地震発生環境日報

※サイトポリシーの再掲載
●本サイトから提供される全ての文章及びファイルは特別の指定がある場合を除き本サイト管理者「栃木の研究者」が著作権を保有します。
本サイト管理者は本サイトの情報・ データ及びその使用により生じる一切の損害等及びその変更等に伴う損害に一切の責任を負いません

●予想した地震発生については、現在の世界の地震予測技術レベルでは、100%発生するとは断言できませんし、本サイトでも同様です。地震が発生する可能性が高いため、警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。
★引用した観測サイトのアドレスは本サイト;目次7;観測サイトに一括記載しています。

09/
3/31
6:20
◎北海道・東北
夜間のユーコン観測マップで、3本の平行する方位線が昨日報告の日高支庁南部から釧路沖を通る強い前兆を示した。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部と銚子沿岸部から茨城沖一帯の少し強めM5程度の地震に注意状態継続。
図331_4は、08/10/20-09/3/30期間内の岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度の推移を示した。
岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度と関東のM6以上大地震の関係は、目次7の首都圏地震前兆検証に詳述しています。神奈川県相模原植物生体電位観測とともに、関東大地震の判断の基礎にしています。過去半年間に変動少なく、関東でのM6以上地震の可能性は上記生体電位観測結果とあわせても可能性は極めて低い。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
長野県地震雲観察ベテランが、「28日・29日と、北陸⇔福島・茨城方面の双極磁場の帯雲が顕著に観測されている」と報告。昨晩のユーコンマップで、福井から新潟まで顕著に方位線が集束。この地域のM5以上地震前兆を今後的確に捉えるため、長野の観測者が潜行方式ユーコンを試運転中。ほぼめどが立ったので、長野、能登から山形方面のM5以上の前兆は10日前には捉えられると思います。
○空の掲示板4550:3/30;紀伊水道沖に同心円の波紋状雲が見られます。その周辺には、大気重力波や帯状雲が現われています。伊勢志摩半島沖に帯状雲が現われています。東海道遙か南方沖に大気重力波が見られます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
三重中部観測点で98度(逆方位278度)の方位が2器のユーコンで一致する非常に稀です。この方位線に熊本西部観測点の方位線クロスする岡山北部が強い形になった。空の掲示板4092;2/12;小豆島上空には、帯状雲が見られる。その延長線の北上した位置(岡山北部から鳥取)が亀裂雲が見られる。
の前兆の結果が出ておらず、7mHzリアルタイムQRV情報で一昨日から四国東部から岡山北部で異常伝播が見られました。ご注意ください。
○空の掲示板4550:3/30;北九州と対馬沖に帯状雲が見られます。(上記も含めて)広範囲に現われていることが分ります。


図331_1
神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度の推移
図331_2
神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度の推移
図331_3
神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度の推移
図331_4
岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度の推移
08/1/1-08/6/28 08/6/20-08/12/15 08/12/1-09/3/30 08/10/20-09/3/30
岐阜県提供 岐阜県提供 岐阜県提供 岐阜県提供
09/
3/30
5:45
◎北海道・東北
○ユーコン方位線集束からの解析::
日中;日高支庁南部沿岸部;かなり強い形、
夜間;日高支庁南部沿岸部から浦河沖;著しく強い形、山形北西沖;強い形
夜間観察マップでは、愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが30度不漂着。この方位線に苫小牧と帯広観測点の通常方式ユーコン方位線が日高支庁南部沖の一点に集束。沖に50km程度。予想するM5-M6の地震が発生すれば、震度5も懸念されます。2/28:日高支庁西部;震度4 M5.3 深さ113kmの地震の際は震源の深さが深く、被害はなかったが、今回は心配されます。揺れは対岸の青森三八上北地方でも予想されます。
10日以内です。4/2に上弦で月の最接近日、4/1-4/3は月の引力が加わる日で4/4に地磁気擾乱。この周辺で晴天高気圧日に注意。それを過ぎると、4/9満月大潮。また4/8-4/9に大きな地磁気擾乱。4/8-4/10で晴天高気圧日。これらが目処です。
空の掲示板4545:3/29;オホーツク海からサハリン南部周辺沖に大規模な大気重力波が発生しています。この大気重力波が日高支庁南部沖由来であるとすれば、M6の規模も予想されます。
周辺地域の皆様は地震防災の点検確認をお願いします。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン解析;
日中;茨城沿岸部、夜間;新潟中越;集中、福島茨城県境沿岸部、佐渡島、伊豆大島
長野県松本市での磁石落下装置異変は11日連続し、静岡裾野観測点のユーコン停滞も継続。長野南部ー山梨ー富士五湖一帯。未だ強い前兆が続いています。
○空の掲示板4545:3/29;関東南東遥か沖に大きな大気重力波が現われている。
○南関東は伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4、M4.5-M5.5。スタンバイ以降、なかなか発生しませんが、そのような場合には、予想規模の上限付近で発生することが多いように思います。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン解析;
日中;福井;集中、伊勢湾、夜間;福井麗南;著しく強い、富山湾、遠州灘;著しく強い
○7mHzリアルタイムQRV情報では、昨日、京都方面と関東の交信が目立った。先日の報告の通り、大阪湾から京都府南部を震源にした小規模な地震が予想されます。京都観測点の植物生体電位の1日あたりの変動幅が50-80mVであることもこれを裏付けています。
○空の掲示板4545:3/29;本州の東海道も、東西ラインの雲帯が多く現われている。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測のノイズ静穏。本日に限ると、東海北陸方面のM5以上の直前前兆は無と推察

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○ユーコン解析;
日中:薩摩半島、高知沖、日向灘、夜間;島根沖、島原、天草灘
7mHzリアルタイムQRV情報で、3/29:18時から23時にかけて、熊本県
球磨郡と人吉市⇔愛知県や埼玉県の交信が頻繁に報告され、予想する熊本南部や天草灘方面の地震が懸念されます。
○逆ラジオノイズ鹿児島観測点の3ヶ月以上継続するノイズは収束の気配も見えません。

◎奄美大島以南の南西諸島石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6
10mFMHリアルタイムQRV情報で、3/29:13時から14時にかけて、盛岡市⇔石垣島、盛岡市⇔台湾(台北)、糸魚川⇔台湾(台北)の交信があり、電離層異変による前兆が続いています。引き続き警戒願います。警戒願います。


09/
3/29
6:43
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;国後島・択捉島・ウルップ島一帯;M6-M7;4/1-4/10
2:日高支庁南部沿岸部から十勝支庁南部;M5-M6;震度3-4十勝支庁南部;M4.5-M5.5
3;青森津軽海峡から函館:M4-M5;1-2週間後
4:福島南部沿岸部and/or栃木北部から福島南部M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
5:山形北西沖から佐渡島;M5.5以上;前兆未収束;4/7以降
○ユーコン方位線集束からの解析::
日中;襟裳岬周辺、知床半島、根室半島東方沖、山形北西沖
夜間;襟裳岬一帯、三陸南部
空の掲示板4507:3/28;断層雲;苫小牧。同4474:3/22東北沖に大規模な断層雲が発生。襟裳岬南方沖へ断層雲に沿って竜巻雲。これらから予想を整理し、2とした。襟裳岬から半径50km以内震源と推察。
同4530:3/28:千島列島のオホーツク海に大規模な大気重力波が発生。北海道の東方沖に大きな地震が予測されます。千島列島西方のオホーツク海一帯で大規模です。是非ご覧下さい。予想1です。
同4495;3/25;千島列島のシムシル島(ウルップ島の北隣)になまず雲が見られていますから震源はウルップ島を中心にした一帯かもしれません。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4、M4.5-M5.5
2:銚子沿岸部から茨城沖一帯;震度3-4、M4-M5.5
3:長野南部ー山梨ー富士五湖一帯;M4.5-M5.5

○ユーコン解析;
日中;長野諏訪から山梨甲府;著しく強い、福島茨城県境沿岸部、銚子、房総半島沖
夜間;福島茨城県境沿岸部、佐渡島
日中のユーコンマップでは、長野諏訪から山梨甲府にかけて方位線が著しく強い形で集束。
同4429:3/13;富士山の周辺にさざ波雲。同4437;3/18:諏訪湖から富士山周辺に、熊のジョンらしき雲。この前兆の一帯にあたり、予想の3に相当。長野県松本市での磁石落下装置異変は10日連続し、静岡裾野観測点のユーコン停滞も継続。まだ強い前兆が続いています。
南関東は1と2の地震がスタンバイ状態。群馬や埼玉で7mHzリアルタイムQRV情報で異常伝播が見られます。当地栃木南部から茨城沖方面に顕著な波状雲。同4512;3/28;群馬南部から見て東側、放射状雲、変形して波状雲、最後は巻積雲のさざ波状雲
。予想の2の一帯前兆と推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯から若狭湾福井沖;M5-M6;震度3-5強:4・2まで
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3
3:三河湾伊勢湾一帯、能登半島;M4-M5;震度2-3

○ユーコン解析;
日中;能登半島西方沖、三重南部
夜間;三河湾から伊勢湾;著しく強い、奈良南部;強、福井麗南
昨日の空の掲示板で関西東海地方で東西ラインの放射雲や全周日暈など投稿多数。愛知や岐阜で7mHzリアルタイムQRV情報で昨日異常伝播多数。夜間のユーコンマップも三河湾から伊勢湾に著しく強い形で方位線集束。予想の3の中間から上限付近の地震が予想されます。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測のノイズ静穏。本日に限ると、東海北陸方面のM5以上の直前前兆は無と推察

3/28:01:23;富山湾;M4.7;深さ51km:USGS。金沢から135kmの位置で、無感地震。震源マップを図329_1に示した。図329_2には、3・16日中観察マップを示した。能登半島沖で強い形でユーコン方位線が集束。前兆後12日です。日本海側は前兆から地震発生までの期間が、太平洋側に比較すると長い。同4437;3/18;能登半島沖には、畝状の大気重力波が現われています。本地震前兆と推察。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根東部・鳥取西部、高知沖;M4-M5;震度2-3
2:豊後水道から周防灘、伊予灘、高知沖、奄美諸島;M4-M5;震度2-3;
3;熊本西部から島原、天草灘から熊本鹿児島県境、薩摩半島西方沖;M3-M4.5
4:日向灘から種子島東方沖;M5.5-M6.5
○ユーコン解析;
日中:日向灘;著しく強い形、鳥取沖、天草灘から薩摩半島西方沖
夜間;種子島東方沖と高知沖;著しく強い形
○日向灘や種子島東方沖に著しく強い形で方位線集束。予想の4は地域を絞った。
○3/28:12:27;伊予灘 M3.9 震度2、3/28:22:53;安芸灘 M3.7 震度1.予想の2の通りですが、逆ラジオノイズ広島の継続期間は3ヶ月にもなり、今後も予想の範囲内で継続すると推察。
○福岡観測点VLF帯ノイズレベルの大きな変動や静穏化はなく、M6以上地震の直前前兆無。

◎奄美大島以南の南西諸島石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6;警戒願います。

図329_1;USGS
金沢から135km北西。
図329_2
3・16日中観察マップ。
09/
3/28
6:10

○予想は一昨日と同じため、省略。最近一週間の世界の地震活動を見ると、海底火山付近の大きな地震や海嶺(大洋の底にある海底山脈で、マントル(固体)が地下深部から上がってくる場所)での地震活動が活発です。トンガの巨大地震、昨日の琉球海嶺地震、大西洋中央海嶺地震、インド洋海嶺すべてM5以上です。火山活動も活発で、中南米やカムチャッカ半島、ハワイ島、イタリア;エテナ火山、インドネシア、桜島から諏訪瀬島などが代表です。

◎北海道・東北
○ユーコン方位線集束からの解析::
日中;青森東方沖から日高支庁沿岸部、宗谷岬、網走支庁、山形北西沖
夜間;福島沖
夜間は福島沖に方位線が集束。木村政昭著「大地震の前兆をとらえた」P195-P196には、東北地方の大地震の動向が記載されており、山形県北西沖とともに福島県東部沖;M6.5-M7.5::2016±4年。
第二種空白域が認められ、付近の火山活動から考えると、上記規模の地震発生があってもおかしくないと推測されています。気象庁の火山概況では、吾妻山でレベル1の平常ですが、一ヶ月前には、噴気(噴気孔から噴出している水蒸気、火山ガス)が確認。浅間山はレベル3で非常に活発。今のところ、ラドン濃度や植物生体電位などからその兆候は全くありませんが、これらが大きく変動し始めると注目する地域です。福島周辺でM3-M4程度の地震が頻発しているためです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン解析;
日中;福島茨城県境沿岸部、栃木から福島南部、房総半島南部、伊豆半島東方沖、長野南部
夜間;銚子一帯、千葉北西部
日中のユーコンマップでは、3/22と3/24にさざなみ雲が観察された地域と一致。平均的には、さざなみ雲から地震発生まで1-2週間ですので、そろそろ予想期間に入ってきました。3/28:01:23;群馬県南部;M4.0 震度1 震源の深さは約140km。栃木南部でも最近深発地震発生しており、どうも北関東から福島が動き始める様子で、当地域住人の私もそろそろ地震防災の準備確認をしなければいけないようです。
南関東はスタンバイ状態で、銚子一帯と伊豆大島から房総半島南部一帯を震源とした2つのM4-M5規模の予想。大きな地震ではありませんが、念のため、エレベーター対策や家具の上の重たいものの整理などをお勧めします。
長野南部ー山梨ー富士五湖一帯の予想では、本サイトなんでも掲示板に詳細に長野県松本市での磁石落下装置異変が報告されています。9日間継続中。逆ラジオノイズ山梨や山梨竜王町で継続するノイズも減衰中ですが、静岡裾野観測点のユーコン停滞が昨晩も見られ、まだスタンバイにはならないようです。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン解析;
日中;和歌山南部から三重南部、夜間;愛知東部、和歌山南部
滋賀福井岐阜県境一帯から若狭湾福井沖;特に福井に方位線が強い形で集束する形は3/26のマップ上では見られず、前兆は収束。冬型の気圧配置が終了し雪や雨が止み、晴天高気圧下の時期に地震に注意しましょう。能登半島沖でもM4程度の地震は懸念されます。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測のノイズ静穏。本日に限ると、北陸方面のM5以上の直前前兆は無と推察

○関西方面は、大阪湾や小豆島から京都府南部にかけて、最近のユーコンマップの方位線集束結果から小規模な地震が予想されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○ユーコン解析;
日中:島原から長崎沖;強い形、島根鳥取沖、天草灘から薩摩半島西方沖
夜間;島根と鳥取沿岸部、天草灘から薩摩半島西方沖
○熊本西部観測点で、電磁波異常が観測、昨日の琉球海嶺の大きな地震の延長線である島原や天草灘で地震が予想されます。南西諸島は琉球海嶺と呼ばれる海底に連なる山脈の上にのっており、その北端はこれら地域です。福岡のVLF帯ノイズレベルの大きな変動や静穏化はなく、M6以上地震の直前前兆無。


◎奄美大島以南の南西諸島石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6;警戒願います。

09/
3/27
6:07

○1/27と3/6に詳述しましたが、プレート運動から引き起こされる大規模な地殻変動には明らかな規則性と反復性があります。 80年前の地殻変動の再来が起こるかどうかが最大の注目点です。
中国、カムチャッカ半島、カリフォルニア、チリ、イタリア、台湾が今後どのように動くか注目で、それが関東の大規模な地震と関連すると考えているためです。
空の掲示板4498;3/26;チリ南部には大気重力波と雲帯、サンフランシスコ北部には、さざ波雲が見られます。やや大きいです。
カリフォルニアでは最近1年間M2-M3の小規模な地震が広範囲な地域で継続していました。チリのさざなみ雲や大気重力波も空の掲示板で継続して報告されています。
中国、カムチャッカ半島、台湾の大規模な地震雲も最近1-2ヶ月報告され、今後が注目されます。

◎北海道・東北
○ユーコン方位線集束からの解析::
日中;釧路沖、襟裳岬周辺、根室半島東方沖
夜間;福島浜通り(集中)、国後島(集中)、釧路沖、宗谷岬周辺
千歳と苫小牧観測点は継続してそれぞれ国後島から得撫島方面、日高支庁沿岸部から十勝支庁南部を指示する方位線。1ヶ月以上続き、現在の予想地域と合致。
空の掲示板4495;3/25;千島列島のシムシル島付近は、なまず雲が見られます。シムシル島はウルップ島;得撫島の北隣ですから、予想震源付近ではまだ、前兆が続いていたことになります。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン解析;
日中;銚子から千葉北東部:著しく強い、房総半島南部:集中、栃木北部から福島中通り
夜間;長野県と新潟沖;集中、三宅島;集中、茨城栃木県境、千葉北東部、千葉銚子:著しく強い
昨日に引き続き、ユーコンマップでは、千葉銚子から北東部に方位線が集束。強い形です。
東京調布の地震ラジオさんの観測では、ステップ状のノイズが強く現れ、東京西多摩、江戸川、神奈川東部、静岡裾野と南関東の東部を中心にユーコン停滞。
予想するように、南関東で少し強めの地震が予想されます。震度で3(局部的に4)程度と推察。それ以上の大きな規模の地震は関東で観測する植物生体電位や地電位結果からは予想されません。
長野県松本市で磁石落下装置異変が8日間継続し、収束せず、さらに昨日は携帯のフリーズ現象も出現。長野方面、特に中部から南部方面の皆様は地震にご注意ください。大きな地震前兆はありませんが、中規模で震度3(局部的に4)程度の地震が発生するかもしれません。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン解析;
日中;石川西方沖、潮岬沖、夜間;滋賀
○7mHzリアルタイムQRV情報で、3/26;埼玉上尾⇔静岡湖西市、東京八王子⇔愛知県東浦町の交信があり、静岡西部や愛知県東部で異常伝播が見られます。昨日の静岡西部の磁石落下装置の軽度の異変に引き続き、予想する愛知と静岡西部の沿岸部は注意。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズ僅かにノイズ。本日に限ると、M5以上の直前前兆は無と推察

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○ユーコン解析;
日中:山口萩沖、天草灘から薩摩半島西方沖
夜間;鳥取沿岸部;強い形、天草灘から薩摩半島西方沖
○鳥取沿岸部に強い形で方位線集束。空の掲示板衛星画像で2/12;小豆島上空には、帯状雲が見られる。その延長線の北上した位置が亀裂雲。;2/14;山陰沖には、強い大気重力波。2/15;山陰沖の波状雲(大気重力波含む)の強い前兆から1ヶ月以上になります。
熊本北部観測点で継続してユーコン方位線が奄美諸島を指示。
島根東部から鳥取と奄美諸島および熊本南部は地震に注意。

◎奄美大島以南の南西諸島石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6;警戒願います。

3/27:04:20沖縄本島北西沖で震源の深さは約150km、地震の規模(マグニチュード)は5.7、震度2が発生。震源は琉球海嶺の真上の深発地震です。
2/12;南西諸島の海溝沿いに鱗雲が密集している。要注意かも。(衛星写真では、沖縄本島から八重山諸島に多いと思う。)台湾西沖に断層雲と大気重力波が発生。台湾周辺で地震が予想される。
前者の対応地震が上記ですから、後者の予想地震にさらに警戒。前兆から43日後です。

09/
3/26
5:27
○予想は昨日と同じため省略。国後島・択捉島・得撫島一帯や台湾東方沖に大きな地震が予想され、それらの震源や低気圧の影響で日本付近の地震活動は抑制や遅延がみられます。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析::
日中;十勝沖、国後島
夜間;栃木北部から福島南部(かなり強)、択捉島
夜間観測では、千歳や帯広観測点でユーコン停滞。予想する北海道東方沖、十勝支庁沿岸部、岩手北部;青森東部から日高支庁西部方面の地震にご注意ください。
空の掲示板4495;3/25;津軽海峡の西沖に波状雲が見られます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城南部から銚子沿岸部;震度3-4、M4.5-M5.5
3:長野南部ー山梨ー富士五湖一帯;M4.5-M5.5

○ユーコン解析;
日中;茨城日立沖、千葉北東部:著しく強い
夜間;千葉銚子:著しく強い、伊豆大島;集中
ユーコンマップでは、千葉銚子から北東部に方位線が集束。強い形です。
3/25:15:26;茨城県南部 M4.0 震度3。震源と震度は予想通り。千葉香取観測点で、3/25:16時から23時に平均値で400-900mV針状ノイズが観測。関東予想2の銚子を中心にし、鹿島灘から千葉北東部でM4.5程度、震度で2-3(局部的に4)の地震が予想されます。また、1は3・28までには発生すると予想。
の予想;長野県松本市で磁石落下装置異変が7日間継続。収束せず、前兆が長い。
3/25:2:29;硫黄島近海 M5.4 震度1。その北方の父島西方沖で最近3日間でM4.6-M4.8の地震が3回発生。硫黄島周辺では、2006年8月以降みられている島全体の隆起を示す地殻変動が継続し、その南の福徳岡ノ場付近の海面では、長期にわたり火山活動によるとみられる変色水等が確認されているている。海底火山活動です。先日のトンガの海底火山爆発など、海底火山の活動も活発化してきたようです。三宅島の火山活動は活発で、今後は伊豆半島東方沖に密集する海底火山の火山活動が注目されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン解析;
日中;福井から石川西方沖、長野南部、三重南部
夜間;福井:かなり強、東海沖
○静岡西部で磁石落下装置の軽度の異変があるので、予想する愛知と静岡西部の沿岸部は注意。
空の掲示板4495;3/25;本州の近畿地方に雲帯が見られました。この雲帯は紀伊水道から伊勢湾方向にかかっていますので、上記愛知と静岡方面前兆と関連すると思われる。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズ僅かにノイズ。本日に限ると、M5以上の直前前兆は無と推察

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

○ユーコン解析;
日中:鳥取周辺(集中)、天草灘(集中)、福岡北西沖(集中)、種子島東方沖(集中)
夜間;種子島東方沖(集中)、山口と島根県境沖、高知沖
○新たな前兆無。島根東部から鳥取西部と奄美諸島は特に注意。
3/25:19:46;;熊本県熊本地方 M3.1 震度1。別府島原地溝帯の地震活動。その西端の天草灘や島原方面にユーコン方位線集束が継続していますので、今後もしばらく続くと思います。小規模な地震ですが、今後この地溝帯内の活火山活性化が懸念されます。世界的に火山活動が活発化し、九州では、桜島から諏訪瀬島まで激しい火山活動が続いているためです。

◎奄美大島以南の南西諸島石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6;警戒願います。


09/
3/25
6:05
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;国後島・択捉島・得撫島一帯;M6-M7;3/24-4/5
2:十勝支庁南部;M4.5-M5.5
3;津軽海峡から函館:M4-M5;1-2週間後
4;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M6;震度3-4
5:福島南部沿岸部;M4-M5、震度2-3(局部的に4);3/27以降
:栃木北部から福島南部;震度3-4、M4.5-M5.5;4/4以降
7:山形北西沖から佐渡島;M5.5以上;前兆未収束;4/7以降
○ユーコン方位線集束からの解析::日中;十勝支庁南部
夜間;栃木北部から福島南部(集中)、福島南部沖;かなり強い
岐阜県飛騨市神岡町地下水中ラドン濃度が3/22に著しい変化。2007/3/25能登半島沖地震の20日前、2007/7/16新潟中越沖地震の2ヶ月前にも著しい変化。日本海側の比較的大きな地震前兆を特徴的に捉えます。空の掲示板4295;2/28と同4479;3/23の東北日本海側のさざなみ雲。この複数の前兆でM5.5以上の前兆と判断します。震源は木村政昭著「大地震の前兆を捉えた」P195より、山形県北西沖に第二種空白域が認められることよりその地域も加え、予想の7とした。
空の掲示板4489;3/24;北関東にさざなみ雲。3/22に次ぐ。衛星写真では、福島南部から栃木北部中心で、夜間マップの収束地域も同地域ですので、関東の予想を改め、上記6とした。こちらは、さざなみ雲以外のラドン濃度や植物生体電位の著しい変動が伴わないと判断しますので、M4.5-M5.5と予想した。予想の5と同じ震源かもしれません。
昨日福島方面スタンバイと報告した地震は、3/24:4:53:福島県沖 M4.3 震度1。これは予想通り。
岩手北部;青森東部から日高支庁;M5-M6の地震にご注意ください。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部:震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城南部から銚子沿岸部;震度3-4、M4.5-M5.5
3:長野南部ー山梨ー富士五湖一帯;M4.5-M5.5

○ユーコン解析;
日中;茨城日立沖:著しく強い、房総半島南部;;夜間;伊豆大島;集中
日中のマップで、東京品川と江戸川区観測点の同方位平行線に山形北部方位線が収束する茨城北部から福島南部沿岸部がかなり強い形となった。東北予想の5や6と関連すると推察。
○伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部震度3-4、M4.5-M5.5の地震は3・28までには発生すると推察。ご注意ください。しかし、M6を超える大きな地震前兆は全く無。
長野南部ー山梨ー富士五湖一帯の予想地震;長野県松本市で6日間継続。

○同4489;3/24;関東南部に整列した筋雲が見られます。鹿島灘方面に波状雲が現われています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯から若狭湾福井沖;M5-M6;震度3-5強:4・2まで
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3
3:伊勢湾一帯、能登半島;M4-M5;震度2-3

○ユーコン解析;日中;福井から石川西方沖;集中、夜間;福井:かなり強
○3/24:12:21;紀伊水道 M3.6 震度3。3/24:15:49;紀伊水道 M3.6 震度3。3/18ユーコン夜間観察マップで大きな赤丸をつけた位置。前兆後6日。予想通り。その後も紀伊水道に方位線集束するも、3/18より強い集束の仕方ではないので、大きな地震の前兆無。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズ僅かにノイズ。本日に限ると、M5以上の直前前兆は無と推察

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;島根東部・鳥取西部、高知沖;M4-M5;震度2-3
2:豊後水道から周防灘、伊予灘、高知沖、奄美諸島;M4-M5;震度2-3;
3;熊本西部から島原、天草灘から熊本鹿児島県境、薩摩半島西方沖;M3-M4.5
4:日向灘から種子島東方沖または諏訪瀬島から奄美大島北方沖;M5.5-M6.5

○ユーコン解析;
日中:薩摩半島西方沖;かなり強、福岡北西沖、鳥取沿岸部、日向灘
夜間;高知沖と島原;かなり強、日向灘、萩沖、
○新たな前兆無。島根東部から鳥取西部と奄美諸島は特に注意。

◎奄美大島以南の南西諸島石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6;警戒願います。

09/
3/24
5:59
◎北海道・東北
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;択捉島、根室半島南方沖;ともに強い形、青森東方沖から日高支庁南東部、
夜間;国後島から根室半島;かなり強い形
東京品川と静岡裾野観測点の2本の210度方位線に千歳、苫小牧観測点からの方位線が集束する国後島から根室半島が強い形となった。震源が国後島の場合、大きなゆれが根室半島で発生するため、両地域に強い電磁波発生環境が生じたと推察。
10mFM リアルタイムQRV情報で、3/22;札幌市で異常伝播が確認。
予想する岩手北部;青森東部から日高支庁;M5-M6の地震は5日以内に発生すると推察。晴天高気圧時にご注意ください。
○空の掲示板;4479;3/23:東北地方にさざ波雲とそれに向かう日本海の帯状雲及び朝鮮半島の大気重力波が見られました。このさざなみ雲は日本海側中心のように拝見。同4295;2/28;東北の日本海側寄りにさざ波雲から大気重力波が発生に次ぎます。
東北日本海側の地震では、1983/5/26;日本海中部地震M7.7や1993/7/12;北海道南西沖地震M7.8が代表ですが、これらはユーラシアPと北米Pのぶつかり合いで生じ、それらのプレートが生まれる大西洋中央海嶺と密接に関係することが北大の島村教授の研究で明らかにされつつあります。
こちら。最近大西洋中央海嶺で活発な地震活動が発生。3/22には、同海嶺南部でM4.7-M5.1の地震が4回発生。回数が稀です。その4日後のさざなみ雲ですからやはり震源は日本海側だと思います。
信じられないかもしれませんが、その影響は4-5日以内で現れます。
逆ラジオノイズ山形米沢観測点では3ヶ月強度の強いノイズ継続(ノイズパターンは震源に遠い)。
震源の探索は今後も続けますが、現在予想は佐渡島から山形南部沿岸部地域です。
空の掲示板;4479;3/23:福島付近からもやもやした雲が発生。その沖に無数の筋状雲帯が出現。
衛星写真で、福島上空にさざ波雲とその福島沖には大気重力波が発生し、当地栃木南部から福島方向に大規模な放射雲を観察したのが3・7。福島観測点の磁石落下装置異変も収束し、こちらもスタンバイ状態。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン解析;
日中;銭洲(ぜにす)海嶺;かなり強い、栃木北部(集中)
夜間;伊豆大島;集中、栃木北部、新潟中越
日中のマップで、銭洲(ぜにす)海嶺に方位線が集中。銭州海嶺の地震活動は広域的な地震活動と密接な関連性があると考えられています。詳細はこちら
○伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部震度3-4、M4.5-M5.5の地震は3・28までには発生すると推察。横浜市での軽ー中度の磁石落下装置の異変は軽度のまま継続中で収束せず。
長野南部ー山梨ー富士五湖一帯の予想地震;長野県松本市で5日間継続して磁石落下装置で軽度の異変が継続中。
まだかなりの前兆が続いています。
○空の掲示板;4479;3/23:伊豆諸島南部の八丈島付近も大気重力波が発生。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)

ユーコン解析;日中;福井;かなり強、三重南部、夜間;福井:かなり強、大阪湾
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズ僅かにノイズ。本日に限ると、M5以上の直前前兆は無と推察

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

ユーコン解析;
日中:種子島東方沖、鳥取沖、山口萩沖、高知沖
夜間;熊本南部から薩摩半島北部;著しく強、
夜間観察マップで、熊本北部と熊本西部観測点の30度不漂着方位線に鹿児島、愛知西部と富山西部観測点方位線集束する熊本南部から薩摩半島北部が著しく強い形となった。天草灘から熊本鹿児島県境一帯;M3.5-M4.5の上限付近の地震が懸念されます
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で、3/11-3/17合計;37.5時間に次、3/18-3/22の間、ほぼ毎日;1時間の地震型電離層を観測。
○島根東部から鳥取西部と奄美諸島は特に注意。

◎奄美大島以南の南西諸島
石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6
;警戒願います。

09/
3/23
5:13
◎北海道・東北
1:北海道東方沖;国後島・択捉島・得撫島一帯;M6-M7;10日以内
2:十勝支庁南部;M4.5-M5.5
3;津軽海峡から函館:M4-M5;1-2週間後
4;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M6;震度3-4
5:福島南部沿岸部;M4-M5、震度2-3(局部的に4)
6:佐渡島から山形南部沿岸部;M5-M5.5;前兆未収束
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;襟裳岬一帯、根室半島、国後島から択捉島
夜間;襟裳岬沖、国後島から択捉島、茨城福島県境;すべてかなり強
愛知西部観測点の潜行式ユーコンが220度の角度で不漂着。山形南部と東京西多摩観測点の30度方位線に千歳・苫小牧観測点からの方位線が集束する襟裳岬沖がかなり強い前兆。
前者は、他の方位線と集束する択捉島。千島海溝地震の先行指標と考察する千葉八街植物生体電位の異常値は2/15(年に数回)。2009/1/15のシムシル島東方沖;M7.4。12/27の同上観測点異常値から20日後。千島列島では接近した時期に大地震が続発することがある。昨日のさざなみ雲前兆とあわせ、1を予想。シムシル島南隣の得撫島あるいはその南隣択捉島が震源の可能性も大きい。
後者の襟裳岬沖。空の掲示板:4474:3/22衛星画像は、午後16時頃から17時に東北沖に大規模な断層雲が発生。襟裳岬南方沖へ断層雲に沿って竜巻雲が見られます。これは珍しいです。
4の予想位置日高支庁西部の東隣です。上記予想規模上限くらいの前兆と推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城南部から銚子沿岸部;震度3-4、M4.5-M5.5
3;栃木埼玉群馬県境一帯;M4.5-M5.5;3/31-4/7
4;長野南部ー山梨ー富士五湖一帯;M4.5-M5.5
○ユーコン解析;
日中;埼玉山梨東京県境周辺、長野中部、佐渡島
夜間;栃木埼玉群馬県境一帯、東京湾から房総半島南部
神奈川県東部で磁石落下装置の異常。一件は神奈川東部観測点での軽度の異常継続。もう一件は横浜市での軽ー中度の異常です。直前前兆で、再三報告の通り、1はスタンバイ状態。
○空の掲示板:4474:3/22;北関東には、さざ波雲がはっきりと現われています。要注意です。
上記解析でも栃木埼玉群馬県境一帯に方位線集束。この地域は昨年7月にM6の地震を予想し、結果は浅間山噴火となり、発生が遅延した地域で、地震活動空白域です。
長野南部ー山梨ー富士五湖一帯の予想地震;長野県松本市で4日間継続して磁石落下装置で軽度の異変が継続中。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)

1:滋賀福井岐阜県境一帯から若狭湾福井沖;M5-M6;震度3-5強:4・2まで
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3
3:伊勢湾一帯、能登半島;M4-M5;震度2-3

ユーコン解析;日中;三重南部、滋賀
夜間;滋賀、福井:かなり強、大阪湾、遠州灘
東海北陸地域のユーコン全ての観測器が全て停滞という異常。1の前兆と考察。
○京都観測点の3・18の異常値のノイズパタンと2.5のそのパターンを比較すると、強度はほぼ同じですが、パタンが異なり、今回は2・18よりやや遠方と推察。1の予想地域を広げ、若狭湾と福井沖を加えました。
○富山観測井戸の水位変動無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズ無。本日に限ると、M5以上の直前前兆は無と推察

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島

1;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
2:豊後水道から周防灘、伊予灘、高知沖、奄美諸島;M4-M5;震度2-3;
3;熊本西部から島原、天草灘から熊本南部;M3-M4
4:日向灘から種子島東方沖または諏訪瀬島から奄美大島北方沖;M5.5-M6.5
ユーコン解析;
日中:鳥取島根沖、日向灘、熊本南部から薩摩半島北部
夜間;種子島東方沖、諏訪瀬島東方沖;著しく強、山口萩沖、豊後水道、五島列島
愛知西部観測点の潜行式ユーコン220度方位線と鹿児島観測点方位線が集束する位置は種子島東方沖、同220度方位線が熊本北部観測点方位線が集束する位置は諏訪瀬島東方沖。
空の掲示板:4474:3/22;南九州では、さざ波雲に近い雲が現われています。
このさざなみ雲は種子島東方沖から豊後水道にかかっています。2/20,3/3に次。ほぼ15日間隔で南九州を中心にした広域に出現。予想をやや修正し、4を作成。繰り返し発生していますので、地震発生まではまだ期間があると推察。

◎奄美大島以南の南西諸島
石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6

09/
3/22
7:00
○本日、西から春の嵐。天候回復後の地震注意。宮古島や台湾台北でFM波異常伝播確認。衛星写真前兆雲も2週間から1ヶ月前に観察されているので、八重山列島や宮古列島の皆様は地震に警戒願います。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;青森東方沖から浦河沖、国後島・択捉島;かなり強い形、十勝沖、三陸北部
夜間;三陸北部から青森三八:上北地方
引き続き、東北三陸北部から青森三八上北地方に方位線が強い形で集束。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン解析;
日中;茨城福島県境沿岸部(集中)、長野中部、埼玉山梨東京県境周辺、佐渡島
夜間;茨城福島県境一帯(集中)、埼玉山梨東京県境周辺、佐渡島
東京調布ノイズは3/13-3/18;特に3/17:17時から3/18:6時に著しかった。3/18夜間のユーコンマップで伊豆半島東方沖ー伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部一帯に著しく強い形でユーコン方位線が集束。
東京調布ノイズは3/19に一旦集束しているので、この地域の前兆は集束と判断。
長野南部ー山梨ー富士五湖一帯の予想地震;長野県松本市で3/19-3/21まで継続して磁石落下装置で軽度の異変が継続中。直前前兆は収束せず。
○茨城北部観測点で、軽度の磁石落下装置の異変継続中。ユーコンも停止。観測点の特徴で茨城北部から福島方面の地震前兆をよく捉えます。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
ユーコン解析;
日中;三重南東沖、能登半島(集中)
夜間;三重南部から奈良南部(かなり強い形)、紀伊水道から大阪湾(集中)、丹後半島
○本州中部地域はM5以上の前兆を捉えるための観測網が整っている地域です。
地下水中ラドン濃度(岐阜県)、植物生体電位(京都、愛知2箇所)が中心です。そのデータを最近1ヶ月間振り返ると、年初に比べると、変動の大きさは漸増しているものの、M6を超える地震に対応する変動はありません。地震の規模を示すマグニチュード;Mは0.2増加すると、地震のエネルギーは2倍。1増加すると8倍になります。ですので、M6はM5の地震の8倍のエネルギーを持つわけです。
○福井県大野市と飛騨市神岡地下水中ラドン濃度は昨日も引き続き変動。飛騨地下水温もさらに上昇。3/17-3/20まで継続しています。
○京都観測点の3・18に著しいノイズの対応地震は3・25-4・2に発生と推察しますが、富山観測井戸の水位大きな異変は無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズは一時的に微増したが、現在は全く静穏で、M5以上の直前前兆は無と推察


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
ユーコン解析;
日中:福岡北西沖と日向灘(強い形)、山口萩沖、高知沖、熊本南部
夜間;種子島、日向灘、豊後水道
日中観察では、熊本北部観測点で、2個観察するユーコン装置の方位が全く一致。強い形で、北は福岡北西沖、南は日向灘を指示。
空の掲示板4467;3/21:北九州で帯状雲を多数観察。衛星写真では、中国四国地方から九州日向灘以北に幅広く地震性の帯状雲。3/8に西日本広範囲に大気重力波が発生して以来です。
M6規模の地震が懸念される激しい前兆が続いていますが、逆ラジオノイズ鹿児島観測点で2ヶ月以上続くノイズはノイズパターン(最大値と積算値の比率)からは、鹿児島からは遠い震源。福岡に逆ラジオノイズ観測点はないのですが、福岡市のとちろーさんが観測するVLF帯ノイズの北東南西指向より南北指向ノイズは圧倒的に南北が高い状態は継続しているので、主たる震源は、豊後水道以南と考察。
しかし、広島南部ユーコン観測点の停滞現象はほとんど見られないので、さらに南の日向灘以南と推察します。

◎奄美大島以南の南西諸島
○10mFM リアルタイムQRV情報で、3月21日(土) 14時37分に、東京練馬で台湾台北のFM波入管。3/16には、宮古島でFM波の異常伝播が確認。対応地震未発。
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で、3/16;2時間に次、3/20;2時間の地震型電離層を観測。
空の掲示板4226;2/22;台湾の周辺には波状雲と中国本土に広範囲に大気重力波が発生していますから、石垣島から宮古島又は台湾東沖で地震が予想されます。威圧感のある半円雲が現われいます。同4417;3/12;台湾の西方の中国内陸部で大気重力波が発生。やや顕著に成ってきました。
これらの点から、石垣島から宮古島又は台湾北部東沖;M5-M6と予想しなおします。
八重山列島や宮古列島の皆様は地震に警戒願います。


09/
3/21
6:43
○予想は昨日同様なため省略。本日、高速太陽風先端部地球到達により、地磁気擾乱発生と予想。晴天高気圧時の予想する地震に注意。最も懸念するのは、岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M6の予想地震です。次に、福島浜通り、関東、奄美諸島、島根東部から鳥取西部のM5程度の地震です。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;国後島・択捉島;かなり強い形、十勝沖、三陸北部
夜間;日高支庁北部、青森東方沖
国後島・択捉島一帯にかなり強い形で方位線集束。
3/15に国後島から択捉島周辺にさざ波雲が発生していますので、M5-M6と予想します。さざなみ雲から地震発生までの平均期間は10日(1-2週間)ですので、そろそろ発生危険期間に入ってきました。
○3/20:15:52;釧路沖 M4.8 震度3。ほぼ予想通り。3/12日中ユーコンマップで赤丸をつけた位置と震源位置は完全に合致。前兆後、8日。その後も、十勝支庁南部から日高支庁東部に強い形で方位線が集束しているので、予想は継続。
○空の掲示板4456;3/20;東北に縦状の断層状雲が見られます。この断層雲は青森から茨城の沿岸部で、その下に震源があると想定。ユーコンマップでは、三陸北部から青森東部と茨城:福島県境に方位線が強い形で継続して集束。沿岸部と沖合を比べると、同じ地震規模(M)でも、沿岸部で地震が発生すると、陸域では大きな震度となりますので、現在の予想地震に警戒願います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン解析;
日中;富士山周辺;集中、茨城南部から千葉北西部
夜間;茨城福島県境一帯(集中)、千葉北西部
昨日と同じで、東京調布ノイズは収束し、スタンバイ状態と判断。
関東では震度2-3(局部的に4)の地震が懸念される状態です。FMノイズ千葉香取観測点のノイズレベルからは茨城;福島方面の地震規模はM5以下と推察。しかし、震源が沿岸部の可能性も大きく、震度が局部的に4になる可能性あり。
○空の掲示板4456;3/20;
諏訪湖の東方に円形の空洞が見られます。やや気に掛かるところです。
○長野県松本市観測で磁石落下装置の軽度の異変が昨日も継続。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
ユーコン解析;
日中;大阪京都県境;かなり強い形、兵庫中部、三重南部
夜間;福井全域
夜間観測結果では、本州中部全観測点でユーコン停滞が解消し、前兆収束と推察。
○3/20:08:30;愛知県西部 M3.0 震度2。予想した位置に発生。震度は予想通りですが、地震規模は予想より小さく、ユーコン方位線も伊勢湾ー三河湾ー御前崎と沿岸部に最近、集まってきていますので、予想は継続。しかし、大きな地震ではありません。
○福井県大野市と飛騨市神岡地下水中ラドン濃度が引き続き変動。飛騨では地下水温も上昇。上記関東予想にも関連しますが、飛騨山脈でまた小規模な地震が発生しそうです。
○京都観測点の3・18に著しいノイズは2/5以来です。2/5のノイズは2・18の福井M5の前兆と判断しています。
本日に限ると富山観測井戸の水位大きな異変無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズで僅かにノイズが出現。M5以上の直前前兆は無と推察しますが、少し危うくなってきました。


