●地震発生環境日報

更新月日 内 容 摘 要
8/11
7:52
昨晩沖縄磁気攪乱は-50nTまで頻繁に下がるようになりました。現在は−30nT前後です。磁場のphi 成分も少し不安定です。世界の地震活動はドミノ現象を起こしていませんが、地震の規模は現時刻で昨日より大きくなりつつある(M0.5程度)。やや危険な状態になりつつあります。高気圧に覆われ、雲ひとつない天気が続いている地域の皆さんは特に気をつけてください。
一昨日、カムチャッカ東方沖M4.6、昨日北方4島東方沖M5.4と千島海溝を地震が南下しています。過去必ずこのパターンの場合、北海道東方沖でM5-M6の地震が発生しました。ボコフ博士の予測では、本日襟裳岬沖近郊でM5-M6。また、連鎖して日本海溝三陸沖で同規模からややマイナス規模が発生した例もある。地震発生環境がさらに危なくなれば更新します。
8/11
16:01
沖縄磁場変動が継続して-50nTとなり、磁気嵐が発達しています。彗星近日点の影響で大きく太陽磁場構造変化が見られる場合が多く、その後、1日以内で世界のどこかで大きな地震が発生するケースが多い。磁場構造変化は太陽風磁場衛星観測の上から2番目のphiのグラフが0-360度の間を乱高下することでわかる。現在、高速風の真っ只中で、太陽の変化が早く地球に伝わるので、本日夜間から明日午前中にかけては、十分に地震に警戒してお休みください。とくに神奈川と静岡西部は最近24時間地震活動が極端に静穏化しており、本サイト目次7の予測マップの8/11でもこれらの地域の変化を指摘しました。状況は悪化しています。さらに変化あれば更新します。世界の地震活動は比較的平穏です。
8/12
9:31
磁気嵐も峠を越え、ずいぶん平穏になりました。昨日、伊予灘、能登半島、種子島、京都、大隈半島、広島、伊豆大島と日本の有感地震活動は活発でした。USGSのアジアの最近一週間の地震活動より、日本付近は北と南からM5クラスの地震活動が迫っています。高気圧に覆われて地震発生前の緊張状態が続いています。発生環境は特に悪化はしていません。ただ、彗星近日点の影響である太陽磁場構造変化が衛星観測結果に現れていません。通常ですと2日後ですから、本日です。変化あれば更新します。本日から大潮、干潮前後2時間はお気をつけください。今日は判断難しいです。更新遅れてすいません。
8/12
14:29
太陽風磁場のphi成分とtheta成分が大きく乱れてきました。磁気嵐も再度活発になってきました。彗星近日点の影響が現れてきました。過去例では、1日以内に世界のどこかで大きな地震が発生しています。警戒してください。状況さらに悪化すれば更新します。
8/12
18:49
磁気嵐は再度収まってきました。高速太陽風の速度低下過程ですので、時期嵐もさらに漸減すると思います。ただし、彗星近日点の影響による太陽磁場構造変化の影響は続いていますが、それが増幅されることは少ないようです。世界の地震活動も通常ペースです。大潮の影響は続いています。まとめますと、やや警戒という程度です。
8/12
20:36
夕刻更新時に妙な気がかりがしたのですが、世界の地震活動が動き始めました。3時間ほど前から大西洋中央海嶺火山島アセンション島M4.8、アメリカオレゴン州沖合海嶺M4.4、インドネシアスラウエシ島M5.1、すべて火山活動と連動している地震活動です。最近の地震活動が激しくなる前のパターンに似てきました。太陽活動も不安定な動き方を繰り返しており、警戒してお休みください。
8/13
5:07
8/11に報告した千島海溝南下の地震活動。ボコフ博士の本日の予測で、釧路沖でM5-6の地震の予測がでています。また、和歌山県 田辺市サイトの地震予報の昨日のコメント「豊後水道〜島根や秋田北部から青森にかけて、圧力がかかっているように見える。」。同じくボコフ博士の8/14 の予測。豊後水道でM5-6の地震予測がでています。ボコフ博士の予測は13時間の誤差がありますので、前後半日はご警戒ください。
8/13
9:48
昨日、彗星近日点の影響は太陽風磁場構造の変化として現れました。ボコフ博士は太陽風磁場構造変化と高気圧の発達が同時に見られるときに、M4以上の地震が発生するとロシアで論文を発表し、予測結果を公表しています。日本付近は基本的な条件は満たしておりますので、M4以上の地震は釧路沖、豊後水道、秋田北部から青森の日本海側を中心にM5-M6の地震に警戒ください。しかし、地球に大量に磁気エネルギーが流れ込んでくる環境には本日はありませんし、太陽の表面爆発もありません。よってM6を超えてM7になるような地震活動は発生しないと考えられます。状況変化すれば更新します。
8/13
11:12
目次7の場所規模の予測に8/13のレポートを追加し、8/14のボコフ博士の予測をさらに考察した。その結果を記す。8/13の午後から8/15の午前中までの間に、豊後水道から伊予灘一帯の愛媛西部でM5-M6の地震が推定される。
8/13
17:24
太陽風磁場はやや穏やかな方向に推移。悪化はしておらず、M6(M5)以上の地震が発生する環境ではありません。しかし、引き続き磁気嵐は続いており、やや警戒です。悪化すれば更新します。
8/14
4:19
太陽風磁場はさらに穏やかに推移。世界の地震活動も通常状態です。磁気嵐もさらに穏やかに推移。悪化すれば更新します。
8/14
9:42
