2の前兆継続。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-7/1合計291.5時間に次、7/3夜に4時間の地震型電離層を観測。奄美大島〜九州〜四国西部(中国東部含む)地方の異変を示しますが、まだ継続中。
○10mFM リアルタイムQRV情報で、7/4;17時頃;岡山市で近距離eスポと報告。岡山市⇔下関市の交信もあわせ報告。1の前兆です。
○昨日注意呼びかけた大分方面;4日13時50分頃大分県西部M3.4震度1発生。北九州観測点のユーコン停滞も継続しているので、3の予想範囲内で今後も継続すると推察。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
空の掲示板5332:7/4:与那国島の東方沖に断層状雲が見られます。また、沖縄で4/23-6/29;合計199.5時間に次、7/3夜に1.5時間の地震型電離層を観測。まだ前兆が継続しています。

09/
7/4
6:40
◎北海道・東北
○空の掲示板5322:7/4:東北・北海道南部沖に帯状雲や筋雲が発生。青森周辺には、波状雲も現われています。
北海道周辺には、ノイズが集中発生。
北海道では衛星写真にノイズが釧路沖から網走沖に陸域を縦断するノイズと国後北方沖の2箇所に鮮明に現れ、これら地域で電磁波を激しく発生している震源があるということです。予想2の北海道東方沖と5の襟裳岬から青森三八上北地方に至る地域に震源があることはほぼ確実で警戒願います。
特に北海道東方沖です。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-7/1;合計77時間に次、7/2未明に1時間・夜に3時間の地震型電離層を観測。fxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEs.17.56MHzの激しい電離層異変です。4日連続の大きな前兆で、上記の衛星写真ノイズとあわせ、激しい前兆です。


◎関東・甲信越・伊豆諸島

空の掲示板5322:7/4:小笠原諸島父島西部沖にもノイズが発生しています。新潟周辺に鱗雲と帯状雲。
予想震源の福島会津から佐渡島方面の前兆と推察。
○昨晩のユーコン報告;こちら遊コン観測所掲示板の神奈川東部観測点のオイルユーコンの停滞や沈み込みがなく、静岡裾野観測点の潜行方式ユーコンも正常な動き。今のところ南関東で震度3以上の地震前兆はありません。6/29の千葉南部M4.2の地震前には、神奈川東部観測点オイルユーコンは停止状態でした。
○逆ラジオノイズ東京品川区五反田や六本木で6月下旬から中程度のノイズがみられますが、今のところ、上記ユーコン観測の東京品川や千葉北西部観測点のユーコンの挙動も正常です。関東のユーコン観測に異変はありません。
○茨城沖や福島沖は千葉香取ノイズで継続して僅かに平均値上昇を伴うノイズのため、M4以下の地震が継続すると推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○昨日報告したようにやはり、中央構造線断層帯一帯の和歌山北部で昨晩から本日未明震度1-2の地震発生。私も昨年5月の茨城沖地震M7の数ヶ月前に経験しましたが、震度1-2でも続くと気持ち悪いし、常に揺られている感じがします。和歌山北部の皆様のご心情察します。
空の掲示板5322:7/4:愛知西部からお昼頃に、50度から180度方位に扇状に波状雲が見られました。大きすぎで入らず。茨城沖から伊勢志摩半島ですが、中心域は静岡方面と推察。静岡西部の中規模地震注意です。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○目次13で昨日皆様が観測した結果をまとめたユーコンマップを見てください。島根宍道湖から隠岐の島にかけて方位線が著しく集中。直前前兆かもしれません。広島や島根方面の皆様周りになにか異変;テレビのノイズ、冷蔵庫に貼り付けた磁石の落下がありませんか。危険域に入ってきたと推察します。
空の掲示板5322:7/4:九州西部沖に断層状雲が見られます。トカラ列島に沿って現われている。
この断層雲は鮮明です。トカラ列島の諏訪瀬島の火山活動は激しく、前兆はトカラ列島から奄美大島で顕著です。
また、空の掲示板5319:7/3でも九州及びトカラ列島の火山の中でもトカラ列島の火山温度が高いことが指摘されています。特に諏訪之瀬島のグラフ形状が6月中旬の噴火・爆発が激しかった頃の状態に似てきた。と報告。
○九州は長崎大村湾と大分方面の地震も注意。両者ともに震度で3程度(局部的に4)です。


09/
7/3
6:39
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/30;合計72時間に次、7/1夜に5時間の地震型電離層を観測。3日連続で大きな異変です。昨日報告の通り予想2の北海道東方沖と5の襟裳岬から青森三八上北地方に至る地域警戒。
○7/2:12:50宮城県沖M4.7震度2は予想していませんでした。本日早朝にまた岩手宮城内陸地震の余震域の有感地震が発生しており、上記の予想のうち襟裳岬から青森三八上北地方は特に注意。中規模地震と予想。
茨城沖や福島沖は千葉香取ノイズで継続して僅かに平均値上昇を伴うノイズのため、M4以下の地震が継続すると推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

○大気イオン公開観測点神奈川厚木で7/2も異常値。6/29-7/2と4日連続。凡そ300km圏内に震源があります。この4日間のユーコンマップを目次13で見てください。黄色や赤丸で示してある地域が電磁波発生地域と推察される場所です。福島北部観測点と長野北部観測点の潜行方式ユーコンが停止。特に福島では駒が4cmも沈んで停止。下から大きな磁力で引っ張られています。その影響円が赤の大きな丸で、その重なる地域が福島会津地方です、その地域に他の観測点からの方位線が集束。マップ上での最近2ヶ月の大きな異常地域は福島会津地方と島根宍道湖一帯です。
○空の掲示板5310:7/3:MODIS火山のモニタリング:6/29のMODIS衛星火山観測のまとめですが、北海道及び本州でB20温度が高い火山のベスト5の中に、鳥海山;山形県、新潟焼山、岩手山、安達太良山;福島県がはいっています。実に意外なデータで、浅間山や三宅島より火山温度が高い地域は東北南部を中心にした一帯です。火山温度が高いということはその200-300km圏内で地殻に歪エネルギー蓄積がされているということです。
これらも福島の予想の妥当性の傍証です。
○空の掲示板5313:7/3房総半島にさざ波雲と亀裂状雲及び放射状雲が見られました。さざ波雲は、大きい物ではありません。これから出てくるかと思われます。
今の房総半島の予想根拠は同5224:6/23:伊豆半島から房総半島に鮮明なさざ波雲ですので、今後、さらにもう一度地震が南房総か房総半島沖で起こるということになります。6/23のさざなみ雲は6/13;伊豆半島沖から房総半島沖に掛けて発生したさざ波雲と同じ位置ですが、今回は南房総のみですから震源は異なると思われます。
○今後24時間限定では、東京調布の地震ラジオさんで本日未明にまとまった小規模ノイズがあるため、南関東で震度1-2:局部的に3の地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○一昨日は長野中部から南部の顕著な前兆。昨日は、アマチュア無線/29MHz・FMでは、17時~17時40分頃、
東海西部(三重県)を中心に近距離交信。同時間帯、HROデータ名古屋観測点で強いEスポを観測。どうも静岡西部を中心に伊勢湾に至る地域に前兆が目立ちます。静岡西部であれば中規模地震です。
○昨晩から本日未明、中央構造線断層帯一帯;紀伊水道、和歌山北部、奈良南部で震度1-2の地震発生。予想の通りですが、今後もしばらく予想の範囲内の地震が奈良南部でも継続すると推察。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無
○空の掲示板5313:7/3:紀伊半島の南東沖の波状雲です。毎日出ていますね。4年前に起きた紀伊半島南東沖地震の位置に発生している感じです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○島根宍道湖付近にユーコン方位線が昨日も強く集束、約2ヶ月連続です。逆ラジオノイズ広島も6/30にリバウンドノイズ。島根も日本海側で地殻の動きが緩慢ですので、だらだらと前兆が継続するのも理解されます。
○九州は長崎大村湾警戒です。九州大学地震火山観測研究センターの最新7日間の震源リストを見てください。豪雨の期間内でも九州西方と記載された地域の地震活動は止まりません。こちら
昨晩のユーコン観測で熊本西部観測点の2器のユーコン方位線は両者一致で大村湾を指示。北九州観測点ユーコンも停滞ですので、大分方面の地震も注意。両者ともに震度で3程度(局部的に4)です。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/29合計290.5時間に次、7/1夜に1時間の地震型電離層を観測。収束傾向のように思われます。

○大気イオン公開観測点神奈川厚木の異常値の収束傾向
図09701_1(3欄下です、すいません)に2009/6/29-7/01の大気イオン濃度の推移を示した。5分間の最大値;緑線では7・1でも5万カウントを超える大きな異常ですが、5分間の平均値;青線を見てください。平均値は漸減しています。グラフ形状をみると、濃度は次第に漸減し、機器の誤作動のような濃度変動ではなく、前兆を捉えていると推察します。M7を超えるような濃度変動だと推察します。過去2週間検討したように、福島南会津由来と解析しています。
一方、非公開観測点の千葉南房総観測点では、厚木をはるかに上回る異常値を6・28以降継続し、同研究会様の要注意情報が7/1と7・2に立て続けに公開。こちら
南関東でM7-M8の地震が7月中旬から9月と予想され、大気イオン以外の情報提供を求められています。本サイトでは、6/23に詳しく報告しましたように、南関東陸域で震度5を超える異常はないと報告しています。
図09701_2に千葉周辺の過去の大きな地震活動を示した。6/22にも報告しましたが、ラドン濃度変動からは、2004/5/30に発生した房総半島はるか南東沖:M6.7;陸域震度1の際のグラフ形状に本年のグラフ形状は類似しています。図09701_2の1953年房総沖地震よりさらに南東の位置です。
千葉南房総観測点のとてつもない異常値の推定震源は、図09701_2の1953年房総沖地震以南の房総沖だと推察しますが、海域の震源のため、情報量が少なく、定かではありません。

◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/29;合計66.5時間に次、6/30早朝に1時間・夜に4時間30分の地震型電離層を観測。昨日に次ぐ異変の大きさです。
○空の掲示板5301:7/01:青森の津軽海峡の東西ラインで波状雲がはっきりと捉えています。福島沖には、波状雲が見られます。5296:7/01:(北海道苫小牧から)彩雲、帯状雲
これらからも昨日報告の通り予想2の北海道東方沖と5の襟裳岬から青森三八上北地方に至る地域警戒。
○茨城沖や福島沖は千葉香取ノイズで僅かに平均値上昇を伴うノイズのため、M4以下の地震が継続すると推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

○上記の通りの現状。今後24時間限定では、千葉香取FMノイズ、東京調布の地震ラジオさん昨日に僅かなノイズ根拠で、関東全域震度3以上地震懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○同5301:7/01:岐阜県中津川市から東方位から放射のような雲が見られました。衛星画像も、午前中にさざ波雲のような雲が現われています。東海道沖には、波紋状雲帯が見られます。
さざなみ雲は長野中部から南部。規模は大きくない。10mFMリアルタイムQRV情報では、7/1:19時ごろ、長野県岡谷市で近距離100㎞~250㎞くらいがオープンと報告されていますので、前兆が重なっています。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○九州北部の豪雨お見舞い申し上げます。私も九州育ちですが、6月末から梅雨末期までの豪雨の記録は頭にすみついています。ご心労察します。
九州は昨日報告の豊後水道;大分中部と長崎大村湾の震度3程度の地震に注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
前兆収束か見極めの段階です。

09/
7/1
5:47
◎北海道・東北
1;福島県南会津地方;特に会津駒ケ岳一帯;M6.5以上;直前前兆モニタリング中:7/12-7/18;
2:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M4-M4.5、震度2-3
5;北海道日高支庁沿岸部;M5±0.5;震度2-3

○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/28;合計61.5時間に次、6/29夜に5時間の地震型電離層を観測。5時間は明らかな異変。また、本日未明に東北北海道の比較的大きな地震に先行する岩手宮城内陸地震余震が発生していますので、2の北海道東方沖と5の襟裳岬から青森三八上北地方に至る地域は地震にご注意を願います。
○10mFMリアルタイムQRV情報で6/28;19時ごろ、長野県岡谷市⇔北海道礼文郡礼文町、盛岡市⇔礼文郡礼文町の交信。空の掲示板5168;6/15;北海道北部の利尻島付近から竜巻雲。同5198:6/21:北海道北部に断層雲;直角方向は利尻礼文。これらから3も近いと判断します。
○福島沖は千葉香取ノイズ静穏のため、M4以下と推察。昨日の予想通り、6/30:13:22:福島沖M3.4震度1。6/1:02:23:茨城県北部 M3.5 震度1で、M4を超える地震は発生しなかった。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、千葉南部;震度3-4、M5±0.5:7/8-7/15
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

○関東は空の掲示板5254:6/25銚子付近には放射雲と沖に亀裂雲が長時間出現の3のみ
6/29には、東京では、07時30分頃から09時30分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発。さらに、本日早朝、アマチュア無線/29MHz・FMでは、愛知県豊田市⇔茨城ひたちなか市、霞ヶ浦市の交信。3の前兆と判断されます。
○今後24時間限定では、千葉香取FMノイズ、東京調布の地震ラジオさん昨日に僅かなノイズ根拠で、関東全域震度3以上地震懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)
2:紀伊水道を中心に大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5、震度2-3
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○空の掲示板5295 6月30日紀伊半島南方沖に波状雲が見られる。
○京都観測点で、6/29に東西方向の地電位が大きく動いた。滋賀県から大阪湾に至る1や2の前兆。しかし、同観測点植物生体電位は通常変動幅ですので、地震規模は予想の範囲内と推察。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);7/18-7/24
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M6±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5.5±0.5;震度3-4;7/3-7/10
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5
○1の予想地域に6月一ヶ月間継続してユーコンマップで方位線が強く集束。昨日も同じで、激しく前兆継続中。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/28合計289時間に次、6/29夜に1.5時間の地震型電離層を観測。
九州は昨日報告の豊後水道;大分中部と長崎大村湾の震度3程度の地震に注意。福岡市観測のVLF帯ノイズ変動も目立ってきました。


◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/28;合計198.5時間に次、6/29未明に1時間の地震型電離層を観測。
09/
6/30
6:28
●大気イオン神奈川厚木観測点;6/29;震災級地震に相当する大気イオン濃度異常値観測;6/22の続報
大気イオン地震予測研究会様公開観測点神奈川厚木で6/29:9時頃から12時頃にかけて、著しい大気イオン濃度異常値を観測。図09630_1に示した。最大値;緑線で40.3K、平均値;青線で29.6K、警戒値10K以上。
6/22に詳細に震源まで予想しましたが、今回も6/21とほぼ同じ異常値を観測。;6/22報告と同じように植物生体電位東京新宿観測点;2009/6/29の推移を図09630_2に示した。6/29:9時頃から12時頃に植物生体電位が急落しており、前回と同様。結論は前回と同じ。 福島県南会津地方;M6.5以上:7/12-7/18と予想します。ただ、発生予想期間は本サイト地震に備える掲示板で有志の皆様と続ける直前前兆モニタリングで詳細に検討していきます。

●30日01時21分;長崎県北部で震源の深さは約10km、地震の規模は4.1;最大震度3
昨日予想しましたように27.28日に引き続き震度3の有感地震。図09630_3に九州西部の最近30日間の30km以浅の地震活動:九州大学地震火山観測研究センター提供を示した。大村湾と橘湾で頻繁に小規模な地震が発生していることがわかる。昨日報告したようにおそらく群発地震になると思います。ご心配でしょうが、地震防災の備え;たんすや電気製品の固定などをお勧めします。図09630_4には、同じく九州北部の地震活動を示した。豊後水道、大分北部、福岡北西沖に地震活動がみられます。福岡北西沖も小規模な地震懸念。

◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/25;合計59.5時間に次、6/28夜に2時間の地震型電離層を観測。リバウンドですが、fxEs.10MHz以上が頻発し発達した電離層異変。
北海道東方沖地震警戒。渡島半島は注意程度。
○福島会津地震掲示板モニタリングでは、今のところ直前前兆無。上述詳報のとおり。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