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
ユーコン解析;
日中:島根沿岸部と日向灘;強い形、高知沖;集中
夜間;奄美諸島と豊後水道から伊予灘;かなり強い形、島原から五島列島
夜間のマップでは、熊本北部と愛知西部観測点が30度の平行する方位線を形成し、奄美諸島を指示。レベル2の噴火警戒レベルの諏訪瀬島を中心に予想する地震に警戒願います。大島郡では、FM波の異常伝播も確認されています島根東部から鳥取西部も同様に警戒。
最近10日間のユーコンマップを振り返ると、高知沖に方位線集束多く、M4-M5程度の地震は懸念されます。
福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無く、M6を超える大きな地震の直前前兆懸念無。

◎奄美大島以南の南西諸島
宮古島周辺;M4.5-M5.5警戒願います。


09/
3/20
9:27
トンガ諸島巨大地震と前兆
M8に迫る地震ですと、日本に居てもある程度の前兆を衛星写真などで確認できます。
太平洋プレートの沈み込み帯という共通の特徴がある今回の地震。
トンガはオーストラリアプレートへの沈み込み。日本は北米プレートへの太平洋プレートの沈み込みです。今後の参考になると思い、整理しました。
図320_1:USGS
最近1週間のM4以上です。震源周辺でM5クラスの地震が1週間の間に5回発生しました。M7クラスの地震ですと、M4クラスが多いように思います。
衛星写真による前兆はあく例
図320_2;3/1;レモン愛知さん

南洋諸島沖に特異的な雲が見られます。
図320_3;3/12松本市民さん
画像の下(南極周辺)に、大きめの半円形状が2っ並んで見えます。その右側の半円形の中に、オメガ形状に見える雲があります。
(気付いたのは今朝6時の画像で、8時までの画像がオメガ形状に見えました。)
図320_4;
3/6:日中ユーコンマップです。3・7の日報に「ユーコン昨日日中観察マップで330度の方位線が6本。はじめてです。方位をたどると、北はウラジオストック。深発の大地震が散発する地域です。」と報告しました。このとき、はじめは、世界地図でオセアニア方面を指示していると確認。しかし、著しく遠い距離。M8の地震でも起きない限り、ありえないと思い、上記のように北はウラジオストックと北を報告しました。
やはり、研究者らしく、データには謙虚でないといかんです。深く反省。
前兆後、14日です。大きな地震ほど、前兆からの期間は長いです。

●発生のタイミング
3/20は春分で月の最遠日で彗星近日点。3/19は下限の月と、月の引力が3/18-3/21と大きく加わっている期間です。
さらに、再三報告しているホットスポットハワイ島で、3/16;M2.9,,3/18;M2.9,M3.4とマグマの大きな上昇を示す地震。
3・16にはオーストラリアP、南極P、太平洋Pの三重会合点の延長と考えられている太平洋南極海嶺M5.9の地震。
以上のようなトリガーが重なって巨大地震発生のタイミングとなったと推察します。
図320_1:USGS 図320_2 図320_3 図320_4
最近1週間のM4以上 空の掲示板4307:3/1 空の掲示板4416:3/12 ユーコンマップ;3/6:日中
トンガの海底火山
(フンガトンガ島・フンガハアパイ島付近)噴火
09/
3/20
6:29
○トンガ諸島巨大地震と海底火山噴火
3/20:03:18:トンガ諸島で地震の規模(マグニチュード;M)は7.7(USGS;7.9)の巨大地震発生。トンガの首都、トンガタプ島ヌクアロファ(NukuAlofa)の210km南南東の海域で、太平洋プレートがオーストラリアプレートに沈み込む沈み込み帯付近。M8に迫る巨大地震は世界で1年間に1回程度の頻度しかありません。M7.9の地震は世界規模で見ると、2008/5/12の中国四川省のM7.9以来です。詳細震源地図はこちら。また、3/19には、本巨大地震震源から280km離れた地域で海底火山が噴火。上空に上った火山灰によりニュージーランドのエアライン運航にも影響が出ている。写真はこちら。巨大な地殻変動で、地震と火山のエネルギーは同根を如実に示す結果となった。心配されます。
○昨日に引き続き、3/19夜間観測結果をまとめたユーコンマップが非常に特徴的だった。
愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが70度方位で不漂着。富山西部と神奈川東部観測点が150(330)度の平行不漂着線。静岡裾野と東京西多摩観測点ユーコンは停止状態。
逆ラジオノイズ観測点では、関東では、山梨で継続して強いノイズ(パターンから震源は中距離)、東京五反田で3/16-3/19に強いノイズ(パターンから震源は遠距離)。長野県松本市で3/19軽度の磁石落下装置の異変。3/13;富士山の周辺にさざ波雲。3/18:富士山周辺に熊のジョンらしき雲(諏訪湖上空に巨大な熊のジョン)。これらの結果から;M4.5-M5.5と予想します。

◎北海道・東北
1:十勝支庁南部;M4.5-M5.5
2;津軽海峡から函館:M4-M5;1-2週間後
3;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M6;震度3-4
4:福島南部沿岸部;M4-M5、震度2-3(局部的に4)

5:佐渡島から山形南部沿岸部;M5-M5.5;前兆未収束

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;日高支庁東部から十勝支庁南部;かなり強
夜間;同上、福島南部沿岸部(上述)、宗谷支庁北西部;かなり強
宗谷方面に強い形で方位線集束。最近小規模地震発生目立つので、注意。空の掲示板4449;3/19;岩手の三陸海岸には沸き立つ雲
1,3はスタンバイ状態と判断。特に3はM5を超える地震と予想されます。前線通過後の晴天高気圧注意。福島観測点で昨日中度の磁石落下装置の異変。茨城北部観測点でも軽度の同左異変。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部;房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城南部から銚子沿岸部;震度3-4、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4;震度2-3
4;
長野南部ー山梨ー富士五湖一帯;M4.5-M5.5
○ユーコン解析;
日中;伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部;強
夜間;長野南部ー山梨ー富士五湖一帯;上述、千葉北西部から東京湾;強
昨日と同じですが、東京調布ノイズは収束し、スタンバイ状態と判断。
関東では震度2-3(局部的に4)の地震が懸念される状態です。○同上4449;3/19:
房総半島南部沖に大気重力波が発生。伊豆半島上空に熊のジョンらしき雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3
3:伊勢湾一帯、能登半島;M4-M5;震度2-3

ユーコン解析;
日中;福井、滋賀;かなり強、兵庫(集中)、小豆島付近(集中)
夜間;若狭湾(特徴的に集中)、福井(かなり強)、若狭湾、和歌山北部
○福井県大野市と飛騨市神岡地下水中ラドン濃度が引き続き変動。飛騨では地下水温も上昇。上記関東予想にも関連しますが、飛騨山脈でまた小規模な地震が発生しそうです。
○京都観測点で3・18に著しいノイズ。2/5以来です。
本日に限ると富山観測井戸の水位大きな異変無。和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズも無。M5以上の直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5.5-M6.5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
5;熊本西部から島原、天草灘から熊本南部;M3-M4

○日中:日向灘周辺;強、  夜間;豊後水道、島原から五島列島;集中
○3/19に日向灘 M4.0 震度2、トカラ列島近海 M3.0とM2.4 震度2、薩摩半島西方沖 M4.4 震度2。ほとんど予想通りでしたが、熊本北部と鹿児島観測点のユーコンは引き続き、奄美大島方面を指示していますので、もうしばらく、予想する地震に警戒。島根東部から鳥取西部も同様。
○同上4449;3/19:中国地方日本海側に
磁力線状の筋雲
◎奄美大島以南の南西諸島
宮古島周辺;M4.5-M5.5警戒願います。

09/
3/19
6:37
○本サイトこちら遊コン観測所の3/18夜間観測結果をまとめたユーコンマップが非常に特徴的だった。観測者皆様の地道な観測に心から感謝いたします。
1.100度(逆方位280度)方位線
愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが100度方位で不漂着。M5-M6の間の地震が懸念されます。
神奈川東部観測点も逆方位280度で通常方式ユーコンが不漂着。この平行する方位線の間に震源はあると推察。他の観測点からの方位線が集束する伊豆半島東方沖ー伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部一帯が震源と推察。陸域に近い地域ですので、心配されます。神奈川東部観測点の磁石(高さ/角度)計測器も軽度の異変が長期間続いています。しかし、ラドン濃度や地電位や植物生体電位観測結果からは関東でM6を超える前兆はありません。このユーコン前兆は10日以内に発生と推察。
2、55度方位線
茨城北部、三重中部、大阪府中部観測点が平行する3本の不漂着方位線。
この方位線に他の観測点からの方位線が集束する福島南部沿岸部、紀伊水道から和歌山北部、日向灘に震源があると推察。日向灘は熊本北部や熊本中部観測点からの方位線集束。

◎北海道・東北
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;三陸北部から青森東方沖(強い形)、三陸南部、襟裳岬周辺、釧路、積丹半島
福島南部沿岸部(強)、
根室半島東方沖、十勝沖
夜間;福島南部沿岸部(上述)、十勝沿岸部
○空の掲示板4437;3/18:津軽海峡から函館にかけてさざ波雲が見られます。
明日、予想を検討。現在の予想する地震に晴天高気圧下で注意。

◎関東・甲信越・伊豆諸島

○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;伊豆大島周辺(著しく集中)、房総半島東方沖
夜間;伊豆半島東方沖ー伊豆大島ー東京湾ー房総半島南部一帯;上述、佐渡島;強
空の掲示板4437;3/18:「富士山周辺に、熊のジョンらしき雲が幾つか現われていました。富士五湖周辺で地震の前兆現象かもしれませんね。」熊のジョンはやや強い規模の地震前兆です。
行徳方式FMノイズ千葉香取観測点ののノイズレベルでやや高い状態が10日程度続いています。
茨城福島方面の前兆もよく捉える観測点なのですが、M5を大きく超える前兆ではないと推察。
しかし、東京調布の地震ラジオさんのノイズはステップ状のノイズで大きい前兆です。5日以上続いています。ノイズの大きさと継続時間よりやはり上述の通り、M5クラスの地震が懸念されます。
関東では震度2-3(局部的に4)の地震が懸念される状態です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
ユーコン方位線集束からの解析;
日中;三重南東沖、兵庫、丹後半島、福井沿岸部
夜間;紀伊水道から和歌山北部(上述)、若狭湾(特徴的に集中)
空の掲示板4437;3/18;能登半島沖には、畝状の大気重力波が現われています。ユーコンマップも3/16日中観察マップを中心に最近、方位線集束が見られます。
○福井県大野市と飛騨市神岡地下水中ラドン濃度の変動が昨日みられました。一昨日の岐阜の指数変動も含め、前兆が継続。本日に限ると富山観測井戸の水位大きな異変無。京都中波ノイズと和歌山田辺観測の奈良三重岐阜-高知沖指向ノイズも無。M5以上の直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
ユーコン方位線集束からの解析;
日中:伊予灘周辺;強、島原  夜間;日向灘;上述、五島列島
空の掲示板4437;3/18;日本海に雲帯が見られます。この雲帯は山口萩沖から安芸灘一帯に出現。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で、3/11-3/17合計;37.5時間に次、3/17;1時間の地震型電離層を観測。

○昨日報告の通り、島根東部から鳥取西部と奄美大島は特に注意。

09/
3/18
6:05
○予想は昨日と同じため省略。最近7日間の世界のM4以上の地震活動を図図09318_1から図09318_4に示した。それぞれヨーロッパとアフリカ、北アメリカと南アメリカ大陸、日本を中心にした半球、
南極を中心にした半球です。地震活動が活発な地域は活発な順に、オセアニア、南米特に南極大陸周辺で大きな地震活動が続いています。太平洋南極海嶺;M5.9を中心に、M5.2、M5.5、M5.0の地震が南極大陸周辺で発生し、特に南極から南米のチリ周辺が非常に不穏です。西部チリ海膨;M5.1の地震や南チリのChaiten(チャイテン)火山の噴火。空の掲示板にチリ南部に大きなさざなみ雲や大気重力波の精密衛星画像写真が投稿されていますが、今後大きな異変がこの地域で懸念されます。

◎北海道・東北
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;三陸北部、福島南部沿岸部(強)、根室半島東方沖、十勝沖
夜間;青森東部から日高支庁西部
○3/17:9:40:宮城県沖 M4.5 震度1。3/15に報告したとおり、宮城沖は連続しましたがはるか沖に近く、大きな震度にならず、一安心。残るは福島南部沿岸部。方位線集中も収束してきたので、さらにスタンバイ状態。青森東部から日高支庁西部方面はまだ、方位線が強い形で続いていて、収束していないように思えます。
逆ラジオノイズ山形米沢観測点のノイズ収束せず。佐渡島から山形南部沖方面はやや不穏な状態。
○北海道は、十勝南部予想地震に注意です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;房総半島南部(強)、佐渡島、伊豆半島
夜間;北アルプス北部(長野中部、かなり強い)、富士山周辺、伊豆半島、房総半島南部
○逆ラジオノイズ山梨で強い強度のノイズは継続中ですが、やや減衰し、収束傾向
○空の掲示板4436:3/17;関東の南東沖に大気重力波が発生しています。
○昨日報告の通り、南関東で震度2-3、北関東や銚子から茨城沿岸部では震度4の予想する地震が懸念される状態継続。震源は房総半島南部から銚子、茨城北部と複数あるようです。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
ユーコン方位線集束からの解析;
日中;三重南部、夜間;滋賀奈良京都県境周辺(集中)
○福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動が継続しています。昨日の岐阜の指数変動も含め、前兆が継続。本日に限ると富山観測井戸の水位大きな異変無。京都中波ノイズは大きなノイズ無。M5以上の直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
ユーコン方位線集束からの解析;
日中:種子島東方沖;集中、足摺岬沖::夜間;島原から五島列島、天草灘から薩摩半島
○3/17:6:43;鹿児島県薩摩地方 M3.0 震度2、同日:6:47;鹿児島県薩摩地方 M2.7 震度2。震度2は熊本県水俣市や天草市で、昨日の予想5の通り。3・8のユーコンマップで赤丸をつけた地域です。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で、3/11-3/15合計;33時間に次、3/16;4.5時間の地震型電離層を観測。逆ラジオノイズ鹿児島鹿屋観測点でも強いノイズ継続。大きな前兆は続いています。
○熊本西部観測点で電磁波ノイズが高いので、予想の豊後水道から周防灘、伊予灘熊本西部から島原;五島列島の地震活動に注意。
○ユーコンマップでは、島根の松江近郊に連続して方位線が集束していますので、予想のM4-M5;震度2-3
の地震に注意。昨日報告の通り、奄美大島は特に警戒。

◎奄美大島以南の南西諸島
○Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で、3/16に2時間の地震型電離層を観測。3/16には、宮古島でFM波の異常伝播が確認。空の掲示板4251;2/23;宮古島西沖に大気重力波と波状雲。M4-M5規模の地震活動が懸念されますので、警戒願います。

図09318_1:USGS 図09318_2:USGS 図09318_3:USGS 図09318_4:USGS
最近7日間の世界のM4以上の地震活動;米国はM2.5以上
09/
3/17
6:05
◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M5.5-M6.5;分散して発生中
2:十勝支庁南部;M4.5-M5.5
3;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M6;震度3-4
4:福島から宮城沿岸部と沖合;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

5:佐渡島から山形南部沿岸部;M5-M5.5;前兆未収束
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;根室半島東方沖、福島南部沿岸部、宮城沖
夜間;三陸北部から青森沿岸部:かなり強、宮城沖、十勝支庁南部、福島南部沿岸部、福島沖;強
福島観測点の磁石落下装置の異変は収束だが、茨城北部観測点では軽度の異変。
予想の2.3,4はスタンバイ状態。5は逆ラジオノイズ山形米沢観測点のノイズ収束せず。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部、茨城南部から銚子沿岸部;震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4震度2-3(局部的に4)
4;伊豆大島・新島周辺;M3-M4
5:富士山周辺(箱根、富士山一帯、南アルプス);M3.5-M4.5
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;房総半島南部(著しく強)、佐渡島::夜間;房総半島南部(著しく強)、銚子沖
○逆ラジオノイズ山梨で強い強度のノイズは継続中で収束せず。
○昨日報告の通り、南関東で震度2-3、北関東や銚子から茨城沿岸部では震度4の予想する地震が懸念される状態継続。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3
3:伊勢湾一帯;M4-M5;震度2-3
○方位線集束からの解析;
日中;能登半島沖(著しく強)、三河湾、御前崎沖、夜間;紀伊水道(集中)、伊勢湾
○EMR地震予報さん;3/16コメント;岐阜で指数が一気に増加。危険度が増してきましたが、本日に限ると富山観測井戸の水位大きな異変無。京都中波ノイズは大きなノイズ無。M5以上の直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5.5-M6.5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
5;熊本西部から島原、天草灘から熊本南部;M3-M4

○方位線集束からの解析;
日中:島原から五島列島,種子島東方沖;集中::夜間;五島列島:強、豊後水道
○空の掲示板4434:3/16:南九州西沖に無数の帯状雲。無数の帯状雲も確実性の高い地震雲。
○10mFM リアルタイムQRV情報によると、3・16に鹿児島県大島郡(奄美大島)と宮古島で異常伝播が確認。奄美大島は上記予想の通り。宮古島は空の掲示板4251;2/23;宮古島西沖に大気重力波と波状雲の前兆がありますので、4日ほど地震に警戒願います。
○EMR地震予報さん;3/16コメント;大分で指数が一気に増加。豊後水道含め、4日ほど地震に警戒
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で、3/11-3/14合計;31時間に次、3/152時間の地震型電離層を観測。福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無く、M6を超える大きな地震の直前前兆懸念無。


09/
3/16
5:24
○予想は昨日と同じため省略。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;十勝支庁南部、福島南部沿岸部
夜間;三陸北部から青森沿岸部(かなり強)、宮城沖、十勝支庁南部、福島南部沿岸部
○空の掲示板4432:3/15北海道東方沖の国後島から択捉島周辺にさざ波雲が見られます。千島列島海溝沿いに現われています。要注意です。
現在の予想位置ですが、さらに前兆が加わりました。東北地方では、仙台南部でラジオのノイズと電話の受信不良が継続中。福島観測点の磁石落下装置の異変は収束。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;新島(集中)、南アルプス南部、佐渡島(強)
夜間;佐渡島(強)、東京湾から房総半島南部(強)、北アルプス北端部(集中)
○3/15夜間に長野県中部でM2.1-M2.6の震度1の地震が3回発生した。乗鞍岳山頂付近の地震です。乗鞍岳南西では、1986/3/7にこの地域としては最大規模のM5.2の地震が発生して以来,活発な活動が継続し、1990年1月下旬以降は乗鞍岳南西部を含む飛騨山脈下全域で地震活動がさらに活発化した時期があった。近郊の焼岳、白山、御岳が火山活動期に入っているので、今後の推移が注目されます。ユーコンマップでは、3/13日中マップで方位線が集中した地域で、御岳周辺(長野南部)で微小な群発地震が継続していたので、長野南部を気にしていました。
○Q太郎の観測日誌によると、東京観測点で、3/13の3時間に次、3/14に1時間の地震型電離層を観測。東京調布の地震ラジオさんや行徳方式FMノイズ千葉香取観測点ののノイズレベルはやや高いので、震度2-3、北関東や銚子から茨城沿岸部では震度4の予想する地震が懸念される状態継続。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○方位線集束からの解析;
日中;滋賀福井(強)、三河湾・伊勢湾;;夜間;伊勢湾(かなり強)
最近10日間のユーコンマップからは、滋賀福井以外に方位線集束が目立つのは、伊勢湾です。M4-M5;震度2-3程度の地震がこの地域で予想されます。
空の掲示板4432:3/15;富山市上空に整列雲が見られます。

富山観測井戸の水位大きな異変無。京都中波ノイズは大きなノイズ無。M5以上の直前前兆無


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○方位線集束からの解析;
日中:日向灘(強)::夜間;日向灘、島原から五島列島
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で、3/11;3時間、3/12;23時間、3/13;1時間、3/14;4時間の地震型電離層を観測。前兆現象が収束しません。また、福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無く、M6を超える大きな地震の直前前兆懸念無。


09/
3/15
4:50
◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M5.5-M6.5;3/5-3/15;分散して発生中
2:十勝支庁南部;M4.5-M5.5
3;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M6;震度3-4
4:福島から宮城沿岸部と沖合;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

5:佐渡島から山形南部沿岸部;M5-M5.5;前兆未収束
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;佐渡島周辺から山形南部沿岸部、福島南部沿岸部(かなり強)
夜間;三陸北部から青森沿岸部(かなり強)、宮城沖、福島沿岸部
予想の4を作成。逆ラジオノイズ山形観測点収束後、発生と推察。
○3/14:11:11宮城県沖 M3.1 震度1。昨日の予想通り。まだ方位線集中は続いており、継続すると判断。しかし、主体は福島南部沿岸部です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部、茨城南部から銚子沿岸部;震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4震度2-3(局部的に4)
4;伊豆大島・新島周辺;M3-M4
5:富士山周辺(箱根、富士山一帯、南アルプス);M3.5-M4.5
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;茨城南部から銚子沿岸部(かなり強)夜間;千葉北西部、伊豆大島近郊
○空の掲示板4429:3/13;富士山の周辺にさざ波雲が発生。
さざなみ雲はテレビでも報道されたことがありましたが、ほぼ唯一地震雲と断定できる雲です。
地殻のストレスを空に反映したものと推察。本衛星写真では富士山を中心に相模湾から南アルプスまでさざなみ雲が出現。予想の5を作成。逆ラジオノイズ山梨観測点;2/2-2/11に顕著なノイズも本予想の根拠。
○Q太郎の観測日誌によると、3/13に東京観測点で3時間の地震型電離層を観測。このデータも関東でやや強い震度(震度2-3)の地震が発生することを支持。
○東京調布の地震ラジオさんや行徳方式FMノイズ千葉香取観測点ののノイズレベルはやや高いので、上記予想地震が近いと推察。しかし、M6以上の地震前兆は全く無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3(局部的に4)
3:静岡御前崎周辺;M4-M5
○方位線集束からの解析;
日中;滋賀福井(強)、三重南東沖、兵庫
夜間;滋賀福井(強)、紀伊半島南東沖(集中)
富山観測井戸の水位大きな異変無。京都中波ノイズは大きなノイズ無。M5以上の直前前兆無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5.5-M6.5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
5;熊本西部から島原、天草灘から熊本南部;M3-M4
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で158日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:、島原から五島列島::夜間;日向灘から種子島東方沖(かなり強)
○特にあたらな前兆無。本日も、福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無く、M6を超える大きな地震の直前前兆懸念無。


09/
3/14
6:49
○予想は昨日と同じため省略。USGS火山週報によるとハワイ島のキラウエア火山の二酸化硫黄の排出量は3・5と3・6では1日あたり700トンに達し、2003-2007の平均140トンの5倍に達しています。活発化しているのは間違いなし。なお 、3/5の三宅島の同排出量は一日あたり1,000~1,700トンです。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;宮城沖、福島浜通り地方、山形南部、北海道南西沖
夜間;三陸北部から青森沿岸部、宮城沖、福島南部沖
昨晩観察マップが3/11夜間観察マップと同様に特徴的だった。北海道の3観測点の方位線の全てが仙台観測点の方位線と平行線を形成した。今回は重心ではなく、山形南部観測点からの方位線が収束する三陸北部から青森沿岸部に集束。
植物生体電位千葉八街観測点の2/15の異常値、2/22;関東から東北の太平洋沿岸沖に波状雲や大気重力波(これは要注意です)。2/26;東北から北海道(東北北部から渡島半島中心)に掛けて大気重力波。これらからはM6規模の地震前兆。北海道東方沖と推察しましたが、3/7:十勝沖;M5.4:震度3と3/10;十勝南部;M4.1;震度2、3/10;国後島;M4.5と分散して発生しており、大きな地震はひとまずないと推察しますが、岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M5.5の予想地震の方が心配されます。やや規模が大きいかもしれません。
○東北は、やや大きな震源が、茨城北部から宮城の沿岸部で予想されます。ユーコンマップでは、福島南部沿岸部と宮城沖に二つの震源がありそうです。陸域に近い震源と判断され、注意です。磁石落下装置の福島観測点の異常も収束。スタンバイ状態。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;栃木北部、房総半島南部(かなり強い)
夜間;相模湾(強)、佐渡島
○3/13;21:22;東京湾 M3.8 震度2。昨日報告したとおり、南関東で震度2の地震発生。伊豆半島北端の静岡函南観測点の3/9の地電位30mV変動の対応地震と推察。
東京調布の地震ラジオさんのノイズレベルの3/12の対応地震だと思いますが、3/13も3/12よりやや強度が強いノイズが継続。昨晩も南関東の5観測点の内、西多摩、静岡裾野のユーコン停滞。また、静岡裾野で最近目立ちます。静岡函南観測点で3/13に地電位30mV変動。
房総半島や伊豆大島近郊震源で震度2-3(2に近い)の地震が懸念されます。
○山梨観測点の逆ラジオノイズも収束傾向。長野・山梨・静岡県境一帯や富士山周辺でM4程度の地震が懸念。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で、平均値がやや上昇するノイズが7日連続。銚子や茨城沖方面でM5程度と推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;119日連続
方位線集束からの解析;
日中;能登半島沖(かなり強)、滋賀福井(強)、大阪湾、東海沖
夜間;滋賀福井(強)、兵庫、御前崎沖、三重南東沖、能登半島沖
滋賀福井に方位線が継続して集束する形は継続。能登半島に昨日は特徴的に集束。三重中部観測点で複数のユーコンが同じ方位を指示し、仙台観測点からの方位線と集束する形ですので、かなり強い電磁波が同地域から発生と推察。
福井県大野市和泉村地下水中ラドン濃度は3/13;15時ごろ急減し、元の状態に戻る。異変の期間は3/5から10日間だった。飛騨市神岡町地下水中ラドン濃度も3/11-3/13の3日間毎日20万カウントの増減。
中規模な地震が本州中部圏で発生するのは避けられない現状ですが、なんとか直前前兆を富山の井戸水位の変化以外にないか調査しました。公開されているリアルタイムのFMノイズ観測点はやはりないのですが、京都観測点で中波ノイズ(逆ラジオノイズ)を観測しています。逆ラジオノイズは生活ノイズを除去した形で、記録されるので、信頼できます。
2/18:6:47;岐阜県美濃中西部;震度4;M5.2の例で検証。2/5に短時間の著しいノイズ。2/17に6時間の中規模ノイズ。なんとか使えそうです。
両者で直前前兆を判断していきます。富山観測緯度の水位大きな異変無。京都中波ノイズは2週間までさかのぼっても大きなノイズ無。
しかし、毎日小規模なノイズを観測しているので、M3-4程度の地震は発生しそうです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で157日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:日向灘、島原から五島列島::夜間;五島列島から島原
○Q太郎の観測日記によると、3/11;鹿児島で夕~夜に3時間、沖縄で夜に3時間の地震型電離層を観測し、3/12;鹿児島で正午過ぎに23時間の地震型電離層を観測。著しい異常値です。
昨日の考察の通り、日向灘から奄美大島に至る一帯における大きな地震前兆と推察。
3/13:11:02; 奄美大島近海 M4.0 震度2。昨日の報告通りですが、前兆大きく、今後も注意です。
本日も、福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震直前前兆懸念無。


09/
3/13
6:16
○予想は昨日と同じため省略。
◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;根室半島南方沖(かなり強)、三陸北部沿岸部、宮城沖、福島浜通り地方、山形南部
夜間;北海道十勝支庁南部と沖(かなり強)、三陸北部沿岸部、福島南部沖
夜間の観測マップが特徴的だった。千歳と苫小牧観測点が同じ方位;105(逆285)度で平行する方位線に帯広観測点の方位線が集束する十勝支庁南部が強い形となった。
M4-M5の地震が懸念されますので、注意。
○天候が崩れるまで予想する地震に警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;茨城沖、栃木北部、房総半島南部、新潟中越、長野・山梨・静岡県境一帯(集中)、伊豆大島
夜間;三宅島周辺(かなり強)、長野・山梨・静岡県境一帯(集中)
本日も南関東の5観測点の内、神奈川東部、西多摩、静岡裾野のユーコン停滞。
観測結果のマップで特徴的なことは、伊豆大島と三宅島周辺と長野・山梨・静岡県境一帯に方位線が集束していることで、特に後者は顕著です。南アルプス一帯ともいえます。この一帯でM4クラスの地震が懸念されます。
また、新潟中越に方位線が集中していますので、注意願います。
○1-2日間の直前前兆;行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で、平均値がやや上昇するノイズが7日連続。M5程度と推察。東京調布の地震ラジオさんのノイズレベルからは、南関東では震度1-2(2に近い)と推察。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;118日連続
方位線集束からの解析;
日中;紀伊水道(かなり強)
夜間;滋賀福井(強)、三重南東沖、東海沖
昨日方位線が集中した兵庫に、3/13:4:33;兵庫県南西部 M2.8 震度1発生。
3/12は福井岐阜富山で前兆が顕著だった。福井県大野市和泉村地下水中ラドン濃度が激しく変動し、トリチウム濃度が増加。飛騨市神岡町地下水中ラドン濃度も20万カウントの増減(3/11も同様)。富山県中部の蓮町と奥田北観測井戸の水位が一時的に1m低下した。富山の井戸水位の変化は2/16(2/18福井地震2日前)の6mの変動に比較するとかなり小さい。
福井県大野市と飛騨市のラドン濃度の同時期の変動は稀ですし、2月上旬にも観測されていません。
本州中部圏にFMノイズ観測点が関東のように動いていれば、さらに直前前兆を把握できるのですが、残念ながら今は動いていません。
FMノイズ千葉稲毛観測点の西指向ノイズでは、大きなノイズは、観測されていませんので、まだ、大丈夫のような感じは受けます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で156日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:日向灘(かなり強い)、豊後水道、島原から五島列島
夜間;五島列島から島原、種子島東方沖
昨日、日中のマップが特徴的。熊本北部と鹿児島観測点が同じ方位で平行する方位線に関西の観測点からの方位線が集束する日向灘で強い形。昨日の衛星写真の観察と同じ結果となった。
2/20、3/3の九州全域のさざなみ雲、3/8の西日本全域に広がる大気重力波の主たる発生源は、日向灘ー奄美大島一帯(日向灘中心)と推察します。ご警戒ください
前兆が大きいほど、地震発生まで期間があります。
空の掲示板:3/12;九州南部の東沖に帯状雲や筋雲が現われています。
福岡観測点のVLF帯ノイズ、VHF帯ノイズの急激な変動で直前前兆を把握できるように努めます。
本日は、福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震直前前兆懸念無。

3/13:2:14; 奄美大島近海 M3.2 震度1。予想通りですが、前兆大きいので、今後も注意です。
09/
3/12
6:05
◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M5-M5.5;震度3-4
3:福島から宮城沿岸部と沖合;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
○ユーコン方位線集束からの解析
日中;宮城南部、、福島南部沿岸部、宮城はるか沖、山形南部沿岸部(全て強)、三陸北部、襟裳岬
夜間;青森東方沖、福島南部沿岸部、山形南部、宮城沖(全て強)、襟裳岬
○昨晩観察マップが特徴的だった。北海道の3観測点の方位線の全てが仙台観測点の方位線と平行線を形成した。初めてです。M5以上の震源があるときに出現すると考察していますので、その重心を探ると青森東方沖となり、2の予想地域です。2/28の日高支庁震度4の地震時には、青森と北海道日高地方を中心に大きな震度を観測していますので、2の予想地域の中で電磁波異常が発生中と推察。
前兆収束後の発生だと思います。
○山形南部観測点の複数ユーコンが同じ方位を指示。月に一回か2回見られる頻度で、電磁波異常が大きい地域がその方位線上にあります。他の観測点からの方位線集束先は福島南部沿岸部。
繰り返しこの地域で方位線集束。福島や茨城北部観測点で磁石落下装置の軽ー中度の異変も認められ、仙台観測点や仙台南部でも電磁波異変(携帯やテレビの受信不良)がみられています。
予想していますように、福島南部沿岸部を中心に茨城北部から宮城沿岸部でM5クラスの地震が予想されますので、十分にご注意ください。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4震度2-3(局部的に4)
4;伊豆大島・新島周辺、神奈川西部から山梨東部;M3-M4
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;茨城南部、千葉北西部
夜間;三宅島から房総半島南部(かなり強)
本日も南関東の5観測点の内、神奈川東部、西多摩、北多摩地区のユーコン停滞。
○逆ラジオノイズ山梨観測点の強いノイズは継続中。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で、平均値がやや上昇するノイズは散発的に継続。3/6から6日連続。ノイズ強度より継続日数が心配です。予想の1や銚子方面の前兆と推察しますが、M5程度と推察。東京調布の地震ラジオさんのノイズレベルからは、南関東では震度1-2と推察。これらは本日から明日の見通です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3(局部的に4)
3:静岡御前崎周辺;M4-M5
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;117日連続
方位線集束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯、若狭湾(ともに強)、兵庫中部、大阪湾から小豆島
夜間;滋賀福井(強)、三重南東沖、富山湾
日中、夜間観察ともに平行する方位線に囲まれた滋賀福井岐阜県境一帯を中心にした地域で方位線集束。富山県の観測井戸水位に本日未明に小さい変動。今後が懸念されます。「こちらユーコン観測所」掲示板で富山西部観測点で丁寧に推移を報告していますので、明日朝までの推移はそちらの報告をご覧下さい。
○空の掲示板4413;3/11;名神養老サービスエリアから夕方に右幻日。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
5;熊本西部から島原、天草灘から熊本南部;M3-M4
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で155日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:豊後水道、熊本南部、日向灘
夜間;五島列島から島原、高知沖、山口萩沖
空の掲示板4414;3/11;衛星画像から、気になる太い帯状雲が紀伊半島沖に見られます。また、阿蘇山周辺にレンズ雲が出現。帯状雲は、南九州の日向灘周辺から来ているような感じです。
先日の大気重力波の発生元は、九州南部方面の地震の可能性が出てきました。何だか、いやな鱗雲状の雲が覆っています。
福岡観測点VLF帯ノイズの北東南西指向より南北指向ノイズが著しく高い状態はさらに継続。2ヶ月以上です。これらも、地震活動の主体は中九州以南という衛星写真地震雲観察の結果を支持。
福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震直前前兆懸念無。

09/
3/11
6:05
予想は昨日と同じため省略。ハワイ島でのM2.5以上地震がさらに継続マグマが上昇するときに発生する火山性地震ですが、頻度が多すぎます木曜日にWeekly Volcano Activity ReportがUSGS(米国地質研究所)より発表されるので、金または土曜日に詳しく報告します。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;宮城沖(強)、襟裳岬沖、積丹半島沖、山形南部(強)、福島南部沿岸部
夜間;山形南部(かなり強)、釧路沖、積丹半島沖、網走支庁中部、宮城沖、福島南部沿岸部
山形南部から沖に方位線がかなり強い形で集束。逆ラジオノイズ山形米沢の強いノイズも継続
3/10:10:46;十勝支庁南部 M4.1 震度2。3/9に報告したが、震源は3/8夜間ユーコンマップで赤丸印位置とぴったりと一致。
3/10:16:51;国後島付近 M4.4 震度1,深さ160km。現在M6クラスの地震を予想している地域の深発地震。この位置で繰り返し、低気圧が発達。大きな震源は気圧を低下させます。高気圧に覆われる(週間予想では3/13,3/15)時期に特に注意。
3/11:01:21;宮城県南部 M3.5 震度2,深さ80km。福島中通一帯で揺れた。
予想していますように、福島南部沿岸部を中心に茨城北部から宮城沿岸部でM5クラスの地震が予想されますので、十分にご注意ください。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;房総半島南部;
夜間;房総半島南部(かなり強)、浅間山周辺、新潟上越と上越沖、八丈島と鳥島(かなり強)
南関東の5観測点の内、西側の、静岡裾野、神奈川東部、西多摩地区のユーコン停滞。やはり、三宅島ー伊豆大島ー伊豆半島東方沖ー相模湾ー箱根ー富士山の火山帯の地震活動が懸念されますが、昨日予想通り小規模です。問題は、世界的に火山活動が活発化しており、広義の火山性地震と考えられる本一帯の今後です。大きな地震活動はステップを着実に踏んできます。西日本(特に日向灘から沖縄本島に至る一帯、阿蘇山)と浅間山茨城福島方面の地震火山活動に注目しておいてください。
指標は、伊豆半島北端静岡函南観測点の植物生体電位と地電位を注目しています。
○八丈島と鳥島にかなり強い形で方位線が集束。
○本日に限ると、昨日と同じ、南関東では震度1-2。M4.5-M5の地震が房総半島や銚子から茨城北部に予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;116日連続
方位線集束からの解析;
日中;三重南部、東海沖、滋賀福井岐阜県境一帯、若狭湾
夜間;三重南部、東海沖、鳥取西部から島根東部
○空の掲示板4405;3/10;昨日、福井県平成の湯と岐阜県飛騨市神岡の割石温泉の赤ラドンが午前10時に同時に反応した。これは、深発地震か近県で地震の発生が予測されます。黒ラドンが大きく動いていないからまだ大丈夫です。衛星画像は、紀伊水道付近に弱い大気重力波が見られます。また、若狭湾西側に亀裂雲が見られます。
○富山県の観測井戸水位は変化無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で154日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:豊後水道、島根沖、島原、
夜間;高知沖、薩摩半島西方沖
熊本西部、熊本北部観測点で、電磁波異常を観測。熊本を中心に予想する地震に注意。
福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震直前前兆懸念無。
逆ラジオノイズ広島や鹿児島は継続し、収束の気配無。逆ラジオ全国観測点約20箇所で2ヶ月以上強いノイズが続くのは、広島、鹿児島、山形米沢です。

09/
3/10
5:43
★ハワイ島でのM2.5以上地震が継続。3/8;M2.7,M2.6、3/10M4。1年半程データを見ていますが、次第に活発化しています。先日に続き、環太平洋火山帯の地震火山活動はさらに活発化すると推察。今日も彗星近日点、3/10-3/12は満月大潮で月引力が負荷。3/12-3/13は地磁気擾乱予想。晴天高気圧注意。

◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2;岩手北部;青森東部から日高支庁西部;M4.5-M5.5;震度3-4
3:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;北海道樽前山周辺、宮城沖、福島南部沿岸部
夜間;宮城沖、福島南部沿岸部、山形南部
ユーコンマップを2月以降現在まで継続して見直して見ますと、2/28日高支庁西部震度4 M5.3以降も、岩手北部から日高支庁西部に継続して方位線がやや集束していることがわかります。山形南部観測点から繰り返し、この地域を指示して不漂着。空の掲示板4402;3/9;渡島半島にレンズ雲。千歳観測点では、磁石落下装置の軽度の異変も昨日報告。それらを根拠にして予想の2を作成。
予想の1と3はスタンバイ状態と判断。警戒願います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4震度2-3(局部的に4)
4;伊豆大島・新島周辺;M3-M4