目次7の場所規模の予測に8/14のレポートを追加し、8/14のボコフ博士の予測をさらに考察した。その結果を記す。8/13の午後から8/15の午前中までの間に、豊後水道から伊予灘一帯の愛媛西部でM5-M6の地震が推定される。
8/14
13:18
凪の状態が終わろうとしています。磁気嵐が激しくなりつつあり、太陽風密度上昇が始まっています。現在5proton。太陽風磁場の乱れが始まり、太陽の27日周期の前周期と今周期の推移から判断すると、警戒本番は8/15午前中から8/16いっぱいとなりそうです。世界の地震活動では、その変化を受けやすい地域の地震活動が再開し始めています。
8/15
4:14
太陽風密度上昇が始まっています。現在9.9proton。本日から警戒が始まり、明日未明から1日間厳重警戒です。「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」という大きなトリガーで、規模が大きい地震が懸念されます。日本でなければいいのですが。今回の地震活動は、本年春から世界中の著名な火山活動が活発化することにより始まりました。ついに、アメリカワシントン州のセントヘレナ火山も活発化し始め、溶岩ドームが成長しています。ライブ映像で見ることができます。また、火山性の群発地震が続いているハワイ島のキラウエア火山で重大な溶岩噴出が7月下旬に始まりました。
8/15
15:50
大量の磁気エネルギーが流れ込んできています。また、磁場のphi成分が大きく乱れていますので、黒点の成長があるのでしょう。地震が発生しやすい環境になってきました。まだ、世界の地震活動は平穏です。
8/15
18:55
太陽風磁場は少し穏やかに変化。思ったほど悪化していません。世界の地震活動も平穏です。活発な地震活動は見られません。しかし、日本の有感地震活動だけ活発です。いつも慎重に比較しているが、本日は世界の中でもトップクラスの活発さです。明日の厳重警戒は変わりません。
8/15
21:12
日本だけ地震活動が活発です。アラスカの群発地震よりも活発な状態が続いています。衛星観測データを見ていますと、明日未明からさらに磁気嵐が発達する可能性が高いので、今晩は十分に地震対策をされてお休みください。特に中規模から大規模の地震警戒地域の皆様にはお勧めします。
8/16
4:17
地磁気攪乱が本格的に始まろうとしています。千葉県東方沖で連続して地震が発生しています。今回は、日本付近のみ活発化していますので、厳重に警戒してください。書いているそばから地震発生。揺れています。
8/16
7:33
日本時8/16 7時22分 アリューシャン列島の西端でM6.5の地震発生。その後も連続して発生しています。本日は本州の太平洋側(東北から紀伊半島)および愛媛西部の地域の皆様厳重に地震に警戒ください。随時更新します。
8/16
9:42
本日、九十九里浜南端、茂原市南東15kmの砂浜、深さ40kmで発生した地震は群発地震となり、昨晩以降12回を数える。地震の規模もM3-M5.5と比較的大きい。また、海外では南米ペルー沖で日本時8時40分に発生したM7.5の地震もその20分後にM5.8の地震が発生。日本、ペルー、アリューシャン列島と環太平洋火山帯の地域のみで大きな地震が発生しています。磁場の大きな乱れは後半日は続きますので、厳重に警戒してください。本日は1−2時間単位で更新します。
8/16
12:26
本日の千葉県東方沖地震を現時点でまとめました。こちら
8/16
14:21
現時刻におけるHinetの最近24時間のM2.5以上の地震活動。北海道から関東にかけての太平洋沿岸の地震活動は活発です。しかし、ロシアのボコフ博士が予測していた四国近郊と静岡の太平洋側にM2.5以上の地震活動が全く抑制されています。両地域の皆様ご警戒ください。
8/16
16:28
本日のペルー沖M7.9地震をまとめました。こちら
8/16
18:27
千葉県東方沖地震の今後の考察をまとめました。こちらまた、世界時UT8/16 8:39(日本時17:39)メラネシアのソロモン諸島でM6.7の地震が発生しました。本日の世界の大きな地震はすべて環太平洋火山帯の地震ですので、いまだ厳重警戒です。太陽風磁場環境も引き続き激しく、不安定ですので、厳重に警戒してお休みください。状況変化すれば更新します。
8/17
4:39
太陽風磁場は、やや危険な領域で安定しています。太陽風密度が5.6protonと高い状態で安定しており、極めて異例です。高速太陽風到来初期であれば、理解できるが、到来時にも高い濃度を保つこと自体があってはならないことです。磁場のphi成分も安定しており、磁気嵐も発達していない。世界の地震活動も通常の範囲内です危険性を伴った平穏状態といえます。警戒は中程度。悪化すれば更新します。
8/17
11:25
8/17のレポートを作成し、中規模から大規模の地震警戒地域に大阪を加えた。
8/17
20:11
世界の地震活動はやや活発です。太陽活動は、太陽風密度がずっと高いので、常に圧力を受けている感じですが、磁気攪乱は弱い。不気味な静けさという感じです。明日朝までは、この状態を保つと思われます。
8/18
3:50
太陽風磁場は平穏な状態が続いています。磁気攪乱も軽度です。しかし、太陽風密度だけが4.7protonと高い状態を維持し、地磁気に連続して圧力をかけている状態です。その影響もあり、世界の地震活動は活発になっています。爆走の準備をしているようにも感じられます。この微妙な均衡は本日夕刻までは続くと思いますが、夕刻以降が懸念されます。夕方更新予定です。