図09630_5;昨日早朝の千葉県南部;地震の規模は4.2;最大震度2の震源マップを示した。図09630_6に空の掲示板5149:6/13;伊豆半島沖から房総半島沖に掛けて発生したさざ波雲。比較してみてください。揺れた地域とさざなみ雲が発生した地域はきれいに一致しています。同5224:6/23:伊豆半島から房総半島にさざ波雲がはっきりと現われています。また、夕方にも伊豆諸島に少し現われています。空洞雲も見られます。
再度10日ほど後にもう一段;震度で1程度上の地震が同地域で発生すると思われますので、予想継続。
○空の掲示板5288:6/29;信越(北アルプス)には断層雲が鮮明に現われています。茨城(茨城北部から福島はるか)沖には、波状雲と亀裂雲が見られます。
●今後24時間限定では、千葉香取FMノイズで僅かな平均値の上昇伴うノイズあるので、M3-M4程度の地震が北関東や福島沖で2日以内。東京調布の地震ラジオさんは上記地震発生後は、ノイズは収まっていますので、南関東で震度3以上の地震懸念無。
○Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/23;合計33.5時間に次、6/28夜に2時間の地震型電離層を観測。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
空の掲示板5288:6/29;名古屋市から半周日暈が見られました。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6.5±0.5;震度5弱-5強(局部的に6弱);7/18-7/24
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M6±0.5;震度2-3(局部的に4);
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5.5±0.5;震度3-4;7/3-7/10
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾・大村湾;M4程度の群発地震及び対馬;M5-M5.5

○福井県大野市地下水中ラドン濃度が6/24から6/27に著しく変化。5/31に詳細に報告していますが、過去例をあてはめて、1の地震予想期間を設けました。観測点がかなり少ないので、中国地方の皆様で磁石落下装置;目次13に図入り詳述;を設置し、予想精度向上をバックアップしていただくと助かります。
○長崎地震は上述詳報で予想の5を少し変更。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/26合計282時間に次、6/28未明に4時間・夜に3時間の地震型電離層を観測。未だ激しく継続中で、対応地震は僅かしか発生していない。
○アマチュア無線/29MHz・FMでは、6/29午前9時頃、短時間、九州⇔中国 九州⇔四国 との近距離交信。豊後水道付近;四国側含む;震度3程度の地震にご注意ください。

◎奄美大島以南の南西諸島:

沖縄で4/23-6/26;合計195.5時間に次、6/28未明に3時間の地震型電離層を観測。。fxEs.10MHz以上が頻発し、発達した電離層異変。しつこく続いています。

大気イオン神奈川厚木観測点;2009/6/29 植物生体電位東京新宿観測点;2009/6/29 最近30日間の30km以浅の地震活動(九州西部拡大) 最近30日間の30km以浅の地震活動:九州中北部拡大
大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆 植物生体電位観測の広場様提供グラフに加筆 九州大学地震火山観測研究センター提供 九州大学地震火山観測研究センター提供
図09630_1 図09630_2 図09630_3 図09630_4
千葉県南部;地震の規模は4.2;最大震度2
気象庁提供
空の掲示板5149:6/13;
伊豆半島沖から房総半島沖に掛けて、さざ波雲
大気イオン神奈川厚木観測点;2009/6/29-7/01
大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆
過去の千葉県近郊の大きな地震活動
図09630_5 図09630_6 図09701_1 図09701_2
09/
6/29
6:14
◎北海道・東北
○北海道の地震型電離層は終息と推察。Q太郎の観測日記によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、6/28:10~11時頃北海道内で、網走⇔札幌・函館・岩見沢・旭川の近距離交信。
北海道東方沖地震警戒。渡島半島は注意程度。
○福島会津地震掲示板モニタリングでは、今のところ直前前兆無。磁石落下装置の異変程度や全国の前兆から地震発生までの期間が大幅に遅延していることを推察すると7月中旬から下旬の地震発生になると推察しますが、大きな地震と思われるので、掲示板直前前兆モニタリングを継続します。
○空の掲示板5283:6/28:北海道の中部の西側で波状雲が見られます。昨日も、ギザギサ雲が見られた位置です。
○6/27に予想した浦河沖方面は、28日06時55分頃 苫小牧沖 M3.6 震度2;青森発生。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

○千葉香取FMノイズで昨日20時ごろ、平均値で900mVのノイズ。前兆顕著な銚子沖や房総半島南部でM4.5-M5、震度で2-3程度の地震が今後2日以内(3日)に予想されます。
と書いて報告しようとしたら29日06時13分頃 千葉県南部 M4.2 震度2;東京千代田区などが発生しました。前兆後、10時間でした。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

空の掲示板5283:6/28:東海道沖には、沸き立つ雲が見られます。やや深発地震でしょうか。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○長崎大村湾で6/28:09:35:M4.1震度3、6/28:10:14:M4.1震度2、6/28:20:00:M3.3震度2など5回の有感地震が発生した。震源は予想する長崎橘湾の隣の大村湾。地震規模は予想の範囲内。
予想の根拠は、目次13ユーコンマップの5月と6月を見てください。5月には、熊本西部潜行方式ユーコンが潜行停滞を長崎方面に10回程度継続。日本海側ですので、地殻の動きは緩慢ですので、前兆から約2ヶ月経過後に発生。今後も長崎方面で上記程度の地震が10-20日程度継続すると思われます。大変でしょうが、ご注意ください。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度が6/24から著しく変化、中国地方日本海側から北陸、新潟など日本海側の地震によく反応します。今回は、予想する島根方面の前兆と思われます。地震規模はラドン濃度の変動幅から推察するとM6以上だと思われます。
○アマチュア無線/29MHz・FMでは、6/28:10~11時頃福岡市⇔鹿児島県姶良郡湧水町の近距離交信。福岡北西沖では、M4程度の地震は既報の通り予想されます。

◎奄美大島以南の南西諸島:

予想域のやや東方で6/28;18:34;台湾東方沖;M5.1と6/28;18:52;台湾東方沖;M4.7発生。まだ、前兆の大きさには達しないので、予想継続。

岐阜県神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度の大きな変動;その2
6・25報告続報。図09627_3に本年1月1日以降の同観測点のラドン濃度推移を示した。6月20日から4日間大きな変動が続きました。このグラフ形状に類似した時期を検索。2005年前半と2006年前半が類似。2005年は福岡北西沖大地震や宮城沖で大きな地震が発生した年でした。6・25に報告したように逆ラジオノイズ観測で、半年以上にわたり継続して大きなノイズを観測しているのは、山形米沢、広島、鹿児島です。特に広島でこのような大きなノイズが長期間継続するのは極めてまれで、中九州から中国地方西部で大きな異変があると考えられ、その観点では、2006年前半です。その期間のラドン濃度推移を図09627_2に示した。
2006/6/12:大分県中部地震;M6.2;震度5弱の前にラドン濃度急落が3回発生しています。
大分中部地震の震度分布を図09627_1に示した。震度5弱を大分県佐伯市、広島県呉市、愛媛県今治市で観測し、北九州から島根まで北西から南東に震度3以上を観測した。これらの点からこれら一帯の揺れの同一性が推察されます。
結論:島根宍道湖から隠岐一帯豊後水道一帯を予想地域にしていますが、その予想傍証の一つと推察。

○空の掲示板5277:6/27:図09627_4
鳥島近海には、海が割れるような現象が見られます。拡大してみる必要があります。その近くに強い彩雲が広がっています。
八丈島から鳥島に至る地域の最近の前兆。 同5105;6/7;八丈島南方沖に亀裂雲。同5116:6/9;鳥島近海の東方沖に彩雲と波状雲が見られます。
6・9に詳しく報告しましたが、鳥島とその北方の青ケ島の間には明神礁があり、昭和28年には、海底火山爆発により、新島出現を3回繰り返しました。今回もその前兆と推察します。あるいは、最近世界中で継続する火山付近の大きな地震かもしれません。

◎北海道・東北

○北海道の地震型電離層も衰退傾向。前兆終息であれば、北海道東方沖警戒
○福島会津地震予想根拠の一つの山形米沢で5ヶ月以上継続するノイズ。6/22-6/25もそれ以前と同じ強度で継続中。掲示板モニタリングでは、今のところ直前前兆無。


◎関東・甲信越・伊豆諸島

○千葉香取FMノイズでM5相当ノイズ無。東京調布地震ラジオさん最近ややノイズが目立ち、震度2-3の地震は南関東では予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

静岡西部方面。警戒願います。
愛知西部観測点自作の26㎝方位磁石がとうとう6月11日の+0.3度東偏角から始まって、本日27日の朝には+2.5㎝東偏角へ到達しています。何か大きな前兆が迫っている感じを受けます。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○昨日の衛星写真観察地震雲が非常に特徴的です。
空の掲示板5277:6/27:日本海に広範囲に波状雲と言うべきか(大気)重力波が見られます。
西から順に、対馬一帯、島根隠岐の島、若狭湾沖、佐渡島沖と広範囲に大気重力波
昨晩のユーコンマップは特徴的で、広島南部と熊本西部潜行方式ユーコン不漂着線が対馬付近で集束。この一帯に強い震源があると推察。今の予想の5です。島根周辺の前兆も継続中と判断。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/24合計277時間に次、6/26未明に4時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。未だ激しく継続中。

◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄で4/23-6/24;合計192.5時間に次、6/26未明に2時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。

図09627_1
気象庁提供グラフに加筆
図09627_2
岐阜県提供グラフに加筆
図09627_3
岐阜県提供グラフに加筆
図09627_4
空の掲示板5277:6/27
09/
6/27 6:43
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱);
2;福島県南部沿岸部、福島沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
3;福島県南会津地方;特に会津駒ケ岳一帯;M6.5以上;6/29-7/4;直前前兆モニタリング中

4:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4;
北海道日高支庁沿岸部;M5±0.5;震度2-3
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/24;合計58.5時間に次、6/25夜に1時間の地震型電離層を観測。
まず、1の北海道東方沖です。激しい前兆が2ヶ月以上継続。ユーコンマップでも同様でしたが、最近数日東方沖に方位線集中なくなり、前兆は収束傾向。警戒。

次に、6/21以降、千歳や苫小牧観測点でユーコン停滞が目立ち、方位線は日高支庁沿岸部や十勝港沖に集束。この場合には、それら地域や浦河沖、青森三八上北地方を震源に地震が発生することが多いです。
また、空の掲示板5267;6/26;夕方に東北・北海道南部になみ状雲が現われました。しばらくは注視する必要性有り。
6/23と同じなみ状雲です。これらから予想の5を作成。
3の福島会津予想地震では、掲示板モニタリングでは、今のところ直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

1、三浦半島から房総半島南部に至る一帯あるいは房総半島はるか南東沖;震度3-4、M5±0.5
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8
3、千葉北西部または銚子一帯(千葉東方沖);震度2-3、M4±0.5

○1の予想地震はここ数日検証したように、大気イオン地震予測研究会様が大警戒を呼びかける程の前兆がありませんので、予想規模を引き下げました。もし、M6以上の大きな地震が発生するならば、激しい前兆が続く八丈島から明神礁に至る地域または、三重会合点付近の北緯33.0度,東経142.1度の房総半島はるか南東沖と推察します。
○空の掲示板5267;6/26;関東には、断層状雲が見られます。この断層雲の直角方向震源ならば、南会津。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)
2:紀伊水道を中心に大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5、震度2-3(局部的に4)
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)
まず3の静岡方面。警戒願います。空の掲示板5267;6/26;岐阜市で日暈が見られました。夕方は、150度方位にピンク色の雲が染まりました。三河湾から東海沿岸部と推察。
本日27日02時05分頃三重県中部M3.8震度3。震源は三重県と奈良県の県境付近。予想の2に相当。地震規模は予想範囲内で、震源はやや東にずれた。紀伊水道を中心に中央構造線断層帯の東端の奈良南部や大阪湾注意。小規模地震です。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖から隠岐一帯;M6±0.5;震度4-5弱(局部的に5強)
2:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M6±0.5;震度2-3(局部的に4);
3;豊後水道一帯;大分中部含;M5.5±±0.5;震度3-4(局部的に5弱);7/3-7/10
4;日向灘、種子島;M4.5±0.5;;震度2-3;

5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○まず1です。昨日も広島南部潜行方式ユーコン;同地域を指示し、潜行停滞。4/30以降22回目。
M6規模を予想します。十分な警戒を願います。
○3は昨日の報告をまとめました。4は今のところ衛星写真地震雲でも大きな前兆が継続しないため、予想規模を下げ、九州の大きな地震震源は3の大分中部から豊後水道と推察した。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5

09/
6/26
7:06
大分県西部地震;震度4
6月25日23時04分,震源地は大分県西部で震源の深さは約10km、地震の規模は4.6。最大震度4;福岡県、大分県
地震の深さはUSGS;米国地質研では3.3kmと報告。大分の地震は震度が浅く、地震の規模がM4.6でも震度4を広域で観測しました。震源マップ:図09626_1図09626_2に空の掲示板5065:6/2;九州に大きなさざ波雲。
図09626_1図09626_2を比較してみてください。ゆれが大きかった地域にさざなみ雲が出ていることがわかります。さざなみ雲は地震の前の微振動に生じると考えられていますので、さざなみ雲の程度と規模でどの地域でゆれるかわかります。ただ、M6を越すような大地震の場合には、さざなみ雲発生位置が震源位置とは異なる場合もあります。
予想通りの規模と震度、震源は予想位置より僅かに西よりだった。
図09626_3に5・29;夜間のユーコンマップを示した。震源位置に広島南部観測点から潜行方式ユーコンの不漂着方位線;赤太線が向いていることがわかります。
図09626_4に福岡市観測VLF帯ノイズグラフを示した。6・25:早朝にまとまったノイズがあり、これが直前前兆を示していたと推察される。なんでも掲示板2737:6/25地震当日の朝、北九州市でテレビのノイズが目立ったこともそれを裏付けている。北九州ユーコン観測点が6/10以降停止と停滞が連続していた。
今後です。さざなみ雲は6・2以降は予想する島根沖関連と推察するものが、連続していました。6/22には九州広域にさざなみ雲。宮崎大分と広域です。
6/22のさざなみ雲と6/24の豊後水道付近から断層状雲。
さらには、空の掲示板5254:6/25;豊後水道付近には波状雲が出ていますから、この付近で地震が有りそうな気配です。この対応地震が今後1-2週間後を中心に懸念されます。


◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/23;合計55.5時間に次、6/24未明に3時間の地震型電離層を観測。
北海道東方沖警戒。福島会津予想地震掲示板モニタリングでは、今のところ直前前兆無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○逆ラジオノイズ東京六本木で6/24に単発の中程度ノイズ。ノイズパターンから震源近い。世田谷でも小規模ノイズが6/8をピークに漸減。千葉北西部または東京西部でM4程度。震度2-3程度の地震が予想されます。昨日報告の通り。
空の掲示板5254:6/25銚子付近には放射雲と沖に亀裂雲が長時間現われていました。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○京都観測点で6/18-6/22まで強度が強いノイズ。6/24には収束。植物生体電位や地電位からはM5以上に相当する変動はありません。ユーコンマップからは滋賀や大阪湾、紀伊水道で小規模地震と推察。
○東海;長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)警戒
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○島根宍道湖から隠岐
昨日も広島南部潜行方式ユーコン;同地域を指示し、潜行停滞。6/20以来で、4/30以降21回目。
空の掲示板5254:6/25;(衛星画像写真に)瀬戸内海にはノイズが出ています。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/23合計273時間に次、6/23未明に2時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
予想する一帯に25日06時10分台湾付近 M5.0 震度1:与那国町発生するもまだ前兆の大きさには届かず、予想継続。沖縄で4/23-6/22;合計186.5時間に次、6/24未明に4時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。
大分西部;M4.6;最大震度4
気象庁提供震源マップ
空の掲示板5065:6/2;
九州に大きなさざ波雲
ユーコンマップ
5・29;夜間
福岡市観測VLF帯ノイズ
6・25:早朝
トチローの地震と電磁波教室:提供
図09626_1 図09626_2 図09626_3 図09626_4
09/
6/25
6:48
岐阜県神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度の大きな変動
地下1000mにある岐阜県神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度が6/20から急落。6/24には、6/20以前の観測値に復帰したものの、本日未明からまた急落。大きな変化で極めて稀な現象です。東北岩手から九州大分までの太平洋側のM5以上、それ以遠はM6以上の前兆を捉えていることは既報の通りです。今後、2ヶ月以内に大きな地震が懸念されると推察します。
公開されている全国に観測網を持つ観測網は逆ラジオノイズ観測です。半年以上にわたり継続して大きなノイズを観測しているのは、山形米沢、広島、鹿児島です。ノイズパターン;平均値と最大値の比率;では、山形米沢から中ー遠距離、広島から短ー中距離に、鹿児島から遠距離に大きな震源があると推察。それぞれ福島南会津、島根宍道湖、日向灘から奄美大島と解析し、予想を立てています。
3ヶ月以上にわたり継続して大きなノイズを観測しているのは、山梨と山梨竜王町です。最近ほぼ収束。これも長野の予想を立てています。
関東は、千葉や市川に最近1ヶ月強度が強いノイズが観測されていますが、ノイズパターンからは遠い震源と判断され、房総半島はるか南東沖と推察しますが、首都圏だけにさらに注視します。

◎北海道・東北
空の掲示板5231:6/24:北海道には、(大気)重力波となみ状雲が現われています。重力波はオホーツク海沿岸部に、なみ状雲は十勝や網走支庁を中心です。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/22;合計49.5時間に次、6/23夜に6時間:の地震型電離層を観測。昨日報告の北海道東方沖警戒。また、最近のユーコンマップでは渡島半島や十勝支庁に強く方位線集束。こちらは注意程度です。
○予想する福島南会津地震や房総半島地震に対する直前前兆モニタリングを掲示板で5名程度で継続中。今のところ大きな異変無。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○上記のように、房総半島方面の震源は陸域から離れていると推察。長野方面の予想地震は上記のように逆ラジオノイズ山梨で収束。長野松本市観測の磁石落下装置異変は3ヶ月以上になります。
○今後24時間以内限定では、東京調布の地震ラジオさんで、めだったノイズが継続しているため、南関東で震度1-2(局部的に3)程度の地震は懸念されます。
Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/21;合計30.5時間に次、6/23夜に3時間の地震型電離層を観測。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○過去数日、長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)警戒を呼びかけていますが、静岡市で大気イオン濃度測定により予想をされている「「ケロ君の地震予知」で、イオン比変化があり、静岡市に有感地震(6月28日~7月6日)を予測されています。データをみると、 大きな変化です。
同5097:6/6;静岡上空に、スケールが大きい大きな整列雲あるいはさざ波雲出現。同5116:6/9;東海地方は、なみ状雲。さざなみ雲が本州中部内陸部。2週間経過していますので、警戒時期です。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○島根宍道湖から隠岐地震警戒
ユーコンマップでは、6月に入り連日、この地域に強く方位線集束。空の掲示板5231:6/24:愛知西部から赤やけ、同5238;大阪から北西方向日没後;赤紫(発光?)。上述の広島逆ラジオノイズほぼ収束。次第にスタンバイに向かっています。
○空の掲示板5231:6/24:
紀伊水道沖から高知沖に大きな彩雲が発生しました。この近くでのこれだけの彩雲は珍しいです。是非精密衛星写真を見てください。
同:九州では、豊後水道付近から断層状雲が現われています。要注意か。昨日報告の通り、現在の九州の注意地域は大分一帯です。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/22合計268時間に次、6/23未明に1時間・朝に1時間・夜に3時間30分の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/22;合計179.5時間に次、6/23未明に3時間・朝に1時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。同日fxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEs.18.00MHzでかなり発達。激しく前兆継続中。
09/
6/24
6:53
◎北海道・東北
空の掲示板5224:6/23:東北から北海道に掛けて、なみ状雲が発生しています。
○昨日日中のユーコンマップは非常に特徴的で、10度、20度、50度、180度の4組の平行方位線が発生し、その全てが重なる地域が、福島会津駒ケ岳周辺:尾瀬沼の北側付近です。南会津予想地震の震源はこの一帯になると推察しています。
千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日2回の観測ともに潜行停滞。4/29から25回目です。方位は全て東方沖。北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5警戒。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/21;合計45.5時間に次、6/22未明に3時間・夜に1時間:の地震型電離層を観測。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
空の掲示板5224:6/23:伊豆半島から房総半島にさざ波雲がはっきりと現われています。また、夕方にも伊豆諸島に少し現われています。空洞雲も見られます。まだ、輪郭がはっきりと現われていませんから、もう少し後か、それとも小さいかも。
6/13にも伊豆半島沖から房総半島沖に掛けて、さざ波雲が発生していますが、前回も今回も小規模です。これだけから現時点で判断するならば、震度で2-3の地震あるいは、房総半島はるか南東沖震源でM6かもしれません。
今のところ大きな脅威を予想する房総半島地震には感じません。
○今後24時間以内限定では、東京調布の地震ラジオさんで、本日未明にめだったノイズがあるため、南関東で震度1-2(局部的に3)程度の地震は懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4):6/23-6/26注意
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/21合計265時間に次、6/22夜に3時間の地震型電離層を観測。
○昨日もユーコンマップでは、島根宍道湖一帯に方位線が強く集束。まだ前兆未収束のようです。
○ユーコン北九州観測点で停滞現象。熊本観測点では正常な動き。九州では、福岡北西沖M4程度と豊後水道から大分中部で動きがあるような前兆です。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/21;合計175.5時間に次、6/22夜に4時間の地震型電離層を観測。fxEs.10MHz以上が頻発し、最大 fxEs.18.12MHzでかなり発達。激しく前兆継続中。
09/
6/23
19:20
1、東北北部最大震度4
6月23日16時24分;震源地は三陸沖 で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.0。最大震度2
6月23日16時37分;震源地は宮城県沖で震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は5.5。最大震度4。
宮城沖地震の震源マップを図09623_1に示した。この震源位置に前兆として出現した竜巻雲を図09623_2に示した。空の掲示板4812:5/5です。前兆後49日経過。通常の前兆期間の1.5-2倍の期間で、やはり、今後、大きな地震が控え、その遅延効果だと推察します。図09623_3には空の掲示板4724:4/23;終日、東北地方にさざ波雲が発生。
4/22にも東北にはっきりとした「さざ波雲」。2日連続し、現在の予想三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4をたてました。地震規模、震度は予想通り、震源はやや南側にずれた。
ユーコンマップでは、5・30;夜間マップで赤丸をつけた位置に震源は一致します。前兆後24日;図09623_4
ユーコンマップの検証は目次13の検証で進めていますが、やはり通常期間の倍の前兆期間となっています。

2、大気イオン地震予測研究会要注意情報;6/23;こちら
引用します。「5月24日から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録しています。特に、南房総測定点では今月19日夕方以降、測定値が振り切れる状態がつづいています。すでにFAX情報サービスの「弘原海解説」で、南関東地域でのM6~7程度の地震予測を発表していますが、その後の大気イオン濃度変化を見ると、事態はいっそう深刻になったと考えられます。」
研究会様は上記千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の全ての異常値が一つの震源と考えておられるようです。私どもは、一昨日、昨日と報告したように、福島南会津と南房総の二つの震源と考え、南房総の予想はM6±0.5です。大気イオン研究会より一ランク下の予想ですので、ラドン濃度から再検証します。
目次7の首都圏地震前兆検証で検証した2002年以降のM6以上の関東周辺の地震とその指標としている岐阜県中津川地下水中ラドン濃度についてです。
2002/12/11;房総半島南東沖:M6.1;無感地震とその半年前の同上ラドン濃度の変化を図09623_5に示した。
2004/05/30;房総半島南東沖:M6.7;震度1とその半年前の同上ラドン濃度の変化を図09623_6に示した。
2005/04/11;千葉県北東部:M6.0;震度5強、2005/07/23;千葉県北東部:M6.0;震度5強とその半年前の同上ラドン濃度の変化を図09623_7に示した。
図09623_7からわかるように、震源が陸域に近く、震度5を観測する地震では、中津川のラドン濃度はその30日前には、著しく急落しています。また発生前にも急落があり、直前前兆を得ることができます。
それに対し、陸域で震度1以下の房総半島南東沖の2回のM6地震前には、大きな急落がある場合と中規模な急落がある場合があることがわかります。
図09623_8には最近半年間の中津川のラドン濃度は中規模な急落で、図09623_6と類似しています。
以上をまとめますと、ラドン濃度からは、陸域で震度6を超えるような大きな異変はないと推察し、最大でも現在の予想規模が妥当と判断します。
しかし、2001年ラドン濃度観測開始以降の関東のM6以上地震はまだ6例しかなく、データが不足しており、今後も前兆の出方を注意深く見守ります。
図09623_5
岐阜県提供グラフに加筆
図09623_6
岐阜県提供グラフに加筆
図09623_7
岐阜県提供グラフに加筆
図09623_8
岐阜県提供グラフに加筆
宮城沖;M5.5;最大震度4
気象庁提供震源マップ
空の掲示板4812:5/5;宮城海岸には竜巻雲
空の掲示板4724:4/23;終日、東北地方にさざ波雲が発生。 ユーコンマップ
5・30;夜間
図09623_1 図09623_2 図09623_3 図09623_4
09/
6/23
6:54
◎北海道・東北
千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から23回目です。方位は全て東方沖。6/21に、北海道⇔北海道の近距離交信も見られていますから、3日(最大5日)以内に予想する北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5が発生すると思われます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○大気イオン神奈川厚木観測点;6/21に次、6/22;早朝と14時ごろ大きな異常値。6/22;早朝の異常値も6・21ほどではないが、かなり大きな異常値です。
図09623_1に示したが、6/22:14時ごろの異常値は昨日報告と同じように、植物生体電位東京新宿観測点と同期していますので、昨日報告と同じ結論。福島会津由来と推察。
6/22;早朝の異常値は、植物生体電位東京新宿観測点と全く同期していません。他の震源由来と推察。本来ならば、植物生体電位神奈川相模原観測点が動いていれば、その同時性を確認できるのですが、故障中のため、検証不可能。しかし、昨日報告した岐阜県中津川地下水温の上昇時期ときれいに同期しています。ラドン濃度の変化は観測されていません。
データ不足で不確かな点はあるのですが、6/22;早朝の異常値は下記由来と推察します。
三浦半島から房総半島南部に至る一帯、特に房総半島南部内陸部;震度4-5、M6±0.5
そうであらば、この予想地震も3-30日以内と推察。関東は直前前兆をFMノイズ観測点である程度把握できます
○同5213:6/22:房総半島の東側沖に同心円状雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4):6/23-6/26注意
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○同5213:6/22:九州になみ状雲のようなさざ波雲が見られます。種子島の付近に彩雲と波状雲が見られます。
このさざなみ雲は太平洋側の大分と宮崎を中心に九州全域に広がっています。

大気イオン神奈川厚木観測点;2009/6/21-6/22

大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆
図09623_1
09/
6/22
18:53

○Q太郎の観測日記によると、HROデータでは、14時頃から名古屋・秋田・茨城・神奈川・塩尻観測点で非常に
強いEスポを観測。アマチュア無線では、下記の近距離オープン以外に、144MHzでも通常では受信不可能な交信報告あり。全国各地に発震傾向あり。ただ、関東を中心に、その周辺、東海・信越・北陸での発生の有無 (72時間以内)に注意・注目!。と報告されています。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県南会津地方;M6.5以上;6/29-7/4;直前前兆モニタリング中

○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/19;合計39.5時間に次、6/20:夜に3時間、6/21:夜に3時間の地震型電離層を観測。6/21に、北海道⇔北海道、東北北部⇔東北南部との近距離交信。東北と北海道の前兆の一つです。
北海道千歳観測点の潜行方式ユーコンが6/21も潜行停滞。4/29から22回目です。方位は全て北海道東方沖。
○空の掲示板5198:6/21:北海道北部に断層雲。直角方位は明らかに予想する利尻島礼文島
○同5198:6/21:福島沖に断層状雲と吹き飛ばしのような雲が見られました。愛知西部観測点の潜行式ユーコンが40度1㎝未漂着となりました。3器とも同じ40度でした。岩手方面か手前の新潟方面となります。
○福島、茨城沖方面は沖合いでM5クラスの地震注意。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
1、三浦半島から房総半島南部に至る一帯、特に房総半島南部内陸部;震度4-5、M6±0.5
2、長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8:6/23-6/26

Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/18;合計23.5時間に次、6/21未明~早朝に5時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。東京では、6/21:8時15分頃から19時15分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発。とくに、14時00分~15時45分頃まで、fxEs.17~18MHz以上が頻発。かなり激しい電離層異変で、大気イオン濃度異常、新宿植物生体電位異常と完全に呼応している。
6/21;アマチュア無線/29MHz・FMでは、11時30分頃から、東海西部⇔関東西部(250km前後)との近距離交信,14時頃、信州⇔関東 信州⇔上越 関東⇔東海(100~250km前後)との近距離交信、15時頃からは、関東⇔関東の近距離交信。
○予想は上記2地域に絞った。予想の2の発生が上記前兆より近いと判断します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀県東部から福井県、伊勢湾周辺;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5、震度2-3(局部的に4)
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4):6/23-6/26

○上記関東で述べた項目から予想の3が最も懸念されます。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M6±0.5;震度4-5弱(局部的に5強)
2;豊後水道一帯;大分中部;伊予灘周防灘含、福岡北西沖;M5±0.5震度2-3(局部的に4)
3;大分宮崎県境沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M6±0.5;;震度3-4;
4:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M6±0.5;震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○同5198:6/21:山陰沖の隠岐の島にさざ波雲と若狭湾沖に帯状雲が横ラインに見られます。
さざなみ雲が1の予想地域に未だ現れることはまだ前兆が継続していることです。
広島逆ラジオノイズは6/17から5日間、完全にゼロです。こちらは収束。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島で4/17-6/20合計259.5時間に次、6/21未明~早朝に5.5時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/20;合計169.5時間に次、6/21未明~早朝に3.5時間・夜に2.5時間の地震型電離層を観測。
○同5198:6/21:台湾東沖にさざ波雲と吹き飛ばし雲が見られます。未だ激しく予想地震の前兆が続いていることがわかります。