5;神奈川西部から山梨東部;M3-M4
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;無;夜間;神奈川西部(箱根)、伊豆大島;新島近郊(かなり強)
3/9;15:58,新島・神津島近海 M2.8 震度1、3/9:21:41伊豆大島近海 M2.1 震度1。昨日の予想通り南関東で震度1の地震発生。根拠は東京調布観測点のノイズでした。
他の前兆を調べると、伊豆半島の北端の静岡函南観測点で3/6に地電位が20mV急変動。
3/9に30mVの変動。予想の4を作成。
また、昨日のユーコンでは、箱根周辺に方位線集束。昨日の富士山周辺への集中。さらには、逆ラジオノイズ山梨観測点で3/2-3/8に50万カウントノイズ継続(ノイズパターンは震源にやや遠い)。予想の5を作成。どちらも小規模な地震と推察。
○本日に限ると、昨日と同じ、南関東では震度1-2。M4.5-M5の地震が房総半島や茨城北部から福島南部沿岸部に懸念されます。陸域に近い地域と想定されますので、震度は3-4も懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度2-3(局部的に4)
3:静岡御前崎周辺;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;115日連続
方位線集束からの解析;
日中;大阪湾から兵庫南部、東海沖(どちらもかなり強)
夜間;紀伊水道、三重南東沖((どちらもかなり強)、福井
ユーコンマップでの滋賀福井岐阜県境一帯への方位線集束は一応収束。
○富山県の観測井戸水位は変化無く、1の予想は黄色ー赤信号域です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
5;熊本西部から島原、天草灘から熊本南部;M3-M4

○ユーコン不漂着と停止;熊本県で153日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:無、夜間;熊本西部から島原(かなり強)
熊本西部から島原にかなり強い形で方位線集束。昨日の結果とあわせ、予想の5を作成。
○空の掲示板4395;3/9;北九州の赤やけ。昨日の超大規模大気重力波とあわせ、奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)に大きな震源があると推察。
○3/9;16:05:奄美大島近海 M3.5 震度1。昨日予想どおりですが、今後も継続予想で警戒。
○福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震直前前兆懸念無。

09/
3/9
6:49
予想は昨日と同じため省略。本日の最も大きな前兆は空の掲示板4386;3/8の2,3,4枚目の衛星写真、特に4枚目が代表していますが、西日本の広範囲に大気重力波が発生している点です。今後、西日本の地震活動が活発化するのはほぼ間違いないと思われます。
ちなみに、中期(3年以内)の関東や関西の大きな地震の前駆活動は西日本の地震火山活動です。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析
日中;福島南部沿岸部(かなり強い)、北海道日高支庁西部、北海道南西沖
夜間;福島南部沿岸部と北海道日高支庁西部(かなり強い)
北海道東方沖に方位線が強い形で集束する前兆がひとまず収束。晴天高気圧時には、十分に警戒ください。M6クラスの地震が予想され、震源が陸域に近いと予想されるためです。
北海道日高支庁西部に方位線が収束。こちらはM4クラスの地震が予想されます。
東北は、福島南部沿岸部を中心にした地域です。近郊の皆様は地震に警戒願います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;茨城沖;;夜間;千葉北東部、房総半島南東沖、富士山周辺(集中)
富士山周辺に方位線が集中しているので、静岡東部や山梨東部でM3-M4の地震が懸念されます。
○本日に限ると、東京調布ノイズの小規模な変動から、南関東では震度1-2の地震が懸念。
千葉香取ノイズからは、3/6の平均値で600mVノイズの対応地震が未発なので、M4.5-M5の地震が房総半島や茨城北部から福島南部沿岸部に懸念されます。陸域に近い地域と想定されますので、震度は3-4も懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;114日連続
方位線集束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜(かなり強)、御前崎(集中)、三重南部、長野南部
夜間;滋賀福井岐阜(かなり強)、和歌山南部(集中)、御前崎沖
ユーコンマップでは昨日も滋賀福井岐阜県境一帯にかなり強く集束しています。
特に夜間のマップでは、愛知豊橋の120度の方位線に三重中部や岐阜観測点からの方位線が予想震源位置に集束。
上記空の掲示板4386;3/8。大気重力波の一部は大阪湾や京都南部に至る地域や和歌山南部ではさざなみ雲として出現。これらの地域でM3-M4の地震は避けられないと推察。
空の掲示板では昨日、関西東海圏の各種地震雲が多数投稿。
新潟神戸歪集中帯の全域や中央構造線の豊後水道や紀伊水道周辺が活発化すると推察。
○富山県の観測井戸水位は変化無く、滋賀福井岐阜県境一帯の直前前兆はないと判断されますが、黄色ー赤信号域です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で152日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:熊本南部、島原半島;
夜間;鳥取島根沿岸部(強)、豊後水道、天草灘(強)
未だ、島原や熊本南部に方位線集中。これらの地域ではM3-M4程度の地震は懸念されます。
○上記空の掲示板4386;3/8。大気重力波が種子島から関西に至る相当広い範囲で広がっています。一部はさざなみ雲に、一部は波状雲に変化していますが、大きな地震前兆です。
今後、大気重力波の進化系と想定されているさざなみ雲がどの地域に出現するかにかかっているが、今の予想地震の根拠の各種前兆に変化はないので、新たな前兆が出るまで今の予想はそのまま。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で3/6;2時間に次、3/7;4時間の地震型電離層を観測。大気重力波が奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方の地震前兆であるのは間違いありません。
○3/8:14:46;奄美大島近海M4.1震度1。予想通りですが、前兆は大きく今後も継続すると推察。
上記衛星写真も種子島から奄美大島に至る地域で、大気重力波の密度が濃くなっています。
○福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震直前前兆懸念無。


09/
3/8
7:05
◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

日中;福島沖(集中)、釧路沖、襟裳岬周辺
夜間;茨城北部から福島南部沿岸部(かなり強い)、福島沖、
3/23:23:33 十勝沖 M5.2 震度3。予想通り。ユーコンマップでは、3/4日中マップで赤丸をつけた位置と全く一致します。苫小牧観測点が2/25以降震源方向に継続して方位線が指示。10日以上同方位で、他の方位線の集束の仕方からM5クラスの地震と判断。被害がなく何よりです。
本日、当地栃木南部から福島沖方面に8時間以上継続して大規模な放射雲(空の掲示板4365)。同4367;福島上空にさざ波雲とその福島沖には大気重力波が発生。新潟から福島沖合に掛けて地震が予想されます。
ユーコンマップでは10日以上継続して茨城北部沿岸部から福島浜通りにかけて方位線が集束し、もし震源が沖合いでも、かなり陸域に近い地域と推察されますので、該当地の皆様は地震に十分に警戒ください。次第に震源が浅くなっていますので、震度4(最悪5弱)も懸念されます。
1の予想震源地域に同4367に大きな断層雲。帯広観測点ユーコンもほとんど動いていませんので、まだ前兆収束せず。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)
4:佐渡島から山形南部沖;M5-M5.8
:3/11以降
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;新潟中越、佐渡島沖、長野南部
夜間;浅間山周辺(かなり強)、房総半島南東沖(著しく強い)、三宅島、佐渡島(集中)
東京新宿の植物生体電位が3/2以降20-30mV変動。東京から新潟に至る前兆です。
○本日に限ると、東京調布ノイズの小規模な変動が見られ、南関東では震度1-2の地震が懸念されます。昨日午後のデータが公開されておらず、気になる点があるので、大きな変動があれば、夕方メルマガ臨時発刊します。千葉香取ノイズからはM4.5-M5の間の地震が予想の2や銚子付近で懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:静岡御前崎周辺M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;114日連続
方位線集束からの解析;
日中;三重南東沖(集中)、潮岬沖
夜間;滋賀福井岐阜(かなり強)、三重南部(強)、御前崎
岐阜中濃、三重南部、兵庫北部観測点のユーコンが150(逆330)度の3本の平行する方位線で,その囲まれた地域に他の方位線が集束する滋賀福井岐阜がかなり強い形となった。
○3/8:06:02;;大阪府北部 M3.8 震度2。予想の2ですが、規模や震度は予想範囲内だったが、場所はやや北だった。新潟神戸歪集中帯の中の地震です。今後も2の予想範囲内と推察しますが、1の地震予想も同歪集中帯の中の地震で、兵庫や大阪でも揺れます。
○公開が遅延していた名古屋植物生体電位が3/3-3/6まで上下に繰り返し激しい変動。地電位も3・4に140mV急落。激しい前兆です。このデータもM5-M6の間の前兆でM6に近いと想起させます。
○富山県の観測井戸水位は変化無く、1の直前前兆はないと判断されるものの、磁石落下装置の異変は兵庫南部、三重、静岡西部で観測し、三重、静岡西部は収束、兵庫南部は継続。兵庫南部の異変の期間が長いのが注意です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5

○ユーコン不漂着と停止;熊本県で150日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:諏訪瀬島から種子島東方沖(著しく強);夜間;日向灘
3/7日中観察マップで、東京品川、北多摩、三重南部、熊本西部観測点のユーコンが50(逆230)度の4本の平行する方位線で諏訪瀬島から種子島東方沖を指示し、かなり珍しく強い形です。
特に鹿児島観測点からの方位線が集束する種子島東方沖に注目。予想の2、4にあたります。警戒願います。
○3/7:21:32 熊本県熊本地方 M2.5 震度3,3/7:21:31福岡県北西沖 M2.9 震度2。昨日までの予想の5に相当。場所は予想通りでしたが、規模はやや小。ただ、熊本の地震の震源深さがごく浅いところが気がかりです。別府島原地溝帯の地震活動です。昨日報告の通り、ハワイ島ー火山帯の別府島原地溝帯と動き始めました。熊本の震源は沖縄トラフ北端の島原半島に近い点も注目。
○福岡観測点VLF帯ノイズで北東南西指向より南北指向ノイズが圧倒的に高い傾向はさらに拡大しているので、日向灘:天草灘から奄美大島に至る一帯の地震活動が今後も中心です。
福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いのでM6を超える大きな地震懸念無。


09/
3/7
6:04
★ハワイ島;2/4に詳述しましたが、ハワイ島は代表的なホットスポット(マグマが上昇する場所)で、環太平洋火山帯の中心です。この地域でM2.5以上の地震が発生することは、マグマの上昇が大きいことを意味し、環太平洋の地震火山活動が活発化します。
世界時(UTC)3/4;M3.0、3/5;M2.9、3/6;M3.7。今後注目。
前回は、1/31にM3.2、M3.4、M3.5がハワイ島で発生。日本では、2/2に浅間山と桜島が噴火。地震活動は2/15の岩手沖M6を中心にM4-M5の地震活動が活発化。世界では2/11のインドネシアM7.2。
ユーコン昨日日中観察マップで330度の方位線が6本。はじめてです。方位をたどると、北はウラジオストック。深発の大地震が散発する地域です。
◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

3:釧路沖;M4.5-M5.5
日中;根室半島東方沖(著しく強)、山形南部沖(強)、福島南部沿岸部、宮城沖
夜間;釧路沖(著しく強)、青森東部沿岸部、福島南部沿岸部(強)、山形南部沖(強)
日中のマップでは、本州から3本の40(220度)の平行方位線に千歳からの方位線がクロスする根室半島東方沖が注目。夜間では、山形沖と福島南部沿岸部が注目される。
1は激しい前兆が継続中で未収束。2と3は収束し、スタンバイと判断。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)
4:佐渡島;M5-M5.8
:3/11以降
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;北関東内陸部(集中)、佐渡島沖、長野南部
夜間;銚子沖(集中)、佐渡島(集中)、長野南部(集中)
珍しく北関東に方位線が収束。長野南部は御岳山周辺で、最近微小な群発地震が続いています。
○本日に限ると、東京調布ノイズは少なく、南関東では震度3以上の懸念無。千葉香取で平均値上昇を伴うノイズからはM4.5-M5の間の地震が予想の2や銚子付近で懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;114日連続
方位線集束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯、夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(かなり強)、紀伊水道、
本日も3・5の変動の続きを述べます。昨日は3・5の午前中の大きな変動でした。3・5午後4-5時。大気イオン兵庫川西観測点で33.5K(警戒値10K以上)。この時間帯に同期して昨日報告した京都観測点植物生体電位が80mV急上昇。今回は同時間帯に地電位も60mV上昇。
さらに、空の掲示板4355;3/6;本州中部に広くさざなみ雲(愛知で目視でも確認)。2/20以来です。
今回の前兆の大きさから判断すると、M6を大きく超える大地震ではありません。観測値の変動の絶対値で過去例と比べながら判定できる点が、センサーを使った自動継続機器観測の優れた点です。
○富山県の観測井戸水位は変化ないものの、磁石落下装置の異変が収束傾向で、晴天高気圧時には警戒ください。ただ、さざなみ雲が15日間隔を置いて2回発生したり、前兆が五月雨式に続いているので、発生は少し遅れるかもしれません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3;
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5

5、福岡北西沖、天草灘;M4-M5
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で149日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:長崎沖;夜間;天草灘
○3/6:19:12:鹿児島県薩摩地方 M2.8 震度1 3/6:20:09鹿児島県薩摩地方 M2.5 震度1 3/6:20:55鹿児島湾 M2.6 震度1。ユーコンマップで2月中旬から3/1まで継続して方位線集中地域でした。前兆から
6日。また4の予想通り、3/6:21:06;奄美大島近海 M3.2 震度1。前兆の大きさからまだしばらく続くと推測されますので、ご注意ください。
○逆ラジオノイズ広島と鹿児島は2ヶ月以上続くノイズが継続。広島は一旦2/25に一旦収束したが、3/4からリバウンド。
福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無いので今のところ大きな地震懸念無。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄近海(特に北方沖);M4.5-M5.5

特に新たな前兆無
09/
3/6
6:33
1・27に詳述しましたが、プレート運動から引き起こされる大規模な地殻変動には明らかな規則性と反復性があります。今後、3年以内で最も懸念されるのが、関東大震災の再来です。関東大震災とは、1923/9/1相模湾北西沖80kmを震源として発生した海溝型の大地震。M7.9。
規則性と反復性がありますので、1923年前後に大地震が発生した中国、カムチャッカ半島、カリフォルニア、チリ、イタリア、台湾が今後どのように動くか注目です。

空の掲示板4350;3/05;「衛星画像は、チリ南部がかなりのさざ波雲に成ってきました。半径300㎞以内で、M7クラスが発生すると思われます。」
チリは1900年以降世界最大の地震;1960/5/22;M9.5が発生した地域です。


◎北海道・東北

日中;根室半島(かなり強)、北海道南西沖(かなり強)、福島沿岸部、宮城沖、山形沖
夜間;国後島南方沖、十勝沿岸部、茨城北部から福島南部沿岸部、宮城沖、山形南部沖;すべて強
昨日と同じで、根室半島や国後島南方沖で強い形で方位線が集束。帯広観測点ユーコンはほとんど動かず、大きな前兆は継続。夜間では、茨城北部から福島南部沿岸部と宮城沖に多数の方位線が集束。ここも激しい前兆が継続。
釧路沖で3/2,3/43/5と強い形で方位線集束。M5クラスの地震が懸念されます。3日以内。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;房総半島南方沖、三宅島周辺
夜間;房総半島南部(かなり強)、山梨県全域
山梨県のあちこちで方位線がクロス。昨日予想したように南関東で地震。3/5:19:49 山梨県中・西部 M2.8 震度1。逆ラジオノイズ山梨竜王町で2/9-2/20に著しいノイズが発生。集束直線をひくと3/1-3/2となりました。東京西多摩のユーコンも停滞していることから、今後はM3-M4の範囲内で東京西部から山梨に至る地域の地震は懸念されます。
○本日に限ると、東京調布や千葉香取ノイズレベルからはM5を超える地震は懸念されません。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/25-3/10
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良県境一帯;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:静岡御前崎周辺M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;112日連続
方位線集束からの解析;
日中;三重南部、夜間;和歌山南部(強)、房総半島南東沖
本日は大きな変動出現。図306_1に福井県大野市和泉地下水中ラドン濃度の2009/1/1-3/5の変化を示した。3・5に急激にピーク状の濃度変化。50万ー100万カウントです。また、図306_2に京都観測点植物生体電位;京都市伏見区の最近1週間の植物生体電位の変動を示した。3/5に80mVの変動。3/1と3/2の変動よりやや大きい。
これらから、予想の1はかなりの確率で発生し、予想の上限付近の懸念も出てきました。
○空の掲示板4350;3/5;夕方午後16時過ぎに、名古屋市から北北西方位に放射雲が見られました。位置にして岐阜県揖斐方面。同4346;3/5では岐阜県で日暈も出現。
○富山県の観測井戸水位は変化ない。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5

5、福岡北西沖、天草灘;M4-M5
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で149日間連続停滞
方位線集束からの解析;日中:天草灘;夜間;天草灘(かなり強い形)
○天草灘に方位線集束。同4314;3/02;天草付近に波状雲が発生しているので、予想に追加。
逆ラジオノイズ広島はリバウンドノイズ。鹿児島は未だ継続して集束せず。
○3/1-3/3継続した鹿児島と沖縄観測点の地震型電離層は一応収束。予想の4が5日以内と推測。
福岡観測点VLF帯ノイズに大きな変動無。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄近海(特に北方沖);M4.5-M5.5


図306_1 図306_2
福井県大野市和泉地下水中ラドン濃度
2009/1/1-3/5;岐阜県提供
京都観測点植物生体電位;京都市伏見区
2009/2/27-3/5;ピコシステム研究所提供
09/
3/5
5:47
★予想は昨日と同じため省略。本日、4:20にホットスポットハワイ島M3の地震が発生。地磁気擾乱など他のトリガーも重なっており、環太平洋火山帯の地震活動は活発化します。晴天高気圧下の地域は予想する地震に注意願います。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;根室半島(かなり強)、福島沿岸部(かなり強)、十勝沖、宮城沖
夜間;茨城北部から福島南部沿岸部(強)、日高から襟裳岬
日中のユーコンマップでは、帯広、静岡裾野と三重中部観測点の40(逆方位220)度の平行する方位線に千歳観測点方位線が集束する根室半島でかなり強い形となった。今回の北海道東方沖の地震予想は国後島南方沖中心ですので、根室半島を中心にゆれが発生すると視察。
夜間では、帯広や千歳観測点ユーコンはほとんど動かず、大きな前兆は継続。
まだしばらく激しい前兆が続くと推察。
○空の掲示板4340;3/04;北海道は、やはり択捉島付近にさざ波に近い波状雲が現われていた。まだ、油断は出来ない。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
ユーコン不漂着と停止;神奈川、茨城北部
ユーコン方位線集束からの解析;
日中;房総半島東方沖、茨城北部沖、長野南部(集中)
夜間;三宅島から新島(かなり強)
○3/4;:19:04:茨城県沖 M4.4 震度2発生。2/28日中ユーコンマップで赤丸を入れた地域とぴたりと震源は一致しています。予想どおり。5日後の発生。その後のマップでも千葉北東部、茨城北部、福島南部など陸域に近い沖合に方位線が集束していますので、警戒願います。晴天高気圧特に注意。
○本日に限ると、東京調布の地震ラジオさんの49.5MHzのノイズレベルからは、東京神奈川では、震度1-2に相当するノイズレベルと推察。千葉香取ノイズは大きなノイズは今のところなく、本日に限ると、房総、茨城福島方面でM5以上の地震はないと推察。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;111日連続
方位線の収束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯、和歌山南部、奈良南部、東海沖
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(集中)、紀伊水道、富山石川県境(強)
○空の掲示板4340;3/4;午後17時に伊勢島半島付近を中心とする特異的な雲が見られた。(4324;3/3の)雲の位置と合う。さざ波雲ではないから安心している
○富山県の観測井戸水位は変化ないものの、昨晩報告の通り、天候が崩れるまで滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6の地震に警戒願います。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で149日間連続停滞
方位線の収束からの解析;日中:天草灘から薩摩半島西方沖、種子島東方沖;
夜間;天草灘から薩摩半島西方沖、日向灘
○空の掲示板4340;3/04;正午に名古屋市守山区から東方位に整列雲が見られました。午後16時30分には、岐阜県中津川市から太陽光が縦に見えました。その時に左幻日が現われました。午後17時25分には、太陽柱らしき光が見られました。その時に、かなり離れたところに左右に赤い幻日が見られ、これは、太陽からの間隔が広いから、西側の遠方で地震が発生すると予測する。
○天草灘に方位線集束。3/2に同域に波状雲発生。M3-M4間の地震が5日以内に発生と推察。
○3/5;:3:13:奄美大島近海 M3.8 震度2発生。予想した地震ですが、地震型電離層が、鹿児島と沖縄観測点で、3/1、3/2に次、3/3にも両地域で観測されており、本地域の前兆が続いています。震源が陸域に近いので、しばらく地震に注意願います。
○空の掲示板4340;3/04;九州の種子島も、さざ波に近い波状雲が現われている。
種子島から奄美大島に至る地域に前兆が重なってきました。
福岡観測点VLFノイズに大きな地震の直前前兆は無と判断。

09/
3/4
17:22
●滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強予想の直前前兆について
本日朝に兵庫南部から磁石落下装置の異変が報告されました。前回2/18に磁石落下装置の異変があって報告をもらった方は、再度全て本日の朝までに異変が報告されました。
現在、西日本に高気圧が移動中ですので、発生の恐れがあります。
前回震度3以上の地域の皆様にはご連絡してください。
また天気が崩れれば、少し安心ですが。
しかし、富山の観測井戸の急落は発生していません。僅かな低下は見られますが、大きな低下はなく、発生しないかも知れませんが、危険性は高いと判断し、警戒願います。

09/
3/4
6:19
◎北海道・東北
1:北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4);2/26-3/6

○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;国後島から知床半島(かなり強)、福島沿岸部(かなり強);夜間;とくに無
1の予想震源近郊に日中マップでは、かなり強い形の集束が見られ、北海道東方に敏感な千歳観測点のユーコンは夜間はほとんど停滞して動かず、大きな磁界が発生しているものと推察。苫小牧観測点は日高や襟裳岬方面を継続して指示。
○山形南部観測点ユーコンがほとんど停止状態。逆ラジオノイズ山形米沢で70万カウントの著しいノイズ(震源に遠い)が約2ヶ月継続。新潟神戸歪集中帯北端;山形県庄内地方南部近海から佐渡島一帯の前兆と推察。
○福島南部沿岸部に方位線が継続して集束。福島観測点の磁石落下装置の異変も継続。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M4.5-M5.5;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)
4:佐渡島;M5-M5.8
:3/11以降
ユーコン不漂着と停止;神奈川
ユーコン方位線集束からの解析;
日中;三宅島・新島周辺;夜間;千葉北東部(かなり集中)
○東京観測点で2/27;1時間、3/1;2.5時間の地震型電離層を観測しているので,,予想の1や2の地震が懸念。しかし、千葉香取や東京調布観測点の49.5MHzノイズで今のところ大きなノイズ無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/25-3/10
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良県境一帯;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:静岡御前崎周辺M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;110日連続
方位線の収束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯、奈良南部、三重南部、能登半島沖
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(集中)、和歌山南部から奈良南部
滋賀福井岐阜県境一帯に継続して方位線が集中。和歌山南部から奈良南部に方位線が集中していますので注目。
○空の掲示板4324;3/3;紀伊半島南東沖方向にひとで放射雲。強い前兆です。継続時間にもよりますが、M4-M5の前兆と推察。
○富山県の観測井戸水位はやや低下。今後の推移注目。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6;2/26-3/5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3
4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5

5、福岡北西沖;M4-M5
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で148日間連続停滞
方位線の収束からの解析;日中:日向灘;夜間;日向灘
○日中マップでは、鹿児島と熊本西部観測点が120度の平行する方位線に本州からの方位線が集束する日向灘が強い形となった。逆ラジオ鹿児島観測点のノイズはリバウンド傾向で、収束せず。
○空の掲示板4327;3/03;「夕方、九州にさざ波雲が出現。」九州全域です。2/13,2/20に次ぐ。2/13の対応地震は2/21 9:12 奄美大島北東沖 M5.2と推察。2/20は未発
○3/3;19:27:奄美大島近海 M3.7 震度1発生。予想の4の地域ですが、2/23;奄美大島さざ波雲とその東方沖に大気重力波が前兆ですが、規模が小さいので、予想は継続。
○3/1につぎ、3/2;鹿児島と沖縄観測点でそれぞれ2.5,2.5時間の地震型電離層を観測。奄美大島から沖縄本島に至る地域の前兆が続いています。
福岡観測点VLFのノイズ北東;南西指向ノイズに変動が見られ、予想の3や5の発生が近いと推察。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄近海(特に北方沖);M4.5-M5.5
2/25沖縄から奄美大島付近のさざ波雲と大気重力波及び重なる水平の筋雲。予想を作成。ご注意ください。

09/
3/3
6:14
予想は昨日に同じ。岐阜県神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度は広い範囲の地殻の歪の変化をあらわしていると報告してきましたが、断層水湧出量は2002年には1時間当たり1リットルでしたが、その後継続して漸減して、最新値では0.3リットル。詳細は不明ですが、地殻に歪が溜まり、その圧力で断層水が湧出しなくなったとも考えられます。

◎北海道・東北

○ユーコン方位線集束からの解析;
日中;北海道南西沖(かなり強)、福島沿岸部(かなり強)、襟裳岬周辺;
夜間;北海道南西沖(かなり強)、福島沿岸部(かなり強)
3/2;23:53 国後島付近 M3.2 震度1;根室市が発生。予想する国後方面の地震の前震と推察。帯広観測点のユーコンも昨晩の観察でほとんど動いていません、今回は陸域に近い位置が震源の可能性もあり、道東の皆様は地震に警戒ください。帯広と苫小牧観測点で西方向に幻日観測。
福島南部沿岸部に方位線がかなり強い形で継続して集束。福島観測点の磁石落下装置の異変も中程度。福島で震度4の地震が懸念されます。
○空の掲示板4314;3/02;
午後から東北に大気重力波が発生。やや弱いですが。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
ユーコン不漂着と停止;神奈川
ユーコン方位線集束からの解析;
日中;房総半島南部;;夜間;三宅島・新島周辺(集中)、房総半島はるか沖
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/27;1時間に次、3/1;2.5時間の地震型電離層を観測。
予想する房総半島南部方面の地震に警戒。上記マップからは予想地域は房総半島南部よりやや西の三宅島・新島周辺方面かもしれませんので、ご注意ください。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;110日連続
方位線の収束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯、紀伊半島南東沖
夜間;本州中部ほぼ全域、紀伊半島南東沖
○京都植物生体電位観測が3/1に次、3/2も70mV急落。通常50mV以上の変動を異変と捉えます。
空の掲示板4309;3/1に報告されていますが、2/18福井地震の2日前に富山県の観測井戸;蓮町と奥田北で水位が5m急落。直前前兆を示していると考えられます。こちら
現状は変化無。三重県で2回目の磁石落下装置の異変を観測。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で147日間連続停滞
方位線の収束からの解析;
日中:日向灘、種子島沖、豊後水道;夜間;福岡北西沖、日向灘
○EMR地震予報さん:3/2コメント:豊後水道地下の圧力が高まってきた模様。広島~島根要注意。
3ヶ月弱続いた逆ラジオノイズ広島は2/25に収束。予想する豊後水道、島根方面地震に注意。
空の掲示板4314;3/02;九州は、天草付近に波状雲。奄美大島から東大東島付近に筋状雲。断層状の雲も伴っています。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島と沖縄観測点で夕ー夜にそれぞれ3,2.5時間の地震型電離層を観測。ほぼ同じ時間帯ですので、中間地帯の奄美大島方面の前兆と判断。
○福岡観測点VLFのノイズレベルに僅かに増加、今後の推移注意。
09/
3/2
6:26
◎北海道・東北
1:
北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4);2/26-3/6

○ユーコン方位線の集束からの解析;
日中;福島沿岸部(強)、宮城沖、襟裳岬周辺;;夜間;福島沿岸部(強)、福島沖
空の掲示板4307;3/01;北海道東方沖にミニさざ波雲と波状雲が現われていますから、(1の地震)予想は有るかもしれない。雲から見てやや規模が小さいかも。何よりです。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M5-M5.8;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)
4:佐渡島;M5-M5.8
:3/11以降
ユーコン不漂着と停止;神奈川、茨城北部
ユーコン方位線の集束からの解析;
日中;佐渡島(かなり強)、夜間;房総半島南部
昨日の東北日本海のさざ波雲。本日ユーコンマップでは佐渡島に強い形で集束。2/14にもその周辺に強いさざなみ雲が発生していますので予想の4を作成。前兆が重なり、強い形ですので、10日以上先に発生と推察。
○行徳方式FMノイズ千葉香取は今のところ静穏ですので、房総半島や茨城福島方面の大きな直前前兆はないと推察。東京調布の地震ラジオさんの中波ノイズも収束。
関東はきな臭い状態が続いていますが、M6以上の地震前兆はありませんので、それだけは安心です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/25-3/10
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良県境一帯;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:静岡御前崎周辺M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;109日連続
方位線の収束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯(強)、御前崎沖、東海沖
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(強)、紀伊半島南東沖、東海沖、和歌山北部
○日中観察マップで富山西部、愛知豊橋、三重中部、兵庫北部観測点がすべて330度方位を示した複数平行線となり、岐阜中濃の方位線が1の予想震源一帯を示すという極めて稀まマップとなった。何か大きな変動があったと推察し、調べたところ、京都植物生体電位観測結果が、3/1;12-16時に80mV急落し、2/16の大きな変動よりさらに大きな変動値を示した。M7クラスの震災級ですと、200-300mV変動したり、振り切れたりします。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6;2/26-3/5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
5、福岡北西沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;熊本県で147日間連続停滞
方位線の収束からの解析;
日中:日向灘、種子島沖、豊後水道;夜間;福岡北西沖(集中)、豊後水道、日向灘
夜間の観察マップで、福岡北西沖から唐津沖に方位線が集中する稀な形。予想の5を作成。大きな地震ではありません。福岡観測点VLF帯ノイズの直前前兆シグナルは無。

空の掲示板4307;3/01;鹿児島東方沖に波状雲が伴っています。奄美大島から種子島の東側で地震の可能性有り。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/25合計112時間に次、2/28;2.5時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/22合計61.5時間に次、2/27;2時間、2/28;3時間の地震型電離層を観測。


09/
3/1
6:23
◎北海道・東北
1:
北海道東方沖(国後島、知床半島中心);M6-M7;3/5-3/15
2:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4);2/26-3/6

○ユーコン方位線の集束からの解析;
日中;宮城沖、襟裳岬周辺;;夜間;宮城沖(強)、福島沿岸部(強)
2/28;9:36 日高支庁西部 震度4 M5.4深さ100km。震度4 千歳市。震度3は北海道道南と青森県。詳細な震源はこちら。2/15夕方に、2/15;岩手県沖;地震の規模(マグニチュード)は6.0,最大震度4の検証報告のときに、「前兆の大きさに対し、結果がやや小さいように思われます。もうしばらく警戒願います。」としていました。予想した地震の規模の範囲内でしたが、震源は対岸の北海道地域で、100kmほど離れていました。
日高地震後ですので、今までの前兆を整理し、1の地震規模を詳細に検討。空の掲示板の衛星写真。4046;2/5、4049;2/6、4067;2/9、4226;2/22。これらの対応地震は未発です。千島海溝の前兆をよく捉える千葉八街観測点の植物生体電位顕著な異常値が2/15-2/24。見直すと変動幅も大きい。
M6-M7の間と推察します。知床半島、国後島など道東の皆様は地震に警戒願います。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4、M5-M5.8;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)

ユーコン不漂着と停止;神奈川、茨城北部
ユーコン方位線の集束からの解析;
日中;銚子沖から茨城沖(かなり強)、茨城北部から福島南部沿岸部
夜間;佐渡島から山形南部沖、房総半島南部(かなり強)、茨城北部
空の掲示板4295;2/28;東北の日本海側寄りにさざ波雲から大気重力波が発生。また、北朝鮮内陸部にも大気重力波が発生。広範囲に現われた。また、朝鮮半島には幅広の帯状雲が現われています。
佐渡島から山形南部沖が中心と推察。ユーコンの集束も同地域。予想を明日検討。
○東京調布の地震ラジオさんの過去例を見ますと、中波でステップ状ノイズが見られるときは、半径100km圏内で地震が発生。今回はそのノイズ規模も大きい。神奈川東部観測点の磁石(高さ/角度)計測器の異変も続いています。予想の1の発生が近いと判断されますので、ご注意ください。東京神奈川ではエレベータの当然の停止などに注意。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/25-3/10
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良県境一帯;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:静岡御前崎周辺M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;108日連続
方位線の収束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯(集中)、三重南部(集中)
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(強)、紀伊半島南東沖
○福井県大野市和泉地下水精密水温の高い状態は6日連続過去半年最高値継続。三重県と静岡西部から磁石落下装置の異変が報告。1の地震は10日以内。早ければ5日以内。前回異常があった兵庫県南部の異常報告はまだ無。異変があればお知らせください。
スタンバイ状態と判断しますので、防災の点検確認を前回震度3以上だった地域の皆様にお勧めします。新潟神戸歪集中帯の中で幅広く揺れます。内陸性で深度が浅い地震は、地震の規模がM5台であったとしても警戒です。
○彗星近日点が2/27,2/28。27日の太陽周期の前周期から判断すると、3/2後半-3/3に大きな地磁気撹乱が発生予想。3/4;上弦の月;前後1日は月引力が強く作用。まとめると、3/3-3/4を中心に警戒で、晴天高気圧下になれば、さらに注意。ハワイ島M2.5以上地震で、マグマの動きあれば、さらに警戒。
さらに異変があれば、臨時のメルマガを発刊します。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6;2/26-3/5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で146日間連続停滞
方位線の収束からの解析;
日中:豊後水道、島根松江沖、;夜間;島根松江沖、岡山北部、宮崎北部
予想の2が最も心配されますが、福岡観測点VLF帯ノイズの直前前兆シグナルは無。

09/
2/28
5:48
★本日、晴天高気圧下になれば、予想する地震に警戒願います。

◎北海道・東北

1:北海道東方沖、釧路沖;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);3/5-3/15
2:;三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5
3:福島沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4);2/26-3/6

○ユーコン不漂着と停止;千歳、帯広、山形
○方位線の集束からの解析;
日中;宮城沖
夜間;国後島から根室半島(かなり強)、三陸沿岸部(強)、襟裳岬沖、福島はるか沖
千歳、苫小牧観測点がほぼ1ヶ月継続的に国後島から根室半島(北海道東方沖)を指示。昨晩の観測では、静岡裾野、大阪府中部、広島南部、山形南部観測点で40(220)度平行する複数方位線に、仙台、福島観測点の30度方位線が収束するという広域地震前兆の一つの形を形成した。
千島海溝地震の前兆をよく捉える千葉八街観測点の植物生体電位顕著な異常値が2/15。2/24まで減衰しながら継続し、ほぼ収束。前兆期間は平均2週間ですので、予想期間を設定。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4(局部的に5弱)、M5-M5.8;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)

ユーコン不漂着と停止;神奈川
ユーコン方位線の集束からの解析;
日中;茨城北部から福島南部沿岸部、茨城沖、千葉北東部
夜間;茨城北部から福島南部沿岸部、銚子沖
2/28 02:30 茨城県北部震度2 M4.0。2の予想通りで昨日から継続。
○本日も東京調布の地震ラジオさんや千葉香取観測点の直前ノイズ(49.5MHz)では、東京神奈川で震度1-2に相当するノイズしか見られませんが、中波でステップ状ノイズが見られるので、数日後から注意となるかもしれません。その場合には、49.5MHz直前ノイズなどで判断していきます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/25-3/10
2:紀伊水道から和歌山大阪奈良県境一帯;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:静岡御前崎周辺M4-M5

○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;107日連続
方位線の収束からの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯(強)、紀伊水道(強)、潮岬沖(強)
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(集中)、静岡御前崎(かなり強)、石川と富山、紀伊半島南東沖
○兵庫北部観測点から継続してユーコン漂着の逆方位は2/18M5.2;震度4を観測した岐阜県揖斐川町ですとの報告。三重県中部観測点が継続漂着330度も同地震で震度3を観測した一帯です。
震源のピンポイントではなく、大きなゆれを観測すると予想される地域で電磁波異常が生じ、その地域をユーコンが指示していると推察。
○紀伊水道から奈良南部にユーコン方位線が収束する傾向が増加。中央構造線断層帯が活発化していると推察。予想2の地域を広げました。
○夜間観測結果で、御前崎周辺に方位線集中。2/15に静岡沼津で大気イオンの異常値12Kを観測。逆ラジオノイズ浜松で2/26,2/27に著しい異常値を観測(ノイズパターンは震源に近い)していますので、予想の3を作成。
沖合ではなく、沿岸部の可能性も大きいので、ご注意ください。1週間以内に発生と推察。
○福井県大野市和泉地下水精密水温の高い状態は継続、地殻に圧力がかかっていると推察。
今のところ、磁石落下装置の異変報告は無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6;2/26-3/5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で144日間連続停滞
方位線の収束からの解析;
日中:豊後水道(強)、島原、;夜間;鳥取沿岸部(集中)
熊本の2箇所の観測点では、方位線が沖縄や奄美大島方面を指示。空の掲示板4282;2/27;奄美大島付近に波状雲と沖縄諸島西沖に畝状雲が広がっていました。
○逆ラジオノイズ広島で続いた2ヵ月半の強力なノイズはほぼ収束。鹿児島はリバウンド。福岡観測点VLF帯ノイズの直前前兆シグナルは無。
○鹿児島観測点で1/27~2/25合計112時間の地震型電離層は一旦収束。


09/
2/27
5:36
●全体
予想は昨日と同じで省略。福岡のトチローさんが観測するVHF波;49.5MHz(行徳方式と同じ直前前兆);東北東に向けたベントフォークヘンテナ(8の字指向性でほぼ全国網羅)で2/22以降、ノイズレベルが漸増していますので、予想するM5以上の地震のどれかの前兆が顕著。

◎北海道・東北

○ユーコン不漂着と停止;千歳
○方位線の集束からの解析;
日中;
福島北部沿岸部から宮城沖、宮城はるか沖
夜間;福島はるか沖(著しく集中)、茨城沖(強)、福島沖、宮城沖、襟裳岬(集中)、釧路沖
空の掲示板;4277;2/26;東北から北海道(東北北部から渡島半島中心)に掛けて大気重力波が発生しています。茨城沖には大きなさざ波雲が見られます。この事から、関東周辺かやはり岐阜・福井県境付近で大きめの地震があるかと思われます。また、福島から宮城沖も忘れてはいけないのでご注意を。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4(局部的に5弱)、M5-M5.8;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)

ユーコン不漂着と停止;神奈川
ユーコン方位線の集束からの解析;
日中;房総半島南部から南東沖、銚子沖、茨城北部沖、新潟上越沿岸部;
夜間;長野南部(集中)
長野南部や長野中部で方位線が集束するのが最近の一つの傾向です。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/23-2/24に合計3.5時間に次、2/25:2時間の地震型電離層を観測。房総南部予想地震起因と推察。
○本日は、東京調布の地震ラジオさんや千葉香取観測点の直前ノイズ(49.5MHz)では、東京神奈川で震度1-2に相当するノイズしか見られません。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;106日連続
方位線の収束からの解析;
日中;大阪湾、滋賀県、東海沖、潮岬沖
夜間;本州中部全域(至るところで方位線クロスあり)
○小笠原諸島父島から伊勢湾、若狭湾に抜ける大きな深発地震帯があるので、本州中部では、紀伊半島南東沖や若狭湾に方位線が集束するのが一般的ですが、昨晩の観測結果は本州中部圏の至るところでクロスが見られ、広域地震前の前兆と推察。兵庫北部観測点が継続して270度(逆方位が滋賀福井岐阜県境一帯)に速い速度で移動して漂着するので、震源はこの地域一帯とほぼ確定。
○空の掲示板4266;2/26;石川から予想震源方向の骨状雲。4271;三重県の各種地震雲。4277;愛知県からの波状雲と放射雲。写真を見る限りでは予想よりやや弱めの規模を想起。それで収まればいいんですが。
○福井県大野市和泉 地下水精密水温を2007/9/1以降の6ヶ月のグラフで推移を見ると、2/22以降0.3度急上昇し、過去6ヶ月の最高値。今のところ、磁石落下装置の異変報告は無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で144日間連続停滞
方位線の収束からの解析;
日中:薩摩半島西方沖、島根沿岸部;夜間;日向灘(強)
福岡のトチローさんが観測するVLF帯ノイズで、北東南西指向より南北が圧倒的に高い状態は継続し、熊本のユーコン方位線も南北を指示することが増加した。衛星写真地震雲は日向灘から奄美大島方面に顕著。注目はやはり、天草灘ー日向灘のラインから奄美大島です。
VLF帯ノイズが急激に増加するあるいはほとんど発生しなくなる直前前兆のシグナルは無。
港や湾内などで海面の高さ(潮位)が急激に変化する現象「副振動」が、24日夜から25日にかけて九州沿岸や奄美大島で観測された。今回は日本から大陸にかけて延びた停滞前線付近での気圧変化が「引き金」になったと考えられるが、これほど大規模なものは珍しいという。こちら
気圧や、風の急激な変化の他に、地殻からの振動が誘引したかもしれません。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/24合計111時間に次、2/25;1時間の地震型電離層を観測。