8/18
4:36
恐れていたことがおきました。AM4:14 千葉県東方沖地震。M4.8。最大震度5弱。昨日、8/1711:25の記事で8/17のレポート中で本地震の予兆指標にしたFMノイズ千葉鴨川測定点のノイズが8/17AM4時頃600mVを超えています。今後、過去14日のグラフ、またはリアルタイムのグラフで夜間から早朝に500-600mV(特に600mV以上)のノイズが出ている場合には、関東地方の皆様は十分にご警戒ください
8/18
18:09
千葉東方沖地震が連続しています。前兆データとの関係を分析し、活用できます。こちら
8/18
19:01
UT(世界時)17日21時、日本時18日6時頃から太陽で突然太陽フレア(表面磁気爆発)活動が始まりました。一番規模が小さいAクラスですが、現在まで5回のフレアが発生しています。それに呼応して、世界の地震活動も1時間弱に1回のペースで地震が発生しています。ペルーの余震を除いて最大M5クラスと決して激しい地震活動ではありません。日本は、千葉の群発地震は続くと思われますので、前項の前兆データでチェックして、前兆ノイズがあれば、厳重に警戒されることをお勧めします。さらに事態が悪化すれば更新します。
8/19
0:05
UT8/18 11:35(日本時20:35)太陽でB3フレア発生。その後、世界の地震活動はM6.0,M5.4と立て続けにメラネシアで発生しました。鴨川測定点も500mV近くのノイズを観測しておりますので、関東の皆様は厳重に地震に警戒してお休みください
8/19
8:32
太陽の活動は最近不安定です。米spaceweather newsによると、また、コロナホール(太陽磁場が外側に開いている場所)由来の高速太陽風が本日午後以降に地球に到達予定です。「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」という地震に対する大きなトリガーがまたやってきます。また、小規模太陽表面爆発もしばしば観察されるようになりました。世界の地震活動も、規模がやや大きくなっています。昨日紹介した鴨川測定点のノイズも本日5時ごろ500mVを超えています。本日午後から、十分に地震にご警戒ください。特に千葉の群発地震はM4-M5の規模の地震がおきそうですので関東は特に警戒です。
8/19
20:57
米spaceweather newsによると、今回の高速太陽風は日本時に直すと明日早朝に地球に到達するようですので、明日未明に「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」が起こりそうです。ただし、今回のコロナホールはとても小さいため、ペルー沖地震時や新潟中越沖地震時に比べるとはるかに軽い程度で済みそうです。今のところ、太陽表面爆発も収まっています。重なったら大騒ぎでした。本日発生した3件の地震はすべて火山活動と関連したものでした。鹿児島の2件の地震は霧島のふもとの温泉地帯で発生しました。三宅島周辺の地震もそうです。三宅山の火山活動がどのようになっているかかなり心配されます。関東大震災時には、三宅山の火口底が隆起していました。関東の地震には密接な関係があります。明日朝までは警戒は中程度だと思います。ただ、千葉の群発地震は発生が懸念されます。
8/20
7:50
今回の「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」はかなり軽度です。太陽フレア活動は24時間で最大A1ですのでかなり穏やかです。磁場のphi成分も安定しています。しかし、軽度のトリガーでも世界の地震活動はやや活発です。M5クラスの地震も多いほうです。日本の地震活動は東北から関東の太平洋側を中心にやや活発です。しかしM6を超えるような地震の環境にはありません。警戒は中程度です。
8/20
19:25
本日の日本の有感地震は栃木県南部、静岡県西部、釧路沖、新潟県中越、千葉県南部とM2-M4の間の地震活動です。世界の地震活動も今の時間帯は落ち着いています。太陽の表面爆発もなく、磁場も比較的落ち着いています。沖縄磁場磁場攪乱も平穏です。今夜も穏やかに推移すると思われます。異常があれば更新します。しかし、太陽風のプラズマ密度だけが1週間以上5protonを超える異常事態です。太陽風は質量も大きいですから、それが地球にまとわりついて、自転活動や地磁気に影響を与えることが不安視されます。週末の逆ラジオによる電磁波ノイズデータが公開され、新潟十日町、和歌山印南、名古屋、広島で著しい前兆ノイズが観測されています。今後の推移に周辺地域の皆様は十分にご注意ください。
8/21
5:02
軽度の「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」を過去1日半の間に2回繰り返し、太陽風密度の高い状態5-10protonが1週間以上続いているため、世界の地震活動は活発になってきています。日本時8/20 22時46分にはフィリピンでM6.5の地震発生。太陽風磁場の南北成分が北向きで、磁場のphi成分が安定しているため、爆走がなんとか抑えられている状態です。太陽の27日周期の前周期から予測すると大きな変動は22日午後にやってきます。今の状況ですと、かなり警戒しなければいけない状況です。本日は今の状況が続けば何とか持ちこたえそうです。悪化すれば更新します。