09/
6/22
6:47
●大気イオン神奈川厚木観測点;6/21;震災級地震に相当する大気イオン濃度異常値観測
1、大気イオン地震予測研究会様公開観測点神奈川厚木で6/20:22時頃から6/21:3時頃にかけて、著しい大気イオン濃度異常値を観測。図09622_1に示した。最大値;緑線で51.4K、平均値;青線で30.5K、警戒値10K以上。
平均値が警戒値の3倍になる異常は極めて稀です。200-300km圏内でM6-M7クラスの地震が懸念されます
過去の同測定器は湿度に弱く、誤作動がたまにみられたので、他の前兆観測点で検証する。関東の植物生体電位、地電位観測は静岡函南;伊豆半島北端、神奈川相模原;故障中、東京新宿です。静岡函南に異常値無のため、伊豆半島方面の震源ではないと推察。東京新宿で6/21:4時ごろ130mVの植物生体電位急上昇。この観測点ではかなり大きな異常で、同大気イオン観測時間帯とほぼ同期するため、大気イオン濃度の異常値は地震前兆を捉えていると判断される。新宿観測点は、新潟から新島までの震源に幅広く反応する。2006年観測開始で2007年新潟中越沖地震の前兆も捉えていた。
2、岐阜県地下水中ラドン濃度観測点の異常値からの震源検索
◎目次7の項番7の地域別観測に岐阜県が観測する5箇所のラドン濃度観測点を示しています。また。目次7の左欄目次に首都圏地震前兆検証に上記ラドン濃度観測点と関東でのM6以上の地震との関係をまとめています。
M6以上地震前兆となった岐阜中津川、岐阜飛騨、福井大野観測点に6/19-6/21の間に濃度異常はなく、上記大気イオン濃度異常震源は茨城沖、房総半島南東沖、千葉県北東部,千葉県北西部が震源ではないことが推察される。
◎岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の異常値
図09622_2に/6/19-6/20の同観測点のラドン濃度の推移を示した。著しい異常が、6/19:13-19時と6/20:14-20時にみられる。ほぼ上記大気イオン濃度異常発生時間帯と同期する
この観測点は非常に特異的で、伊勢湾若狭湾構造線;代表例;2004/9/5;紀伊半島南東沖M7.1地震と南端;柏崎千葉構造線と北端;宮城牡鹿半島から新潟新発田小出構造線を結ぶ線で囲まれた地域の中規模より大きな地震のみに反応する。
3、現在の予想との関連
◎上記の公開されている観測点は限られた情報かもしれませんが、上記をまとめると大気イオン神奈川厚木観測点の著しい異常値は、北関東と南東北から新潟が震源であると推察されます。
◎今の予想では、福島県南会津地方;M6.5以上;6月下旬から7月下旬 佐渡島一帯;震度2-3、M4.5-M5.5が該当します。
南会津は新潟に隣接する地域でここが震源である場合には、大きなゆれを観測する地域は、同地域や栃木、新潟と推察され、上記予想は本来一つの福島県南会津地方であると推察されます。
3、発生時期
同上研究会様前兆捕捉の成功事例から異常値観測日から3-30日後:平均値10日後です。2004年新潟県中越地震時には11日後でした。誤差を3日とる(誤差期間が妥当かどうかは不明)と、6/29-7/4となります。7月4日は地球が太陽から1番遠くなる日です。太陽を基点とした地球の振り子運動によって、この4日付近は地震や噴火が比較的大きな現象としてあらわれる日でもあります。
4、直前前兆
6・20に報告しましたように、直前前兆は8-100時間前に把握できる可能性もあります。6・20に呼びかけた結果、3名の有志が集まりました。本サイト内地震に備える掲示板で4-6時間間隔で指標のモニタリングを本日から始めます。なお、私の居住地は震源予想地から約80km。今のところ磁石落下装置の異変はありません。
昨年5月の茨城沖地震M7の4-6日前には、冷蔵庫に設置したカレンダーをはさんだクリップ式マグネットが落下しました。
5、まとめ
6/19-6/21の期間内に、大気イオン神奈川厚木観測点の著しい異常値、東京新宿植物生体電位異常値、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度異常値がみられ、福島県南会津地方;M6.5以上:6/29-7/4と予想します。
なお、
直前前兆モニタリングを本日から始めます。同上掲示板をご覧下さい。
この根拠と地域別のまとめは本日夕方報告します。

大気イオン神奈川厚木観測点;2009/6/20-6/21 岐阜県養老町地下水中ラドン濃度;2009/6/19-6/20 岐阜県養老町地下水中ラドン濃度;2009/1/1-6/21 植物生体電位東京新宿観測点;2009/6/21
大気イオン地震予測研究会様提供グラフに加筆 岐阜県提供グラフに加筆 岐阜県提供グラフに加筆 植物生体電位観測の広場様提供グラフに加筆
図09622_1 図09622_2 図09622_3 図09622_4
09/
6/21
6:20
◎北海道・東北
○昨日注意を呼びかけた2地域で、6/20:11:53:三陸沖M5.2震度2と6/20:10:54北海道東方沖 M4.2 震度1発生。
三陸の地震は目次13検証にまとめてありますが、6/4が前兆でした。その後も、継続して、岩手北部内陸部に方位線が集束しています。震源が三陸沖で、揺れる地域が内陸部ということかもしれません。
○北海道東方沖は前兆が2ヶ月継続していましたので、前兆規模にはるかに及ばず、未だ注意。
○福島、茨城沖方面は沖合いでM5クラスの地震注意。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東京調布の地震ラジオさんで6/19:14時ごろまとまったノイズがありますので、南関東で震度2(局部的に3)程度の地震が2日以内に予想されます。天候回復時にご注意ください。震源は活発化している千葉東方沖だと思います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○空の掲示板5196:6/20:伊勢志摩半島には、波状雲が出ています。伊勢湾周辺で地震が予想されます。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降20回目の潜行停滞。広島逆ラジオノイズ。6/17と6/18はほぼゼロですので、直前前兆かもしれません。他に関東のようなFMノイズ観測点がないので、直前前兆わからず残念です。
○北九州観測点でユーコン停滞。昨晩のユーコンマップで福岡北西沖に方位線集束。6/4;福岡の日本海側に亀裂雲。対応地震発生時期だと思います。M4クラスだと思われます。
○空の掲示板5196:6/20:瀬戸内海から中国地方になみ状雲が見られます。また、四国の中央構造線に沿って亀裂が見られます。この周辺で、M4~5以下の地震が予想されます。奄美大島遙か東方沖に竜巻雲とその横側に2本の雲帯が見られます。奄美大島近海の東側で地震が発生する感じです。
奄美大島近海;特に東方沖に前兆が顕著に継続していますので、警戒ください。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
20日12時44分頃 与那国島近海 M5.1 震度1。陸域から震源が離れていたため、何よりでした。前兆の大きさにはまだ達していないため、未だ予想継続。
空の掲示板5196:6/20:宮古島では、亀裂雲と波状雲が見られます。

09/
6/20
7:33
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/17;合計27.5時間に次、
6/18:夜に5時間、6/19:未明に2時間・夜に5時間の地震型電離層を観測。1日の変化としてはかなり大きな電離層異変です。この前兆に見合う地震規模予想地震は●北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱);●三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4です。両者の地域の皆様はご警戒ください。
福島県南会津地方;M6.5以上;6月下旬から7月下旬;予想関連データ

5・29の日報をご覧下さい。この地震予想根拠は「岐阜県養老町の地下水ラドン濃度急落が東北南部のさざなみ雲発生日と同期」していることです。
6/19;岐阜県養老町地下水中ラドン濃度が著しい変動。地震発生がほぼ断定できる黒ラドン濃度が30万カウントの針状変動。同日夜間観測ユーコンマップ;同日日中の変化を示すを目次13でご覧下さい。福島南会津から栃木福島県境;那須火山帯に著しく強い形で方位線が収束しています。
また、Q太郎の観測日記によると、同日、アマチュア無線/29MHz・FMでは、14時頃から1時間ほど、関東中心に近距離交信;関東⇔関東 関東⇔東海など。電離層データでも、同時間帯に東京(国分寺)では、強いEスポを観測。
またHROデータでも、名古屋・秋田・茨城・神奈川観測点で強いEスポを観測。
代表例は10mFMリアルタイムQRV情報で、昨日、埼玉県大里郡⇔ 岐阜県関市/静岡県駿東郡清水町/静岡県焼津市/東京杉並区/千葉市/神奈川横須賀市/小田原/茨城水戸市/茨城石岡市/茨城桜川市と近距離交信。代表的な前兆で、関東広域、特に北関東で目立つ。
上記の予想地震前兆がさらに顕著で、
1ヶ月以内(長くて2ヶ月以内)の地震発生と推察します。さらに危なくなれば、直前前兆8-100時間前に把握する根拠を示し、本サイト内の地震に備える掲示板で有志の皆様でその指標のモニタリングをします。参加希望の方は管理人の「栃木の研究者」までご連絡ください。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○空の掲示板;5193:6/19;房総半島から東海道沖に断層状雲が伴っています。
上記前兆に関連するかもしれません。地震規模が大きいと震源からやや離れた位置に出現する場合もあります。十勝沖M6.3の前兆をまとめた6・5報告の図09605_2をご覧頂くと、断層雲は震源から200-300km離れた位置で、震源は直角方向でした。今回もそれを当てはめると、福島県南会津地方;M6.5以上前兆となります。
しかし、断層雲の真下とすると、予想する三浦半島から房総半島南部に至る一帯、特に房総半島南部内陸部;震度4-5、M6±0.5に関連する可能性も僅かにあります。
南関東の直前前兆指標は東京調布地震ラジオさんと千葉香取観測点です。
昨日の予想福島沖、茨城沖、千葉東方沖でM5中盤地震注意。対応地震の一部は6/9:14:32千葉県東方沖,地震の規模は4.4、震度1でした。まだ前兆の大きさに達しないので、引き続き注意。東京調布地震ラジオさんの昨日のデータが更新されないので、夕方確認し、異常があれば、臨時メルマガ発刊します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○空の掲示板;5193:6/19;新潟の日本海側に大きな雲帯。北陸には帯状雲と信越には筋雲が現われています。
○昨日報告の予想する長野南部から静岡西部;M5±0.5注意。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○広島逆ラジオノイズ。6/17と6/18はほぼゼロ。グラフ形状上は島根宍道湖一帯;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)スタンバイ。6/9と6/12に震源由来と推察されるさざなみ雲から発生時期推察すると、6/19-6/25
○鹿児島で4/17-6/16合計250.5時間に次、6/17未明に1時間・夜に2時間,6/18未明に2時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。未だ継続中。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/17;合計166.5時間の地震型電離層を観測。6/18は観測されず。昨日日中のユーコンマップでは沖縄本島を示す220度の方位線が3本。沖縄本島近海でM4-M5の地震が続いていますが、M5に近い地震があるかもしてません。

09/
6/19
6:40

◎空の掲示板5192;6/18:ハワイ島に、特異的な雲が見られ、筋雲が現われています。ハワイ島の山頂にわき出すような雲が見られます。環太平洋火山帯のへそで、代表的なホットスポット;マグマが上昇する場所ですから今後が懸念されます。

◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/16;合計26.5時間に次、6/17:未明に1時間の地震型電離層を観測。アマチュア無線/29MHz・FMでは、6/18;13時30分頃~14時30分頃まで、およそ1時間にわたり,北海道道南(二海郡八雲町)⇔東北北部(岩手県岩泉町)などの近距離交信を受信。また、同日HROデータでは、秋田観測点ではかなり強いEスポを観測。東北北部予想地震前兆と推察。長く前兆が続いています。
○6・14、
6・16に続き、6・18に千葉香取で1000mVの著しいノイズ。福島県南部沿岸部あるいは茨城沿岸部地震前兆と推察。ご注意ください。
○地震に備えるための掲示板2304:6/18;6/15:MODIS衛星観測データで、岩手山から三宅島まで広く熱異常があります。活発化している裏づけです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○予想していた八丈島から鳥島;特に明神礁一帯;M5-M6
日本時間6/18:15:21;明神礁近郊;M5.0。前兆は顕著でしたので、後続地震や海底火山爆発が懸念されます。
心配しているのは、2006年8月以降みられている硫黄島全体の隆起を示す地殻変動。3年になりますが、その地殻変動の影響が海底火山明神礁一帯で活発化することです。北上すれば、その次は伊豆半島東方沖の密集する海底火山。それが広義の火山性地震といわれる相模湾での大きな地震活動につながっていきます。
空の掲示板5192;6/18;硫黄島に整列雲。硫黄島近郊の地震前兆です。
Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/16;合計20.5時間に次、6/17夜に1時間の地震型電離層を観測。6/15から3日連続でfxEs.10MHz以上が頻発し、かなり発達した電離層異変継続中。
○今後24時間以内限定の予想は昨日と同じ。南関東では、震度1-2程度。福島沖、茨城沖、千葉東方沖でM5中盤地震注意。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○6/18:アマチュア無線/29MHz・FMでは、10時前後に、北陸/信越⇔関東 近畿⇔四国 近畿⇔中国 近畿⇔北陸/信越、東海⇔信越 東海東部⇔東海西部などの近距離交信を受信。
HROデータでは、名古屋観測点で強いEスポ。
予想する長野南部から静岡西部;M5±0.5近いと思います。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降19回目の潜行停滞。方位は中国地方日本海側。半年続いた広島逆ラジオノイズ。リバウンドも一月以上継続しましたが、6/17にはほとんどノイズ無。グラフ形状上はスタンバイ。
6/9と6/12に震源由来と推察されるさざなみ雲が出ていますので、一般的に1-2週間後地震発生をあてはめると、まだ先です。
○鹿児島で4/17-6/16合計248.5時間に次、6/16夜に2時間の地震型電離層を観測。
○地震に備えるための掲示板2304:6/18;6/15:九州及びトカラ列島は熱異常があるのは九重と阿蘇付近だけです。別府島原地溝帯の地震火山活動が活発化している証です。特に東側の大分中部や豊後水道で顕著です。
○鹿児島のトカラ列島の活火山諏訪瀬島で6/18に16回の爆発が観測されたそうで、この一帯から奄美大島付近の地震活動が懸念されます。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/16;合計161.5時間に次、6/17夜に5時間の地震型電離層を観測。本格的リバウンドに変更。予想地震警戒。

09/
6/18
6:48

◎昨日も全国で地震型電離層を観測。下記の予想の中にM6に迫る震源がありますが、それらの抑制遅延効果が顕著で、有感地震はかなり遅延しているようです。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県南会津地方;M6.5以上;6月下旬から7月下旬

○千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から21回目です。方位は全て北海道東方沖。苫小牧観測点の方位線は択捉島南方沖。
空の掲示板5180:6/17; 択捉島の海溝沿いに亀裂雲が現われています。衛星写真亀裂雲の位置と苫小牧方位線位置は合致し、この位置に強い電磁波発生地域があることがわかります。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/15;合計21.5時間に次、6/16:5時間の地震型電離層を観測。
同日09時15分頃から22時30分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発し、fxEs.最大 18.00MHzで著しく発達。
予想の1-4;特に2と4警戒。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:三浦半島から房総半島南部に至る一帯、特に房総半島南部内陸部;震度4-5、M6±0.5
2:鹿島灘、茨城南部、佐渡島一帯;震度2-3、M4.5-M5.5;
3:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

4:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
5;八丈島から鳥島;特に明神礁一帯;M5-M6
○予想1関連;同5180:6/17;南房総に帯状雲と沖合20kmの位置に同心円状雲。まだ前兆継続中。
○予想2関連;佐渡島方面に著しく強くユーコン方位線集束中
○予想3関連;長野県松本市の磁石落下装置異常3ヶ月継続中。同5189;6/17;松本から西南西方向。雲底が凸凹で長野南部方向の地震が近いと推察。
Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/13;合計18.5時間に次、6/16夜に2時間の地震型電離層を観測。6/15と6/16もfxEs.10MHz以上が頻発し、かなり発達した電離層異変継続中。
○今後24時間以内限定の予想は昨日と同じ。南関東では、震度1-2程度。福島沖、茨城沖、千葉東方沖でM5中盤地震注意。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀県東部から福井県;M5-M6;震度3-5強
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5、震度2-3(局部的に4)
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○昨日の空の掲示板で、富山西部、長野北部、愛知から光冠虹や彩雲投稿。最近1週間ほど継続しています。500km圏内にM5規模以上の震源があると推察します。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1;島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)
2;豊後水道一帯;大分中部;伊予灘周防灘含;M5-M5.5、震度3-4(局部的に5弱)
3;大分宮崎県境沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M4.5-M5.5;震度3-4;
4:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5-M6;震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○予想1関連;広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降18回目の潜行停滞。方位は予想地域一帯。昨日も著しく強く方位線が隠岐の島一帯に集中。同5180:6/17;山陰沖に帯状雲が出現しています。かなり長い雲です。
位置は一致しています。まだ激しく継続中。
○鹿児島で4/17-6/14合計246.5時間に次、6/16夜に2時間の地震型電離層を観測。M6クラスの地震が2-3個発生するに相当する異変がまだ継続中。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/14;合計160.5時間に次、6/16夜に1時間の地震型電離層を観測。軽度のリバウンドだと思います。予想地震警戒。

