電磁波異常 (自然現象に見る宏観異常)



地震の前に、色々おかしな現象が観測・報告されています。たとえば、
* テレビがチラチラして見えづらくなった。
* ラジオがザーザーと聞こえづらくなった。
* 携帯電話がかかりにくくなった。
* 電波時計がくるった。

地震が発生する前、震源付近の岩盤からは電磁波が出ます。これらはすべて電磁波による異常現象です。



●電磁波によるテレビとラジオの受信障害(ゆう@大阪府枚方市さんの掲示板書き込み引用抜粋)

1. テレビノイズの種類
白いノイズ ----- お住まいになっている地域は揺れません。揺れても多分感じられないでしょう。
黒いノイズ(細い線) ----- お住まいの地域は揺れますが、震度1から震度2程度です。
黒いノイズ(太い線)----- お住まいの地域は揺れます。かなり。十分注意が必要です。
画面の変形(斜めになる、色が無くなる、スノーホワイト、真っ黒、砂嵐のひどいもの、色抜け等)
映像画面を変形させるぐらいの強い妨害波(電磁波)が出ていると考えられますので、ノイズの太い線と同等では無いかと思います。

テレビのノイズが出てから発振まで3日から7日間ぐらいで発生する事が多いです。慣れてくれば感で明日揺れる、今日揺れると分るようになってきます。ラジオは1週間から2週間ぐらい前から出て来ることが有りますし発振直前迄徐々に音が大きくなり直前に音質、音そのものが違う音になりそのまま地震発生となります。

2. ラジオのノイズ
ラジオの良い点は24時間ノイズを出し続けているので、何時でもチェック出来ます。テレビは何時出るか分らないので簡単にチェック出来ないことです。

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●携帯電話の異常

震源付近の岩盤からでる電磁波により妨害され、携帯電話の通話や携帯メールの受信障害が生じる。
携帯電話は常に基地局との位置確認電波を発しているが、それが妨害される(電磁波ブロッキングという)ことにより、携帯電話の電池の異常損耗が起こる。


●家電製品の障害

電磁波は、電気製品に誤作動を起こさせてしまうことがあります。電磁波は電界と磁界の変化が波として伝わるものですから、電磁波が届くと電気製品の内部にある電気回路の周辺では電界の変化が起こり、回路には勝手に電流が流れてしまいます。その電流が原因で電気製品は誤作動を起こし、テレビのスイッチが勝手に入ったり、時計が早く回り出したりといった現象が発生する。


また、震源から電磁波以外に電子の励起により赤外光がでます。家電のリモコンによるコントロールは赤外線です。リモコンをランダムに押していると御考えく ださい。家電製品のコントロールが暴走します。


●地震発光

地震発光とは、地震の前に震源付近の空が明るく光る現象です。とても不思議な現象のように思われますが、これも電磁波で説明することができます。

震源付近からは電磁波が発生します。すると、空気中に電界ができるので、漂っていた電子は電界から力を受け加速します。そして、空気中の他の原子にぶつかります。
このときに、宇宙線ほど大きなエネルギーを持っていない電子は、原子核を回っている電子を完全にはね飛ばすことができませんが、電子を原子核から少しだけ引き離すことくらいはできる。しかし、電子と原子核は引き合うので、すぐ元の場所に戻ってしまいます。このときに、電子が持っていたエネルギーの一部が光となって発光するのです。