8/21
9:40
ボコフ博士の予測データを解析し、8/21襟裳岬沖M5-M6、8/22沖縄近海M4-M5の地震が予測されます。
8/21
14:40
太陽活動は不安定で、現時刻で太陽風密度が14.1protonまで上昇しています。さらに上昇するかどうかわかりませんが、下がり始めたら、「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」が起こります。地震に対する大きなトリガーとなります。本サイト目次7予測マップ8/13のコメントで述べた豊後水道-島根の圧力に対する地震活動の結果が出ておらず、抑制状態で、地震が発生する可能性が高まっています。伊予灘、安芸灘、島根沖は特に注意が必要です。安芸灘は2001年3月の芸予地震M6.7も発生し、広島の前兆ノイズもかなり高い。太陽風密度が下降し始め、「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」が起こり始めたら更新しますが、現時点でも警戒ください。
8/21
18:56
鹿児島県のトカラ列島に属する諏訪之瀬島。日本有数の活火山である。USGSの情報によると、7/26に噴火し、噴煙は1.6kmの上空まで達した。世界的に火山活動が活発です。種子島から沖縄本島にいたり、最近地震活動が活発なひとつの証明です。今後もM4-M5の地震活動は続くと思われますので、ご警戒ください。
8/21
20:22
逆ラジオによる電磁波ノイズデータの8/20分が公開され、鹿児島に著しい前兆ノイズがあります。大隅諸島、トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島の間で、ノイズデータの大きさからするとM5-M6の規模の地震も想定されますので、今後2週間ほどはご警戒ください。
8/21
20:52
磁場の南北成分の北偏重が4時間前から解消され、南に向き、磁気エネルギーが地球に流れ込みやすくなりました。世界の地震活動も最も敏感な地域から動き始めました。日本も国後、御嶽山から南東30kmで20時から地震活動再開しました。今晩は十分に地震に警戒してお休みください。著しくひどくなれば、起きていれば更新します。
8/22
5:15
今回の太陽風の乱れは、極めて弱いものになりそうです。今回はいい方向にむかってくれて本当によかったです。しかし、悪いニュースは、太陽に新しい黒点ができたことが確認されました。今のところ、24時間最大でA4という極めて弱い表面爆発しか起こしていません。M4以上の地震発生に直結しているBクラス以上のフレアがおき、世界地震がなだれを打ち始めたら更新します。フレア爆発はいつおきるか予測しにくいようです。今のところ磁気エネルギーを蓄えるような状況にはないようです。沖縄磁気攪乱のデータがストップしており、詳しい見通しが述べにくいのも残念です。最近よくとまるんです。
まとめますと、
磁気圏は現状では平穏からやや活発な程度、今後半日も同じ程度、世界の地震も落ち着いている。状況変われば更新します。
8/22
8:16
明日23日のボコフ博士の予測で、新潟近郊でM4-M5の地震予測です。正確には誤差がありますので、本日午後から明後日午前中までです。地盤がゆるんで、震源深さ浅い場合、震度4−5も考えられる状態です。日報も変化あれば早めに更新するように努力します
8/22
17:20
PM4:26北海道渡島支庁東部で震源の深さは約120km、地震の規模(M)は5.2、最大震度3。震源の深さが深く、震度が比較的軽いので何よりです。目次7予測マップの8/13のコメント「豊後水道〜島根や秋田北部から青森にかけて、圧力がかかっているように見える。」
後半部分の予測位置から少し北よりの位置での発生です。前段の豊後水道から島根は8/2114:40のコメントでも書きました。
伊予灘、安芸灘、島根沖は特に注意が必要です
太陽風磁場の一週間のグラフで見ていただくと、異常なのは太陽風密度(density)が過去10日間も5-15protonを超えていることです。私が衛星観測のデータを見始めて1年間なのですが、初めてこのようなデータをみました。地磁気に常に圧力がかかっている状態で、何か少しの変化やトリガーで地震のエネルギーが解放される状態です。太陽は全く不安定です。
沖縄磁気攪乱もデータ取得が止まっています。1時間ほど前から磁場のphi成分が大きく変動しています。磁場も南向きに偏りつつあり、エネルギーが流れ込みやすくなっています。警戒地域の皆様は地震にご警戒ください。21時前後にもう一度更新します。
8/22
19:30
本日16時26分M5.2。震源深さ120kmの地震は、駒ヶ岳麓小沼付近が震源です。駒ヶ岳は活火山です。この地震は火山性の地震の疑いもあります。最近、アリューシャン列島クリーブランド火山付近で続く群発地震の例もありますので、火山情報とこの周辺での地震にご警戒下さい。通常の地震と区別したほうが言いようです。世界の地震も火山性のクリーブランド火山付近の地震以外は極めて平穏です。太陽風磁場は経験がない太陽風密度の継続的な高い値をどう評価していいかわからず、戸惑っています。沖縄磁場変動もとまったままですので、磁気エネルギーの供給量もみえません。ただ、世界、日本のHinetの24時間地震だけ見ると地震活動は落ち着いていますし、暴走の気配はありません。通常の警戒程度でいいかと思います。