09/
6/17
6:44
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/13;合計19時間に次、6/15:2.5時間の地震型電離層を観測。
○10mFM リアルタイムQRV情報では、最近継続して盛岡と他地域の交信がめだちます。北東北の前兆。
○空の掲示板5174;6/16;オホーツク海に(衛星写真に)ノイズが捉えられています。 昨日の利尻島一帯の前兆と判断。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:三浦半島から房総半島南部に至る一帯、特に房総半島南部内陸部;震度4-5、M6±0.5
2:鹿島灘、茨城南部、佐渡島;震度2-3、M4.5-M5.5;
3:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

4:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
5;八丈島から鳥島;特に明神礁一帯;M5-M6
○大気イオン地震予測研究会様要注意情報;5/28,6/2,6/10,6/15公開
千葉南房総観測点;5/24:AM6;20.5K、5/29;AM3;25.6K、6/6;AM1;12.6K、6/11:31.2Kの異常値;警戒値10K以上。
また、東京新宿植物生体電位観測点としては、大きな変動が6/13-6/16継続中。さらにEMR地震予報さん6/13コメント;234・139域(伊豆半島から新島;房総半島南部)の減少が目立つ。静穏後の活発化は要警戒。
6/13には、さざなみ雲も伊豆半島沖から房総半島沖に掛けて、さざ波雲が出現。
これらを総合勘案し、今までの予想の1と2を結合し、新たに1とした。
地域の根拠は上記異常値出現時期のユーコンマップで赤丸を着けた地域。地震の規模は関東の指標にしている岐阜中津川のラドン濃度の変動幅や上記植物生体電位の変動幅から推察した。
同5174;6/16;新潟の上空に太く長い帯状雲(飛行機雲とは異なる)が出現しました。距離を測定すると175㎞に達しました。2の佐渡島方面前兆と推察。
○今後24時間以内限定の予想は昨日と同じ。南関東では、震度1-2程度。福島沖、茨城沖、千葉東方沖でM5中盤。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○大阪府中部観測点での潜行方式ユーコンの大きな異常が7日間継続中。この考察ですが、昨晩のユーコンマップは、非常に特徴的で、島根宍道湖沖を中心に著しく強い形で方位線が収束し、この地域に震源があるのはほぼ確実です。阪神大震災のときもそうでしたが、関西地域と中国地方日本海側は連動して動く場合が多く、今回は予想する中国地方日本海側の大きな異変を大阪の潜行方式ユーコンが捉えている可能性があります。
そうであれば、観測網がほとんどない予想地域の地震発生時期を大阪の潜行方式ユーコンの駒の動きで、推察できるかもしれません。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

島根宍道湖から隠岐一帯;上述の通り 。さらに同5174;6/16;島根隠岐の島一帯に帯状雲点在。
○鹿児島で4/17-6/14合計246.5時間の地震型電離層を観測。6/15は0時15分から12時30分までfxEs.10MHz以上が頻発;最大 fxEs.17.52MHzで著しく発達した電離層異変。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/14;合計160.5時間の地震型電離層を観測。予想地震警戒。

09/
6/16
6:52
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県南会津地方;M6.5以上;6月下旬から7月下旬

○千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から20回目です。方位は全て北海道東方沖。
千歳や苫小牧のユーコンが昨晩停滞していますので、2の予想地域から浦川沖にかけては注意です。
○空の掲示板5168;6/15;北海道北部の利尻島付近から竜巻雲が見事に見られます。大きいかな。宮城県牡鹿半島の沖に重力波と雲帯が見られます。M4程度の地震があるかも
画像を見ると、実に大規模です。予想の3の上限クラスの地震はありそうです。北大島村教授の大西洋を舞台にした「日本の大地震」の研究。北米PとユーラシアPが生まれる大西洋中央海嶺の反対位置北海道から東北日本海側の同プレートのぶつかり合いがそれら地域の地震原因。このポイントになる位置の一つが予想の3地域です。
最近、プレートが生まれるときに生じる大西洋中央海嶺地震が頻発しています。
上記地域の皆様は、磁石落下装置の設置をお勧めします。

○4は昨日報告どおり、警戒です。昨晩深夜から本日未明にかけて、千葉香取で1000mVの著しいノイズ頻発。この時間帯は雷雲が発達していましたので、半分以上はその影響と思われますが、近隣の千葉稲毛観測点では、同時刻大きなノイズは観測していませんので、昨日報告の前兆ノイズも一部含まれていたと推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○EMR地震予報さん6/13コメント;277個の少ない発生数となった。34・139域の減少が目立つ。静穏後の活発化は要警戒。34・139域とは、伊豆半島から新島一帯。逆ラジオノイズ新島観測点で5/30-6/15までこの観測点としては著しいノイズ。さらに東京新宿植物生体電位観測点としては、大きな変動が6/13-6/15継続中。予想の伊豆半島東方沖から新島神津島:震度3-4、M4.5-M5.5の地震はありそうです。
○今後24時間以内限定の予想は昨日と同じ。南関東では、震度1-2程度。福島沖、茨城沖、千葉東方沖でM5中盤。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○大阪府中部観測点での潜行方式ユーコンの大きな異常が6日間継続中。京都観測点の逆ラジオノイズも6/12-6/15と著しい。さらに同観測点東西地電位が6/15に大きく変動。大阪湾方面の前兆と判断。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

島根宍道湖から隠岐一帯
広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降17回目の潜行停滞。全て正方位は島根方面です。昨晩のユーコンマップは特徴的で、隠岐に著しく方位線集束。10mFM リアルタイムQRV情報で昨日、東広島市で近距離オープンと報告。未だ激しく前兆継続中。
○空の掲示板5168;6/15;やはり瀬戸内海で帯状雲が見られます。
未だ豊後水道方面の前兆継続中。
○昨晩のユーコンマップでは、種子島に方位線集束。最近継続しています。
○鹿児島で4/17-6/13合計245.5時間に次、6/14;夜に1時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/11;合計158.5時間に次、6/14未明に2時間の地震型電離層を観測。
15日15時40分頃宮古島近海M4.3震度2発生。予想地域ですが、前兆にはるかに及ばない地震規模ですので、前震の可能性あり。

09/
6/15
6:56
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4;
4;福島県南部沿岸部、福島沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県南会津地方;M6.5以上;6月下旬から7月下旬

○本日未明岩手宮城内陸地震余震域有感地震発生。この後に、中規模な地震後続というパターン続いていますので、2、4が特に注意
○千葉香取観測点で、6/14:21時頃平均値(赤線)で1000mVノイズ、予想の4の地域や茨城沿岸部、千葉東方沖でM5台の地震が24(48)時間以内に予想されます。5/8に1000mVノイズの際は、5/10に福島沖M5.5でした。
沿岸部の可能性も高く、震度4が局部的に発生するかもしれません。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で6/5-6/11;合計15.5時間に次、6/13:3.5時間の地震型電離層を観測。
空の掲示板5158:6/14;福島沖に畝状雲が見られます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
Q太郎の観測日記によると、東京で6/7-6/13;合計18.5時間の地震型電離層を観測。fxEsも最大18.00MHzでかなり発達。
空の掲示板5158:6/14;房総半島上空に断層状雲が見られます。鳥島近海には、波状雲と彩雲が見られます。
東京新宿植物生体電位は、6/13に引き続き、6/14に100mVの大きな変動を観測。上記大規模な断層雲と同期。また、昨晩のユーコンマップで房総半島沖に方位線著しく集束。その位置と断層雲位置もほぼ同じ位置。
○24時間以内限定では、東京調布地震ラジオさんノイズは比較的静穏であるものの、上記北海道東北欄に記載したM5クラス地震が予想されます。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○大阪府中部観測点での潜行方式ユーコンの大きな異常が5日間継続中。磁石落下装置の軽度な異変も同時に観測。昨晩のユーコンマップは大阪湾に方位線多数集束。京都観測点の逆ラジオノイズが6/12-6/14と著しい(ノイズパターンは震源に近い)。同時に観測する地電位や植物生体電位の変動幅からはM6以上前兆はありません。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○昨日注意を呼びかけた地震が発生。5/14:19/18:豊後水道 M4.5震度2。愛媛高知大分熊本の広い範囲で震度2を観測。最近観測を始めた北九州観測点が6/7にユーコン停止。不漂着や停止を6/13まで継続し、6/14朝は正常な動き。これで前兆は一旦収束。その晩に上記地震発生。しかし、6/14地震発生後の観測でまた、ユーコン停止。後続地震はあると思いますし、前兆の大きさに対する地震規模がまだ小さいと思います。昨日報告の衛星写真報告もそれを裏付けています。
島根宍道湖一帯
10mFM リアルタイムQRV情報で6/14;北海道旭川⇔山口県防府市の頻繁な交信。盛岡市⇔大阪市⇔広島県呉市、盛岡市⇔山口県岩国市の交信。中国地方での前兆が継続中。
地震発生時期は、逆ラジオノイズ広島リバウンドが収束したか週明けデータ更新で判断。
○鹿児島で4/17-6/12合計242時間に次、6/13;未明に1.5時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M6±0.5
沖縄で4/23-6/11;合計158.5時間の地震型電離層を観測。沖縄では、6/13:9時15分頃から14時45分頃まで、fxEs.10MHz以上が頻発し、
fxEsも最大16.96MHzでかなり発達。リバウンドです。
09/
6/14
4:24
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/11;合計150時間の地震型電離層観測。6/12観測されず。ユーコンマップの北東北、北海道予想地域への方位線集束もほぼ終息。スタンバイ状態に入りつつある。
○本サイト地震に備えるための掲示板2274:6/13;北海道の火山熱異常は、私はこれまで見たことが無い状態です。北海道~本州の那須まで広く熱異常があります。
地震火山活動が活発化する兆しがみられます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
空の掲示板5149:6/13;伊豆半島沖から房総半島沖に掛けて、さざ波雲が現われています。この周辺で地震が有る可能性があります。 同4842:5/10;伊豆諸島(北部)レンズ雲点在。同4851:5/11:房総半島沖に亀裂雲。
同4896:5/15;南関東に無数の帯状雲。同4900;5/24;関東の相模湾から伊豆伊東沖に波状雲。同5007:5/27;伊豆周辺に帯状雲。同5031:5/29;房総半島はるか沖に狼狽雲。相模湾に波状雲。同5038:5/31;関東の三浦半島沖に筋状雲が東西。同5097;6/6;関東方面の周辺に無数の畝状雲:大規模。同5121:6/10;房総半島の南部沖に波紋状雲。
5月からこれだけの前兆雲があり、とうとうさざなみ雲が出現。予想1房総半島南部と2伊豆半島東方沖から新島神津島の前兆で、1-2週間後の地震と推察。また、東京新宿植物生体電位も6/13:20時ごろ明らかな針状変動をしていますので、さざなみ雲出現と同期。
○24時間以内限定では、東京調布地震ラジオさんノイズから南関東震度1(局部的に2)程度。千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、茨城・福島方面M5以上懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン愛知西部観測点で5器全てが停滞。極めて珍しいです。静岡西部一帯や長野南部から岐阜東部及び
滋賀県東部の地震は注意。滋賀県隣の福井県大野市地下水温が5/9以降それ以前に比較し、大きく変動していますので、活発化しています。特に静岡西部方面はやや警戒。
○大阪府中部観測点での潜行方式ユーコンの大きな異常が4日間継続中。予想規模程度の地震はありそうです。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

島根宍道湖一帯
昨日まで3日継続した中国地方日本海側激しい前兆。さざなみ雲、大気重力波。さらに広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降16回目の潜行停滞。全て正方位は島根方面です。まだ、収束しません。
また、6/13;19時ごろアマチュア無線/29MHz・FMでは、15時頃から30分ほど、近畿⇔中国 中国⇔四国 四国⇔九州などの近距離交信がみられ、中国地方の前兆は顕著です。
豊後水道一帯(大分中部含む)
空の掲示板5149:6/13;瀬戸内海の九州寄りに、なみ状雲や断層雲が発生しています。この周辺でM5以上6クラスが起こる可能性が有ります。ご注意下さい。
○鹿児島で4/17-6/11合計239時間に次、6/12;夜に3時間の地震型電離層観測。かなりの異変です。
警戒順に豊後水道、奄美大島近海、日向灘、長崎橘湾。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/10;合計156.5時間に次、 6/11夜に2時間の地震型電離層を観測。予想地震警戒。

09/
6/13
7:11

◎6/11、岐阜県神岡鉱山断層水中ラドン濃度が小規模な急落。岩手から九州宮崎に至る太平洋側でM5-M6、北海道や鹿児島以南地域であればM6-M7の地震が4日以内に予想されます。6/2に次ぐ。図09613_1に詳述。
前回は3日後に十勝沖M6.4、4日後に千葉東方沖M5.9発生。下記の予想、特に九州、中国、東海、関東地域の予想地震警戒。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4(局部的に5弱)
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4
3:宗谷岬から利尻島礼文島;M5-M6;震度3-4;
4;福島県南部沿岸部;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県南会津地方;M6.5以上;6月下旬から7月下旬

千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から19回目です。方位は全て1の地域。帯広観測点で磁石落下装置中程度異変。1の前兆と判断。Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/10;合計148時間の地震型電離層に次、6/11夜に2時間を観測。3は警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M5-M6
2:伊豆半島東方沖から新島神津島:震度3-4、M4.5-M5.5
3:鹿島灘、茨城南部、佐渡島;震度2-3、M4.5-M5.5;
4:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

5:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
6;八丈島から鳥島;特に明神礁一帯;M5-M6

○空の掲示板5137:6/12;房総半島の南部沖に鱗雲と彩雲が見られます。関東(山梨方面)から湧き上がる雲が見られます。
○予想の1の地域です。佐渡島方面へのユーコン方位線強い形継続。
○24時間以内限定では、東京調布地震ラジオさんノイズから南関東震度1(局部的に2)程度。千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、茨城・福島方面M5以上懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀県東部から福井県;M5-M6;震度3-5強
2:大阪湾から京都府南部、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5、震度2-3(局部的に4)
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○ユーコン大阪府中部観測点6/12;日中と夜間観察ともに、潜行停滞。日中観察は島根宍道湖一帯。夜間は奈良県南部から和歌山南部を指示。奈良南部方面の皆様は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
○岐阜県養老町の地下水流量が6・10からかなり上昇。地下水の変化を示す。
○6/12:アマチュア無線/29MHz・FMでは、朝から夕方まで断続して、近畿(大阪市)⇔東海東部(沼津近辺)との近距離交信報告あり。近距離オープンで東海予想2や上述から1の滋賀から福井西部注意です。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)
2;豊後水道一帯;大分中部;伊予灘周防灘含;M5-M5.5、震度3-4(局部的に5弱)
3;大分宮崎県境沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M4.5-M5.5;震度3-4;
4:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5-M6;震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○同5137:6/12;九州西沖にさざ波雲が見られます。また異様な雲が見られます。雲の色が違うんです。
昨日のユーコンマップでは、著しく強い形で、島根宍道湖から隠岐島に方位線集束。このさざなみ雲は同地域由来と推察。これで3日連続です。
昨日、鳥取県西部M2.7震度1。この地域は2000/10/6;鳥取西部地震M7.3発生地帯ですので、地盤が弱くなっている一帯から先に発生するという先例のとおり、予想地震に警戒です。
○鹿児島で4/17-6/9合計235時間に次、6/11;夜に4時間の地震型電離層観測。
予想の2、3はスタンバイだと推察。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/10;合計156.5時間に次、 6/11夜に2時間の地震型電離層を観測。予想地震警戒。