09/
2/26
6:11
◎北海道・東北
1:;三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5
2:北海道東方沖、釧路沖;M4.8-M5.8;震度2-3
3:福島北部沖から宮城沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4);2/26-3/6

○ユーコン不漂着と停止;帯広、千歳、山形
方位線の集束、クロスからの解析;
日中;
福島北部沿岸部から宮城沖(著しく強い)、三陸沖
夜間;根室半島南東沖(強)、宮城沖、福島浜通り、三陸北部
日中のマップでは、愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが55度3㎝未漂着。東北の観測点からの方位線が福島北部から宮城沿岸部で集束。予想の3に宮城沖を追加。仙台観測点でも、磁石落下装置の異変、携帯やテレビの受信不良などが観察されています。1の予想は、帯広観測点から継続的に三陸北部沿岸部からその沖を指示。不漂着現象もあり、まだ前兆が続いているのかもしれません。
千歳と苫小牧観測点両者が日中は釧路沖、夜間は根室半島南東沖で同方位。強い形
○空の掲示板;4260;2/25;愛知県豊明市から45度方位にかなり強い畝状雲が見られました。その反対側も弱い畝状雲が現われていました。やはり位置的に延長線上は宮城沖から福島北部沖でしょうか。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4(局部的に5弱)、M5-M5.8;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
3;新潟上越から中越方面;M2.5-M4.5震度2-3(局部的に4)

ユーコン不漂着と停止;東京多摩地区、神奈川、静岡東部
ユーコン方位線の集束、クロスからの解析;
日中;房総半島南東沖(集中)、中越沿岸部、茨城沖(集中)、房総半島南東沖;;
夜間;中越、房総半島南部、長野中部(集中)
○3の予想は地域をやや変更。ユーコンマップも継続して指示し、大気重力波も発生しているのでしばらく予想の範囲内で地震が続くと思われます。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/23に2時間に次、2/24に1.5時間の地震型電離層を観測。房総南部予想地震起因と推察。
○2/26 5:52茨城県沖 震度2 M4.1。予想の2です。陸域に近く、M4で深さ40kmでも震度2;茨城日立市など。
○東京調布の地震ラジオさんで軽度の直前ノイズ(49.5MHz)が見られるので、南関東で震度1-2の地震は予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/25-3/10
2:紀伊水道M3-M4、震度1-2(局部的に3)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;105日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;無
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(著しく集中)、紀伊水道(集中)、東海沖
新潟神戸歪集中帯の両端の新潟と兵庫でM2-3の有感地震継続。1の前震と判断。今のところ、磁石落下装置の異変報告は無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);前兆未集束
2:日向灘から種子島東方沖;M5-M6;2/26-3/5
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

4;種子島から奄美大島北方沖;M4.5-M5.5
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で143日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘(強)、島根沿岸部;夜間;日向灘
熊本の2観測点のユーコン方位が種子島から奄美大島北方沖を指示。同4260;2/25;衛星画像は、気になるのが沖縄から奄美大島付近です。さざ波雲と大気重力波及び重なる水平の筋雲が見られます。(日向灘から種子島方面にもさざなみ雲、沖縄東方沖に無数の筋雲)。種子島から奄美大島に震源があると判断。
予想4を作成。規模は今後の前兆の出方で再検討。
○鳥取島根沿岸部にユーコン方位線が継続して集束。予想の3はスタンバイ状態と判断。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/22合計108.5時間に次、2/24;2.5時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/22合計61.5時間の地震型電離層を観測。

09/
2/25
5:48
●大きな地震の可能性
三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5
、福島沖;M5-M5.5、房総半島南部;M5-M5.8、日向灘;M5.5-M6.5および滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強の地震に特に警戒
最後の予想は内陸性で震源浅く都市部に近く、再掲載。
2/20広域のさざなみ雲。2/15-2/17飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度の大きな変化2/14-2/16京都植物生体電位の大きな変化、2/16,2/17,2/19兵庫南あわじの大気イオン異常値。2/23;三重県の南北ラインに巨大なうなぎ雲。平均的な前兆期間などをあてはめると、それぞれ、2/27-3/9,3/10,2/25,2/28-3/7、再度まとめると、2/25-3/10。

◎北海道・東北

○ユーコン不漂着と停止;帯広、千歳、山形
方位線の集束、クロスからの解析;
日中;岩手北部沿岸部(かなり強)、福島沖
夜間;福島沿岸部(著しく強)、三陸南部沖、北海道東方沖
三陸北部から青森南部沿岸部、福島浜通り方面の皆様は地震に警戒願います。両者はスタンバイです。天候回復時と晴天高気圧下に特に注意。宮城観測点では磁石落下装置の異変もありますので、宮城でも揺れると想起。
○空の掲示板;4255;2/24;サハリン南部には、大気重力波が発生。択捉島には波状雲。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
ユーコン不漂着と停止;東京多摩地区、神奈川
ユーコン方位線の集束、クロスからの解析;
日中;中越沿岸部;;夜間;房総半島南部(かなり強)、佐渡島
○夜間観察マップでは、東京西多摩と北多摩観測点で320度の同方位。房総半島南部を指示。
○2/24 11:52 新潟中越;震度4;M3.3。予想した佐渡島方面の東南。同;4255;2/24;新潟西沖に波状雲と大気重力波が現われています。まだしばらくご注意を。M6以上の地震にはなりませんのでその点では安心。昨日未明の東京調布の地震ラジオさんの大きいノイズが直前前兆と判断。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/23に2時間の地震型電離層を観測。房総南部予想地震起因と推察。直前前兆ノイズは無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;104日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;滋賀福井岐阜県境一帯(かなり強)、丹後半島、潮岬沖
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(かなり強)、京都府北部沿岸(かなり強)、三重南東沖
新潟神戸歪集中帯の両端で2/24 11:52 新潟中越;震度4;M3.3、2/23 17:15 兵庫県南西部 震度1 M3.1、2/24 15:50 兵庫県南西部 震度2 M3.3。全て深さ10kmで発生したが、地盤が弱くなった新潟では震度4。前震と推察。滋賀福井岐阜県境一帯に予想される地震で、2/18地震で震度3-4を記録した揖斐川、神戸、長野南部、震源30-50km圏の皆様は防災準備確認を願います。今のところ、磁石落下装置の異変報告は無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で142日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:大分北部、島根沿岸部;夜間;鳥取島根沿岸部
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/22合計108.5時間の地震型電離層を観測。一旦収束。逆ラジオノイズ鹿児島はほぼ収束。収束直線をひくと、
3・1前後4日。日向灘です。宮崎方面の方は地震に警戒願います。広島は収束傾向。

◎奄美大島以南の南西諸島
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/22合計61.5時間の地震型電離層を観測。
同4255;2/24;奄美大島から沖縄諸島にかけて、大気重力波と波状雲が見られます。
奄美大島方面の皆様はご注意ください。

09/
2/24
6:22
●予想は昨日どおりですので、省略。太陽に異変。黒点には10-11年周期があるが、今回は極小期が3年も続き、未だに極大期に向かわず、黒点の極性はサイクル23と24の間を交互に繰り返し、ダッチロール状態とも思える。次のサイクルへの移行期(今回はサイクル24)に地震火山活動が活発化する傾向があります。ホットスポット(マグマが上昇する場所)ハワイ島も含めて、世界中の火山活動は活発で、日本では、火山活動時期が同一な八丈島・箱根富士山・御岳の火山活動の活発化と周辺の地震活動が懸念されます。また、浅間山、九州阿蘇山・桜島・霧島の火山活動が活発な時期は、本州の地震活動は活発化する傾向にあります。

◎北海道・東北
○ユーコン不漂着と停止;帯広
方位線の集束、クロスからの解析;
日中;岩手北部沿岸部(かなり強)、福島南部沿岸部(かなり強)、福島はるか沖(かなり集中)
夜間;岩手北部沿岸部、福島南部沿岸部(かなり強)、宮城沖
○日中夜間ともに仙台と山形観測点の155度の平行方位線に関東甲信越観測点からの方位線が集束する福島南部沿岸部から沖合すぐがかなり強い。福島浜通りは警戒。
○北海道帯広観測点は2回の観測ともに20度の方位。日中マップでは神奈川東部・帯広観測点の20度の平行方位線に秋田・山形観測点方位線集束地域が三陸北部沿岸部です。沿岸部ですので震度が大きくなる恐れがあり、予想する地震に特に警戒。空の掲示板4241;2/23に帯広から南西方角(予想震源方向と推察)の縦虹。これも大きな前兆です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
ユーコン不漂着と停止;東京多摩地区、神奈川
ユーコン方位線の集束、クロスからの解析;
日中;三宅島新島神津島(かなり強);;夜間;佐渡島
○日中のマップは三宅島新島神津島で強い形。空の掲示板4251;2/23;知多市から、90度方位から放射状の帯状雲が北側に見られました。要注意ですね。この雲は同4244で岐阜からも観察。
予想する房総半島南部;M5-M5.8の前兆か三宅島新島神津島の地震前兆かわかりませんが、放射雲は地震発生まで2-3日の場合も多いです。
○本日未明から東京調布の地震ラジオさんで49.5MHzで大きいノイズが続いています。やや危なくなってきました。大きな異常があれば、夕方緊急のメルマガを出します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○ユーコン不漂着と停止;東海で幅広く停滞;103日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三重南東沖;;夜間;東海沖、滋賀福井岐阜県境一帯、若狭湾
同4251;2/23;(知多半島から)伊勢湾の対岸の三重県に大きなウナギ雲が見られました。不気味な九州の池田湖の巨大なウナギを思い出しました。福井から岐阜県県境付近で再度大きな地震が予想されます。ウナギ雲も南北ラインで現われていますから、(予想する震源の)位置はドンピシャです。このウナギ雲は三重中部から同4246、4240でも見られた。迫力あります。
○大気イオン研究会から2/16,2/17,2/19の兵庫南あわじの測定値の異常値が報告。M5以上の地震前兆と推察。予想する滋賀福井岐阜県境一帯地震の前兆の一部と判断。岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度の2/15-2/17大きな変動の日時と同期しているためです。
○今のところ、磁石落下装置の異変報告は無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○ユーコン不漂着と停止;熊本県で141日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘、鳥取沿岸部;夜間;伊予灘(集中)
○同4251;2/23;奄美大島付近にさざ波雲とその東方沖に大気重力波が見られます。(種子島東方沖にも見られる。)
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/21合計107.5時間につぎ、2/22;夕に1時間の地震型電離層を観測。収束傾向。逆ラジオノイズ鹿児島(ノイズパターン震源に遠い)の収束も近い。同広島は収束傾向ですが、まだ続きそうです。収束後の地震発生と推察。

◎奄美大島以南の南西諸島
○同4251;2/23;宮古島西沖に大気重力波と波状雲が連なっています。
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/21合計59.5時間に次、2/22;未明に1時間・夕に1時間の地震型電離層を観測。夕方の1時間は鹿児島と同期しているので、その中間地帯の奄美大島方面の前兆と判断される。

09/
2/23
6:21
◎北海道・東北
1:;三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5;2/15-2/25
2:北海道東方沖から千島列島中部;M4.8-M5.8;震度2-3(日本領域)
3:福島沖;M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止;千歳
方位線の集束、クロスからの解析;
日中;福島南部沿岸部、山形南部沖(強)、
夜間;岩手青森県境一帯、福島はるか沖、北海道東方沖
○宮城と福島観測点で磁石落下装置の異変。空の掲示板4225;2/22;福島から巨大な吊し雲。大きな前兆と判断。上記予想1と3はスタンバイ状態と判断していますので、警戒ください。
同4226;2/22;関東から東北の太平洋沿岸沖に波状雲や大気重力波が発生しています。これは要注意です。行徳方式FMノイズ千葉香取観測点や稲毛のノイズ前兆顕著で1と3の前兆と判断。
○2/22 23:24 十勝沖 震度2 M5.4。2/19日中、2/20日中、2/21夜間ユーコン観察マップで方位線クロスの地域でした。釧路から140kmの海域。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南部;震度3-4(局部的に5弱)、M5-M5.8;2/23-3/5
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3((局部的に4)、M4.5-M5.5
3:鳥島近海;M5.5-M6.5;2/19-2/23
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン方位線の集束、クロスからの解析;
日中;茨城沿岸部(強)、房総半島南部沖;;夜間;茨城北部から福島南部沿岸部、佐渡島
○愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが2機共に90度を指示し、不漂着。非常に大きい前兆。その方位線に山形南部観測点の方位線が集束する房総半島南部が震源域と推定。陸域です。1の予想はこの地域に絞りました。この位置ですと、房総半島のみならず、東京神奈川でも中度のゆれ(2-4)が懸念されます。神奈川東部観測点の磁石「高さ/角度」計測器の異変も継続。直前ノイズは東京調布や香取観測点で報告していきます。
同4226;2/22;長野県上空にさざなみ雲の卵。衛星写真で見ると、不気味です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5強;2/24-3/10(特に2/24-2/27)
2:紀伊水道M3-M4、震度1-2(局部的に3)
3;東海沖;M4-M5;

○ユーコン不漂着と停止;全ての観測点の全てのユーコン装置
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三重南東沖;;夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(著しく強)、東海関西全域
○全ての観測点の全てのユーコン装置は停止または不漂着。記憶に無。夜間観察の方位線は本州中部陸域のいたるところでクロスが見られる。2/22 12:40 岐阜県美濃中西部 震度3 M3.6 深さ10km。震源深さが浅いので規模がM3.6でも震度3を観測。1の前震と想起。直前前兆は磁石落下装置の異変で判断。FMノイズ観測点は本州中部圏では今では動いていませんので、行徳方式FMノイズ千葉稲毛西指向ノイズや福岡観測点で判断していきます。
2/18の福井地震の震度に1(最悪2)を足した震度を想定して防災の準備点検をお勧めします。都会ではエレベーターの停止などに特に注意。2/23 3:43 和歌山県北部 震度1 M3.0。2の予想地震ですが、予想は継続。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);2/24-3/2
2:日向灘、種子島東方沖;M5.5-M6.5;2/25-3/3
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止;熊本県で140日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘(強)、種子島東方沖、島根鳥取沿岸部(集中)
夜間;日向灘、種子島東方沖、豊後水道
○夜間観測では、神奈川東部と茨城北部観測点の70度平行方位線に広島南部観測点の方位線がクロスする豊後水道から愛媛東部が強い形となった。1の前兆。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/20合計106.5時間につぎ、2/21;1時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島;M4-M5;震度1-2(局部的に3)
空の掲示板4226;2/22;奄美大島東部沖に鱗雲が伴っています。台湾の周辺には波状雲と中国本土に広範囲に大気重力波が発生していますから、石垣島から宮古島又は台湾東沖で地震が予想されます。威圧感のある半円雲が現われいます。
1/24の検証報告の通り、ユーコンマップで235度の平行する複数方位線で直前前兆を判断。
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/20合計58.5時間に次、2/211時間の地震型電離層を観測。

09/
2/22
5:19
福井再度の地震の懸念
1、さざなみ雲からの検討
図222_1;空の掲示板;4206;2/20の衛星写真によるさざなみ雲です。特徴は関西と東海にさざなみ雲が幅広く現れています。図222_2;2/18;福井M5.1震度分布図の再掲載。2・18夕方に検証したように、新潟神戸歪集中帯内で幅広くゆれました。さざなみ雲が出ている地域と一致します。
2、岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度の2・15-2・17の大きな変化
図221_3
に本年2・1から昨日までの地下水中ラドン濃度を示した(対数グラフ)。2/15-2/17に大きく変動しています。
図221_4に2007年2/1-7/31の同観測点のラドン濃度変化を示した。2・25から5日間に大きく変動しています。その20日後、能登半島地震M6.9、震度6。このときは岐阜県飛騨市神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度も大きく変動した。
本年2/15-2/17の変動は2007年の変動より小さく、神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度の変動もありませんので、能登半島地震M6.9よりは小さい前兆と推察します。M5-M6の間の地震前兆ではないかと推察。滋賀東部、岐阜、福井、石川、富山方面の前兆と推察。
3、京都植物生体電位の変化
図221_5に京都植物生体電位観測点の最近一ヶ月の変動を示した。2/4-2/9までの変動が2/18福井地震M5.2の前兆と推定。9日後でした。
2/14-2/16までの変動は未発。2/4-2/9の変動よりやや大きく、急激な変動です。
4、発生時期の予想
2・21日中ユーコンマップは図218_7(2/12) で示したマップ形状とほぼ一致していています。
前回と同じ前兆期間とすれば、2/27。平均は3日間ですので、それを適用すると、2/24
上記ラドン濃度の例と同じ期間とすると、3/10。
京都植物生体電位の前回例を適用すると、2/25
まとめると、2/24-3/10となります。福井の地震は震源の深さが浅いので、地震の規模がM5-M6とすると、震度は3-4(局部的に5弱)と推定されます。
5、まとめ
滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-4(局部的に5弱);2/24-3/10(特に2/24-2/27)。関西東海圏の皆様は磁石落下装置の観察をお願いします。

◎北海道・東北
1:;三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5;2/15-2/25
2:北海道東方沖から千島列島中部;M4.5-M5.5;震度1-2(日本領域)
3:福島沖(沖合100km程);M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形、福島、茨城北部
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島沖、山形南部沖(強)、
夜間;福島南部沿岸部(かなり強い)、福島はるか沖、北海道東方沖
○福島南部沿岸部に特に注意。山形、福島、茨城北部が同時に停滞するのはまれ。
○神奈川相模原観測点で2/20;16時頃、東西方向の地電位が400mV急激に変動。大きな変化。
○1に注意。現在高速太陽風先端到達による磁気圏圧縮中。今後地磁気擾乱発生し、警戒

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内)、房総半島南部、銚子沖;震度2-3(局部的に4)、M5-M5.8
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3((局部的に4)、M4.5-M5.5
3:鳥島近海;M5.5-M6.5;2/19-2/23
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;銚子沖(強);;夜間;佐渡島
○房総半島中心に前兆が顕著。房総半島南部、銚子沖が特に注意。行徳方式FMノイズ千葉香取観測点や稲毛のノイズ前兆顕著。しかし、東京神奈川の震度は1-2(最悪3)根拠;東京調布ノイズ。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M5-M6;震度3-5弱;2/24-3/10(特に2/24-2/27)
2:紀伊水道M3-M4、震度1-2(局部的に3)
3;東海沖;M4-M5;

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東海で幅広く停滞;101日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(著しく強い)、御前崎;;夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(著しく強)、愛知東部沿岸部(強)
○トップに詳述。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);2/24-3/2
2:日向灘、種子島東方沖;M5.5-M6.5;2/25-3/3
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で139日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:豊後水道(集中)、熊本南部(集中)
夜間;高知足摺岬沖、種子島から薩南諸島
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/19合計104時間につぎ、2/20;2.5時間の地震型電離層を観測。


◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺(特に沖縄西方沖);M4-M5;震度1-2(局部的に3)
2月21日09時13分頃地震。震源地は奄美大島北東沖 で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード;M)は5.2。USGSでは5.6。詳細震源はこちら。奄美大島と屋久島のほぼ中間の海域です。沖縄本島方面の地震予想通りの地震規模と時期でしたが、震源はかなり北方でした。震度は奄美大島や屋久島から150-200km離れた海域でしたので、震度1でした。海域が多く、陸域が少ないため、南西諸島方面の地震の震度予想は難しいです。
この位置でしたら、地震型電離層が1日の同時間帯に鹿児島と沖縄に出現した説明がつきます。
最近の熊本の観測点が頻繁にほぼ180度を向く主因はこの震源の影響だったと推察。
図222_6に1900年以降のM7以上の震源に本震源を★印で示した。ピンクのフィリピン海プレートの沈み込み地帯の近郊で本地震は発生した。赤は南西諸島海嶺です。
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/19合計57.5時間に次、2/20夕に1時間の地震型電離層を観測。上記沖縄方面の前兆と判断。地震規模は奄美大島北東沖
分を除いた前兆で再掲。

図222_1;空の掲示板
4206;2/20
図222_2;2/18;福井M5.1震度分布図
気象庁提供
図222_3;岐阜県提供
岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度
09:201-220
図222_4;岐阜県提供
岐阜県飛騨市神岡町割石地下水中ラドン濃度
07:201-730
図222_5;京都植物生体電位観測点
09/1/22-09/2/21
図222_6;USGS
09/
2/21
6:22
◎北海道・東北
1:;三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5;2/15-2/25
2:北海道東方沖から千島列島中部;M4.5-M5.5;震度1-2(日本領域)
3:福島沖(沖合100km程);M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、帯広、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;青森東方沖から浦河沖(強い形)、岩手北部沿岸部(集中)、福島沖、国後島
夜間;福島南部沖、三陸北部沿岸部、根室半島沖、北海道南西沖
○千葉八街植物生体電位観測点で2/1521時台にマイナス異常を観測。1/15千島列島中部M7.4前兆時の大きさに比べるとかなり小さい。2の前兆。予想地域は千歳観測点の最近指示する方位からさらに北に変更。
○仙台観測点で2/20一時的に磁石落下装置の異変。福島観測点でも同様。
空の掲示板4206:2/20;福島からは、沸き立つ雲。3の前兆と判断。
○1の予想地震に注意。発達中の低気圧通過後の気圧上昇時から晴天高気圧時です。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内)または房総半島南部;震度2-3(局部的に4)、M5-M5.8
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3((局部的に4)、M4.5-M5.5
3:鳥島近海;M5.5-M6.5;2/19-2/23
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京多摩地区(2観測点)
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;佐渡島(強)、千葉北西部(強)、茨城北部沖;;夜間;新潟上越
○一昨日予想したように首都圏で震度3以内の地震は、2/20 18:17 茨城県南部;震度3 M4.4と続いた。ユーコン東京多摩地区の2測定点ともに停止。緊張します。
逆ラジオノイズ山梨竜王町で2/9-2/19までノイズ継続。東京西部から神奈川西部でM3-M4の地震懸念。大きくない。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で2/20;4-6に平均値で1000mVの著しいノイズ。1の前兆と判断。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井岐阜県境一帯;M4-M5、震度2-3(局部的に4)
2:紀伊水道M3-M4、震度1-2(局部的に3)
3;東海沖;M4-M5;

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東海で幅広く停滞;100日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;滋賀福井(集中)、福井平野、三重南部
夜間;滋賀福井岐阜県境一帯(著しく強い)、遠州灘、紀伊水道、三重南東沖
空の掲示板4206:2/20;九州から・近畿・中部とさざ波雲。一昨日空の掲示板4195岐阜、愛知、三重で主に南東方向地震雲。2/20大気イオン研究会様から2/15静岡・沼津で最大12,007個の大イオン濃度異変。それらより3の予想を作成。
さざなみ雲は1の地震による震度2以上の地域を示しているかもしれません。2/18福井地震と同様。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4-M5;震度2-3(局部的に4);2/24-3/2
2:日向灘、種子島東方沖;M5.5-M6.5;2/25-3/3
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で138日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:島根沿岸部,高知足摺岬沖、種子島から薩南諸島
夜間;高知足摺岬沖、種子島から薩南諸島
熊本の観測点の方位線は最近薩南諸島を指示しているが、激しい火山活動を続けるトカラ列島の諏訪瀬島で2/20火山噴火が観察されたのでその影響か。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/18の合計97.5時間につぎ、2/19;PM1時から6.5時間の地震型電離層を観測。計100時間超え。また、2/19;アマチュア無線では、いぜんとして九州~近畿の間に地震型電離層によると思われる交信あり。
空の掲示板4206:2/20;九州全域にさざなみ雲。2/13につぐ。
逆ラジオノイズ広島(パターンは震源に近い)と鹿児島(パターンは震源に遠い)が収束傾向ですので、収束直線を仮引きし、予想期間を示しました。ユーコン広島観測点での停滞はなく、広島熊本で磁石落下装置の異変は継続してないので、豊後水道方面の予想規模を引き下げ、主たる震源は日向灘種子島方面と判断。本日直前前兆無。
また、空の掲示板;4205;2/20;北九州から西に断層雲。福岡北西部沖でM4規模の地震の疑い。大きくない。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺(特に沖縄西方沖);M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/18合計56.5時間に次、2/19夕に1時間の地震型電離層を観測。収束傾向ですので、地震発生に警戒願います。

09/
2/20
6:31
◎北海道・東北
1:;三陸北部から青森東方沿岸部から沖;M5.5-M6.5;2/15-2/25
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M4-M5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;帯広
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島沖、福島沿岸部、宮城岩手県境沖、知床半島沖
夜間;茨城北部から福島南部沿岸部(かなり強い形)、青森東部沿岸部、襟裳岬周辺、福島沖、福島はるか沖、宮城沖
○2/20 04:01 三陸沖 震度1 M4.7。2/16日中観察マップで、2本の方位線が震源を指示。はるか沖です。2/18日中マップの岩手北部沿岸部と2/19夜間の青森東部沿岸部。隣接する地域ですので、震源は同じかもしれません。予想地域も沿岸部を加えました。沖合より震度が大きくなりやすいので、警戒して下さい。
発達中の低気圧通過後の気圧上昇時から晴天高気圧時です。
○福島観測点のIP電話のノイズが継続。程度は3-4と高い。
また、長野観測点のBS2ノイズも2/19はとても強い。10mFMリアルタイムQRV情報で2/19;今日も福島のビーコンが良好。今月に入って五回目という報告。
○行徳方式FMノイズ稲毛観測点東指向ノイズで2/17;11-19時に平均値で100-200mVの著しいノイズに次、2/19;16-18時に平均値で300mVの著しいノイズ。主に三陸北部の前兆と思います。発生が遅れれば、規模が大きい傾向があります。千葉香取と稲毛観測点東指向ノイズで本日4時から著しいノイズ。香取が主体ですので、福島沖または茨城北部から福島南部沿岸部の前兆だと思います。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内)または房総半島南部;震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:茨城北部から福島南部沿岸部;震度2-3((局部的に4)、M4.5-M5.5
3:鳥島近海;M5.5-M6.5;2/19-2/23
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京多摩地区、神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;鳥島から八丈島近海(かなり強い)、房総半島南部、新潟中越
夜間;房総半島南部(かなり強い形)、埼玉西部から東京多摩地区、栃木北部
○2/19 6:04 茨城県北部 震度3 M3.8は2/16-2/18まで予想した位置、規模、震度でした。
昨日予想したように首都圏で、2/19 13:07 神奈川県西部 震度1 M2.2、2/19 23:26 千葉県北西部 震度1 M3.1発生。
○空の掲示板4201:2/19;「関東に大きな筋雲が幾つも重なって現われています。福島には、沸き立つような2つの雲帯が見られます。東北には大気重力波が見られました。(愛知で)朝から右幻日と140度方位から放射状雲が見られました。やはり鳥島近海方面と思われます。その手前かも。」
東北の大気重力波は日本海側が主体のように見え、特に佐渡島から山形南部沖の新潟神戸歪集中帯の北端部が特に多いように拝見。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10-2/17合計25.5時間に次、2/18に未明に1時間30分・夕~夜に2時間地震型電離層を観測。主に福島沖や茨城沖、房総半島方面の前兆と判断。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀福井M4-M5、震度2-3(局部的に4)
2:紀伊水道M3-M4、震度1-2(局部的に3)
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;99日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;滋賀から福井(集中)、福井沖、紀伊水道付近、東海沖
夜間;滋賀から福井(著しく強い)、岐阜東部から長野南部、紀伊水道(集中)
○夜間マップで昨日に引き続き、滋賀から福井に方位線が集中。かなり強い形です。1の予想地震です。磁石落下装置を設置されている方は注意深く観察下さい。
○昨日予想した紀伊水道付近で、2/19 14:15 和歌山県北部 震度1 M3.1、2/19 21:53 淡路島付近震度1 M2.8、2/20 00:13紀伊水道震度1 M3.4が立て続けに発生。空の掲示板4201:2/19:淡路島から四国(東部)に掛けて昇り龍雲が見られ、珍しいです。淡路島は環境電磁波で数ヶ月前まで著しいノイズが続いた場所です。
○空の掲示板4195のスレで岐阜、愛知、三重で地震雲。主に南東方向です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で137日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:島根沿岸部から沖合
夜間;種子島東方沖、豊後水道、広島北部
熊本の観測点の方位線は主として、種子島、薩南諸島、奄美大島東方沖を指示。継続するか注目。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/17の合計94.5時間につぎ、2/18;夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。また、2/18;アマチュア無線/27/29/50MHzでは、いぜんとして九州~近畿の間に断続して、地震型電離層によると思われる交信あり。。異常伝播も続く。
今の段階では、M6クラスが一つまたはM5クラスが二つと推測。直前前兆は福岡の電磁波ノイズで判断します。まだ直前前兆はないと判断。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺(特に沖縄西方沖);M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○Q太郎の観測日記によると沖縄観測点で1/27-2/17合計52.5時間に次、2/18夜に4時間の地震型電離層を観測。継続期間が注目。


09/
2/19
6:55
◎北海道・東北
1:;三陸北部沖から青森東方沖;M5.5-M6.5;2/15-2/25
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;国後島(かなり強い)、岩手北部沿岸部(かなり強い)
夜間;福島沖(著しく強い)、雌阿寒岳、襟裳岬周辺
○日中観測マップで、秋田と三重中部観測点の220度の平行する方位線に山形南部の方位線が三陸北部沿岸部で集束。1の予想が沖合ではなく、沿岸部の可能性もあり、その場合には、陸域震度は大きくなる可能性もあり、警戒。10mFMリアルタイムQRV情報で2/18;盛岡で入感。異常伝播もある。福島観測点のIP電話のノイズが継続。程度は2.5で継続中。
○夜間のマップで、福島沖に極めて多くの方位線が集中。マップ作成しながら思いましたが、本州中部の方位線も福島沖に引き寄せられているようです。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:茨城沖から銚子沖;震度2-3、M4.5-M5.5
3:鳥島近海;M5.5-M6.5;2/19-2/23
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京多摩地区
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島南部から三宅島(かなり強い)、佐渡島
夜間;佐渡島(かなり強い)、茨城沖、茨城福島県境一帯、長野南部(集中)
○空の掲示板4187:2/18;日中マップの房総半島南部から三宅島の位置に帯状雲雲帯。1の前兆。さらに、鳥島近海から沸き立つ雲帯。3の前兆。
○4の前兆にはっきりした前兆が岐阜県地下水中ラドン濃度変動より見えてきました。グラフ形状がはっきりした段階で示します。そのグラフからはまだ10日ほど発生は先だと思います。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10-2/15合計25.5時間に次、2/17に朝から正午頃まで断続して、地震型電離層を観測。
○東京調布の地震ラジオさんで2・18にステップ状のノイズ。変動幅から判断すると、首都圏で3日以内に震度で1-2(局部的に3)の地震があると判断。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:滋賀京都M4-M5、震度2-3(局部的に4)
2:紀伊水道M3-M4、震度1-2(局部的に3)
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;98日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(強い形)、能登半島沖、三重南東部
夜間;滋賀から京都(集中)、三重南東沖、能登半島(強い形)、和歌山北部から紀伊水道(集中)
○夜間マップで滋賀から京都に方位線が集中しています。昨晩報告したデータを再考。
図218_8は京都観測点植物生体電位からは2つの大きな変動があると判断。一つは昨日福井地震。もう一つは未発?また空の掲示板4106:2/14:中部地方もさざ波雲、同4127:2/15;琵琶湖からラセン雲。京都の南部には水平状筋雲。どうみても地震発生まで早すぎます。予想の1を作成。同じ新潟-神戸歪集中帯内です。
○空の掲示板4187:2/18;紀伊水道から徳島にレンズうなぎ雲。和歌山北部から紀伊水道に方位線も集中しており、2の予想を作成。
また、明石、三重中部、北海道帯広、愛知で幅広く幻日観察。まだ、大きな震源があるようです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

4;高知足摺岬はるか沖;M4.5-M5.5
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で136日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘(かなり強い形)、鳥取から島根沿岸部沿岸部
夜間;日向灘、種子島
○空の掲示板4187:2/18;九州も、ただならぬ波状雲(日向灘)やレンズ雲(大分沿岸部)がうようよと現われています。日向灘・豊後水道・伊予灘周辺がどうかと思っています。
目視の地震雲は、同4177:2/18;熊本から全天筋雲。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/15の合計87.5時間につぎ、2/17;14時過ぎから7時間の地震型電離層を観測。激しい前兆が続いています。また、アマチュア無線/29MHz・FMでは、2/17日中に断続して、中国(広島)以西⇔関東以北との交信あり。異常伝播も続く。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺(特に沖縄西方沖);M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○沖縄観測点で1/27-2/15合計48.5時間に次、2/17未明に3時間・夜に1時間計4時間の地震型電離層を観測。継続期間が注目。


検証

09/
2/18
18:08
平成21年2月18日06時47分頃地震。震源地は福井県嶺北(北緯35.7°東経136.3°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.1。最大震度4は岐阜県揖斐川町。
図218_1に気象庁発表の震源と震度分布図を示した。本州中部の広域で震度2-3の比較的大きな地震となった。震源の深さが浅いと大きな地震になります。
場所は予想通りであったが、地震の規模と震度は予想より上回った。今後の福井方面の地震予想の精度を高めるため、詳細に検証した。

震源と震度分布図
図218_1の震度分布を見ると、震度3の黄緑と震度2の空色の地域が本州中部北西から南東に広がっていることがわかります。図218_2は新潟-神戸歪集中帯 を示した。山形県庄内地方南部近海、新潟県および新潟県沖日本海、北西部を除く富山県、長野県北部および西部、南東部を除く岐阜県、北部沿岸部を除く福井県、丹後半島を除く京都府、滋賀県、三重県北部、奈良県北部、大阪府、兵庫県南東部、大阪湾が歪集中帯です。
本震源はピンクの歪集中帯の中に存在し、ピンクの歪集中帯と本地震による震度2以上の地域が一致していることがわかると思います。歪の帯でつながっているため、神戸でも震度3を記録した。
佐渡島方面の前兆もあり、今後もこの歪集中帯は注目です。

図218_3は1900年以降のM7以上の震源マップに今回の震源を★印で示した。黒丸で囲まれている地域は「大地震の前兆を捉えた:木村政昭著」によるM6.5以上の大地震の余震域で危険度の高いエリアです。A~Jまで順に、福井、丹後半島、鳥取沿岸部、島根沿岸部、愛知東部、大阪府と大阪湾、東海沖、紀伊半島南東沖、高知室戸岬沖、高知足摺岬沖。本地震は福井の危険エリア付近です。
前兆
前兆ははっきりしていましたが、1週間ほど先の発生だと考えていた。
図218_4は空の掲示板4106:2/14:中部地方もさざ波雲が発生。図218_1の震度分布とさざなみ雲の生成地域を見てください。震度2以上の地域とほぼ一致。私の予想は愛知沿岸部、静岡西部;M4.5-M5.5、震度2-3としていました。
図218_5は空の掲示板4127:2/15;琵琶湖からラセン雲。京都の南部には水平状筋雲。日報には、
2・16に「琵琶湖西岸からの螺旋雲は注目。この地域は井戸の枯渇が報道された地域です。滋賀から福井に至る地域に注目。」と記載。
図218_6
は福井と滋賀の活断層模式図。震源を黒丸で表示。震源は三方花折断層帯の北端。福井県内の断層帯は、南北方向のものは逆断層成分が大きく、また北西-南東方向あるいは北東-南西方向のものは横ずれ断層成分が大きい。これらは東西方向から圧縮されるような向きに活動を繰り返してきた。詳細はこちら
図218_7は2/12夜間ユーコン観測マップです。震源付近に方位線が集束。2/12日中も同様。
集束から6日後でした。
図218_8は京都観測点植物生体電位最新月間データですが、2/16に120mVの変動。前兆2日後でした。これも今までの観点で、1週間ほど先の発生だと考察。
その他としては、本サイトなんでも掲示板に昨晩、兵庫西宮から磁石落下装置の異変が報告されていた(見落とし)
10mFMリアルタイムQRV情報で、 2月17日(火) 13時に埼玉で京都郡苅田町入感(異常伝播)。

反省事項
1、琵琶湖西岸からの螺旋雲から地震発生まで3日でした。10-14日後と考えていた。
2、
2/14:中部地方さざ波雲からの予想震源を見誤った。
3、ユーコンマップの福井への集束と発生時期を見誤った(日本海側で遅いと判断)。

図218_1 図218_2 図218_3 図218_4
気象庁提供 USGS 空の掲示板4106:2/14
図218_5 図218_6 図218_7 図218_8
空の掲示板4127:2/15 京都観測点植物生体電位最新月間データ
09/
2/18
6:49
◎北海道・東北
1:;三陸北部沖から青森東方沖;M5.5-M6.5;2/15-2/25
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島浜通り、福島沖、三陸沿岸部、
夜間;根室半島南方沖、山形沖(強い形)、福島沖(集中)
千歳観測点が継続して北海道東方沖を指示し、本州の観測点からの方位線がそこに集束。2の前兆です。
○帯広観測点が継続して三陸北部沖を指示。福島観測点でIP電話のノイズが報告。程度は3。
1の前兆です。また、三陸北部沖への方位線集束も収まってきたので、予想規模をやや下げました。
○2/17 9:13 福島県沖 震度4 M5.0。3の予想通りでした。未だ方位線は福島沖に継続して集中するので3は継続。しかし、僅かに方位線集束位置が沖に離れる傾向がみられますので、震度が5以上になることはないと推察。
○行徳方式FMノイズ稲毛観測点東指向ノイズで2/17;11-19時に平均値で100-200mVの著しいノイズ。福島沖や三陸北部沖の前兆と思います。警戒願います。3日以内に発生と推察

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:茨城北部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3:鳥島近海;M5.5-M6.5;2/19-2/23
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;佐渡島沖(かなり強い形)、茨城と福島県境沖、茨城沿岸部、富士山周辺、長野南部
夜間;鳥島近海(かなり強い形)、佐渡島沖
朝の富士山集束位置に2/18 01:44 静岡県東部 震度2 M3.4発生。16日の発生位置とほぼ同じ。
○空の掲示板4165;2/17;衛星画像は、房総半島にやや大きめの波状雲とその遙か東方沖に大気重力波が発生しています。波状雲の発生位置は1の予想地域とほぼ一致。
○こちら遊コン観測所8704;2/17;愛知西部観測点;145度潜行式ユーコンが2月9日と2月13日未漂着。鳥島近海付近と断定。空の掲示板4165;長方形の亀裂雲とその一帯に、波状雲が発生。2月19日から2月23日頃に地震が起こる計算となる。そのまま3の予想とした。警戒願います。
○佐渡島周辺に強い形でユーコン方位線が強い形で集束。特に日中は仙台と福島観測点の95度の平行する方位線が佐渡島を囲んだ。2/14に強いさざなみ雲が発生。今後の前兆注目。
○Q&Aと体感メモと生活を守る掲示板投稿586で神奈川東部観測点で継続して磁力変化を報告していますが、磁石角度計測器の異変が最近継続。2/17夜間には異常なかたむきが有ります。
東京調布の地震ラジオさんでまた、ステップ状のノイズが始まった。詳しくデータ解析ができませんが、明日、努力します。タイムアップ。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:愛知沿岸部、静岡西部;M4.5-M5.5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3;三重県南東沖から沿岸部;M3.5-M4.5、震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;97日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;東海沿岸部(強い形)、三重南部、和歌山南部、能登半島沖(強い形)
夜間;紀伊半島南東沖、福井から能登半島西方沖
○本サイトで最も充実している観測地域は東海関西地域ですが、観測点で磁石落下装置の異変はないので、震度4(震度3)の懸念があるような異変はありません。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

4;高知足摺岬はるか沖;M4.5-M5.5
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で135日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:鳥取沿岸部、高知足摺岬沖(強い形)
夜間;鳥取西部から島根東部沿岸部(集中)、日向灘、種子島東方沖
○空の掲示板4165;2/17の4枚目の衛星写真をみるとよくわかりますが、東は高知足摺岬沖から日向灘、西は天草灘、北は豊後水道、南は奄美大島北方沖の地域に無数の筋雲が発生。東シナ海には断層雲という異様な光景。この囲まれた一帯に震源があることを示すと推察。具体的には予想地域。

09/
2/17
6:23
◎北海道・東北
1:三陸北部沖から青森東方沖;M6-M7;2/15-2/25
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、帯広
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;釧路沿岸部、知床半島西方沖、福島沖(集中)、宮城沖
夜間;三陸北部沖、福島沖
○福島観測点で磁石落下装置の異変とIP電話の軽いノイズが報告。前者は3の地震の前兆。後者は1の前兆ですが、「(2/15の岩手沖M6の前の)2/9~2/13日まで続いたノイズは途切れることなく続きましたが「3」ぐらい。今のノイズは2~3ぐらい・・。」という現段階の報告。東北地方の地震は岩手宮城内陸地震の余震が始まると動き出すことが多いです。弱いとこから先に動くためです。
仙台観測点の磁石落下装置の異変はありませんので、宮城沖地震でM5を超えることはないと推察