8/22
23:45
UT(世界時)22日8時(日本時17時)頃から、磁場のphi成分が乱れ始め、0-360度の間で乱高下を始めました。太陽磁場構造変化が起きている証です。UT22日11時35分太陽表面爆発B1フレア発生。パプアニューギニアでUT9時35分M5.0の地震発生。日本の地震活動はまだ落ち着いています。少し危なくなってきました。磁場の南北成分も南偏重ですので、エネルギーが流れ込みやすくなっています。ただ、あまり大きなエネルギーではないようです。
8/23
5:37
昨晩どうなるか少し心配して休みましたが、かなりよい方向に変化しています。磁場の南北成分の南偏重も終わり、磁場のPhi成分も安定しています。太陽フレアも昨日夜以降発生していません。世界の地震活動は、ペルーの余震、アラスカの群発地震が主体で、特に活発ではありません。ほっと一息。いい方向に向いています。ただ、黒点が成長し始めていますので、フレアがあれば更新します。
8/23
7:28
黒点の成長が続いているようです。磁場のphi成分が乱高下するようになりました。ペルー沖地震前の太陽風磁場環境に似てきました。次第に警戒を強め、明日は厳重警戒になると思います。顕著な太陽フレア(表面爆発)あれば、更新します。
8/23
19:12
状況は朝と変わりません。ただし、米spaceweathernewsによると、次の高速風は25日到着とありますから乱れ始めるのは早くても24日の昼過ぎだと思います。それまでは通常の警戒状態です。Hinetの24時間震源マップでは、東北から関東の太平洋側の地震活動は小規模ながらも続いている。しかし、昨日に続き、四国、中国地方の抑制状態が顕著です。今晩開放される可能性はゼロではありません。こちら方面の皆様は十分にご注意ください。
8/24
6:33
太陽風磁場は比較的穏やかな状況が続いています。磁場のphi成分も落ち着いています。太陽フレアもありません。世界の地震活動はアラスカの群発地震が引き続き続いていますが、M5超の地震活動はありません。本日夕刻までは、通常の警戒程度でいいと思います。変化あれば更新しますが、更新は夕方予定です。
8/24
13:38
情報掲示板276に詳しく記載しましたが、新潟上中越沖で、AM前兆ノイズに対応した中規模の地震が予測されます。太陽風磁場はさらに穏やかな状態です。なぎといってもいいのでしょう。この状態は今晩遅くまで続くと思います。前周期(太陽27日周期)では500kmが5日にわたって続きましたので、今周期も同程度の規模の太陽風乱れが想定されます。日本の宇宙天気ニュースでは太陽観察から前周期よりややコロナホールが小さいと報告しています。明日未明または明日朝から、「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」が始まり、地震エネルギー開放の大きなトリガーになります。特に地震抑制が続いている中四国、気象擾乱(じょうらん)の疑いがある関東、新潟は厳重な警戒が必要と判断します。
8/24
15:32
研究データ解析中に気象庁地震で青森東方沖M4.3と東京湾M3.5の中規模地震発生。本日中はなぎだと思ったのが、はずれそうで不思議なので、データ再点検。太陽フレアA4発生。UT24日3時5分。日本時には、9時間足して12時25分。衛星観測後、地上到達約1時間。到達直後に青森東方沖地震。世界の地震も3時50分から4時35分まで5件発生。こちら
Bクラス以上と思っていましたが、A4でも地震に直結しています。フレアは予測できませんので、皆さんご自身で確認ください。こちら。左欄上から2番目。X-ray Solar Flares。A4以上が観測されたら約40分から1時間後から警戒してください。グラフも参考にしてください。こちら。時間は世界時(UT)表示ですので、9時間足すと日本時です。

気がつけば更新努力しますが、はずしたらごめんなさい。
8/24
17:42
UT7:55(日本時16:55)太陽C1フレア(表面爆発)発生。C1はBクラスの上のフレアです。今後半日、地震に厳重に警戒してください。
8/25
7:36
厳重警戒解除。最近の太陽活動は非常に不安定です。活動の波が大きく、激しいときは8/15には予測したように、大地震が起こっても不思議ではない太陽活動の日もあります。本日は太陽風磁場は平穏です。太陽フレア活動が起こっても、なだれを打ったように世界の地震活動が活発化するような現実は今回はありません。世界の地震活動は最近の平均ぐらいの水準M4-M5が2時間に1回起こっている現状です。
昨晩の神戸の地震活動は
三嶽山の麓です。活火山という扱いになっています。長野御岳、北海道駒ヶ岳、鹿児島霧島と最近連続しています。本日は平常の警戒ですが、鍵は昨晩と同じく、フレア活動のみです。2-3時間に1回データを確認されることをお勧めします。大きな活動に気づけば、更新努力しますが、はずしたらごめんなさい。
8/25
9:54
太陽フレアB1日本時8:30発生。太陽活動はまだ安定していますが、乱れ始める兆候が出始めました。乱れた場合には、危険な状態になるので、更新努力します。すぐに危ないレベルではないです。
8/25
20:37