図09613_1

岐阜県神岡鉱山茂住坑
断層水中ラドン濃度
2009年6月
岐阜県提供のグラフに加筆
09/
6/12
7:03
◎北海道・東北
○目次13のユーコンマップを見てください。6・9から昨日まで以前と異なった方位線の動きをしています。利尻島礼文島にかなり強い形で方位線集束。空の掲示板4649;4/10;サハリンからロシア北東内陸部でなみ状雲。同4767;4/30;サハリン南部沖に竜巻雲5時間。同4824:5/7:サハリン中部対岸のロシア内陸部にさざ波雲とレンズ雲。サハリン南部にもレンズ状雲。同4838:5/9;北海道北部からサハリン南部にかけて、さざ波雲
さざなみ雲が5/7と5/9に北海道北部からサハリン南部に出現していますので、地震はほぼ確実。M5-M6と推察。
利尻礼文宗谷岬方面の皆様は警戒願います。
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/8;合計143時間の地震型電離層を観測。6/9はfxEs.14.16MHzと電離層異変発達。さらに6/10;夜に5時間の電離層異変。電離層異常の推移から震源が一つではなく、北海道に2つ、北東北に一つありそうです。北海道のもう一つは東方沖。千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から18回目です。昨日も東方沖でM4.5の地震が2回。磁石落下装置の設置をお勧めします。
○同5126:6/11:福島を中心としてさざ波雲が現われています。まだ、なみ状雲にも似ています。
衛星写真から判断すると、福島内陸部に予想したように震源があることとまださざなみ雲がなみ状雲と混在していることからまだ前兆は続くと思われます。6/10;18時頃;大気イオン厚木観測点で50.63Kの異常値。上記さざなみ雲発生と同期しています。この異常値や現在までの前兆から推察すると、南会津予想地震規模はM6.5以上はあると思われます。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
○昨日の予想通り、千葉県東方沖M4.5震度1。
本日も東京調布地震ラジオさんノイズから南関東震度1(局部的に2)程度。千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、茨城・福島方面M5以上懸念無。
○本日最大の懸念は、昨日日中ユーコンマップで、静岡裾野で2器のユーコンが同方位で佐渡島を指示。6/8日中マップでも著しく強い形で同地区を指示。かなり激しく、直前前兆に類似。
予想するようにM5クラスの地震に佐渡島から山形南部沿岸部は注意。この一帯は新潟神戸歪集中帯の北端です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン大阪府中部観測点6/11;日中と夜間観察ともに、奈良県南部から和歌山南部を指示し、潜行停滞。潜行も駒が底につくような異常で、福島と同じです。ただ福島のように継続していません。
○京都観測点で、6/10に地電位で65mV、植物生体電位も90mVの異常。5/31以来です。両者から推察するとM5規模だと思われます。
○本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○同5126:6/11;韓国から北九州の日本海側に(大気)重力波が顕著に現われています。昨日のさざなみ雲に引き続き中国地方日本海側の前兆と判断。福岡観測点の北東南西指向ノイズは全くの静穏とノイズ再発を繰り返しており、明らかに5/30以降はそれ以前と異なります。
○鹿児島で4/17-6/9合計235時間に次、6/10:fxEs.17.88MHzの発達した電離層異変で、6/10は4観測点(北海道、東京、鹿児島、沖縄)のうちでは最も激しかった。
○昨日夜間観測で、熊本西部潜行方式ユーコン停止。6/7以降4日間隔をおいて停止。その期間、九州は6/09 ;福岡県筑後地方震度2 M3.3以外に有感発生なく、阿蘇山の高温状態も継続しているので、大分中部も含めた豊後水道や日向灘注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/9;合計155時間に次、 6/10夜に1.5時間の地震型電離層を観測。6・10はfxEs.16.64MHzでかなり発達した電離層異変。リバウンドが収束したら、予想地震警戒。


09/
6/11
7:00
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/8;合計143時間の地震型電離層を観測。6/9は8時30分/最大 fxEs.14.16MHzと電離層異変発達。これで終息と判断。
昨日報告した
予想の2三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;警戒。
○空の掲示板5121:6/10;早朝に福島から茨城沖に断層状雲が見られます。また、福島から伸びたと思われる帯状雲が現われています。衛星写真を見ると、どちらも規模が大きいです。福島会津地震予想根拠とした植物生体電位相模原はまだマイナス異常が続いていますし、福島県北部潜行方式ユーコンの潜行停止状態は5/20以降20日以上継続。こちらは駒が2cm潜行して停止するという大きな異変です。
○6/5から6/9まで山形沿岸部から沖合に地震雲が顕著です。EMR地震予報さんの最新予想マップ6/10を見ると,
福島会津から新潟中越、佐渡島沖、山形沿岸部とまとまって赤マークがつき、この一帯が大きく変化し、活発化していることがわかります。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
○最近数日南関東震度2程度地震注意とした対応地震は、6/10:13:06:千葉県東方沖 M4.8 震度2でした。
○今後24時間限定。昨日と変わらず。東京調布地震ラジオさんノイズから判断すると、南関東では震度1(局部的に2)程度。千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、茨城・福島方面M5以上懸念無。

○6/8には2時間の地震型電離層を東京で観測し、6/9には、fxEs.18.20MHzとかなり発達。
○空の掲示板5121:6/10;房総半島の南部沖に波紋状雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン大阪府中部観測点6/10;日中は和歌山北部から和歌山南方沖方向指示し、潜行停滞。夜間は福井沿岸部を指示し潜行停滞。どちらも駒が2cm潜行し停滞しているので、M5クラスの地震が懸念されます。10mFM リアルタイムQRV情報では、昨日、盛岡市⇔ 福井県鯖江市、盛岡市⇔ 福井県大飯郡大飯町の交信。これも福井方面震源の前兆の一つ。現在の予想地震です。本日は、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○空の掲示板5116:6/9;韓国は、さざ波雲。この検証です。
1、鹿児島で4/17-6/8合計231時間に次、6/9夜に4時間の地震型電離層を観測。
2、逆ラジオノイズ広島観測点;過去半年著しいノイズ;5/15-6/8;リバウンド、6/9;さらにリバウンドノイズ
3、ユーコン広島県南部観測点は6・8から6・10まで停止。近隣に震源があることを示す。
これらの点からも韓国のさざなみ雲は中国地方日本海側の前兆が高いと推察。
広島観測点ノイズが収束したら短時間で地震発生確率高い。本日のデータ更新待ちますが、警戒願います。
本サイト地震に備えるための掲示板;2259:6/10:九州及びトカラ列島全域で熱異常が強いです。海域は雲仙の周囲も黄色です。桜島と阿蘇山の火口がピンクで写っています。桜島山頂が高温でピンクなのは理解できますが、阿蘇山までとはびっくりしました。投稿リンク先の写真をご覧下さい。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/8;合計153時間に次、 6/9夜に2時間の地震型電離層を観測。リバウンド。予想地震警戒。

09/
6/10
7:04
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;択捉島一帯中心;M5.5-M6.5;震度3-4;
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
3:北海道渡島半島;M3.5-M4.5;震度2-3
4;福島県南部沿岸部;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県会津地方;M6以上;6月下旬から7月下旬

○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/7;合計143時間に次、6/8夜に3.5時間の地震型電離層を観測。
○空の掲示板5116:6/9;択捉島上空に断層状雲が発生。この周辺で地震が予想されます。1の予想域をやや修正。
○昨晩のユーコンマップで千歳観測点潜行方式ユーコン停止。帯広も停止。方位線集束地域は青森三八上北地方から襟裳岬。千葉稲毛と千葉香取で昨日8-20時に同期したノイズで稲毛で強度強い。これらから予想の2は3日以内に発生と推察。
○空の掲示板5116:6/9;山形の日本海に狼煙雲のような沸き立つ雲とその延長線上に無数の筋雲が発生しています。6/5;山形に同心円のはっきりとした雲映;山形の日本海側に波状雲。
山形で前兆が継続。本日タイムアップ。明日検討。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆半島東方沖から新島神津島;震度3-4(局部的に5)、M5-M6
2:房総半島南部:震度3-4、M4.5-M5.5
3:鹿島灘、茨城南部、佐渡島;震度2-3、M4.5-M5.5;
4:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

5:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
6;八丈島から鳥島;特に明神礁一帯;M5-M6

EMR地震予報さん6・9コメント;千葉沖に相当活発な地域が見られる。
○今後24時間限定。昨日と変わらず。南関東では震度1-2程度。千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、茨城・福島方面M5以上懸念無。
○空の掲示板5116:6/9;鳥島近海の東方沖に彩雲と波状雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀県東部から福井県;M5-M6;震度3-5強
2:大阪湾から京都府南部、紀伊水道から奈良南部;M4-M5、震度2-3(局部的に4)
3:長野南部から静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○空の掲示板5116:6/9;東海地方は、なみ状雲が見られます。さざなみ雲が本州中部内陸部。
Q太郎の観測日記によると、6/9;アマチュア無線/29MHz・FMでは、正午過ぎ頃に、近畿(大阪市)⇔中国(東広島市) 近畿(大阪市)⇔四国(四万十市)などの近距離交信。また、HROデータ・秋田観測点では、12時50分頃~14時頃まで、かなり強いEスポを観測。反射点を考えると本州中部。全域が活発化しています。
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)
2;豊後水道一帯;大分中部;伊予灘周防灘含;M5-M5.5、震度3-4(局部的に5弱)
3;大分宮崎県境沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M4.5-M5.5;震度3-4;
4:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M5-M6;震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○空の掲示板5116:6/9;韓国は、さざ波雲が出ています。韓国は、日本海からの影響か。
さざなみ雲は地震発生確率が非常に高い地震雲ですが、時として、震源から離れた位置に発生します。今回も予想する中国地方日本海側の前兆と判断。また、福岡ノイズ観測点でVLF帯ノイズで通常のノイズグラフ形状が変化し、静穏化する時間帯がかなり目立つようになりました。日本海側は地殻の動きが緩慢ですが、スタンバイ状態にはいっていると判断。
○九州も6/2に大きなさざ波雲が発生しているので、豊後水道(大分中部含む)周辺や日向灘で地震が予想されますが、前兆は豊後水道方面が顕著です。
○鹿児島で4/17-6/7合計225.5時間に次、6/8夜に5.5時間の地震型電離層を観測。
ほぼ同期して沖縄でも観測されていますので、奄美大島方面の前兆と判断。同5116:6/9;奄美大島には、竜巻雲が見られます。解像度が低いので断定できません。5/23;;奄美大島南東沖に彩雲:6/3;奄美大島にやや大きめの波状雲:6/4;奄美大島の東方沖に断層状雲と前兆顕著。
○現在までの前兆を基に予想を上記のように修正。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/7;合計148時間 の地震型電離層を観測。予想地震警戒。


09/
6/9
7:10
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/6;合計139.5時間に次、6/7夜に3.5時間の地震型電離層を観測。
昨日のユーコンマップでは北海道東方沖に方位線が強く集束する傾向はだいぶ弱まり、2ヶ月以上に渡る前兆はほぼ終息で、スタンバイに向かいつつあるようです。
○東北の傾向は昨日と同じ。
○福島会津M6以上予想地震の検証。図09609_1
に5・25に詳しく説明した地下40kmでマグマの影響による高温地帯を福島新潟を拡大したものです。これに過去1年間の震源マップを上から重ねたものが図09609_2です。
会津以西の日本海側と福島の太平洋側で地震活動は活発です。また陸域では、高温地帯と震源マップは重なっていることがわかります。また、南会津に地震空白地域があるように見えます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
6・7夜間観測ユーコンマップでは、福島県北部観測点と愛知西部観測点の潜行方式ユーコンがともに潜行停滞。その方位線集束先は八丈島南方沖の海底火山の明神礁です。空の掲示板5105;6/7;八丈島南方沖に亀裂雲。この位置と集束先は一致します。また、6/4ー6/7に八丈島の西方沖になみ状雲や彩雲が観察される。
明神礁についてはこちら
明治2年/明治4年/大正4年/昭和9年に噴火。1952~1953年(昭和27~28年)に大爆発を伴う新島出現.9月17日海底噴火(明神礁と命名).中・下旬に大爆発.9月23日新島沈没。10月11日頃再び新島出現(翌年3月11日頃消滅).4月5日頃3たび新島出現(9月3日頃海面下に沈下)。昭和35年/昭和45年にまた噴火。
最近では、1983年/1986年に海底火山噴火による変色水。
海底火山噴火または周辺での中規模な地震懸念。本年3/19のトンガでの海底火山噴火と大地震の例もあり、心配されます。
○今後24時間限定。東京調布の地震ラジオさん一昨日に続き、昨晩僅かなノイズ集積がありますので、南関東では震度1-2程度の有感地震は懸念されます。千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、茨城・福島方面M5以上懸念無。
○同5114:6/8:茨城海岸線に発生した空洞雲と吹き飛ばし雲です。大きな震源とは思いませんが、活発化地域です。
茨城北部から福島との県境一帯で、ユーコン方位線が頻繁に集束する地域です。
○電離層は6・6と6・7にfxEs.10MHz以上が頻発し、6・7にはfxEs.17.51MHzで大きく発達。まだ異変は継続中。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○岐阜県養老町地下水中ラドン濃度が6/2と6/8にV字型変動。京都観測点の逆ラジオノイズもそのラドン濃度変動に同期して大きなノイズ;ノイズパターンは震源に近い。6/8のユーコンマップでは琵琶湖から福井に方位線集束。
滋賀から福井で中規模地震懸念。
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降14回目の潜行停滞。正方位は中国地方日本海側。昨晩のマップでは、三重中部観測点から複数同方位の方位線など強く、隠岐の島一帯で方位線集束。宍道湖から隠岐一帯も上記東北で述べた地下40kmでマグマの影響による高温地帯です。直前前兆と推察。5日以内に予想地震発生だと推察。警戒願います。広島や北九州のユーコンも停止状態ですので、豊後水道(大分中部含む)も警戒。
○鹿児島で4/17-6/6合計220.5時間に次、6/7に5時間の地震型電離層を観測。まだ続いています。
○同5114:6/8:九州の日向灘周辺に波状雲が現われています。力強さは有りませんが。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/3;合計143時間 の地震型電離層を観測。6/7;5時間観測。リバウンドです。

09/
6/8
7:12
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/5;合計136時間に次、6/6夜に3.5時間の地震型電離層を観測。
岩手宮城内陸地震余震域の有感地震はまだ発生していませんし、千葉香取FMノイズで大きなノイズなく、今後24時間限定では、東北でM5以上の地震は懸念無いと思います。
北海道は浦河湾から渡島方面で震度2-3程度の有感地震はあるかもしれません。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日のユーコンマップが特徴的。房総半島南部に著しく強く方位線集束。予想2の前兆が顕著です。
○今後24時間限定。東京調布の地震ラジオさん一昨日に続き、昨晩僅かなノイズ集積がありますので、南関東では震度1-2程度の有感地震は懸念されます。
○空の掲示板5105;6/7;八丈島方面の鳥島近海が活発化しています。八丈島南方沖に亀裂雲。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○昨晩のユーコンマップが特徴的;東海沖に著しく強く方位線集積。
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○九州の3観測点;北九州:熊本西部;鹿児島;昨晩ユーコン停滞。熊本西部潜行方式ユーコン停止。
予想する日向灘、豊後水道方面の地震が3日(5日)以内だと思われます。
○予想する豊後水道地震に近い大分県中部で昨晩M1.9-M3.0;震度1-2の有感地震5回発生。震源地は別府万年山断層帯です。2007/6/6-6/7にM4.7,M4.8,M5.0を中心とした群発地震。大分で震度4を記録。
また、空の掲示板5105;6/7;午後19時のNHKのニュースでも広島球場から一般の市民さんがこんな大きな日暈を見たことがないと映像が映し出されましたら、明らかに全周アークです。強めの地震が発生する予兆です。
その近くで大きな帯状雲が発生していますから、間違いなく、伊予灘又は安芸灘若しくは周防灘付近で、M5~6クラスが発生します。
玄界灘や長崎五島列島から狼狽雲。これも大規模です
同5105の予報地域を図09607_1
として示した。福岡・大分北部;山口;愛媛が入ります。大分中部地震の後続かもしれません。2007年の大分群発地震のまとめはこちら
あまり、考えたくないのですが、2007年6月大分群発地震40日後に、新潟中越沖地震。今回もし関連があるとすれば、予想する福島南会津地震あるいは佐渡島地震だと思います。この関連性は後日詳述しますが、木村政昭先生が提唱する日本列島断層でつながっているためです。
○鹿児島で4/17-6/4合計216.5時間に次、6/6に4時間の地震型電離層を観測。単独震源ならば、M7クラスです。単独ではなく、M5-M6の3-4個の震源だと思います。M6クラスもあるかもしれません。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/3;合計143時間 の地震型電離層を観測。6/4-6/6観測されず終息。
予想地震警戒です。
図09608_1