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:茨城北部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3:鳥島近海and/or八丈島西方沖;M5-M6
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城沿岸部::夜間;茨城沿岸部(集中)、八丈島周辺(強い形)
○2/15に「首都圏で震度2-3の地震が発生」する警戒を呼びかけましたが、2/17 04:54 千葉県南部 震度4 M4.6が発生。震度4は千葉県君津市、東京神奈川で震度2.予想の1の地震ですが、震源は千葉県いずみ市の内陸部です。ユーコンマップでは2/14日中観察で強い形で方位線が収束した地域です。行徳方式FMノイズ稲毛観測点で2/16:20-22時に東指向に平均値の上昇を伴う著しいノイズを観測していますので、これが直前前兆だったと思われます。7時間後だった。
○空の掲示板4151;2/16;房総半島南部から東に雄大な骨状雲。三宅島から房総半島南方沖にさざなみ雲。さらに、Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10-2/14合計17時間に次、2/15早朝に3時間30分・夜に5時間;合計8.5時間の地震型電離層を観測。著しく長いです。これらの前兆からも後続地震は発生すると思われますので1の予想は継続。
○2/16 22:59 静岡県東部 震度3 M3.9。富士山頂北西10km。先に報告した箱根(群発地震)、八丈島、長野御岳の火山活動時期は同一ですので、同期して動きます。
2/4に報告したようにハワイ島で顕著な地震雲。2/14M3.5,2/15M2.6,2/16M2.9と連日の地震。1/31にM3.2、M3.4、M3.5の地震がハワイ島で発生。マグマの上昇が大きいことを示します。2・2には浅間山と桜島が噴火。連動しています。環太平洋火山帯のへそで動くと、伊豆諸島を中心に火山地震活動が活発化していきます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:愛知沿岸部、静岡西部;M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4)
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3;三重県南東沖から沿岸部;M3.5-M4.5、震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;95日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三重南部、東海沖、紀伊半島はるか沖、富山湾
夜間;愛知東部と静岡西部(かなり強い形)、福井沖、富山湾
○行徳方式FMノイズ稲毛観測点西指向ノイズは2/11から平均値で100mVほどのノイズが6日間継続。強いです。愛知東部と静岡西部でユーコン方位線がかなり強い形ですので、1の予想を愛知東部と静岡西部とし、規模の予想も見直した。
○空の掲示板4154;2/16;三重南東沖にレンズ状うなぎ雲。(愛知西部から)南方位に絹雲や断層状雲と2本の平行する帯状雲が現われています。すべて東西ラインです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で134日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘、鳥取島根県境周辺
夜間;鳥取島根県境周辺(強い形)、薩摩半島西方沖(強い形)、島原半島、高知室戸岬沖
大阪中部や三重県中部観測点からの方位線を中心に本州中部圏の観測点からの方位線が集束する鳥取島根県境周辺が強い形となった。広島南部観測点のユーコンも全く動かない状態が続き、3の前兆は継続。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/14の合計77.5時間につぎ、2/15早朝に3時間30分・11時過ぎに1時間・夕~夜に6時間 計10.5時間の地震型電離層を観測。激しい前兆です。1と2の二つの震源の前兆が合わさっていると推察。
アマチュア無線では、15日深夜に50MHzで九州(宮崎)のビーコンが四国および関東で強く受信できたという報告。2の前兆だと思います。
○逆ラジオノイズ広島観測点の著しいノイズは2/15も継続し、1の前兆は未収束。
1と2の地震がスタンバイになれば、予想発生期間を示します。そのときは警戒願います。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺(特に沖縄西方沖);M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○沖縄観測点で1/27-2/14合計44時間の地震型電離層を観測。2/15未明に2時間・朝に2時間30分合計4.5時間の地震型電離層を観測。。継続するか注目です。;2/12;南西諸島の海溝沿いに鱗雲が密集している衛星写真
前兆があるため、特に沖縄西方沖とした。
09/
2/16
6:29
◎北海道・東北
1:三陸北部沖から青森東方沖;M6-M7;2/15-2/25
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島沖(集中)、オホーツク海
夜間;宮城福島県境沖(強い形)、北海道東方はるか沖(集中)
○昨晩報告したように、三陸北部沖の後続地震に注意。この地域は「大地震の前兆を捉えた:木村政昭著」の巻頭図で1994:M7.5の余震域として危険度の高いエリアとして指摘。空の掲示板4126;2/15;東北からの筋状雲(震源付近)が中国大陸まで達しています。この地震雲も雄大です。
しかし、以前報告したように、岐阜県神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度に変動がないので、M7を大きく上回る地震にはならないと推定。後10日程注意です。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:茨城北部沿岸部;震度2-3、M4-M5
3:鳥島近海and/or八丈島西方沖;M5-M6
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城北部沿岸部、房総半島南東沖::夜間;新潟中越、銚子沖、房総半島南部
最近方位線が集束した地域に、2/15 15:03 千葉県東方沖 震度1 M3.1、2/16 3:06 千葉県南東沖 震度2 M3.5発生。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10-2/13合計13.5時間に次、2/14夕~夜に3.5時間の地震型電離層を観測。今後の継続が注目。
行徳方式FMノイズ稲毛観測点で2/15:18-20時に北指向と東指向に平均値の上昇を伴う著しいノイズを観測。東指向ノイズの強度が著しいので、福島沖や茨城沖の前兆と判断されます。
○昨日報告したように千葉北西部や北東部あるいは東京西部を震源にして、首都圏で震度2-3の地震が発生すると推察されます。また、Q太郎の観測日記では、2/15にアマチュア無線/29MHz・FMでの、09時~19時頃までの季節外れの交信状況は東海地方(および関東西部)を反射点とする地震型電離層かもしれず、今後の発生有無に注目。神奈川東部観測点での磁石落下装置と磁石(高さ/角度)計測器の異変も続いています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:愛知沿岸部、三重沿岸部;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3;京都、紀伊水道、大阪湾:M3-M4;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;94日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;御前崎沖、紀伊半島はるか沖、福井沖、
夜間;長野中部と南部(集中)、東海沖、潮岬、福井
空の掲示板に2/15大阪、滋賀、三重、愛知から波状雲、畝雲などの各種地震雲。
空の掲示板4127;2/15琵琶湖からラセン雲。京都の南部には水平状筋雲。
琵琶湖西岸からの螺旋雲は注目。この地域は井戸の枯渇が報道された地域です。滋賀から福井に至る地域に注目。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で133日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘
夜間;鳥取沿岸部から隠岐島(強い形)、日向灘
三重県中部から305度の方位線に本州中部圏の観測点からの方位線が集束する鳥取沿岸部から隠岐島が強い形となった。空の掲示板4127;2/15;山陰沖の波状雲(大気重力波含む)。大気重力波は2/14に継続。
鳥取島根沖ー豊後水道ー日向灘ー種子島東方沖の歪のラインに注目。
○空の掲示板4127;2/15九州の波状雲(大分北部沿岸部から周防灘)。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/13の合計72.5時間につぎ、2/14夕~夜に5時間の地震型電離層を観測。100時間に近づくとM6規模の地震になると私の解析では考察しています。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○沖縄観測点で1/27-2/12合計42時間の地震型電離層を観測。2/13は無。2/14深夜に2時間の地震型電離層を観測。リバウンドです。継続するか注目です。

検証

09/
2/15
19:28
○平成21年02月15日18時41分 気象庁地震火山部 発表
15日18時24分頃地震がありました。震源地は岩手県沖 ( 北緯40.3°、東経142.5°)で震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定されます。最大震度4
図215_1に気象庁発表の震源と震度分布図を示した。青森南部町で震度4、岩手青森の広域で震度3の大きな地震となった。予想通りの震源、規模であった。
ユーコンマップ
本日朝報告した2・14朝のユーコン観察マップを図215_2に示した。ユーコンの方位線集束位置で赤丸を示した位置が本日の震源位置と一致していることがわかります。
衛星写真からの地震雲(本サイト空の掲示板)
3792;1/4;
「終日、東北から北海道南部で密度の濃い縦縞のさざ波雲が発生。」
3818;1/5;
「本州全体に、大気重力波と、東北のプレートによる縦縞のさざ波雲が現われています。
3834;1/6;
終日の東北地方のさざ波雲と大気重力波が発生しています。かなり要注意と成ってきました。
3847;1/7;
4日連続終日の東北地方のさざ波雲
3868;1/8
東北のさざ波雲は収束。秋田から岩手に掛けて断層雲が現われています。亀裂雲と言った方が表現が当てはまるかも。衛星写真では、東北北部から青森東方沖に威圧感のある雲
3899:1/11
岩手沖から宮城沖に縦縞の波状雲が整列している。岩手内陸には、さざ波雲と帯状雲が発生している。
3935:1/20
終日、岩手から青森にさざ波雲が発生。
代表的なさざなみ雲を図215_3に示した。空の掲示板3792:1/4です。1・4-1・7の4日連続のさざなみ雲から39日後です。一般的に大きな地震のときは30-60日後の地震発生となることもあります。
植物生体電位
植物生体電位相模原観測点の1/11-1/17を図215_4に示した。同観測点は千葉北西部から東北太平洋岸のM5以上の地震の先行指標といわれている。
1・13-1・18まで著しい変動を示した。1・18に故障停止しているので、いつまでこの変化が続いたのか不明です。
今後の予想
上記のさざなみ雲は1・4-1・7まで4日連続し、激しい前兆を示した。さらに1/20にはリバウンドのさざなみ雲まで発生しています。前兆の大きさに対し、結果がやや小さいように思われます。
もうしばらく警戒願います。

図215_1 図215_2 図215_3 図215_4
気象庁提供 空の掲示板3792:1/4 植物生体電位相模原観測点;1/11-1/17
09/
2/15
5:09
◎北海道・東北
1:三陸北部沖から青森東方沖(浦河沖含);M6-M7;2/15-2/25
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三陸北部沖から青森東方沖(著しく強い)、福島沖、十勝沖
夜間;青森東方沖(強い)、仙台沖、福島沖、福島はるか沖(集中)
○愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが2/11夜間観察で30度未漂着に引き続き、2/13朝の観察結果で、40度未漂着。苫小牧西、帯広、山形南部観測点の方位線が集束する地域は
岩手・青森県境沖。M6以上の地震では広い範囲に電磁波異常が生じるため、1の予想地域よりやや南側となったと思われる。当初の通り、三陸北部沖を加えました。
前兆が昨日も続いていたことになり、予想期間は本日より10日以内。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:新島神津島近海;震度1-2、M2-M3
3:鳥島近海and/or八丈島西方沖;M5-M6
4;佐渡島周辺;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城北部沿岸部(強い)、房総半島南東沖、房総半島南部、新島神津島
夜間;茨城北部沿岸部、銚子沖、茨城南部
○空の掲示板4106;2/14;新潟の佐渡島付近で、強いさざ波雲が発生。愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが2/11夜間観察で30度未漂着方位線は佐渡島近海を通り、青森東方沖に達するので、2/11の件は佐渡島方面の前兆と判断。逆ラジオノイズ山形米沢観測点の最近2ヶ月ほど続くノイズ(パターンは震源に遠い)も前兆と判断。ノイズ収束後に発生と推察。
○空の掲示板4106;2/14;鳥島近海東方沖に波状雲が発生。3の前兆。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10-2/12合計9.5時間に次、2/13日中に断続してさらに夕~夜に4時間の地震型電離層を観測。
○逆ラジオノイズ東京文京六本木五反田で最近2週間ほど続いた中程度のノイズが収束し、東京調布の地震ラジオさんのノイズ観測も最近3日間ほどステップ状の変動もみられるので、千葉北西部や北東部あるいは東京西部を震源にして、首都圏で震度2-3の地震が発生すると推察されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:愛知沿岸部、三重沿岸部;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3;京都、紀伊水道、大阪湾:M3-M4;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;93日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;静岡西部、福井沖、夜間;富山湾から富山、潮岬沖
○2/15 01:41 愛知県東部 震度1 M2.9発生し、静岡西部がゆれた。
○空の掲示板4106;2/14;中部地方もさざ波雲が発生して、近畿では断層状雲が現われた。
○京都観測点で2/14;植物生体電位が80mV変動。地電位も60mV変動。グラフ形状は地震前兆を示した。大きな変動ではないのですが、同日に上記さざなみ雲も観察されているので予想規模をやや引き上げた。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で132日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:無
夜間;豊後水道から伊予灘、愛媛西部、島根東部、潮岬沖
○空の掲示板4106;2/14;山陰沖には、強い大気重力波が発生した。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/12の合計64.5時間につぎ、2/13に朝に4時間・夕~夜に4時間,計8時間の地震型電離層を観測。8時間は非常に長い。2/13には九州にはっきりとしたさざ波雲が発生し、前兆が著しい1日だった。
○アマチュア無線/29MHz・FMにおいて、2/10,2/12に次、2/13;9時頃、九州⇔東北・北海道、12時頃、中国(広島)⇔関東でいずれも短時間の交信報告あり。 異常伝播が続く。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○沖縄観測点で1/27-2/12合計42時間の地震型電離層を観測。2/13は無。

09/
2/14
6:28
◎北海道・東北
1:青森東方沖(浦河沖含);M6-M7;2/12-2/24
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三陸沖、福島沖、福島安達太良山から吾妻山
夜間;福島沖(著しく集中)、福島沿岸部、釧路沖、三陸北部沖
○本日朝まで福島観測点での磁石落下装置の異変とIPフォンでの著しいノイズ及び長野観測点でのBS2のノイズはほぼ収束。上記予想地震の前兆はほぼ収束し、スタンバイ。気圧上昇時および晴天高気圧時に特に注意。地磁気擾乱も天候回復のタイミングと思われる本日後半から発生すると予想され、トリガーはそろいます。
○空の掲示板4101;2/13;関東沖から福島沖にかけて吹き出しの鱗雲が見られる。
福島沖は最近継続してユーコン方位線が集束します。今後が注目される地域です。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:新島神津島近海;震度1-3、M3.5-M4.5
3:鳥島近海and/or八丈島西方沖;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京多摩地区
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城沖、三宅島、
夜間;鳥島または八丈島西方沖(極めて強い)、長野南部(集中)
○愛知西部観測点の潜行式ユーコンが145°に未漂着。2/9の未漂着と同方位です。夜のマップから方位線集束から判断すると、鳥島または八丈島西方沖です。両方かもしれません。
○2/13 15:32 新島・神津島近海 震度1 M1.6。ほぼ予想どおり。
箱根群発地震後の典型的な状態が続いていますので、新島神津島近海から三宅島は特に注意だと思われます。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10-2/11合計4.5時間に次、2/12夕ー夜に5時間の地震型電離層を観測。2つの震源があるかもしれません。一つは福島沖。もう一つは予想の1。
○2/13;稲毛ノイズ;水平&東に9時~13時平均値の上昇を伴うノイズ。北も若干の動き。また三宅島も同時刻に最大値で同様な波形。1の直前前兆だと判断します。
房総半島の地震は首都圏も連動して揺れることも多く、陸域に近いと顕著です。房総半島南部のみならず、首都圏の皆様も本日からしばらく、予想する地震に警戒ください。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:東海沖;M3.5-M4.5、震度1-2
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3;京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;92日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(かなり強い形)、三重県、夜間;能登半島沖(強い形)
○夜間の観察マップでは愛知西部と三重中部観測点の0度の方位線が富山西部観測点からの方位線が集束する能登半島沖がかなり強い形となった。予想2の発生が懸念されますが、日本海側は前兆から発生までかなり期間があります。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M5-M6
3;小豆島から島根東部・鳥取西部(特に島根東部・鳥取西部);M4-M5;震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で131日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘
夜間;日向灘から種子島東方沖(かなり強い形)、隠岐島沖(強い形)
○茨城北部と神奈川東部の50度の平行する方位線に広島南部観測点からの方位線が集束する日向灘から種子島東方沖がかなり強い形となった。空の掲示板4101;2/13;
衛星画像は、九州にはっきりとしたさざ波雲が発生し、九州での地震発生の確率はかなり高いものとなった。
日向灘は1961年M7.0の余震域、種子島東方沖は1923年M7.1の余震域で危険度の高いエリアです。予想する地震規模をさらに引き上げた。
昨晩方位線集中した薩摩半島西方沖には、2/13 19:23 震度1 M2.7の地震が発生した。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/11の合計61.5時間につぎ、2/12夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。
○アマチュア無線/29MHz・FMにおいて、2/10,2/11に次、2/12;17時頃:九州⇔東北,19時頃:九州⇔関東でいずれも短時間の交信報告あり。 異常伝播が続く。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島周辺;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
○沖縄観測点で1/27-2/11合計39時間につぎ、2/12夜に3時間の地震型電離層を観測。
○2/13日中のユーコンマップにおいて、熊本西部観測点で、2器のユーコンが全く同じ方位で、220度。非常に稀で、強い磁界が震源に発生したと推察される。静岡裾野観測点でも同方位。平行する2組の方位線は沖縄本島を囲みます。地域が推定できたので、予想をたてました。地震型電離層の収束後が、発生のタイミングだと思います。

09/
2/13
6:19
◎北海道・東北
1:青森東方沖(浦河沖含);M6-M7;2/12-2/24
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3(局部的に4)

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;国後島、宮城県沖、福島沖、福島はるか沖
夜間;福島沖(著しく集中)、宮城沖、国後島、福島沿岸部、
○2/12 08:48 北海道東方沖 震度1 M4.4。予想の2のほぼ範囲内。マップからさらに前兆は続いていますので、後続地震はまだ発生すると判断。陸域に近く、注意。
○2/13 01:00 宮城県沖 震度1 M3.7。2/12日中と夜間に方位線が集中した場所。仙台観測点で磁石落下装置の異変はなく、マップでも多数の方位線が集束したり、その期間が長かったりしないので宮城沖ではM5以上の地震は懸念されません。
○アマチュア無線/29MHz・FMでは、2/10に引き続き、2/1118時頃、関東⇔北海道に短時間の交信報告。異常伝播で、1の前兆と判断。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:新島神津島近海;震度1-2、M3-M4
3:鳥島近海;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;銚子沖、夜間;千葉北東部(強い形)、長野南部(集中)
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10:3時間に次、2/11:3時間に次、夕~夜に2時間30分の地震型電離層を観測。福島観測点で磁石落下装置の異常が観測され、長野観測点でも短時間BSノイズが見られているので、上記福島沖の前兆と判断。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点や東京調布地震ラジオさんでは、大きな直前ノイズなく、M5以上の地震は首都圏では本日は懸念されません。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:東海沖;M3.5-M4.5、震度1-2
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3;京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;91日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(かなり強い形)、三重南部
夜間;岐阜西部、滋賀から福井南部、能登半島
○空の掲示板4092;2/12;紀伊水道沖に大気重力波が発生。地気も強い
○京都観測点の地電位観測で2/9:60mVの変動、2/12:東西方向の変動。上記の範囲内で予想されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4.5-M5.5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で130日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:豊後水道から伊予灘
夜間;豊後水道から伊予灘(かなり強い形)、薩摩半島西方沖
○空の掲示板4092;2/12;小豆島上空には、帯状雲が見られる。その延長線の北上した位置が亀裂雲が見られる。おそらく、この周辺で地震が発生するだろう。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/10の合計56.5時間につぎ、2/11夕~夜に5時間30分の地震型電離層を観測。2/10:18時頃に、短時間鹿児島⇔長野との交信報告に次、2/11;19時頃、関東⇔九州の交信報告あり。 異常伝播が続く。
日向灘方面の予想規模をやや引き上げた。

◎奄美大島以南の南西諸島
○空の掲示板4092;2/12;南西諸島の海溝沿いに鱗雲が密集している。要注意かも。(衛星写真では、沖縄本島から八重山諸島に多いと思う。)台湾西沖に断層雲と大気重力波が発生。台湾周辺で地震が予想される。
○沖縄観測点で1/27-2/10合計36時間につぎ、2/11夜に3時間の地震型電離層を観測。

09/
2/12
6:17
◎北海道・東北
1:青森東方沖(浦河沖含);M6-M7;2/12-2/24
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、帯広、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;青森東方沖から浦河沖(極めて強い)、宗谷支庁(強い形)、福島沖、国後島南方沖
夜間;青森東方沖から浦河沖(極めて強い)、福島沖(集中)、国後島南方沖(強い)
○2/11 14:53 千島列島 震度1 M4.7 深さ130km。予想の2のほぼ範囲内。2/11夜間のユーコンマップでは、東京品川と静岡裾野観測点の210度の平行する方位線に千歳観測点の不漂着方位線が根室半島に集束した強い形ですので、後続地震はまだ発生すると判断。陸域に近く、注意。
○2/11 19:07 福島県沖 震度2 M4.3。ユーコンマップでは、2/8の日中観察と夜間観察で方位線が集束していた地域。3の予想根拠(2/9と2/10のマップの集束地域)はまだ未発と考えられ、注意。
空の掲示板4086;2/11;福島沖には、変わった沸き立つような雲と言っていいのか吹き飛ばし雲なのか定かでは有りませんが変わった雲が見られます。
○愛知西部観測点の潜行方式ユーコンが2/11夜間観察で30度未漂着。M6以上の地震がほぼ10日以内に発生予想。2・1茨城沖M5.8;震度4の10日前の1/23に55度未漂着(震源方向一致)でした。その夜間観察では、30度の逆方位;210度と囲まれた地域及び秋田;160度、帯広;340度(160度の逆方位)と囲まれた地域さらには山形南部観測点からの不漂着方位線から震源位置が考察できる重要なマップとなった。1の予想地域です。三陸北部を除去。2/11日中観察マップも同様な解析結果。地震の規模はM6-M7と予想されます。近隣の皆様は十分にご警戒ください。
○2008/9/11;釧路沖;M6.8が発生。そのときは、1968/5/16;十勝沖;M7.9の後続地震;青森東方沖;M7.5;震度5;浦河広尾の再来懸念を訴えましたが、2008/9/11;釧路沖との関係でも注意です。
○行徳方式FMノイズ千葉稲毛観測点北指向ノイズで2/11に平均値で400mVの極めて強いノイズ継続。このノイズ強度からは1の地震規模はM7を超える規模かもしれません。
また、アマチュア無線/29MHz・FMでは、2/10;12時頃に、短時間、関東以西⇔北海道(旭川)との交信報告があり、異常伝播も前兆。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:鳥島近海;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川、東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;新島神津島一帯(かなり強い形)、千葉北東部、夜間;無
日中マップで北海道苫小牧方位:10度と秋田、品川:190度(10度の逆方位)の平行線に囲まれた地域と大阪府堺:90度と愛知豊橋:270度の平行線に囲まれた地域が集束する新島神津島一帯が警戒。昨日報告した箱根群発地震後の過去例では、相模湾や新島神津島でM3-M5の地震が発生しているためです。相模湾では、早速2/12 00:59 相模湾 震度1 M3.1が発生しました。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で、2/11最大値で1200mVのノイズを数時間観測。平均値の上昇はあまりなく、M5以上の地震は首都圏では懸念されません。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で2/10未明に1時間・夜に2時間の地震型電離層を観測

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:東海沖;M3.5-M4.5、震度1-2
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;90日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
夜間;滋賀から福井南部(かなり強い形)、能登半島(集中)
日中、夜間でそれぞれ大阪府中部で170度、175度を観測し、その逆方位を三重県中部で350度、355度を観測。その囲まれた地域の間にやや強めの震源があり、その両側で逆の方位角となったと考えられる。夜間には、その間の滋賀から福井南部に方位線が集中し、かなり強い形となった。
2/12 01:48 伊勢湾 震度2 M2.8発生。3の予想通り。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で130日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:宮崎はるか沖(かなり強い)、熊本南部(集中)、豊後水道
夜間;伊予灘
東京西多摩、三重中部観測点の230度方位線に熊本北部からの方位線が集束する宮崎はるか沖がかなり強い形となった。この地域は1961年M7.0の余震域にあたり、警戒地域です。アマチュア無線/29MHz・FMでは、2/10:18時頃に、短時間鹿児島⇔長野との交信報告があったので、やはりこの地域は注目です。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/9の合計49.5時間につぎ、2/10朝に4時間・夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。
空の掲示板4086;2/11:朝鮮半島から九州・四国沖には広範囲の大気重力波が発生しています。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄観測点で1/27-2/9合計33時間につぎ、2/10に夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。

夕~夜の3時間は鹿児島と一致しているので、鹿児島と沖縄で電離層の異変があることになります。
注目は宮崎はるか沖です。
どの程度継続するか注目です。

09/
2/11
6:05
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
2:根室半島;国後島沖(北海道東方沖);M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;青森東方沖から浦河沖(極めて強い)、福島沖(集中)、雌阿寒岳
夜間;福島沖
○雌阿寒岳は火山性微動が時々発生し、また火山性地震が一日あたり100回前後とやや多い状態で推移し、今後もごく小さな噴火が発生する可能性があります。
○行徳方式FMノイズ千葉稲毛観測点北指向ノイズで2/10に平均値で400mVの極めて強いノイズ。図211_1,2,3にそれぞれ2008/6/6,2008/7/17,2009/2/10の同ノイズグラフを示した。
1は2008/6/14;岩手宮城内陸地震M7.2の8日前、2は2008/7/24;岩手沿岸北部地震M6.8の14日前です。北指向ノイズで5/18-7/24までの間、平均値で100-200mVのノイズがほぼ2ヶ月続きました。
今回のその時のノイズ強度の2倍ですので、いかに強いノイズかわかると思います。
どのくらい継続するか注目です。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
2:鳥島近海;M5-M6
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;千葉北東部、夜間;房総半島沖
逆ラジオノイズ東京八王子、文京、六本木でノイズが散見されますので、千葉北東部か北西部でM4;震度で2-3程度の地震は懸念されますが、首都圏でM6以上の地震前兆は全く無。
○神奈川県箱根町の温泉地学研究所から2/8に箱根のやや活発な地震活動がトピックスとして報告された。「8日午前0時9分から9日午前01時2分まで、その間に確認された(小さな)地震数は、震源決定できなかったものも含めると427個です。震源域は駒ケ岳の南西深さ1ー2km付近で、周辺では2008年4月、2006年9月および10月に群発的な地震活動がありました。今回の活動域は2006年10月の活動域のふちにあたります。」
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点の著しいノイズはなく、1の直前前兆無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:東海沖;M3.5-M4.5、震度1-2
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;89日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;静岡西部沿岸部、福井、夜間;三重南部、静岡西部沿岸部
特に前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で129日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:伊予灘、宮崎はるか沖、熊本南部(集中)、夜間;伊予灘、周防灘
熊本県南部(天草灘含む)や島原に方位線が集中する傾向が続く。昨日の衛星写真でも別府-島原地溝帯にレンズ雲が連なり、その延長にある1の予想地域やその西端の雲仙島原、中心の阿蘇山などの地震火山活動が注目されます。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/8の合計46.5時間につぎ、2/9夕に3時間の地震型電離層を観測。
○逆ラジオノイズ鹿児島で1/22以降継続するノイズ(ノイズパターンは震源に遠い)は2/9でも収束せず。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄観測点で1/27-2/8合計30時間につぎ、2/9に未明に2時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。
継続するか注目です。
行徳方式FMノイズ千葉稲毛観測点
北指向ノイズ;2008/6/6
同;2008/7/17 同;2009/2/10
図211_1 図211_2 図211_3
09/
2/10
6:19
直前前兆
東京調布の地震ラジオさんで2/9に極超長波で著しいノイズを観測。極超長波ですので、広い範囲のノイズです。行徳方式FMノイズ千葉香取観測点では、著しいノイズはないので、関東周辺ではない。
同千葉稲毛観測点(アンテナ特性で広い範囲)で北指向ノイズに一時的に平均値の上昇を伴う著しいノイズ。ユーコン長野観測点でBS2で長く強いノイズ(関東ー東北方面の前兆)。
ユーコン福島観測点で磁石落下装置の異常。
これらの点から、予想する三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5福島沖;M4.5-M5.5の地震に特に警戒ください。3日以内に発生すると考えられます。特に、晴天、高気圧下あるいは気圧上昇時です。

◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
2:根室半島南東沖;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島沖(沖合100km程);M4.5-M5.5、震度2-3

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;青森東方沖から浦河沖(極めて強い)、福島沖(著しく集中)、北海道東方沖(国後島南方沖)
夜間;福島沖(極めて強い)、積丹半島
○帯広、東京品川、三重中部観測点で30(逆方位210度)の平行する方位線に、秋田観測点の235度の方位線が収束する青森東方沖から浦河沖が極めて強いと判断されます。1の予想地域です。
夜間の観測では福島沖に非常に集中。沖合100km程ですので、はるか沖とも言えず、福島沖と予想地域を変更。陸域に近いので、震度も2-3に変更。
○空の掲示板4067;2/9;東北では、沸き立つような雲が連日現われています。プレートの圧力によるストレスのエネルギーが雲として現われている感じがします。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;横浜、東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;銚子沖、房総半島南東沖、夜間;栃木北部
空の掲示板4067;2/9;八ヶ岳上空から大きく雲帯が水平に関東へ伸びています。
八ヶ岳は地震雲観察では非常に重要なポイントです。
○EMR地震予報さんで2/9「35,36,139,140(房総半島南部から伊豆大島周辺)が活発化していることが指摘。
○愛知西部観測点で、潜行方式ユーコンで145度方角に不漂着。10日程度でM6規模の地震が鳥島から父島方面に予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:東海沖;M3.5-M4.5、震度1-2
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;88日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三重南部(集中)、福井、夜間;三重南東沖(集中)、福井沖(集中)
○EMR地震予報さんで2/9「35,36,137,138(遠州灘)が活発化していることが指摘。
○京都観測点で地電位と植物生体電位が2/9;18時ごろ小さく変動しているので、上記の予想範囲内で地震が予想されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で129日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:豊後水道(かなり強い形)島原夜間;天草灘
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/7の合計45時間につぎ、2/8夜に1.5時間の地震型電離層を観測。
○空の掲示板4067;2/9;九州地区も火山帯に当たる場所(阿蘇山から豊後水道方面)がレンズ雲のような雲帯が現われています。不気味ですね。
○逆ラジオノイズ広島の著しいノイズが2/8でも続き、収束しないので、1はスタンバイにならず。
○2/10 2:23 日向灘 震度2 M3.3 深さ10km発生。予想の下限でしたが、前兆続くので、予想継続。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄観測点で1/27-2/6合計25時間につぎ、2/8に未明に1時間・夕~夜に4時間の地震型電離層を観測。
継続するか注目です。
09/
2/9
5:54
●全体
彗星近日点が7日、本日は満月・半影月食。地震のトリガーが重なります。晴天、高気圧下の東北北海道方面の予想地震にご注意ください。ハワイ島のM2.5以上の地震(マグマ上昇活発化)はあまりみられません。これが頻発すると、環太平洋火山帯の地震活動のトリガーとなります。

◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
2:根室半島南東沖;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島はるか沖;M4.5-M5.5、震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;宗谷岬、国後島、根室半島、日高支庁沿岸部、福島沖
夜間;福島はるか沖、福島沖
北東北から北海道日本海側の震源に敏感な秋田観測点で最近宗谷岬方面を指示することが多くなった。宗谷方面で最近震度1-2程度の地震が続いていますので、少しご注意ください。
2/08 09:57 宮城県沖 震度1 M3.5。予想よりやや小さい規模だった。他に前兆無。
予想する地震はスタンバイ状態と判断。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;無、夜間;銚子沖周辺
○Q太郎の観測日記による2/4-2/5;東京で7.5時間に次、2/7に1時間の地震型電離層を観測。リバウンド。
○神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降の異変は2/6で収束と判断。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点および東京調布の地震ラジオさんともに今のところ大きなノイズはなく、1の直前前兆無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:東海沖;M3.5-M4.5、震度1-2
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;87日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;遠州灘(集中)、福井沖、丹後半島、夜間;東海沖(集中)、兵庫(集中)
○空の掲示板4060;2/8;本州の南太平洋岸沖に大気重力波が発生。やや弱い。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で128日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:宮崎はるか沖(かなり強い形)、 夜間;豊後水道(強い形)、日向灘、隠岐島周辺(強い形)
○最近1週間のマップをみると、宮崎はるか沖から種子島東方沖に方位線が集まる傾向があります。陸域に離れている地域ですので、地震の規模が大きくなければ、心配は少ない。
地震型電離層の継続時間と福岡のVLF帯ノイズの大きさが注目です。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/6の合計42時間につぎ、2/7夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄本島周辺);M5-M5.8;震度2-3(局部的に4)
2/08 09:26 沖縄本島北西沖 震度1 M4.9 深さ10km発生。予想の下限でした。陸域から離れた地震で震度が小さく、よかったです。


09/
2/8
6:05
◎九州方面の大きな地震の可能性
○Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記
鹿児島観測点で1/27~2/5の合計39時間につぎ、2/6夕に3時間の地震型電離層を観測。沖縄観測点で1/27-2/5合計22時間につぎ、2/6に3時間の地震型電離層を観測。
2/5の考察では27/29MHzの交信状況と電離層データからは、九州を中心に周辺地域での発生有無に注目」。
2008/6/14;岩手宮城内陸地震の発生ほぼ一ヶ月から北海道と東京で長時間の電離層異変を観測していますので、比較的大きな地震の場合には、広範囲に電離層異変が発生します。
今後の地震型電離層の継続時間が注目されますが、再検討します。
○他の観測データ
2008/11/20;夕方の報告で詳しく報告していますが、神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度はほぼ1-2ヶ月前に広い範囲(半径600km圏内)のM6以上の大きな地震の前兆を捉えます。2006/6/11;大分中部地震;M6.3の1ヶ月前にも大きな変化を観測。
神岡鉱山観測データが10年分のみで、その間に鹿児島方面で大きな地震が発生していないので、南九州のM6以上の地震前兆を捉えられるか不明です。
しかし、最近半年、神岡鉱山観測データに大きな変化はないので、岐阜から中九州までの地域にM6以上の地震前兆はないと判断しています。
○下記以外に最近半年間に大きな前兆があった地域
昨年夏ー秋に、南九州にさざなみ雲が継続した時期があり、日向灘から種子島東方沖と解析したが、その際には地震は発生せず。福岡のとちろーさんが観測するVLF帯ノイズの南北指向ノイズと13KHzノイズが高い状態(特に13KHzノイズ)が最近2ヶ月以上継続。13KHzノイズは九州太平洋側の地震前兆になると推察しています。
日向灘から種子島東方沖の今後の前兆を注視。

◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
2:根室半島南東沖;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島はるか沖;M4.5-M5.5、震度1-2

4:宮城沖;M4-M5、震度2-3
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島はるか沖(かなり強い形)、茨城北部沿岸部、網走支庁沖
夜間;福島はるか沖、宮城沿岸部、釧路沿岸部、国後島
○空の掲示板4057;2/7;早朝から東北内陸部に沸き立つ雲帯の列が見られました。東北海岸線には、レンズ雲が現われています。福島沖に向かった雲帯も夕方見られます。
特徴的な前兆雲で、1の地震を中心に上記4地域の地震が予想されますので、ご注意ください。
千歳や苫小牧、仙台観測点で磁石落下装置の異変はないので1の地震は陸域から離れた地域かもしれませんが、M6を越えると予想されますので、周辺地域の皆様は警戒願います。
2/07 12:04 北海道東方沖(根室半島沖) 震度1 M4.2が発生しましたが、上記地震雲からは後続が懸念されますので、予想の2は残します。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城沿岸、夜間;茨城北部沿岸(強い形)、栃木北部
○Q太郎の観測日記による2/4-2/5;東京で7.5時間の地震型電離層は収束。
○神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降の異変は2/6で収束?
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点では、今のところ大きなノイズはなく、1の直前前兆無。
○空の掲示板4057;2/7;千葉銚子付近に波状雲が見られます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;86日連続、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;遠州灘(集中)、能登半島沖、夜間;紀伊半島南東沖(集中)、岐阜、福井
特に前兆無

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で127日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:伊予灘、島根沖、高知沖、桜島  夜間;豊後水道、室戸岬沖、島原
本日トップ項目に詳述

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄本島周辺);M5-M5.8;震度2-3(局部的に4)
本日トップ項目に詳述

09/
2/7
6:13
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
2:根室半島南東沖;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島はるか沖;M4.5-M5.5、震度1-2

4:宮城沖;M4-M5、震度2-3
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島はるか沖(集中)、茨城はるか沖
夜間;宮城沖(かなり強い形)、福島はるか沖
夜間の観測結果では、仙台と秋田観測点で作る125度の平行する方位線に東京北多摩と山形南部からの方位線が収束する強い形となった。予想の4を作成。
○空の掲示板4049;2/6;午後から東日本に大気重力波が発生(東北中心)。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島南端(かなり強い形)、夜間;三宅島周辺
○Q太郎の観測日記によると、2/4;東京で6時間に次、2/5に朝に1.5時間の地震型電離層を観測。
○神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降の異変は2/6も継続。
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点では、今のところ大きなノイズはない。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;85日連続、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(強い形)、紀伊水道(かなり強い形)、遠州灘、石川
夜間;遠州灘、若狭湾
○環境電磁波測定(広帯域観測)大阪府豊中観測点で、最近1ヶ月やや強いノイズが連続して観測され、他の観測点とは異なった特徴を示しています。著しい強度ではないのですが、関西方面の方はテレビやラジオのノイズ、パソコンの誤作動などが多いのではないでしょうか。紀伊水道や大阪湾、兵庫南東部で震度1-2の地震が散発すると思われます。
○2/07 00:19 愛知県西部 震度2 M2.6が発生。3の予想範囲内でした。
○空の掲示板4049;2/6;愛知西部からは、夜に大きな月暈。遠方の大きな震源と推定。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で126日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:周防灘(強い形)、壱岐島(強い形)、日向灘、種子島東方沖
夜間;伊予灘
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/4の合計31時間につぎ、2/5に未明に1時間・朝に2時間・正午前に2時間・夜に3時間;合計8時間の地震型電離層を観測。
また、逆ラジオ広島観測点の著しく強いノイズは2/5でも未収束。1の予想はスタンバイにならず。
○空の掲示板4049;2/6;午前中、西日本(中四国と近畿圏)に大気重力波。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M5-M5.8;震度2-3(局部的に4)
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27-2/4合計18.5時間につぎ、2/5に3.5時間の地震型電離層を観測。収束せず継続中。


09/
2/6
6:02
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
2:根室半島南東沖;M5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
3:福島はるか沖;M4.5-M5.5、震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;根室半島沖から択捉島沖、北海道南西沖、福島はるか沖
夜間;根室半島南東沖(極めて強い)、福島沖(著しく集中)
○夜間の観測結果では、山形南部と大阪府北部と東京品川観測点で作る225度(逆方位45度)の平行する方位線に北海道の3観測点(千歳、苫小牧西、帯広)がクロスする著しく強い形となった。
陸域に近い沖合で、3-4ヶ月前に変色海域が見られている海域です。予想の2を作成。空の掲示板4046;2/5;北海道に大気重力波。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;横浜
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三宅島から伊豆大島、八丈島、茨城日立沖
夜間;長野南部(集中)、茨城日立沖(集中)
○Q太郎の観測日記によると、2/4;東京で、朝に1時間・15時過ぎから5時間の地震型電離層を観測。6時間は長いです。有感地震が72時間(場合により96時間)以内に発生。
○神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降異変は2/5も継続。磁石角度計測(下 260 上 80°)。80度は房総半島南部方面、260度は東海沖方面
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点では、今のところ大きなノイズはない。2/1:6:52の茨城沖M5.8の前兆は24-30時間前に観測しています。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;84日連続、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;岐阜、福井、大阪
夜間;福井(強い形)、岐阜、三重沿岸部、紀伊半島南東沖(集中)
○京都観測点で2・5に強い中波ノイズ(逆ラジオノイズ)を観測。本年にはいり、最も強いノイズです。地電位や植物生体電位の著しい異常は観測されていないので、上記予想の範囲内と推察。
○空の掲示板4046;2/5;愛知西部でレンズ雲が南北ラインに現われました。
○2/05 5:41 和歌山県南方沖 震度2 M4.1は4の予想地域の近接地域。1/30夜間観測マップで方位線集中地域でした。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M5-M5.8;震度2-3(局部的に4);
2:日向灘、種子島東方沖;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で125日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:伊予灘、種子島東方沖、高知沖
夜間;島根沖(かなり強い形)、豊後水道、種子島、高知足摺岬沖(強い形)
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/3の合計22時間につぎ、2/4に12時過ぎから3時間・夜に6時間;合計9時間の地震型電離層を観測。9時間は著しく長い。
また、逆ラジオ広島観測点の著しく強いノイズは2/4でも未収束。1の予想はスタンバイにならず。
○福岡のとちろーさんが観測するVLF帯ノイズの北東:南西指向と南北指向ノイズを比較すると、南北方向が圧倒的に高いので、福岡北西沖や長崎方面の地震前兆は少なく、中九州から南九州の前兆が強いことがわかる。
○空の掲示板4046;2/5;大気重力波が朝鮮半島から九州・四国・近畿に幅広く現れた。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M5-M5.8;震度2-3(局部的に4)
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27-2/3合計15.5時間につぎ、2/4に3時間の地震型電離層を観測。収束せず継続中。
継続時間から判断し、予想地震規模をあげました。
09/
2/5
6:07
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、帯広、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;青森東方沖(強い形)、雌阿寒岳周辺、宮城牡鹿半島沖、宮城はるか沖
夜間;青森北東沖(かなり強い)、北海道東方沖、福島はるか沖(かなり強い)
○夜間の観測結果では、山形南部と帯広観測点の不漂着方位線が山形南部と大阪府北部で作る210度の平行する方位線にクロスするかなり強い形となった。1の予想地域です。
○福島はるか沖も仙台と秋田観測点が145度で一致し、その上に多数の方位線が集まる強い形で福島はるか沖に集まる形となった。昨日、大気重力波が見られた地域です。
○本日未明に地盤が弱くなった岩手宮城内陸地震の余震M2.9が発生したので、今後、東北の地震活動は活発化。弱いところから先に動くからです。1の予想地震には警戒ください。
○空の掲示板4034;2/4;東北も大気重力波又は山岳波かもしれませんが発生しています。沖合には沸き立つ雲(三陸沖)が目立ちます。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島南東沖(強い)、箱根周辺(強い)
夜間;伊豆半島から箱根、長野南部(集中)、銚子
○空の掲示板4036;2/4午前8時・午前9時には、関東を中心とする楕円の空洞雲が見られました。
特徴的な雲です。
○神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降異変は継続し、異変の程度は次第に大きくなっています。収束後に発生すると思うのですが。
★前兆が重なり、関東でM5後半の地震が起きそうです。1の予想地域であると推察します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;83日連続、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;御前崎沖、福井はるか沖、丹後半島沖
夜間;福井(強い形)、富山湾、東海沖(強い形)
○空の掲示板4039;2/4;大阪府中部から大阪湾、淡路方面の波状雲。強い前兆ではなく、4の予想の範囲内。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘、伊予灘;M4.5-M5.5;震度2-3;
2:日向灘;M4-M5

○ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で124日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:周防灘(かなり強い形)、足摺岬沖、日向灘、長崎
夜間;伊予灘から安芸灘(かなり強い形)、日向灘
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/2の合計20時間につぎ、2/3に2時間の地震型電離層を観測。また、逆ラジオ広島観測点の著しく強いノイズは2/3でも未収束。1の予想はスタンバイにならず。
○空の掲示板4015、4017のスレ;三重県中部、名古屋、春日井市から西方向の放射雲や帯雲。
同4024;三重県亀山の新名神高速道から西からブーメラン雲を観測、大阪市城東区関目付近からは、帯状雲を東方位に撮影しました。夜に帰宅してやはり東西ラインの帯状雲が現われていました。
瀬戸内海の福山沖にジェット機の噴射の2本の帯状雲が現われています。
○ユーコンの方位線収束が、周防灘のみならず、伊予灘から安芸灘に広がる。かなり1の地震は前兆が強くなってきました。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27-2/2合計11.5時間につぎ、2/3に4時間の地震型電離層を観測。収束せず継続中。
継続時間から判断すると、現時点では、1の予想地震の上限付近。

09/
2/4
6:03
◎ハワイ島
ハワイ島は代表的なホットスポット(マグマが上昇する場所)で、環太平洋火山帯のへそです。この地域でM2.5以上の地震が発生することは、マグマの上昇が大きいことを意味し、環太平洋の地震火山活動が活発化します。地震と火山のエネルギーは同根だからです。
空の掲示板から抜粋します。3985;1/30;ハワイは、かなりの強い地気。3993;1/31;ハワイ島31日午前3時の南東沖の無数の帯状雲と波状雲。4012;2/3;連日に波状雲と言っていいのか大気重力波が発生。ハワイ島とインドネシア付近の二分する亀裂雲です。これだけ、はっきりと分ると怖いです。
一方、1/31にM3.2、M3.4、M3.5の地震がハワイ島で発生。こちら。マグマの上昇が大きいことを示します。2・2には浅間山と桜島が噴火。連動していることがわかると思います。

◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;2/3;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;北海道南西沖、択捉島南方沖、福島沖:
夜間;山形から上越沖(やや集中)、福島沖、福島はるか沖
○空の掲示板4012:2/3;福島付近を中心とする大気重力波が発生。北関東に雲帯が見られます。
○2/04 2:02 北海道南西沖 震度3 M4.2 深さ10km発生。ユーコンマップで最近方位線が集中。方位線の集まり方でM5以下だと判断していたが、深さが10kmで震度3の地震が発生。渡島半島の活火山の火山活動と関連がある地震ですが、樽前山で1/28以降、MODIS画像による熱異常の観測画像でみると、やや火山温度が高くなっているように見える。今のところ、気象庁の火山概況では、レベル1の平常となっている。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○同上日々のマップより;2/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島はるか沖、茨城沿岸部
夜間;三宅島から伊豆大島(強い形)、長野南部(集中)

○神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降軽度の異変は継続中。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井、能登半島;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○同上日々のマップより;2/3
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;83日連続、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;兵庫(やや集中)、三重南東沖
夜間;三河湾から伊勢湾(集中)、東海沖、兵庫(集中)、能登半島
逆ラジオノイズ伊勢観測点で2・1に35万カウントのノイズ、1/27以来です。ノイズパターンは震源に近い。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M4.5-M5.5;震度2-3;
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;2/3
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で123日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:島根沿岸部、日向灘、夜間;島根沿岸部、隠岐諸島沖(強い形)、種子島沖
島根沿岸部や沖合への集中が目立ってきた。
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~2/1の合計18.5時間につぎ、2/2に1.5時間の地震型電離層を観測。まだ前兆は続いています。
○空の掲示板4012:2/3;鹿児島を中心とするさざ波雲が発生。これは、桜島の噴火前の火山性地震の可能性があります。
○逆ラジオ広島観測点の著しく強いノイズは2/2でも未収束。1の予想はスタンバイにならず。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27-2/1合計10.5時間につぎ、2/2に1時間の地震型電離層を観測。収束せず継続中。

09/
2/3
6:24
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;2/2;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、苫小牧
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;北海道西方沖、釧路、渡島半島、福島浜通り(集中):
夜間;根室半島東方沖、福島はるか沖、茨城日立沖
○昨日の釧路沿岸部地震予想。2/02 19:29 釧路沖 震度2 M3.8と2/3 01:03 釧路沖 震度1 M3.8の2回となり発生。地震規模が小さいと前兆から短時間に発生します。予想位置とほぼ同じ陸域に非常に近い沖合だった。
○空の掲示板4004:2/2;東北地方に大気重力波が発生。縦波の大気重力波です。1の予想の前兆はまだ収束せず、続いているようです。
○Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で2/1夜に1時間の地震型電離層を観測。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M5.3-M5.8
○同上日々のマップより;2/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京西多摩
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島南東沖(集中)、茨城沖
夜間;房総半島南東沖(集中して強い形)、長野北部(集中して強い形)、茨城沖
房総半島南東沖への強い形での集中が続いています。1の予想規模をやや引き上げた。千葉南部を中心に警戒願います。
○空の掲示板4004:2/2;神奈川県北部も波状雲。目視でも、4003に神奈川東部から西部ー西北西方向の畝雲。箱根方面の前兆と判断。八丈島、箱根、富士山、御岳は火山活動時期が同一です。八丈島と御岳(長野南部)周辺は地震活動活発です。
○昨日までの佐渡島方面の予想結果は浅間山噴火。火山では,高温の熱の供給によって,磁化を失う性質(熱消磁)がある。熱消磁が発生すると,日本で観測する場合,地磁気は消磁領域の北側で増加,南側で減少することが知られており、北方向である新潟方面で、磁力が高まり、その変化を潜行方式ユーコンが捉えたと考えられます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道、大阪湾:M2.5-M3.5;震度1-2

○同上日々のマップより;2/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;82日連続、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;富山湾(集中)、三河湾、三重南部、紀伊水道、若狭湾
夜間;三重南東沖(かなり集中)、紀伊水道、福井沖(集中)、若狭湾
富山湾に方位線集中が目立ち、富山西部観測点でもユーコン停滞。磁石落下装置の異変はない。
○空の掲示板4004:2/2;伊勢志摩半島には、分厚い雲帯。若狭湾北部沖に小規模の大気重力波。
○兵庫県西宮で磁石落下装置の異変報告。他はないので局部的。大阪湾か兵庫南東部地震予想の4の前兆と判断。京都観測点の中波ノイズは静穏です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M4.5-M5.5;震度2-3;
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;2/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で122日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:豊後水道、日向灘、天草灘、種子島東方沖、壱岐島
夜間;豊後水道(強い形)、日向灘、高知沖(集中)、島根沖
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27~1/31の合計17.5時間につぎ、2/1に1時間の地震型電離層を観測。まだ前兆は続いています。空の掲示板:3999;2/2で熊本から東方向に帯状の地震雲。直前雲とは判断されず。電磁波ノイズ福岡観測点でも、VLF帯ノイズで99KHz南北方向と13KHzでノイズが高い状態が続いていますので、上記予想を中心に島原半島、種子島、諏訪瀬島方面の地震活動が注目されます。
○逆ラジオ広島観測点の著しく強いノイズは2/1でも未収束。1の予想地震はスタンバイにならず。
○桜島の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。桜島の昭和火口では1日午前0時から2日午後9時までに、9回の爆発的噴火が観測され、今後、活動が活発化する恐れがあると判断された。桜島噴火が長く続くと、関西や薩南諸島方面の地震活動が懸念されます。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27-1/31合計8時間につぎ、2/1に2.5時間の地震型電離層を観測。収束せず継続中。

検証 2009/2/2;01:51;浅間山噴火
●気象庁によると、2日午前1時51分ごろ、群馬、長野県境の浅間山
(2568m)で約半年ぶりとなる小規模な噴火が起きた。東京都心でも降灰を確認したが、家屋や人に被害は出ていない。
今後も小規模な噴火の可能性があるとして、引き続き注意を呼びかけている。
 同庁によると、噴火直後の噴煙は約2000メートルに達し、50センチを超える大きな噴石が火口の北約1キロまで飛んだ。
火山灰は火口の風下にあたる東から南東方面に降り、午前6時には東京・大手町や横浜市、埼玉県熊谷市などの関東南部でも降灰を確認したという。
●前兆
右上図に愛知西部観測点(潜行方式ユーコン;ピンク線)の1・19夜間観測マップです。愛知西部から20度方向(佐渡島方向)からかなり強い磁力の変化を受けて、潜行方式ユーコンが不漂着となりました。
10日前後で対応する地震発生かと考えましたが、2/1の茨城沖M5.8地震前兆と異なり、今回は火山噴火でした(右下図)。
火山を構成する岩石には,地下からの高温の熱の供給によって,過去に獲得した磁化を失う性質(熱消磁)がある。熱消磁が発生すると,日本で観測する場合,地磁気は消磁領域の北側で増加,南側で減少することが知られています。前兆から14日で、発生。
浅間山の北方向である新潟方面で、磁力が高まり、その変化を潜行方式ユーコンが捉えたと考えられます。
前回の噴火(昨年8月)時には、浅間山の南側である埼玉北部観測点では、磁力の低下による磁石落下装置の異変(磁石のずり落ち)が観測されています。

まえちゃんねっと
提供
産経ニュース

2/2
09/
2/2
5:35
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5:
2:釧路沿岸部;震度2-3、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;2/1;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;利尻島、北海道西方沖、北海道南西沖、福島沖:
夜間;釧路沿岸部(かなり強い形)、三陸沖
釧路沿岸部に東京品川と静岡裾野観測点からの平行する210度の方位線に千歳観測点の不漂着方位線がクロスする強い形となった。1/29に北海道からロシアに於いて、大気重力波が発生していますので、M5規模と予想。沿岸部ですので、震度は2-3と推定。
○2/01 06:52 茨城県沖 震度4 M5.8。1/24以降予想した地域です。ほぼ予想の範囲内でした。陸域に近いと予想しましたが、最大震度は4でした。被害がなく、何よりです。また、2/01 18:33 宮城県沖 震度2 M5.2発生。仙台東南東沖140km沖合。1/25.26,28,30夜間観測ユーコンマップで方位線が集中。はるか沖と判断し、予想には載せませんでした。すいません。
○1の予想地震に警戒ください。前兆は収束して、スタンバイ。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(沖合50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5

○同上日々のマップより;2/1
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島南東沖(かなり強い形)、銚子沖
夜間;銚子沖、栃木北部
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で1/30に1時間に続き、1/31に5.5時間の地震型電離層を観測。5.5時間はかなり長いです。
神奈川東部観測点観測の磁石「高さ/強弱」計測器で、1/30以降軽度の異変があり、偏角が100度方向。神奈川東部から100度方角は房総半島南東沖ですので、1の前兆を捕捉していると推定。
神奈川まで震度が伝わると想定され、地震型電離層の継続時間からすれば、予想の上限付近の規模と考えられます。千葉南部を中心に警戒願います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4-M5、震度2-3
2:福井;M3-M4、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道:M2.5-M3.5;震度1-2

○同上日々のマップより;2/1
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;81日連続、大阪、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;兵庫(集中)、三重南東沖(集中)
夜間;三重南東沖(かなり集中)、丹後半島沖(かなり集中)
○空の掲示板3994:2/1西日本に終日、横波の大気重力波が発生。よって、西日本海からロシアのウラジオストック付近で深発地震が発生するかもしれません。又は、前例として、インドネシアの東チモール北部沖で発生するであろう地震のエネルギー波かもしれません。
私の解釈;ユーコンマップで1/4以降、継続的にウラジオストックに方位線が集まっています。この近郊は、父島西方沖から伊勢湾、若狭湾を通り、延々とウラジオストックまでに達する深さ300-700kmの深発地震帯です。年に1-2回M6-M7の深発大地震が発生する場合もあります。
2002/2/2に同地域でM6.1、同年6/28にM7.2。1999/4/8にM7。1994/7/22にM7.6。
1995/1/17にM7.3の阪神淡路大震災。1994/7/22の半年後でした。
全く無関係かもしれませんが、もし今後ウラジオストックに深発大地震が発生すれば、関西の前兆を注意深く評価する必要性を感じます。若狭湾伊勢湾構造線の延長ですから。
○関西、東海、北陸地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;2/1
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で121日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:諏訪瀬島、日向灘、島原半島、山口萩沖 
夜間;島原半島(集中)、島根沖(集中)、山口萩沖
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27、1/28、1/29、1/30に4.5時間、1時間、5時間、3時間に続き、1/31夕~夜に4時間の地震型電離層を観測。合計17.5時間ですので、一箇所の震源でしたら、M5-M6の間の地震が想定されます。今後続くか、注目です。
しかし、熊本北部、熊本西部、広島南部観測点で、磁石落下装置の異常報告なく、広い範囲の震度4以上の地震懸念は無い。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
2/01 16:09 沖縄本島近海 震度1 M4.2発生。ほぼ予想通り。しかし、Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27、1/29のそれぞれ3時間、3時間に続き、1/31に夕に2時間の地震型電離層を観測。収束したと思ったらさらに前兆。後続地震が懸念されます。予想の範囲内だと思いますが、注意願います。

検証 01日06時52分頃地震,震源地は茨城県沖 ( 北緯36.7°、東経141.4°)で震源の
深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は5.8(USGSでは6)。最大震度4

震源地は福島県いわき市から南南東35kmで陸域に非常に近い海域でした。
詳細震源はこちら
図201_1に1900年以降のM7以上の震源マップとともに示す。★印が震源です。
福島沖に大きな地震の空白域があります。
前兆は図201_2に1/23のユーコンマップで示します。今回の震源域に符合します。
図201_3は愛知西部観測点(レモン愛知さん)の同日1/23のユーコンマップです。潜行方式ユーコン(同氏発案)が55度3cm未漂着でM6以上の地震を10日以内と予想。前兆から10日後でした。
図201_1;USGS 図201_2 図201_3
09/
2/1
6:24
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5:
2:茨城沖から福島沖で震度2-3、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/31;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形,苫小牧
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;国後北方沖、択捉島南方沖、福島沖、福島はるか沖:夜間;雌阿寒岳周辺
北海道の3観測点の方位線が根室半島方面から択捉島を指示する傾向が強まった。気象庁週間火山概況最新版で、雌阿寒岳で火山性地震と火山性微動が続き、極小さな噴火の懸念が指摘されている。これから注目されるエリアです。
○1/31 04:07 十勝沖 震度3 M4.5は、昨日までの予想3の通りでした
○Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/25-1/29の合計で10時間の地震型電離層を観測。アマチュア無線/29MHz・FMでは、1/3116時頃から、関東⇔北海道・東北北部の間でオープン。17時30分現在、当地(東北北部)では、さきほどの交信が嘘のように静寂を取り戻しています。
昨晩で1の直前前兆は収束した模様。今後、4日以内の発生が危惧されます。
地震型電離層の継続時間からもM7を超える地震ではないようです。予想の中間規模程度か。
予想地域の方は警戒願います。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖(50km圏内);震度2-3(局部的に4)、M4.5-M5.5
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5

○同上日々のマップより;1/31
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;房総半島南東沖(かなり強い形)
夜間;房総半島南東沖、茨城沖、佐渡島
房総半島南東沖に平行する2組の方位線がクロスする強い形。勝浦南東50kmの海域です。
○Q太郎の観測日記によると、東京観測点で1/30に1時間の地震型電離層を観測。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で、1/31;0-6時に平均値で1000mVの極めて激しいノイズを観測。落雷と雷雲はありません。激しさの程度から距離的に近い位置だと推察。1の予想規模の上限付近が懸念されます。陸域に近い可能性も大きく、千葉南部では地震に警戒願います。
○空の掲示板3989:1/31;半円波紋状雲が東京の多摩地方に見られます。
多摩地方や東京西部の地震の先行指標になる逆ラジオ山梨竜王観測点で1/21-1/28に中強度のノイズが連続しましたので、M5以下、震度で2-3の地震は懸念されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:福井;M3.5-M4.5、震度1-2
3:愛知;M3.5-M4.5、震度1-2
4;兵庫、京都、紀伊水道:M2.5-M3.5;震度1-2

○同上日々のマップより;1/31
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;81日連続、大阪、富山
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(強い形)、御前崎沖、紀伊半島南東沖(集中)、丹後半島
夜間;紀伊半島南東沖、
○Q太郎の観測日記によると、HRO流星電波観測名古屋観測点で1/29,1/31にEスポを観測。29MHz・FMでは、近畿(奈良県橿原市)⇔関東(群馬県高崎市)の近距離交信もありました。
異常伝播がみられ、空の掲示板3989:1/31;愛知豊橋で光彩虹を観察。4の前兆と判断し、愛知に絞り、規模もやや大きく予想。
○石川岐阜県境の白山で1/25に最大M2.3で1時間ほど地震活動活発化。2008年9月以来です。
○関西、東海、北陸地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;1/31
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で120日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:種子島東方沖、日向灘、長崎(壱岐島) 
夜間;豊後水道から周防灘(かなり強い形)、日向灘(強い形)
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27の4.5時間、1/28に1時間に続き、1/29の5時間、1/30に朝に1時間・夜に2時間、計3時間の地震型電離層を観測。
1,2の予想地震以外に薩南諸島方面も注意。
○電磁波ノイズ福岡観測点でも、VLF帯ノイズで99KHz南北方向と13KHzでノイズが高い状態が続いていますので、注意です。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄東方沖);M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4)
前兆は収束。注意願います。

09/
1/31
6:27
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含);M5.5-M6.5:
2:茨城沖から福島沖で震度2-3、M4.5-M5.5。
3:釧路南東沖;震度2-3、M4-M5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/30;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島沖(強い形)、福島はるか沖(強い形)、山形沖、北海道樽前山周辺
夜間;福島はるか沖(強い形)、山形沖、北海道樽前山周辺
○Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/25,1/27,1/28それぞれ2時間,2時間,3時間に続き、1/29に朝に1時間・夕~夜に2時間、計3時間の地震型電離層を観測。
○空の掲示板3985:1/30;青森東方沖に無数の縦の帯状雲が見られます。北海道の浦河付近か。
無数の帯状雲はさざなみ雲とともにかなり確率性が高い地震雲です。1の予想震源は三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)に絞られました。
北海道の千歳、帯広観測点で磁石落下装置の異変はありませんので、北海道方面で震度4以上の懸念はありません。東北北部太平洋側に観測点を本サイト関連ではありませんの、東北北部の判断はつきかねます。
先日来、本地域の予想を絞り込んでいた際に、岐阜県地下水中ラドン濃度(神岡町、中津川)の変動がないため、三陸北部以北と予想しましたが、M7.5を超えるような大地震(釧路沖M8など)では、著しい変動がありました。それだけすさまじいエネルギーを有するためです。今回はその変動は未だないので、M7を大きく超えるような地震にはならないと推察します。
しかし、予想上限付近の可能性は大きいので、十分に警戒ください。
○01/31 04:07 十勝沖 震度3 M4.5は、予想3の通りでした。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖;震度2-3、M4.5-M5.5;1/26-1/31。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/30
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京、神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城南部
夜間;栃木南部、房総半島南東沖、房総半島南東はるか沖、佐渡島
最近のユーコンマップでは、関東の内陸部に方位線が集まるようになりました。茨城南部や栃木北部です。M3-M4程度の地震は懸念されます。
○行徳方式FMノイズ千葉香取観測点で、昨日の深夜から本日未明に平均値の上昇を伴う著しいノイズを観測。上記、北海道予想の2の茨城沖から福島沖もかなり警戒です。長野観測点でもBSノイズを観測。天候回復時以降警戒です。
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器では、1/28、1/29に極軽度の異変を観測。精密に観測されていますので、軽度と極軽度の判断がつきます。観測ご苦労さまです。
南関東で地震が起きても、本日は、震度1-2の範囲内だと思います。
○Q太郎の観測日記によると、1/29,東京で、17時30分にfxEs. 10,47MHz (Eスポ)、27MHzでは、17時30分/東京でのEスポに準じて,関東⇔北海道との交信の報告あり。地震性のEスポの可能性です。1の地震が予想の上限付近で起こる可能性があると判断します。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:能登半島沖または福井;M3.5-M4.5、震度1-2
3:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
4:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2
5;兵庫、京都:M2-M3;震度1-2

○同上日々のマップより;1/30
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;80日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;御前崎沖(強い形)、紀伊半島南東沖(集中)、富山湾、兵庫県(集中)
夜間;丹後半島(集中して強い形)、御前崎沖(強い形)、紀伊半島南東沖、福井
大阪でのユーコン停滞が続いているので、5の予想は地域をやや変更して継続
○Q太郎の観測日記によると、1/29,HROデータ流星電波観測名古屋観測点でも、17時頃~19時頃に弱いEスポを観測。4や1の前兆と判断
○関西、東海、北陸地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;1/30
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で119日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:豊後水道から周防灘、長崎(壱岐島)  
夜間;日向灘(集中)、島根西部、
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27の4.5時間、1/28に1時間に続き、1/29に朝に1時間・夕~夜に4時間、計5時間の地震型電離層を観測。さらに注意
また、また、鹿児島&沖縄での電離層状況により、関東⇔九州(および南西諸島)の(FM波の)受信報告もあり。1,2の予想地震に注意ですが、熊本、広島南部の磁石落下装置の異変はないため、1は予想規模の下限に近いと推察します。
○空の掲示板3985:1/30;午後17時に、四国遥か南方に横の断層状雲が見られます。
延長線上から九州の都井岬(宮崎県)当たり付近か。
◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);1/29-1/31
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27の3時間に続き、1/29に夕~夜に3時間の地震型電離層を観測。
さらに警戒。
空の掲示板で1/17;沖縄東方沖に帯状の流れるような雲帯
、1/19;(沖縄本島から宮古島石垣島)断層雲。沖縄本島東方沖が特に注意だと思います。

09/
1/30
5:59
●全体
1/30.1/31と彗星近日点。最近2週間以上太陽風密度(プラズマ密度)が高く、磁気圏圧縮・地磁気擾乱の頻度が高く、世界中でM6以上の地震が多発しています。今のところ南半球中心です。
晴天高気圧下と気圧上昇時に、三陸北部から青森東方沖、豊後水道から周防灘、沖縄本島から八重山諸島(特に沖縄本島東方沖)の比較的大きな地震にご注意ください。

◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)または宮城:福島県境沖50km;M5.5-M6.5:
2:茨城沖から福島沖で震度2-3、M4.5-M5.5。
3:釧路南東沖;震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/29;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、帯広、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三陸沖(強い形)、福島沖、釧路沖、
夜間;福島沖(集中)、釧路
○Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/25,1/27,1/28それぞれ2時間,2時間,3時間(早朝に2時間・夕に1時間)の地震型電離層を観測。
○日中のマップで、千歳、東京西多摩、三重中部観測点で40度(逆方位220度)で方位線の平行線の間に
北三陸から青森東方沖に方位線が集まる。北三陸沖に方位線が集まるのは久しぶりです。
強い形で三陸沖に震源があると想定され、1の地震の前兆と判断。地震型電離層の継続時間も長く、1の予想規模の上限付近が想定され、比較的大きな地震が発生するかもしれませんので、十分に警戒ください。
○空の掲示板3980;1/29;北海道からロシアに於いて、大気重力波が発生。岩手沖には、帯状雲が現われています。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖;震度2-3、M4.5-M5.5;1/26-1/31。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/29
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京、神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;新潟中越から福島会津、
夜間;三宅島から八丈島(強い形)、東京西部、栃木北部(集中)、茨城日立沖
1/27に続き、三宅島から八丈島に方位線集中。1/22に三宅島から八丈島の間に波状雲が衛星画像で見られていますので、M5程度の地震が予想されます。
○1/29 08:56 千葉県北東部震度3 M4.3、1/29 09:05 千葉県北東部 震度2 M3.9。予想は南東沖でしたが、1/8の午前9時衛星画像で銚子南部から延びている1本の帯状雲の対応地震だと思います。1の予想はそのまま。
○空の掲示板3976:1/28;関東上空から波状雲が見られます。内陸で再度地震が予想されます。房総半島沖にも波状雲が広がっていますから、間違いないでしょう。
この対応地震は1/30 4:59 東京都多摩東部 震度2 M3.8でした。ユーコン西多摩観測点での最近の停滞や停止現象も前兆でした。
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器では、1/28に軽度の異変を観測。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:能登半島沖または福井;M3.5-M4.5、震度1-2
3:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
4:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2
5;京都から滋賀で、M2-M3;震度1-2

○同上日々のマップより;1/29
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;79日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;紀伊半島南東沖(集中)、福井(集中)、富山湾(集中)、若狭湾
夜間;東海沖(強い形)、福井(強い形)、紀伊半島南東沖、富山湾
富山湾で方位線が珍しく集中した。
○1/29 22:16 福井県嶺北 震度1 M2.4、1/30 1:14 大阪湾 震度2 M3.2。
前者は2の予想範囲内。まだ方位線集中が続いているので予想はそのまま。
後者は5の京都付近と予想したが、新潟神戸歪集中帯の西端で発生。電磁波異常地域と震源が異なる場合が近隣ではよくあります。
○空の掲示板3980;1/29;(愛知西部から)午後13時に半周日暈が200度方位で見られました。
200度方位ですと、伊勢湾から潮岬方面。
○関西、東海、北陸地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;1/29
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で118日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:鳥取島根沖、天草灘  
夜間;周防灘周辺、天草灘
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27の4.5時間に続き、1/28に1時間の地震型電離層を観測。さらに注意

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);1/29-1/31
昨日と同じ、警戒を願います。

09/
1/29
6:23
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)または宮城:福島県境沖50km;M5.5-M6.5:
2:茨城沖から福島沖で震度2-3、M4.5-M5.5。
3:釧路南東沖;震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/28;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、苫小牧、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;釧路沖、北海道南西沖、夜間;福島沖(集中)、北海道南西沖
Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/25,1/27それぞれ2時間の地震型電離層を観測。
上記予想地震にご注意ください。4日以内に3つのうちのどれかが発生すると思います。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖;震度2-3、M4.5-M5.5;1/26-1/31。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/28
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京
方位線の収束、クロスからの解析;無
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器では、1/26の軽度、1/27に極軽度、1/28に極軽度の異変を観測。1あるいは東北予想の2の前兆と判断。
○長野観測点で短時間だが強いBSノイズ1/26-1/27。茨城福島方面の前兆と判断
○空の掲示板3976:1/28;関東上空から波状雲が見られます。内陸で再度地震が予想されます。房総半島沖にも波状雲が広がっていますから、間違いないでしょう。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:能登半島沖または福井;M3.5-M4.5、震度1-2
3:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
4:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2
5;京都から滋賀で、M2-M3;震度1-2

○同上日々のマップより;1/28
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;78日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;滋賀、福井(強い形)、丹後半島、紀伊半島南東沖
夜間;御前崎(強い形)、滋賀・岐阜・福井県境付近、丹後半島
○京都観測点の植物生体電位の1日あたりの変動は1/6までは20-30mVでしたが、その後漸増し、最近1週間では、50-60mVとなっています。
地電位も同様に、1/6までは静穏でしたが、東西方向で1・18以降20-30mV、1・18に80mVの変動。南北方向で1・18に60mV、1・22に50mVの変動。
これらのデータの変動幅からも本州中部(中部、北陸、近畿)で上記のような予想地震がM3-M5の範囲内でおきやすい環境となっていることを示しています。
○関西、東海、北陸地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5

○同上日々のマップより;1/28
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で117日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:無  夜間;周防灘周辺(かなり強い形)、山口沖、
○Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/27に早朝に1時間・夕ー夜に3時間半、合計4.5時間の地震型電離層を観測。上記予想の1と2に警戒してください。あるいは、先日報告した薩南諸島方面かもしれません。
○空の掲示板3976:1/28九州の国東(くにさき)半島に再度波状雲が覆っていますから、この周辺で地震が予想されます。豊後水道付近です。

◎奄美大島以南の南西諸島
沖縄本島から八重山諸島;M4.5-M5.5;震度2-3(局部的に4);1/29-1/31
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/27に早朝に1時間・夜に2時間、合計3時間の地震型電離層を観測。
1・28日中ユーコンマップでは、40度(180度逆方位220度)の4観測点の平行線が見られます。
1.21日中ユーコンマップでは、235度の5観測点の平行線で、1/24 宮古島近海 震度3;M5.3と1/23;台湾南方沖;M5.6でした。
今回は15度ほど南に傾いていますので、その中心は、沖縄本島。
○空の掲示板3971:1/27;本州の中部から関東に掛けて帯状雲がくつきり。
この対応地震は今回の震源と推察します。大規模な地震雲ですので、万が一、M6規模になるかもしれませんので、十分に警戒ください。

09/
1/28
5:36
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)または宮城:福島県境沖50km;M5.5-M6.5:
2:茨城沖から福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
3:釧路南東沖;震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/27;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;千歳、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島沖(集中)、洞爺湖周辺
夜間;釧路南東沖(強い形)、福島南部沿岸部(集中)、福島はるか沖、宮城沖
夜間観測マップで、北海道千歳と苫小牧西観測点が同じ方位、これに東京品川観測点からの方位線がクロスする釧路南東沖50km。空の掲示板3960:1/26;北海道東方沖(網走から知床沖)の波状雲から判断してM4.5-M5.5。震度は陸域に近いので2-3(局部的に4)と推察します。
○読売新聞;1/27によると、青森県陸奥湾で1/22に深海魚;リュウグウノツカイが捕獲。海面を泳いでいたという。こちら。1の前兆の一部と推察。
○1/27 22:07 宮城県沖; 震度1 M3.5が発生したので、予想の2は下記地震雲観察と方位線集中から茨城沖から福島沖とした。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖;震度2-3、M4.5-M5.5;1/26-1/28。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/27
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析
日中;八丈島沖(集中)、房総半島南部、房総半島はるか沖、銚子沖、夜間;銚子
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器では、1/26の軽度、1/27に極軽度の異変を観測。1あるいは東北予想の2の前兆と判断。
○長野観測点で短時間だが強いBSノイズ1/26-1/27。茨城福島方面の前兆と判断
○空の掲示板3971:1/27;本州の中部から関東に掛けて帯状雲がくつきり。中国四川省の地震エネルギーの可能性
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:能登半島沖または福井;M3.5-M4.5、震度1-2
3:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
4:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/27
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;77日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福井(強い形)、御前崎沖(強い形)
夜間;福井(強い形)、御前崎沖、京都府南部から滋賀(強い形)、三重県南東沖、丹後半島
1/27 17:44 福井県嶺北 震度2 M2.9と1/27 21:57 同 震度1 M2.7が連続して発生。震源深さが極浅いので、地震規模(M)が小さくても、震度はやや高い。予想した地域と震度は的中。夜間の観測でも福井沖に集中しているので、予想はそのまま継続。福井県敦賀市で、1/21に深海魚;リュウグウノツカイが捕獲。中日新聞。こちら。沖合の異変を示すことも多い。
○逆ラジオノイズ浜松観測点では、1/26に著しいノイズ(ノイズパターンは震源にかなり近い)。1の前兆の一部と判断。
○京都府南部への集中が3日ほど継続。京都から滋賀で、震度1-2程度の地震予想。
○空の掲示板3964:1/27;三重県中部で幻日。
○同3970:1/27;幅広帯状雲:推定75~80度方向,名古屋市港区で波状雲。夜は、愛知西部で東から放射状雲。やはり茨城沖から銚子沖付近でしょうか。
○関西、東海、北陸地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6  2:日向灘;M4-M5
○同上日々のマップより;1/27
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で116日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:島原半島、種子島、山口沖
夜間;薩摩半島西方沖、山口沖、鳥取沖
○逆ラジオノイズ鹿児島観測点で1/22-1/26まで強度が強いノイズ。ノイズパターンは震源に遠い。
九州のユーコン3観測点のユーコン漂着方位で最近目立つのは180-190度。薩南諸島方面です。
衛星写真前兆雲からは、薩南諸島から種子島南東沖に強い地気、日向灘方面波状雲。
これらの地域の地震活動が懸念されます。また、最近のマップでは、島原半島の橘湾(千々石湾)でクロスが目立ちます。
○空の掲示板3967:1/27;(熊本県北部から)西方向に放射や帯雲。左幻日。
1の前兆の一部と判断。
○逆ラジオノイズ広島観測点では、1/24-1/26には、ノイズはリバウンド。1の前兆は収束しません。


検証
1/26 17:54 栃木県南部 震度2 M4.2(USGSではM5);深さ140km
図127_1にアジアの最近一週間のM4以上の地震活動を示した。詳細震源はこちら
台湾から南西諸島でやや活発な地震活動が見られた。
図127_2に1990年以降の周辺のM4以上地震活動を示した。本地震は緑の地震帯(震源深さ70-150km)で発生した。
前兆は 空の掲示板3761;1/2;北関東から新潟に掛けて、さざ波雲の弱い雲が現われています。同3868;1/8;北関東から関東周辺に無数の帯状雲が出現しました。無数の帯状雲が発生するときはほぼ確実に強めの地震が発生します。
前兆から19日です。
図127_3に関東の1900年以降のM7以上の震源マップを示した。
紫線はプレートの沈み込み帯を、赤線は海嶺を示す。緑線は横ずれ断層帯をしめす。
関東の南岸は北米プレートとフィリピン海プレートのプレート境界面自体が横ずれ断層帯になっています。最近、世界の大きな地震活動が横ずれ断層帯の近郊で発生しているのでやや気がかりです。
1・3にインドネシアパプアニューギニア島で発生したM7.6の大地震もそうでした。

黒で囲んだ地震は関東大震災の震源です。1923年(大正12年)9月1日午前11時58分、神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生した海溝型の大地震。M7.9、犠牲者14万三千人。
プレート運動から引き起こされる大規模な地殻変動には明らかな規則性と反復性があります。
関東大震災以前3年間の大きな地震をまとめます。
1923 05 25 - Torbat-e Heydariyeh, Iran - M 5.7
1923 03 24 - Near Luhuo, Sichuan, China - M 7.3
1923 02 03 - Kamchatka - M 8.5
1923 01 22 - Humbolt County, California - M 7.2
1922 11 11 - Chile-Argentina Border - M 8.5
1922 03 10 - Parkfield, California - M 6.1
1922 01 31 - Eureka, California - M 7.3
1920 12 16 - Haiyuan, Ningxia, China - M 7.8
1920 09 07 - Toscana, Italy - M 6.4
1920 06 05 - Taiwan region - M 8.0
中国、カムチャッカ半島、カリフォルニア、チリ、イタリア、台湾で大地震が発生。
2008/5/12;四川大地震M7.9が発生。その4日前には、5月8日未明に茨城県沖の鹿島灘でM7の地震が発生した。昨年の四川大地震と1923年の大地震とはほぼ同じ震源域で、1923年3月にはM7.3の大地震が起きています。カムチャッカ半島近郊でも最近半年以内に2回のM7クラスの地震が発生。
今後、これらの地域も含めて、カリフォルニア、チリ、イタリア、台湾の地震活動に注目です。

日本では下記の通り(昨年6/1報告の再掲載)
1923年と符合する動きがあります。しかし、実際に1923年にどのような動きがあったか詳しくまとめた資料があります。こちら。

この資料から1923年の動きを抜粋します。
1923.01.14;茨城M6.1
1923.01.14;阿蘇山噴火
1923.02;浅間山山麓地震
1923.03.26-1923.03.27;蔵王山東麓群発*
1923.04-1923.05;那覇・和歌山群発地震
1923.04.23沖縄・東シナ海M7.2*
1923.05.07-1923.07茨城M7.3とM7.1
1923.06.26-1923.08.02;焼岳噴火
1923.07;長崎で群発地震
1923.07.01;霧島山噴煙
1923.07.13;種子島付近M7.1とM6.6
1923.09;関東大震災M7.9


今後は、阿蘇山、浅間山、焼岳、霧島の火山活動と種子島と沖縄周辺、茨城沖や福島沖の地震活動が注目されます。
これらが、再度発生するようでしたら、関東大震災の再来を懸念しなければいけないようです。

図127_1;USGS 図127_2;USGS 図127_3;USGS
09/
1/27
5:32
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)または宮城:福島県境沖50km;M5.5-M6.5:
2:福島沖から宮城沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/26;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;苫小牧、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島はるか沖(集中)、宮城沖、根室半島東方沖、北海道南西沖、秋田沖
夜間;福島南部沿岸部(集中)、福島はるか沖(集中)、北海道駒ケ岳周辺
Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で、2時間の地震型電離層を観測。逆ラジオノイズ釧路観測点で1/16以降静穏なので襟裳岬から東で大きな地震は懸念されず、北東北の前兆と判断。継続するか注目です。
○宮城中部の磁石落下装置はリバウンドの変化後、軽度の変動、福島観測点も軽度の変動。昨日に続き、2の予想地震が懸念されます。
○空の掲示板3960:1/26;北海道東方沖(網走から知床沖)の波状雲
◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖;震度2-3、M4.5-M5.5;1/26-1/28。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/26
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析
日中;房総半島南東沖、房総半島はるか沖、夜間;銚子はるか沖、八丈島(集中)
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器の1/23-1/24の軽度の異常や調布1/23-25の強度のノイズの対応地震は、1/26 17:54 栃木県南部 震度2 M4.2(USGSではM5);深さ140kmの深発地震と判断。神奈川の広い範囲で震度2を観測。ゆれが起こる地域で磁石落下装置は異変を起こすようです。1/26でも同程度の異変を観測。1の前兆と判断。
○長野観測点で短時間だが強いBSノイズ。茨城福島方面の前兆と判断
○空の掲示板3960:1/26;房総半島南東沖に大気重力波が発生。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:能登半島沖または福井沖;M3.5-M4.5、震度1-2
3:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
4:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/26
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;76日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;御前崎沖、三重沖、能登半島沖(強い形)、福井沖
夜間;京都府南部(強い形)、三重県南東沖(集中)
京都府南部への集中が2日ほど継続しています。大阪観測点も停滞していますので、震度1-2程度の地震は予想されます。
○岐阜中濃観測点で携帯の電波異変(きわめて稀)。愛知豊橋と浜松の異変につぐ。
愛知西部観測点で朝から東方位に波状雲と右幻日。
○東海から岐阜にかけて上記のように各種前兆が見られますが、関西、東海地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5
○同上日々のマップより;1/26
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で115日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:豊後水道から周防灘(かなり強い形)、日向灘、薩摩半島西方沖、島根沖
夜間;薩摩半島西方沖、山口沖
○空の掲示板3960:1/26;九州日向灘周辺には波状雲が発生。
○1/26 22:58 トカラ列島近海 震度1 M3.5。薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島と活発な火山活動を示している近海で発生。諏訪瀬島から日向灘まで地震に注意。1・20には一帯に強い地気が観測されています。