最近の太陽活動の変動の波が大きいと報告しました。現時刻までは、大雑把に言えば、極めて穏やか(なぎ)状態です。日本や世界の地震活動もそれにあわせて、M4以上の地震活動はほとんどなかった。様相は激変しようとしています。腰をかがめた状態で、スターターの合図を待っている状態とでも言えばいいでしょうか。
太陽風密度が35.8protpnまで上昇、磁場強度は5nTまで上昇。どこまで両者が上昇するかわかりません。世界の地震活動も敏感な地域から動き始めました。明日朝までに大規模な「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」が始まる確率がかなり高まりました。地震エネルギー開放の大きなトリガーになります。
警戒地域の皆様は防災の準備と確認をされるほうがいいと思います。
8/26
5:20
太陽活動は少し活発になっていますが、激しいと言うほどではありません。日本の地震活動も昨夜は岩手県沿岸M4.5と和歌山県北部M3.4と少し規模が大きくなりました。世界の地震活動もM4.5-M5.5と少し規模が大きい地震が発生するようになりました。状況変わりましたら更新します。やや活発になりつつあるという程度です。
8/26
10:06
28日の満月は皆既月食、太陽−地球−月が一直線に並び強く引力が働く。 
今回の大潮は特に警戒する必要があるようです。現時点での太陽活動は5時台の状況と変わりません。しかし、世界の地震活動は、太陽風磁場の南北成分が南向き(マイナス方向)に-5nT程度になると、UT(世界時)21:50から1時間の間にM4.8,M5.1,M4.7と立て続けに活動しました。現在は南北磁場は北向き(+)で地球への磁気エネルギー流入は阻止されていますので、また静まっています。
敏感に動くということは、それだけ世界の地震活動が活発な地域の地震エネルギーは限界に近いということなのだと思います。日本もその活発な地域のひとつです。ご心配な方は、最近6時間の衛星観測データの一番上の赤線が-5nT近くで1時間以上経過したら、ご注意ください。
私も状況悪化すれば、更新します。こちら。世界時表示なので日本時には9時間足してください。
また、米spaceweathernewsによると次の高速太陽風の到着は26日または27日と報告されていますので、今晩遅くからさらに磁場の乱れが強まりそうです。
8/26
18:53
米spaceweathernewsによりますと、高速風の到着は今晩遅くから明日未明と予測されています。日本時では、明日未明から午前中ですので、その6時間ぐらい前から、磁場強度が高まり、南向き磁場強度も強まってきます。磁気エネルギーが流れ込んできますので、地震発生の大きなトリガーとなります。目次項目7の予測マップで最近指摘した地域で地震発生がない地域とボコフ博士が最近予測して地震発生がない地域を中心に警戒が必要です。日向灘から伊予灘、安芸灘、島根沖、愛知東部から静岡西部沖合、千葉東方沖、茨城沖、福島沖、宮城沖から北海道の襟裳岬に至る沖合一帯、新潟上中越沖が厳重警戒地域だと思います。また、あさっては皆既月食、太陽−地球−月が一直線に並び強く引力が働く強い大潮です。現時刻からあさって、天候が崩れるまで、厳重に地震に警戒です
8/27
7:24
昨晩の太陽風磁場は非常に大きく、太陽風密度が上昇し、通常であれば、激しい地磁気攪乱が見られるケースでしたが、磁場が大きく南向きにならず、磁気エネルギーは地球に流れ込みにくかった。現時刻で再度、太陽風密度が上昇していますから、再度の地磁気擾乱の可能性が高まっています。世界の地震活動の頻度はやや多い程度ですが、皆既月食による月の引力の影響でしょうか、規模も大きくなっています。太平洋側で見られる激しい前兆活動(前兆雲、異常な夕焼け)に対応する規模が大きい地震(M7以上)は、海外と思われます。4月以降、激しい地震活動が続く、パキスタン北部やトルコ周辺の可能性が高い。日本は昨晩の警戒地域を中心に、最大M6程度の地震が懸念されます
8/27
18:52
太陽風速度は646km/秒と、立派な高速風です。ただし、今回はペルー沖地震前のような磁場の南向き偏重とは逆の北向き偏重なので、磁気エネルギーが地球に流れ込みにくい環境です。磁気エネルギーの注入量は沖縄磁気攪乱のデータが最も日本付近では適しているのですが、3日以上ストップしています。替わりに、オーロラの発達度合を示すAE指数。下段のAE指数で見ます。500を超えると磁気擾乱が発達しているという言い方をし、1000を超えると激しい磁気攪乱と言います。現時刻ですとほぼ平穏です
このグラフも世界時表示ですので、9時間足すと、日本時になります。
最近の地震活動は世界的に進行していますから、日本の地震活動も世界の地震活動を見たほうが活発度の判断ができます。
今は平常ベースです。規模もM4-M5で落ち着いています。なだれを打つような状況にはありません。
今晩の鍵は
AE指数が500以上になるかどうかだけです
明日は太陽−地球−月が一直線に並び強く引力が働く皆既月食。夕方です。月の引力に加えて、太陽のエネルギー導入など少しのトリガーで地震が発生しやすい環境です。
8/28
4:20
太陽風速度は667km/秒と、引き続きかなり高速です。昨晩と同じように、磁場の南向き偏重がないために、激しい磁気量の流れ込みはない。AE指数が高まるとそれに呼応して、世界の地震活動はその時間帯から数時間活発化するという関係が続いています。しかし、黒点の成長を示す磁場のphi成分の乱高下が始まり、その状況が激しいときに、磁場が南向き(マイナス方向)に切り替わると、トンガでM5.7の地震が発生した。