空の掲示板5105;6/7

図09609_1 図09609_2
09/
6/7
7:34
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;根室半島沖、国後島・択捉島一帯;M5.5-M6.5;震度3-4;
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
3:北海道渡島半島;M3.5-M4.5;震度2-3
4;福島県南部沿岸部;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県南会津地方;M6以上;6月下旬から7月下旬

○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/4;合計134.5時間に次、6/5夜に1.5時間の地震型電離層を観測。5日;十勝沖M6.3以降も未だ継続中。
空の掲示板5093:6/5;東北地方になみ状雲。山形の日本海側に波状雲。
このなみ状雲は広範囲で2の前兆と判断。再度、岩手宮城内陸地震余震域の地震が発生したら要注意。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆半島東方沖から新島神津島;震度3-4(局部的に5)、M5-M6
2:房総半島南部:震度3-4、M4.5-M5.5
3:鹿島灘、茨城南部、佐渡島;震度2-3、M4.5-M5.5;
4:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

5:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
6;八丈島から父島;鳥島一帯中心;M5-M6
昨日、報告したように、東京新宿観測点の植物生体電位変動は大気イオン、南房総;神奈川厚木;静岡沼津観測点の異常値と同期して動いています。現在前兆期間は約20日間。大きい地震ですとさらにその倍ですから40日。目次13のユーコンマップを4月下旬から順に関東で赤丸が着いている地域をご覧下さい。伊豆半島から南房総が目立ちます。これらの点から予想の1を二つに分けました。今後指標に変動が現れますので、その時に再度、強調します。
○今後24時間限定。北関東;予想の5;本日朝当地栃木南部から北にゲル状の雲。当地の直前前兆です。千葉;茨城;千葉香取ノイズからはM3-M4程度。東京;神奈川;東京調布の地震ラジオさん本日未明;僅かなノイズ集積のため、震度1-2程度。
○空の掲示板5097;6/6;関東方面の周辺に無数の畝状雲。大規模です。八丈島の西方沖に波状雲が見られます。
どうも鳥島近海の西側に地震の兆候が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:石川西方沖から福井県;M5-M6;震度3-5強
2:大阪湾から京都府南部、紀伊水道から奈良南部;M4-M5、震度2-3(局部的に4)
3:静岡西部;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)

○空の掲示板5097;6/6;静岡上空に、大きな整列雲と言うべきか、それともさざ波雲と言っていいのか判断に苦しむが、地震の前兆の雲です。スケールが大きいので注意が必要です。ユーコンマップでは、5/8夜間、5/9夜間、5/12夜間と大きな赤丸です。予想の3の地震規模をやや上方修正。
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。大阪湾やや強い小規模地震注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;大分宮崎県境沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M5-M6;震度3-5弱;6/8-6/15
2;
島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)6/8-6/15
3:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);
4;豊後水道から伊予灘;M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○広島南部潜行方式ユーコン昨晩、4/30以降13回目の潜行停滞。正方位は中国地方日本海側。昨晩のマップでは、三重中部観測点から複数同方位の方位線と島根宍道湖付近で広島の方位線はクロス。
また、Q太郎の観測日記によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、6.6;9時過ぎに30分ほど、近畿⇔中国の間の近距離交信。スポット的な短時間でのオープンも前兆のひとつです。
これらのことから2の予想地震も1週間以内には発生と推察。種子島東方沖ー日向灘ー豊後水道ー島根沖と歪集中ラインで地震が発生することはほぼ間違いないと思います。
鹿児島で4/17-6/4合計216.5時間の地震型電離層を観測し、ほぼ集束。
上記の予想1、2、4です。近隣の皆様はご警戒ください。特に島根方面の地震は震源浅く、震度が大きくなる危険性があります。
○奄美大島近海も大きな前兆顕著ですので、ご注意ください。予想の3です。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
沖縄で4/23-6/3;合計143時間 の地震型電離層を観測。6/4,6/5観測されず終息。
予想地震警戒です。

09/
6/6
19:04
6月06日14時52分,震源地は千葉県東方沖:北緯35.6度、東経141.4度で震源の深さは約30km、地震の規模は5.9。最大震度3:茨城県と千葉県。震源マップを図09607_1として示した。
予想としては、関東の予想 2:千葉北西部,鹿島灘、茨城南部、佐渡島;震度2-3、M4.5-M5.5でした。
予想した場所より僅かに東方向、震度は予想通り。地震規模は予想よりやや大きかった。
図09607_2には、関連するユーコンマップを示した。5/15日中マップで赤○,5/16夜間マップで赤丸前兆後21日。
図09607_3には空の掲示板;4713;4・20を示した。房総半島沖にラセン波状雲が見られます。また南関東に無数の帯状雲。図09607_4には本日の東京調布地震ラジオさんのFMノイズを示した。本日の8-10時に明らかなノイズがある。地震発生5時間前です。これが直前前兆となっていました。
震災クラスの地震が懸念されるときは、サイトのアドレスを皆さんに紹介し、4-5時間単位に観閲していただくとともに、掲示板で有志で交替でモニタリングをしたいと思います。
本サイトの目的は地震被害軽減に役立つ情報を目指しています。当てるのが目的ではありません。日頃から連続してみておかないと、大きな異変は把握できませんし、日頃から情報の精度を高める努力をしないといざというときには役に立たないからです。突然震災級地震だけ予想しろといわれても私にはできません。
気象庁提供 ユーコンマップ 空の掲示板;4713:4/20 東京調布地震ラジオさん
6・6
図09607_1 図09607_2 図09607_3 図09607_4
09/
6/6
7:22
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;根室半島沖、国後島・択捉島一帯;M5.5-M6.5;震度3-4;
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
3:北海道渡島半島;M3.5-M4.5;震度2-3
4;福島県南部沿岸部;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5;福島県会津地方;M6以上;6月下旬から7月下旬

○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/3;合計131.5時間に次、6/4未明に1時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。未だ継続中。
空の掲示板5093:6/5;山形に同心円のはっきりとした雲映が現われている。深発地震か。福島沖には、横に並ぶ帯状雲が見られる。会津若松付近か。 ユーコンマップからは継続して会津の中部から南部に方位線が集束していますから5の震源は会津若松以南と推察。
○東北北部予想地震及び福島沖から福島南部沿岸部地震継続注意。1もユーコン方位線集束やや弱まる。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4(局部的に5)、M5-M6
2:千葉北西部,鹿島灘、茨城南部、佐渡島;震度2-3、M4.5-M5.5;
3:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

4:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
5;八丈島から父島;鳥島一帯中心;M5-M6
東京で4/20-6/3合計120.5時間の地震型電離層観測。fxEsも10mHz以上が頻発した大きな異変で、単独震源ならば、M5-M6の地震規模。
図09606_1
に植物生体電位東京新宿観測点本年5月のその推移を示した。5月下旬に大きな変動を示した。このグラフに大気イオン地震予測研究会様の要注意情報による、千葉南房総の2回の異常値;5/24,5/28と神奈川厚木の異常値;5/29を加筆し、グラフ形状と比較すると、両者は同期していることがわかる。
東京新宿観測点は2006年9月観測開始であまり異常値を示さなかったが、過去の異常値と対応地震を見ると新島神津島一帯の群発地震2006/12/27-2008/1/1の際に中度に反応したが、今回はそのときの変化よりかなり大きい。
○今回の震源の考察。予想の1です。大きな前兆が2-3月に発生し、予想を作成。その後、しばらく静穏でした。
上記の結果と同5031:5/29;房総半島はるか沖に狼狽雲。相模湾に波状雲。同5038:5/31;関東の三浦半島沖に筋状雲が東西。印象的な雲です。1の予想はこのように前兆顕著となったので、近日中には発生と推察。
直前前兆を千葉稲毛や香取、東京調布のFMノイズで追うことになります。
○同5093;6/5;小笠原諸島北西沖に、彩雲と波状雲が見られる。(昨日と)ほぼ同じ位置のようです。(震源は)鳥島近海の西沖か。3日連続です。
○南関東は、東京調布の地震ラジオさんや千葉香取静穏ですので、今後24時間以内限定では、震度3以上地震懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。大阪湾やや強い小規模地震注意。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;大分宮崎県境沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M5-M6;震度3-5弱;6/8-6/15
2;
島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)
3:奄美大島近海;特に東方から南東沖;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);
4;豊後水道から伊予灘;M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○鹿児島で4/17-6/3合計215時間に次、6/4未明に1.5時間の地震型電離層を観測。
同5093:6/5;依然として、九州北部の豊後水道から伊予灘周辺に異常が見られる。整列雲が現われている。
沖縄諸島の海溝沿いに波状雲が連なっています。奄美大島周辺か。
衛星写真では、島根宍道湖から隠岐にかけても整列雲。広島南部潜行方式ユーコン4/30以降14回目の潜行停滞。他観測点との方位線集束先は上記の島根宍道湖から隠岐。予想の2の前兆顕著。
○長崎橘湾へのユーコン方位線集束がまた顕著になってきました。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄で4/23-6/3;合計143時間 の地震型電離層を観測。6/4観測されず。
植物生体電位;
東京新宿観測点;
2009年5月に大気イオン地震予測研究会様要注意情報を加筆;

植物生体電位グラフは
植物生体電位観測の
広場様提供
図09606_1

09/
6/5
18:01
○6月5日12時30分,震源地は十勝沖で震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.3、最大震度は4。図09605_1に震源マップを示した。広い範囲で震度3を記録した。
予想は日高支庁と十勝支庁境一帯;十勝港中心;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)としていました。
場所と震度は全く一致した。地震規模は予想より大きかった。本年最初のM6規模の有感地震で、昨年、9/11の十勝沖地震M7以来の大きな地震活動で、昨年の地震よりかなり沿岸部だった。5/29に今後は地震活動が激しくなるとラドン濃度から説明しましたが、その最初の地震でした。
図09605_2図09605_3に空の掲示板;4789:5/3の精密衛星画像による前兆雲を示した。
図09605_2は5/3;7時です。日高山脈に沿って亀裂雲、東北北部にさざなみ雲、ロシア沿海州の日本海側に大きな断層雲。図09605_3は5/3;16時です。亀裂雲が発達しています。この南端が今回の震源です。前兆後33日です。最近、前兆から地震発生まで大幅に遅延しています。この前兆ならば、2週間後と思いました。
図09605_4は同日、北海道東部から観察されたレンズ雲。同4783:5/3によると、北海道にレンズ雲のようなものがウヨウヨしていたと報告されています。
今後は、この前兆の5/3前後に東北地方や北海道にさざなみ雲が発生していますので、朝、報告した地震が懸念されます。
図09605_5図09605_6は5/21日中と6/2日中のユーコンマップです。赤丸は震源位置ときれいに符合します。
5/21日中の前兆後15日後に発生。6/2の赤丸は直前前兆を示していたことになります。
ユーコンマップ;5/21日中 ユーコンマップ;6/2日中 2009/1/1以降;M3以上
震源マップ;USGS
1年間のM5以上の地震頻度;深さ;0-70km;USGS
図09605_5 図09605_6 図09605_7 図09605_8
震源マップ;気象庁提供 空の掲示板;4789:5/3 空の掲示板;4789:5/3 空の掲示板;4783:5/3
図09605_1 図09605_2 図09605_3 図09605_4
09/
6/5
6:09
◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/2;合計129.5時間に次、6/3夜に2時間の地震型電離層を観測。
十勝港と東北北部予想地震及び福島沖から福島南部沿岸部地震継続注意。北海道東方沖の比較的大きな地震の前兆もそろそろ収束。
○福島県会津M6以上予想地震前兆は神奈川相模原植物生体電位マイナス異常が継続中で全く収束の気配無。
収束の気配が見えたら、直前前兆の見極め方法をここで報告します。8-100時間前にはその直前前兆をつかめますので、そのときは有志の皆様を募り、掲示板で指標のモニタリングをしたいと思います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
空の掲示板5090;6/4;八丈島の西方沖に、なみ状雲が見られます。八丈島周辺前兆継続。
○東京で4/20-6/1合計120.5時間に次、6/2と6/3もfxEsが10mHz以上が頻発し、電離層異変は継続中。
南関東は、東京調布の地震ラジオさん静穏ですので、今後24時間以内限定では、震度3以上地震懸念無
○地震に備えるための掲示板2297;6/4;浅間山の最近一ヶ月の火山性地震回数は最近1週間で増加。いまだ活動が活発なことがわかります。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○昨日予想した京都府南部地震の隣接域の滋賀県南部でM2.8震度1の地震が2回発生。京都観測点の植物生体電位の変化が60-80mVですので、大きな地震前兆はない。神奈川相模原の生体電位の大きな変化に比べると、比較にならないほど小さい。兵庫県西宮で磁石落下装置異変報告され、大阪湾方面の予想地震は未だ健在。
○空の掲示板5089;5091;6/4;愛知県北名古屋市でうっすらと光冠虹、三重県中部で日暈。5日連続で観察され、この光彩異常も日本の今後の地震活動の活発化の前兆だと思います。
富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○鹿児島で4/17-6/2合計213.5時間に次、6/3未明に1.5時間の地震型電離層を観測。鹿児島観測点の電離層異変は奄美大島・九州・四国西部(中国東部含む)地方の異変を示しています。
○奄美大島;空の掲示板5090;6/4;奄美大島の東方沖に断層状雲が見られます。顕著です。5/23,6/3には彩雲や大きい波状雲。東方沖は1995/10/18;奄美大島近海地震M6.7の余震域ですので、緊張します。
○同5090;6/4;福岡の日本海側に亀裂雲が見られる。人工的にはしては、やや大きな変化と思われる。
この亀裂雲は中国地方日本海側まで伸び、同5004;5/26;山陰沖の顕著な帯状雲の8日後の大きな変化です。
広島の潜行方式ユーコンも4/30以降12回潜行停滞。正方位は中国地方日本海側。前兆は顕著です。
○6/2;九州に大きなさざなみ雲が発生。さざなみ雲は高い確率で地震が発生する地震雲ですので、日向灘地震が6/8-6/15;さざなみ雲発生1-2週間後適用;の間に発生すると思われます。

◎奄美大島以南の南西諸島::
沖縄で4/23-6/2;合計142時間に次、.6/3未明に1時間 の地震型電離層を観測。継続中。


09/
6/4
6:48
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;根室半島沖、国後島・択捉島一帯;M5.5-M6.5;震度3-4;
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
3;日高支庁と十勝支庁境一帯;十勝港中心;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
4:北海道渡島半島;M3.5-M4.5;震度2-3
5;福島県南部沿岸部;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
6;福島県会津地方;M6以上;6月下旬から7月下旬

○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-6/1;合計126時間に次、6/2未明に2時間・夜に1.5時間の地震型電離層を観測。FMノイズ千葉稲毛北と千葉香取
6/3;15-18時顕著で千葉稲毛が強度強い。この場合には、東北北部震源可能性高い。また、昨日岩手宮城内陸地震余震域で有感地震発生しているため、さらに可能性高い。
本日は、昨日報告した3と本日報告の2の地震懸念されます。
千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から17回目で、方位は予想1の北海道東方沖。前兆長いです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4(局部的に5)、M5-M6:前兆少ない
2:千葉北西部,鹿島灘、茨城南部;震度2-3、M4.5-M5.5;
3:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

4:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、;M4-M5、震度2-3
5;八丈島から父島;八丈島から鳥島に至る一帯中心、佐渡島;M5-M6