09/
1/26
5:32
◎北海道・東北
1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)または宮城:福島県境沖50km;M5.5-M6.5:
2:福島沖から宮城沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/25;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;苫小牧、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島はるか沖、襟裳岬周辺、北海道南西沖、秋田沖
夜間;福島はるか沖、襟裳岬周辺、北海道駒ケ岳周辺
○宮城県中部の磁石落下装置の異常は1/25にリバウンド。福島観測点の軽ー中度の磁石落下装置の異常が観測されていますので、2の予想地震が懸念されます。

◎関東・甲信越
1:房総半島南東沖;震度2-3、M4.5-M5.5;1/26-1/28。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/25
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析
日中;房総半島南東沖、父島沖、夜間;房総半島南東沖
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器の1/23-1/24の軽度の異常は1/25には収束。
東京調布の地震ラジオさんで、1/23-1/25に強い強度のノイズを観測。マップからは房総半島南東沖。空の掲示板3953;1/24;房総半島南東沖に水平の亀裂雲が発生。同3948;1/24;神奈川でなまず雲。3日以内と予想。少し強めの地震だと思います。
浅間山の火山活動が活発。火山性地震及び火山性微動がやや多い状態が続き、夜間には、微弱な火映が時々観測され、山頂火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生すると予想される。
詳細は最新気象庁週間火山概況。こちら

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:御前崎沖周辺;M4.5-M5.5、震度2-31/26-1/28。
2:能登半島沖または福井沖;M3.5-M4.5、震度1-2
3:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
4:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/25
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;75日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;御前崎沖(強い形)、奈良南部、兵庫、滋賀・和歌山
夜間;東海沖、京都府南部、丹後半島沖、福井沖
兵庫県への方位線集中は1/25 16:30 兵庫県南東部 震度1 M2.7で発生済み。
○愛知豊橋観測点で、1/22-1/24に携帯の電波異変継続。浜松でテレビ受信異常。ユーコンマップで御前崎沖への集中継続。1・24;流星電波観測塩尻観測点出のノイズを根拠にして、1の予想。
しかし、関西、東海地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。
○愛知西部観測点で、コンパスの大きなゆらぎが観測される。上記地震予想または下記の周防灘周辺の予想地震の前兆と推察。10日以内。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5
○同上日々のマップより;1/25
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で114日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘、島原半島、天草灘、安芸灘
夜間;周防灘(かなり強い形)、日向灘
○逆ラジオノイズ広島観測点の非常に高いノイズは12月上旬に始まり、ほぼ一ヵ月半。この一ヵ月半とその前の一ヵ月半を比較すると、広島周辺でのM3以上の地震は約2倍に増加しており、活発化しているのは確かだと思われる。本日には、週末値が公開されると思われる。収束したら、ほぼ短期間で1の地震は発生すると思われる。しかし、広島南部、熊本西部、熊本北部観測点で、磁石落下装置の異変はなく、広範囲の震度4以上の大きな地震にはならないと推察する。

09/
1/25
6:26
◎全体
大潮期間、25日・26日は彗星近日点、26日は金環日食。晴天高気圧時に注意。
本州の地殻の状態をよく示す岐阜県神岡町茂住抗断層水の最近半年間の断層水湧出量は漸減。これは、本州に歪が蓄積されつつあると推察。ラドン濃度は過去半年安定。昨年前半のパターンに類似。

◎北海道・東北

1:三陸北部から青森東方沖(浦河沖含)または宮城:福島県境沖50km;M5.5-M6.5:
2:福島沖から宮城沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/24;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城日立沖から福島はるか沖
夜間;宮城沖から福島はるか沖
○宮城県中部の磁石落下装置の顕著な異常は1/24には収束。
空の掲示板3953;1/24;関東から東北に掛けて、太平洋岸沖に波状雲と大気重力波が弱くながら発生。力強さは有りません。
まだ、各種現象雲が出現。前兆が長く続いています。

◎関東・甲信越
1:銚子から茨城沖;震度2-3、M4-M5。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/24
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析
日中;房総半島沖、夜間;房総半島沖
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器の軽度の異常は1/23-1/24でも継続。
東京調布の地震ラジオさんで、1/23-1/24に強い強度の極超長波ノイズ。
上記予想1または三宅島近海、房総半島沖と推察。
空の掲示板3953;1/24;房総半島南東沖に水平の亀裂雲が発生。同3948;1/24;神奈川でなまず雲

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:能登半島沖または福井沖;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
2:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/24
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;74日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;東海沿岸部(強い形)、紀伊水道(集中)、長野南部
夜間;岐阜滋賀福井県境一帯(かなり強い)、紀伊水道(かなり強い)、能登半島沖
○愛知豊橋観測点で、1/22-1/24に携帯の電波異変継続。
Q太郎の観測日記によると、HROデータ(塩尻観測点)に、ノイズが多く見られます。北陸・東海(飛騨地方)での72時間以内の発生有無に注目。HRO;流星電波観測。やや強い地震が発生するかもしれませんが、関西、東海地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5
○同上日々のマップより;1/24
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;熊本県で113日間連続停滞、広島
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:山口沖(集中)、薩摩半島西方沖(強)、大隈半島
夜間;島根沖(集中)、島原半島(強)
○昨日予想したように、1/24;8:41熊本県天草・芦北地方;震度1;M2.9、1/24;13:54;熊本県熊本地方;震度1;M2.9、1/25;2:33;伊予灘 ;震度2;M4.6と続けて発生。1の予想地域近郊の伊予灘で有感地震が増加。1の予想根拠の一つ逆ラジオノイズ広島で2ヶ月近く、強く続いていますので、収束が注目。周辺でM4クラスが続く際は、予想地震の規模が注目されます。広くエネルギーを蓄積していると考えられるためです。
鹿児島周辺も強い地気が発生しているので、M4クラスの地震は懸念されます。

◎奄美大島以南の南西諸島
1/24 11:39 宮古島近海 震度3;M5.3が発生。昨日安心したのは間違い。予想通りでした。

検証 八重山諸島と台湾で連日比較的大きな地震が発生したので検証します。
1、1/23;21:38;台湾南方沖;M5.6
図124_1では、オレンジで1として示した震源です。図124_1はアジアの最近1週間のM4以上の地震活動を示しています。詳細震源はこちら

2、1/24 11:39 宮古島近海 震度3;M5.3 深さ60km
図124_1では、オレンジで2として示した震源です。詳細震源はこちら
予想としては、1/20から「沖縄本島から八重山諸島で震度2-3。八重山諸島は台湾東方沖地震にも注意。」としていました。
本日朝の報告では、上記1の地震が発生したため、ほっとして油断してしまいました。
1と2の地震ともに本州からは235度の角度になります。

3、前兆
空の掲示板3711;12/28;「南西諸島(沖縄本島から八重山諸島)は、断層雲を伴って波状雲が現われている。同3921:1/18;台湾でも断層雲と幾重の重なる筋雲。同3926:1/19;(沖縄本島から宮古島石垣島)断層雲。同3935:1/20;台湾では、断層雲が南部に昨日と同じ位置に発生。要注意。
1/18から3日間連続して顕著な地震雲が発生した。地震発生まで3-4日でした。
ユーコンマップでは、顕著に前兆を捉えています。1・21日中観察マップを図124_2に示した。
上記に示したように、本州の5観測点で235度の角度にユーコン漂着。5本の平行な方位線が見られます。極めて顕著な前兆でした。地震発生まで2-3日でした。

4、震源位置と今後の予想
図124_3に宮古島近海地震の近海の1900年以降のM7以上の震源マップを示した。
紫線はプレートの沈み込み帯を、赤線は琉球海嶺を示す。
黒塗りつぶし地帯は、木村政昭氏が「大地震の前兆をとらえた;第三文明社」の本中で、宮古島南方沖;M6.5以上;2009±3年と予想されている地域で、本震源とは100kmも離れていません。
今後の地震活動が心配される地域です。
図124_1;USGS 図124_2 図124_3;USGS
09/
1/24
6:47
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含むまたは北海道南西沖
宮城:福島県境沖50km三陸沖にも注意
○時期;1/23-2/12下記より変更
宮城県中部の磁石落下装置の顕著な異常は1/23も継続。
1/23夜間のユーコンマップは顕著に震源予想を提示。愛知西部潜行方式新型ユーコンの停滞方向と仙台観測点で複数のユーコンで同じ漂着角度を持つ方位線が宮城:福島県境沖50kmの位置でクロス。この位置に長野や東京の観測点からの方位線が集中。陸域に近い位置で危険です。
もう一点は山形南部と苫小牧西観測点の不漂着方位線が、東京の観測点からの方位線と三陸沖でクロス。これも強い形です。
Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/22に1時間の地震型電離層を観測。
継続するか注目ですが、宮城:福島県境沖の直前前兆である磁力低下(磁石落下装置の顕著な異常)はみられていますので、注意です。

◎北海道・東北
1:福島沖から宮城沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/23;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形から新潟
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三陸沖、宮城沖、茨城北部から福島南部沿岸部
夜間;宮城:福島県境沖50km(極めて強い)、三陸沖(強い形)、秋田はるか沖
昨日報告したように、1/23 15:08 宮城県沖 震度2 M4.0発生。上記のようなさらに警戒。

◎関東・甲信越
1:銚子から茨城沖;震度2-3、M4-M5。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/23
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東一帯、茨城北部
方位線の収束、クロスからの解析
日中;房総半島沖、相模湾
夜間;無
茨城北部観測点でユーコン停止が続くのはかなりまれで、茨城日立沖や福島沖の地震の前兆と推察。神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器の軽度の異常は1/23でも継続。異変の程度から判断すると南関東で、M4-M5の地震の懸念はあります。上記予想1または三宅島近海と推察。
Q太郎の観測日記によると、東京観測点で1/22に1時間の地震型電離層を観測。この前兆も有感地震を支持。
また、東京調布の地震ラジオさんで、1/23に極超長波ノイズがかなり目立ってきました。1の銚子方面、宮城:福島県境沖50kmや茨城北部方面の前兆と推定。
2の予想根拠の一つとした逆ラジオノイズ山形米沢観測点の強度がかなり高いノイズは1/19-1/22も続き収束せず。まだ、スタンバイになりません。また、新潟中越地震や中越沖地震の先行指標だった岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は1/14-1/19の間急落しましたので、この予想地震の前兆の一部かもしれません。前兆か否かは定かではありませんが。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:能登半島沖または福井沖;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
2:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/23
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;73日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;東海沖、若狭湾、能登半島沖
夜間;紀伊水道(かなり強い)、紀伊半島南東沖(集中)
愛知豊橋観測点で、1・23に携帯の電波異変(昨年夏以来初めて)と左幻日観察。
逆ラジオノイズ静岡清水で1/16,1/17に続き、1/22にも強度が高いノイズ(ノイズパターンは震源に遠い)。京都観測点の逆ラジオノイズ、地電位、植物生体電位変動すべて小さい変動で近畿圏でM5以上の地震懸念無。
関西、東海地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
2:日向灘;M4-M5
○同上日々のマップより;1/23
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で112日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘(集中して強い)、種子島沖
夜間;日向灘(集中)、島原半島(強い形)
空の掲示板3944;1/23;九州から四国・近畿および関東方面に全体的に大気重力波が発生。九州の豊後水道当たりが要注意かも。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/18,1/21、1/22にそれぞれ4.5、1、3時間の地震型電離層を観測。奄美大島から九州、中四国西部の地震活動活発化の前兆です。
逆ラジオノイズ広島の強烈なノイズは1/21のリバウンドに続き、1/22も頻繁なノイズ。1の前兆は収束せず。

◎奄美大島以南の南西諸島
1/23;21:38;台湾南方沖;M5.6のやや規模が大きい地震発生。南方沖でよかったです。昨日までの予想位置より100km程南方で、八重山諸島方面には影響なし。

09/
1/23
5:47
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含むまたは北海道南西沖
○時期;1/23-2/12下記より変更
宮城県中部の方から報告頂き、磁石落下装置の顕著な異常があるそうです。マグネットにつけていたクリップが全て落下。直前前兆の磁力低下です。上記地震か下記北海道東北方面の予想震源かわかりませんが、いずれにせよ、4-5日以内にやや大きく揺れそうです。
予想根拠の一つさざなみ雲が1/4-1/6。17日経過しています。平均では2週間です。1/20にリバウンドのさざなみ雲。これで発生遅延。
震源の予想は三陸北部から青森東方沖ですが、東北、北海道太平洋側の皆様は地震に警戒。
特に、天候回復時から晴天時にご注意ください。
震源は上記地域と予想しますが、ユーコン北海道千歳と苫小牧観測点で1/21と1/22夜間観測で、同じ方位に漂着。マップからは、北海道南西沖の可能性もあります。

◎北海道・東北
1:福島沖から宮城沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/22;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形から新潟
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;宮城沖(集中して強い)、福島はるか沖、北海道南西沖
夜間;北海道南西沖、国後島南方沖、福島南部沖(集中)、宮城沖
1/22 9:09 青森県西方沖,M4.9 深さ159km 無感(USGS)は1・21夜間観測のマップで方位線が集中した地域でした。
上記のように、宮城県中部の磁石落下装置の顕著な異常がありますので、上記予想1にも十分に注意してください。

◎関東・甲信越
1:銚子から茨城沖;震度2-3、M4-M5。
2:佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/22
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東一帯
方位線の収束、クロスからの解析
日中;房総半島北東部、三宅島周辺
夜間;茨城日立沖
上記掲示板で1・22早朝神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器で高さに異常有り。1cm全体に下にさがりましたの報告。1/22 21:21 三宅島近海 震度2 M4.5 深さ140km発生。
直前前兆としての磁力低下を捉えています。昨日は伊豆大島方面と予想しましたが、その近郊。
同観測点夜間観測でも同等の変化がありますので、まだ後続地震が予想される。
行徳方式FMノイズ三宅島観測点で、強いノイズが2ヶ月以上続きましたので、経過注目です。東京調布の地震ラジオさんでもノイズが目立ってきました。
空の掲示板3942;1/22;伊豆諸島沖(三宅島から八丈島の間)に波状雲が見られます。
日中マップでは佐渡島北方に強い方位線、夜間マップでも愛知西部観測点の潜行式ユーコンが同島西方沖方向を指示し、漂着。2の予想地震にもご注意ください。
Q太郎の観測日記によると、東京観測点で1/20に1時間の地震型電離層を観測。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:能登半島沖または福井沖;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
2:紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3:岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/22
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;72日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;紀伊水道(強い)、福井沖(強い方位線通過)
夜間;紀伊半島南東沖(集中)、能登半島沖
紀伊半島南東沖へ広島南部:大阪府中部:三重中部:愛知西部観測点からの方位線が一点に集中。
空の掲示板3942のスレ;1/22;名古屋と岐阜で波紋状雲。富山湾でも波状雲
関西、東海地域の磁石落下装置の異常報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:豊後水道から周防灘;M5-M6
○同上日々のマップより;1/22
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部で111日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:日向灘、豊後水道から日向灘、島原半島
夜間;日向灘(集中)
昨日報告したように、1/23 00:24 種子島南東沖 震度1 M4.2 深さ30km。
本日は日向灘方面にマップでは方位線集中。鹿児島観測点でもユーコン停滞続いていますので、M4-M5の地震予想。
種子島東方沖ー日向灘ー豊後水道ー島根沖のラインが活発化しそうです。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/18,1/21にそれぞれ4.5、1時間の地震型電離層を観測。逆ラジオノイズ広島の強烈なノイズは1/21はリバウンド。1の前兆は収束せず。

◎奄美大島以南の南西諸島
昨日と同じ。台湾東方沖でやや大きな地震が懸念されるので、八重山諸島方面は注意です。


検証
2009/01/22 9:09 青森県西方沖,M4.9 深さ159km 無感(USGS)
深発地震で、中規模地震が発生したので、検証します。
図122_2に1900年以降のM7以上の震源位置とともに本地震の震源位置を青★印で示した。
青森から75km西の沖合です。日本海側は太平洋側に比較すると、M7以上の大地震はかなり少ないが、秋田沖、北海道南西沖などで大きな地震が起こっていることがわかります。
図122_3に1990年以降のM3以上の震源マップを示した。東北から北海道に震源深さ150-300kmの地震帯があることがわかりますが、その地震帯の中で発生した。
図122_1に1・21夜間観測のユーコンマップを示した。仙台、熊本北部、大阪観測点で観測したユーコンの漂着方位線が震源域でクロスしていることがわかります。

図122_1 図122_2:USGS 図122_3:USGS
09/
1/22
5:44
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)
○時期;1/28-2/12直前前兆は電離層異変などで判断。
空の掲示板3939;1/21;岐阜と愛知で密度が非常に高い鱗雲、石垣雲。どちらも遠方の震源を示していますので、この前兆と判断。7-21日後の発生と考えられるので、発生予想時期訂正。

◎北海道・東北
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/21;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形から新潟
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;茨城北部から福島沖(強く集中)、積丹半島、北海道南西沖
夜間;福島沖(集中)、釧路支庁南部と積丹半島(強い)、青森西方沖
○1/21 16:09 宮城県沖 震度2 M4.3。昨日までの予想のほぼ範囲内。
空の掲示板3941;1/21;福島沖に沸き立つような複数の雲が見られました。
最近の上記マップからは福島沖に継続して方位線が集中。東北で最も注意する地域です。

◎関東・甲信越
○銚子から茨城沖;震度2-3、M4-M5。
○佐渡島沖;M4.5-M5.5;

○同上日々のマップより;1/21
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東一帯
方位線の収束、クロスからの解析
日中;房総半島南東沖、夜間;群馬南部
空の掲示板3941;1/21;神奈川県上空にも波状雲が出ています。
逆ラジオノイズでみると、鎌倉や鷲宮では静穏だが、山梨竜王町で12/26-1/14まで強度が高いノイズ(ノイズパターンは震源に遠い)。これらの点から箱根方面や伊豆大島方面の前兆と推測。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、能登半島沖;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
2、紀伊水道;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)
3、岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2

○同上日々のマップより;1/20
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;71日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;紀伊水道(強い)、能登半島沖(強い)、福井沖、
夜間;知多半島沖、東海沖、紀伊水道
最近1週間で、東海沖や静岡西部に方位線が集中し、逆ラジオノイズ浜松で12/28-1/3に強度が高いノイズ(ノイズパターンは震源に近い)、静岡清水で1/16-1/20に強度が高いノイズ(ノイズパターンは震源に遠い)が観測。収束。M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)が予想されます。
環境電磁波徳島観測点で1/14に強烈なノイズを観測していますので、2の地震規模予想をやや引き上げた。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○豊後水道から周防灘;M5-M6
○同上日々のマップより;1/21
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部で110日間連続停滞
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:広島西部から山口、豊後水道から日向灘、島原半島
夜間;広島西部から山口
逆ラジオノイズ広島の強烈なノイズは減衰したが1・20も1万カウントで、収束せず。豊後水道から周防灘方面地震はスタンバイとなりません。最近2,3日のマップからは、種子島東方沖から大隈半島方面に集中し、小規模な地震が予想される。

◎奄美大島以南の南西諸島
昨日と同じ。
09/
1/21
6:16
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)
○時期;1/18-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○空の掲示板3935:1/20;終日、岩手から青森にさざ波雲が発生。
さざなみ雲のリバウンドです。これで、発生はずれ込むと思われます。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/20;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;北海道苫小牧一帯
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;宮城沖、福島沖(集中)、積丹半島、北海道南西沖
夜間;福島沖(著しく集中)、北海道南西沖
○逆ラジオノイズ;山形米沢観測点で1/13-1/19まで強度が高いノイズ。ノイズパターンは距離がある地域に発生源があることを示す。昨日報告した佐渡島方面の前兆の一部と判断。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/20
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東一帯
方位線の収束、クロスからの解析
日中;栃木北部、茨城沖、銚子沖、東京湾から相模湾、夜間;三宅島南東沖
銚子沖から茨城沖に継続して方位線集中、1/8、1/11の地震雲からM4-M5の地震予想。こちらは
マップから陸域に近いと思います。
○神奈川東部観測点で磁石「高さ/強弱」計測器に異常。方位は能登半島沖。
○品川・西多摩・神奈川東部観測点で磁石落下装置の異常がない状態継続し、首都圏で震度4以上の地震懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/20
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;70日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;静岡西部、紀伊水道、和歌山、夜間;能登半島沖(強い形)、紀伊水道(強い形)
○上記神奈川東部観測の磁石「高さ/強弱」計測器異常と、方位線の強い形での集中、富山西部観測点での停滞の散見を根拠として、能登半島沖;M3.5-M4.5、震度1-2(局部的に3)の地震が予想されます。また、大阪観測点でのユーコン停滞、方位線の強い形での集中により、紀伊水道;M3-M4、震度1-2、1/14の岐阜に、ミニさざ波雲、岐阜中濃観測点での長期停滞から、岐阜から長野南部M3-M4、震度1-2の地震が予想されます。
○空の掲示板3929のスレ:1/20;富山、三重中部、愛知で右幻日。上記の震源の前兆と判断。


◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/20
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部で109日間連続停滞。広島南部観測点55日間連続停滞。
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:高知足摺岬沖、大隈半島、島原半島、豊後水道、鳥取島根沖(集中)
夜間;広島西部から山口
○1/20 17:32 豊後水道 震度1 M3.5が発生。逆ラジオノイズ広島は収束しないので、本震はまだ先。
○空の掲示板3935:1/20;九州南部の南東沖に強い地気が発生しています。

◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/16-1/18で計5時間の地震型電離層を観測。
同3926:1/19;(沖縄本島から宮古島石垣島)断層雲。
同3935:1/20;台湾では、断層雲が南部に昨日と同じ位置に発生。要注意。
沖縄本島から八重山諸島で震度2-3。八重山諸島は台湾東方沖地震にも注意。


09/
1/20
6:32
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)
○時期;1/18-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1/13-1/17に大きな異常値。1/18ほぼ収束。
スタンバイ状態だと判断。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/19;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形県、北海道千歳苫小牧一帯
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;福島沖、福島沖、渡島半島、襟裳岬沖、秋田沖
夜間;宮城県牡鹿半島沖;福島沖;福島はるか沖(強い)
○ユーコン秋田観測点では長期に停滞現象がないため北東北日本海側には大きな震源無と判断。
北海道千歳苫小牧観測点でユーコン停滞が目立つようになって来ました。過去例では、浦河沖や襟裳岬沖に震源がある時に停滞がみられる。上記の前兆と判断。しかし、磁石落下装置の異変無。
○空の掲示板3926:1/19;岩手沖には、波状雲。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/19
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東一帯
方位線の収束、クロスからの解析、日中;八丈島、夜間;無。
○先に報告して来ましたように、佐渡島に震源があると思われます。ユーコン西多摩観測点は佐渡島方面を指示し停滞、愛知西部観測点の潜行式ユーコン(レモン愛知さん発案)も同時間帯の観測で佐渡方向を指示し、潜行停滞。潜行停滞ですので、M5-M6規模の大きな磁力を感知したと想起。
今後の前兆注意。
○空の掲示板3926:1/19;関東の銚子付近にもさざ波雲が発生。鳥島近海には帯状雲
○1・18に予想したように、1/19 20:14;関東東方沖;震度1;M4.7 深さ10km発生。ユーコンマップから予想した通り、東京から200km東南東ではるか沖の位置でした。品川・西多摩・神奈川東部観測点で磁石落下装置の異常がない状態は継続し、首都圏で震度4以上の地震懸念無。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/19
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;69日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
日中;三重県南東沖(強い形)、夜間;三重県南東沖(強い形)
○空の掲示板3926:1/19;中部にもさざ波雲が発生。
○福井から能登半島方面で、方位線集中が続き、富山西部観測点での停滞も散見されますので、M3-M4、震度1-2(局部的に3)の地震が予想されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/19
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部で108日間連続停滞。広島南部観測点54日間連続停滞。
方位線の収束、クロスからの解析;
日中:鳥取島根沖(集中)、鹿児島西方沖
夜間;鳥取沿岸部(強い形)、周防灘、鹿児島西方沖
○1/19;愛知西部観測点、兵庫県伊丹市のコンパス観測でかなり強い西に強い偏角。兵庫より西の震源、昨日予想の豊後水道から周防灘;M5-M6の地震に注意だと思います。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/18に4時間半の地震型電離層を観測。奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)の前兆です。やや緊迫してきました。
逆ラジオノイズ広島の週末値は僅かにリバウンドで継続。まだ収束していない。
今のところ、熊本県北部、熊本県西部、広島南部観測点で磁石落下装置の異変なし。
○空の掲示板3926:1/19;九州・四国沖から紀伊半島沖に波紋状雲や大気重力波及び強い地気が発生。周防灘にも沸き立つ雲が3本見られます。

◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/16に1時間、1/17に1時間、さらに、1/18に3時間地震型電離層を観測。
同3926:1/19;(沖縄本島から宮古島石垣島)断層雲。
沖縄本島から八重山諸島で震度2-3。八重山諸島は台湾東方沖地震にも注意。


09/
1/19
5:42
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、可能性低いが、北海道南西沖
○時期;1/18-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1/13-1/17に大きな異常値。1/18ほぼ収束。
千葉から東北太平洋側の中規模以上の地震前兆(先行指標)です。
Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/15に4時間、地震型電離層を観測。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/18;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形県
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福島南部沿岸部、福島沖、福島はるか沖、宮城県牡鹿半島沖
夕;宮城県牡鹿半島沖;福島沖;福島はるか沖(強い)
前兆は収束し、スタンバイ状態。低気圧通過後の気圧上昇時、特に注意。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/18
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京神奈川
方位線の収束、クロスからの解析;特に無。
○昨日予想したように、1/18 18:36;茨城県北部;震度2;M3.8発生。その後もユーコン茨城北部観測点は停止したままですので、茨城北部から福島沿岸部から福島沖の上記東北地方予想地震に注意。
神奈川東部観測点で磁石高さ計測器に昨日日中に軽度の異変が観測。昨日の伊豆大島近海;震度1の前兆?。この地域の地震は日本の地震のへそですので、日本の地震活動が活発化する懸念。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/18
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;68日連続、大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福井(集中)、丹後半島沖(集中)、御前崎沖、三重南東部、三重県南東沖
夕;御前崎沖(集中)、若狭湾
空の掲示板3921:1/18;岐阜県土岐市で半日半周日暈。紀伊半島南東沖に2時間以上帯状雲。
京都観測点で、中程度の強度逆ラジオノイズと小規模の地電位の変化が観測。
本州中部でM3-M4、震度1-2(局部的に3)の地震が予想されます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/18
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続き停滞。107日間連続。
広島南部観測点停滞継続。53日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:豊後水道から伊予灘(強い形)、夕;豊後水道から周防灘(強い形)、福岡北西沖、熊本南部
○逆ラジオノイズ広島観測点で非常に強い2ヶ月以上のノイズ、高知県>電波時計(福島局)>11~17時に不受信、大気イオン南あわじ観測点で1/14の異常値、VLF帯ノイズ;福岡トチローさん観測で、ほぼ3ヶ月以上にわたる南北方向と99KHzノイズの大きな異常値から
M5-M6の間の地震が予想されます。本日 2:09;伊予灘(予想地域近郊);震度2;M3.9は前震かもしれません。
震源の把握に時間がかかりましたが、最近1ヶ月のユーコン方位線が継続して強い形で指示する方位、ユーコン広島南部観測点で停滞する方向より判断し、
豊後水道から周防灘と予想します。
種子島東方沖、日向灘、豊後水道、島根沖のラインは歪が集中するラインで、このライン一帯に歪がさらに蓄積されていると考えられます。日向灘方面は鹿児島観測点でユーコン停滞があまり目立ちませんのでその可能性は低い。
豊後水道から周防灘が震源であれば、熊本県北部、熊本県西部、広島南部ユーコン観測点が同時期に長期に異変を示すのも理解される。その中間地点です。
発生時期は、同上広島観測点のノイズ収束後です。1/15-1/16には、かなり減衰。週末値が明日には公開されると期待。
空の掲示板3921:1/18;四国沖に大きな大気重力波。1/11,14,16,18と九州、四国に継続。上記前兆の一部と判断。

◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/16に1時間、1/17に1時間、地震型電離層を観測。
空の掲示板3921:1/18;台湾でも断層雲と幾重の重なる筋雲。
沖縄本島から八重山諸島で震度1-2。八重山諸島は台湾東方沖地震に注意。

09/
1/18
5:46
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、可能性低いが、北海道南西沖
○時期;1/18-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1/13-1/16に大きな異常値。1/17も大きな異常値。
Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/15に4時間、地震型電離層を観測。1/16は観察されず。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/17;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形県
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沖、福島沖、福島はるか沖、宮城県牡鹿半島沖、北海道南西沖
夕;山形沖(集中)、茨城沖、福島沖、福島はるか沖、宮城県牡鹿半島沖、北海道南西沖
山形南部観測点でのユーコン不漂着が最近増加。最近一ヶ月のマップをみると、佐渡島近郊に方位線通過が目立ち、1/7以降、ほぼ毎日。集中はないので、切迫していませんが、今後注目。
昨日と同じ、下記に警戒です。特に福島沖(南部)。低気圧通過後の気圧上昇時、特に注意。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/17
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沿岸部、佐渡島沖、夕;房総半島はるか沖(集中)
1・8の衛星写真地震雲と上記マップ解析から房総半島でM5クラスの地震が予想されるが、上記マップからははるか沖が震源だと予想されるので、陸域にはあまり大きな影響無と判断。
品川・西多摩・神奈川東部観測点で磁石落下装置の異常がない状態が続いていますので、首都圏で震度4以上の地震は懸念されません。上記東北予想に警戒です。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/17
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;67日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;長野南部、三重県南東沖
夕;岐阜東部、若狭湾沖、能登半津西方沖
空の掲示板3914:1/17;三重県には、大気重力波が発生しています。さざ波雲一歩手前です。
関西東海方面は磁石落下装置の異変報告なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/17
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続き停滞。106日間連続。
広島南部観測点停滞継続。52日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:島根沖(集中)、熊本(強い形)、日向灘(強い形)
夕;天草灘から熊本南部、福岡北西沖
最近一ヶ月、種子島東方沖、大隈半島東方沖、日向灘、豊後水道の地域に方位線が強い形で集中することが目立つ。日向灘方面の地震予想規模をやや引き上げた。
豊後水道、日向灘;M4.8-M5.8;震度2-3(局部的に4)。1/16に報告した1・13の高知県>電波時計(福島局)>11~17時に不受信前兆は豊後水道方面かもしれない。
空の掲示板3914:1/17;九州南部沖(種子島周辺)に亀裂雲が水平に切れています。
熊本県での磁石落下装置に異変なく、熊本100-150km圏内に震度4以上懸念無。

◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の観測日記によると、沖縄観測点で1/16に1時間、地震型電離層を観測。
空の掲示板3914:1/17;沖縄東方沖に帯状の流れるような雲帯
沖縄本島から八重山諸島で震度1-2。八重山諸島は1・11報告の台湾東方沖地震に注意。

09/
1/17
6:01
本日、1・17は阪神大震災が発生した日です。現地では、あらためて深い悲しみに覆われていることと思います。犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、可能性低いが、北海道南西沖
○時期;1/12-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1/13-1/15まで大きな異常値。1/16も大きな異常値。東北一帯の大規模なさざなみ雲が1/4-1/7でしたので、対応地震発生はその凡そ2週間として、1/18-1/21。大きな地震ですと、さらに期間を要する。それにあわせるように、Q太郎の観測日記によると、北海道観測点で1/15に4時間、地震型電離層を観測。継続するか注目ですが、上記地域の皆様は磁石落下装置(磁石に磁力でクリップをつけられるだけつけたものを鉄製の板(ブックスタンドやホワイトボード、冷蔵庫側面など)に設置したもの)で直前前兆としての磁力の低下に伴うクリップの落下で異変を感知してみてください。また、千島列島中部の大きな地震は北海道の太平洋側地震のトリガーになる場合も多いので、襟裳岬から根室半島方面の皆様もご注意ください。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/16;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福島沖、福島はるか沖、国後島、渡島半島
夕;福島南部沿岸部;福島沖(集中)、釧路支庁北部
空の掲示板3911:1/16:北海道周辺(日本海側)に大気重力波が発生。
昨日と同じ、下記に警戒です。Q太郎の観測日記によると、東京観測点で1/15に2時間の地震型電離層を観測しているので、特に福島沖の地震に十分に警戒してください。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/16
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;無、夕;無
上記東北予想に警戒です。
八丈島周辺;M5-M6の予想は、1/15;18:34;八丈島南東沖;M5.1、1/15;19:03;八丈島南東沖;M4.9の無感地震でした。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/16
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;66日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;長野南部から岐阜(強い形)、能登半島沖(強い形)
夕;岐阜(強い形)、東海はるか沖(集中)、岐阜紀伊半島南東沖、、福井沿岸部
1/14に岐阜上空にミニさざなみ雲が観察され、ユーコン方位線も集中してきたので、注意ですが、磁石落下装置異変なく、震度4以上の懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/16
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続き停滞。105日間連続。
広島南部観測点停滞継続。51日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:熊本南部(強い形)、福岡北西沖(強い形)、
夕;長崎島原半島(強い形)、日向灘(強い形)
空の掲示板3911:1/16:韓国から九州・四国・近畿に大気重力波が発生。
昨日の予想は01/17 01:04 五島列島近海 震度1 M3.6が対応。しかし、Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/14に2時間さらに1/15に2時間地震型電離層を観測。ユーコン熊本西部観測点で、1/16にもナマジーに静電警告2が観測されているので、熊本、長崎島原半島、福岡北西沖で地震が予想されます。しかし、熊本西部、熊本北部観測点で磁石落下装置の異常はないので、震度4以上の地震は予想されません。震度1-2(局部的に3)と予想。
気象庁の最新の週間火山概況によると、阿蘇山で10日から14日にかけて振幅の小さな火山性地震が日回数50回を超え、13日は129回と一時的に増加した。なお、火山性微動の発生はなく、孤立型微動は少ない状態で経過した。火山性微動とは、地震計にとらえられる火山特有の振動で、波形や継続時間から地震と区別される。噴火に先行することも多く、噴火予知の立場からは特に重要なもの。
日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3も注意。

◎奄美大島以南の南西諸島;昨日に同じ。


追記 ○日本時間1/16;02:51;千島列島中部;M7.5、震源深さ10km;続報
USGS;米国地質研究所による最近1週間のM4以上の震源地図を図2008/1/16_4こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の12・30夜間観測のマップを図2008/1/16_5に示した。
北海道苫小牧から震源は50度の角度です。苫小牧西と大阪と熊本の3観測点で、平行する50度の方位線で震源を示しています。
さざなみ雲観察が空の掲示板投稿3740;12/31と投稿3745;1/1でしたので、ほぼ同時期です。
そのさざなみ雲を図2008/1/16_7図2008/1/16_8として示した。
空の掲示板3740:12/31より、文章を引用します。
「カムチャッカ半島南部です。これだけのはっきりとした「さざ波雲」は珍しいです。威力があります。」


○日本時間1/15;18:34;八丈島南東沖;M5.1、震源深さ59km(USGS)
○日本時間1/15;19:03;八丈島南東沖;M4.9、震源深さ10km(USGS)
図2008/1/16_4にオレンジのマークとして示されています。1・8に詳述し、この地域の地震を予想。
根拠としたマップ1/7日中観測マップを図2008/1/16_6として示した。ピンクで示した方位線集合の位置と図2008/1/16_4の震源の位置がほぼ一致していることがわかります。
空の掲示板3740:12/31 空の掲示板3740:12/31
図2008/1/16_7 図2008/1/16_8
図2008/1/16_4 図2008/1/16_5 図2008/1/16_6
09/
1/16
6:03
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、可能性低いが、北海道南西沖
○時期;1/12-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
日本時間1/16;02:51;千島列島中部;M7.5、震源深さ10km
シムシルトウの東方沖で、択捉島のクリリスクから595km東北東、東京から1785km北東で大地震が発生。詳細震源地図はこちら。東北から北海道太平洋側で震度2を観測。

1/1,1/3に詳述していますが、千葉八街植物生体電位観測点の2つの期間の異変(12/10-12/25、12/27-12/29)のどちらかが前兆だと思われます。東北から千島列島に至る地域の地殻変動を捉えます。
空の掲示板では、投稿3740;12/31と投稿3745;1/1にさざなみ雲や大気重力波でレモン愛知さんが予想。特に3740は明瞭なさざなみ雲ですので、是非ご覧ください。前兆から16日後です。さざなみ雲から対応地震発生まで凡そ2週間です。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1・13に大きな異常値。1.14は大きな異常値が20回近く観察されています。かなり大きな前兆です。さらに1.15は大きな異常値を20回以上観察。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/15;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;北海道南西沖、宮城牡鹿半島沖、夕;北海道南西沖、福島南部沖、日高支庁北部
昨日と同じ、下記に警戒です。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3(局部的に4)
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/15
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;無、夕;茨城沖から銚子沖(強い形)、房総半島南方沖(集中)
上記東北予想に警戒です。FMノイズ千葉香取観測点で1/15も平均値上昇を伴う強いノイズ観測し、前兆が長く、さらに上記千島列島大地震による抑制効果も薄れたため、スタンバイ状態と判断。
○八丈島周辺;M5-M6;1/11±4

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/15
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;65日連続
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;奈良北部・京都・滋賀(集中)、紀伊半島南東沖
夕;紀伊半島南東沖、、福井沿岸部
新たな前兆無。磁石落下装置異変なく、震度4以上の懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/15
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続き停滞。104日間連続。
広島南部観測点停滞継続。50日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:福岡北西沖、夕;福岡北西沖、長崎島原半島(強い形)
◎中国、四国地方の前兆
○Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記によると、
1・13に、高知県>電波時計(福島局)>11~17時に不受信。
高知県の方の電波時計(福島局)の不受信の場合は、その近圏200km内か茨城県や千葉県(内陸・海洋含め)を中心にその近辺での発生が予測されます。200km圏内というと、北は、山陰地方、東は和歌山県、西は豊後水道です。岩手の方の福島局府受信は観測されていないようですので、主に中国、四国地方の前兆だと思われます。
○大気イオン、南あわじ観測点で、
1・14午前中に30分間の最大値で50.690Kで、30分間の平均値でも31.690kです。
他の観測点の観測値が公開されていないので、詳細はわかりませんが、発生源は200-300km圏内です。対応地震があるとすれば、3-100日後です(平均10-20日)。
関西圏は京都観測点の逆ラジオノイズ(中波ノイズ)、地電位と植物生体電位の触れ幅も少ないので、関西圏が発生源とは推察されない。
2000/10/6;鳥取県西部地震と岐阜県地下水中ラドン濃度の関係を図2008/1/16_1、2、3
に示した。飛騨市神岡、中津川市川上、養老町でそれぞれ2-3ヶ月前、2-3ヶ月前、1ヶ月前にラドン濃度の大きな変動が観測されている。
最近2-3ヶ月のラドン濃度の上記3箇所の変動は観測されていない。
以上まとめますと、
現時点では、さざなみ雲、岐阜県地下水中ラドン濃度、広島地電位の変化など、大きな前兆はまだないが、逆ラジオノイズ広島観測点で強い強度のノイズが1ヶ月以上継続、高知の電波時計不受信などやや前兆がまとまりつつあるように見えるので、上記の前兆を注視。
◎九州の前兆
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/14に2時間、地震型電離層を観測。
ユーコン熊本西部観測点で、1/15にナマジーに静電警告2が観測されているので、長崎島原半島または福岡北西沖で地震が予想されます。しかし、熊本西部、熊本北部観測点で磁石落下装置の異常はないので、震度4以上の地震は予想されません。震度1-2(局部的に3)と予想。
日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3も注意。

◎奄美大島以南の南西諸島;昨日に同じ。
岐阜県飛騨市神岡町地下水中
ラドン濃度:2000/5/1-10/27
岐阜県提供
岐阜県中津川市川上
地下水中ラドン濃度:
2000/5/1-10/27
岐阜県提供
岐阜県養老町
地下水中ラドン濃度:
2000/5/1-10/27
岐阜県提供
図2008/1/16_1 図2008/1/16_2 図2008/1/16_3
09/
1/15
6:02


大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、可能性低いが、北海道南西沖
○時期;1/12-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1・13に大きな異常値。1.14は大きな異常値が20回近く観察されています。かなり大きな前兆です。この異常値の震源が上記予想震源と同じと仮定するならば、前兆はまだ収束していないように思われます。
こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/14の夜間観察のマップを見ますと、方位線が4本平行ラインがみられます。大きな震源があるときに、遠方から震源方向を示す兆候です。大きな地震は震源付近のみならずその周辺まで電磁波異常を引き起こすので、M6(特にM7以上)の地震では、ピンポイントで震源を方位線がさすというより、平行線で示されることの方が多いようです。昨年の岩手宮城内陸地震が典型例です。
このラインでみると、
渡島半島を中心に津軽半島から北海道南西沖(奥尻島)が範囲内です。
岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度と神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度に引き続き変動はない。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/14;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;無、夕;北海道南西沖(強い方位線)、福島はるか沖(集中)
上記に詳述。ユーコン福島観測点での軽度ー中度の異常が続いていますので、現在は下記の二つの地震予想に注意です。
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3(局部的に4)
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/14
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;房総半島沖(かなり強い方位線集中の形)、長野南部、銚子沖、茨城北部沖、夕;無
首都圏では、M5以上の地震の前兆無。
○八丈島周辺;M5-M6;1/11±4