不安定な状況下ですが、
幸いなだれを撃って世界の地震活動が一斉に活発化するという状況にはありません。さらに状況が悪くなれば、更新します。本日は大きく月の引力が働きやすい環境です。しかし、天候がくずれて雨が降っている地域では、大きな地震活動はないと思います。雨が降っている地域では、気圧の上昇だけご注意ください。
8/28
9:10
先に紹介したAE指数。UT27日20時(日本時28日5時)頃から、急速に500を超え、1000まで上昇。激しい磁気嵐です。その後も500付近を維持。さらに磁場のphi成分も乱高下しています。世界の地震活動は、せきを切ったように、20時ごろから20分から30分単位でM2.5以上の地震が発生。M4.9とM4.8の地震も発生。現在は、AE指数もかなり下がったことから、地震発生のペースは下がりました。かなり不安定です。地震に警戒ください。本日の鍵はやはりAE指数です
8/28
18:56
UT(世界時)2時から8時までAE指数が平穏であったことにより、世界の地震活動もその時間帯は全くM4以上の地震は発生しなかった。UT8時(日本時17時)頃から、磁場の南北成分が大きく南を向き、太陽風の速度が高いため、大量の磁気エネルギーが流れ込んでいます。AE指数で500-1000のレベルです。世界の地震もUT8時51分にインドネシアでM5.1の地震。再び動き始めました。皆既月食本番ですので、十分に地震に警戒してください。今晩の注目もAE指数です
8/29
5:03
AE指数、昨晩はかなり低下したことにより、日本の有感地震も茨城沖のM4.3のみだった。磁気嵐も軽度であった。本来は沖縄磁気攪乱データがあれば最もよいが、まだとまったままです。本日も注目は沖縄データの代替にしているAE指数のみです。
目次7の地震予測マップで最近変動が著しい地域。
九州の霧島近郊から種子島、沖永良部島、沖縄近郊、北海道南とその日本海側、伊予灘、安芸灘、サハリン地震の南下の疑いがある北海道宗谷地方とその日本海側、北海道東方沖、房総沖、三陸沖、東海沖は地震に警戒が必要であると思います。沖縄磁気攪乱の代替の赤道環電流もグラフは止まっているが、数値だけは参照できる。現在値は-19と軽度の磁気攪乱です。
本日も軽度の磁気攪乱は続くと予測されます。通常の警戒程度ですが、上記の地域は特に警戒してください。房総沖の前兆指数である千葉県鴨川測定点の値も高い。警戒です。
8/29
9:52
日本の宇宙天気ニュースによると、「太陽風速度が500km/秒台で、速度も次第に下がり、明日くらいで高速風は終わるのではないでしょうか。その後、一旦穏やかになり、9月1-2日くらいから次の高速風がやって来ると思われます。磁場強度も3nTくらいに下がっており、高速風としては後半に入っているでしょう。」
後半に入ると、大きな磁気嵐は原則、発達しません。
5時台で述べた地域で特に注意が必要なのは、鹿児島霧島一帯、種子島と沖永良部島と沖縄一帯、千葉房総沖です。鹿児島霧島一帯は、逆ラジオによる電磁波ノイズデータ の鹿児島測定点で8/3-8/20に次第にノイズピークが大きくなるパターンがあり、この場合、M5-M6規模の地震が懸念されます。南西諸島は同じく鹿児島測定点の8/22-8/27の次第にノイズピークが大きくなるパターンで先に述べた8/20までとピーク形状が異なる点と地震予測マップの結果から同じくM5-M6規模の地震が予測されます。1週間程度は警戒だと思います。
本日は上記警戒地域が中心で、注目点はAE指数のみです。他のデータがとまっていますので代替です。
8/29
17:27
太陽風磁場は至って平穏です。磁場がほとんど北向きで、地球に磁気エネルギーが流れ込んできません。そのため、代替指標のAE指数も0近辺。また、太陽フレアも平穏。そのため、世界も日本も地震活動は至って平穏です。静か過ぎるぐらいです。
変化あれば更新しますが、おそらく明日朝までは平穏そのものだと思います。
8/29
23:02
1時間前に更新すべきでした。spaceweathernewsによると、太陽の裏面に大きな黒点が発生したそうです。黒点が形成され、その磁場が複雑化する過程が、最も太陽磁場構造変化となる。ボコフ博士が主張する太陽磁場構造変化です。その次の重要点が磁気嵐です。太陽風磁場の6時間グラフ。3番目のthetaと4番目のphi。乱高下をUT12時(日本時21時)から始めました。黒点が成長している兆しです。世界の地震活動が活動しないため、明日朝まで大丈夫だろうと思いましたが、日本から動き始めました。22時03分父島M4.9,22時38分茨城沖M3.8。世界の地震活動も極めて穏やかでしたが、アラスカで日本時21時42分M2.6です。8/29の警戒地域を中心に地震に警戒してお休みください
8/30
5:30
昨晩の傾向は続いています。しかし、世界の地震活動はやや活発な程度で、激しい活動ではありません。M4-M5程度です。通常の警戒程度でいいと思いますが、前線から離れている、南九州や沖縄地方、東北北部、北海道では警戒してください。
8/30
6:34