Q太郎の観測日記によると、HROデータ・秋田観測点では、15時20分~16時20分に強いEスポを観測。※反射点は、北陸から信越。空の掲示板5080:6/3;長野県松本市から南、西の空になまず雲やレンズ雲。3の前兆が強く継続
○南関東は、東京調布の地震ラジオさん静穏ですので、今後24時間内限定では、震度3以上地震懸念無

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:石川西方沖から福井県;M5-M6;震度3-5強
2:大阪湾から京都府南部、紀伊水道から奈良南部;M4-M5、震度2-3(局部的に4)
3:熊野灘と紀伊半島南東沖、静岡西部から愛知東部;M4-M5;震度2-3

○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;大分南部から宮崎北部沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
2;
島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)
3:奄美大島;特に東方から南東沖;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);
4;豊後水道から伊予灘;M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4);
5;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

○鹿児島で4/17-6/1合計210.5時間に次、6/2;夜に3時間の地震型電離層を観測。
○同5077;6/3;奄美大島には、やや大きめの波状雲が見られます。5/23には奄美大島南東沖に彩雲;顕著。 6/3の衛星写真にも東方沖に彩雲が見られます。いまだ激しく奄美大島で前兆が継続中。昨日のユーコン方位線も鹿児島と北九州で180度で奄美大島南東沖方向。予想の3を再検討。ご注意ください。
○福岡のとちろーさんが観測するVLF帯ノイズ。南北指向より北東・南西指向ノイズに静寂化が目立ち、福岡から北西方向の予想の3の前兆が強い。
○昨日、日向灘M3.2震度1発生。予想位置のやや西側。

◎奄美大島以南の南西諸島::◎石垣島から宮古島;M5ーM6
Q太郎の観測日記によると、沖縄で4/23-6/1;合計137時間に次、.6/2夜に5時間 の地震型電離層を観測。6/2fxEs.17.60MHzで大きく発達した電離層異変です。今だ継続中。

09/
6/3
7:18

○全国規模で地震型電離層を観測し、激しい前兆が継続中。岐阜県神岡鉱山断層水中ラドン濃度が小規模な急落をしているので、岩手から九州宮崎に至る太平洋側でM5-M6の地震が4日以内に予想されます。

◎北海道・東北
○Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-5/31;合計121時間に次、6/1夜に5時間の地震型電離層を観測。アマチュア無線/29MHz・FMでは、午前中および夜に、北海道がよくオープン。
昨日のユーコンマップでは、十勝港一帯に方位線集束。顕著です。日高支庁と十勝支庁境一帯;十勝港中心;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)にご注意ください。北海道東方沖の前兆も長いです。
○6/2;21:34:福島県沖M4.6震度2。予想する福島県南部沿岸部の地震で、震度2は会津若松市など。目次13;検証に掲載しましたが、 5/12ユーコン夜間マップで赤○。前兆後21日。その前後からほぼ連日同位置にユーコン方位線集束。後続が懸念されますが、関東の欄で記載したように24時間以内では、M3-M4程度。
福島観測点で連日、ユーコン方位線が佐渡島方面に速いスピードで漂着。長く前兆が継続する佐渡島ですが、近海でM5クラスの地震が発生してもおかしくない現状です。
○本サイト地震に備えるための掲示板2222;6/2にMODIS衛星画像による熱異常の観測
で5/30の日本の活火山の火山温度が高いベスト6が掲載されていますが、2,3,4,5にそれぞれ、新潟焼山、秋田駒ケ岳、福島吾妻山、秋田焼山と福島から日本海の新潟から秋田の火山温度が高いことが伺われ、この地域一帯の地震火山活動が活発化する兆しがあることがわかります。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東京で4/20-5/31合計119時間に次、6/1未明に1.5時間の地震型電離層を観測。
昨日予想した南関東は、6/2:19:37:新島・神津島近海M3.7 震度2。予想範囲内。
東京調布の地震ラジオさんではその前兆ノイズ後、目立つノイズはあまりないので、今後24時間内限定では、震度3以上地震懸念少ない。
千葉香取FMノイズ昨日13-14時に平均値で200mVのノイズあり。銚子一帯、鹿島灘、福島南部でM3-M4の地震は懸念されます。懸念は長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部です。
○小笠原諸島から八丈島の中間地点に2本の帯状雲や彩雲や波状雲が広がっています。図09603_2として掲載しましたが、明瞭な異変がわかります。最近10mFMリアルタイムQRV情報で、父島⇔本州各地がやたら目立ちます。
予想を八丈島から父島;鳥島中心;M5-M6と変更。近隣の皆様ご注意ください。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○同5065:5071;6/2;愛知県一宮市で左幻日三重県中部で逆さ虹(環天頂アーク)。予想する紀伊水道から奈良南部の前兆と推察。
○大阪にも昨日彩雲。京都観測点;逆ラジオノイズ5/29,5/30に続き、6/2も著しい。昨日報告したように大阪湾から京都南部でM4.5±0.5。震源浅いので単独地震であれば最大震度3(局部的に4)と推察。
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○昨日予想したように6/2:10:04;種子島近海M3.0震度2。前兆ははっきりしていましたので、昨日の熊本西部潜行方式ユーコン停止は直前前兆を捉えていたと思われます。先日の島原橘湾地震も同様。
ただ、地震規模は予想より小さく、近隣に大きな震源があると推察。空の掲示板5056;6/2;九州に大きなさざ波雲が発生しました。今度の6月8日が満月トリガーですから、その前後に九州の日向灘周辺でM5.2±0.5前後の地震が発生すると思われます。広範囲にレンズ雲や波状雲が四国まで広がっています。九州の中部地区の方には、ご注意をお願いします。図09603_1として掲載しましたが、明瞭な異変がわかります。
半年継続した逆ラジオノイズ広島観測点。5/15からリバウンドノイズ。収束直線引きなおすと、収束は6/7-8。
福岡のとちろーさんが観測するVLF帯ノイズ。明らかに静寂化。4/5;日向灘M5.6の直前にはみられませんでしたが、今回は明瞭。4/5より規模が大きい地震が発生すると思われます。ただ、図09601_4で示したように、震源が沖に離れると予想。4/5は沿岸部でした。九州大分宮崎方面の皆様は地震に警戒願います。友人、知人がおられる皆様もご連絡ください。
○鹿児島で4/17-5/31合計203.5時間に次、6/1;未明に4時間・早朝に1時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。遂に200時間を越えました。単独震源ならば、M6-M7の地震規模に相当すると思われます。
○広島南部潜行方式ユーコンも昨晩停止したので、豊後水道から宮崎北部の予想地震や広島から北の日本海側の地震も懸念されます。

◎奄美大島以南の南西諸島::
Q太郎の観測日記によると、沖縄で4/23-5/31;合計131.5時間に次、.6/1未明~早朝に5.5時間の地震型電離層を観測。今だ継続中。

図09603_1

空の掲示板5056;6/2
図09603_2

空の掲示板5056;6/2
09/
6/2
6:43
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;根室半島沖、国後島・択捉島一帯;M5.5-M6.5;震度3-4;
2;三陸北部から岩手青森県境内陸部から沿岸部;M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
3;日高支庁と十勝支庁境一帯;十勝港中心;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
4:青森津軽海峡から函館、福島沖;M4.5-M5.5;震度2-3
5;福島県南部沿岸部;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
6;福島県会津地方;M6以上;6月下旬から7月下旬

千歳観測点の潜行方式ユーコンが昨日も潜行停滞。4/29から16回目で、方位は予想1の北海道東方沖。前兆長いです。Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-5/30;合計117時間に次、5/31夜に4時間の地震型電離層を観測。本サイト地震に備えるための掲示板2218:6/1で「Bsnd20画像に於いて、蔵王以北~樽前山間の熱異常が続いています。」2の前兆です。最近、東北地方で比較的規模が大きい地震が発生するときには、地盤がかなり弱くなっている岩手宮城内陸地震域で有感地震が発生し、その後本震が発生することが多いようです。昨日早朝にその地震が発生していますので、2や4や5はご注意ください。特に2と5は沿岸部から内陸部の可能性大きく、警戒。
福島まで反応する千葉香取観測点が最近1週間で3日欠測していますので、5の直前前兆が判断できかねています。後2-3日たてば、判断できるようになると思います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4(局部的に5)、M5-M6:
2:千葉北西部,鹿島灘;震度2-3、M4.5-M5.5;
3:長野中部;岐阜飛騨地方含ー長野南部ー山梨;震度3-4、M5-M5.8

4:福島県南西部から栃木県北部;那須岳中心、相模湾から東京西部;M4-M5、震度2-3
5;小笠原諸島;父島から硫黄島に至る地域;M5-M6

○東京で4/20-5/28合計119時間に次、5/31に夜に2時間の地震型電離層を観測。
5/31;HROデータ、秋田観測点では、11時30分頃~14時頃まで強力なEスポの発生を観測。反射点は、北陸~信越。長野県松本市での磁石落下装置異変が71日間継続。根拠の一つの逆ラジオノイズ山梨観測点で継続していたノイズは5/13に収束後、5/20-30までリバウンドしたが、ほぼ収束。3はスタンバイに近い。空の掲示板;4857:5/12:フォッサマグナに亀裂雲。明瞭な亀裂ですが、この対応地震が3です。長野方面の皆様はご注意ください。
1の震源はあると思いますが、まだ大きな直前前兆は無いように思えます。
今後24時間以内限定では、東京調布の地震ラジオさんでややノイズが目立つので、南関東に震度1-2(局部的に3)の地震があるかもしれません。4の予想に追加。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:石川西方沖から福井県;M5-M6;震度3-5強
2:大阪湾から京都府南部、紀伊水道から奈良南部;M4-M5、震度2-3(局部的に4)
3:熊野灘と紀伊半島南東沖、静岡西部から愛知東部;M4-M5;震度2-3

○京都観測点;逆ラジオノイズ;5/29-5/31と著しい;ノイズパターンは震源に近い。植物生体電位5/30に80mVの針状変動;5/23;60mV変動よりやや大きい。大阪府中部潜行方式ユーコン5/31停滞。方位は大阪湾。
これらから、5/28に3回有感地震があったときより僅かに規模が大きい地震が大阪湾を中心に懸念されます。
○富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;大分南部から宮崎北部沿岸部または、宮崎南東沖(日向灘);M5-M6;震度3-4(局部的に5弱)
2;種子島;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);
3;
島根宍道湖一帯を中心に、山口、鳥取;M5-M6;震度4-5弱(局部的に5強)
4:福岡内陸部から玄界灘(特に玄界灘)、奄美諸島;M4.5-M5.5;震度2-3;
5;豊後水道から伊予灘、高知足摺岬沖;M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4);
6;長崎橘湾または対馬;M5-M5.5または群発地震(橘湾)

熊本西部潜行方式ユーコン潜行停滞。方位は鹿児島湾から種子島;予想2;または福岡西方沖;
昨晩のユーコンマップでは、鹿児島湾から種子島方面に方位線集束目立ちましたので、2が主体。
○広島南部潜行方式ユーコン4/30以降12回目の潜行停滞。方位は中国地方日本海側。
○鹿児島で4/17-5/30合計198.5時間に次、5/31;夜に5時間の地震型電離層を観測。まだ終息しませんが、熊本や福岡の磁石落下装置の異変報告無く、熊本以北の九州陸域で震度4以上を観測する地震ではないようですが、南九州は磁石落下装置観測点無く、詳細不明。
○同5035;5/30;九州の宮崎北部に彩雲。EMR地震予報さん;5/31コメント:高知北西部から愛媛県地下と豊後水道地下30km付近に、やや多くの無感地震が見られる。それらを根拠に予想5も注意。

◎奄美大島以南の南西諸島::
1、石垣島から宮古島;M5ーM6;;2、奄美大島南東沖;M5-M6
Q太郎の観測日記によると、沖縄で4/23-5/30;合計126.5時間に次、.5/31夜に5時間の地震型電離層を観測。鹿児島と同期した地震型電離層の発達で中間地帯の奄美大島と推察。また、同4979:5/23;;奄美大島南東沖に彩雲。これらから予想の2を作成。やや規模が大きいと思われます。

09/
6/1
6:52

●大きな地震の可能性;福島会津と日向灘の検証
◎福島会津;;5/24;5/25;5/29と詳細に報告したとおりですが、5/25に図09525-1と2で昨年の岩手宮城内陸地震の先行指標となっていた神奈川県相模原植物生体電位を示した。図09601_1に本年5月の一ヶ月の植物生体電位の変動を示した。植物3が著しい変動を示し、図09525-1と2の変動よりかなり大きいことがわかる。
図09601_2には新潟中越沖地震一ヶ月前の2007年6月の同推移を示した。同じ植物3が反応していることがわかります。会津は新潟と同じ日本海側気候で、福島中通りや浜通りと異なる気候風土ですので、予想位置は福島であったなら会津地方であることがここからもわかる。
◎日向灘;;空の掲示板5038:5/31;本日日向灘で帯状雲;図09601_3。この位置は5/20;夜間観測ユーコンマップで4観測点;愛知西部;大阪中部;広島南部;熊本西部の潜行方式ユーコンが潜行停滞した方位線が集束した位置と重なります。

◎北海道・東北
Q太郎の観測日記によると、北海道で4/30-5/29;合計110時間に次、5/30未明に3時間・夜に4時間の地震型電離層を観測。激しく継続中で収束せず。本日未明福島県沖、地震の規模は5.1。震度3。予想の4の福島北部から宮城牡鹿半島の位置に当たります。予想通りですが、前兆期間はほぼ倍になっており、大きな震源による遅延・抑圧効果が顕著です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○東京で4/20-5/28合計119時間に次、5/29と5/30は fxEs.10MHzが頻発。前兆顕著な場所は、長野中南部、福島南部沿岸部を中心とした一帯。同5038:5/31;関東の三浦半島沖に筋状雲が東西に現われています。印象的な雲です。南北のどちらかで起きそうな感じです。相模湾か東京西部でしょうか。
今後24時間以内限定では、東京調布の地震ラジオさんでややノイズが目立つので、南関東に震度1-2(局部的に3)の地震があるかもしれません。上記場所の通り。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

○空の掲示板;5035;5/30;北陸に断層状雲。同5038:5/31も同じ位置に断層状雲。予想する石川西方沖から福井の前兆が顕著ですが、富山観測井戸の水位変動はなく、北陸方面M5以上直前前兆無。
○大阪府中部潜行方式ユーコン昨日日中観測停滞。方位は大阪湾。この観測一回だけ停滞ですので、M4-M4.5の規模と推察。
○空の掲示板;5038:5/31;東海道沖には、彩雲と同心円雲が見られます。この周辺で次の満月トリガまでに地震が予想されます。潜行式ユーコンが2回印しました。160度と120度方位ですから東海道沖から八丈島方位でしょうか。
中部の三重県でレンズ雲が大きく写っています

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○5/31:6:49橘湾M3.6震度2。予想した島原半島橘湾地震でした。この位置は、別府島原地溝帯西端、沖縄トラフ北端の位置で、ポイントになっています。阿蘇山や関東地方の地震活動にも深く関係しています。群発地震になるかどうかがポイントです。熊本西部潜行方式ユーコン潜行停滞。方位は長崎から対馬、逆方位は日向灘。
鹿児島で4/17-5/29合計194.5時間に次、5/30;未明に1.5時間・夜に2.5時間の地震型電離層を観測。
まだ終息しませんが、単独ならばM6-M7の地震規模です。冒頭上述した日向灘位置であれば、陸域から50-100kmです。

◎奄美大島以南の南西諸島::
Q太郎の観測日記によると、沖縄で4/23-5/29;合計125時間に次、.5/30未明に1.5時間の地震型電離層を観測。
石垣島から宮古島;M5ーM6 の地震に注意願います。

神奈川相模原観測点
植物生体電位;2009年5月
神奈川相模原観測点
植物生体電位;2007年6月
空の掲示板5038;5/31 ユーコンマップ
5/20;夜間観測
図09601_1 図09601_2 図09601_3 図09601_4