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/14
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;64日連続。大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福井沿岸部、紀伊半島南東沖、三重南部、和歌山西部(紀伊水道)
夕;東海沖(集中)、福井沿岸部、紀伊水道
空の掲示板3905:1/14;岐阜県の土岐市から南方位にUFOレンズ雲が綺麗に見られました。岐阜市上空には、ミニさざ波雲が見られました。
先に予想したように、1/14 07:18;京都府南部;震度2;M3.6発生。昨日夜間の観測で、大阪府ユーコン観測点の異常は解消していますので、後続はないと思います。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/14
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。103日間連続。
広島南部観測点停滞継続。49日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:山口県萩沖(かなり強い方位線集中の形)
夕;福岡北西沖
出雲市大社町杵築北の稲佐の浜で1/8に大型の深海魚「リュウグウノツカイ」の死骸が漂着しているのが見つかった。深海魚「リュウグウノツカイ」は、沖合の異変を示すことが多い。阪神大震災のときは三重県で網にかかった。
島根県では、2000年9月が最も近い例だそうです。
山陰中央新聞、09/01/09。こちら
2000年9月の捕獲は2000/10/6;鳥取県西部地震(鳥取県米子市南20km);M7.3;最大震度6強の地震の前兆だと考えられます。
逆ラジオノイズ広島観測点で強い強度のノイズが1ヶ月以上も継続。また、ユーコン広島南部観測点も49日連続停滞。他の前兆は無。広島観測点の地電位が大きく動いたり、中国地方にさざなみ雲が観察されれば、警戒を訴えます。
空の掲示板3905:1/14;九州から韓国に掛けて、大気重力波が発生しています。
日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3の予想のみ。

◎奄美大島以南の南西諸島;昨日に同じ。


09/
1/14
6:05
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、可能性低いが、北海道南西沖
○時期;1/12-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。
○神奈川相模原植物生体電位観測点で1・13に大きな異常値。岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度と神岡鉱山茂住抗断層水中ラドン濃度;11/20詳述に変動はないので、予想震源の変更はないが、東北太平洋側が活発化する前兆です。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/13;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城北部から福島南部沖(局部集中)、福島沿岸部から福島沖、山形沖、北海道南西沖
夕;茨城北部から福島南部沖(局部集中)、山形沖、北海道南西沖、釧路
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3(局部的に4)


◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/13
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三宅島周辺(集中)、栃木北部(集中)、房総半島南東沖、夕;無
行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉稲毛観測点で西指向と東指向ノイズを比べると、圧倒的に東指向ノイズが多く、主たる震源は千葉より東。
○茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5。
○八丈島周辺;M5-M6;1/11±4

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/13
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;63日連続。大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福井沿岸部、三重南部、和歌山西部(紀伊水道)
夕;福井沿岸部、紀伊半島南東沖、紀伊水道
特に新たな前兆無。磁石落下装置の異変なく、震度4以上の地震懸念無。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/13
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。102日間連続。
広島南部観測点停滞継続。48日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:鹿児島西方沖、大隈半島沖
夕;島根沖、種子島東方沖
特に新たな前兆無。日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3の予想のみ。

◎奄美大島以南の南西諸島;昨日に同じ、台湾東方沖(八重山諸島西方沖)注意で、与那国島、西表島、石垣島、宮古島方面の皆様は地震に警戒してください。


09/
1/13
5:52
大きな地震の可能性
○規模M5.5-M6.5
○震源
;三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)、僅かな可能性として北海道南西沖
○時期;1/12-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/12;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;仙台沖(強い方位線)、福島沿岸部から福島沖、北海道南西沖
夕;福島南部沿岸部、北海道南西沖
○宮城沖から三陸南部沖;M4.5-M5;震度2-3(局部的に4)
○空の掲示板3902;1/12;福島沖の延長線上に波紋状雲。また、昨日から発生している岩手やその沖合から沸き立つ雲。東海から関東に掛けて、大気重力波が発生しています。関東に移動してきたと感じ取られますね。やはり関東茨城沖から福島沖・岩手沖でしょうか。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/12
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東、新潟
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沖、房総半島南東沖、夕;銚子沖、房総半島南部
神奈川東部観測点で磁石角度計測器に異常;下記の茨城福島方面または八丈島方面の前兆を捉えているかもしれません。逆ラジオノイズ新潟十日町でのノイズは漸減していますので、新潟のユーコン不漂着は、大きな地震には結びつきません。
○長野観測点でのBSノイズ、行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点;1/7-1/10の強力なノイズ及び福島で軽度ー中度の磁石落下 装置の異常を根拠として、
茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5の地震が予想されます。
○八丈島周辺;M5-M6;1/11±4

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/12
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;62日連続。大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福井沿岸部及び長野南部(強い方位線)、奈良南部
夕;福井(方位線集中)
1/10に詳述しましたが、1/12 19:39 福井県嶺南;震度2 M2.9。予想通りでした。未だ方位線の集中は続いていますので、震度2-3の地震が予想されます。震源の深さが浅いので、地震の規模は小さくとも、震度は比較的大きいので、注意。同じく1/10に詳述しましたが、大阪湾(紀伊水道)で震度1-2(最悪3)、M3.5-M4.5の地震注意。また、1/7に詳述した静岡西部から東海沖;M4-M5;震度2-3の地震予想注意。大気イオン南淡路で1/11深夜45kの異常値観測。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/12
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。101日間連続。
広島南部観測点停滞継続。47日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:鹿児島西方沖、大隈半島沖、夕;島根沖、福岡北西沖(やや集中)
1/10に詳述しましたが、1/13 00:22 橘湾 (長崎島原半島) 震度2 M3.7。別府-島原地溝帯の地震活動ですが、島原半島の雲仙火山は別府-島原地溝帯と沖縄トラフの会合点という西南日本における地質構造上の特異な位置だけに、この地震は注目されます。
○1ヶ月以上続く逆ラジオノイズ広島観測点で1/9-1/11にノイズが漸増し、収束せず。島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)はスタンバイにはなりません。
○日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3

◎奄美大島以南の南西諸島
昨日に同じ

09/
1/12
6:01
大きな地震の可能性
○空の掲示板3899:1/11;岩手沖から宮城沖に縦縞の波状雲が整列している。岩手内陸には、さざ波雲と帯状雲が発生している。スタンバイ状態と成っていると推察する。
○まとめ;下記のようにまとめましたので、警戒して、防災の点検等を願います。
○規模
千葉八街植物生体電位観測点の大きな異常値(12/10-12/25、12/27-12/29)と1/4-1/7まで東北地方一帯で続いた4日連続の縦縞のさざなみ雲を根拠として、
M5.5-M6.5
○場所
Q太郎の観測日記によると、1/5と1/7にアマチュア無線/29MHz・FMで、関東⇔北海道との短時間の交信、岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度と神奈川県相模原植物生体電位;関東-東北太平洋側(岩手南部北限)のM6以上の地震前兆無を根拠として
「三陸北部から青森東方沖(浦河沖含む)」
1/3のHROデータ・秋田観測点で、気になるノイズ。北海道南西沖も僅かに疑いあり。
○時期
1/12-1/31直前前兆は電離層異変などで判断。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/11;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;宮城南部から福島沖、北海道南西沖、夕;福島沖、北海道南西沖
○1/11 14:57 十勝支庁南部;震度3;M4.8、1/11 21:53 十勝支庁中部;震度2;M4.4の地震発生。昨日までの予想の範囲内でした。
○空の掲示板3899:1/11;北海道東方沖に千島列島海溝プレート沿いに帯状雲が発生している。これも要注意の地震雲です。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/11
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;房総半島南東沖、夕;茨城はるか沖
○空の掲示板3901:1/11;関東東方沖の点状ノイズ画像です。震源領域かもしれません。
画像でみると、茨城南部沖で陸域に近い地域。
○長野観測点でのBSノイズ、行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点での1/7、1/8、1/10の強力なノイズ及び福島で軽度ー中度の磁石落下装置の異常が発生していることから、茨城沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5の地震が予想されますので、十分にご注意ください。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/11
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;61日連続。大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;東海沖、静岡西部、三重県南東沖、
夕;福井沖、東海沖、三重県南東沖
新たな前兆はなく、1/10に同じ。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/11
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。100日間連続。
広島南部観測点停滞継続。46日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:長崎西方沖、種子島東方沖、島根はるか沖、夕;島根東部沿岸部、日向灘
○空の掲示板3899:1/11;終日、東海から九州と韓国まで巻き込んだ縦縞の大気重力波が発生。
1/8からユーコンの方位線集中が続いていた種子島で1/11 07:59;種子島近海;震度1;M3.5発生。

◎奄美大島以南の南西諸島
昨日に同じ

09/
1/11
5:39
1/15-1/31(2/10)の間の大きな地震の可能性
新たなデータ無。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/10;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;北海道苫小牧千歳周辺、宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福島沖、夕;福島南部沿岸部
○長野観測点でのBSノイズ、行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点での1/7、1/8、1/10の強力なノイズ及び福島で軽度ー中度の磁石落下装置の異常が発生していることから、茨城北部沖、福島沖で震度3-4、M4.5-M5.5の地震が予想されますので、十分にご注意ください。
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。
○釧路沖;M4.5-M5;震度2-3

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/10
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沖(集中)、銚子沖、房総半島南部、夕;房総半島南東沖
昨日に同じ。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/10
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;60日連続。大阪
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三重県南部、静岡西部、福井沖、
夕;三重南東沖、福井沿岸部、能登半島沖
福井沿岸部に方位線が集中する傾向が強まっている。平行する強い方位線で囲まれる日も目立つようになり、注目される。
1/25に関西でM8の巨大地震という予言がありますが、昨年12/26に詳しく述べましたが、そこで述べたデータに変動はその後もありません。M8の地震というのは相当のエネルギーですから、継続的に磁石落下装置や地震雲などを観察している方には、異変は必ずわかるはずです。巨大地震発生の前兆は全くなく、発生する可能性はかなり低い。しかし、起これば、大惨事ですので、念のため磁石落下装置の観察を注意深くお願いします。発生するならば、遅くとも5日前には、クリップや磁石は東海圏も含めて、顕著に落下するはずです。
大きな異変があれば、私どもの掲示板のどこでもいいですから、お知らせいただくと幸いです。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/10
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。99日間連続。
広島南部観測点停滞継続。45日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:島原半島から天草灘、大隈半島、夕;無
昨日に同じ。

◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、1/7、1/9に沖縄観測点でそれぞれ1時間,2時間の地震型電離層を観測。今後継続するか注目です。
空の掲示板;3886;1/9に台湾でさざなみ雲が観察されているので、台湾東方沖が震源で、300kmほど遠方の八重山諸島で震度が1-3の地震が予想される。注意してください。

09/
1/10
6:01
1/15-1/31(2/10)の間の大きな地震の可能性
1/4-1/7まで東北地方一帯で続いた4日連続のさざなみ雲は収束。
「震源域の推定は岩手北部から根室半島までの北海道太平洋側または北海道南西沖。
○Q太郎の観測日記によると、1/5と1/7にアマチュア無線/29MHz・FMで、関東⇔北海道との短時間の交信。北東北から北海道に異常伝播の前兆。1/3のHROデータ・秋田観測点で、気になるノイズもあり、北海道南西沖も疑いあり。まだ絞りきれず。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/9;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福島はるか沖(極度に集中)、釧路沖、後志支庁、
夕;福島南部沿岸部、福島はるか沖
○長野観測点でのBSノイズ、行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点での1/7と1/8の強力なノイズ及び福島中どおり、浜どおりでも軽度ー中度の磁石落下装置の異常が発生していることから、茨城北部沖、福島沖で震度3-4、M4-M5の地震が予想されますので、ご注意ください。低気圧も通過し、高速太陽風到達による地磁気擾乱、満月による大潮とトリガーが重なっています。
○逆ラジオノイズ山形米沢で1/5-1/8まで中程度のノイズ。
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。
○釧路沖;M4.5-M5;震度2-3

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/9
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沖(集中)、栃木;群馬県境、夕;房総半島南部
房総半島南部で1/7以降続いた方位線集中対応地震は1/10 03:07 千葉県南東沖 震度1 M2.9。
○無数の帯状雲が1/8に観察されており、上記東北地域に記載した地域以外に茨城沖と房総半島南方沖は注意です。
それに対し、相模湾・箱根方面は比較的静穏ですが、八丈島周辺;M5-M6;1/11±4が予想されます。陸域への影響は少ないのですが、注意願います。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/9
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;59日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;大阪湾と紀伊水道(集中)、三重南部、夕;福井沿岸部(極めて集中)
大阪湾と紀伊水道、福井沿岸部は注目。大阪府中部と同北部観測点で軽度の磁石落下装置の異常空の掲示板3891;1/9;ヒトデ状雲、同3886;大阪湾に波状雲、兵庫に断層雲があるので、上記大阪湾(紀伊水道)で震度1-2(最悪3)、M3.5-M4.5の地震が懸念されます。
福井沿岸部でもM3-M4、震度で2-3程度の地震が懸念されます。富山西部と岐阜中濃観測点での磁石落下装置の異常がないため、震度4以上の地震は懸念されません。
○同3886;潮岬はるか沖に亀裂雲、愛知県西部で月冠(大阪でも観察)

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/9
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。98日間連続。
広島南部観測点停滞継続。44日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:長崎西方沖から天草灘(極めて集中)、豊後水道(集中)、種子島東方沖から日向灘
夕;島根東部沖
長崎西方沖から天草灘へ方位線が集中。これだけこの地域に集中するのは経験無。
空の掲示板3885;1/9でも熊本県北部から西方向に各種地震雲で不穏。
○同3886;1/9;種子島東方沖に大気重力波、大分東部から豊後水道に断層雲
○逆ラジオノイズ広島観測点で長期にノイズが高い状態が継続。1ヶ月以上続いています。
群発地震でも発生するのでしょうか。
島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)
○日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3

09/
1/9
5:52
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
4日連続のさざなみ雲は収束。
○空の掲示板;3868;1/8;東北のさざ波雲は収束。秋田から岩手に掛けて断層雲が現われています。亀裂雲と言った方が表現が当てはまるかも。
衛星写真では、東北北部から青森東方沖に威圧感のある雲
昨日までの考察で、「震源域の推定は岩手北部から根室半島までの北海道太平洋側または北海道南西沖。
Q太郎の観測日記によると、1/7にアマチュア無線/29MHz・FMでは、10時過ぎに関東⇔北海道との短時間の交信があったもよう。1/5と同様です。北東北から北海道に異常伝播。
発生時期は、7-20日(30日)後。今後も他の前兆とあわせて、時期と震源を推測します。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/8;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城日立沖から福島沖(極度に集中)、釧路沖(強い)、国後択捉島、
夕;茨城日立沖から福島沖(集中)、北海道南西沖、国後択捉島
釧路沖に平行する方位線に苫小牧西と山形観測点からの方位線がクロスし、強い形ですので、M5クラスの地震が予想されます。
○長野観測点でのBSノイズ、行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点での1/7の強力なノイズ、1/8のやや強力なノイズが発生していることから、茨城北部沖、福島沖で震度3-4、M4-M5の地震が予想されますので、ご注意ください。
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/8
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;栃木北部から福島会津、新潟中越、千葉北西部、房総半島南部沖
夕;栃木北部から福島会津
○空の掲示板;3868;1/8北関東から関東周辺に無数の帯状雲が出現しました。午前9時の関東に銚子南部から延びている1本の帯状雲が気になりますね。気象衛星で分るくらいですから、大きいと思います。房総半島南東沖もおかしい感じがします。
無数の帯状雲はさざなみ雲とともにほぼ確実に地震が発生する前兆雲です。上記東北地域に記載した茨城日立沖から福島沖、栃木北部から福島会津地方、房総半島は注意です。
それに対し、相模湾・箱根方面は比較的静穏です。
○八丈島周辺;M5-M6;1/11±4

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/8
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;58日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;紀伊半島南東沖(集中)、福井沖(集中)、大阪湾、紀伊水道
夕;東海沖から紀伊半島沖(集中)、福井沖
大阪府中部観測点で軽度の磁石落下装置の異常があるので、上記大阪湾または紀伊水道で震度1-2の地震が懸念されます。
○空の掲示板;3868;1/8;愛知西部も、飛行機雲が通過した太陽の右側に右幻日が現われました。
電磁波の影響下と思われます。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/8
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。97日間連続。
広島南部観測点停滞継続。43日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:無、夕;種子島東方沖
○Q太郎の観測日記によると鹿児島観測点で1/5、1/6に2.5時間、1.5時間の地震型電離層を観測。
○トカラ列島の諏訪瀬島で活発な火山活動も見られ、奄美大島から種子島、日向灘の地震活動が活発化していると推察。
○空の掲示板3854;1/8;福岡北西から北東の畝状雲
島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)
○日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3

09/
1/8
6:03
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
空の掲示板3847;1/7;4日連続終日の東北地方のさざ波雲
4日連続です。かなり注意です。今までの場所の推定は1・5に報告しましたが、岩手北部から根室半島までの北海道太平洋側または北海道南西沖。
岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度と神奈川県相模原植物生体電位観測点の異常値はその後も観測されていませんので、推定は変わらず。
東北、北海道の皆様は「磁石(クリップ)落下装置」を作成して、直前前兆の有無を確認してみてください。他の前兆は無。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/7;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城、山形
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三陸沖、日高と十勝支庁南部、北海道南西沖、
夕;福島浜通りと沖合(強い)、日高支庁、北海道南西沖
○昨日予想したように、1/07;6:44 福島県沖;震度2 M4.1と1/07 17:46 岩手県沖 震度1 M4.0が発生。長野観測点でのBSノイズ、行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点での1/7の強力なノイズが発生していることから、茨城北部沖、福島沖で震度3-4、M4-M5の地震が予想されますので、ご注意ください。
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。当面はこの地震に注意。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/7
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;南関東
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;八丈島周辺(極めて強い)、三宅島から伊豆半島東方沖、茨城北部沖、銚子沖、
夕;栃木北部、房総半島
八丈島周辺は平行する3組の方位線がクロスするという極めて強い電磁波発生元と推察。
八丈島周辺;M5-M6、関東陸域には大きな影響を与えませんが、注意。
栃木北部は本日未明にM2.7;震度2とM2.1;震度1の有感地震発生。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/7
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;57日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三重南部、長野南部
夕;東海沖から紀伊半島沖(集中)、若狭湾沖
○空の掲示板;3844;1/7;太陽柱(三重県中部);愛知県豊田市では幻日
空の掲示板3847:1/7;(愛知西部で)赤い左幻日を確認。
静岡西部から東海沖;M4-M5;震度2-3の地震は上記マップから陸域より沖合の可能性が高く、陸上の震度は小さいと思います。
○東海、北陸では、長野南部の御岳山周辺での方位線の継続集中が続き、地震火山活動が懸念されます。しかし、磁石落下装置の異常はなく、震度4以上の地震懸念無。
○関西圏では、京都観測点の逆ラジオノイズ・地電位・植物生体電位が昨日僅かに変動したものの磁石落下装置の異常は無。静穏状態継続。紀伊水道に注意(震度1-2)。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/7
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。96日間連続。
広島南部観測点停滞継続。42日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:福岡北西沖、夕;福岡北西沖、島原半島(強い)
空の掲示板3847:1/7;九州の日向灘周辺も骨状雲や大気重力波が発生。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で1/5、1/6に2.5時間、1.5時間の地震型電離層を観測。
島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)
○日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3

09/
1/7
5:47
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
空の掲示板3834;1/6;終日の東北地方のさざ波雲と大気重力波が発生しています。かなり要注意と成ってきました。
3日連続です。
Q太郎の観測日記によると、北海道で、1/5に45分の地震型電離層を観測。
まだ電離層異変は継続していないので、今後が注目。
1/5に、アマチュア無線/29MHz・FMでは、
16時過ぎに、関東⇔北海道の交信があったようです。異常伝播。これも前兆です。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/5;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;福島沖、根室半島、夕;福島沖、北海道南西沖、釧路沖
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/5
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;銚子沖から茨城沖、夕;銚子から茨城沿岸部(強い)
○昨日に予想したように、6日;08:53:福島沖;M4.9、震度1。行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点で、平均値の上昇を伴うノイズが発生。昨日より強度はかなり強い。また、上記マップ夕方には、強い方位線で銚子から茨城沿岸部に方位線集中。沖合ではなく、陸域かもしれませんので、震度2-3(最悪4)の地震にご注意ください。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/5
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;56日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;紀伊半島南東沖(著しく集中)、若狭湾から福井沖、長野南部、
夕;紀伊半島南東沖(集中)、東海沖から紀伊半島沖(集中)、若狭湾沖
○空の掲示板3818:1/5;愛知西部に午後20時に月冠虹。雲が地殻から放出された+イオンよる帯電している感じが受けられます。
名古屋市守山区からは、波状雲が見られました。230度方位なので、伊勢志摩半島内陸部で深発地震が起きるかもしれません。
○逆ラジオノイズ;静岡清水、浜松でそれぞれ12/17-12/30、12/18-12/29まで続いた強度が強いノイズが収束。浜松は、1/3にリバウンドノイズ。スタンバイになっていると判断。
静岡西部から東海沖;M4-M5;震度2-3の地震予想。
○東海、北陸では、長野南部の御岳山周辺と福井沖に方位線が継続して集まるようになりましたが、磁石落下装置の異常はなく、震度4以上の地震懸念無。
○関西圏では、引き続き、京都観測点の逆ラジオノイズ・地電位・植物生体電位も全く異常無。磁石落下装置の異常も無。全くの静穏状態継続。紀伊水道に注意(震度1-2)。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/5
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。95日間連続。
広島南部観測点停滞継続。41日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:豊後水道、夕;島根沖、日向灘(強い方位線)
九州中部から南部に4本の平行する方位線に覆われる。今後の推移が注目。
Q太郎の観測日記によると、鹿児島観測点で、1/5に2.5時間の地震型電離層を観測。
島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)
○日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3

◎奄美大島以南の南西諸島
一昨日の予想のとおり、6日;12:37;八重山諸島の石垣島近海;M4.7;震度2の地震発生。

09/
1/6
6:13
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
1/2に報告したように大きな震源のひとつはカムチャツカ半島。
空の掲示板3818;1/5
「本州全体に、大気重力波と、東北のプレートによる縦縞のさざ波雲が現われています。震源は、北関東から東北沿岸沖かと思われます。中略。東北のさざ波雲は、福島沖に変わった雲がうっすらと出ています。このあたりかと予測しています。」
下記に記載していますが、1/5日中のユーコンマップで極端に茨城北部から福島沖に方位線が集中しています。
12/20;関東東方沖(福島はるか沖)M5.4を筆頭に、12/21に福島沖でM5.2,M5.4、茨城沖や茨城北部で有感地震が怒涛のように発生した3日間がありましたが、その直前に類似しています。
それとは、別に、宮城沖から三陸南部沖には、M5-M5.5の地震が予想され、茨城北部から三陸南部が活発化しています。しかし、幸いにもM6を超えるような規模ではないようです。
昨日の報告を読んでください。
しかし、予想は絶対ではないので、身を守るために、お住まいの地域で「磁石(クリップ)落下装置」を作成して、直前前兆の有無を確認してみてください。

別の心配は、岩手北部から根室半島または北海道南西沖に大きな震源があると推察。
考察を続けていきます。
Q太郎の観測日記によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、1/5に
16時過ぎに、関東⇔北海道の交信があったようです。同時間帯、電離層データなどにとくに変化はありませんでした。突発的ですが、注意したいと思います。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/4;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城と山形県
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城北部から福島沖(極端に集中)、北海道南西沖
夕;茨城北部から福島沖(平行線で強い、)北海道南西沖、釧路沖
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/4
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;東京
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;東北地域に記載、夕;房総半島東方沖
○昨日に予想したように、5日;10:36:福島沖;震度2.規模や震度は予想の範囲内でしたが、地域はやや北でした。行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点では、未だ平均値の上昇(300mV)を伴うノイズが発生。前回よりやや強度は弱い。房総半島から茨城沖で震度1-2(局部的に3)の地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/4
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;55日連続。大阪府
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;紀伊半島南東沖、若狭湾沖、紀伊水道、夕;東海沖から紀伊半島沖(集中)
○東海、北陸では、三重県南部や御岳山周辺、福井沖などで震度1-2の地震が懸念される地域はありますが、磁石落下装置の異常はなく、震度4以上の地震懸念無。
○関西圏では、引き続き、京都観測点の逆ラジオノイズ・地電位・植物生体電位も全く異常無。磁石落下装置の異常も無。全くの静穏状態継続。紀伊水道に注意(震度1-2)。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/4
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。94日間連続。
広島南部観測点停滞継続。40日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:島根沖(集中)、夕;島根沖(集中)、日向灘(集中)
島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)
○空の掲示板3793;1/4;
九州にも断層雲の先端が来ている。おそらく震源地と思われる。
○空の掲示板3813;1/5;
もう一つの震源は、日向灘南東沖。日向灘南部は、朝鮮半島の大気重力波の位置方位です。四国海盆から日向灘方面から大気重力波の波の方向が一致しています。
日向灘;M4.5-M5.5;震度2-3

◎奄美大島以南の南西諸島
昨日と同様

09/
1/5
5:59


1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
空の掲示板3767;1/3;
依然として、本州にプレートからの圧力か、まんべんなく波状雲が現われています。
空の掲示板3792;1/4;
「終日、東北から北海道南部で密度の濃い縦縞のさざ波雲が発生。」
是非ご覧ください。大きな地震の前兆の可能性が大きい。
1/3に詳述したように千葉八街植物生体電位観測点の異常値から
「東北から千島列島」
次は、震源はどこかの考察です。
岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度;1-2ヶ月前に関東-東北太平洋側(岩手南部北限)
神奈川県相模原植物生体電位観測点;3-14日前に千葉-東北太平洋側(岩手南部北限)。
上記両者に、異常値は見られません。
ユーコンマップからは、苫小牧西観測点が11/18からほぼ2ヶ月間継続して240-300度に移動。
東側は釧路沖から国後島、西側は北海道南西沖。
千歳観測者が一時的に旭川で観測。そのユーコン挙動は正常な動きなので、旭川から100km圏内には大きな震源はないと判断。
Q太郎の観測日記によると、1/3にHROデータ・秋田観測点で、やや変化(気になるノイズあり)
以上、
岩手北部から根室半島または北海道南西沖に大きな震源があると考察。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/4;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城と山形県
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;北海道南西沖(平行線で強い)、福島沿岸部(集中)、釧路沖、国後島 
夕;北海道南西沖(平行線で強い)、山形沖
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。
東北、北海道方面の方は、磁石(クリップ)落下装置;マグネットに磁力でクリップをつけられるだけさげる。直前前兆(3-5日前)に、震源は磁力の激減で、クリップが落下。是非お勧めします。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/4
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沖、房総半島南部、夕;茨城日立沖
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点では、1/4、1/5に数時間、平均値の上昇(400mV)を伴うノイズ発生。上記マップからは、銚子沖を中心に、房総沖ー茨城南部沖でM4-M5;震度2-3の地震が予想されます。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/4
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;54日連続。大阪府
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;紀伊半島南東沖、若狭湾沖、夕;静岡西部から東海沖
○空の掲示板3792;1/4;
中部地区もミニさざ波雲が発生。紀伊半島に、特異的な雲が発生している。言葉では表せない感じ。
○東海、北陸では、三重県南部や御岳山周辺、福井沖などで震度1-2の地震が懸念される地域はありますが、磁石落下装置の異常はなく、震度4以上の地震懸念無。
○関西圏では、京都観測点の逆ラジオノイズ・地電位・植物生体電位も全く異常無。磁石落下装置の異常も無。全くの静穏状態継続。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/4
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。93日間連続。
広島南部観測点停滞継続。39日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:豊後水道、天草灘、夕;福岡北西沖
○昨日の解析から、島根東部から沖合;M4-M5;震度2-3(局地的に4)
○空の掲示板3793;1/4;
九州にも断層雲の先端が来ている。おそらく震源地と思われる。
衛星写真は日向灘から大隈半島の鹿屋、薩摩半島の南部にかかる。昨日の予想地域をやや修正。
日向灘;M4-M5;震度2-3

◎奄美大島以南の南西諸島
昨日予想のとおり、4日;22:36;八重山諸島の西表島;M4.4;震度2。
後2日ほど、沖縄本島から八重山諸島で震度2-3の地震注意。
09/
1/4
9:58
04日04時44分、震源地は、パプアニューギニア島インドネシア領(南緯0.7°、東経132.8°) マノクワリ市から150km西北西。震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.6。
詳細震源地図はこちら
●USGSによる世界の最近の大地震によると、M7.5以上の地震は、2008/7/5のオホーツク海M7.6以降、半年間の間隔を置いています。詳細はこちら
震源について(図09_104_1)
最近1週間の日本を中心にした半球のM4以上の地震を示した。オレンジの大きなマークが震源位置で、日本から3900km、方位では180-190度です。
1900年以降のM7以上震源マップ(図09_104_2)
紫の線はプレートの沈み込み帯を、緑の線は横ずれ断層帯を、赤の線は海嶺を示しています。
震源付近は、上記の3つの帯がひしめき合う世界でも地震活動が活発な地域です。
震源付近の横ずれ断層帯付近で、巨大地震が繰り返し発生していることがわかります。関東の南方沖の横ずれ断層帯と同じ構造です。
1900年以降のM7以上震源マップ(図09_104_3)
こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の12/11日中のマップです。M7.5を超えるような巨大地震ですと、震源から4000km離れた日本でも前兆が見れます。
震源は上記に記載したように、日本から180-190度の方位です。大きな震源を縦の方位線が4本平行に震源方向を指示しています。このような縦の平行の方位線は、12/17日中、12/18日中、12/24日中、最後は12/28日中のマップにみられます。
巨大地震の場合には、4000km離れていても、1ヶ月弱前から前兆が見られることがわかります。

図09_104_1 図09_104_2 図09_104_3
09/
1/4
5:48
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
空の掲示板3767;1/3;
依然として、本州にプレートからの圧力か、まんべんなく波状雲が現われています。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/3;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;宮城と山形県
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;北海道南西沖、十勝岳周辺、青森西方沖 夕;北海道南西沖
○Q太郎の観測日記によると、12/29-12/31に合計5時間の地震型電離層を観測。収束。1/3にHROデータ・秋田観測点で、やや変化(気になるノイズあり)
上記マップからは、北海道南西沖(奥尻島西方沖)に方位線が継続して集中しています。
青森西方沖から北海道南西沖は注意。
○宮城沖から三陸南部沖;M5-M5.5;震度3-4;1/8±4。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/3
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城日立沖から福島沖(強)、房総半島東方沖、夕;銚子沖(強)、茨城はるか沖
○昨日予想のとおり、3日;16:13;福島沖;M4.9;震度4の地震が発生。上記マップでは、1/1日中、1/3日中観察マップに示したとおりの場所でした。
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点では、昨日も09-16時の間に平均値の上昇を伴うノイズ発生。上記マップからは、銚子沖を中心に、房総沖ー茨城南部沖でM4-M5;震度2-3の地震が予想されます。千葉稲毛観測点の東指向と西指向を比較すると、圧倒的に東指向のノイズが強く、相模湾ー箱根ー富士山方面で震度3以上の地震は懸念されません。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/3
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;53日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三重南部、夕;三重南部
○東海、北陸では、三重県南部や御岳山周辺、福井沖などで震度1-2の地震が懸念される地域はありますが、磁石落下装置の異常はなく、震度4以上の地震懸念無。
○関西圏では、京都観測点の逆ラジオノイズ・地電位・植物生体電位も全く異常無。磁石落下装置の異常も無。全くの静穏状態継続。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/3
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。92日間連続。
広島南部観測点停滞継続。38日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:鳥取と島根沖(集中)、夕;福岡北西沖、大分西部
○島根東部沖を中心にユーコン方位線集中が12/17-1/3まで継続したが、広島南部観測点のユーコン停滞が昨晩には解消し、スタンバイ状態と判断。M4-M5;震度2-3(局地的に4)の地震が懸念されます。
○九州では、12/24以降継続していた日向灘から豊後水道へのユーコン方位線集中が解消。スタンバイと判断。M4-M5;震度2-3の地震懸念。


◎奄美大島以南の南西諸島
昨日と同様、沖縄本島から八重山諸島で震度2-3の地震注意。
09/
1/3
5:58
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
12/31に示した福井県大野市地下水中ラドン濃度の異変は、2日16:43;東海道南方沖;M5.2の深発地震(深さ350km)が対応地震。詳細はこちら遊コン観測所掲示板6737にレモン愛知さんが詳細に解説されています。トリチウムイオンが異常値であるときには、大きな深発地震が対応地震。
私の解釈は間違いでした。
そうすると、異常値の残りは、千葉八街植物生体電位観測点の2つの期間の異変(12/10-12/25、12/27-12/29)、愛知県美和植物生体電位観測点の異変です。
前者は東北から千島列島に至る地域の地殻変動を捉えます。後者は愛知を含む東日本の地殻変動を捉えます。
空の掲示板3761;1/2;
本州全体にプレートからの圧力によるさざ波雲に近い波状雲が全体的に現われています。

◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/2;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;根室半島東方沖、秋田沖。  夕;十勝支庁南部、
○Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、12/29、12/30、12/31にそれぞれ2,2,1時間,合計5時間の地震型電離層を観測。収束。北東北からサハリン南部の有感地震の前兆。
○1/1のユーコンマップの特徴と宮城塩釜の長期に渡る異常値の収束から;宮城沖から三陸南部沖でM5-M5.5の地震が予想されます。1/8±4。

◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城沖、房総半島沖、夕;房総半島南部
空の掲示板3761;1/2;北関東から新潟に掛けて、さざ波雲の弱い雲が現われています。
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点で平均値の上昇を伴うノイズ(200-400mV)が1/2も継続、なんでも掲示板2176で長野でBS2のノイズで経験的に福島、茨城、北関東で震度3以上の地震が懸念。
香取ノイズ収束すれば、3日以内に発生。大きな地震ではないようです。

◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;52日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;無、夕;無:岐阜中濃観測点で観測する2セットのユーコンがすべて停止。
○関西圏では、京都観測点の逆ラジオノイズが非常に低く、地電位も植物生体電位も磁石落下装置の異常も無。全くの静穏状態継続。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/2
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。91日間連続。
広島南部観測点停滞継続。37日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:鳥取と島根沖(集中)、福岡北西沖、夕;島根東部
○空の掲示板3761;1/2;九州中部の東部に整列した雲帯が見られます。
福岡のトチローさんが観測するVLF帯ノイズで南北指向ノイズと13kHzノイズが顕著で、中九州以南で地震が懸念されますが、大きな地震の前兆はないと判断。


◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、12/31、1/1に沖縄観測点でそれぞれ2時間,2時間の地震型電離層を観測。同3711;12/28;「南西諸島(沖縄本島から八重山諸島)は、断層雲を伴って波状雲」が観察されている。

09/
1/2
5:46

1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
新たなデータは無。大きな震源のひとつはカムチャツカ半島。
12/31に示したデータからは、他、もう一つ、あると思います。
◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;1/1;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形から宮城
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;国後島から択捉島、北海道南西沖
夕;ユーコン停滞地域と強い方位線(平行線)のクロス地域;宮城沖から三陸南部沖
○Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、12/29、12/30、12/31にそれぞれ2,2,1時間,合計5時間の地震型電離層を観測。継続期間が長いと大きな地震に結びつく。
○三陸沖、宮城沖、福島沖では、震度1-2;M3.5-M4.5の地震は予想されます。
◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;1/1
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城北部、房総半島沖
夕;房総半島南部沖;強い方位線(平行線)のクロス地域です。
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)千葉香取観測点で平均値の上昇を伴うノイズ(200-400mV)、なんでも掲示板2176で長野でBS2のノイズで経験的に福島、茨城、北関東で震度3以上の地震が懸念されます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;1/1
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;51日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三重南部、愛知西部と岐阜西部、能登半島沖
★三重中部観測点で2個観測する方位線は一致し、そのクロス地域(注意です)
夕;長野南部;福井沖
○空の掲示板3745:名古屋市で右幻日。中部より東側で地震が有りそうな気配です。
○関西圏では、京都観測点の逆ラジオノイズが非常に低く、地電位も植物生体電位も磁石落下装置の異常も無。全くの静穏状態で、震度3以上の地震の懸念はありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;1/1
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。90日間連続。
広島南部観測点停滞継続。36日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:天草灘(強い方位線)、福岡北西沖
夕;天草灘、豊後水道(強い方位線)
天草灘は木村先生が2012+-4年でM7前後を予想している地域ですので、今後の推移が懸念。

熊本西部と熊本北部観測点で、ナマジー君の静電警告と電磁警告が継続して見られます。しかし、磁石落下装置の異常は観測されず、今のところ震度4以上の地震懸念無。

◎奄美大島以南の南西諸島
Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、12/31に沖縄観測点で2時間の地震型電離層を観測。同3711;12/28;「南西諸島(沖縄本島から八重山諸島)は、断層雲を伴って波状雲」が観察されている。
08/
1/1
5:30
あけましておめどうございます。本年も観察者の皆様と力をあわせて、地震の減災に向けた情報発信に取り組んでまいりますので、変わらぬご支持をお願い申し上げます。
1/11-2/20の間の大きな地震の可能性
空の掲示板3740:12/31;カムチャッカ半島南部です。これだけのはっきりとした「さざ波雲」は珍しいです。威力があります。
このようなさざなみ雲が関西圏で引き続き観測されていれば、M8の予言的中も心配されますが、そのような現実はありません。衛星写真をみて、覚えておいてください。
千葉八街観測点12/10、12/21、12/25の異常値はカムチャッカ半島南部由来かもしれません。この観測点は北海道東方沖から千島列島北端までの異常をよく捉えます。
◎北海道・東北
○こちら遊コン観測所掲示板の全国観測結果の日々のマップ化;サイト目次13;12/31;
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;山形から宮城
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;国後島から択捉島、石狩支庁周辺
夕;根室半島沖、国後島から択捉島、北海道南西沖、福島沿岸部
千歳観測点と苫小牧西観測点の方位が一致し、他観測点からの方位線がクロスする国後島付近は注意です。
福島観測点の軽度の磁石落下装置の異常と茨城北部観測点のユーコン停滞から福島沖、茨城日立沖でM4-M5、震度で2-3(局部的に4)の地震が懸念されます。
Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、12/29と12/30にそれぞれ2時間、2時間の地震型電離層を観測。今後が注目。
◎関東・甲信越
○同上日々のマップより;12/31
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;無
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;茨城北部、房総半島はるか沖(集中)、東京神奈川、新潟上越沖
夕;銚子沖、東京から伊豆半島
本日未明に千葉県東方沖;M4.7;震度2。昨日の予想の範囲内でした。
○行徳方式FMノイズ(直前前兆)は、31日千葉東方沖M4.7の前兆とほぼ同規模のノイズを千葉香取観測点で観察。今後が注目。Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、東京観測点で12/30に1時間の地震型電離層を観測。この点からも有感地震を支持。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
○同上日々のマップより;12/31
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
東海地方(三重県含む)で幅広く停滞;50日連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝;三重南部、和歌山北部、能登半島沖、夕;三重南東沖、三重南部、能登半島沖
昨日、三重中部で震度1の地震が予想の範囲内で発生しましたが、三重南東沖でM4-M5、震度で1-2程度の地震にしばらく注意。
関西圏では、京都観測点の逆ラジオノイズが非常に低い状態が続いていますので、震度3以上の地震の懸念はありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
○同上日々のマップより;12/31
ユーコン不漂着と停止情報からの解析;
熊本県北部、熊本県西部観測点で引き続きユーコン停滞。89日間連続。
広島南部観測点停滞継続。35日間連続。
方位線の収束、クロスからの解析;
朝:無、夕:福岡北西沖、日向灘、霧島周辺
○空の掲示板3733;12/30;九州・四国・中国地方に大気重力波が発生。特に、宮崎の都井岬沖に亀裂状のさざ波雲が出現している。M4~5クラスが発生すると思われる。
同3740:12/31;九州に大気重力波が依然として発生しています。また、亀裂雲(種子島・屋久島南沖)も現われています。
熊本西部と熊本北部観測点で、ナマジー君の静電警告と電磁警告が昨日見られます。上記日向灘方面での前兆を捉えていると思います。Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、12/30に鹿児島観測点で2時間の地震型電離層を観測。この点からも有感地震を支持。しかし、磁石落下装置の異常は観測されず、震度4以上の地震懸念無。