昨晩、父島でM4.9の地震が発生。小笠原諸島の地震は、関東で同規模からややマイナス規模の後続地震が発生します。逆ラジオによる電磁波前兆ノイズデータでは、南関東と埼玉、特に西東京にノイズ発生が多いので、特に警戒してください。
8/30
7:23
行徳南方向の8/30AM0-1時頃激しく500mVを何度も越えています。夜中のデータでこれだけ激しく反応することは危険域に近いです。同じ時間帯に東に少し反応があるので、千葉県市川市より南南東方向に大きな震源の疑いがあります本日、大きな変化があれば更新努力します。
8/30
11:53
昨晩遅くに始まった太陽磁場構造変化も半日たち、落ち着きました。世界の地震活動もエクアドル、アフリカガラパゴスでそれぞれM5.2、M5.6の中規模地震の他、中程度の頻度の地震活動を引き起こしましたが、現状は落ち着いています。日本の地震活動も落ち着いています。太陽風速度が低下の過程である現状では、磁気嵐はほとんど発達しません。本日のキーポイントは再度太陽磁場構造変化が起こるかどうかですこちら。最下段のphi成分が0−360度の上下運動が激しくなり、黒点成長があるかどうかです。
あるとすれば、また、日本の地震活動も盛んになると思います。
8/30
18:30
更新時まで、磁場のphi成分は安定していました。時期嵐もありません。その結果、世界の地震活動は日本時本日7時から現時刻まで、M4以上の地震は発生していません。日本の有感地震活動も18時の御嶽山周辺の火山活動に連動した有感地震以外、発生していません。現時刻から少し、磁場phi成分が乱れてきました。今晩のポイントは最下段のphi成分が0−360度の上下運動が激しくなるかどうかです。激しくなれば、警戒地域の皆様は特に地震に警戒ください。こちら。状況著しく変われば更新しますが、寝てればすいません。
8/30
20:32
やはり、磁場のphi成分が変動するにしたがって、世界の地震活動はM4-M5程度で動き始めました。しかし、太陽風低下のタイミングで、磁場が大きく南向きになりませんので、大きな変動にはつながりません。そのため、世界の地震活動もひどいときのようになだれをうったようになる状況にはならず、通常の活動です。今晩は中程度の警戒態勢でよいと思います
本日の宇宙天気ニュースの引用「次のコロナホールは、太陽の南半球に東西に細長く広がっています。このため、次の高速風は継続期間が長くなりそうです。地球到達は9月1日になりそうです。」
その半日前から、乱れが始まります。太陽の最も活動的な領域で、新潟中越沖地震の3日前まで激しい活動が続いた領域の再来です。
8/31
AM4:23
昨日の太陽風磁場のphi成分の乱高下から推定される黒点の磁場構造の複雑化は日本時本日4時の最も軽度のフレアA1がおきました。現時点はphi成分も落ち着き、世界の地震活動も通常ペースです。日本の有感地震も発生していません。本状態は本日日中いっぱいは続くと思います。
九州の霧島近郊から種子島、沖永良部島、沖縄近郊、北海道南とその日本海側、伊予灘、安芸灘、サハリン地震の南下の疑いがある北海道宗谷地方とその日本海側、北海道東方沖、房総沖、三陸沖、東海沖は地震に警戒が必要
ただし、プラズマ密度が2proton以上という状態が2週間以上も続いていますので、地磁気に圧力がかかり続けています。
本日夜から次のコロナホール由来の太陽風磁場の多きな乱れが始まります。太陽の最も活動的な領域ですので、明日からその影響が続く1週間は中から大規模の地震が発生しやすくなります。
8/31
13:01
本日10:51静岡県西部M4.3の地震が発生。情報掲示板496で更新を早めに考えなければいけない状況でした。研究の所要のためデスクを離れていました。UT8/3020時(日本時8/315時)頃から激しく上から2番目のphi成分が乱高下しています。黒点の磁場構造が複雑化しています。こちら。小さなフレアがUT8/3020時(日本時8/315時頃から頻発しています。黒点活動はこちら磁場構造変化が起こり、最も地震が発生しやすい環境です。
朝4時に述べましたように、これから太陽の最も活発な区域の影響を受けますので、今から厳重警戒となります。
目次7の警戒地域を中心に、朝方の警戒区域の皆様、十分に地震に警戒ください
。発生環境が変われば更新できるように努力します。
8/31
19:30
太陽風の磁場強度は朝方の3nTとやや弱い状態から、4.2nTと強まり、太陽風密度も漸増し、5.3protonとなった。しかし、磁場が北に偏重していたため、世界的に地震活動は低調だった。日本時15時50分に太陽B1フレアが発生、その時間帯くらいから-2nT程度の南向きですが、世界のM4以上の地震、アメリカのM2.5以上の地震、日本の有感地震も4時間まったく発生していません。この状態こそが抑制状態(力を蓄えている状態)です。国内だけで、抑制状態を考えてもごく狭い範囲のことです。
今後、太陽風密度と磁場強度の上昇が本格化し、磁気圏圧縮と地磁気攪乱がはっきりとした形を示すのは明日早朝となりそうです。
米spaceweathernewsによると、黒点が突如成長し始めたと記述があります。B1以上のフレアはM4以上の地震活動に直結しています。今晩のポイントは太陽フレア活動(表面爆発)です。頻繁にピーク(フレア)が見られれば、さらに地震活動は活発化します。こちら
まとめますと、今晩のポイントは太陽フレア活動、明日からは磁気圏圧縮と地磁気攪乱です。
寝る前に、世界の地震活動がなだれを打ち始めれば更新します。